JPS61129178A - HMG‐CoA還元酵素阻害剤及びそれに使用する中間体化合物の製造方法 - Google Patents

HMG‐CoA還元酵素阻害剤及びそれに使用する中間体化合物の製造方法

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JPS61129178A
JPS61129178A JP60257902A JP25790285A JPS61129178A JP S61129178 A JPS61129178 A JP S61129178A JP 60257902 A JP60257902 A JP 60257902A JP 25790285 A JP25790285 A JP 25790285A JP S61129178 A JPS61129178 A JP S61129178A
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alkyl
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JP60257902A
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イヴアン ギユインドン
ハワード イー.モートン
クリステイアン ヨアキム
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Merck Frosst Canada and Co
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Merck Frosst Canada and Co
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    • C07D309/16Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom, not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member
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    • C07F7/02Silicon compounds
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  • Organic Chemistry (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 29巻、1346ページ(1976年)は、HMG−C
oA還元酵素を阻害することにより作用する強力な抗高
コレステロール血症活性を持つ発酵生産物、ML−23
6Bについて記述した。
Chem、 Soc、  、  Perkin I )
、1165ページ(1976年)によりコンパクチン(
eompactln )と命名されたこの物質はデスメ
チルメバロノラクトンの部分構造を持つことが示され、
またその立体化学が研究された。
その後間もなく、発酵によって得られる化学的に類似の
天然生産物であるMK−803(メビノリン(m@vi
nolln ) 〕 がモナガン(Monagan )
等、米国特許第4,231.938号により単離され、
特徴付けられた。同様なデスメチルメバロノラクトン部
分構造を持つことが示され、絶体的立体化学的配置が決
定され、メルク・アンド・カンバニイ、インコーポレイ
テッド(Merek & Co、 、  Inc、 )
の欧州特許公開第0.024478号に記述された。
これらの天然の阻害物質の全部合成によるアナログが調
製され、サンキヨー(5ankyo )の米国特許第4
,19 R425号及びサンキヨーの米国特許第4,2
55,444号に記載されたが、こ\では立体的及び光
学的異性体を分離する試みはなされていない。その後、
メルクの欧州特許公開第0.024348号において、
またマイヤー(Mayor )、アナーレン・ゾール・
ヘミ−(Ann、 Chem、 ) 、  (1979
年)、484〜491ページによって記載されたように
、同様の全部合成のアナログがそれらの立体異性体及び
光学的エナンチオマーに分離された。その上、欧州特許
公開第0.024,348号において、本質的にすべて
のHMG−CoA還元酵素活性は天然に存在する化合物
コンパクチン及びメビノリンの場合と同様に4(R)−
トランスの種類に存在することが示された。
全部合成の化合物を製造する大部分の先行技術の方法に
おいては、非常に冗長で費用のか\るクロマトグラフに
よるシス、トランスラセミ体またはエナンチオマー分離
と、引き続いて不活性のと3異性体を棄却することが後
につソく長い一連の合成操作によりラクトン部分を作シ
出さなければならなかつ念。
正しい光学的活性形体のラクトン環系を製造する方法が
マジュースキ(Mlajewaki )等、テトラヒド
ロン・レタース(Tetrah・dronLett、 
 )、1984年、2101−2104によって最近報
告され、この方法は次式 の(38,53)ヨードケタールを使用する。
本発明は次の一般的構造式(I) 〔式中、R1は CH。
あり、R4はHまたはOHであシ、Rは水素ま次はメチ
ルであり、t&a+ br  c、及びdは任意の二重
結合を表わし、特にb及びdは二重結合を表わすかま九
は’l b、c、及びdはすべて単結合である。)、ま
た は(b) (式中、R2及びtは独立に01〜.アルキルまたはハ
ロゲン(F、αまたはBr )  であり、またR4は
水素、フェニル、ベンジルオキシ、各々の場合における
フェニル基はC1〜、アルキル及びハロゲンから選ばれ
る1個またはそれ以上の置換基により置換されている置
換され念フェニルまたは置換されたベンジルオキシであ
る。)から成る群より選ばれる。〕の抗高コレステロー
ル血症剤を製造する新規な方法に関し、それは (A)式(IT) の化合物(式中、R’f′ic、−、アルキルまたはベ
ンジルであり B1はcpsアルキル、ベンジノ呟C)
1,0CH1のようなC2sアルコキシアルキル、また
はCM、O(J、 −CH,OCH,のようなCm−フ
ルコキシアルコキシアルキルである。)を式([) %式%) の化合物(式中、R’a上で定義し九通りであり、Xは
金属原子またはLl、Afgα、A4)Br。
(CuA4α)1/2または(CuA4jBr ) 1
/2  からCHs 8SOt  から選ばれるアリー
ルスルホニル基の加わったアルカリ金属(LIXNaま
たはK)である。)と反応させ、次いでアリールスルホ
ニル基を除去して(トロスト(Trost)3477ペ
ージ)、式(5) の化合物を得 (B)式(IV)の化合物を標準の酸性条件下でラクト
ン化して式(v) R1 の化合物を得、そして (C)当該技術分野で知られた適当な方法(テイセシス
(Prot@etlv* Grot+pm In Or
ganla Synthesig)、ジョン・ウィリー
・アンドeサンズ(JohnWll@y & 5ons
 ) 1981年、10〜86 ページ)により、また
はハロゲン化オルガノボロンによりR7を除去して式(
I)の化合物を得ることから成るう より好ましい実施態様として、本発明の方法により製造
される化合物は Blは(a)であり、tは水素であり
、Rは水素またはメチルであり、b及びdは二重結合を
表わすかまたはa。
b l  cl及びdは単結合を表わす式(I)の化合
物であろう 第二のより好ましい実施態様として、本発明の方法によ
り製造される化合物は 11は(b)であり、R2及び
R3は独立にクロロ、フルオロ及びメチルで、あり R
4は水素、4−フルオロ−3−メチルフェニルまたは4
−フルオロベンジルオキシである弐〇)の化合物である
最も好ましい化合物は、(1)R1及び妃はメチル、R
4は4−フルオロ−3−メチルフェニル、(2) R”
及ヒR”ハfi チル、R’t:t 4− フルオQ 
−ベンジルオキシ、(3)R4及びRsはクロロ、R4
は水素であるような化合物である。
式(II)の化合物と大皿)の化合物の反応は一78〜
0℃、好ましくは1〜12時間にわたって一78℃から
一20℃に暖めながら、最も好ましくは一78℃で1時
間及び−23℃で1時間、不活性溶媒中で実施する。そ
のような不活性溶媒の例はジエチルエーテル、テトラヒ
ドロフラン、ジメトキシエタン、硫化ジメチルなどのよ
うなエーテルま次はチオエーテルまたはそれらの混合物
である。
この反応に使用される反応体の量は、式 。
(III)の化合物の各当量に対して式(II)の化合
物を0.1〜1.0当量の間で変動させることができる
。しかしながら、式(II)の化合物の0.4当量が好
ましい。Xが(CuA4Br ) 1/2  である式
(社))の化合物は好ましい反応体でおる。
式W)の化合物のラクトン化は、0〜25℃、好ましく
は周辺温度で、1〜12時間、好ましくは3時間、触媒
酌量の酸と共に不活性溶媒中で行う。そのような不活性
溶媒の例は、ヘキサン、トルエン、ベンゼン、シクロヘ
キサンなどのような炭化水素、及びジエチルエーテル、
テトラヒドロフラン、ジメトキシエタンなどのようなエ
ーテルである。そのような酸の例としてはp−トルエン
スルホン酸、ベンゼンスルホン酸などのような有機酸及
び塩酸などのような無機酸である。ラクトン化に使用さ
れる好ましい酸はp−トルエンスルホン酸である。
R7保護基の除去は、−78〜0℃、好ましくは一78
℃の温度で、1〜12時間、好ましくは1時間、ハロゲ
ン化オルガノボロンの存在下、不活性溶媒中で行う。そ
のような不活性溶媒の例は塩化メチレン、クロロホルム
、ジクロロエタンまたはそれらの低融点混合物などのよ
うな塩素化され九炭化水素である。
ハロゲン化オルガノボロン反応体は、次式%式% (式中、R8及びuQは独立に自〜4アルキル、フェニ
ルまたはそれらが結合しているホウ素原子といっしょに
なって5.6、若しくは7員#Iま九は二環式環を形成
し、ま之Yはクロロまたはブロモである。)で表わされ
る。好ましいハロゲン化オルガノボロンは臭化ジメチル
ボロンである。使用されるハロゲン化オルガノボロンの
量は、式(V)の化合物の各々の当量に対して1〜10
轟量の間で変動することができ、4当量が好ましい量で
あるつ出発物質は公知であるか、下記の合成径路により
容易に製造される。
R1が(a)、Xが金属原子ま九は金属錯塩である式(
III)の化合物については、テトラヘドロに、標草の
反応条件を使用して式(III)の所望の化合物に容易
に変換され得る化合物を製造する方法が記載されている
。XがQ=SO2または (J(s u SOt  で
ある式(Iff)の化合物については、テトラヘドロン
・レタース、1655〜8ページ(1984年)VC,
標準の反応条件を用いて式([[I)の所望の化合物に
容易に変換され得る化合物を製造する方法が記載されて
いる。R′が(b)である式(m)の化合物は当該技術
分野で公知である。
R6及びR7が上に記載し九ような式(II)の化合物
は(S)−リンゴ酸より次の合成径路により容易に製造
される。
(S)−リンゴ酸(1)はBH5・THF’を使用する
標準の還元条件下で還元され、欠いで7セトンでケター
ル化されて化合物(2)を与える。化合物(2)に対し
てスワーン(5vern )酸化を行って化合物(3)
を得、この物は単離することなく、ライ”/ テ(k=
 (WitHg )条件の下でPh、PCHQ)、R’
で処理することにより、化合物(4)を与える。
化合物(4)は酸性条件下で加水分解され、選択的に保
護されてPrがベンゾイノ呟アセチル、トリフェニルシ
リルまたは第三ブチルジフェニルシリルから選ばれる保
護基であって、好ましくFi第三ブチルジフェニルシリ
ルである化合物(5)を与える。化合物(5)は塩基性
条件下においてPr基の移動が付随する環化によって化
合物(6)及び(7)になる。化合物(7)は塩基性条
件下で所望の化合物(6)に異性化することができる。
化合物(6)はハロゲン化オルガノボランt R” B
Y 、好ましくは臭化ジメチルボロンを使用して化合物
(8)に変換されるっ化合物(8) #−1:R7−ハ
ロゲン化物で処理して化合物(9)が得られ、この物は
フッ化テトラアルキルアンモニウム又はアルカリ金属ア
ルコキシドで処理して< (II)の化合物が得られる
っ 次の実施例は本発明を例示しているのであり、付加した
特許請求の範囲の中に示されている発明をそれに限定す
ると考えるべきではない。
実施例1 アルゴン下で、300−の乾燥したテトラヒドロフラン
中、(S)−リンゴ酸(13,41F、100ミリモル
)の0℃に冷却さ八、よく攪拌されている溶液に、ボラ
ン−THF複合体(300m、300ミリモル)のテト
ラヒドロフラン溶液を3時間にわたって滴下(毛管経由
)添加した。
冷却浴を除き、得られ念スラリーを室温で15時間攪拌
した。次いで反応混合物を0℃に冷却し、注意深く乾燥
メタノール(100dlで処理し九。室温まで暖め九後
、溶媒を蒸発し念。残留物を乾燥メタノール(各々10
0m)と共に3回蒸発し、還元中間体の完全なメタツリ
シス(methanolyslg )を確実にし7to
短時間乾燥(0,1mHf)して10.3fの粗トリオ
ールを得た。
この材料をア七トン(300,d )に溶解し、触媒的
量のp−’r鵡OH−1(、O(0,95f 、  5
ミリモル)t−添加し念。室温で12時間後、反応混合
物にトリエチルアミン(0,’10Mg 、5ミリモル
)を添加して反応を停止し、濃縮した。
得られた油状物をエーテル(400mg )に溶解し、
水(3X50ml)及びブライン(50m)で洗浄し、
A4504上で乾燥した。残留物の濃縮とバルブ トウ
 パルプ(bulb to bulb )蒸留(空気浴
温度85〜95℃、0.15mHf ;文献1.55〜
61℃、0.05燻Hf )により、1ll(80%)
の所望の生産物を得た。
’ H−NMR(CDCts )分析はこの物質が10
%以下の異性体の7セトニド(S) −2,4−0−イ
ソプロピリデン=ブタン−1,2,4−トリオール1″
 を含有することを示し、更に精製することなく使用し
た。この物質は以下の測定値を示し念。
IR(薄膜) 3450. 2950. 1380  
及び1050譚−1。
’H−NMR(250MHz、  CDCt、)  δ
1.38(s。
3 H) 、  1.43(a、 3H)、  1.7
9〜1.88 (m、 2H)。
255(広いs、 IH)、  3.61 (d、 d
、 J=7.7Hz。
IH)、  3.80 (t、 J−5,9Hz、 2
H)、  4.10 (d、 d。
J−7,0,7,7Hz、 IH)、  4.28(m
、 IH)  。
1 ニー・アイ拳マイヤース(A、 f、 M@ysr
s )及びジエーφピー・ローソン(、LP。
Lavrson ) 、テトラヘドロンーレタース23
巻、4883ページ(1982年)。
2 ニス中ハネシアン(S、 Han@5sian )
、ニーΦウゴリニ(A、 Ugollni )及びエム
φセリエン(M、 Th@rlsn )、ジャーナル・
オブΦオルガニック・ケミストリー(J。
0r1(、Ch@n、 )、48巻、4427ページ(
1983年)。
アルゴン下で、50−の乾燥した塩化メチレン中、塩化
オキザリル(1,92sd、  22ミリモル)の冷い
(−78℃)、攪拌している溶液を、同一溶媒(10m
)中DMSO(3,5fM、25ミリモル)の溶液で処
理した。−78℃で10分間攪拌した後、15−の塩化
メチレン中(s) −1,2−0−イソプロピリデンブ
タン−Lス4−トリオール(2,92t、20ミリモル
)の溶液を添加した。得られ九スラリーを一78℃で4
0分間攪拌し、次いでジイソプロピルエチルアミン(1
7,5wd、  100  ミリモル)で処理した。冷
却浴を除き、反応混合物、を室温で1時間攪拌して(S
) −O−イソプロピリデン4−オキシ−ブタン−1,
2−ジオールの黄色溶液を得た。
この溶液を0℃に冷却し、カルベトキシメチレントリフ
ェニルホスホラン(xr、+t。
50ミリモル)と共に0℃で1時間、室温で4時間処理
した。得られた溶液をエーテル(300−)で希釈し、
水(3X50mg)、10%水性NaH8O4(50w
t l及びブライン(2X50m)で洗浄し、MQSo
、上で乾燥した。溶媒を除去して粘重な油状物を得た。
エーテル(150d ’I、ヘキサン(150m )を
添加し、混合物’2−io℃で15時間保った。
白色沈殿(Ph3P=O1を濾過し、溶媒を除いて粗生
産物を得た。フラッシュ・クロマトグラフィー(ヘキサ
ン−酢酸エチル85:15)により3.609(84%
)のエチル(Iln −(s) −。
−インプロピリデン−へ6−シヒドロキシー2−ヘキセ
ノエートを得た。
〔α’)D  −18,0(e 2.43. MeOH
)。
IR(薄膜) 2994. 1727. 1661. 
1372゜1269、 1172及び1064crn−
’  ウ”H−NMR(CDα、)  1.30(t、
 J−7,0Hz、 3H)。
1.36 (a、 3H)、  1.43 (s、 3
H)、  13g−2,60(m。
2H)、  3.59(m、LH)、  407(m、
1B)、  4.16〜430(隠ルた(burted
) m、 IH)、  420(q、 J−7,0Hz
、2H)、  5.92(d、t、J=15.5,1.
5Hz、IH)。
6.92 (d、  t、 J−115,7,2Hz)
  。
MSm/@(相対強度) 199(43)、  101
(100)。
元素分析値(C1tH+aO4) : 計算値: C,61,66: H,&47゜実測1直 
:  C,61,42:  H,8,44。
100m1のテトラヒドロフラン中、エチル−(ト)−
(8)−0−イソプロピリデン−5,6−シヒドロキシ
ー2−ヘキセノエート(5,35F、 25ミリモル)
中にI NH(J (66m)  を加え虎。反応混合
物を室温で18時間攪拌し虎。Naα(10?)と酢酸
エチル(400−)を添加した。有機層を分離し、ブラ
イン(2X50m)で洗浄した。水性洗液を酢酸エチル
(2×100ast)で抽出し、ブライン(25m)で
洗浄した抽出液と有機層を令併し九。乾燥−504)し
、溶媒を除去して4,04f(93%)の粘重な油状物
を得た。この物質は下記の測定値を示した。
IR(薄膜) 3400. 1720. 1657  
及び10104O’  。
’ H−NMR(CDα、)1゜28(t、 J−7,
0Hz、 3H1゜z25(広イa、 IHJ、  1
39(m、 2H)、  Z58 (広いa、 IH)
、  a43〜&55 (m、 IH)、  3.63
〜&73(m、LH,)、  3.81=&92(m、
IH)、  4.18((1,J−7,0Ftz、 2
M)、  5.91 (d、 J−16Hz、 IH)
、  6.96(dt、 J=16. a6Hz、 I
H)。
元素分析値(C@ HI304 )  :計算値: C
,55,16: H,&10゜実測値: C,55,5
2: H,8,08゜アルゴン下で、1161m1gの
乾燥した塩化メチレン中、工程(e)からのジオール(
4,049゜23.2ミリモル)の冷い(0℃)、攪拌
している溶液に、ジイソプロピルエチルアミン<6.0
8m、34.8  ミリモル)、4−ジメチルアミノピ
リジン(280TIq、13ミリモル)及びt−ブチル
ジフェニルシリルクロライド(7,54txt、  2
9ミリモル)を順次添加した。
反応混合物を0℃で1時間、次いで室温で18時間攪拌
した。水(100−)及びエーテル(400−)を添加
した。有機層を分離し、水(1005m )、飽和水性
NJLHCO3(50sg )、10チ水性NaH3O
a  (50d l及びブライン(50m)で洗浄した
。乾燥(均5o4)t、、溶媒を除去して粗生産物を得
た。フラッシュ争クロマトグラフィー(3oOf%5t
02、ヘキサン−酢酸エチル85:15)により精製し
て、9.41J (98%)の本質的に純粋なモノ−シ
ロキシアルコールを得た、この物質は次の測定値を示し
友。
〔α)D  −10,0(e 1.23. M@ OH
)。
IR(薄膜) 3480. 2940. 1723. 
1658゜1594、 1431. 1114  及び
704z−’  。
’u−NMn(CDαり1.07(口、 9)1)、 
 L28 (t。
J=7.2Hz、 3H)、  2J6 (広いt、 
J−6,5Hz、 2HLZ53 (d、  J−4,
4Hz、 IH)、  3.53 (d、  d、 J
−10,2゜6.7)Is、 IHI、  3.67(
d、 d、 J−10,2,3,7Hz。
IH)、  a85(m、IH)、  4.18(q、
J−7,2Hz、2H)。
5.87 (d、J=15.5Hz、IH)、  6.
94(d、d、J−15,5,7,3Hz、IH)、 
 7.34〜7.49(m、6H)、7.60〜7.6
8(m、4H)  。
M8 m1m (相対強度)  355(5)、199
 (100)。
元素分析値(CuHuO4SL )  :計算値: C
,69,87: H,7,821実測値: C,70,
22: ’ H,7,60。
アルゴン下で、200−の乾燥したエタノール中、エチ
ル(1−(S) −6−tert−ブチルジフェニルシ
ロキシ−(5)−ヒドロキシ−2−ヘキセノエート(9
,41J 、  23.0ミリモル)の冷い(0℃)、
攪挿している溶液に、エタノール(30mg)中ナトリ
ウムエトキシド(13ミリモル)の溶液を添加し念。室
温で2時間及び65℃で4時間攪拌し友。次いで反応混
合物を室温まで冷却し、酢酸(23ミリモル)で反応を
停止した。濃縮して粗生産物が黄色油状物(9,59)
として得られ九。粗生産物のTLC(ヘキサン−酢酸エ
チル、4:1)及び’H−NMR(250MHz、  
CDα、)分析により、所望のβ(R,0,55)及び
α(Rfo、531  生産物異性体が2:1の比率で
少量の出発物質と共に存在することが示され念。この物
質は注意深いフラッシュ−クロマトグラフィー(300
f&0!、溶離剤:ヘキサンー酢酸エチル、95:5)
Kより2回に分けて精製し、適当な分画を濃縮した後、
451tの純粋な2(8)、4(S)−β−異性体が得
られた。
更にカラムの溶11i(ヘキサン−酢酸エチル、4:1
)と適当な分画の合併によシ、48ofの2(R)、4
(S)−及び2(S)、4(S)−異性体の混合物が少
量の出発物質と共に祷られた。この物質をエタノール(
160sd ’Jに溶解し、65℃で5時間、平衡条件
(1,16ミリモルNa0Et )て再度当てた。上で
略述(300f、%O,、溶離剤:ヘキサンー酢酸エチ
ル、95:5次いで4:1)したように工程を進め、精
製してZ27fの純粋な2(田、4(S)−β−異性体
(総状t 6.77t 、  72暢)を得たつ〔αI
D 7.81 (c 2.08. MeOH)。
IR(薄膜)  3080. 2940. 1738.
1593゜1115及び703儒−1。
’H−NMR(250MHz、 CDαs )  1.
06(s、 9H)。
1.26(t、 J=7.2Hz、 IH)、  1.
55(d、 d、 d、 J−1,5,4,9,6,5
,6Hz、 II()、  21)7(d、 d、 d
、 J−15,4,5,6,1,8Hz、 IH)、 
 2.44(d、 d、 J=15.4゜5.9Hz、
 LH)、  157 (d、 d、 J=15.2.
7.2Hz、 LH)。
3.72(d、 d、 d、 J=9.4.16.0.
8Hz、 IH)、  3.84(d、 d、 J=9
.4.4.6Hz、 IH)、  4.15 (q、 
J−7,2Hz、 2H)、  4.45 (m、 L
H)、  457 (tri、 IH)。
7.33−7.50 (m、 6H)、  7.60〜
7.76 (m、 4H)。
MS m/e (相対強度)  355(11)、  
199(100)  。
元素分析値(C1,八x0434 )  :計算値: 
C,69,87: H,7,82゜実i11+値: C
,70,15: H,7,73゜更にカラムの溶離(ヘ
キサン−酢酸エチル、4:1)と適当な分画の収集によ
り、0.91(10%)の2 (9)、  4 (S)
−α−異性体を得た。
IR(薄膜)  3081. 2942. 1738゜
1593、 1118R9BY(式中、R8及び705
cfn−’  。
’H−NMR(250MHz、  CDαs )  1
.07(m、 9H)。
1.27 (t、 J−7,2Hz、 3H)、  1
.75 (d、 d、 d、 d、 J−1&1.5.
7.14.0.9Hz、 IH)、  2.16(d、
 d、 d、 J−1al、 7.5.6.3Hz、 
IH)、  2.66 (d、 d、 J=15.4゜
6.4Hz、 IH)、  184(d、 d、 J−
15,4,7,3Hz、 IH)。
3.62(d、 d、 J=9.4.4.9Hz、 I
H)、  3.81(d、 d。
d、J=9.4.18,0.9Hz、IH)、   4
.16(q、J−7,2Hz。
2H)、  431 (m、 IH)、  4.43 
(m、 IH)、  7.33〜7.50 (m、 6
)1)、  7.62〜7.77 (m、 4H)。
MSm/e  (相対強度3 367(14)、  3
55(100)、  199(61)。
11.014  (11幅)のβ−及びα−異性体の混
合物も回収された。
アルゴン下で、16.5−の乾燥した塩化メチレン中、
エチル2 (R) −(4(S) −tart−ブチル
ジフェニルシロキシテトラヒドロフラン)アセテート(
1,21?、2.93ミリモル)及びジイソプロピルエ
チルアミン(51μt、0.29ミリモル)の冷い(0
℃)、攪拌している混合物に、塩化メチレン中臭化ジメ
チルボロン(146m、5.98ミリモル)の溶液を添
加した。
次いで反応混合物を室鮎で2時間攪拌し、エーテル(1
00mg )で希釈し、飽和水性NaHCO3(10+
d)で反応を停止した。有機層を分離し、飽和水性Na
HCO,、水及びブライン各10−で洗浄し、MgSO
4上で乾燥した。溶媒を除去して黄色油状物を得、この
物をシリカゲル上のフラッシュ−クロマトグラフィー(
溶離剤;ヘキサン−酢酸エチル、4:1)に当てて、1
.19f (82%)の精製した生産物を無色油状物と
して得た。この物質は次の測定値を示した。
〔α)、  +2.81  (、!1.67、 M・O
H)。
IR(薄膜>  3430. 2938. 1725゜
1590、 1430. 1112及び700m−1。
’H−NMR(250MHz、   CDαs  ) 
  1.08 (亀、  9H)。
1.26(t、 J=7.2Hz、 3H)、  L8
2(m、 2H)。
2.30 (m、 2H1,3,05(広いS、 IH
)、  3.39 (d。
J=17Hz、 2H)、  4.10 (m、 FH
)、  415 (q、 J =7.2Hz、 2H)
、  7.34〜7.48(m、 6)1)、  7.
64−7゜70(m、 4H)。
MS m/@(相対強度)  447(4入 435(
21199(100)。
元素分析値(Ca4)31m04sLBr )  :計
算値: C,58,41: )l、 a74゜実測値:
 C,5&19: H,6,73゜トの製造 アルゴン下で、5.15−の乾燥したアセトニトリル中
、エチル6−ブロモ−5(S)−匣一ブチルジフェニル
シロキシ−(3)−■−ヒドロキシヘキサノエート(0
,84f 、  1.70ミリモル)の冷い(−10℃
)、攪拌している溶液に、ジイソプロピルエチルアミン
(0,89mg、5.10ミリモル3.4−N、N−ジ
メチルアミノピリジン(21mW、0.17ミリモル)
及びクロロメチルメチルエーテル(1,03m、116
ミリモル)を順次添加し九。アルゴン流入口を除き反応
混合物t−−3℃で24時間保存し念。次いで反応混合
物を飽和NaHCO,(水性1(3sdlで反応を停止
し、エーテル(6os1g)で希釈した。有機層を分離
し飽和水性NaHCO8(2X10m)水(10m)、
1(l水性N&H8Q4(10wt)、水(10*)及
びブライン(1〇−)で洗浄した。乾燥(A45O+ 
) L、濃縮して淡黄色油状物を得た。シリカゲル上の
フラッシュのクロマトグラフィーによる精製(60?、
溶離剤:ヘキサンー酢酸エチル、4:1)により、0.
85? (94%)の純粋な生産物が得られた。この物
質は次の測定値を示し念。
〔α)1) = 0.77  (c 1.68.  C
Mα、)。
IR(薄膜)  3075. 2935. 1738゜
1589、 1428. 1031及び701cm−’
  。
’H−NMR(250MHz、  CDαs )1.0
8(m、 9H)。
1.24 (t、 J−7,1Hz、 3H)、  1
.94 (広いt、 J−6、(lHz、2H)、  
Z26(d、d、J−15,3,5,2Hz、LH)。
Z39(d、 d、 J=15.3.7.3Hz、 I
H)、  3.18(m。
3H3,3,37(d、 J−4,3I(z、 2H)
、  192(m、LH)。
4.04(m、 IH)、  4.12(q、 J=7
.1Hz、 2H)、 4.50(d、 J=7.1H
z、 ABのA部分、  1)り、  4.58(d。
J−7,1Hz、  A BのB部分、  IH)、 
 7.33−7.46(m、 6H)、  7.65−
7.74(m、 4H) 。
MS m/e (相対強度)479(28)、  21
3(1001。
元素分析値(CHH,,03S4.Br )  :計算
値: C,58,09: H,6,97:  Br、 
14.86.1実測値: C,58,33: H,7,
02: Br、 14.79゜トの製造 アルゴン下で、3.8−の乾燥したテトラヒドロフラン
中、エチル6−ブロモ−5(S) −tert−ブチル
ジフェニルシロキシ−3(6)−(メトキシメトキシ)
・\キサノエート(0BOf、1.49ミリモル)の冷
い(0℃)、攪拌している溶液を、テトラ−ニーブチル
アンモニウムフルオライド(4,47m、447ミリモ
ル;T)IF中1.0モーラ−(M)溶液)で処理した
冷却浴を除き反応混合物を室温で3時間攪拌した。次い
でエーテル(50m)’t−添加し、混合物を水(5−
)、10%水性NaH8O4(5−)、水(5−)及び
ブライン(5−)で洗浄した。乾燥(M9SO,) L
、溶媒を除去して淡黄色油状物を得、これをシリカゲル
上のフラッシュ争クラマドグラフィー<209.へキサ
ン−酢酸エチル、4:1)に轟てて0゜241t(74
%)の所望のエポキシドを得た。
〔α)D  −31,5(c O,98,M@OH) 
 。
IR(薄膜)  2938. 1736及び1035m
−’。
’H−NMR(250MHz、  CDα! )  1
−23 (t+  J −7,2Hz、 3H)、  
1.70〜1.82 (m、 IH)、  1.86〜
1.99 (m、 IH)、  !49 (m、 IH
)、  λ56(d、 d、 J=15.6.5.0H
z、 IH)、  λ71 (d、 d、 J−15,
6゜6.0Hz、 LH)、  !77 (m、 IH
)、  3.08 (m、 IH)。
3.38(s、3H)、  4.16(q、JT、2H
z、2H)、429(m、 IH)、  4.67(d
、 A BのA部分、 J−7,8Hz、 LH)、 
 472(d、 A BのB部分、 J−7,8Hz、
 1B)。
元素分析値(C+oH+aOs )  :計算値: C
,55,03: H,8,31。
実測値: C,5482: H,&39゜実施例2 アルゴン下で、1.0−の乾燥したエーテル中で攪拌し
ているマグネシウム金属(0,121?、5ミリモル)
に、ス4−ジクロロベンジルプロミドのエーテル溶液(
4,0−の乾燥し九エーテル中1.20?、5ミリモル
)の0.5−を添加した。ヨウ素の少量の結晶を添加し
、5分以内に反応(発熱的)が始まった。次いでλ4−
ジクロロベンジルプロミドの残りの溶液を穏やかな還流
が維持されるような速度で滴下添加した。添加が完了し
た後、反応混合物t−1時間還流下に置き、エーテル中
2.4−ジクロロベンジルマグネシウムプロミドの無色
の溶液(約LOモーラ−)を得た。
の製造 アルゴン下で、硫化ジメチル(1,3m l及びエーテ
ル(0,4sd )の混合物中、臭化第一銅−硫化ジメ
チル複合体(88WII、 0.43ミリモル)の冷い
(−78℃)、攪拌している懸濁液に、 2.4−ジク
ロロベンジルマグネシウムプロミドの溶液(0,88m
、0.88ミリモル;エーテル中1.0モーラ−)を滴
下添加し念。
得られるオレンジ色の溶液を一78℃で15分間攪拌し
た。次いで0.5−の乾燥シタエーテル中、エチル5(
S)、6−ニポキシー3@−(メトキシメトキシ)−ヘ
キサノエート(72vq、  0.33ミリモル)の溶
液を3時間にわ九って滴下添加した。反応混液を一78
℃で1時間及び−23℃で1時間攪拌し念。飽和水性N
H4Ct(αs−)を濃NH,OHでpH8に調節し、
エーテル(20m)を添加した。室温まで暖めた後有機
層を分離し、各5−の飽和水性NT(4α (pH8)
、水及びブラインで洗浄し1、t4so4上で乾燥した
。濃縮し、シリカゲル上のフラッシュ・クロマトグラフ
ィー(溶離剤:ヘキサンー酢酸エチル、7:3)Kより
精製して124’W (100%)の純粋な生産物を得
意。
この物質は次の測定値を示した。
〔α)D  +5.37  (co、85.  MeO
Hl  。
IR(薄膜)  3480. 2943. 1738゜
1591、 1477及び11366n−’  。
’H−NMR(250MHz、  CDαs  )  
126(t、  J−7,2Hz、  3H)、  1
.66〜1.87 (m、  4)1)、   2.5
0(d、d、J−1&0.a4Hz、  IH)、  
λ71(d、d、J=15.0.6.3Hz、   I
H)、  2.74−L96 (m、  2H)。
3.11(広いm、  IH)、  3.39 (g、
  3H)、  3.80(m、   IH)、   
414 (Q、J=7.2Hz、   2H)、   
4.22(m、  IH)、  4.69(d、  A
 BのA部分、J−a7Hz、  IH)、  4.7
5 (d、  A BのB部分、  J−6,7Hz)
、  7.18(m、  2H)、  7.34(m、
  IH)  。
MS m/e (相対強度)  159(100)。
元素分析値(Qy&40sctt  )  :計算値:
 C,53,84: H,6,38゜実測値:C25λ
91: H,6,503アルゴン下で、1.30−のベ
ンゼン中、7−(2,4−ジクロロフェニル)−5(R
)−ヒドロキシ−3(R)−(メトキシメトキシ)ヘプ
タノエート(100#IiF、 0.26ミリモル)及
びp−TaOHφH,O(5111F、0.026ミリ
モル)の混合物を室温で3時間攪拌し念。次いで反応混
合物をエーテル(20sd)で希釈し、各2−の水性飽
和NaHCOs 、水及びブラインで洗浄し、殉So、
上で乾燥した。濃縮し、残留物をフラッシュ・クロマト
グラフィー(溶離剤:ヘキサンー酢酸エチル、4:1)
で精製して78m?(90%)の所望のラクトンを得た
〔αID  + 314  (a O,71,M・OH
)  。
IR(薄膜)2940. 1740. 1590゜14
75及び101040c’  。
’H−NMR(250MHz、  000m  )  
1.75(m。
IH)、  1.94 (m、  2H)、  λQ7
(m、  IH)、λ65=&05 (m、  4H)
、  &35 (s、  3H)、  420 (m。
IH)、  463(m、  IH)、  4.67(
a、  2H)、 ?、19(s、  2H1,7,3
7(m、  IH)。
MS m/@(相対強e )  332 (13)、 
  159(Zoo)  。
アルゴン下で、1.50−の乾燥した塩化メチレン中、
工程(C)からの相当するメトキシメチルエーテル誘導
体(65η、0620ミリモル)の冷い(−78℃)、
攪拌している溶液に、塩化メチレン中臭化ジメチルボロ
ン(1,56モーラー)(0,51mg、0.80ミリ
モル)の溶液を添加した。攪拌を一78℃で1時間継続
し次。次いで反応混合物を、室温で攪拌しているテトラ
ヒドロフラン(λO,d)及び水性飽和NaHCO1(
2−)の混液中に添加した。3分後エーテル(20g)
を添加し、有機層を各2dの飽和水性NaHCOs 、
水及びブラインで洗浄した。乾燥(MgSO,)L、濃
縮して粗生産物を得た。フラッシュ・クロマトグラフィ
ー(6?、&か、溶離剤:ヘキサンー酢酸エチル、4:
1)により精製して、461F(79%)の所望の生産
物を得た。
〔α)n + 59.7  (o 1.10.CHα、
)。
IR(薄膜)  3440. 1728. 1476゜
1260及び1050 eWI−’  。
’H−NMR(250Ml(z、  CDCl5 ) 
 1.78(m、 LH)。
1.88=110 (m、  31()、  λ20 
(d+ J =1−&6Hz、I HLλ64(d、 
d、 d、 J=18. &4.0.9Hz、  IH
)、 2.76(d、 d、 J=16.4Hz、  
IH)、  2.77=3.05(m。
2H)、  4.41(広いrn、  IFI)、  
471(広いm。
IH)、  7.18 (s、 2H)、  7.36
 (s、  IH)。
MS m/e (相対強度)  288(15)、  
159(100)。
元素分析値(Cps )(1403α、):計算値: 
C,54,00: H,4,88゜実測値: C,54
,02: H,4,89。
実施例3〜12 実施例2の一般的な方法を使用し、式(In)の適切に
置換された化合物及びエチル5 (S) 。
6−ニポキシー3(R)−(メトキシメトキシ)ヘキサ
ノエートから出発して、式(I)の次の化合物が製造さ
れる。
化合物 番号           R1 化合物 番号            R1 山 化合物 番号            Rl CH。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) の化合物(式中、R^3はC_1_〜_5アルキルまた
    はベンジルであり、またR^7はC_1_〜_5アルキ
    ル、ベンジル、C_2_〜_5アルコキシアルキルまた
    はC_3_〜_6アルコキシアルコキシアルキルである
    。)を式(III) R^1X(III) の化合物(式中、R^1は下で定義する通りであり、ま
    たXは金属原子またはLi、MgCl、MgBr、(C
    uMgCl)1/2若しくは(CuMgBr)1/2か
    ら選ばれる金属錯塩、または ▲数式、化学式、表等があります▼若しくは▲数式、化
    学式、表等があります▼から選 ばれるアリールスルホニル基の加わつたア ルカリ金属である。)と反応させ、次いで アリールスルホニル基を除去して式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) の化合物を得、 (B)式(IV)の化合物を標準酸性条件下でラクトン化
    して式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) の化合物を得、そして (C)ハロゲン化オルガノボランによりR^7基を除去
    して式( I )の化合物を得ることから成る次の一般構
    造式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R^1は (a) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Qは▲数式、化学式、表等があります▼または
    ▲数式、化学式、表等があります▼で あり、R^6はHまたはOHであり、Rはa及びcもし
    くはb及びdは二重結合を表わす かまたはすべてのa、b、c、及びdは単 結合である。)、または (b) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^2及びR^3は独立にC_1_〜_3アル
    キル、フルオロ、クロロまたはブロモであり、ま たR^4は水素、フェニル、ベンジルオキシ、各々の場
    合におけるフェニル基はC_1_〜_3アルキル、フル
    オロ、ブロモまたはクロロから 選ばれる一つまたはそれ以上の置換基によ り置換されている置換されたフェニルまた は置換されたベンジルオキシである。)か ら成る群より選ばれる。〕の化合物の製造 方法。 2、R^1は(a)、R^3は水素及びRは水素または
    メチルであり、またb及びdは二重結合を表 わすかまたはa、b、c及びdの各々は単 結合である特許請求の範囲第1項に記載の 方法。 3、R^1は(b)である特許請求の範囲第1項に記載
    の方法。 4、R^2及びR^3は独立してクロロ、フルオロまた
    はメチルであり、またR^4は水素、4−フルオロ−3
    −メチルフェニルまたは4−フ ルオロベンジルオキシである特許請求の範 囲第3項に記載の方法。 5、R^2及びR^3はクロロであり、またR^4は水
    素である特許請求の範囲第4項に記載の方法。 6、ハロゲン化オルガノボロンが式 R^8R^9BY (式中、R^8及びR^9は独立にC_1_〜_4アル
    キル、フェニルであるかまたはそれらが結合して いるホウ素原子といつしよになつて5、6、若しくは7
    員環または二環性環を形成し、 またYはクロロまたはブロモである。)で ある特許請求の範囲第1項に記載の方法。 7、式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R^5はC_1_〜_5アルキルまたはベンジ
    ルであり、またR^7はC_1_〜_5アルキル、ベン
    ジル、C_2_〜_5アルコキシアルキルまたはC_3
    _〜_6アルコキシアルコキシアルキルである。)であ
    る ことを特徴とする化合物。 8、エチル5(S)、6−エポキシ−3(R)−(メト
    キシメトキシ)ヘキサノエートである特 許請求の範囲第7項に記載の化合物。 9、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Yはクロロまたはブロモであり、 Prはベンゾイル、アセチル、トリフェニ ルシリルまたはt−ブチルジフェニルシリ ルから選ばれる保護基であり、R^6はC_1_〜_5
    アルキルまたはベンジルであり、またR^7はC_1_
    〜_5アルキル、ベンジル、C_2_〜_5アルコキシ
    アルキルまたはC_3_〜_5アルコキシアルコキシア
    ルキルである。)であることを特徴とす る化合物。 10、エチル6−ブロモ−5(S)−¥tert¥−ブ
    チルジフェニルシリルオキシ−3(R)−(メトキシメ
    トキシ)ヘキサノエートである特許請 求の範囲第9項に記載の化合物。
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