JPS61129526A - 磁気式エンコ−ダ - Google Patents
磁気式エンコ−ダInfo
- Publication number
- JPS61129526A JPS61129526A JP59252223A JP25222384A JPS61129526A JP S61129526 A JPS61129526 A JP S61129526A JP 59252223 A JP59252223 A JP 59252223A JP 25222384 A JP25222384 A JP 25222384A JP S61129526 A JPS61129526 A JP S61129526A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- magnetic drum
- movable holder
- magnetic
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、磁気式エンコーダの出力検出素子である磁気
抵抗素子の取付構造に関するものである。
抵抗素子の取付構造に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年の産業界の動向として、エンコーダを用いてモータ
の速度制御及び位置制御を行う機器が増加している。し
かしながら、エンコーダは従来、その構造及び製法、精
度よシ高価なものとされ、エンコーダ普及に対し、大き
な問題とされていた。
の速度制御及び位置制御を行う機器が増加している。し
かしながら、エンコーダは従来、その構造及び製法、精
度よシ高価なものとされ、エンコーダ普及に対し、大き
な問題とされていた。
第６図は従来の磁気抵抗素子１の取付けと磁気ドラム２
の関係を示したもので、合成樹脂製のホルダー３に接着
もしくは圧入等の方法で取付けられた磁気抵抗素子１は
、磁気ドラム２とのエアギャップｑを調整するため、ホ
ルダー３に設けられた長穴４を利用し矢印方向へスライ
ドさせ、適正出力を得た点で長穴４に取り付けられたネ
ジ５を固定することで構成されていた。
の関係を示したもので、合成樹脂製のホルダー３に接着
もしくは圧入等の方法で取付けられた磁気抵抗素子１は
、磁気ドラム２とのエアギャップｑを調整するため、ホ
ルダー３に設けられた長穴４を利用し矢印方向へスライ
ドさせ、適正出力を得た点で長穴４に取り付けられたネ
ジ５を固定することで構成されていた。
上記に言う適正出力とは第６図に示すカープルであり、
その出力は、磁気抵抗素子間よっても異なるが、通例エ
アギャップｑは０．１〜ｏ、４ｍｍを必要としている。
その出力は、磁気抵抗素子間よっても異なるが、通例エ
アギャップｑは０．１〜ｏ、４ｍｍを必要としている。
の
このエアギャップが大きいと、第６図ゞカーブＢとなり
、適正出力が得られなくなる、また、磁気ドラム２に対
し、磁気抵抗素子１が傾きを生じた場合、第６図のカー
ブＣとなり、波形がひずんで来る。
、適正出力が得られなくなる、また、磁気ドラム２に対
し、磁気抵抗素子１が傾きを生じた場合、第６図のカー
ブＣとなり、波形がひずんで来る。
Ｂ及びＣのようなカーブの出力であると、速度制御、位
置制御ができなくなってしまう可能性が強く、エンコー
ダとしての商品価値がなくなってしまう。
置制御ができなくなってしまう可能性が強く、エンコー
ダとしての商品価値がなくなってしまう。
しかし、０．１〜０．４簡の必要なエアギャップを長穴
４で調整することは、非常に労力の必要な作業であり、
かつ、ネジ５で固定する際、エアギヤ、 ツブの変化及
び磁気抵抗素子１の傾きは、さけられない構造となって
いる。
４で調整することは、非常に労力の必要な作業であり、
かつ、ネジ５で固定する際、エアギヤ、 ツブの変化及
び磁気抵抗素子１の傾きは、さけられない構造となって
いる。
発明の目的
本発明は磁気抵抗素子と、磁気ドラムのギャップを簡単
かつ正確に調整することにより、工数の削減を図シ、エ
ンコーダを安価にするとともに、１ 出力を
安定して得ることで、特性面の向上を図ったものである
。
かつ正確に調整することにより、工数の削減を図シ、エ
ンコーダを安価にするとともに、１ 出力を
安定して得ることで、特性面の向上を図ったものである
。
発明の構成
この目的を達成するため本発明は、磁気ドラムと対向配
置される磁気抵抗素子を合成樹脂製の可動ホルダーに取
付け、この可動ホルダーを合成樹脂製の固定ホルダーに
て位置規制し、固定ホルダーにネジ結合され、先端に可
動ホルダーが固定されたギャップ調整ネジの回転により
可動ホルダーを移動させ、磁気ドラムと磁気抵抗素子間
のギャップを調整するものである。
置される磁気抵抗素子を合成樹脂製の可動ホルダーに取
付け、この可動ホルダーを合成樹脂製の固定ホルダーに
て位置規制し、固定ホルダーにネジ結合され、先端に可
動ホルダーが固定されたギャップ調整ネジの回転により
可動ホルダーを移動させ、磁気ドラムと磁気抵抗素子間
のギャップを調整するものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を第１図〜第４図を参照して説
明する。図において、１１はモータ１２の回転軸１３に
取付けられた磁気ドラム、１４は磁気抵抗素子１６が取
付けられる合成樹脂製の可動ホルダーで、背面中央部に
はギャップ調整ネジ１６の先端に設けたくさび状の凸部
１７が埋設固定されている。１８はエンコーダケース１
９に取付けられる合成樹脂製の固定ホルダーで、可動ホ
ルダー１４の磁気ドラム方向への移動を案内する案内片
２０が設けられている。
明する。図において、１１はモータ１２の回転軸１３に
取付けられた磁気ドラム、１４は磁気抵抗素子１６が取
付けられる合成樹脂製の可動ホルダーで、背面中央部に
はギャップ調整ネジ１６の先端に設けたくさび状の凸部
１７が埋設固定されている。１８はエンコーダケース１
９に取付けられる合成樹脂製の固定ホルダーで、可動ホ
ルダー１４の磁気ドラム方向への移動を案内する案内片
２０が設けられている。
なお１．ギャップ調整ネジ１６は、エンコーダケース１
９に取付けられた固定ホルダー１８にネジ結合して貫通
する如く枢付け、固定ホルダー１８の買通部に対し、ネ
ジピッチで移動する構成となっている。かつ、その移動
に際し、磁気抵抗素子１５が取付けられた可動ホルダー
１４は、固定ホルダー１８の案内片２０で位置規制され
た状態で磁気ドラム方向に移動する。
９に取付けられた固定ホルダー１８にネジ結合して貫通
する如く枢付け、固定ホルダー１８の買通部に対し、ネ
ジピッチで移動する構成となっている。かつ、その移動
に際し、磁気抵抗素子１５が取付けられた可動ホルダー
１４は、固定ホルダー１８の案内片２０で位置規制され
た状態で磁気ドラム方向に移動する。
発明の効果
以上の説明から明らかなように本発明によれば、磁気抵
抗素子が取付けられた可動ホルダーは、エンコーダケー
スに取付けられた固定ホルダーとの間に於いて、ギャッ
プ調整ネジの回転により移動することになり、かつ、エ
ンコーダケースの外部より、ドライバー等により容易に
調整することが可能となり、磁気ドラムと磁気抵抗素子
間のギャップを容易に調整することができるとともに、
ギャップを安定して維持することができる。
抗素子が取付けられた可動ホルダーは、エンコーダケー
スに取付けられた固定ホルダーとの間に於いて、ギャッ
プ調整ネジの回転により移動することになり、かつ、エ
ンコーダケースの外部より、ドライバー等により容易に
調整することが可能となり、磁気ドラムと磁気抵抗素子
間のギャップを容易に調整することができるとともに、
ギャップを安定して維持することができる。
第１図は本発明の一実施例にかかる磁気式エンコーダの
縦断面図、第２図は同横断面図、第３図（ａｌ 、 （
ｂｌは同要部の平面図および断面図、第４図は同可動ホ
ルダーの斜視図、第５図は従来の磁気抵抗素子の取付例
を示す断面図、第６図（ａ） 、 ｆｂｌは磁気抵抗素
子の出力波形図である。 １１・・・・・・磁気ドラム、１３・・・・・・回転軸
、１４・・・・・・可動ホルダー、１６・・・・・・磁
気抵抗素子、１６・・・・・・ギャップ調整ネジ、１８
・・・・・・固定ホルダー、１９・・・・・・エンコー
タケ−ス。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 第４図
縦断面図、第２図は同横断面図、第３図（ａｌ 、 （
ｂｌは同要部の平面図および断面図、第４図は同可動ホ
ルダーの斜視図、第５図は従来の磁気抵抗素子の取付例
を示す断面図、第６図（ａ） 、 ｆｂｌは磁気抵抗素
子の出力波形図である。 １１・・・・・・磁気ドラム、１３・・・・・・回転軸
、１４・・・・・・可動ホルダー、１６・・・・・・磁
気抵抗素子、１６・・・・・・ギャップ調整ネジ、１８
・・・・・・固定ホルダー、１９・・・・・・エンコー
タケ−ス。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- 回転軸に取付けた磁気ドラムと、この磁気ドラムと所定
のギャップを介して対向配置される磁気抵抗素子と、こ
の磁気抵抗素子が取付けられる合成樹脂製の可動ホルダ
ーと、この可動ホルダーの前記磁気ドラム方向への移動
を案内するエンコーダケースに取付けられた合成樹脂製
の固定ホルダーと、この固定ホルダーにネジ結合され、
先端に前記可動ホルダーが固定されたギャップ調整ネジ
とを備え、前記ギャップ調整ネジの回転により前記可動
ホルダーを移動させ、前記磁気ドラムと磁気抵抗素子間
のギャップを調整してなる磁気式エンコーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59252223A JPS61129526A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 磁気式エンコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59252223A JPS61129526A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 磁気式エンコ−ダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61129526A true JPS61129526A (ja) | 1986-06-17 |
Family
ID=17234223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59252223A Pending JPS61129526A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 磁気式エンコ−ダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61129526A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010032553A (ja) * | 2009-11-16 | 2010-02-12 | Panasonic Corp | 回転センサ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5827770B2 (ja) * | 1976-02-04 | 1983-06-11 | ヘキスト・アクチエンゲゼルシヤフト | 除草剤 |
-
1984
- 1984-11-29 JP JP59252223A patent/JPS61129526A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5827770B2 (ja) * | 1976-02-04 | 1983-06-11 | ヘキスト・アクチエンゲゼルシヤフト | 除草剤 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010032553A (ja) * | 2009-11-16 | 2010-02-12 | Panasonic Corp | 回転センサ |
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