JPS61128749A - 車両用交流発電機の回転子鉄心の製造方法 - Google Patents
車両用交流発電機の回転子鉄心の製造方法Info
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- JPS61128749A JPS61128749A JP24718684A JP24718684A JPS61128749A JP S61128749 A JPS61128749 A JP S61128749A JP 24718684 A JP24718684 A JP 24718684A JP 24718684 A JP24718684 A JP 24718684A JP S61128749 A JPS61128749 A JP S61128749A
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- rotor core
- chamfered portion
- chamfered
- claw
- claw piece
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/02—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies
- H02K15/022—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies with salient poles or claw-shaped poles
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K1/00—Making machine elements
- B21K1/28—Making machine elements wheels; discs
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/24—Rotor cores with salient poles ; Variable reluctance rotors
- H02K1/243—Rotor cores with salient poles ; Variable reluctance rotors of the claw-pole type
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は車両用、特に自動車用交流発1!機の回転子鉄
心の製造方法に関し、改良された而取り加工を打う回転
子鉄心の製造方法に間する。
心の製造方法に関し、改良された而取り加工を打う回転
子鉄心の製造方法に間する。
第5rIJは自動単層交流発電機の回忙子の一例を示す
断面図である1回松紬1に一対の爪形の回転子鉄心2.
2′がその爪片3,3゛を向い合わせて固定されており
、回転子鉄心2.2″の軸部4.4′には回転子励磁コ
イル5が挟持されている1回転子励磁コイル5に直流電
流を流すことにより隣合った爪片3,3′に異った磁極
性を生ザしぬ、回@軸1を回転させることにより回転子
鉄心2の外周上に近接して固定配設されている図示しな
い電機子コイルに交流電圧を発生するようになっている
。第6図(’a)l(b)は回転子鉄心2の平面図及び
断面図である1回転子鉄心2は軸部4から周囲に放射状
に形成され軸方向に折曲された複数の爪片3を有してい
る。このような複雑な形状を有する回転子鉄心2を大量
生産するには鍛造加工法が有利であり、その一つの方法
が特公昭59−34058号で提案されている。この種
の回転子鉄心2において磁気歪による磁気騒音を低減す
るため、爪片3の外周面6の側辺に面取り部7を設けろ
ことが有効であることが知られている(たと元ぼ、特開
昭58−6058号)。
断面図である1回松紬1に一対の爪形の回転子鉄心2.
2′がその爪片3,3゛を向い合わせて固定されており
、回転子鉄心2.2″の軸部4.4′には回転子励磁コ
イル5が挟持されている1回転子励磁コイル5に直流電
流を流すことにより隣合った爪片3,3′に異った磁極
性を生ザしぬ、回@軸1を回転させることにより回転子
鉄心2の外周上に近接して固定配設されている図示しな
い電機子コイルに交流電圧を発生するようになっている
。第6図(’a)l(b)は回転子鉄心2の平面図及び
断面図である1回転子鉄心2は軸部4から周囲に放射状
に形成され軸方向に折曲された複数の爪片3を有してい
る。このような複雑な形状を有する回転子鉄心2を大量
生産するには鍛造加工法が有利であり、その一つの方法
が特公昭59−34058号で提案されている。この種
の回転子鉄心2において磁気歪による磁気騒音を低減す
るため、爪片3の外周面6の側辺に面取り部7を設けろ
ことが有効であることが知られている(たと元ぼ、特開
昭58−6058号)。
17図に示すように、従来この爪片3の側辺の面取り部
7は、爪片3の先端から析[11!IS8までの側辺の
全長にわたって形成していた6面取り部7を鍛造加工で
形成すると、第8図に示すように面取り部7の端部に鍛
造ばり9が発生した。この鍛造ぼり9は、幅31611
.長さ2−一以上にも達し、後工程に切削工程を設けて
ぼり取りをしなければならないという問題点があった。
7は、爪片3の先端から析[11!IS8までの側辺の
全長にわたって形成していた6面取り部7を鍛造加工で
形成すると、第8図に示すように面取り部7の端部に鍛
造ばり9が発生した。この鍛造ぼり9は、幅31611
.長さ2−一以上にも達し、後工程に切削工程を設けて
ぼり取りをしなければならないという問題点があった。
また、面取り量が多いため安全上でも問題となっていた
。このような問題点のため、鍛造型では面取り加工を行
なわず、回転子として組立てた後に切削加工にて面取り
部7を形成することも行なわれて−た。111ずれにし
ても、面取り部7を形成する工程番二多くの工数を要す
るという問題点があった。
。このような問題点のため、鍛造型では面取り加工を行
なわず、回転子として組立てた後に切削加工にて面取り
部7を形成することも行なわれて−た。111ずれにし
ても、面取り部7を形成する工程番二多くの工数を要す
るという問題点があった。
第9図は従来の面取り加工工程を示す金型の断面図であ
る0回転子鉄心2の爪片3は上型10と下型11,12
に押圧され、爪片3の側辺に面取り部7が成形される。
る0回転子鉄心2の爪片3は上型10と下型11,12
に押圧され、爪片3の側辺に面取り部7が成形される。
このとき、下型121こ押圧され押し退けられる面取り
部の素材の体積分が、金型内の空いた空所13に流出す
る。その体積の一部は、折曲WS8の膨らみとして吸収
される力(、一部は*iばり9として突出する。
部の素材の体積分が、金型内の空いた空所13に流出す
る。その体積の一部は、折曲WS8の膨らみとして吸収
される力(、一部は*iばり9として突出する。
本発明は上記の問題点を解消するためなされたものであ
り、爪片の外周面側辺の面取り加工の際に鍛造1fりが
発生しない車両用交流発電機の回転子鉄心のSl遣方法
を提供することを目的とする。
り、爪片の外周面側辺の面取り加工の際に鍛造1fりが
発生しない車両用交流発電機の回転子鉄心のSl遣方法
を提供することを目的とする。
このため本発明では、軸部の周囲に折曲部に続いた軸方
向の複数の爪片を持ち、上記爪片の外周面のgA辺に面
取り部を有する回転子鉄心の鍛造による製造方法であり
で、上記爪片の外周面の側辺にある面取り部を、最終工
程のサイクング加工と同時にまたは最終工程に到る前の
爪片成形工程において、上記爪片の先端から折曲部に刹
る途中で終端して形成する工程を傭九でいることを特徴
とする車両用交流発電機の回転子鉄心のSl遣方法が提
供される。
向の複数の爪片を持ち、上記爪片の外周面のgA辺に面
取り部を有する回転子鉄心の鍛造による製造方法であり
で、上記爪片の外周面の側辺にある面取り部を、最終工
程のサイクング加工と同時にまたは最終工程に到る前の
爪片成形工程において、上記爪片の先端から折曲部に刹
る途中で終端して形成する工程を傭九でいることを特徴
とする車両用交流発電機の回転子鉄心のSl遣方法が提
供される。
爪片の外周面の側辺にある面取り部が、爪片の先端から
折曲部に至る途中で終端して形成され、析曲部にまで連
続して形成されておらず面取り部の終端が折曲部に開放
されていないため、金型で押し退けられる面取り部の素
材が直接析曲部に突出して鍛造ばりが発生することがな
い。
折曲部に至る途中で終端して形成され、析曲部にまで連
続して形成されておらず面取り部の終端が折曲部に開放
されていないため、金型で押し退けられる面取り部の素
材が直接析曲部に突出して鍛造ばりが発生することがな
い。
回転子鉄心の爪片の側辺の面取り部は、磁気騒音を低減
するために形成される1発明者は実験の結果、面取り部
の長さが爪片の全長の172 以上あれば、磁気騒音は
ほとんど増大しなり・ことを見出した。この利息に基き
、第1の実施の態様としで、面取り部が爪片の全長の1
72 以上の長さを有することを5N!徴とする回転子
鉄心の製造方法が提供される。
するために形成される1発明者は実験の結果、面取り部
の長さが爪片の全長の172 以上あれば、磁気騒音は
ほとんど増大しなり・ことを見出した。この利息に基き
、第1の実施の態様としで、面取り部が爪片の全長の1
72 以上の長さを有することを5N!徴とする回転子
鉄心の製造方法が提供される。
また、面取り部を形成する塑性加工時の、素材の流れを
良好にするために、面取り部の形状、待に終端部の形状
に急激な変化がなく滑らかであることがi!ましい、こ
のため、tj42の実施の態様として、面取り部が終端
する部分が、滑らかな曲面でもって面取り部の深さが徐
々に浅くなり面取りを外周に逃がすような形状でもって
形成されていることを特徴とする回転子鉄心の製造方法
が提供される。第2の実施の態様によれば、面取り部の
終端部に全な(鍛造ばりを生じない利点がある。
良好にするために、面取り部の形状、待に終端部の形状
に急激な変化がなく滑らかであることがi!ましい、こ
のため、tj42の実施の態様として、面取り部が終端
する部分が、滑らかな曲面でもって面取り部の深さが徐
々に浅くなり面取りを外周に逃がすような形状でもって
形成されていることを特徴とする回転子鉄心の製造方法
が提供される。第2の実施の態様によれば、面取り部の
終端部に全な(鍛造ばりを生じない利点がある。
本発明の一実施例について図面に従って具体的に説明す
る。第1図は本発明方法により加工された回転子鉄心の
爪片の斜視図、第2図は爪片の側面図である。爪片3の
外周面6の側辺にある面取り部7は、爪片3の先端から
折曲部8に至る途中で終端している1面取り部7が終端
する部分15は滑らかな曲面でもって面取り部7を外周
に逃がすような形状をしている1面取り部7の長さlは
爪片3の全iLの1/2 より長くなっている(l>1
/2L)。
る。第1図は本発明方法により加工された回転子鉄心の
爪片の斜視図、第2図は爪片の側面図である。爪片3の
外周面6の側辺にある面取り部7は、爪片3の先端から
折曲部8に至る途中で終端している1面取り部7が終端
する部分15は滑らかな曲面でもって面取り部7を外周
に逃がすような形状をしている1面取り部7の長さlは
爪片3の全iLの1/2 より長くなっている(l>1
/2L)。
第3図は面取り加工がされる工程での鍛造金型の断面図
である。第9図に示した従来の鍛造金型とは下型12′
の型状が異なり、爪片3の側辺の面取り部7が側辺に全
長にわたらず、折曲部8には面取りWS7が形成されな
いような金型になっている。下型12′に押圧され押し
退けられる面取り部7の素材の体積分は、金型内の空所
131こ流出する0本発明によれば、爪片3の側辺の面
取り部7が折曲部8に到る途中で終端する形状であるか
ら、面取り81s7と空所13との間に下型12′にて
面取り加工されない側近部14が存在する。
である。第9図に示した従来の鍛造金型とは下型12′
の型状が異なり、爪片3の側辺の面取り部7が側辺に全
長にわたらず、折曲部8には面取りWS7が形成されな
いような金型になっている。下型12′に押圧され押し
退けられる面取り部7の素材の体積分は、金型内の空所
131こ流出する0本発明によれば、爪片3の側辺の面
取り部7が折曲部8に到る途中で終端する形状であるか
ら、面取り81s7と空所13との間に下型12′にて
面取り加工されない側近部14が存在する。
このため、面取りs7で押し退けられた素材が直接空所
13に突出して1fI遺ばっとなることがなく、爪片3
の内部を素材が流れて空所13に流出し、面取り部7の
体積分は折曲部8の膨らみ8Aとして吸収される。した
がって鍛造ばりが発生することがない。
13に突出して1fI遺ばっとなることがなく、爪片3
の内部を素材が流れて空所13に流出し、面取り部7の
体積分は折曲部8の膨らみ8Aとして吸収される。した
がって鍛造ばりが発生することがない。
第4図は回転子鉄心を鍛造加工により製造する全工程を
説明する図である。
説明する図である。
まず、丸棒を回転子鉄心を形成するのに必要な容量とな
るように切断しスラグとする(PIS4図八)。
るように切断しスラグとする(PIS4図八)。
への時そのスラグの長さの直径に対する割合が1以上と
する。
する。
上記入ラグを据込み加工し、厚みが直径に対して1以下
になるようにする(第4図B)。
になるようにする(第4図B)。
上記据込み品をさらに据込み、6個の爪片を押し出して
第1次成形品とする(fjSA図C)、第1次成形品は
両端共に平坦である。
第1次成形品とする(fjSA図C)、第1次成形品は
両端共に平坦である。
上記第1次成形品を加圧し、穴を明けながら軸部を押出
すと同時に放射状方向に爪片を延伸させる(第4図D)
。
すと同時に放射状方向に爪片を延伸させる(第4図D)
。
爪片の周縁に発生したばつをトリミングすると同時に、
穴の内部を打抜く(第4図E)。
穴の内部を打抜く(第4図E)。
前記打抜成形品の放射状爪片を軸方向に折曲げながら爪
片先端部を薄り細(シごいて爪片の厚み及び幅を成形す
る(ffi4図F)、この時、爪片の周縁にばりが発生
する。
片先端部を薄り細(シごいて爪片の厚み及び幅を成形す
る(ffi4図F)、この時、爪片の周縁にばりが発生
する。
上記爪片の1llN#&に発生したばりをトリミングす
る(tlS4図G)。
る(tlS4図G)。
全体の形状を整えるためのサイノング加工と同時に、爪
片外局面の側辺に面取り部を形成する(第4図H)。
片外局面の側辺に面取り部を形成する(第4図H)。
このように、本実施例では回転子鉄心の製造工程の最終
工程で爪片の外周面の側辺に面取り部が形成されるが、
面取り部を形成する工程は最終工程に限定されるもので
はない。
工程で爪片の外周面の側辺に面取り部が形成されるが、
面取り部を形成する工程は最終工程に限定されるもので
はない。
本実施例によれば、面取り部7の素材に相当する体積が
爪片の折曲部8に吸収され、折曲部8が膨らみ太き(な
るから、爪片3が強度的に強くなるという利点、また(
ii1転子鉄心2の軸部4から爪片3に到る磁気抵抗が
小さくなり発電機の出力が向上するという利点がある。
爪片の折曲部8に吸収され、折曲部8が膨らみ太き(な
るから、爪片3が強度的に強くなるという利点、また(
ii1転子鉄心2の軸部4から爪片3に到る磁気抵抗が
小さくなり発電機の出力が向上するという利点がある。
爪片外周面の側辺に而取り部を形成する工程を最終工程
のサイジング加工時に行なわず、爪片を軸方向に折ワ自
げながら爪片先端部を形成する工程時に、または爪片の
折り曲げ前に爪成形工程を行い、この爪成形工程時に面
取り部を同時に成形することも可能である。
のサイジング加工時に行なわず、爪片を軸方向に折ワ自
げながら爪片先端部を形成する工程時に、または爪片の
折り曲げ前に爪成形工程を行い、この爪成形工程時に面
取り部を同時に成形することも可能である。
以上説明したように本発明によれば、爪片の外周面の側
辺の面取り加工の際に鍛造ばりが発生しないから、後工
程を必要とせず!!遺工敗が低減できるという優れた効
果がある。
辺の面取り加工の際に鍛造ばりが発生しないから、後工
程を必要とせず!!遺工敗が低減できるという優れた効
果がある。
第1図反型第4図は本発明の一実施例を示し、第1図は
成品の爪片の斜視図、第2図は側面図、第3図は面取り
加工工程での金型の断面図、第4図は工程を示す図、l
Qs図及至反型図は従来例を示し、第5図は回転子の断
面図、tjS6図は回転子鉄心の平面図及び断r5図、
第7図は成品の爪片の斜視図、第8図は面取り加工した
直後の爪片の錯視図、tjS9図は面取り加工工程での
金型の断面図である。 2・・・回転子鉄心、3・・・爪片、4・・・軸部、6
・・・爪片の外周面、7・・・面取り部、8・・・折曲
部、15・・・面取り部の終端。 ・f、−2,。 躬1図 旦 第20 治40 箭50 第60 第7回 R 躬8図 旦 第90
成品の爪片の斜視図、第2図は側面図、第3図は面取り
加工工程での金型の断面図、第4図は工程を示す図、l
Qs図及至反型図は従来例を示し、第5図は回転子の断
面図、tjS6図は回転子鉄心の平面図及び断r5図、
第7図は成品の爪片の斜視図、第8図は面取り加工した
直後の爪片の錯視図、tjS9図は面取り加工工程での
金型の断面図である。 2・・・回転子鉄心、3・・・爪片、4・・・軸部、6
・・・爪片の外周面、7・・・面取り部、8・・・折曲
部、15・・・面取り部の終端。 ・f、−2,。 躬1図 旦 第20 治40 箭50 第60 第7回 R 躬8図 旦 第90
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 軸部の周囲に折曲部に続いた軸方向の複数の爪片を
持ち、上記爪片の外周面の側辺に面取り部を有する回転
子鉄心の鍛造による製造方法であって、上記爪片の外周
面の側辺にある面取り部を、最終工程のサイジング加工
と同時にまたは最終工程に到る前の爪片成形工程におい
て、上記爪片の先端から折曲部に到る途中で終端して形
成する工程を備えていることを特徴とする車両用交流発
電機の回転子鉄心の製造方法。 2 前記側辺の面取り部が、爪片の全長の1/2以上の
長さを有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の車両用交流発電機の回転子鉄心の製造方法。 3 前記側辺の面取り部が終端する部分が、滑らかな曲
面でもって面取り部の深さが徐々に浅くなり面取りを外
周に逃がすような形状でもって形成されていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項あるいは第2項記載の車
両用交流発電機の回転子鉄心の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24718684A JPS61128749A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | 車両用交流発電機の回転子鉄心の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24718684A JPS61128749A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | 車両用交流発電機の回転子鉄心の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61128749A true JPS61128749A (ja) | 1986-06-16 |
JPH0334298B2 JPH0334298B2 (ja) | 1991-05-22 |
Family
ID=17159717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24718684A Granted JPS61128749A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | 車両用交流発電機の回転子鉄心の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61128749A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03130440A (ja) * | 1989-10-13 | 1991-06-04 | Toyobo Co Ltd | すだれ織用経糸吊糸検知器 |
US7676902B2 (en) | 2003-04-16 | 2010-03-16 | Hitachi, Ltd. | Manufacturing method of rotor core |
JP2012182927A (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-20 | Denso Corp | 回転電機の回転子鉄心の製造方法 |
JP2012200757A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-22 | Denso Corp | 回転電機の回転子鉄心の製造方法 |
-
1984
- 1984-11-22 JP JP24718684A patent/JPS61128749A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03130440A (ja) * | 1989-10-13 | 1991-06-04 | Toyobo Co Ltd | すだれ織用経糸吊糸検知器 |
US7676902B2 (en) | 2003-04-16 | 2010-03-16 | Hitachi, Ltd. | Manufacturing method of rotor core |
JP2012182927A (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-20 | Denso Corp | 回転電機の回転子鉄心の製造方法 |
US9362808B2 (en) | 2011-03-02 | 2016-06-07 | Denso Corporation | Method of manufacturing rotor core of electric rotating machine |
JP2012200757A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-22 | Denso Corp | 回転電機の回転子鉄心の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0334298B2 (ja) | 1991-05-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |