JPS5863804A - コンクリ−ト伸縮計 - Google Patents
コンクリ−ト伸縮計Info
- Publication number
- JPS5863804A JPS5863804A JP16264681A JP16264681A JPS5863804A JP S5863804 A JPS5863804 A JP S5863804A JP 16264681 A JP16264681 A JP 16264681A JP 16264681 A JP16264681 A JP 16264681A JP S5863804 A JPS5863804 A JP S5863804A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contraction
- thermal expansion
- concrete
- quartz glass
- expansion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B5/00—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
- G01B5/30—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring the deformation in a solid, e.g. mechanical strain gauge
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコンクリ−ト伸縮計に係り、例えば水車発電機
建屋のコンクリート床面の熱変化に伴う伸縮を計測する
のに好適なコンクリ−1・伸縮計に関する。
建屋のコンクリート床面の熱変化に伴う伸縮を計測する
のに好適なコンクリ−1・伸縮計に関する。
水車発電機設備を設計するに肖り建屋のコンクリート床
面の熱伸縮量を正確に知ることは重要である。しかし一
般の計測器はそれ自体が熱による影響を受けることから
コンクリート床面の熱伸縮量を正確に計測することがで
きなかった。
面の熱伸縮量を正確に知ることは重要である。しかし一
般の計測器はそれ自体が熱による影響を受けることから
コンクリート床面の熱伸縮量を正確に計測することがで
きなかった。
従って本発明の目的は、温度変化の影響を受けないコン
クリート伸縮計を提供することにある。
クリート伸縮計を提供することにある。
この目的を達成するため、本発明は、線膨張係数の小さ
い石英ガラス棒を連結したものを基体とし、この石英ガ
ラス棒の熱伸縮を連結部に用いた鋼材の熱伸縮で打ち消
し合うようにしたことを特徴とする。
い石英ガラス棒を連結したものを基体とし、この石英ガ
ラス棒の熱伸縮を連結部に用いた鋼材の熱伸縮で打ち消
し合うようにしたことを特徴とする。
以下図面に示す実施例に基づいて本発明を説明する。
第1図は全体図で、固定部金具1と測定部金具2はコン
クリート床面3の標点に固定され、測定部金具2の上に
はダイヤルゲージ4が設けられる。
クリート床面3の標点に固定され、測定部金具2の上に
はダイヤルゲージ4が設けられる。
測定棒5は両端が標点位置と一致するような長さの石英
ガラス棒6を備え、この石英ガラス棒6はアクリル管7
で覆われ、このアクリル管7は第3図に示すようにホル
ダ8によってコンクリート床面3に保持される。石英ガ
ラス棒6及びアクリル管7は第2図に示すように中央で
2分割された主石英ガラス棒6A、6B、l!:、この
分割部および主石英ガラス棒6A、6Bの内端部と並列
に仰る補助の石英ガラス棒6Cを備える。補助石英ガラ
ス棒6Cの外端部は支持片8A、、8Bによってアクリ
ル管7A、7Bに支持される。主石英ガラス棒6A、、
6Bの内端には固定片9A、9Bが結合され、補助石英
ガラス棒6Cの外端部には固定片10A、IOBが結合
され、両回定片9A、9B。
ガラス棒6を備え、この石英ガラス棒6はアクリル管7
で覆われ、このアクリル管7は第3図に示すようにホル
ダ8によってコンクリート床面3に保持される。石英ガ
ラス棒6及びアクリル管7は第2図に示すように中央で
2分割された主石英ガラス棒6A、6B、l!:、この
分割部および主石英ガラス棒6A、6Bの内端部と並列
に仰る補助の石英ガラス棒6Cを備える。補助石英ガラ
ス棒6Cの外端部は支持片8A、、8Bによってアクリ
ル管7A、7Bに支持される。主石英ガラス棒6A、、
6Bの内端には固定片9A、9Bが結合され、補助石英
ガラス棒6Cの外端部には固定片10A、IOBが結合
され、両回定片9A、9B。
10A、、IOB間が熱伸縮率の大きい鋼線11A。
11Bで連結されている。なお12A、12Bは主石英
ガラス棒6A、6Bとアクリル管7A。
ガラス棒6A、6Bとアクリル管7A。
7Bの間に介在された防振ゴムである。
以上のように主石英ガラス棒6A、6Bの外端が標点位
置と一致していると、固定部金具1と測定部金具2およ
びダイヤルゲージ4の熱伸縮は測定間隔に影響を与える
ことがない。そして更に測定棒5の熱伸縮も以下に述べ
る作用で抑制されるので測定誤差が発生しない。すなわ
ち、主石英ガラス棒6A、6Bの長さをり、s補助石英
ガラス棒6Cの有効長をL2、鋼線11A、IIBの長
さを1,3とし、石英ガラス棒6A、6B、6Cの熱伸
縮係数をδ1、鋼線11A、、IIBの熱伸縮係数をδ
2とした場合、 δI(2LI+L2)−δ2(2・L3)となるように
材質および寸法を設定すれば、石英ガラス棒6A、6B
、6Cの熱伸縮量は鋼線11A。
置と一致していると、固定部金具1と測定部金具2およ
びダイヤルゲージ4の熱伸縮は測定間隔に影響を与える
ことがない。そして更に測定棒5の熱伸縮も以下に述べ
る作用で抑制されるので測定誤差が発生しない。すなわ
ち、主石英ガラス棒6A、6Bの長さをり、s補助石英
ガラス棒6Cの有効長をL2、鋼線11A、IIBの長
さを1,3とし、石英ガラス棒6A、6B、6Cの熱伸
縮係数をδ1、鋼線11A、、IIBの熱伸縮係数をδ
2とした場合、 δI(2LI+L2)−δ2(2・L3)となるように
材質および寸法を設定すれば、石英ガラス棒6A、6B
、6Cの熱伸縮量は鋼線11A。
11Bの熱伸縮量で相殺されて両端間の長さ変化は現わ
れない。従ってこの主石英ガラス棒6A。
れない。従ってこの主石英ガラス棒6A。
6Bの外端を基準にして標点間の熱伸縮量を計測すれば
正確な測定結果が得られる。
正確な測定結果が得られる。
以上のように本発明によれば、測定棒の基体として用い
る石英ガラス棒6八〜6Cの外端を標点間隔に等しくし
その熱伸縮量を鋼材の熱伸縮量で相殺するようにしたの
で、測定棒の熱伸縮量は々くなり、従って正確な測定結
果が得られるコンクリート伸縮計となる。
る石英ガラス棒6八〜6Cの外端を標点間隔に等しくし
その熱伸縮量を鋼材の熱伸縮量で相殺するようにしたの
で、測定棒の熱伸縮量は々くなり、従って正確な測定結
果が得られるコンクリート伸縮計となる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はコンク
リート伸縮計の一部縦断側正面図、第2図は測定棒連結
部の熱伸縮補正機構の縦断正面図、第3図はアクリル管
保持部の外観図である。 5・・・測定棒、6A、6B・・・主石英ガラス棒、6
C第 1 図 猪2図
リート伸縮計の一部縦断側正面図、第2図は測定棒連結
部の熱伸縮補正機構の縦断正面図、第3図はアクリル管
保持部の外観図である。 5・・・測定棒、6A、6B・・・主石英ガラス棒、6
C第 1 図 猪2図
Claims (1)
- 1 被計測コンクリートの2つの標点間を所定長さの測
定棒と比較してその間隔を計測するコンクリート伸縮計
において、前記測定棒は2本の主石英ガラス棒の内端部
を熱伸縮補正機構により外端が前記2つの標点間隔と等
しくなるように連結されており、この熱伸縮補正機構は
、前記連結部分の石英ガラス棒と並列に伸る補助の石英
ガラス棒と、前記主石英ガラス棒の内端部と補助石英ガ
ラス棒の外端部間を連結する鋼材とを備えだことを特徴
とするコンクリート伸縮計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16264681A JPS5863804A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | コンクリ−ト伸縮計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16264681A JPS5863804A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | コンクリ−ト伸縮計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5863804A true JPS5863804A (ja) | 1983-04-15 |
Family
ID=15758571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16264681A Pending JPS5863804A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | コンクリ−ト伸縮計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5863804A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59187708U (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-13 | 株式会社 長谷川工務店 | 片持ちスラブのたわみ測定治具 |
US5629480A (en) * | 1995-01-25 | 1997-05-13 | Her Majesty The Queen In Right Of Canada, As Represented By The Minister Of Natural Resources | Rock extensometer |
ES2110353A2 (es) * | 1995-03-13 | 1998-02-01 | Rubino Miguel Martin | Sistema de deteccion y aviso de la deformacion de una estructura rigida. |
CN101788456A (zh) * | 2010-04-09 | 2010-07-28 | 中铁十七局集团第一工程有限公司 | 一种水泥乳化沥青砂浆膨胀率的检测方法 |
EP2479529A1 (en) * | 2011-01-24 | 2012-07-25 | Agisco S.r.l. | Deformation meter with compensation in respect of thermal variations |
CN113277707A (zh) * | 2021-07-05 | 2021-08-20 | 彩虹(合肥)光伏有限公司 | 一种玻璃窑炉用膨胀尺 |
-
1981
- 1981-10-14 JP JP16264681A patent/JPS5863804A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59187708U (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-13 | 株式会社 長谷川工務店 | 片持ちスラブのたわみ測定治具 |
US5629480A (en) * | 1995-01-25 | 1997-05-13 | Her Majesty The Queen In Right Of Canada, As Represented By The Minister Of Natural Resources | Rock extensometer |
ES2110353A2 (es) * | 1995-03-13 | 1998-02-01 | Rubino Miguel Martin | Sistema de deteccion y aviso de la deformacion de una estructura rigida. |
CN101788456A (zh) * | 2010-04-09 | 2010-07-28 | 中铁十七局集团第一工程有限公司 | 一种水泥乳化沥青砂浆膨胀率的检测方法 |
EP2479529A1 (en) * | 2011-01-24 | 2012-07-25 | Agisco S.r.l. | Deformation meter with compensation in respect of thermal variations |
CN113277707A (zh) * | 2021-07-05 | 2021-08-20 | 彩虹(合肥)光伏有限公司 | 一种玻璃窑炉用膨胀尺 |
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