JPS61128418A - ケーブルコアの製造方法及び製造装置 - Google Patents

ケーブルコアの製造方法及び製造装置

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JPS61128418A
JPS61128418A JP60256811A JP25681185A JPS61128418A JP S61128418 A JPS61128418 A JP S61128418A JP 60256811 A JP60256811 A JP 60256811A JP 25681185 A JP25681185 A JP 25681185A JP S61128418 A JPS61128418 A JP S61128418A
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JP
Japan
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cable core
filling
filling material
cable
pressure
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Application number
JP60256811A
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ヨハネス・アルベルタス・ブリシツテ・ラウヘス
ヘリツト・フアン・デン・ベルフ
ペテル・アドリアーン・フアン・ダーレン
エドワード・デイエドリツク・レインダース
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NKF Groep BV
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NKF Groep BV
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing conductors or cables
    • H01B13/06Insulating conductors or cables
    • H01B13/14Insulating conductors or cables by extrusion
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing conductors or cables
    • H01B13/32Filling or coating with impervious material
    • H01B13/322Filling or coating with impervious material the material being a liquid, jelly-like or viscous substance
    • H01B13/323Filling or coating with impervious material the material being a liquid, jelly-like or viscous substance using a filling or coating head

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、加熱された複数の素線から成るケーブルコア
を充填ヘッドに通し、主に炭化水素から成る充填材料を
その滴下点以上の温度で前記充填ヘッドに加圧条件下で
過剰に供給し、ケーブコアの周囲に亘って広がらせてケ
ーブルコア内に含浸させ、ケーブルコアに吸収されない
残りの充填材料を排出させて軸線方向に防水性を有する
遠距離通信用のケーブルコアの製造方法に関するもので
ある。
遠距離通信用ケーブルは通常地中に埋設されているため
水分や水のケーブル内への浸透、特にケーブルの軸方向
に水が侵入するのを防止しなければならない。ケーブル
を構成する素線に紙製の絶縁が施されているケーブルに
おいては、この紙は水の侵入に対する障壁として作用す
る。この理由は、個別の素線の紙製シースが湿潤により
膨張し、紙に吸収された水分とは別に他の水の侵入に対
して実際に適切なシースを形成するためである。プラス
チックで絶縁された素線を使用することは一般的に実用
化されているが、遠距離通信用ケーブルが水分や水の浸
透により傷つくことは極めて重大な問題である。プラス
チック材料は湿潤しても膨張しないため、一旦ケーブル
内に浸透した水分や水は素線に沿ってケーブルの軸線方
向に邪魔されずに浸透してしまう。もし、このような水
分や水の浸透が阻止されないと、容量やタロストークの
ようなケーブルの電気的特性が全体としてかなり劣化し
てしまう。更に、ケーブル内に侵入した水が絶縁層のピ
ンホールを介して素線に電解質として作用し、素線が腐
食されてしまう。更に、水がジヨイントボックス内に侵
入して個々の伝送回路間でショートするおそれもある。
軸線方向に防水性を有する遠距離通信ケーブルの種々の
製造方法が既知である。これらの方法のうちの1の製造
方法によれば、ポリエチレンを混合できる石油ゼリーの
基材を有する充填材料をケーブルコア内に含浸させてい
る。この含浸は充填材料の滴下点以上の温度で行われる
。このような充填材料は、80℃程度の高温条件下では
約0.046Pa、 sの低い粘度を呈し、約50℃程
度の低い温度では約99、15Pa、 Sの高い粘度を
呈する固体性を有している。
このような石油ゼリー基材を有する充填材料を遠距離ケ
ーブルのケーブルコア内に含浸させる製造方法は米国特
許第3.789.099号公報及び3.876゜487
号公報から既知である。この既知の方法では:加熱した
充填材料を加圧条件下及び量的に過剰の状態で充填ヘッ
ドの加圧充填チャンバに供給し、加圧充填チャンバと圧
力緩和チャンバとの間で圧力勾配を作り出して充填材料
を軸方向に流すと共に、過剰供給された充填材料を排出
させている。
この既知の方法は充填材料の圧力と速度の組合せを基礎
としている。加圧充填チャンバ内におけるケーブルコア
はあらゆる方向から加圧されるので、わずかに締め付け
られ、この結果充填材料の侵入が妨げられてしまう。加
圧充填チャンバ内で加圧することに関し、この加圧チャ
ンバをシールしなければならず、これによって多くの問
題が発生する。もし、堅固なシールを施せばケーブルコ
アが圧縮され、時には損傷を受けるおそれがあり、ケー
ブルコアへの含浸が不十分になってしまう。もしゆるい
係合のシールを施せば、充填材料をケーブルコア内に含
浸させるための加圧充填チャンバ内の圧力が不十分にな
ってしまう。これによりケーブルコア中への含浸が不十
分にもなってしまう。
更に、勿論シールは処理すべきケーブルコアの径と適合
しなければならず、寸法の異なるケーブルを同一の装置
を用いて処理するためにはシールを取り替えねばならな
い。
英国特許第1.502.375号明細書には、シールと
してフレキシブルで伸張性を有するスリーブを用いるこ
とにより上述した最後の不都合を除去する製造方法及び
装置が開示されている。しかしながら、上述した別の欠
点、すなわちケーブルコアの締め付け、ケーブルコアの
損傷及び加圧充填チャンバ内での圧力不足の問題は依然
として解消されていない。上述した問題は、多重ワイヤ
ケーブル、すなわち比較的多数本の素線を有するケーブ
ルを含浸する場合に一層重要になる。
本発明の目的は上述した欠点を除去し、特に信頼性及び
再現性に優れた方法で軸線方向に防水性ををするケーブ
ルコアを製造できる製造方法を提供するものである。本
発明によれば、この目的は充填材料をケーブルコアの周
囲に亘って配置した複数の自由噴流に分割することによ
って主に達成され、この結果静的な圧力が動的な圧力に
ほぼ完全に変換され、充填材料が径方向だけに高速で注
入され、しかも軸方向の速度成分が発生することなくケ
ーブルコアの外側表面を経て少なくともケーブルコアの
中心部中に侵入すると共にケーブルコア内で動的圧力か
ら静的圧力への再変換が行われる。
この方法を用いれば、充填材料は加圧されることなくケ
ーブルコア内に侵入する。充填材料の静的圧力は、変換
損失、摩擦による損失等のような不可避的な損失を除き
ほぼ完全に動的圧力に変換される。これらの不可避的な
損失は下記のベルニューイの式に従って熱に変換される
Pt =Pst −1ρV2(1+ξ)ここで、Pt 
=全圧力  Pa Pst =静的圧力 Pa V =速度m/s ρ =密度kg/m3 ξ =損失ファクタ 項%ρv2は動的圧力を示す。充填材料が静的圧力を受
けず且つ静的圧力が発生しないと云う事実に基づけば、
シールを具える加圧チャンバが不要となると共にケーブ
ルコアが締め付けられることもなくなる。高い動的圧力
、すなわち充填材料の高い動的エネルギーによって個々
のコアが別々に押し広げられると共に開口部が形成され
、この結果充填材料の侵入深さが深く且つ広く拡散する
と共にすべての部分に亘って均一に含浸されたケーブル
コアが得られる。加熱された充填材料を量的に過剰の状
態で供給すると共に高速で注入する場合、充填材料の凝
固の先頭部分が少なくともケーブルコアの中心部までシ
フトするが噴流の径方向面内では凝固がおこならい程度
の熱を供給することができる。このような熱供給によっ
て充填の均−性及び品質によい影響を与えることは確か
である。
一方、充填材料が一旦ケーブルコア内に含浸されると比
較的急速に凝固し、この結果比較的短時間で冷却され、
従ってケーブルコアに軸線方向の防水性を与えた後充填
材料がケーブルコアからしみ出るふそれが生ずることな
く必要なフォイル及びプラスチックシースをケーブルコ
アにただちに被着させることができる。上述した熱的効
果は、別の前処理および後処理、特に加熱及び冷却を行
うことなく達成できる。
実験結果によれば、特に多重ワイヤケーブルコを充填す
るためにはケーブルコアに吸収される充填材料の少なく
とも10倍の過剰量の充填材料を供給しなければならな
い。この過剰量は、ケーブルの型式及び素線の本数に応
じて60倍から70倍に増加することもある。
本発明による製造方法によれば、異なる型式の全てのケ
ーブルについて再現性があり、信頼性が高くしかも経済
的な方法で軸線方向に対して防水性を与えることができ
る。
この製造方法は、多重ワイヤケーブルコア、即ち480
0本またはそれ以上の本数の素線を有するケーブルコア
に単一プロセスで充填するのに特に好適である。
充填材料を個々の噴流に分割して静的圧力を動的圧力に
変換する工程は、充填ヘッドと充填材料を供給するため
に必要なポンプとの間の充填ヘッドの上流側で起こさせ
てもよい。充填材料を、例えばパイプを経て供給してケ
ーブルコア内に侵入させることができる。しかし、本発
明による製造方法の好適実施例は、静的圧力を動的圧力
に変換する段階及び充填材料を多数の噴流に分割する段
階を充填ヘッド内で生じさせることを特徴とする。
静的圧力から動力圧力への変換が充填ヘッド内で生ずれ
ば、は(f変換ロスが生ずることなく充填材料をケーブ
ルコア内に直接注入することができる。限られた数の噴
流(約4本から8本)で充分ケーブルコア及び多重ワイ
ヤケーブルコアを完全に充填できることが見出された。
しかし、噴流の本数は全く制限されるものではない。
本発明による製造方法の別の好適実施例においては、充
填材料を単一の噴流列に分割し、充填処理の信頼性及び
再現性を確実なものとする。もし充填材料を複数の噴流
に分割すれば、これら順次の列の噴流が互いに影響を及
ぼし合って充填の均一性が乱れてしまう。
噴流は、例えば同一の径方向面内に設けてそれらの方向
を規制することができる。しかし、本発明による製造方
法の別の好適実施例では、各別の噴流をケーブルコアの
軸線方向に相対的に互い変移させる。このように構成す
れば、複数の素線が噴流によって一緒に押さえ付けられ
てケーブルコアの充填処理が妨げられることが回避され
る。
更に本発明による別の好適実施例においては別の処理工
程において、充填材料をその滴下点以下の温度で過剰に
供給してケーブルコアの外周面に被着させる。この別の
工程はケーブルコアの外周を充填材料で充填するように
作用し、従って、別の処理工程の前で充填材料層を形成
することになる。例えば紙、プラスチクあるいは金属の
ような材料から成る被覆層や保護層をケーブルコアに形
成する。勿論、この別の工程では充填材料をケーブルコ
アに高速で注入する必要がないため、比較的低圧でケー
ブルコアに被着する。
本発明による製造方法によって軸線方向に防水性が与え
られたケーブルコアを具える遠距離通信用ケーブルは、
2400個以上のワイヤ対を有する多重ワイヤケーブル
でさえコアの中心部に至るまでケーブルコアを均一に充
填できることを特徴とする。
更に本発明は、充填材料のための容器と、充填ヘッドと
、充填材料を充填ヘッドに供給するためのポンプと、充
填材料を加熱するための加熱手段とを具えるケーブルコ
ア製造装置であって、前記充填ヘッドは環状圧力チャン
バ及び中央通路チャンバを有し、前記圧力チャンバは前
記ポンプに接続されており且つ分離壁にあけたオリフィ
ス列を経て前記通路チャンバと連通しているケーブルコ
アの製造方法を実施するための装置に関するものである
。本発明によるこの製造装置は、通路チャンバを何ら制
限することなく充填ヘッドの一端から他端まで延在させ
、その両端で開口させ、更にその近くの周囲部材と自由
に連通するように構成したことを特徴とするものである
通路チャンバは加圧されていないため、シールを施す必
要がなく、しかも寸法を大きくすることができ、この結
果処理すべきケーブルコアは全く接触することなく充填
ヘッドを通過できる。従って、圧力解除チャンバが不要
となる。シーリングダイ部材やシーリングスリーブのよ
うな摩損するおそれのあるシーリング素子やすぐ摩損し
易い部材が不要になること及び通路チャンバの通路を大
きな寸法とすることができることより、所定の径の範囲
内の他の型式のケーブルについて処理を施す場合でも構
成部材を取り替える必要がない。
径の異なる範囲のケーブルに切り替える場合通路チャン
バと共に分離壁を構成する部材を取り替えるだけで十分
である。更に、上述したように本発明による方法によっ
てケーブルコアに軸方向の防水性を与える工程の間では
排出処理、加熱又は冷却のような前処理又は後処理は行
わない。これらの処理に用いる部材やセクションが不要
となるので、本願装置の寸法が小さくなる。更にシーリ
ング部材や減圧チャンバが不要となるので、充填ヘッド
の軸方向の寸法が小型化されると共に装置全体の長さ方
向の寸法も一層小さくなる。装置の最大長さは約2mで
ある。本願装置は一連のケーブル製造ラインの一部を構
成するので、ケーブルコアを移送するための個別の駆動
装置は不要である。すでに設置した駆動装置をケーブル
移送に用いることができるためである。
本発明による製造装置の好適実施例は分離壁にあけた複
数のオリフィスを、これらオリフィス内の充填材料の静
的圧力がほぼ完全に動的圧力に変換されるような形状及
び寸法としたことを特徴とする。実験によれば、■ジェ
ット当り約70m/sceの噴出速度のとき最適結果が
得られ、すなわち2400個又はそれ以上の対を有する
多重ワイヤケーブルコアを用いる場合でさえもケーブル
コアの中心部に達する侵入深さが得られた。オリフィス
の孔の数及び孔の径を決定するには、充填材料の所望の
流速下において圧力チャンバ内の孔の上流側の最大静的
圧力を求め、他方ではオリフィス内において充填材料を
所望の速度で噴流させずにわずかに噴流させるようにし
て静的圧力を動的圧力に変換する。オリフィスの数(4
個又はそれ以上)及びオリフィスの径(実用上では1m
mから7 mm) は相互に適合させねばならない。
本発明の装置の別の好適実施例においては、単一のオリ
フィス列を分離壁に形成することを特徴する。このよう
に構成すれば、充填ヘッドの軸方向の寸法を小さくする
ことができ、更に装置の構造を小型化することができる
本発明の装置のさらに別の好適実施例では、各オリフィ
スを個別の径方向面内にそれぞれ位置させることを特徴
とする。従って、例えば、複数のオリフィスを分離壁の
周囲に螺旋状に均一に分散させることができる。この構
成によって比較的短い充填ヘッドでケーブルコアに対し
て充填材料を良好に噴出させることができる。
上述した特許明細書から、オリフィスを充填ダイ部材の
周囲に螺旋状に分散配置すること自体既知である。しか
し、その公報に開示されている装置には複数列の開口が
形成されている。そのような装置は多数の部材が設けら
れて一層複雑な構造をしている。また、別の型式のケー
ブルに取り替えて処理す場合、多大な調整作業が必要と
なる。
ケーブル毎に必要な工具の費用も一層高価になってしま
う。
本発明の装置の別の好適実施例は、充填ダイ部をケーブ
ルの移送方向に見て充填ヘッドの後側に配置する。この
ように充填ダイ部材を配置することによって、すでに充
填処理を施したケーブルコアにコアの外周面に充填材料
を被着するための別の処理を施すことができる。
以下図面に基づき本発明の詳細な説明する。
第1図及び第2図に示す実施例の遠距離通信用ケーブル
TはケーブルコアCから主に出来ており、このケーブル
コアCの周囲を例えば水分不透過性プラスチック材料等
のようなフォイルFで表面をおおい被覆する。このフォ
イルFを水分不透過性のエンベロープWで被覆し、この
エンベロープWをペラスチック材料層を有するアルミニ
ュームテープで構成する。最外周にはプラスチック材料
から成るシースSをエンベロープW上に設ける。
このような遠距離通信用ケーブルを地中に埋設しなけれ
ばならない場合には、鋼鉄性のテープとポリエチレンの
外側シースの2個の被覆層から一般的に構成される別の
外装(図示せず)を上記シースS上に形成する。ケーブ
ルコアCは複数の素線Aから構成され、これら素線Aは
′ポリエチレンのようなプラスチック材料から成る絶縁
性シースで被覆された銅線Kを以て構成する。素線Aは
対となるように撚り合わされ、必要に応じてユニットを
介してこれら対をより合わせてケーブルコアCを形成す
る。ケーブルコアCを組み立てる間において素線とワイ
ヤ対との間に隙間やギャップ■が形成される。これら隙
間やギャップ■にはポリエチレンを混合できる石油ゼリ
ー基材を有する充填剤を充填してケーブルコアCにその
長手方向に亘って防水性を与える。この充填剤はケーブ
ルコアCの外周にも被着する。
上述したケーブルは実例を以て示した。構造上及び材料
の点において上述したケーブルとは異なる型式の多くの
ケーブルが既知である。
第3図は長手方向に亘って防水処理が施されているケー
ブルコアCを製造するための装置を線図的に示す。この
製造装置1は容器3を有し、この容器3内に静止した充
填ヘッド5を配置し、この充填へγド5を圧力導管7を
介してポンプ11に接続し、このポンプ11を電気モー
タによって駆動する。このポンプ11の供給側をサクシ
ョン導管15を介してフィルタ17及び停止バルブ19
を経て容器3に接続する。圧力導管7のポンプ11と充
填ヘッド5との間に圧力調節装置21及び圧力計23を
接続する。参照番号25は環状の充填ダイ部材を示し、
この環状ダイ部材を圧力導管27を経てポンプ31を内
蔵する供給容器29に接続する。圧力計33を圧力導管
27に接続する。容器3はゼリーのような充填材料Jを
加熱する加熱素子35を具えており、容器3はレベルL
まで充填材料Jで満たされている。容器3内の充填材料
の温度は加熱素子35に接続したサーモスタット37に
より制御することができる。
容器3にはバルブ41が組み込まれている供給導管39
を接続する。この供給導管39を介して充填材料を容器
3に補給する。もし必要であれば、容器3内に攪拌器(
図示せず)を配置して容器3内の充填材料の温度分布を
均一なものとすることができる。レベル調節装置43に
よって容器3内の充填材料のレベルLをほぼ一定に維持
する。Cは処理すべきケーブルコアを線図的に示し、こ
の処理すべきケーブルコアは矢印Z方向に移動する。
第4図は充填ヘッド5の縦断面図である。この充填ヘッ
ド5は本願製造装置の必須部分を構成しており、インナ
ー管51とシース管53とから主に構成され、シース管
53の内径はインナー管51の外径よりも大きくする。
インナー管51の外周上に2個のリング55及び57を
装着し、一方シース管53の内周上に2個のブツシュ5
9及び61を装着する。ブツシュ59及び61の内径と
リング55及び57の外径とを、リング55及び57が
ブツシュ57及び61内に嵌入できるような寸法とする
。リング55の外周には互いに径方向に対抗する2個の
溝63を形成し、これらの溝63の各々をリングの周囲
部分に沿って延在させ、一方シース管53及びプツシ−
L59の壁部には互いに径方向に対向する2個のスロッ
ト65を形成し、これらスロットの各々をシース管53
及びブツシュ59の周囲部分に沿って延在させる。充填
へ1ド5を組み立てる場合リング55及び57をプツシ
559及び61内に挿入し、リング55をブツシュ59
の肩部67と係合させると共に溝63をスロット65と
一致させる。
インナー管51とシース管53を軸方向に相対的に変移
しないようにほぼU字状のスプリングチップ69によっ
てロックし、このスプリングチップ69をスロット65
を経て溝63内に係合させる。ブツシュ59及び61の
内周に溝71及び73をそれぞれ形成し、これら溝71
及び73内にシーリングリング75及び77をそれぞれ
装着する。シース管53の外周に2個の固定用ブラット
を取り付けて充填ヘッド5を容器3内に吊り下げる。シ
ース管53に供給用の開口87を形成し、この開口87
には圧力導管7の一部を構成するパイプ89を接続する
。インナー管51の壁部には多数の噴出用のオリフィス
を設け(図面上4個のオリフィスを図示する)、これら
オリフィスは別々の径方向の面内に位置すると共に管軸
を中心とする円周方向に互いに離間している。インナー
管51とシース管53との間の環状空間は供給用開口8
7、パイプ89及び圧力導管7を介してポンプ11に連
通して圧力チャンバとして作用する。複数のオリフィス
91を介して圧力チャンバ93はインナー管51の内部
空間95に連通しており、このインナー管51の内部空
間95は通路チャンバとして作用する。
通路チャンバ95はインナー管51の一端から他端に至
るまで無制限に延在する。処理すべきケーブルコアCは
径方向に大きなりリアランスを以て通路チャンバ95を
通過することができる。この理由は、ケーブルコアCの
径dがインナー管51の内径りより一層小さく、しかも
スリーブやダイ部材のようなシーリング部材がないため
である。通路チャンバ95は、ケーブルコアを充填して
いる間は殆ど加圧されていない。
第5図及び第6図はシース間53及びインナー間51の
別々に示す縦断面図である。これら第5図及び第6図に
より充填ヘッドの簡単な構成が明瞭に図示され、この充
填ヘッドは摩損するおそれのある部品を具えていない。
同一のインナー管を用いて一連の異なる径のケーブルコ
アを処理することができる。処理すべきケーブルコアの
径がインナー管51の内径りよりも大きい場合にはイン
ナー管51の内径りを一層大きいものとすればよく、も
し必要ならばシース管53と連通する多数のオリフィス
を形成したものや径を一層大きくしたインナー管を交替
して用いれば別の一連の異なる径のケーブルコアについ
ても充填することができる。従って、少ない部品点数で
可能な範囲のすべての型式のケーブルコアを処理するこ
とができる。
第7図は充填ヘッド5及び充填ダイ部材25を有する第
2図の破線で囲まれた方形部分Eの一部を切り欠いて示
す斜視図である。充填ヘッド5は第4図、第5図及び第
6図に基づいてすでに十分説明した。充填ダイ部材25
は管97で主に構成され、この管97はパイプ98に接
続され、このパイプは供給容器29に通じている圧力導
管28の一部を構成する。充填ダイ部材25によってす
でに充填されたケーブルコアの外周にコート層が被着さ
れる。充填ダイ部材25に供給される充填材料の温度は
、注入すべき充填材料の温度よりも一層低い温度、すな
わち滴下する温度よりも低い温度とする。管97の内径
は、処理すべきケーブルコアがある量のクリアランスを
以て充填ダイ部材を通過できる径としなければならない
。充填材料は過剰な量で供給し、余分の充填材料は軸方
向に沿って流れて容器3内に戻する。
本発明による遠距離通信用ケーブルのコアの充填方法を
次の実施例に基づいて詳細に説明する。
製造装置1は一般的に、充填材料を充填したケーブルコ
アの周囲をフォイルFで被覆するための被覆ステーショ
ン又は被覆ヘッドの前方に配置する。
もし空間的に許容できるならば、製造装置1は製造ライ
ンに一体的に組み込まれ、加熱ステーションの後方に直
接配置することができる。処理すべきケーブルは被覆ス
テーション又は被覆ヘッドの後方にすでに位置する駆動
装置により製造装置を経て移送され、この駆動装置はキ
ャプスタン、無限軌道装置、ティクアップローラ等とす
ることができる。
容器3は充填材料JでレベルLまで満たされており、こ
のレベルLはレベル調節装置43により維持する。加熱
素子35をオンすることにより充填材料Jは滴下点以上
の温度になる。温度調節装置37によって所望の温度に
調節され維持される。圧力調節装置21は処理すべきケ
ーブルコアに応じて必要な所定の圧力に調節される。一
方、装置1を通過した処理すべきケーブルコアは充填ヘ
ッド5及び充填ダイ部材25を通り抜け、装置lの後方
に位置する被覆ステーション又は被覆ヘッドに誘導され
る。容器3内の充填材料が調節した所定の温度に達する
と、ポンプ11及び31がオンする。ケーブルコアCは
装置1を経て引き出され、上述した方法により充填へラ
ド5を通過している間に連続したプロセスで充填材料J
が充填されると共に、ダイ部材25を通過する間に充填
材料層が形成される。
充填へラド5の構造的な詳細は、すでに十分説明した。
充填材料Jは圧力調節によって計量して供給される。こ
のために、圧力調節装置21を予め所定の圧力に設定し
、この予め定めた圧力をヒートバック系を介してポンプ
11を駆動する電気的モータ13の速度調節によって維
持する。停止バルブ19は供給バルブとして作動すると
共にフィルタ17を清浄している間はサクション導管1
5内での流れを停止す。
上述した構成の装置を用いて下記の寸法のケーブルコア
の軸方向に防水性を与えた。用いたパラメータを以下に
示す。
ケーブルコアCの外径d:     51mm単一ワイ
ヤの数:        1808本ワイヤ径:   
         1.04mmインナー管51の内径
D:      65mmオリフィス91の数:   
    4個オリフィス91の径:       3.
5mmダイ部材用の管97の内径:   55mm充填
材料二         石油ゼリー滴下温度Td: 
         75℃圧力調節装置21の調整圧カ
ニ   1500kPaメイツボンプ11の流速’  
   2.3dm3/secポンプ31の流速’   
     0.26m3/secジエツトの注入速度:
      52m/secケーブルコアCの移送速度
:   5m/min必要に応じて圧力及び移送速度を
適合させれば同一の充填ヘッドを用いることにより上述
した試料とパラメータがあまり大きく相異しない別のケ
ーブルにも軸方向に防水性を与えることができる。
充填ダイ部材25は、必要ならばケーブル径に適合した
別のダイ部材に取替ることができる。ケーブル径がより
広い範囲に亘って変化するケーブルコアを処理するには
インナー管51だけを取替えればよい。所定のケーブル
径の範囲内のケーブルコアを処理するには別の適合した
インナー管を用いればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は軸方向に防水性を有する遠距離通信用ケーブル
の一端の側面図、 第2図は第1図に示すケーブルの断面図、第3図は軸方
向に防水性を有するケーブルの製造装置の線図、 第4図は本発明による製造装置の充填ヘッドの縦断面図
、 第5図及び第6図は充填ヘッドの一部分を示す縦断面図
、 第7図は充填ヘッドの一部を切り欠いて示す図である。 T・・・遠距離通信ケーブル C・・・ケーブルコア   J・・・充填材料F・・・
フォイル     W・・・エンベロープS・・・シー
ス      3・・・容器5・・・充填ヘッド   
 7・・・圧力導管11・・・ポンプ      15
・・・サクション導管19・・・停止バルブ    2
1・・・圧力調節装置23・・・圧力計      2
5・・・ダイ部材27・・・圧力導管     29・
・・供給容器35・・・加熱素子     43・・・
レベル調節装置51・・・インナー管    53・・
・シース管89・・・バイブ      91・・・オ
リフィス93・・・圧力チャンバ   95・・・通路
チャンバFit)、I Fly)、2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、加熱された複数の素線から成るケーブルコアを充填
    ヘッドに通し、主に炭化水素から成る充填材料をその滴
    下点以上の温度で前記充填ヘッドに加圧条件下で過剰に
    供給し、ケーブコアの周囲に亘って広がらせてケーブル
    コア内に含浸させ、ケーブルコアに吸収されない残りの
    充填材料を排出させて軸線方向に防水性を有する遠距離
    通信用のケーブルコアを製造するに当り、前記充填材料
    をケーブルコアの周囲に亘って分布させた複数の自由噴
    流に分割して静的圧力を動的圧力にほぼ完全に変換させ
    、充填材料を、高速度で、径方向にだけ且つ軸線方向の
    速度成分を発生させずにケーブルコアの外側層を経てケ
    ーブルコアの中心部中に注入させ、ケーブルコア内で動
    的圧力を静的圧力に再変換させるようにすることを特徴
    とするケーブルコアの製造方法。 2、前記静的圧力を動的圧力に変換する工程及び充填材
    料を複数の噴流に分割する工程を充填ヘッド内で行うこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のケーブルコ
    アの製造方法。 3、前記充填材料を単一の噴流列に分割することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載のケーブ
    ルコアの製造方法。 4、個別の噴流をケーブルコアの軸線方向に見て互いに
    偏移させることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第
    3項のいずれか1に記載のケーブルコアの製造方法。 5、他の処理工程において、充填材料をその滴下点以下
    の温度で且つ過剰の量でケーブルコアの外表面に被着す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第4項のい
    ずれか1に記載のケーブルコアの製造方法。 6、充填材料のための容器と、充填ヘッドと、充填材料
    を充填ヘッドに供給するためのポンプと、充填材料を加
    熱するための加熱手段とを具えるケーブルコア製造装置
    であって、前記充填ヘッドは環状圧力チャンバ及び中央
    通路チャンバを有し、前記圧力チャンバは前記ポンプに
    接続されており且つ分離壁にあけたオリフィス列を経て
    前記通路チャンバと連通しているケーブルコア製造装置
    において、前記通路チャンバを何ら制限することなく充
    填ヘッドの一端から他端まで延在させ、その両端で開口
    させ、更にその近くの周囲部材と自由に連通するように
    構成したことを特徴とするケーブルコア製造装置。 7、分離壁にあけた複数のオリフィスを、これらオリフ
    ィス内の充填材料の静的圧力がほぼ完全に動的圧力に変
    換されるような形状及び寸法としたことを特徴とする特
    許請求の範囲第6項記載のケーブルコア製造装置。 8、単一のオリフィス列を分離壁に設けたことを特徴と
    する特許請求の範囲第6項又は第7項記載のケーブルコ
    ア製造装置。 9、各オリフィスが各別の径方向平面内にそれぞれ配置
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第6項〜第
    8項のいずれか1に記載のケーブルコア製造装置。 10、ケーブルコアの移送方向に見て充填ヘッドの後側
    に充填ダイ部材が配置これていることを特徴とする特許
    請求の範囲第6項〜第9項のいずれか1に記載のケーブ
    ルコア製造装置。
JP60256811A 1984-11-19 1985-11-18 ケーブルコアの製造方法及び製造装置 Pending JPS61128418A (ja)

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NL8403514 1984-11-19

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