JPS61129502A - 層状物の厚さ測定装置 - Google Patents
層状物の厚さ測定装置Info
- Publication number
- JPS61129502A JPS61129502A JP25061184A JP25061184A JPS61129502A JP S61129502 A JPS61129502 A JP S61129502A JP 25061184 A JP25061184 A JP 25061184A JP 25061184 A JP25061184 A JP 25061184A JP S61129502 A JPS61129502 A JP S61129502A
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- JP
- Japan
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- thickness
- arms
- arm
- measuring
- layer
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B5/00—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
- G01B5/02—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring length, width or thickness
- G01B5/06—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring length, width or thickness for measuring thickness
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業との利用分野〉
本発明は厚さを測定する装置であり、特に所定のレベル
に対して堆積形成された層の厚さを正確に測定する装置
に関する。
に対して堆積形成された層の厚さを正確に測定する装置
に関する。
〈従来の技術及びその問題点〉
発電所用ボイラや、その他事業所用の大型ボイラにおい
ては、過熱器や再熱器等を配置した部分の床部に対して
も大量のタリンカが付着堆積する。タリンカの付着は伝
熱管群により構成された床部の伝熱効率を悪くシ、かつ
大量のタリンカにより床部に応力が加わるため定期的に
除去する必要がある。クリンカ層はボイラ運転停止に伴
う温度低下により強固に固化し、このクリンカ層の除去
のためにはドリル、ハンマードリル等を用いてクリンカ
層を破砕除去せねばならない。この場合ハンマードリル
を誤って床面まで到着させると床面を形成する水管に損
傷を与える虞れがあり、万一損傷により内部流体が流出
した場合には大事故となる虞れがある。
ては、過熱器や再熱器等を配置した部分の床部に対して
も大量のタリンカが付着堆積する。タリンカの付着は伝
熱管群により構成された床部の伝熱効率を悪くシ、かつ
大量のタリンカにより床部に応力が加わるため定期的に
除去する必要がある。クリンカ層はボイラ運転停止に伴
う温度低下により強固に固化し、このクリンカ層の除去
のためにはドリル、ハンマードリル等を用いてクリンカ
層を破砕除去せねばならない。この場合ハンマードリル
を誤って床面まで到着させると床面を形成する水管に損
傷を与える虞れがあり、万一損傷により内部流体が流出
した場合には大事故となる虞れがある。
このためクリンカ層の破砕除去に当っては層の厚を正確
に計測しておく必要がある。しかしながら層の厚さは直
接測定が困難であるため、Ｘ線、超音波等を用いる間接
測定が実施されている。
に計測しておく必要がある。しかしながら層の厚さは直
接測定が困難であるため、Ｘ線、超音波等を用いる間接
測定が実施されている。
ここでタリンカは、燃料中の不燃分が中心となって形成
されるものであるため、組成物としてはＳＯｓ 、 Ｎ
ｉｐ、 Ｏａｋ、 ８１０２等の外、ｖ２０Ｉ。
されるものであるため、組成物としてはＳＯｓ 、 Ｎ
ｉｐ、 Ｏａｋ、 ８１０２等の外、ｖ２０Ｉ。
Ｆｅｘｏｓ、Ｎａ！０等の金属組成物も多く、さらには
タリンカ層内には多数の気泡が形成されているためＸ＠
や超音波が乱反射したり、不明瞭な影を形成する等して
暦の厚さを正確に検知することはきわめて困難であった
。
タリンカ層内には多数の気泡が形成されているためＸ＠
や超音波が乱反射したり、不明瞭な影を形成する等して
暦の厚さを正確に検知することはきわめて困難であった
。
く本発明の目的〉
本発明はと述した問題点に鑑み構成したものであり、過
熱器配置部床面等の所定のレベルに形成されたクリンカ
層等の層の厚さを正確に測定し得る装置を提供すること
を目的とする。
熱器配置部床面等の所定のレベルに形成されたクリンカ
層等の層の厚さを正確に測定し得る装置を提供すること
を目的とする。
く本発明の概要〉
要するに本発明は、測定を行うべき層に対してあらかじ
め形成した基準点に対して支柱を配置し、この支柱に対
してアームを取り付け、アームもしくはアームに取り付
けた他の部材を層の表面に接触させ、アームの長さと、
アーム相互及びまたはアームと支柱とのなす角により層
の厚さを算出し得るよう構成した装置である。
め形成した基準点に対して支柱を配置し、この支柱に対
してアームを取り付け、アームもしくはアームに取り付
けた他の部材を層の表面に接触させ、アームの長さと、
アーム相互及びまたはアームと支柱とのなす角により層
の厚さを算出し得るよう構成した装置である。
〈実施例〉
以下本発明の実施例につき図面を用いて説明する。
第１図及び第２図は第１の実施例を示す。図中符号１は
ボイラの過熱器配置部床面２に対してタリンカ３を除去
することにより形成した基準点４に立設した支柱である
。符号５，６．フはこの支柱１に対して取り付けたアー
ム、８゜９＃ １０は支柱とアームまたはアーム相互間
の関節に取り付けた角度測定器である。
ボイラの過熱器配置部床面２に対してタリンカ３を除去
することにより形成した基準点４に立設した支柱である
。符号５，６．フはこの支柱１に対して取り付けたアー
ム、８゜９＃ １０は支柱とアームまたはアーム相互間
の関節に取り付けた角度測定器である。
この装置を用いてタリンカ３の層の厚さを測定する方法
を以下に示す。先ず支柱１を基準点４に立設し、床面の
うち水平床面２′に対して直交するよう配置する。この
状態において、タリンカ３の層のうち、厚さを測定した
い部分に対してアーム７の先端部を接触させるよう各ア
ームを屈曲させる。（第２図参照）この場合アーム７自
体は床面２に直交するよう位置させる。
を以下に示す。先ず支柱１を基準点４に立設し、床面の
うち水平床面２′に対して直交するよう配置する。この
状態において、タリンカ３の層のうち、厚さを測定した
い部分に対してアーム７の先端部を接触させるよう各ア
ームを屈曲させる。（第２図参照）この場合アーム７自
体は床面２に直交するよう位置させる。
この状態において各アームのなす角を計測する。
但し、各角度については以下の様に定義する。
すなわち、アーム５，６．７を直線状に伸ばしかつアー
ム５を支柱１に対して直交するよう位置させた場合（第
１図）、アーム５と支柱とのなす角を０２、アーム５と
アーム６とのなす角をθ１、アーム６とアーム７とのな
す角を００とし、かつ第１図の如く一直線に伸ばした場
合、各角度θ。、θ１．θ、をＯｏとする。また支柱１
と床面２に直交する基準線とのなす角をθ、（但しへく
Ｏ）と定義する。また支柱１．アーム５．アーム６、ア
ーム７の長さは各々ｆ、、 Ｊ、、 Ｊ、、 Ｊ
。
ム５を支柱１に対して直交するよう位置させた場合（第
１図）、アーム５と支柱とのなす角を０２、アーム５と
アーム６とのなす角をθ１、アーム６とアーム７とのな
す角を００とし、かつ第１図の如く一直線に伸ばした場
合、各角度θ。、θ１．θ、をＯｏとする。また支柱１
と床面２に直交する基準線とのなす角をθ、（但しへく
Ｏ）と定義する。また支柱１．アーム５．アーム６、ア
ーム７の長さは各々ｆ、、 Ｊ、、 Ｊ、、 Ｊ
。
とする。
以上において、アーム７を前述の如く作動させてその先
端をタリンカに接触させた場合クリンカ３の厚さＴは以
下の式で与えられる。
端をタリンカに接触させた場合クリンカ３の厚さＴは以
下の式で与えられる。
Ｔ ： −ｉ、ＯＯ８θ、−Ｊ、５ｉｎ（θ、＋θ、）
−ｆｓｉｎ（４＋Ｉ％＋θｇ） −−％ｓｉｎ （θ。
−ｆｓｉｎ（４＋Ｉ％＋θｇ） −−％ｓｉｎ （θ。
ｌ＋ｆ％−ＩＪ％）但し、第２図の場合は各アームの屈
曲によりθく０となる。また図中符号 ｅ、 ６＃、
７″は別の位置で厚さを測定する場合の各アームの位置
を示す。
曲によりθく０となる。また図中符号 ｅ、 ６＃、
７″は別の位置で厚さを測定する場合の各アームの位置
を示す。
第３図は別の実施例を示す。この実施例はタリンカの厚
さをより容易に計測し得るよう構成したものである。
さをより容易に計測し得るよう構成したものである。
符号１１は前述の実施例と同様基準点４に立設した支柱
である。１２及び１３は計測用部材であり、等しい長さ
の２本のアーム１４．１５により常に平行位置するよう
構成した部材であり、１２はその下端が支柱１１に対し
て回動可能に取り付けた基準部材、１３はこの基準部材
１２に対してアーム１２，１．３を介して平行移動する
移動部材である。
である。１２及び１３は計測用部材であり、等しい長さ
の２本のアーム１４．１５により常に平行位置するよう
構成した部材であり、１２はその下端が支柱１１に対し
て回動可能に取り付けた基準部材、１３はこの基準部材
１２に対してアーム１２，１．３を介して平行移動する
移動部材である。
クリンカの計測に当っては支柱１１を水平床２に直交す
るよう立設し、続いて長穴１６＆を有する調整アーム１
６により長さ入の基準部材１２を斜面部たる床面２に直
交するよう位置させ固定する。この状態において移動部
材１３はクリンカ層の厚みにより固定部材１２に対して
平行移動し、この平行移動の量為がクリンカ３の厚みＴ
、となる。従ってこの実施例では移動量為を計測するだ
けでクリンカの厚みを測定することができる。
るよう立設し、続いて長穴１６＆を有する調整アーム１
６により長さ入の基準部材１２を斜面部たる床面２に直
交するよう位置させ固定する。この状態において移動部
材１３はクリンカ層の厚みにより固定部材１２に対して
平行移動し、この平行移動の量為がクリンカ３の厚みＴ
、となる。従ってこの実施例では移動量為を計測するだ
けでクリンカの厚みを測定することができる。
またアーム１４または１５と固定部材１２とのなす角θ
、を計測することにより入を算出するようにしてもよい
。この実施例ではアーム１４．１５の長さにより測定す
べき範囲が限定されるが、計測はきわめて容易となり、
複雑な計算は不用となる。この実施例はクリンカ３の層
が比較的均一な場合に効果的である。なお水平部のクリ
ンカの層の厚さは固定部材１ｚを支持部材１１の位置に
配置すれば直ちに計測可能である。
、を計測することにより入を算出するようにしてもよい
。この実施例ではアーム１４．１５の長さにより測定す
べき範囲が限定されるが、計測はきわめて容易となり、
複雑な計算は不用となる。この実施例はクリンカ３の層
が比較的均一な場合に効果的である。なお水平部のクリ
ンカの層の厚さは固定部材１ｚを支持部材１１の位置に
配置すれば直ちに計測可能である。
以上クリンカ層の厚さの計測を例に説明した第１図
が、もとよりこれに限るものではなく広く応用可能であ
る。
る。
く効果〉
本発明を実施することによりクリンカ層等の層形成物の
層の厚さを正確に計測することができ、層の除去に当っ
て床面を損傷する等の虞れがない。
層の厚さを正確に計測することができ、層の除去に当っ
て床面を損傷する等の虞れがない。
第１図は本発明の第１の実施例を示す概念図、第２図は
第１図の装置の作動状態を示す概念図、第３図は第２の
実施例を示す装置側面図である。 １．１１・・・・・・支柱 ２．２１・・・・・・床面 ３・・・・・・クリンカ ４・・・・・・基準点 ５．６，７・・・・・・アーム １２・・・・・・固定部材 １３ ・・・・・・移動部材 第２図
第１図の装置の作動状態を示す概念図、第３図は第２の
実施例を示す装置側面図である。 １．１１・・・・・・支柱 ２．２１・・・・・・床面 ３・・・・・・クリンカ ４・・・・・・基準点 ５．６，７・・・・・・アーム １２・・・・・・固定部材 １３ ・・・・・・移動部材 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、層状物が形成位置する面の一部に形成した基準点に
配置した支柱と、この支柱に対して接続したアームおよ
びまたは計測用部材とから成り、これらアームまたは計
測用部材の一部を層状物に接触させ、かつアームまたは
計測用部材の長さ及びこれらのなす角により層状物の厚
さを測定するよう構成したことを特徴とする層状物の厚
さ測定装置。 ２、支柱に対して３本のアームを連設し、層状物の厚さ
測定位置を自由に選択し得るよう構成したことを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の層状物の厚さ測定装置
。 ３、前記計測用部材を、その一端を支柱に対し回動可能
に取り付けた固定部材と、長さの等しい２本のアームに
より固定部材に対して平行移動し得るよう構成した移動
部材とし、移動部材の下端を層状物に接触させ、移動部
材の移動量により層状物の厚さを測定するように構成し
たことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の層状物
の厚さ測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25061184A JPS61129502A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 層状物の厚さ測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25061184A JPS61129502A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 層状物の厚さ測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61129502A true JPS61129502A (ja) | 1986-06-17 |
Family
ID=17210434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25061184A Pending JPS61129502A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 層状物の厚さ測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61129502A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2623612A1 (fr) * | 1987-11-23 | 1989-05-26 | Francaise Sucrerie | Procede de mesure de l'epaisseur d'un depot solide sur les parois d'une centrifugeuse, les moyens pour sa mise en oeuvre et leur application particuliere en sucrerie |
-
1984
- 1984-11-29 JP JP25061184A patent/JPS61129502A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2623612A1 (fr) * | 1987-11-23 | 1989-05-26 | Francaise Sucrerie | Procede de mesure de l'epaisseur d'un depot solide sur les parois d'une centrifugeuse, les moyens pour sa mise en oeuvre et leur application particuliere en sucrerie |
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