JPS61129989A - 有料放送用受信装置 - Google Patents

有料放送用受信装置

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JPS61129989A
JPS61129989A JP25218584A JP25218584A JPS61129989A JP S61129989 A JPS61129989 A JP S61129989A JP 25218584 A JP25218584 A JP 25218584A JP 25218584 A JP25218584 A JP 25218584A JP S61129989 A JPS61129989 A JP S61129989A
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JP
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microcomputer
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JP25218584A
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Inventor
Shunei Hayashi
俊英 林
Ikuo Kanayama
金山 郁夫
Masaki Kanno
正喜 管野
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、有料放送用受信装置に関する。
〔従来の技術〕
視聴番組について料金を払う有料放送システム(ペイ・
パー・ビュー・システム)では、従来、センター(放送
局)から各ユーザーに予め番組表を配布し、各ユーザー
は、視聴したいものがあれば、それを1週間前あるいは
1日前のように予め限られた期限前にセンターに電話で
予約する。そしてオンエア時には、センターから予約済
のユーザーにID信号を送り、ユーザーの受像機又は受
信機内のデコーダはID信号を受けて、スクランブルさ
れた放送信号のデスクランブルを行う。
このペイ・パー・ビュー・システムでは、(A)、ユー
ザーは電話で予約しなければならない。
(B)、予約に期限が付けられていて期限を越えた場合
視聴できない。
(C)、予約して視聴しなかった場合でも料金は払い戻
されない。
(D)、番組ごとの最初に、予約ユーザーの全てにID
信号を送るので、そのための空き時間帯が必要となる。
という欠点を有している。
別な従来のペイ・パー・ビュー・システムでは、まずセ
ンターからは“ペイ・パー・ビュー”というスティタス
信号を送り、各ユーザーは視聴したければ、受像機に付
属したデコーダの“ペイ・バ−・ビュー”スイッチを押
す。これによってデスクランブルが行われて視聴が可能
になる。視聴が行われると、デコーダ内の課金メモリー
に視聴したことが記憶される。センターは、定期的に電
話回線を使ってメモリー内容を調べ、料金を徴収するか
又は請求する。
このシステムは、前述のシステムの使い勝手上の不都合
な点が改善されているが、センターが定期的に全ユーザ
ーの課金メモリーを調べる必要があってシステムが複雑
である上、電話回線を使うので、オートダイヤル装置や
モデム(送受信用変復調器)を必要とし、ユーザー装置
及び局側装置が効果となる欠点を有する。
そこでユーザーが銀行等を通じて予納金を放送センター
に振り込んでおき、放送センターは振込人のID(又は
アドレス)データを付けて入金データをTV放送チャン
ネルのPCMエリアを通じてユーザー側に伝送し、これ
によってユーザーの受信機内の課金メモリーに振込金額
に相当する入金データが入るようにし、ユーザーが有料
番組を視聴したときに上記課金メモリーから番組料金を
減算するようなペイ・パー・ビューシステムが検討され
ている。このシステムは受信機を電話回線に接続するた
めのモデムが不要であり、また放送センターにおいても
電話回線を使った料金徴収システムを設けなくて良いの
で、非常に簡易で実用的なシステムである。
ところが、このペイ・パー・ビューシステムは、課金リ
ンクとしてTV放送チャンネルを用いているので、気象
状態や飛行機のノイズなどによって伝送する入金情報に
エラーが発生する。TV放送チャンネルは片方向通信路
であるから、送り側(放送センター)はこのエラーの発
生を全く検知することができない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は上述の問題にかんがみ、受信側において入金情
報伝送のエラーを検知して、放送センターに訂正を促す
フィードバック路が実質的に形成されるようにしたペイ
・パー・ビューシステムを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の有料放送用受信装置は、放送センターから送ら
れて来る利用者の振込み金額に相当する入金データを記
憶す課金メモリーと、有料番組の受信動作ごとに上記課
金メモリーの内容から番組料金を減算する手段と、上記
入金データのエラーを検出する手段と、エラーが発生し
たときこれを表示する手段とを具備している。
この構成により、放送チャンネルを利用して課金システ
ムを構成しても、放送センター側に入金エラーが通知さ
れるので、エラー訂正が可能となる。
〔実施例〕
以下本発明を衛星放送チャンネルを利用した情報伝送シ
ステムに適用した実施例につき説明する。
なお本発明は通常のTV放送システム又はCAT■シス
テムにも適用可能である。
第1図は衛星放送(直接放送)チャンネルを利用した有
料放送システム(ペイ・パー・ビュー・システム)の概
略ブロック図である。放送衛星10からの直接放送電波
は受信用パラボラアンテナ2で受信され、DBSチュー
ナー1において復調後、所定のスクランブル操作を受け
て送られて来た信号については、チューナー内のデコー
ダによってデコード(デスクランブル)処理されて視聴
される。
このペイ・パー・ビュー・システムでは、各ユーザー(
加入者)は予めある規定の料金を銀行3からキャッシュ
カード5などを用いて放送センター6に振り込んで置く
ようになっている。振り込まれた料金データは銀行の中
央処理装置4から放送センター6の中央処理装置7に伝
送され、センター6から衛星放送リンクを通じてユーザ
ーに振り込まれた料金データを伝送する。これはPCM
データエリアやTV信号の垂直ブランキング区間を利用
して行われ、データは個々のユーザーのIDコードを付
けてトランスミソター8から送信用パラボラアンテナ9
を通じて放送衛星10に送られ、更に衛星10から各ユ
ーザーのパラボラアンテナ2を通してチューナー1に送
られる。
各ユーザーのチューナーl (デコーダ)は、課金用メ
モリーを持っていて振り込まれた料金データがメモリー
記憶される。またメモリー内のデータは表示部IQ2に
おいて表示される。有料放送の場合には、放送時に放送
センター6から衛星放送チャンネルを通じて“ペイ・パ
ー・ビュー”というプログラムスティタス情報を各ユー
ザーに送る。各ユーザーはその番組を視聴したければ、
チューナーのテンキー101等によりチャンネル指定を
行うと共に、ペイ・バー・ビュースイッチに相当する暗
証コードを入力する。するとデコーダがデスクランブル
を行って視聴が可能となる。
これと同時に、デコーダ内では、課金メモリーから視聴
料金に相当するデータが減算される。これによってペイ
・パー・ビューが実行されたことになる。
なお課金用メモリー内のデータが、複数回のペイ・バー
・ビューによる減算の繰り返しにより成る値まで減少し
たら、銀行等からの料金の振込をユーザーに促すメツセ
ージがTV画面又は表示部102にて表示される。
第2図は第1図のDBSチューナー1の操作パネルの配
!を示す正面図で、第3図はチューナー1 (インドア
ユニット)のブロック図である。
第2図の操作パネルにおける電源スィッチlOOを押す
と、チューナー1はスタンバイ状態となり、表示部10
2においるスタンバイLED102fが点灯する。
スタンバイ状態で、第3図において、DBS受信信号は
チューナ一部12に導入され、ここで選局及び検波され
てビデオ信号、例えばNTSC信号としてビデオ処理系
に導出される。なおチューナ一部12の出力はバフファ
アンブ11を介して出力端子T7にも検波出力として導
出される。選局はテンキー101によって行われ、チュ
ーニングコントロール・マイクロコンピュータ13が、
選局操作情報に基づいて選局信号をPLLプリスケーラ
ユニット14を介してチューナ一部2に導出する。チャ
ンネル情報は表示部102のチャンネルディスプレイL
ED102a  (第2図)にて表示される。
なおチューニングコントロール・マイクロコンピュータ
13から得られる偏波極性の判別信号は偏波極性コント
ロールアンプ21を介して制御出力として出力端子T8
に導出され、更に図外のアウトドアユニット(SHF−
UHFコンバータ)に送られる。
チューナ一部2の出力のビデオ信号は、ローパスフィル
タ15で高域のPCMエリアの伝送信号が除去された後
、スクランブルされて送られて来た信号については、デ
スクランブル回路16で解読され、更にエネルギー分散
されて伝送された信号のスペクトラムがアンチデスバー
サル回路17で元に戻され、クランプ回路18を介して
ビデオ出力として出力端子T3からモニターTVに導出
される□。
なおVTRを結合するために、アンチデスバーサル回路
17からのビデオ出力は、RF変調器19で適当なチャ
ンネル番号におけるRF倍信号変換され、RFスイッチ
20を通ってRF出力端子T2からVTRに導出される
。このRFスイッチ20には、VHF又はUHFのTV
放送電波のアンテナ受信出力も入力端子T1から供給さ
れ、DBS放送のRF比出力切換えて端子T2に導出さ
れる。
切換操作は第2図のDBS/TV切換釦103で行われ
る。DBS放送を選択したときには、この切換釦103
に連動してDBSOLED 104が点灯する。
一方、チューナ一部2の出力の高域に含まれるPCMエ
リアのデータはバンドパスフィルタ22で抽出され、抽
出された4位相変調データがQPSKデコーダー23に
て復調され、PCMプロセッサー24に導出される。
第4図はデコーダー23の出力のデータフォーマット(
lフレーム分)を示す線図で、データシンク (SYN
C)に続いて、ステレオ/モノ−シル等の制御コードが
送られ、更に有料番組のときにはプログラム番号、料金
データ及びスクランブル・ステータス情報が送られて来
る。続いて、受信番組のステータス情報、つまり無料番
組、予約による有料番組、ペイ・バー・ビュ一番組を夫
々区別するプログラム・ステータスデータが送られ、そ
の次に4種のオーディオデータ(1)〜(4)が伝送さ
れる。次゛のフリーエリアでは、特定の加入者宛のメツ
セージや加入者の入金(振込)情報が加入者のアドレス
(ID情報)を付して送られて来る。またこのエリアを
用いて番組ガイドが送られて来る。最後に1フレームの
データについてエラー訂正コードが付けられている。
PCMプロセッサ24は、第4図のデータに対して、ま
ずインターリーブ情報を記憶したRAM25からの出力
に基づいてデータのディンターリーブを行い、更にエラ
ー訂正コードに基づいてエラー訂正を行う。次に有料放
送であれば、スクランブル・ステータス情報に基づいて
オーディオデータに対するデスクランブルがPCMプロ
セッサ24内で行われる。これと共にスクランブル情報
がビデオ系のデスクランブル回路16に送られ、)  
ビデオ信号のデスクランブルも同時に行われる。
PCMプロセッサー24処理出力は、D/Aコンバータ
26、ステレオ/モノ−シルのオーディオスイッチ27
、ローパスフィルタ28L、28R及びバッファアンプ
29L、29Rを介してLチャンネル及びRチャンネル
のオーディオ出力として出力端子T’5.T6に導出さ
れる。
なお第2図の操作パネルのオーディオ選択釦105を操
作することにより、4種のオーディオデータのうちの1
つを選択することができる。選択番号は表示部102の
LED群102bの点灯によって表示される。またこの
とき受信しているDBS放送の局番号及びステレオ/モ
ノ−シルの区別がLED群102eにおいて表示される
有料のペイ・バー・ビュープログラムの受信の際には、
“ペイ・バー・ビュー”というプログラム・ステータス
情報がその番組の料金データと共に送られて来る。この
ステータス情報を受けたPCMプロセッサー24は、操
作パネルのペイ・バー・ビュー用LED102gを点滅
点灯させる。
これによってペイ・バー・ビュ一番組であることが加入
者に知らされる。
この番組を視聴したければ、加入者はチューナー1のテ
ンキー101を操作して暗証コードを入力する。・入力
された暗証コードはチューニングコントロール・マイク
ロコンピュータ13からペイ・バー・ビューマイクロコ
ンピュータ31に送うれ、暗証コードメモリー32の内
容(登録コード)と比較(照合)される。一致検出があ
ると、既述のデスクランブルが行われ、視聴が可能とな
る。
つまり暗証番号を知っている者だけが視聴することがで
きる。これによって子供が成人向は番組を見たり、また
子供の操作によって親が知らないうちに課金されたりす
ることを防止することができる。
なお送られて来た料金データは料金メモリー33内に記
憶され、TV画面に短時間、例えば3秒間表示される。
更に、第2図の操作パネルにおける料金釦106を押す
と、番組視聴中にいつでも料金を画面に表示させること
ができる。
ペイ・バー・ビュ一番組の受信状態になると、課金メモ
リー34から番組料金が減算される。この課金メモリー
34内には、加入者からの入金(振込)があるたびにそ
の振込金額が書込まれている。入金情報は第4図のデー
タファーマットに示すようにPCMデータのフリーエリ
アを利用して加入者のアドレスデータを付して放送セン
ター6から送られて来る。この入金情報入力があると、
第5図のフローチャートに示すように、PCMプロッセ
サ−24は、送られ来たアドレスデータとROM35に
記憶されている加入者アドレスデータとを比較(照合)
し−敗検出があると、入金データ及び入金日付データが
デコードされ課金メモリー34に書込まれる。
なお第2図の操作パネルのバランス如107を押すこと
により、第6図のフローチャートに示すように課金メモ
リー34のバランス内容をいつでもTV画面に表示させ
ることができる。この表示内容は、第7図のTV画面に
示すように、チャンネルごとの入金額、入金日付、残金
である。この表示を見て加入者は入金を確認することが
でき、また入金の追加の要、不要を判断することができ
る。課金メモリー34の内容はペイ・バー・ビュー・マ
イクロコンピュータ31からメツセージ・マイクロコン
ピュータ36に転送され、その出力がキャラクタ・ジェ
ネレータ37で表示信号に変換されてから画面に表示さ
れる。キャラクタ・ジェネレータ37は同期分離回路3
8からの同期信号に同期して動作する。
ペイ・バー・ビュ一番組の視聴によって、課金メモリー
34内の残金が一定値$X以下になると、第8図のフロ
ーチャートに示すように、第2図の操作パネルの表示部
102におけるエラー表示用LED102dが点灯する
。更に、再振込要求(残高不足ステータス情報)がペイ
・バー・ビュー・マイクロコンピュータ31から発生さ
れ、メツセージ・マイクロコンピュータ36に転送され
る。メツセージ・マイクロコンピュータ36は、バラン
ス如107が押されたとき、第9図のフローチャートに
示すように“残高が不足している”旨のメツセージデー
タをキャラクタ・ジェネレータ37に出力する。キャラ
クタ・ジェネレータ37では、メツセージデータに対応
した文字表示信号が発止され、この表示信号はアンチデ
ィスパーサル回路17の出力のビデオ信号に重畳され、
第10図のようにTV画面中にメソセージとして表示さ
れる。そして例えば10秒後に第7図と同様なバランス
表が表示される。
ヘイ・バー・ビュー・マイクロコンピュータ31は放送
センター6から送られて来る入金情報にエラーがあるか
否かをチェックしている。エラーチェックは、例えば多
数決方式を採用することができ、同一データを例えば5
回続けて伝送し、そのうち3つのデータの一致が検出さ
れたときエラー無しとし、2つのデータの一致(他の3
つが不良)ではエラー有りと判断する。エラーが有ると
、第11図のフローチャートに示すように、操作パネル
のエラー表示用LED102dを点滅点灯させ、エラー
ステータス・フラグをメツセージ・マイクロコンピュー
タ36に出力する。
ユーザーはこの点滅表示を見てバランス釦107を押す
。すると第12図のフローチャートに示すように、メツ
セージ・マイクロコンピュータ36は“入金エラーが発
生した”旨のメツセージデータをキャラクタ・ジェネレ
ータ37に出力し、その出力の表示信号に基づいて第1
3図のようなメツセージがTV画面に表示される。また
例えば10秒後に第7図と同様なバランス表が表示され
る。
これらの表示を見てユーザーはセンターに電話し、再度
入金情報を送るように要請する。
この結果、再度入金情報が送られ、正しい入金情報が課
金メモリー34に入る。ところが放送センター6の側で
は本当にエラーが生じたか否かは依然として分からない
。従ってユーザー側の虚偽のエラー申告によって二重入
金が生じる可能性もある。この対策のために、ペイ・バ
ー・ビュー・マイクロコンピュータ31では、入金情報
と同時に伝送されて来る入金日付データを参照して二重
入金を防止するようにしている。
即ち、第14図のフローチャートに示すように、入金情
報に付されたアドレス(ID)がユーザーのアドレスと
一致したとき入金情報が取込まれるが、このとき同時に
送られて来た入金(振込)日付が課金メモリー34内に
既に入っている入金日付よりも新しい場合にのみ課金メ
モリー34に新しい入金情報を書込む。そして送られて
来た入金日付とメモリー34に記入済みの入金日付とが
一致している場合、又は前者の方が古い場合には課金メ
モリー34への書込みを禁止する。これにより二重書込
みは起こらなくなる。
なお入金の通し番号を入金情報と共に送って来る場合に
は、この入金番号が増加している場合にのみ課金メモリ
ー34への書込みを行うようにすることもできる。
伝送された来た第4図のPCMデータのフリーエリア中
に、特定の加入者あてのメツセージ(私信)が含まれて
いる場合には、入金情報の場合と同様に、加入者アドレ
スとメソセージデータに付された送り先アドレスとの照
合がPCMCレプレッサーにて行われ、一致検出がある
と、メツセージマイクロコンピュータ36を介してメン
セージデータがRAM39に取り込まれる。またこのと
きメツセージ入力があったことが第2図の表示部102
におけるメツセージ用LED102eの点灯によって表
示される。
加入者は上記L’E D 102 eの点灯を見つけた
とき、操作パネルのメツセージ釦108を操作する。す
るとメツセージデータがRAM39から読出され、読出
しデータはメツセージ・マイクロコンピュータ36を介
してキャラクタ・ジェネレータ37に送られ、その文字
信号出力によってメソセージ(文字)が画面に表示され
る。この表示はメツセージII]108をもう一度押す
ことによって消すことができる。また操作パネルのクリ
ア釦109を押すことによりRAM39内に記憶された
メツセージデータをクリアすることができる。
メツセージ用RAM39には、放送センター6からPC
Mデータのフリーエリアを利用して送られて来る番m(
プログラム)ガイドを記憶するエリアが設けられている
。番組ガイドを見たいときには、第2図の操作パネルに
設けられた番組ガイド![]110を押す。すると番組
ガイドデータがPCMプロセッサ24からメツセージ・
マイクロコンピュータ36を介してRAM39に取込ま
れる。
そしてこのRAM39の読出しデータがキャラクタ・ジ
ェネレータ37で文字信号に変換されてからビデオ信号
として導出されることにより、番組ガイドがTV画面に
表示される。
〔発明の効果〕
本発明は上述の如く、ユーザーの振り込んだ料金を放送
センターからの情報によりユーザー側の課金メモリーに
書込み、有料番組を視聴するごとにメモリー内容から番
組料金を減算するようにしたから、ユーザーは予約する
こと無くいつでも番組を視聴できるので使い勝手が良く
、また放送センター側では例えば電話回線を利用した高
価な料金回収システムを構成する必要がなく、振込料金
や番組料金をユーザー側に放送チャンネルを介して伝送
するような簡略な課金システムで構成できる。
また入金情報のエラー(不良)を発見してこれを表示す
るようにしたから、課金システムが片方向通信路である
放送チャンネルを利用しているために、放送センター側
で伝送中のエラーの発生を検知することができなくても
、ユーザー側でエラーが分るので、センターにエラー訂
正を促すことが可能となる。即ち、片方向通信路であっ
ても、エラー訂正のフィードバック路が実質的に形成さ
れることになり、信頼性の高い課金システムとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した衛星有料放送システムのブロ
ック図、第2図は加入者のチューナーの操作パネルの前
面図、第3図はチューナーの要部ブロック図、第4図は
伝送されるPCMデータのび動作を説明するフローチャ
ート、第7図、第10図及び第13図はTV画面に表示
される料金バランス表、残高不足警告メソセージ及びエ
ラーメソセージを示す画面の路線図である。 なお図面に用いた符号において、 1−−−−−−−−−−−−−−−−・−DBSチュー
ナー31−−−−−−−−−−−−−−−ベイ・パー・
ビュー・マイクロコンピュータ 34−−−−−−−−−−−−−−−一課金メモリ−3
6−・−−−一−−−−−−−メツセージマイクロコン
ピュータ 37−・−m−−−−−−−−・−キャラクタ・ジェネ
レータ102d〜・−・・−・−エラー用LEDである

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 放送センターから送られて来る利用者の振込み金額に相
    当する入金データを記憶する課金メモリーと、有料番組
    の受信動作ごとに上記課金メモリーの内容から番組料金
    を減算する手段と、上記入金データのエラーを検出する
    手段と、エラーが発生したときこれを表示する手段とを
    具備する有料放送用受信装置。
JP25218584A 1984-11-29 1984-11-29 有料放送用受信装置 Pending JPS61129989A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25218584A JPS61129989A (ja) 1984-11-29 1984-11-29 有料放送用受信装置
AU50377/85A AU579422B2 (en) 1984-11-29 1985-11-26 A receiver for pay television
CA000496382A CA1257377A (en) 1984-11-29 1985-11-28 Receiver for pay television
DE8585402347T DE3584425D1 (de) 1984-11-29 1985-11-29 Abonnementsfernsehempfaenger.
AT85402347T ATE68653T1 (de) 1984-11-29 1985-11-29 Abonnementsfernsehempfaenger.
EP85402347A EP0183626B1 (en) 1984-11-29 1985-11-29 Receiver for pay television
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