JPS6112811A - 転炉製鋼法 - Google Patents

転炉製鋼法

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JPS6112811A
JPS6112811A JP13088884A JP13088884A JPS6112811A JP S6112811 A JPS6112811 A JP S6112811A JP 13088884 A JP13088884 A JP 13088884A JP 13088884 A JP13088884 A JP 13088884A JP S6112811 A JPS6112811 A JP S6112811A
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JP
Japan
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molten steel
estimated
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steel
converter
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JP13088884A
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JPS6248723B2 (ja
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Osamu Terada
修 寺田
Youichi Nimura
洋一 丹村
Tsutomu Usui
碓井 務
Toshio Edane
江種 俊夫
Teruyuki Hasegawa
輝之 長谷川
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JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21CPROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
    • C21C5/00Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
    • C21C5/28Manufacture of steel in the converter
    • C21C5/42Constructional features of converters
    • C21C5/46Details or accessories
    • C21C5/4673Measuring and sampling devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉 この発明は転炉製鋼法に関し、吹錬終了後の吹止め成分
を正確に推定することにより無倒炉出鋼を実現したもの
である。 〈従来の技術〉 従来の転炉操業においては、出鋼前に一度倒炉してサン
プル金採取し、このサンプルを分析して、この分析結果
に基づいて出鋼の判断を行っていた。 この方法の場合溶鋼成分の正確な測定が可能であるが、
倒炉を伴うため操業時間が長くなる欠点がある。 そのためサンプル採取をせずに1サブランスサンプルの
凝固温度から吹止め〔C) ’に推定するだけで出鋼の
判定を行う方法も採られているが、現在の転炉操業では
〔P〕の値が製品に及ぼす影響が強く、吹止め[”C)
のみでは出鋼の判定をすることは困難になっている。 サンプルの分析を行なうことh < CP)を推定する
方法として、鋼中
〔0〕の測定と溶鋼温度から推定する
方法があるが、第7図に示すようにこの鋼中
〔0〕から
算出さnる酸素活量aoと終点Pとの間にはバラツキが
多く、そのため推定精度は極めて低く信頼性に乏しいの
が現状である。 〈発明の概要〉 本発明は上記した従来の技術の問題点を解決するために
なされたもので溶鋼中P量の推定を正確に行うことによ
り、高品位鋼の無倒炉出鋼を実現したものである。 溶鋼とスラグ間の脱P反応は、本発明者らの基礎研究に
より下式で表わさnることが知られている。 tog (%P2O5)/C%P、l” (% Fe 
jO)5= 1x、zotog (C%Cab) +0
.3 (%Mg0)−0,05(%FetO))十29
6oo/T−36,25・・・四曲・可曲・■ここで(
% P20s) C%Fe to ) C%Cab)(
%Mg0)は各々スラグ中の重量%、C%P〕は溶鋼中
の2重量%、Tは溶鋼温度で絶対温度(0K)である・
0式かられかるように、スラグ成分と溶鋼温度を知るこ
とができtば、との0式を用いてPの物質収支を実施す
ることKより溶鋼中のP濃度を推定することが出来る。 しかし、実際の転炉操業において従来は転炉吹き止め時
にスラグ成分を知ることができなか′)fcため、溶鋼
中P濃度の推定は出来なかった。 本発明においては、このスラグ成分(%Fetl)、(
%Cab) f酸素プローブによる溶鋼中の溶解酸素測
定から推定し、上記0式により〔%P〕を求めようとす
るものである。 溶鋼中の溶解酸素と転炉スラグ中の(%Fete)との
間に一定の関係が認めらnることは従来よシ知らnてい
る。1′fc特に近年普及しつつある上下吹き転炉にお
いては溶鋼と転炉スラグとの反応が平衡に近いため相関
が大きい。 しかし、この関係はバラツキが多いため、上記0式を用
いて〔%P)t−推定するに十分な精度で(%FetO
)?推定することは従来不可能であった。 本発明者らは種々の実験研究を重ねた結果、溶銑の〔%
Si) ’にパラメータとして用いることにより、溶鋼
中溶解酸素と(%Fete) (以下Fe換算してT、
Feで表現する)との間に極めて良い相関を得られるこ
とを見出した。第1図はその関係を示すもので[Si]
< 0.25%の領域と、〔Si ) > 0.25%
の領域で酸素活量a、)と実際に測定したT、Feとの
間で極めて良い直線関係が得られていることがわかる。 本発明者らはこの知見に基づき、溶解酸素量から(%T
、Fe)を推定する推定式を下記のように導いた。 溶銑〔%Si)≦0.25.(%T、Fe ) =3.
89+ 0.0275 X〔0)ppm ・−・■溶銑
〔%Si)>0.25. C%T、Fe) = 6.9
3 +0.017 ix〔0)ppm −・・■第2図
に上記00式を用いて推定したT、Feと、実際のT、
Feの関係を示す。ここで溶鋼中の溶解酸素量はサブラ
ンスにより酸素プローブを用いて得た。この第2図から
れかるように、00式による推定値の精度は極めて高い
。 次に(%Ca0)は上記(%T、Fe )の推定値を用
いることで、精度の良い推定が可能である〇従来(%C
ab)の推定は転炉装入CaOから推定するしかなかっ
たが、この方法では十分な精度は期待できない。本発明
者らは同様に〔%Si′3をパラメータとすることによ
り、第3図に示すようにスラグ中の(%T、F、e)と
(%Cab)との間に一定の関係がみとめられ、下記0
00式が成シ立つことを見い出した。 溶銑[%Si、:l≦0.25:(%Cab) =89
.43(%T、Fe)  −−−−−−■溶銑〔%Si
)<0.40:(%Ca0)=78.18(%T、Fe
)  −”’■溶銑〔%St)>o、4o: (%Ca
0)−62,51C%T、Fe)  =−■上記■■■
式よシ求めた推定(%Ca0)cutと実際に分析した
(%CBO)actの関係を第4図に示す。上記000
式により極めて精度の高い(% Cab)の推定が可能
であることがわかる。 以上により求めた(%T、Fe)、(%Cab) f用
いて、上記の式を用いて(%PzOs)k求める。この
時(%Mg0)は投入量から一定の値を用いる。 また溶鋼温度はサブランスにより測定する。 更にスラグボリュームを物質バランスから求めることに
より炉中のCP) ’に推定する。 この推定による〔P〕値と、実績値との関係を第5図に
示す。この推定の誤差は第6図に示すように平均で0.
0007%と非常に小さく、精度の良い推定であること
がわかる。 更に上記00式から求めた(%T、Fe)から[Mn)
の推定も、精度良く行える。 〈発明の効果〉 以上のようにCP)値等を推定し、とnにより出鋼の判
定を行えは、倒炉してサンプリングすることがなく所謂
無倒炉出鋼が行え、吹錬時間を大幅に短縮できる。 また倒炉サンプリングによる溶鋼温度の低下がなく、吹
き止め温度を低くすることが可能となシ省エネルギ効果
が大きく、転炉耐火物の寿命延長が図γしる等の効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は酸素活量とT、Feとの関係を示すグラフ、第
2図は推定(T、Fe)と実測(T、Fe)との関係を
示すグラフ、第3図は(T、Fe)と(Cab)との関
係を示すグラフ、第4図は推定(CaO)と実測(Ca
O)との関係を示すグラフ、第5図は推定[P)と実測
[P)との関係を示すグラフ、第6図は推定〔P〕の誤
差を示すグラフ、第7図は酸素活量aQと終点〔P〕と
の関係を示すグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 サブランスによりサンプルを採取してそ の凝固温度から溶鋼中炭素量を推定し、ま た溶鋼温度と溶鋼中酸素量を測定し、この 測定値と溶銑中の珪素量とからスラグ成分 を推定し、この推定値と前記溶鋼温度とか ら溶鋼中リン量の推定を行い、これら推定 値に基づいて出鋼することを特徴とする転 炉製鋼法。
JP13088884A 1984-06-27 1984-06-27 転炉製鋼法 Granted JPS6112811A (ja)

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JPS6112811A true JPS6112811A (ja) 1986-01-21
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JP2011202252A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Nisshin Steel Co Ltd 溶鋼中の燐濃度を精度よく推定する方法

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