JPS61127987A - 真空用バルブのシ−ル装置 - Google Patents

真空用バルブのシ−ル装置

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JPS61127987A
JPS61127987A JP24793684A JP24793684A JPS61127987A JP S61127987 A JPS61127987 A JP S61127987A JP 24793684 A JP24793684 A JP 24793684A JP 24793684 A JP24793684 A JP 24793684A JP S61127987 A JPS61127987 A JP S61127987A
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JP
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annular
bellows
communication hole
metal fitting
chamber
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Kenzaburo Sugizaki
憲三郎 杉崎
Mutsuro Onoda
小野田 睦郎
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Fuji Bellows Co Ltd
Fuji Seiko Co Ltd
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Fuji Bellows Co Ltd
Fuji Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は真空用ダート・クルゾ等の真空用・?/レプ
のシール装置に関するものである。
〔従来技術〕
従来、真空用ゲートバルブとしては、第9図および第1
0図に示すように、前部開口部12および後部開口部1
6を有する弁箱14内に、表裏両側に平滑なシール面を
有する板状の仕切弁15が移動自在に配置され、その仕
切弁150表裏両面と弁箱14における前部開口部12
を囲む部分および後部開口部1ろを囲む部分との間には
、それぞれ内側ベローズ5および外側ベローズ6が配置
され、内側ベローズ5および外側ベローズ6における仕
切弁側端部は、仕切弁15に対向する環状凹部2を有す
る環状金具乙に溶接により連結され、内側ベローズ5お
よび外側ベローズ6の他端部は弁箱14に溶接により固
着され、前記環状金具乙の仕切弁対向面には、前、記法
状凹部2の開口部を塞ぐ鏡面薄板4が溶接によシ固着さ
れ、かつ前記環状金具6には、前記環状凹部2および鏡
面薄板4により形成された環状加圧室8と各ベローズ5
゜6間の環状ベローズ室7とを連通させる連通孔9が設
けられ、前記弁箱14には、環状ベローズ室7に開口す
る流体供給口16が設けられ、その流体供給口16から
環状ベローズ室7に加圧流体を供給すると共に、その加
圧流体を連通孔9から環状加圧室8に供給することによ
り、各ベローズ56を伸長させて鏡面薄板4を仕切弁1
5のシール面に押付けると共に、環状加圧室8の流体圧
力によシ鏡面薄板4を仕切弁15のシール面に圧接させ
るように構成したものが知られている。
そしてこの真空用r〜トバルプにおいては、流体供給口
16から加圧流体を供給したとき、まず各ベローズ5,
6が伸長して鏡面薄板4が仕切弁15のシール面に押付
けられたのち、環状加圧室8内の流体圧力によシ鏡面薄
板4が仕切弁15のシール面に圧接されるのが理想的で
あるが、実際″には、鏡面薄板4のふくらみ変形速度よ
りも各べo−45,6の伸長速度が遅いので、第11図
に示すように鏡面薄板4がふくらみ変形したのち、その
鏡面薄板4のふくらみの頂部が仕切弁15のシール面に
押付けられ、続いて各ベローズ5,6の伸長によシ、鏡
面薄板4が第12図に示すように扁平に圧縮変形される
ことになる。
しかし、このように鏡面薄板4がふくらみ変形したのち
圧縮変形されていくと、ふくらみ変形した鏡面薄板4が
無理に圧縮されるので、第12図に示すように鏡面薄板
4の巾方向の両側部分が屈曲変形される傾向になって大
きな曲げ応力を発生し、このような屈曲変形か繰返して
行なわれると、最終的には第13図に示すように鏡面薄
板4の巾方向の両側部分が折曲げられるようになり、そ
のため真空用ダートパルプにおけるシール部が早期に破
損するという問題がある。
〔発明の目的、構成〕
この発明は前述の問題を有利に解決できる真空用パルプ
のシール装置を提供することを目的とするものであって
、この発明の要旨とするところは、シール面1に向かっ
て開口する環状凹部2を有する環状金具6に、その現状
凹部2を閉塞する環状の鏡面薄板4が固着され、前記環
状金具6に一端部が固定されている内側ベローズ5およ
び外側ベローズ6の他端部がベローズ支持部材に固定さ
れ、前記内側ベローズ5および外側ベローズ乙の間の環
状ベローズ室7は加圧流体供給源に接続され、前記環状
金具乙に前記環状凹部2および鏡面薄板4の間の環状加
圧室8と前記環状ベローズ室7とを連通させる連通孔9
が設けられている真空用パルプにおいて、前記環□状金
具3の環状ベローズ室側に、前記連通孔9に重なるオリ
フィス1oを有する連通孔開閉板11が、環状金具3が
ら離反する方向に揺動可能に取付けられていることを特
徴とする真空用パルプのシール装置にある。
〔実施例〕
次にこの発明を図示の例によって詳細に説明する。
第1図ないし第4図はこの発明を真空用ゲートパルプに
実施した第1実施例を示fもoでh−v−c・前部開口
部12および後部開口部13を有する弁箱14の下部に
排気ポンプ接続用フランツ金具17が設けられ、前部開
口部12および後部開口部13は真空機器や真空容器等
の配管系に対し溶接によシ接続される。
流体圧シリンダ(図示を省略した)によシ操作杆18を
介して昇降移動される板状の仕切弁15が弁箱14内に
配置され、その仕切弁15の表裏両側には鏡面仕上げに
よる平滑なシール面1が設けられ、かつ仕切弁15の左
右両側部分は弁箱14に設けられたガイド溝(図示を省
略した)に嵌合され、また前記操作杆18の下側部分を
囲むシー  −ル用ベローズ19の下端部は弁箱14に
固定され、そのベローズ19の上端部は操作杆18に固
着されたフランジ(図示を省略した)に固定されている
前記仕切弁15の先端部に楔形端部2oが形成され、弁
箱14内の一端部には仕切弁15の楔形端部20に対向
する楔形ガイド溝21が設けられ、前記流体圧シリンダ
の伸長により仕切弁15を弁箱14の一端部に向かって
移動して、仕切弁15の楔形端部20を弁箱14の楔形
ガイド溝21に嵌合させると、仕切弁15が弁箱14内
の空間の中心位置に保持される。
前記仕切弁15の表面および裏面と弁箱14内における
前記前部開口部12を囲む部分および後部開口部16を
囲む部分との間には、それぞれ筒状の内側ベローズ5お
よび外側ベローズ6が配置され、内側ベローズ5および
外側ベローズ乙における仕切弁側端部は、仕切弁15の
シール面1に対向する浅い環状凹部2を有する環状金具
3に対し溶接により固着され、かつ厚さ0.1Bのアル
ミ合金の薄板からなる環状の鏡面薄板4の内周および外
周に厚肉部が連設され、その鏡面薄板4が、環状金具ろ
における環状凹部2を塞ぐようにかつ前記仕切弁15の
シール面に対向するように配置され、さらに鏡面薄板4
の内周および外周の厚肉部は環状金具3に対し溶接によ
シ気密に固着され、前記環状凹部2と鏡面薄板4とによ
シ環状加圧室8が構成されている。
前記各ベローズ5,6の他端部は、ベローズ支持部材を
兼ねる弁箱14に対し溶接によシ気密減に固着され、前
記各ベローズ5,6と環状金具6と弁箱14とにより環
状ベローズ室7が構成され、かつ弁箱14には環状ベロ
ーズ室7に連通ずる流体供給口16が設けられ、その流
体供給口16は開閉弁を介して空気または液体等の加圧
流体供給源に接続されている。
前記環状金具乙に、環状ベローズ室7と環状加圧室8と
を連通させる複数の連通孔9が設けられ、かつ環状金具
3における環状ベローズ室側の面には、連通孔9に重な
るオリフィス10を有する金属薄板からなる連通孔開閉
板11が配置され、その連通孔開閉板11の一側部は環
状金具6に対し溶接またはビス22等により固定され、
環状ベローズ室7の圧力が環状加圧室8の圧力よりも小
さくなったとき、連通孔開閉板11が第5図に示す連通
孔閉塞位置から第6図に示す連通孔開放位置まで自動的
に揺動され、また環状ベローズ室7の圧力が環状加圧室
8の圧力と等圧またはそれよりも大きくなったときは、
連通孔開閉板11がその弾性的復元力により第5図に示
す連通孔閉塞位置に自動的に復帰する。
第1図および第6図に示す状態から鏡面薄板4を仕切弁
15に圧接させてシールする場合は、流体供給口16か
ら環状ベローズ室Z内に圧縮空気または加圧液体等の加
圧流体を供給すると、その流体圧力によシ各ベローズ5
,6が伸長されて鏡面薄板4が仕切弁15に押付けられ
、次いで連通孔開閉板11のオリフィス10がら環状加
圧室8に供給される流体の圧力により、鏡面薄板4がそ
の全周にわたって仕切弁15のシール面1に対し強力に
圧接される。
また仕切弁15と鏡面薄板4とのシール部を解放する場
合は、流体供給口16に接続されている開閉弁を開放し
て環状ベローズ室7を大気圧に連通させると、環状ベロ
ーズ室Z内が除圧されると共に、連通孔開閉板が第6図
に示すように環状金具から離反する方向に揺動されて連
通孔9が開放されるので、環状加圧室8内も直ちに除圧
され、したがって、鏡面薄板4がふくらみ変形すること
なく扁平状態を保ちながら、各ベローズ5,6の短縮動
作によシ鏡面薄板4が仕切弁15から離反移動していく
第7図および第8図はこの発明の第2実施例を示すもの
であって、弁箱14における前部開口部12および後部
開口部13の周囲の内面にシール面1が設けられ、かつ
内側ベローズ5および外側ベローズ6の端部は、ベロー
ズ支持部材を兼ねる仕切弁15に固定され、環状ベロー
ズ室Z内に開口する流体供給口16および流体供給路2
6が仕切弁15に設けられ、その流体供給路26は流体
供給管および開閉弁を介して加圧流体供給源に接続され
ているが、その他の構成は第1実施例の場合と同様であ
る。
なおこの発明は真空用ダートバルブ以外の真空用パルプ
のシール部にも実施することができる。
〔発明の効果〕
この発明によればシール面1に向かって開口する環状凹
部2を有する環状金具3に、その環状凹部2を閉塞する
環状の鏡面薄板4が固着され、前記環状金具乙に一端部
が固定されている内側ベロ−ズ5および外側ベローズ6
の他端部がベローズ支持部材に固定され、前記内側ベロ
ーズ5および外側ベローズ6の間の環状ベローズ室7は
加圧流体供給源に接続され、前記環状金具6に前記環状
凹部2および鏡面薄板4の間の環状加圧室8と前記環状
ベローズ室7とを連通させる連通孔9が設けられている
真空用バルブにおいて、前記環状金具乙の環状ベローズ
室側に、前記連通孔9に重なるオリフィス10を有する
連通孔開閉板11が、環状金具3から離反する方向に揺
動可能に取付けられているので、環状ベローズ室Z内に
加圧流体を供給したとき、その環状ベローズ室7内から
環状加圧室8内への加圧流体の流入がオリフィス10に
よシ抑制され、そのため鏡面薄板4をふくらみ変形させ
ない状態で、流体圧力による各内側ベローズ5.外側ベ
ローズ6の伸長によって鏡面薄板4を平坦なシール面1
に押付けたのち、環状加圧 ・室8内の流体圧力を増大
させて、その流体圧力により鏡面薄板4をその全周にわ
たってシール面1に対し強力に圧接させることができる
ので、鏡面薄板4を犬きくふくらみ変形させることなく
シール面1に対し強力に圧接させることができ、したが
ってシールする際に鏡面薄板4が曲げ変形されることは
ないので、鏡面薄板4が繰シ返し曲げ変形によシ早期に
破損するのを防止することができ、さらにまた環状ベロ
ーズ室Z内を除圧した場合は、環状加圧室8内の加圧流
体が直ちに連通孔開閉板11を押し開いて連通孔9から
環状ベローズ室7内に流入するので、シール部を開放す
るとき鏡面薄板4がふくらみ変形するのを防止すること
ができ、そのため環状ベローズ室7を除圧した直後に鏡
面薄板4とシール面1とが相対的に移動する際に、それ
らが摺擦することはないので、鏡面薄板4の摺擦損傷を
防止することができ、したがって、真空用バルブの耐久
性を向上させることができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図はこの発明の第1実施例を示すもの
であって、第1図はシール部が開放されている真空用ダ
ートバルブの縦断側面図、第2図は第1図のA−A線拡
大断面図、第3図は第1図におけるシール部を拡大して
示す縦断側面図、第4図は環状金具と連通孔開閉板との
関係を示す拡大縦断側面図、第5図はシール部をシール
するときの状態を示す縦断側面図、第6@は環状ベロー
ズ室が除圧された直後の状態を示す縦断側面図である。 第7図および第8図はこの発明の第2実施例を示すもの
であって、第7図はシール部が開放されている真空用ダ
ートバルブの縦断側面図、第8図は第7図におけるシー
ル部を拡大して示す縦断側面図である。 第9図は従来の真空用ゲートバルブを示す縦断側面図、
第10図はそのゲートバルブにおけるシール部の拡大縦
断側面図、第11図および第12図は従来のゲートバル
ブにおける鏡面薄板が仕切弁に圧接されるときの頭序を
示す縦断側面図、第13図は従来のダートバルブにおけ
る鏡面薄板が曲げ変形された状態を示す縦断側面図であ
る。 図において、1はシール面、2は環状凹部、ろは環状金
具、4は鏡面薄板、5は内側ベローズ、6は外側ベロー
ズ、7は環状ベローズ室、8は環状加圧室、9は連通孔
、10はオリフィス、11は連通孔開閉板、12は前部
開口部、13は後部開口部、14は弁箱、15は仕切弁
、16は流体供給口、22はビス、23は流体供給路で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シール面1に向かって開口する環状凹部2を有する環状
    金具3に、その環状凹部2を閉塞する環状の鏡面薄板4
    が固着され、前記環状金具3に一端部が固定されている
    内側ベローズ5および外側ベローズ6の他端部がベロー
    ズ支持部材に固定され、前記内側ベローズ5および外側
    ベローズ6の間の環状ベローズ室7は加圧流体供給源に
    接続され、前記環状金具3に前記環状凹部2および鏡面
    薄板4の間の環状加圧室8と前記環状ベローズ室7とを
    連通させる連通孔9が設けられている真空用バルブにお
    いて、前記環状金具3の環状ベローズ室側に、前記連通
    孔9に重なるオリフィス10を有する連通孔開閉板11
    が、環状金具3から離反する方向に揺動可能に取付けら
    れていることを特徴とする真空用バルブのシール装置。
JP24793684A 1984-11-26 1984-11-26 真空用バルブのシ−ル装置 Granted JPS61127987A (ja)

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JPH0463270B2 JPH0463270B2 (ja) 1992-10-09

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