JPS61127906A - 二段式シリンダ装置 - Google Patents

二段式シリンダ装置

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JPS61127906A
JPS61127906A JP24807284A JP24807284A JPS61127906A JP S61127906 A JPS61127906 A JP S61127906A JP 24807284 A JP24807284 A JP 24807284A JP 24807284 A JP24807284 A JP 24807284A JP S61127906 A JPS61127906 A JP S61127906A
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JP
Japan
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cylinder
piston
large diameter
cylinder chamber
port
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JP24807284A
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Saburo Nomura
野村 三郎
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NANBU TEKKO KK
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NANBU TEKKO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、鍛造・鋳造加工機械、製鉄[S++連機械
、運m機械、その他多くの分野において利用されるべき
二段弐ンリング装置に係る。
従来の技術 鍛造、鋳造、製鉄業等の5g連機械においては、その重
要な要素としてシリンダ装置が用いられているが、加圧
流体の供給によって単に一定のストロークだけ一定の圧
力で作動する通常のシリンダだけでは作動時間等に不利
不便があり、二段式シリンダ装置の採用が要望されてい
る。特にこの二段式シリンダ装置のうちでも、作業用ロ
ッドを第1段階で比較的長いストローク分だけ軽圧・高
速で送り出し、第2段階で比較的短いストローク分だけ
強圧で送りだし、その後また迅速に初期の状態に戻すこ
とができる機能を有したものが求められることが多い、
この種のシリンダ装置に係る従来技術として、特公昭5
6−48008の「二段式シリンダ装置」がある、この
「二段式シリンダ装ご」は第10図に示されるものであ
り、この装置によれば、ポート101から加圧流体をロ
ッド102の中を通じてシリンダ室103へ供給するこ
とによりピストン104を押圧し、作動筒体105の中
をピストン・ロッド102.104を送り出しくこの場
合、シリンダ室106内の流体はポートlO7から流出
せしめる)1次に、ポート108から加圧流体をシリン
ダ室109へ供給することにより、ピストン装置0を押
圧し、シリンダ本体装置1の中をピストン装置0を作動
させて、作動筒体105を押圧し、ロフト102を送り
出して(この場合、シリンダ室装置2の流体はポー)装
置3から流出せしめる)ロッド102の送り出しを完了
し、逆にロッド102の引き込みは、ポートto7.t
13から加圧流体を供給し、ポート101.108から
流体を流出せしめて行なうことができ、もって、前記の
要望される機能を実現できることになる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、特公昭56−48008の「二役弐ンリ
ング装置」において、小型のものでもロッドの作動スト
ロークを大さくとれるという利点はあるが 次のような
問題点が指摘される。
Cロッドに加圧流体の供給用ボート及び内部流路を形成
しなければならず、製造が面倒になるだけでなく 当然
のことながらロッドは作動時に最も動きの頻繁な部分で
あり、加圧流体の供給用ポートへ接続するパイプは相当
の長さを有した柔軟性のあるものでなければならず、そ
の接続部はストロークの繰返しによって流体漏れを生じ
易くな譬る。この後者の問題点については、作動筒体に
設けられるポートに関しても同様のことがいえる。
・多 作動筒体の軸外周面をシリンダ本体との摺動面と
しているため、同外周面に塵や汚れが付着して、摺動面
を傷付けて流体漏れの原因となり易い。
■ ピストン七2個独立して構成されていること及び作
動筒体もシリンダ本体と摺動させていること等から構成
が複雑化し限挿摺動部が多く、完全ソールを必要とされ
る部分が多くなる。
この発明は、二段式シリンダ装置に要求される前記の機
能を効率的に果すと共に、作動部分にポートを設けるこ
となく、一本のロフトのみがストロークするようにして
、上記のような問題点を解消した二段式シリンダ装置を
搗供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 この発明の基本的構成を図面を用いつつ説明する。第1
図はこの発明の基本概念を示すものである。同図におい
て、1は駆動体であり。
ロット2に小径ピストン3と大径ピストン4とが一定の
間隔を置いて取り付けられたものからなる。5は駆動用
シリングであり、前記の駆動体1の小径ピストン3が嵌
挿される小径シリンダ部6と駆動体1の大径ピストン4
が嵌挿される大径シリンダ部7とからなり、小径シリン
グ部6の一端は大径シリング部7の内部に連結されてい
る。8は調整シリングであり、大径シリンダ部7の第1
シリンダ室9とZ2シリンダ室10とを連結する流路装
置.12の途中に設けられ 内部にフローティングピス
トン13が嵌挿されている。そして、小径シリング部6
の第1シリンダ室14に通じる第1ボート15、大径シ
リンダ部7の第1シリンダ室9に通じる第2ポート16
.及び大径シリング部7の第2シリンダ室10に通じる
第3ボート17が設けられており、各ボートはそれぞれ
流体RJ8に速値されている。
この発明における、もう1つの発明は、第1図において
調整シリング8が描かれている上側に記号をもって示す
ように、調整シリンダ8の代りに大径シリング部7の第
1ノリング室9から第2シリング室10への方向に流れ
を限定するチェック弁19を設けたものである。この第
2番目の発明は、tti記のように調整フリツク8がチ
ェック弁19に代った箇所以外は第1番目の発明と同一
の構成を有している。
作用 この発明の作動状態を第2図から第8図を用いて説明す
る。各図は、第1図と同様に基本概念を示す構成図であ
る。
第2図は作動開始時を示す、この段階においては、ロッ
ト2は最も引き込まれた状態にあり、小径ビスロン3及
び大径ビストノ4はそれぞれ小径シリンダ部6及び大径
シリンダ部7の中で右側に位置している。また、フロー
ティングピストン13は、調整シリンダ8の中で最も大
径シリンダ部7の:jS2ンリンダ室10からの流路1
2寄り、即ち図においては醇も左側に富った位置にある
。そして、第1ボート15には加圧流体が供給され、第
2ボート16は閉鎖状態とされ、第3ポート17は開放
状態とされる。
第3図は、第1ポー)15から小径/す/ダ部6の第1
シリンダ室14への加圧流体の供給しこより、小径ピス
トン3が左方向へ押圧されて駆動体lが高速作動中の段
階を示す、この段階において、ロット2が距離ΔXだけ
動くとき。
小径シリング部6の1llG2シリンダ室20と大径シ
リング部7の第1ンリング室9の容量の和(即ち、小径
ピストン3と大径ピストン4の間の容量)の変化は、小
径シリンダ部6の内径をD 大径シリンダ部7の内径を
Dとすると、+ハ・π・ (oj−c+’、l ・ΔX
で与えられ、一方、大径シリンダ部7の第2シリ7ダ室
IOの容量の変化は、−Hφπ・D=・ΔXで与えられ
る。
但し、前記の式の各符合は、(−)は減少を、(+)は
増加を示す、ところで、D)Dであるから この場合当
然に小径ピストン3と大径ビストノ4の間には流体が流
路装置を通じて流入することになり、一方、大径シリン
ダ部7の第2ンリンダ室10からは流路12及びポーF
17から流体が流出することになる。従って、調整シリ
ンダ13の中でフローティングピストン13は右側へ移
動してバランスを保とうとする。ここで、フローティン
グピストン13の移動量は、前記の大径ピストン4の両
側に生じる容量のアンバランス及び調整シリンダ8の容
量によって決まり、前者が後者に比較して相対的に大き
い場合にはフローティングピストン13は調整シリンダ
8の中を右側へ最大限移動し、逆に前者が後者に比較し
て相対的に大きい場合にはフローティングビストノ13
は調整シリング8の中の途中まで移動して止ることにな
る。
尚、70−テイ/グピストン13が調整ン(ノンダ8の
中を最大限移動してもアンバランスを解消できないとき
には、当然にボー)17から流体は流出することになる
。ここで、調整シリンダ8の代わりにチェック弁19が
用いられている場合には、チェック弁19は大径シリン
ダ部7の第1ソリンダ室9から第2シリツタ室10への
方向に流れを限定するものであることから、調整ンリン
ダ8の場合と同様にアンバランスを解消すべく流体を移
動させる。
いずれにしても、この段階においては、流°体を迅速に
移動させて、駆動体l即ちロッド2を軽圧・高速で送り
出すことができ、これはポート17以外に大径ピストン
4の両側の流体のアンバランスを調整シリンダ8または
チェック弁19を介して迅速に調整せしめていることに
よる。
第4図は、第3図に示した段階が進行して、駆動体1全
体が一定ストローク分だけ送り出された状態を示し、こ
の状態から後はロッド2が強圧で送り出されることが求
められる。この強圧f′F−肋開始時開始時−ト15か
らは前段階と同様に加圧流体が供給されていると共に、
前段階では閉鎖状態にあったポート16からも加圧流体
が供給されるようになる。尚、ポート17は前段階と同
様開放状態にある。この段階においては、小径シリンダ
部6のilシリンダ室14と第2シリンダ室20.及び
大径シリンダai7゛の第1シリンダ室9に加圧流体が
供給される結果、まず:調整シリンダ8の流路装置側の
室が加圧状態になり、フローティングピストン13が調
整シリンダ8の中を左側へ迅速に移動する。
そして、この70−ティングピストン13の移動によっ
て流路12から流出してゆく流体は、大径シリンダ部7
の第2シリンダ室からポート17を通じて流出される。
尚、調整シリンダ8の代りにチェック弁19が使用され
ている場合においては、前記加圧流体のポート16及び
15からの供給によっても、チェック弁19は大径シリ
ンダ部7の第1シリンダ室9から第2シリンダ室lOへ
の方向に流れを限定するものであることから、流路装置
及び1zには流体が流れず、即に駆動体lに対して左方
向への強圧作動力が作用することになる(第5図の状態
と同一)。
このようにして、フローティングピストン13が調整シ
リンダ8の中を最も左側まで移動し1強圧rr−勅に移
った状態が第5図に示される。70−ティングピストン
13がこのように移動すると、調整シリンダ8の流路1
2への接続部は閉鎖されることになり、小径ピストン3
と大径ピストン4の間にある加圧流体は逃場がなくなる
ことになり、大径シリンダ部7の第1シリング室9@に
高圧が生じ、大径ピストン4を強圧作動させる。この時
の全圧力は、摩擦を無視すると、加圧流体の作動圧力を
p、大径ピストン4の有効面積をSとすると3epで与
えられる。けだし、小径ピストン3の両側有効面積は等
しく、小径シリンダ部6内の第1シリンダ室14と第2
シリンダ室20の加圧流体の圧力の強さはpであり、結
局小径ピストン3へ作用する力の合力は零になり、前記
の力S−pのみが作動力として作用することになるから
である。ところで、大径シリンダ部7の中を大径ピスト
ン4が移動することにより、過剰となる大径シリノブ部
7のi2シリンダ室10内の流体はポート17七通じて
流出する。尚、調整シリンダ8の代りにチェック弁19
が使用されている場合には、既に第4図の段階で強圧作
動が開始されており、この第5図においても同状態が!
!続していることになる。
第6図は、前段階における強圧作動が完了して、駆動体
lが最も送り出された状態を示す。
即ち、大径シリンダ部7の中で大径ピストン4が最も左
側へ押圧されていった状態を示し、この状態に至るまで
小径シリンダ部6の:JStシリンダ室14へはポート
15を通じて、小径ピストン3と大径ピストン4との間
へはポート16を通じて加圧流体がされる。また、前段
階からこの段階に至るまで、70−ティングピストン1
3はyA!!!シリンダ8の中で左側に寄ったまま移動
することはない、尚、調整シリンダ8の代りにチェック
弁19が使用されている場合においても、この段階では
同様である。
第7図は、J:記一連の駆動体lの送り出し過程、即ち
ロッド2の突き出し過程による所定の抑圧作業が完了し
、駆動体lを元の状態に戻すL2階を示す、この段階に
おいては、ポート17は開放されて加圧流体が供給され
、−方ボート15.16は開放されて、それぞれ小径シ
リンダ部6のilシリンダ室14及び小径ピストン3と
大径ピストン4の間の流体を流出させるため 駆動体1
は迅速に右側へ移動して元の第2図の状態へ戻る。この
時、第3図において説明したと同様、ロッド2が距離Δ
Xだけ動くとき、小径シリンダ部6の第2シリンダ室2
0と大径シリンダ部7の第1シリンダ室9の容量の和(
即ち、小径ピストン3と大径ピストン4の間の容量)の
変化は一%・π・ <Di−y+:+’、1 ・ΔXで
与えられ、一方、大径シリンダ7の第2シリンダ室lO
の容量の変化は、千載・π・Dコ・ΔXで与えられるが
、大径シリンダ部7の第2シリンダ室10へはポート1
7から流体が供給され /装置径ピストン3と大径ピス
トン4の間の過剰になる流体はポート16を通じて一定
の弱い抵抗を受けながら流出されるため、調整シリンダ
8の中でフローティングピストン13は移動することは
殆どない、尚、2E整シリンダ8の代りにチェック弁1
9が使用されている場合においても この段階における
駆動体1を動かすための圧力は弱いものでたり、チェッ
ク弁19、が1llli方向に圧力がかかった場合であ
っても一定゛の抵抗を示すため、ポート17から供給さ
れる流体はチェック弁19を通過することなく、大径シ
リンダ部7の第2シリンダ室10において大径ピストン
4を右側へ押圧することになる。
このようにして、NIA動体1は第8図に示すように最
も右側へ送られて2元の第2図の状態の位置関係に戻り
、同図に示すような弁の切換えによって、再び上記の段
階を復元することができる。
実施例 次にこの発明の実施例を第9図を用いて説明する。21
は駆動体であり、c1yド22に小径ピストン23と大
径ピストン24とが一定の間隔を置いて取り付けられた
ものからなる。25は駆動用シリンダであり、前記の駆
動体?■の小径ピストン?3が嵌挿される小径シリンダ
部26と駆動体z1の大径ピストン24が嵌挿される大
径シリンダ部27とからなり、小径シリンダ部26の一
端は大径シリンダ部27の内部に連結されている。28
は調整シリンダであり、大径シリンダgl(27の第1
シリンダ室29と第2ンリンダ室30とを連結する流路
31.32の途中に設けられ、内部にフローティングピ
ストン33が嵌挿されている。そして、小径シリンダ部
26のifシリンダ室室番4通じる第1ボート35.大
径シリンダ部27の第1ンリノダ室29に通じる第2ポ
ート36.及び大洋シリンダ部z7の第2シリンダ室3
0に通じる第3ポート37が設けられており、各ポート
はそれぞれ流体源38に連通されている。
この流体源38の構成の仕方としては、図に示すように
4ポ一ト2位置切換弁39及び?ポート2位置切換弁4
0を組合せることにより構成する。そして、これらの弁
の切換えは手動によってもよいが、答弁39.40をi
t&i弁としておきロッド41の位置をマイクロスイッ
チ等により検出し、その電気信号に基づき自動的に切換
えられるようにしておいてもよい。
尚1.llff1シリング28はwA動用シリンダ25
の側部に単一で取り付けられているが、必要であれば調
整シリンダ28の容量を増加させるため複数本取り付け
てもよい。
この調整シリンダ28を装着する代りにその位置にyS
9図において2Ii整ンリノダ28が描かれている上側
に示すように、大径7リング部27の第1シリ/ダ室2
9から第2シリング室30への方向に流れを限定するチ
ェック弁42を設けた調整回路として構成しても2II
l整シリンダ28の場合とほぼ同様な機能を果させるこ
とができる。
これらの実施例における二段式シリンダ装置の作動状態
については既に第2図から第8図をもって説明したもの
と同様である。
即ち、まず4ボ一ト2位置切換弁39を39aに、2ポ
一ト2位置切換弁40を40aにセ、トシロット22を
一定のストローク分だけfif(=・高速作動させ、次
に2ポ一ト2位否切換;p 40のみを40bに切換え
て強圧作動させて口・ト22を最も突き出た状態まで送
り出しその後4ボート2位置切換弁39のみを39bに
切換えてロット22を元の状j志へ戻し、1サイクルを
終える。
発明の効果 この発明は、ロットにボートを形成することなく、駆動
用シリンダに設けられた3箇所のボートに対する加圧流
体の供給・流出を適宜切換えることによりロットの二段
作動を可能とする。このため、ロッド等の駆動部に加圧
流体供、装置合用のパイプを接続しな場合のように流体
漏れ等の故障が生じることを防止できる。
駆動体が単一体として構成されているため。
全体の構成が簡単なものになり、完全シール部を極力少
tくすることができる。
また ロッドを軽圧・高速で送り出す段階において、従
来技術では流体の流出ポート及びパイプか狭いために単
位時間当りの流出量に限界があり1.高速の送り出しを
妨げる原因になっていたか ごの発明では調整シリンダ
(、:より流体の逃げ場全一時的に確保で、きるため高
速性を向玉さゼることかでき、ロットによる加工作業時
間の短縮を図ることがでさる。
併せて、調整シリンダを設けたものについては、強圧作
動開始時において先にフローティングピストンが調整シ
リンダの中を移動し、一種のアキュムレータ的効果を発
揮するため、軽圧・高速作動から強圧作動へ移行する際
に緩衝作用をなし、ロッドによる被加工体への衝撃力を
少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第8図は発明の基本概念を示す構成図、gI
J9図は実施例を示す断[ili図(但し、流体源の部
分は記号にて示しである)、第10図は従来技術におけ
る二段式シリンダの断面因である。 各図中において、■・・駆動体 2・・・ロット3・・
・小径ピスト/、4・・・大径ピストン 5・・・駆動
シリンダ、6・・・小径シリフグ部、7・・・大径シリ
ツタ部、8・・・調整シリンダ、9・・・第1シリ/り
室、10・・・第2シリンダ室、装置及び12・・・流
路、13・・・フローティングピストン、14・・・’
fs lシリンダ室、15.16及び17・・・ボート
、 18・・・流体源、19・・・チェック弁、20・
・・第2シリンダ室、21・・・駆動体、22・・・ロ
ット、23・・・小径ピストン、24・・・大径ピスト
ン、25・・・駆動シリンダ、26・・・小径シリンダ
部127・・・大径ソリンダ部、28・・・:A撃ンリ
ンダ 29・・・第1シリンダ室、30・・・第2シリ
ンダ室、31及び32・・・流路、33・・・フローテ
ィングピストン、34・・・第1シリツタ室、35.3
6及び37・・・ボート、38・・・流体源 39・・
・4ボ一ト2位置切換弁、40・・・2ボ一ト2位置切
換弁、41・・・ロット、42・・・チェンク弁、10
1・・・ボート、102・・・ロッド、103・・・シ
リンダ室、104・・・ピストン、105・・・作動筒
体、106・・・シリンダ室 107及び10B・・・
ホード、109・・・シリンダ室、装置0・・・ピスト
ン、装置1・・・シリンダ本体、装置2・・・シリンダ
室、装置3・・・ボート を示す。 代理人 弁理士 水 井 利 和 1−M動体 2−  ロッド 3−  小JIそピストン 4−  大径ピストン 5−、!区勅シリンダ 6−  小径シリンダ部 7−  大径シリンダ部 8−−一和笥整シ リ ン ダ 9−  第1シリンタ゛室 10−  第2シソンダ室 装置−  流58− 12− 流路 13−m−70−ティングピストン 14− 第1シリンダ室 15− ポート 16−−−ポート 17−−−ポート 18−一一流体;原 19−  チェック弁 20− 第2シリンダ′室

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)作業用ロッドを第1段階で所定のストローク分だ
    け軽圧・高速で送り出し、第2段階で所定のストローク
    分だけ強圧で送りだし、その後また初期の状態に戻すこ
    とができるシリンダ装置において、ロッドに小径ピスト
    ンと大径ピストンとを一定の間隔を置いて取り付けた駆
    動体、同駆動体の小径ピストンと大径ピストンがそれぞ
    れ嵌挿される小径シリンダ部と大径シリンダ部とが連結
    構成された駆動用シリンダ、大径シリンダ部の第1シリ
    ンダ室と第2シリンダ室とを連結する流路の途中に設け
    られ、内部にフローティングピストンを嵌挿した調整シ
    リンダとからなり、小径シリンダ部の第1シリンダ室に
    通じる第1ポート、大径シリンダ部の第1シリンダ室に
    通じる第2ポート、及び大径シリンダ部の第2シリンダ
    室に通じる第3ポートが設けられ、各ポートがそれぞれ
    流体源に連通されるようにしたことを特徴とする二段式
    シリンダ装 置。
  2. (2)作業用ロッドを第1段階で所定のストローク分だ
    け軽圧・高速で送り出し、第2段階で所定のストローク
    分だけ強圧で送りだし、その後また初期の状態に戻すこ
    とができるシリンダ装置において、ロッドに小径ピスト
    ンと大径ピストンとを一定の間隔を置いて取り付けた駆
    動体、同駆動体の小径ピストンと大径ピストンがそれぞ
    れ嵌挿される小径シリンダ部と大径シリンダ部とが連結
    構成された駆動用シリンダ、大径シリンダ部の第1シリ
    ンダ室と第2シリンダ室とを連結する流路を設 け、その途中に第1シリンダ室から第2シリンダ室への
    方向に流れを限定するチェック弁を設けた調整回路から
    なり、小径シリンダ部の第1シリンダ室に通じる第1ポ
    ート、大径シリンダ部の第1シリンダ室に通じる第2 ポート、及び大径シリンダ部の第2シリンダ室に通じる
    第3ポートが設けられ、各ポートがそれぞれ流体源に連
    通されるようにしたことを特徴とする二段式シリンダ装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010167482A (ja) * 2009-01-26 2010-08-05 Ube Machinery Corporation Ltd ダイカストマシン用セキ折り装置
JP2014118377A (ja) * 2012-12-14 2014-06-30 Mitsubishi Chemicals Corp 有機化合物の製造方法

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