JPS61129382A - 小型車両の後輪懸架装置 - Google Patents
小型車両の後輪懸架装置Info
- Publication number
- JPS61129382A JPS61129382A JP59250097A JP25009784A JPS61129382A JP S61129382 A JPS61129382 A JP S61129382A JP 59250097 A JP59250097 A JP 59250097A JP 25009784 A JP25009784 A JP 25009784A JP S61129382 A JPS61129382 A JP S61129382A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- rear wheel
- suspension system
- vehicle
- support plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ａ、産業上の利用分野
本発明は、左右一対の１＆輪を有する三輪または四輪の
小型車両の後輪懸架装置に係り、特にエンジン自体を上
下方向に揺動可能に支持するとともに、エンジン後端部
に取付けた取付板に後輪車軸を支持させ、エンジンをス
イングアームとして利田１−ト浅紬！Ｆ１地挾脣？！間
ナス ｂ、従来の技術 この種の小型車両においては、エンジンが本体フレーム
に固定的に配設される一方、後輪車軸はスイングアーム
等によって上下動可能に支持され、エンジンの駆動軸と
後輪車軸とがチェーン等の伝動手段にて相互に連結され
ている。
小型車両の後輪懸架装置に係り、特にエンジン自体を上
下方向に揺動可能に支持するとともに、エンジン後端部
に取付けた取付板に後輪車軸を支持させ、エンジンをス
イングアームとして利田１−ト浅紬！Ｆ１地挾脣？！間
ナス ｂ、従来の技術 この種の小型車両においては、エンジンが本体フレーム
に固定的に配設される一方、後輪車軸はスイングアーム
等によって上下動可能に支持され、エンジンの駆動軸と
後輪車軸とがチェーン等の伝動手段にて相互に連結され
ている。
Ｃ６発明が解決しようとする問題点
上述した後輪ｅｇ＆装置にあっては、スイングアーム等
を用いて−１，Ｎるのでその分だけ部品点数が増え、ま
た構造的にも複雑となる。
を用いて−１，Ｎるのでその分だけ部品点数が増え、ま
た構造的にも複雑となる。
本発明は上述した問題点を育効に解決すべく創案するに
至ったものであって、その目的はスイングアーム等を用
いない簡単な構造のＩＪＬ＠！！架装置を提供すること
にあり、その要旨とするところは、左右一対の後輪を有
する小型１両の後輪懸架装置において、エンジン前端部
を上下方向に揺動可能に車体フレームに枢支するととも
に、エンジン後端部に懸架スプリングを取付け、かつ上
記エンジン後端部に、軸受ををする支持板を取付け、上
記軸受に上記後輪の車軸をｔ人し、上記エンジンの駆動
軸と上記後輪の車軸を伝動手段によって相互に連結した
ことを特徴とする小型車両の！＆輪懸架装置にある。
至ったものであって、その目的はスイングアーム等を用
いない簡単な構造のＩＪＬ＠！！架装置を提供すること
にあり、その要旨とするところは、左右一対の後輪を有
する小型１両の後輪懸架装置において、エンジン前端部
を上下方向に揺動可能に車体フレームに枢支するととも
に、エンジン後端部に懸架スプリングを取付け、かつ上
記エンジン後端部に、軸受ををする支持板を取付け、上
記軸受に上記後輪の車軸をｔ人し、上記エンジンの駆動
軸と上記後輪の車軸を伝動手段によって相互に連結した
ことを特徴とする小型車両の！＆輪懸架装置にある。
ｄ０問題点を解決するための手段
以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第
１図は小型四輪自動車の車体フレームｌを示したもので
あって、同図において２は左右一対の前輪、３は左右一
対の後輪である。車体フレームｌのほぼ中央部に配設さ
れたエンジン４の前端部にはブラケット部５が設けられ
ており、このブラケット部５が支持ビン６によって車体
フレーム１に連結され、エンジン１はこの支持ビン６を
中心として第１図で上下方向に揺動できるようになって
いる。
１図は小型四輪自動車の車体フレームｌを示したもので
あって、同図において２は左右一対の前輪、３は左右一
対の後輪である。車体フレームｌのほぼ中央部に配設さ
れたエンジン４の前端部にはブラケット部５が設けられ
ており、このブラケット部５が支持ビン６によって車体
フレーム１に連結され、エンジン１はこの支持ビン６を
中心として第１図で上下方向に揺動できるようになって
いる。
エンジン４は、第２図に示す如くクランクシャフト７お
よび図示しない変速ギヤなどを収納したエンジンケース
本体４ａと、このエンジンケース本体４ａの一側面に取
付けられたケースカバー４ｂを有している。ケース本体
４ａとケースカバー４ｂとの間には支持板８が挟み込ま
れ、この支持板８はボルト９によってケースカバー４ｂ
とともにケース本体４ａに固定されている。一方、ケー
ス本体４ａの反対側の側面には別の支持板１０がポル）
１１によって取付けられている。支持板８．１０の後端
部はケース本体４ａよりもやや後方側に延出しており、
この延出部分８ａ、 １０ａ相互間に軸受１２がボルト
１３にて取付けられている。そして軸受１２に後端３の
車軸１４が挿入されて支持されている。車軸１４にはス
プロケット１５が固定されており、このスプロケット１
５とエンジン４の駆動軸１６に固定されたスプロケット
１７とが伝動手段としてのチェーン１８によって相互に
連結されている。なお車体フレーム】のシートレール部
１ａと支持板８．１０との間には！！架ススプリング１
９配設されている。
よび図示しない変速ギヤなどを収納したエンジンケース
本体４ａと、このエンジンケース本体４ａの一側面に取
付けられたケースカバー４ｂを有している。ケース本体
４ａとケースカバー４ｂとの間には支持板８が挟み込ま
れ、この支持板８はボルト９によってケースカバー４ｂ
とともにケース本体４ａに固定されている。一方、ケー
ス本体４ａの反対側の側面には別の支持板１０がポル）
１１によって取付けられている。支持板８．１０の後端
部はケース本体４ａよりもやや後方側に延出しており、
この延出部分８ａ、 １０ａ相互間に軸受１２がボルト
１３にて取付けられている。そして軸受１２に後端３の
車軸１４が挿入されて支持されている。車軸１４にはス
プロケット１５が固定されており、このスプロケット１
５とエンジン４の駆動軸１６に固定されたスプロケット
１７とが伝動手段としてのチェーン１８によって相互に
連結されている。なお車体フレーム】のシートレール部
１ａと支持板８．１０との間には！！架ススプリング１
９配設されている。
６０作用
後輪！！！装置は上述の如く構成されてなり、走行路面
の凹凸による振動や衝撃等が後輪３に加わると、この振
動等によってエンジン４が支持ビン６を中心として上下
方向に揺動し、上記振動等が吸収される。このため車体
フレーム１に振動等が直接作用するのを防止することが
でき、この種の小型車両の乗り心地が向上する。またス
イングアーム等を用いていないため車両構造が簡単とな
り、特にエンジン４周辺のスペース的な余裕を生むこと
ができる。
の凹凸による振動や衝撃等が後輪３に加わると、この振
動等によってエンジン４が支持ビン６を中心として上下
方向に揺動し、上記振動等が吸収される。このため車体
フレーム１に振動等が直接作用するのを防止することが
でき、この種の小型車両の乗り心地が向上する。またス
イングアーム等を用いていないため車両構造が簡単とな
り、特にエンジン４周辺のスペース的な余裕を生むこと
ができる。
以上、本発明の一実施例につき説明したが、本発明は上
記実施例に限定されることなく種々の変形が可能である
０例えば上記実施例では一方の支持板８をケース本体４
１とケースカバー４ｂとの間に挟み込んだが、支持板８
自体にケースカバー４ｂを兼用させてもよく、この場合
はケースカバー４ｂを廃止できるので車両構造を一層簡
略化することができ、また車両重量の軽減化を図ること
ができる。
記実施例に限定されることなく種々の変形が可能である
０例えば上記実施例では一方の支持板８をケース本体４
１とケースカバー４ｂとの間に挟み込んだが、支持板８
自体にケースカバー４ｂを兼用させてもよく、この場合
はケースカバー４ｂを廃止できるので車両構造を一層簡
略化することができ、また車両重量の軽減化を図ること
ができる。
ｆ０発明の効果
本発明は上述の如く、エンジン自体をスイングアームと
して利用しているので、従来のスイングアームによる後
端む架装置に比べてスイングアームなどが不要になり、
その分だけ部品点数を削減でき、後端懸架装置のコスト
ダウンを図ることができる。またスイングアームなとを
廃止することによってエンジンの周辺スペースに余裕を
生み出すことができ、これによって車両の設針の自由度
を向上させることができる。さらに、後輪軸受を有する
支持板を例えばボルトによりエンジンに取付けるように
しているので、従来のエンジンケース等を一切変更する
必要がなく、従来車種に対して本発明を極めて容易かつ
低コストに通用することができる。
して利用しているので、従来のスイングアームによる後
端む架装置に比べてスイングアームなどが不要になり、
その分だけ部品点数を削減でき、後端懸架装置のコスト
ダウンを図ることができる。またスイングアームなとを
廃止することによってエンジンの周辺スペースに余裕を
生み出すことができ、これによって車両の設針の自由度
を向上させることができる。さらに、後輪軸受を有する
支持板を例えばボルトによりエンジンに取付けるように
しているので、従来のエンジンケース等を一切変更する
必要がなく、従来車種に対して本発明を極めて容易かつ
低コストに通用することができる。
図面は本発明の一実施例を示したものであうで、第１図
は小型四輪車両の車体フレームの側面図、第２図はエン
ジンケースの概略平面図である。
は小型四輪車両の車体フレームの側面図、第２図はエン
ジンケースの概略平面図である。
Claims (1)
- 左右一対の後輪を有する小型車両の後輪懸架装置におい
て、エンジン前端部を上下方向に揺動可能に車体フレー
ムに枢支するとともに、エンジン後端部に懸架スプリン
グを取付け、かつ上記エンジン後端部に、軸受を有する
支持板を取付け、上記軸受に上記後輪の車軸を挿入し、
上記エンジンの駆動軸と上記後輪の車軸を伝動手段によ
って相互に連結したことを特徴とする小型車両の後輪懸
架装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59250097A JPS61129382A (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 | 小型車両の後輪懸架装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59250097A JPS61129382A (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 | 小型車両の後輪懸架装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61129382A true JPS61129382A (ja) | 1986-06-17 |
Family
ID=17202765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59250097A Pending JPS61129382A (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 | 小型車両の後輪懸架装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61129382A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01172081A (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-06 | Suzuki Motor Co Ltd | 鞍乗型車両 |
| JP2006076543A (ja) * | 2004-09-13 | 2006-03-23 | Yamaha Motor Co Ltd | 鞍乗型車両 |
| JP2007246008A (ja) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | Yamaha Motor Co Ltd | 鞍乗型車両 |
-
1984
- 1984-11-27 JP JP59250097A patent/JPS61129382A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01172081A (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-06 | Suzuki Motor Co Ltd | 鞍乗型車両 |
| JP2006076543A (ja) * | 2004-09-13 | 2006-03-23 | Yamaha Motor Co Ltd | 鞍乗型車両 |
| JP2007246008A (ja) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | Yamaha Motor Co Ltd | 鞍乗型車両 |
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