JPH06256832A - 転炉吹錬方法 - Google Patents

転炉吹錬方法

Info

Publication number
JPH06256832A
JPH06256832A JP4096693A JP4096693A JPH06256832A JP H06256832 A JPH06256832 A JP H06256832A JP 4096693 A JP4096693 A JP 4096693A JP 4096693 A JP4096693 A JP 4096693A JP H06256832 A JPH06256832 A JP H06256832A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
converter
blowing
exhaust gas
molten steel
dust
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4096693A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakuni Morioka
岡 昌 邦 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP4096693A priority Critical patent/JPH06256832A/ja
Publication of JPH06256832A publication Critical patent/JPH06256832A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
  • Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 転炉排ガス処理装置に各種検知器を設け、そ
の情報を総合し、スロッピング・スピッティングの発生
の抑制と、終点制御の制度向上を図る。 【構成】 転炉から発生する排ガスを冷却除塵して回収
するようにした転炉排ガス処理装置において、音響メー
ター,排ガス組成分析,ダスト濃度計より検知した情報
をもとにスラグ状況を判定し、その判定結果に基づきス
ロッピング・スピッティングを抑制すべく、あるいは、
吹錬終了時の溶鋼成分を目標値に一致せしめるべく、ラ
ンス高さ,送酸流量,上底吹き比率,副原料投入量の制
御を行う事を特徴とする転炉吹錬方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、転炉から発生する排ガ
スを冷却除塵して回収するようにした転炉排ガス処理装
置に設置された音響メータ,排ガス組成分析,ダスト濃
度計から得られる個々の情報あるいは組み合わせた情報
に基づいて、スロッピング,スピッティングの発生を抑
制し、また吹錬終了時の溶鋼成分を目標値に一致せしめ
るべく、転炉吹錬条件を制御する方法である。
【0002】
【従来の技術】転炉吹錬における操業上の重要点は、 スロッピング,スピッティングの発生を未然に防止し
て出鋼歩留の向上をはかること, 吹錬終了時点で、溶鋼温度,溶鋼中のP,Mn,S等
の成分を目標成分値に一致させること, 上記,の実現のために必要な吹錬中のスラグの滓
化状況を的確に判断すること, 炉内耐火物の損耗量を抑制すべく吹錬時間および吹錬
終了から出鋼までの間の時間を短縮すること,等であ
る。
【0003】このような重要点に鑑み、通常、転炉排ガ
ス処理設備内に設置された音響メータ,排ガス組成分
析,ダスト濃度計から得られる情報の個々の情報によっ
て一義的に制御を行っている。また各種センサー情報と
併せて、吹錬末期及び出鋼前に、サブランスを上方より
転炉に挿入して溶鋼をサンプリングし、これを迅速に分
析して溶鋼成分を求め、また炉内へのサブランス挿入と
同時に溶鋼温度を求めて転炉吹錬状況を判定し、この判
定結果に基づいて吹錬条件を変更し、吹錬を終了してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
如く個々の測定情報からの吹錬制御においては、(イ)
個々の測定器から得られる吹錬情報は、吹錬の一面を検
出したものであって、総合的吹錬評価を満足するもので
はない,(ロ)個々の測定器から得られる吹錬情報によ
って決定される制御方法においては、状況によって矛盾
が生じる場合がある,(ハ)故に、ランス高さ,送酸流
量,上底吹き比率又は副原流投入量の制御量については
状況に応じた最適制御ができない,等の欠点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1には、転
炉吹錬中に検出される音響レベル,排ガス組成,ダスト
量等と一定の関係を有する転炉吹錬状況を把握し、これ
に基づいて吹錬条件を制御し、スロッピング,スピッテ
ィング発生の有無を判定し、その結果に基づきスロッピ
ング,スピッティングの発生を抑制すべくランス高さ,
送酸流量,上底吹き比率又は副原料投入量の制御を行う
ことを特徴とし、また、その第2には、転炉吹錬中に検
出される音響レベル,排ガス組成,ダスト量を測定して
溶鋼成分を推定し、その推定結果に基づき吹錬終了時の
溶鋼成分を目標成分値に一致せしめるべく、ランス高
さ,送酸流量,上底吹き比率,副原料投入量の制御又は
吹錬終了時の制御を行うことを特徴とする。
【0006】
【実施例】以下本発明を図面に基づき具体的に説明す
る。図1は本発明を、上底吹き転炉に適用した場合の実
施状態を示す模式図であり、図中1はその上吹底転炉を
示す。 転炉1からは高温のCOガスを大量に発生す
る。転炉排ガス処理装置(3〜10)は、このCOガス
の燃焼を抑えた状態で冷却除塵して有価ガスとして回収
するための装置である。又、一方において、上記COガ
スの保有熱の回収又は有効利用も行われる。転炉1から
発生した高温のCOガス(約1500℃)は誘導送風機5に
よって冷却器3内に誘引され、除塵器9,10によって
除塵された後、有価ガスとして回収される。
【0007】一方転炉操業は、次のようにして行われ
る。先ず図示省略の高炉で生産された溶銑は転炉1内に
注入(以下受銑工程という)される。次に転炉1と冷却
器3(フード)との間を制限し、酸素吹き込みランス2
及び底吹17より転炉1内へ純酸素及び精錬ガスを吹き
込む(以下吹錬工程という)。この吹錬工程において、
吹き込まれた純酸素と溶銑中の炭素とが反応して高温の
COガスが発生すると同時に、溶銑中の炭素が取り除か
れ(脱炭)精錬が行われる。この精錬が完了すると次に
転炉1からその溶鋼を取り出す(以下出鋼という)。
【0008】このように転炉作業は、受銑→吹錬→出鋼
の一連の工程が行われて1チャージが完了し、次の精錬
へと繰り返し行われる。このようにして、転炉操業は間
歇的に行われ、従って転炉排ガスも間歇的に発生する。
【0009】以上の如く発生する転炉排ガスは、誘導送
風機5によって冷却器3内に誘引され、検出端である質
量分析計4,ダスト濃度計6,サウンドメータ7はそれ
ぞれの先端を断面中心部に位置させてプローブがとりつ
けられており、各プローブから吸引された試料は質量分
析検出部11,ダスト濃度検出部12,音響検出部13
へそれぞれ導かれる。それぞれ信号処理された測定結果
はプログラムコントロール計算機14へ出力される。
【0010】プログラムコントロール計算機14には、
送酸流量,ランス高さ,上底吹き比率又は副原料投入量
の制御等に関する信号が入力されており、計算機14
は、これらの信号と上述の音響量,ダスト濃度,排ガス
組成値に関する信号とにより、次に説明する推定,判定
原理に基づき滓化状況の判定,スロッピング,スピッテ
ィングの発生の有無の判定および溶鋼中のP,Mn,S
濃度の推定等を行い、滓化状況を良好とすべき制御信
号、スロッピング,スピッティングの発生を抑制すべき
制御信号および吹錬終了時に溶鋼中のP,Mn,Sを目
標値とすべき制御信号を、転炉制御装置15へ出力す
る。転炉制御装置15は、入力された信号に基づき以下
に説明する制御を行う。次に推定,判定原理及び転炉制
御装置15が行なう制御内容について説明する。
【0011】〔滓化状況の推定〕図2は、横軸に吹錬時
間(分)をとり、縦軸にそれぞれ排ガス分析計から演算
によってもとめられるスラグ中残留酸素量,サウンドメ
ータから得られるデシベル音量値,ダスト濃度計から得
られるダスト濃度の推移を示したものである。スラグ中
残留酸素量については次の計算式によって算出すればよ
い。
【0012】
【数1】
【0013】但し t1 :ガスサンプリン
グした時期 インプット酸素:副原料中の酸素量からもとめる吹錬酸
素量 アウトプット酸素:排ガス中の酸素量 スラグ中残留酸素の計算方法は上記計算式に限定される
わけではないが、上記計算式で求める場合は、前チャー
ジの残留スラグ中に含まれる酸素量による変動を受け
ず、また計算時間が短いのでセンサー誤差も少なくな
り、精度の高い吹錬制御用のパラメータとして採用され
る。計算されたΔOsは鋼種別に持つ基準パターンに対
してのズレをもって滓化率の計算ファクターとなる。ま
たサウンドメータの音響デシベル値においてはスラグ層
の厚みまたは性状によってランスから発生するジェット
音の変化を検出することで滓化状況を把握するものであ
る。
【0014】〔スロッピング等の判定〕また、図2より
理解される如く、スロッピング発生箇所においては、ス
ラグ中残留酸素濃度が高めに推移し、音響デシベルが低
下することによって滓化促進が予測され、併せてダスト
の発生量が減少したことで滓化したスラグによって溶鋼
表面が覆われた状態である。またスピッティングが発生
したところ(図中Bのところ)ではダスト発生量が多
く、サウンドレベルの上昇からスラグの性状が硬化に転
じたと判断される。
【0015】したがって、質量分析計4,ダスト濃度計
6,サウンドメータ7から同時に得られる情報をもと
に、それらの組み合わせによって、炉内に生じた現象を
的確に精度よく判定できる。
【0016】〔転炉制御装置への指令〕以上のように滓
化度が低い場合,スピッティングが発生した場合,溶鋼
中のP,S濃度が目標P,Sより高い場合、および、溶
鋼中のMnが目標Mnより低い場合には、各場合でソフ
トブローを行うべく計算機14は、ランス高さを上昇も
しくは送酸量を低減させ、送酸量を減少させ、また底部
より吹き込む撹拌ガスの上吹き酸素量比率を変化させる
制御信号を、転炉制御装置15へ出力する。またP濃度
を目標値に一致させる場合のように副原料投入が必要な
場合には、これを投入する制御信号を転炉制御装置15
へ出力する。
【0017】また滓化度が高い場合,スロッピングが発
生した場合、および、溶鋼中のP,S濃度が目標P,S
濃度よりも高い場合は、各場合でハードブローを行うべ
く計算機14は、ランス高さを下降させ、もしくは送酸
量を上昇させ、また撹拌ガスを増大させる制御信号を、
転炉制御装置15へ出力する。
【0018】各々の測定機器からの情報をもとに決定さ
れた制御方法に矛盾が生じた場合においては吹錬状況に
応じて情報の寄与率を予め設定しておき、演算処理によ
って制御信号を出力する。
【0019】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明によって炉内
の溶鋼,溶滓の状況を各々の測定機器からの情報を組合
わせることによって精度よく判定でき、これに基づいて
吹錬条件を適性に変えることで、スロッピング,スピッ
ティングの発生を抑制でき、また吹錬終了のときの溶鋼
成分P,Mn,Sを目標成分に一致せしめ得、これによ
り溶鋼歩留りを向上でき、また目標成分,温度がはずれ
た際の再吹錬を防止でき、このため不要エネルギーの浪
費がない。また吹錬終了時の溶鋼P,Mn,S成分を目
標P,Mn,Sに一致せしめ得るので再吹錬の頻度を少
なくでき、吹錬時間および、吹錬終了から出鋼までの間
の時間の短縮化を図り得、これにより耐火物の損耗を抑
制出来るなど、すぐれた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明法を一態様で実施する、上底吹転炉の
概要を示すブロック図である。
【図2】 吹錬時間を横軸にとった場合の、スラグ中残
留酸素量,デシベル音量値,ダスト濃度の推移を示すグ
ラフである。
【符号の説明】
1:転炉 2:ランス 3:冷却器 4:質量分析
計 5:ガス誘引機 6:ダスト濃
度計 7:サウンドメータ 8:サブラン
ス 9,10:除塵器 11:質量分析
検出部 12:ダスト濃度検出器 13:音響検
出器 14:プログラムコントロール計算機 15:転炉制
御装置 17:底吹き

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】転炉から発生する排ガスを冷却除塵して回
    収するようにした転炉排ガス処理装置において、音響メ
    ータ,排ガス組成分析,ダスト濃度計より検知した情報
    をもとにスラグ状況を判定し、その判定結果に基づきス
    ロッピング,スピッティングの発生を抑制すべくランス
    高さ,送酸流量,上底吹き比率又は副原料投入量の制御
    を行うことを特徴とする転炉吹錬方法。
  2. 【請求項2】 転炉から発生する排ガスを冷却除塵して
    回収するようにした転炉排ガス処理装置において、音響
    メータ,排ガス組成分析,ダスト濃度計より検知した情
    報をもとに溶鋼成分を推定し、その推定結果に基づき吹
    錬終了時の溶鋼成分を目標値に一致せしめるべく、ラン
    ス高さ,送酸流量,上底吹き比率又は副原料投入量の制
    御を行うことを特徴とする転炉吹錬方法。
JP4096693A 1993-03-02 1993-03-02 転炉吹錬方法 Withdrawn JPH06256832A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4096693A JPH06256832A (ja) 1993-03-02 1993-03-02 転炉吹錬方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4096693A JPH06256832A (ja) 1993-03-02 1993-03-02 転炉吹錬方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06256832A true JPH06256832A (ja) 1994-09-13

Family

ID=12595218

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4096693A Withdrawn JPH06256832A (ja) 1993-03-02 1993-03-02 転炉吹錬方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06256832A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005206877A (ja) * 2004-01-22 2005-08-04 Sumitomo Metal Ind Ltd 転炉吹錬時の炭素濃度の推定方法
KR100905583B1 (ko) * 2007-12-27 2009-07-02 주식회사 포스코 소음치를 이용한 슬래그 두께 측정방법 및 용강의 탈황방법
US8771400B2 (en) 2009-05-15 2014-07-08 Istc Co., Ltd. Method for manufacturing molten iron
KR101648302B1 (ko) * 2015-04-24 2016-08-12 현대제철 주식회사 전기로의 슬래그 폼 측정 장치 및 그 방법
CN108384918A (zh) * 2018-04-24 2018-08-10 南京恒瑞环保科技有限公司 用于处理转炉喷溅的系统及方法
WO2020203504A1 (ja) 2019-04-02 2020-10-08 Jfeスチール株式会社 転炉のスロッピング予知方法、転炉の操業方法及び転炉のスロッピング予知システム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005206877A (ja) * 2004-01-22 2005-08-04 Sumitomo Metal Ind Ltd 転炉吹錬時の炭素濃度の推定方法
KR100905583B1 (ko) * 2007-12-27 2009-07-02 주식회사 포스코 소음치를 이용한 슬래그 두께 측정방법 및 용강의 탈황방법
US8771400B2 (en) 2009-05-15 2014-07-08 Istc Co., Ltd. Method for manufacturing molten iron
KR101648302B1 (ko) * 2015-04-24 2016-08-12 현대제철 주식회사 전기로의 슬래그 폼 측정 장치 및 그 방법
CN108384918A (zh) * 2018-04-24 2018-08-10 南京恒瑞环保科技有限公司 用于处理转炉喷溅的系统及方法
WO2020203504A1 (ja) 2019-04-02 2020-10-08 Jfeスチール株式会社 転炉のスロッピング予知方法、転炉の操業方法及び転炉のスロッピング予知システム
KR20210130215A (ko) 2019-04-02 2021-10-29 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 전로의 슬로핑 예지 방법, 전로의 조업 방법 및 전로의 슬로핑 예지 시스템

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN116547392A (zh) 转炉的操作方法及转炉的吹炼控制系统
TW201940704A (zh) 熔態金屬成分推定裝置、熔態金屬成分推定方法及熔態金屬之製造方法
JP6687080B2 (ja) 溶湯温度補正装置、溶湯温度補正方法、及び溶湯の製造方法
JPH06256832A (ja) 転炉吹錬方法
JP2018150589A (ja) 精錬プロセス状態推定装置、精錬プロセス状態推定方法、及び溶湯の製造方法
JP6825711B2 (ja) 溶湯成分推定装置、溶湯成分推定方法、及び溶湯の製造方法
JPH05263120A (ja) 転炉吹錬制御方法
KR20000045516A (ko) 전로 조업에서 용강중 탄소농도 예측방법 및장치
CN115341069A (zh) 一种基于在线动态检测模型的转炉吹炼终点的钢液碳含量预测控制方法
TWI841072B (zh) 爐內狀態推定裝置、爐內狀態推定方法及鋼水製造方法
TW202321468A (zh) 爐內狀態推定裝置、爐內狀態推定方法及鋼水製造方法
KR102534954B1 (ko) 전로형 탈인 정련로의 취련 제어 방법 및 취련 제어 장치
JP7156560B2 (ja) 精錬処理制御装置及び精錬処理制御方法
JP3823907B2 (ja) 転炉出鋼中脱炭量推定法及びこれを用いた転炉操業法
JP7069999B2 (ja) 転炉パラメータ導出装置、転炉パラメータ導出方法、およびプログラム
KR100428582B1 (ko) 복합취련용 전로에서의 탄소의 이차연소비 예측방법 및용강중 탄소농도의 예측방법
JP2621613B2 (ja) 上底吹転炉における終点炭素濃度制御法
JPS5856002B2 (ja) 酸素転炉の終点制御法
JP2021110012A (ja) 溶鋼中りん濃度推定装置、統計モデル構築装置、溶鋼中りん濃度推定方法、統計モデル構築方法、およびプログラム
JPH03180418A (ja) 転炉の溶鋼炭素制御方法
JP4850336B2 (ja) 溶銑脱燐方法
JPH09316514A (ja) クロム含有鋼の転炉工程における溶鋼中炭素およびクロム含有率の推定方法および装置ならびに出鋼方法
JP3221787B2 (ja) 溶鋼の真空脱炭終点制御方法
JPH0435528B2 (ja)
JPH0860211A (ja) 高炉の出銑終了時期判定方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000509