JPS6112684A - ジアリールジアゾリルメタン類 - Google Patents
ジアリールジアゾリルメタン類Info
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- C07D249/02—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
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- C07D413/06—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms containing two hetero rings linked by a carbon chain containing only aliphatic carbon atoms
-
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- C07D417/02—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00 containing two hetero rings
- C07D417/06—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00 containing two hetero rings linked by a carbon chain containing only aliphatic carbon atoms
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は式
C式中、Δは3−ピロリル、4(5片−イミグソリル、
3−ピラゾリル、4−ピラゾリル、5−オキサゾリル、
5−チアゾリル、4−イソキザゾリル、5−イソキザゾ
リル、4−イソデアゾリル、5−イソデアゾリル、4−
1.2,3−トリアゾリル、3−1.2.4− トリア
ゾリル、5−テトラゾリノ区 2−1.3.4−オキサ
ジアゾリル、2−1゜3.4−デアジアゾリル、5−1
.2,3−オキサジアゾリル、5−1.2.3−デアジ
アゾリル、4−1.2.3−オキサジアゾリル、4−1
.2.3−デアノアゾリル、5−1.2.4−オキサジ
アゾリル、5.−1.2.4−チアンアゾリル、3−1
.2゜5−オキサジアゾリルおよび3−1.’2.5−
デアジアゾリルからなる群から選ばれる、結合点のβ位
に少なくとも1個の窒素原子ををオる5員l\テロ環)
古てあり、Eおよびqは互いに独立してNまたはCI−
1を表し、RいR2、Yえ。およびR4は互いに独立し
て水素、ハロケン、二1・口、C1’C*アルギル、C
lG3アルコキノ、またはトリフルオ〔Jメチルを表す
〕 て示される化合物またはその塩を提供するものである。
3−ピラゾリル、4−ピラゾリル、5−オキサゾリル、
5−チアゾリル、4−イソキザゾリル、5−イソキザゾ
リル、4−イソデアゾリル、5−イソデアゾリル、4−
1.2,3−トリアゾリル、3−1.2.4− トリア
ゾリル、5−テトラゾリノ区 2−1.3.4−オキサ
ジアゾリル、2−1゜3.4−デアジアゾリル、5−1
.2,3−オキサジアゾリル、5−1.2.3−デアジ
アゾリル、4−1.2.3−オキサジアゾリル、4−1
.2.3−デアノアゾリル、5−1.2.4−オキサジ
アゾリル、5.−1.2.4−チアンアゾリル、3−1
.2゜5−オキサジアゾリルおよび3−1.’2.5−
デアジアゾリルからなる群から選ばれる、結合点のβ位
に少なくとも1個の窒素原子ををオる5員l\テロ環)
古てあり、Eおよびqは互いに独立してNまたはCI−
1を表し、RいR2、Yえ。およびR4は互いに独立し
て水素、ハロケン、二1・口、C1’C*アルギル、C
lG3アルコキノ、またはトリフルオ〔Jメチルを表す
〕 て示される化合物またはその塩を提供するものである。
。
」1記の式で示される化合物群は、酵素アロマターゼ阻
害活性を有するので、ニストロケン依a性仄害1、特に
哺乳動物の乳がんの治療および予防に台用である。
害活性を有するので、ニストロケン依a性仄害1、特に
哺乳動物の乳がんの治療および予防に台用である。
渡木隨肛
エストロゲン類はアンドロゲン系ステロイド類から合成
される。エストロゲンの生合成過程においては、芳香族
化か必須の工程である。一般に、このアロマターゼ(芳
香族化)酵素を効果的に阻害し得たならば、エストロゲ
ン依存性疾患の治療に有用であろうと考えられている(
カンザー・リザーチ(Cancer Re5earc
h)4.2@、増刊、8.32613(1982,)参
照)。
される。エストロゲンの生合成過程においては、芳香族
化か必須の工程である。一般に、このアロマターゼ(芳
香族化)酵素を効果的に阻害し得たならば、エストロゲ
ン依存性疾患の治療に有用であろうと考えられている(
カンザー・リザーチ(Cancer Re5earc
h)4.2@、増刊、8.32613(1982,)参
照)。
アロマターゼ阻害剤で治療し得るエストロゲン依存性疾
患には幾つかのものかある。その様な次組には、乳がん
、子宮内膜症、多嚢胞性卵巣疾患、良性乳房症、および
子宮内股がん等が含まれろ。
患には幾つかのものかある。その様な次組には、乳がん
、子宮内膜症、多嚢胞性卵巣疾患、良性乳房症、および
子宮内股がん等が含まれろ。
抗エストロゲン剤の乳がん治療における有用性は既に立
証されている(プリティソンユ・ジャーナル・オブ・カ
ノザー(Br、 J 、 Cancer)25 270
(+971)参照)。2つの既知のアロマターゼ阻害剤
、テストラクトンおj;ひアミノグルテヂミドは、乳が
んの治療に有効であることかわかっている(カンザー・
リザーチ(同上)参照)。
証されている(プリティソンユ・ジャーナル・オブ・カ
ノザー(Br、 J 、 Cancer)25 270
(+971)参照)。2つの既知のアロマターゼ阻害剤
、テストラクトンおj;ひアミノグルテヂミドは、乳が
んの治療に有効であることかわかっている(カンザー・
リザーチ(同上)参照)。
子宮内膜症は、子宮内膜の異常な増殖を特徴と4゛る。
子宮内膜の増殖はエストラノオール依存性であり、従っ
て、エストロゲン生成阻害剤によってこの疾患の進行を
停止させることかてきろはすである。
て、エストロゲン生成阻害剤によってこの疾患の進行を
停止させることかてきろはすである。
良性乳房症は、しばしば線維嚢胞性乳房症とも呼ばれる
疾患てあり、卵巣ステロイドホルモン依存性と思われる
(カンサー(Cancer)49 2534、(+98
2)#照き。この疾患に対してアロマターゼ阻害剤の使
用を試みた例はないが、抗エストロゲン頃は有効である
と思わ、11ろ(オブステトリクス・ギネコじ2ンイ(
Obstet、 Gynecol、)5.480(+9
79)参照)。
疾患てあり、卵巣ステロイドホルモン依存性と思われる
(カンサー(Cancer)49 2534、(+98
2)#照き。この疾患に対してアロマターゼ阻害剤の使
用を試みた例はないが、抗エストロゲン頃は有効である
と思わ、11ろ(オブステトリクス・ギネコじ2ンイ(
Obstet、 Gynecol、)5.480(+9
79)参照)。
多嚢胞性卵巣疾弘は、女性にお(Jろ不妊症の最ら一般
的な原因の1つである。この疾患の病因は、ステロイド
の代謝異常にあるらしく、該疾患の主要な治療〜1は尻
上ストロゲン剤、タロミツエンである(クリニカル・エ
ンドクリノロンイ(CIinlEndr+crino1
. ’)l 2 1 7 7(] 9 8
0)参j1召)。
的な原因の1つである。この疾患の病因は、ステロイド
の代謝異常にあるらしく、該疾患の主要な治療〜1は尻
上ストロゲン剤、タロミツエンである(クリニカル・エ
ンドクリノロンイ(CIinlEndr+crino1
. ’)l 2 1 7 7(] 9 8
0)参j1召)。
灸肌例−は成表よび目的
本発明はまた、」1記の式て示される1またはそれ以上
の化合物を、それに適した医薬用担体、拓釈剤または容
器を用いて製剤化した医薬製剤を提仇ずろものである1
1本発明に係るこれらの製剤は、乳がんの如きエストロ
ゲン依存性疾患にかかっている1ltli乳動物の治療
に特に有用である。
の化合物を、それに適した医薬用担体、拓釈剤または容
器を用いて製剤化した医薬製剤を提仇ずろものである1
1本発明に係るこれらの製剤は、乳がんの如きエストロ
ゲン依存性疾患にかかっている1ltli乳動物の治療
に特に有用である。
本明細書中、”CI’C3アルキル”という語句は、メ
チル、エチル、プロピルおよびイソプロピルを表わす。
チル、エチル、プロピルおよびイソプロピルを表わす。
C、−C、、アルコキノ1という語句は、メトキノ、エ
トキノ、プロポキシまたはイソプロピルノを表わす。゛
ハロゲン”という語句は、弗素、塩素、臭素および沃素
を表わす。
トキノ、プロポキシまたはイソプロピルノを表わす。゛
ハロゲン”という語句は、弗素、塩素、臭素および沃素
を表わす。
本発明に於いて使用される好ましい化合物群(よ(a)
Aが4(5)−イミダゾリル、3−ピラゾリル、4−
ピラゾリル、5〜イソキザゾリル、5−イソデアゾリル
および3−1.2.ll−リアゾリルから選択され、 (b) EがCHであり、そして (C)R,およびR3が互いに独立してハロゲン、特に
塩素または弗素、あるいはトリフルオロメチルである化
合物である。
Aが4(5)−イミダゾリル、3−ピラゾリル、4−
ピラゾリル、5〜イソキザゾリル、5−イソデアゾリル
および3−1.2.ll−リアゾリルから選択され、 (b) EがCHであり、そして (C)R,およびR3が互いに独立してハロゲン、特に
塩素または弗素、あるいはトリフルオロメチルである化
合物である。
特に好ましい化合物は、R2およびR4かそれぞれ水素
である化合物である。
である化合物である。
当業音には理解されることだが、本発明化合物の多くか
不整炭素を何している。本発明は特定の異性体に限定さ
れるものではなく、上記の式で示される化合物の、個々
のエナンチオマー並びにラセミ体を包含するものである
。
不整炭素を何している。本発明は特定の異性体に限定さ
れるものではなく、上記の式で示される化合物の、個々
のエナンチオマー並びにラセミ体を包含するものである
。
本発明の薬学的に許容し得る酸付加塩には、塩酸、硝酸
、リン酸、硫酸、臭化水素酸、沃化水素酸および亜リン
酸等の無機酸から誘導される塩類、並びに脂肪族モノ−
カルホン酸およびノーカルボン酸、フェニル置換アルカ
ン酸、ヒドロキノ−アルカノ酸、ヒドロキシーアルカン
ニ酸、芳香族酸、脂肪族スルポン酸および芳容族スルホ
ノ酸等の有機酸から誘導される塩類か含まれろ。
、リン酸、硫酸、臭化水素酸、沃化水素酸および亜リン
酸等の無機酸から誘導される塩類、並びに脂肪族モノ−
カルホン酸およびノーカルボン酸、フェニル置換アルカ
ン酸、ヒドロキノ−アルカノ酸、ヒドロキシーアルカン
ニ酸、芳香族酸、脂肪族スルポン酸および芳容族スルホ
ノ酸等の有機酸から誘導される塩類か含まれろ。
従って、このような薬学的に許容し得る塩類に(j、例
えば硫酸塩、ピロ硫酸塩、重硫酸塩、亜硫酸塩、重亜硫
酸塩、硝酸塩、りん酸塩、−水素りん酸塩、二水素りん
酸塩、メタりん酸塩、ピロりん酸塩、塩化物、臭化物、
沃化物、弗化物、酢酸塩、プロピオン酸塩、カプリン酸
塩、カプリル酸塩、アクリル酸塩、ぎ酸塩、イソ酪酸塩
、カプロン酸塩、ヘプタン酸塩、プロピオール酸塩、し
ゅう酸塩、マロン酸塩、こはく酸塩、スペリン酸塩、セ
バシン酸塩、フマル酸塩、マレイン酸、マンデル酸塩、
ブチン−1,4−ジオエート、ヘキシン−1,6−ジオ
エート(二酸塩)、安息香酸塩、クロロ安息香酸塩、メ
チル安息香酸塩、ジニトロ安息香酸塩、ヒドロギン安息
香酸塩、メトキノ安息香酸塩、フタル酸塩、テレフタル
酸塩、ベンゼンスルポン酸塩、l−ルエンスルポン酸塩
、クロロペンセンスルホン酸塩、キンレンスルホン酸塩
、フェニル酢酸塩、フェニルプロピオン酸塩、フェニル
酪酸塩、くえん酸塩、乳酸塩、β−ヒドロキノ酪酸塩、
グリコール酸塩、りんご酸塩、酒石酸塩、メタンスルホ
ン酸塩、プロパンスルポン酸塩、ナフタレン−1=スル
ホン酸塩およびナフタレン−2〜スルホノ酸塩なとが含
まれる。本発明の好ましい塩は、無機酸、特に塩酸から
導かれる塩である。
えば硫酸塩、ピロ硫酸塩、重硫酸塩、亜硫酸塩、重亜硫
酸塩、硝酸塩、りん酸塩、−水素りん酸塩、二水素りん
酸塩、メタりん酸塩、ピロりん酸塩、塩化物、臭化物、
沃化物、弗化物、酢酸塩、プロピオン酸塩、カプリン酸
塩、カプリル酸塩、アクリル酸塩、ぎ酸塩、イソ酪酸塩
、カプロン酸塩、ヘプタン酸塩、プロピオール酸塩、し
ゅう酸塩、マロン酸塩、こはく酸塩、スペリン酸塩、セ
バシン酸塩、フマル酸塩、マレイン酸、マンデル酸塩、
ブチン−1,4−ジオエート、ヘキシン−1,6−ジオ
エート(二酸塩)、安息香酸塩、クロロ安息香酸塩、メ
チル安息香酸塩、ジニトロ安息香酸塩、ヒドロギン安息
香酸塩、メトキノ安息香酸塩、フタル酸塩、テレフタル
酸塩、ベンゼンスルポン酸塩、l−ルエンスルポン酸塩
、クロロペンセンスルホン酸塩、キンレンスルホン酸塩
、フェニル酢酸塩、フェニルプロピオン酸塩、フェニル
酪酸塩、くえん酸塩、乳酸塩、β−ヒドロキノ酪酸塩、
グリコール酸塩、りんご酸塩、酒石酸塩、メタンスルホ
ン酸塩、プロパンスルポン酸塩、ナフタレン−1=スル
ホン酸塩およびナフタレン−2〜スルホノ酸塩なとが含
まれる。本発明の好ましい塩は、無機酸、特に塩酸から
導かれる塩である。
本発明に係る化合物群は当該技術分野で周知の各種の方
法に従って製造することができる。
法に従って製造することができる。
特に、式(1)の化合物は米国特許第3,709゜90
1会、3,764.690号:(,794,653号、
3,897.438号および3.852,056号に記
載の方法に従って製造ずろことかできる。
1会、3,764.690号:(,794,653号、
3,897.438号および3.852,056号に記
載の方法に従って製造ずろことかできる。
本発明に係る化合物の好ましい製造方法を以下の反応式
で示す。
で示す。
I7つ
c3
〔式中、Xは塩素または臭素を表す〕。
上の反応式に従い、アゾール(11)を非反応性溶媒、
例えばノオギザン、シメチルポルムアミド、または好ま
しくはアセトニトリルの存在下で、中間体(、+11
)と反応させる。一般に2〜6倍モル過剰のアゾールを
使用するのが好ましいが、その他の割合でも反応させ得
る。この反応は、約20℃から反応混合物の還流温度、
例えば約80℃までの温度で行う。アヤトニトリルを還
流させるという好ましい条件下で行った場合、反応は通
常1〜6時間以内に終了する。
例えばノオギザン、シメチルポルムアミド、または好ま
しくはアセトニトリルの存在下で、中間体(、+11
)と反応させる。一般に2〜6倍モル過剰のアゾールを
使用するのが好ましいが、その他の割合でも反応させ得
る。この反応は、約20℃から反応混合物の還流温度、
例えば約80℃までの温度で行う。アヤトニトリルを還
流させるという好ましい条件下で行った場合、反応は通
常1〜6時間以内に終了する。
上記の反応の変法で製造することもできる。例えば、X
が水酸基である式(III)の中間体力ルヒノールを、
−例えば反応系中で塩化チオニルまたは臭化チオニルと
反応させて相当するクロロまたはブロモ中間体に変換し
、これをアゾール(n)と反応させる。あるいはまた、
アゾールを、米国特許第3.897,438号に記載の
方法に従い、塩化チオニルまたは臭化チオニル、で処理
して中間体、チオニル−アゾリドを得、これをカルビノ
ール(III)と反応させて所望の生成物(1)を得る
こともできる。
が水酸基である式(III)の中間体力ルヒノールを、
−例えば反応系中で塩化チオニルまたは臭化チオニルと
反応させて相当するクロロまたはブロモ中間体に変換し
、これをアゾール(n)と反応させる。あるいはまた、
アゾールを、米国特許第3.897,438号に記載の
方法に従い、塩化チオニルまたは臭化チオニル、で処理
して中間体、チオニル−アゾリドを得、これをカルビノ
ール(III)と反応させて所望の生成物(1)を得る
こともできる。
中間体(It)および(II[)は市販のものを利用で
きるか、あるいは当該技術分野で公知であるか、あるい
は既知の方法で製造することができる。
きるか、あるいは当該技術分野で公知であるか、あるい
は既知の方法で製造することができる。
従って、本発明はまた、式(1)
〔式中、Aは3−ピロリル、4(5)−イミダゾリル、
3−ピラゾリル、4−ピラゾリル、5〜オキザゾリル、
5−チアゾリル、4−イソキザゾリル、5−イソキザゾ
リル、4−イソチアゾリル、5−イソデアゾリル、4−
1.2.3−)リアゾリル、3−1.2.4−)リアゾ
リル、5−テトラゾリル、l−1,3,4−オキサジア
ゾリル、2−1゜3−54−チアノアゾリル、5−1.
2.3−オキサジアゾリル、5−1.2.3−デアジア
ゾリル、4−1,2.3−オキサジアゾリル、4−1.
2.3−デアジアゾリル、5−1.2.4−オキサジア
ゾリル、5−1.2.4−チアジアゾリル、3−1.2
゜5−オキサジアゾリルおよび3−1.2.5〜チアジ
アゾリルからなる群から選ばれる、結合点のβ位に少な
くとも1個の窒素原子を有する5員ヘテロ環基てあり、
EおよびGは互いに独立してNまたはCHを表し、R3
、R7、R3およびR4は互いに独立し2て水素、ハロ
ゲン、二1・口、C,−C3アルキル、C,−C,アル
コキシ、またはトリフルオロメチルを表す〕 で示される化合物またはその塩の製造方法であって、イ
ミダゾール、1.2.4−トリアゾールまたはテトラゾ
ールを式(III) 〔式中、Xは塩素または臭素である〕 で示される化合物と反応させ、所望により、得られた生
成物を塩化することからなる方法を提供するものである
。
3−ピラゾリル、4−ピラゾリル、5〜オキザゾリル、
5−チアゾリル、4−イソキザゾリル、5−イソキザゾ
リル、4−イソチアゾリル、5−イソデアゾリル、4−
1.2.3−)リアゾリル、3−1.2.4−)リアゾ
リル、5−テトラゾリル、l−1,3,4−オキサジア
ゾリル、2−1゜3−54−チアノアゾリル、5−1.
2.3−オキサジアゾリル、5−1.2.3−デアジア
ゾリル、4−1,2.3−オキサジアゾリル、4−1.
2.3−デアジアゾリル、5−1.2.4−オキサジア
ゾリル、5−1.2.4−チアジアゾリル、3−1.2
゜5−オキサジアゾリルおよび3−1.2.5〜チアジ
アゾリルからなる群から選ばれる、結合点のβ位に少な
くとも1個の窒素原子を有する5員ヘテロ環基てあり、
EおよびGは互いに独立してNまたはCHを表し、R3
、R7、R3およびR4は互いに独立し2て水素、ハロ
ゲン、二1・口、C,−C3アルキル、C,−C,アル
コキシ、またはトリフルオロメチルを表す〕 で示される化合物またはその塩の製造方法であって、イ
ミダゾール、1.2.4−トリアゾールまたはテトラゾ
ールを式(III) 〔式中、Xは塩素または臭素である〕 で示される化合物と反応させ、所望により、得られた生
成物を塩化することからなる方法を提供するものである
。
以下に本発明に係る化合物の製造方法を例示するが、こ
れは、いかなる意味に於いても、本発明を限定するもの
ではない。
れは、いかなる意味に於いても、本発明を限定するもの
ではない。
実施例1 5−(IH−イミダゾール−1−イルジフェ
ニルメチル)イソデアゾール α、α−ジフェニル−5−イソチアゾールメタノール2
gを、約2011Qのトルエン中の当モル量の塩化チオ
ニルと共に、約4時間加熱還流させる。
ニルメチル)イソデアゾール α、α−ジフェニル−5−イソチアゾールメタノール2
gを、約2011Qのトルエン中の当モル量の塩化チオ
ニルと共に、約4時間加熱還流させる。
トルエンを減圧下で留去し、残留物を、アセトニトリル
50mQ中のイミダゾール29と、6時間加熱還流させ
る。この反応混合物を減圧下で蒸発させ、クロロポルム
にとり、水洗し、乾燥した後蒸発させる。残留物をトル
エンに懸濁して濾過すると所望の表記化合物1.2gが
得られる。m、p、 + 64−167°C 元素分析(C+ e H+ 5N 3 S )HN 理論値・ 71.90 4.76 13.24実
測値・ 7j、97 4.89 +3.1.8
実施例25−(ジフェニル−I H〜1.2.4−トリ
アゾール−1−イルメチル)イソヂアゾー実施例1の方
法に従い、α、α−ジフェニルー5−イソデアゾールメ
タノール1.59を相当する塩素化合物に変換し、次い
て1,2.4−トリアゾール15て処理すると表記化合
物0.517が得られる。m、’l)、235−240
°C実施例3 3−(、IH−イミダゾール−1−イル
−ヒス(4−クロロフェニル)メチル)−1,2゜4−
1−リアゾール アセトニトリル20xρにイミダゾールl 7りを入れ
た溶液を攪拌しておき、これに塩化チオニル0749を
加える。5分後に反応混合物を濾過し、濾液をα、α−
ヒス(4−クロロフェニル)−3−1,2,1−)リア
ゾールメタノール2.07に加える。この濾液混合物を
3時間還流させ、次いで冷却し、3日間放置する。得ら
れた結晶を濾取回収し、メタノールから再結晶させると
所望の表記化合物1.oiyが得られる。m、I)、1
88−191’C元索分析(C,、H,3CLNfi) 理論値 58,39 3.54 18.9219.1
5実測値 582o 3.80 1g7419.3
2実施例4−7 実施例3の一般的製造に従い、相当するカルビノールと
適当なアゾールから、以下の化合物か得られる。
50mQ中のイミダゾール29と、6時間加熱還流させ
る。この反応混合物を減圧下で蒸発させ、クロロポルム
にとり、水洗し、乾燥した後蒸発させる。残留物をトル
エンに懸濁して濾過すると所望の表記化合物1.2gが
得られる。m、p、 + 64−167°C 元素分析(C+ e H+ 5N 3 S )HN 理論値・ 71.90 4.76 13.24実
測値・ 7j、97 4.89 +3.1.8
実施例25−(ジフェニル−I H〜1.2.4−トリ
アゾール−1−イルメチル)イソヂアゾー実施例1の方
法に従い、α、α−ジフェニルー5−イソデアゾールメ
タノール1.59を相当する塩素化合物に変換し、次い
て1,2.4−トリアゾール15て処理すると表記化合
物0.517が得られる。m、’l)、235−240
°C実施例3 3−(、IH−イミダゾール−1−イル
−ヒス(4−クロロフェニル)メチル)−1,2゜4−
1−リアゾール アセトニトリル20xρにイミダゾールl 7りを入れ
た溶液を攪拌しておき、これに塩化チオニル0749を
加える。5分後に反応混合物を濾過し、濾液をα、α−
ヒス(4−クロロフェニル)−3−1,2,1−)リア
ゾールメタノール2.07に加える。この濾液混合物を
3時間還流させ、次いで冷却し、3日間放置する。得ら
れた結晶を濾取回収し、メタノールから再結晶させると
所望の表記化合物1.oiyが得られる。m、I)、1
88−191’C元索分析(C,、H,3CLNfi) 理論値 58,39 3.54 18.9219.1
5実測値 582o 3.80 1g7419.3
2実施例4−7 実施例3の一般的製造に従い、相当するカルビノールと
適当なアゾールから、以下の化合物か得られる。
実施例43−〔ビス(4−クロロフェニル)−1H−イ
ミダゾール−1−イルメチル〕ピラゾール、収率38%
、m、I)、214−216°C元素分析(C18H1
4Cρ2N4) C’HN 理論値 61,80 3.82 15.17実測
値・ 61,67 4.06 1L97実施例5
4− (ビス(4−クロロフェニル)−1H−イミダ
ゾール−1−イルメチル)−1,2゜3−トリアゾール
、収率25%、m、p、 I 55−156°C 元素分析(C+sH+3CI2zN5)HN 理論値: 58.39 3.54 18.92
実測値1 58.64 3.76 ’18.69
実施例6 5− (ヒス(4−クロロフェニル)−I
H−イミダゾール−I−イルメチル〕イソチアゾール、
収率45%、mp、 I 48−150°C元索分析(
CIJ(,3C122+’l+S)c lq
N 理論値 59.C73,391o、。
ミダゾール−1−イルメチル〕ピラゾール、収率38%
、m、I)、214−216°C元素分析(C18H1
4Cρ2N4) C’HN 理論値 61,80 3.82 15.17実測
値・ 61,67 4.06 1L97実施例5
4− (ビス(4−クロロフェニル)−1H−イミダ
ゾール−1−イルメチル)−1,2゜3−トリアゾール
、収率25%、m、p、 I 55−156°C 元素分析(C+sH+3CI2zN5)HN 理論値: 58.39 3.54 18.92
実測値1 58.64 3.76 ’18.69
実施例6 5− (ヒス(4−クロロフェニル)−I
H−イミダゾール−I−イルメチル〕イソチアゾール、
収率45%、mp、 I 48−150°C元索分析(
CIJ(,3C122+’l+S)c lq
N 理論値 59.C73,391o、。
実測値・ 59,04 3.59 11.04求
隼%I 7− 1−(ヒス(4−クロロフェニル)−5
−イソチアゾリルメチル) −1I−[−1,2,4−
トリアゾール、収率31%、m、p、 146−148
℃ 元素分析CC; 、fiH,2C12,N4S )CH
N 理論値:’55,82 3.12 14.47実測
値 56,09 2.88 14.37実施例1
または3の方法に従って、以下の化合物を製造すること
ができる。
隼%I 7− 1−(ヒス(4−クロロフェニル)−5
−イソチアゾリルメチル) −1I−[−1,2,4−
トリアゾール、収率31%、m、p、 146−148
℃ 元素分析CC; 、fiH,2C12,N4S )CH
N 理論値:’55,82 3.12 14.47実測
値 56,09 2.88 14.37実施例1
または3の方法に従って、以下の化合物を製造すること
ができる。
1−(ビス(4−クロロフェニル)オギザゾールー5−
イルメヂル〕テトラゾール、 4−CC4−ブロモフェニル)(4−フルオロフェニル
)−1,2,3−チアジアゾール−5−イルメチル)−
1,2,4−トリアゾール、 1−〔ビス(4−トリフルオロメチルフェニル)ピロー
ル−3−イルメチル〕イミタゾール、1−((4−クロ
ロフェニル)(4−ヨードフェニル)−1,2,4=)
リアゾール−3−イルメチル)−1,2,4−4リアゾ
ール、 4−〔ヒス(4−フルオロフェニル)デアゾール−5−
イルメチル〕テトラゾ−2し、 1− ((4−フルオロフェニルX4−トリフルオロメ
チルフェニル)イミダゾール−4(5)−イルメチルコ
イミダゾール、 4−〔ヒス(4−クロロフェニル)−1,2,3−トリ
アゾール−4−イルメチルL−1,2,4−トリアゾー
ル、 1−(ビス(4−クロロフェニル)ピラゾール−4−イ
ルメチル〕イミダゾール、 ! −((4−クロロフェニルX4−)リフルオロメチ
ルフェニル)イソキザゾールー5−イルメデルコテトラ
ゾール、 1−((4−−フルオロフェニル)(4−ヨードフェニ
ル)−1,2,3−オギザンアゾールー5−イルメヂル
〕イミダゾール、 1−〔ヒス(4−ブロモフェニル)−1,3,4−オキ
サンアゾール−2−イルメチル)−1,2,4−トリア
ゾール、 4− ((4−ブロモフェニル)(4−ヨードフェニル
)イソチアゾール−5−イルメチル)−1,2゜4−ト
リアゾール、 1−〔ヒス(ヨードフェニル)−1,3,4−チアンア
ゾール−2−イルメヂル〕イミダゾール、1−((4−
フルオロフェニルX4− )リフルオロメチルフェニル
〕ピラゾール−4−イルコイミダゾール、 4−((4−クロロフェニルX4− )リフルオロメチ
ルフェニル)−1,2,3−)リアゾール−4−イルメ
チル)−1,2,4−1−リアゾール。
イルメヂル〕テトラゾール、 4−CC4−ブロモフェニル)(4−フルオロフェニル
)−1,2,3−チアジアゾール−5−イルメチル)−
1,2,4−トリアゾール、 1−〔ビス(4−トリフルオロメチルフェニル)ピロー
ル−3−イルメチル〕イミタゾール、1−((4−クロ
ロフェニル)(4−ヨードフェニル)−1,2,4=)
リアゾール−3−イルメチル)−1,2,4−4リアゾ
ール、 4−〔ヒス(4−フルオロフェニル)デアゾール−5−
イルメチル〕テトラゾ−2し、 1− ((4−フルオロフェニルX4−トリフルオロメ
チルフェニル)イミダゾール−4(5)−イルメチルコ
イミダゾール、 4−〔ヒス(4−クロロフェニル)−1,2,3−トリ
アゾール−4−イルメチルL−1,2,4−トリアゾー
ル、 1−(ビス(4−クロロフェニル)ピラゾール−4−イ
ルメチル〕イミダゾール、 ! −((4−クロロフェニルX4−)リフルオロメチ
ルフェニル)イソキザゾールー5−イルメデルコテトラ
ゾール、 1−((4−−フルオロフェニル)(4−ヨードフェニ
ル)−1,2,3−オギザンアゾールー5−イルメヂル
〕イミダゾール、 1−〔ヒス(4−ブロモフェニル)−1,3,4−オキ
サンアゾール−2−イルメチル)−1,2,4−トリア
ゾール、 4− ((4−ブロモフェニル)(4−ヨードフェニル
)イソチアゾール−5−イルメチル)−1,2゜4−ト
リアゾール、 1−〔ヒス(ヨードフェニル)−1,3,4−チアンア
ゾール−2−イルメヂル〕イミダゾール、1−((4−
フルオロフェニルX4− )リフルオロメチルフェニル
〕ピラゾール−4−イルコイミダゾール、 4−((4−クロロフェニルX4− )リフルオロメチ
ルフェニル)−1,2,3−)リアゾール−4−イルメ
チル)−1,2,4−1−リアゾール。
本発明化合物群は、アロマターゼ酵素阻害活性を有して
おり、従って、哺乳類動物における乳かん等のエストロ
ゲン依存性疾唐に対する予防的な、または治療を目的と
した処置に使用できる。本発明化合物のアロマターゼ阻
害活性を、13rodieらの、m離したラットの卵巣
ミクロゾームを用いる方法(ジャーナル・オブ・ステロ
イド・バイオケミストリイ(,1,5teroid
Biochem、 )7 787(+976))の改良
法により証明した。この実験ンステムにおいては、妊馬
の血清ゴナドトロピンで処理したラットから卵巣ミクロ
ゾームを単離した。01μMの4−アンドロステン−3
,17−ジオン、100,000dl)mの+j「3+
−+」−アンド「ノスナンジオン、」1記のミクロゾー
ムおよびNA D’P l(生成系を含有する反応容器
(バイアル)に被検化合物を加えた。試験したこの阻害
剤の濃度範囲は0005〜10μMである。この測定法
によれば、アンドロステンジオンの芳香族化によって[
3r−x]−r−rzoか生成するので、これを、試料
をクロロホルムで抽出することによって分離し、得られ
た水層を活性炭処理して遊離のステロイドを除く。試料
を液体ンンチレーション分光器に入れて計数し、その結
果を、阻害剤を加えずにインキュへ一トシて得た対照試
料における結果と比較することにより、阻害率(%)を
求める。効力は、基質(アンドロステンジオン)の濃度
が01μMの場合において、酵素活性を50%阻害する
のに必要な阻害剤の濃度(μM)に基づいて表わす(E
c 5o)。
おり、従って、哺乳類動物における乳かん等のエストロ
ゲン依存性疾唐に対する予防的な、または治療を目的と
した処置に使用できる。本発明化合物のアロマターゼ阻
害活性を、13rodieらの、m離したラットの卵巣
ミクロゾームを用いる方法(ジャーナル・オブ・ステロ
イド・バイオケミストリイ(,1,5teroid
Biochem、 )7 787(+976))の改良
法により証明した。この実験ンステムにおいては、妊馬
の血清ゴナドトロピンで処理したラットから卵巣ミクロ
ゾームを単離した。01μMの4−アンドロステン−3
,17−ジオン、100,000dl)mの+j「3+
−+」−アンド「ノスナンジオン、」1記のミクロゾー
ムおよびNA D’P l(生成系を含有する反応容器
(バイアル)に被検化合物を加えた。試験したこの阻害
剤の濃度範囲は0005〜10μMである。この測定法
によれば、アンドロステンジオンの芳香族化によって[
3r−x]−r−rzoか生成するので、これを、試料
をクロロホルムで抽出することによって分離し、得られ
た水層を活性炭処理して遊離のステロイドを除く。試料
を液体ンンチレーション分光器に入れて計数し、その結
果を、阻害剤を加えずにインキュへ一トシて得た対照試
料における結果と比較することにより、阻害率(%)を
求める。効力は、基質(アンドロステンジオン)の濃度
が01μMの場合において、酵素活性を50%阻害する
のに必要な阻害剤の濃度(μM)に基づいて表わす(E
c 5o)。
前記の式で示されるいくつかの化合物のEC5o値を表
1に示す。
1に示す。
表−1−ラット卵巣ミクロゾームアッセイにおiプるア
ロマターゼ阻害作用 ] <0.05 2 0・257 3 <0.05− 4 0.061 5 <0.05 6 0.057 7 0.051 ※ 塙質濃度0.1μMの場合にアロマターセ活性を5
0%阻害するのに必要な被検化合物の濃度(単位71M
)。
ロマターゼ阻害作用 ] <0.05 2 0・257 3 <0.05− 4 0.061 5 <0.05 6 0.057 7 0.051 ※ 塙質濃度0.1μMの場合にアロマターセ活性を5
0%阻害するのに必要な被検化合物の濃度(単位71M
)。
本発明化合物は、経口、皮下、筋肉内、静脈内、経皮お
よび経直腸を含む種々の経路で投与することができる。
よび経直腸を含む種々の経路で投与することができる。
本発明化合物は、一般に医薬組成物の形で用いられる。
それらの組成物は製薬業者周知の方法で製造され、少な
くとも1個の前記の式で示される活性化合物を含有して
いる。
くとも1個の前記の式で示される活性化合物を含有して
いる。
その様な医薬組成物は、活性成分である前記式(1)の
化合物約1〜約95重量%と、薬学的に許容し得る坦体
とを含有している。この組成物を調製するには、通常、
活性成分を坦体と混合するか坦体で希釈するか、または
、カプセル、ザンエ、紙等の容器、の形状を有する保持
体内に封入する。
化合物約1〜約95重量%と、薬学的に許容し得る坦体
とを含有している。この組成物を調製するには、通常、
活性成分を坦体と混合するか坦体で希釈するか、または
、カプセル、ザンエ、紙等の容器、の形状を有する保持
体内に封入する。
坦体が希釈剤である場合、それは活性物質に対する賦形
薬、補形薬または媒質として作用する固型物質、半固型
物質または液体物質である。例えば、本発明の組成物は
、錠剤、火剤、粉剤、ロゼンジ、ザンエ剤、カシェ剤、
エリキノル剤、乳剤、液剤、ンロツブ剤、懸濁剤、噴霧
剤(固体として、または液体媒質に入れて)、軟膏(例
えば活性化合物を最高10重里%含有するもの)、ゼラ
チン軟カプセルおJ:びゼラチン硬カプセル、生薬、滅
菌注射用液並びに滅菌色装粉剤等の剤形をとり得る。
薬、補形薬または媒質として作用する固型物質、半固型
物質または液体物質である。例えば、本発明の組成物は
、錠剤、火剤、粉剤、ロゼンジ、ザンエ剤、カシェ剤、
エリキノル剤、乳剤、液剤、ンロツブ剤、懸濁剤、噴霧
剤(固体として、または液体媒質に入れて)、軟膏(例
えば活性化合物を最高10重里%含有するもの)、ゼラ
チン軟カプセルおJ:びゼラチン硬カプセル、生薬、滅
菌注射用液並びに滅菌色装粉剤等の剤形をとり得る。
適当な坦体、補形薬または希釈剤には、例えば、乳糖、
デキストロース、シュクロース、ソルビトール、マンニ
トール、デンプン、アカノアゴム、リン酸カルンウム、
アルギネート類、ケイ酸カルシウム、微結晶セルロース
、ポリビニルピロリドン、セルロース、トラガカント、
ゼラチン、ンロップ、メチルセルロース、オキン安息香
酸メチル、オキノ安息香酸プロピル、タルク、ステアリ
ン酸マグネシウム、水および鉱浦が含まれる。また、本
発明の医薬製剤には滑沢剤、湿潤剤、乳化剤および懸濁
剤、防腐剤、甘味料またはフレーバー等を添加してもよ
い。本発明の組成物は、当業者周知の方法を用いて、患
者に投与した後に活性成分を迅速に、持続的にまたは遅
延して放出する様に製剤化することができる。
デキストロース、シュクロース、ソルビトール、マンニ
トール、デンプン、アカノアゴム、リン酸カルンウム、
アルギネート類、ケイ酸カルシウム、微結晶セルロース
、ポリビニルピロリドン、セルロース、トラガカント、
ゼラチン、ンロップ、メチルセルロース、オキン安息香
酸メチル、オキノ安息香酸プロピル、タルク、ステアリ
ン酸マグネシウム、水および鉱浦が含まれる。また、本
発明の医薬製剤には滑沢剤、湿潤剤、乳化剤および懸濁
剤、防腐剤、甘味料またはフレーバー等を添加してもよ
い。本発明の組成物は、当業者周知の方法を用いて、患
者に投与した後に活性成分を迅速に、持続的にまたは遅
延して放出する様に製剤化することができる。
経口投与の目的には、本発明化合物を坦体および希釈剤
と混合して錠剤に打錠したり、ゼラチンカプセルに充填
することができる。あるいはまた、この混合物を10%
ブドウ糖水溶液、等偏性食塩水および滅菌水等の液体に
溶解し、静脈内投与、または注射してもよい。この様な
溶液を、所望により凍結乾燥して滅菌アンプルに保存し
ておき、用時滅菌水を加えて筋肉内注射のための注射液
に再調製し得るようにしてもよい。
と混合して錠剤に打錠したり、ゼラチンカプセルに充填
することができる。あるいはまた、この混合物を10%
ブドウ糖水溶液、等偏性食塩水および滅菌水等の液体に
溶解し、静脈内投与、または注射してもよい。この様な
溶液を、所望により凍結乾燥して滅菌アンプルに保存し
ておき、用時滅菌水を加えて筋肉内注射のための注射液
に再調製し得るようにしてもよい。
これらの組成物は、投与剤形中に活性成分が約1〜約5
00+9、より一般的には約5〜約300M?含有され
る様に、投与単位剤形に製剤化することが好ましい。“
投与単位剤形”という語句は、ヒト対象または他の哺乳
動物に対して適切な単一の用量を含む、物理的に独立し
た一つの投与単位であって、所望の治療効果を現イつず
ことが予測される計算量の活性成分と、所望の製薬用坦
体とを含有するものを指す。
00+9、より一般的には約5〜約300M?含有され
る様に、投与単位剤形に製剤化することが好ましい。“
投与単位剤形”という語句は、ヒト対象または他の哺乳
動物に対して適切な単一の用量を含む、物理的に独立し
た一つの投与単位であって、所望の治療効果を現イつず
ことが予測される計算量の活性成分と、所望の製薬用坦
体とを含有するものを指す。
活性化合物は広範な用量域で有効である。例えば1゛日
当たりの投与量は通常約0,05〜300iy/kLi
の範囲内となろう。ヒト成人に対する治療時には、約0
.1〜約50R9/kgを1回でまたは分割投与すうと
よい。しかしながら、実際の投与量は、治療条件、選ば
れた投与化合物、個々の患者の年令、体重および応答性
、症状の型温度、並びに選択された投与経路等を含む関
連事項に照らして医師が決定するので、上記の用量域が
決して本発明の範囲を限定するものでないということは
理解されるであろう。
当たりの投与量は通常約0,05〜300iy/kLi
の範囲内となろう。ヒト成人に対する治療時には、約0
.1〜約50R9/kgを1回でまたは分割投与すうと
よい。しかしながら、実際の投与量は、治療条件、選ば
れた投与化合物、個々の患者の年令、体重および応答性
、症状の型温度、並びに選択された投与経路等を含む関
連事項に照らして医師が決定するので、上記の用量域が
決して本発明の範囲を限定するものでないということは
理解されるであろう。
以下に製剤に関ずろ実施例を挙げ、本発明の実施聾様を
更に詳しく説明する。これらの製剤例は単なる例示にす
ぎず、いかなる意味においても本発明の範囲を制限する
ものではない。これらの製剤中には、前記の式で示され
る本発明の医薬化合物が、活性成分として含有されてい
る。
更に詳しく説明する。これらの製剤例は単なる例示にす
ぎず、いかなる意味においても本発明の範囲を制限する
ものではない。これらの製剤中には、前記の式で示され
る本発明の医薬化合物が、活性成分として含有されてい
る。
宋坦−以下の成分でゼラチン硬カプセルを調製する。
盛−一公 鼾即/カブ−1Q−3−
(II−r−イミダゾール− ■−イルーヒス(4−クロロ フェニル)メチル)−1,2゜ 4−トリアゾール 250乾燥デノプン
200ステアリン酸マグネンウム
−1立計
460上記成分を混合し、ゼラチン硬カプセルに
内容量460 Jul?とじて充填する。
(II−r−イミダゾール− ■−イルーヒス(4−クロロ フェニル)メチル)−1,2゜ 4−トリアゾール 250乾燥デノプン
200ステアリン酸マグネンウム
−1立計
460上記成分を混合し、ゼラチン硬カプセルに
内容量460 Jul?とじて充填する。
実施例9 薬物20mgを含有するカプセル剤を以下の
如くにして調製する。
如くにして調製する。
盛−一列 量(zg/カプセルプ3
−〔ヒス(4−フルオロ フェニル)−11−1−イミダ ゾール−1−イルメチル〕 ピラゾール 20デンプン
89微結晶セルロース
89ステアリン酸マグネシウム −
え計 200
活性成分、セルロース、デンプンおよびステアリン酸マ
グネシウムを混合し、No、45メツン。
−〔ヒス(4−フルオロ フェニル)−11−1−イミダ ゾール−1−イルメチル〕 ピラゾール 20デンプン
89微結晶セルロース
89ステアリン酸マグネシウム −
え計 200
活性成分、セルロース、デンプンおよびステアリン酸マ
グネシウムを混合し、No、45メツン。
のふるい(U、 S、 5ieve)にかけ、容量20
0mgでゼラチン硬カプセルに充填する。
0mgでゼラチン硬カプセルに充填する。
’A II!i %j−1更 活性成分10’Ox?を
含有するカプセル剤を以下の如く調製する。
含有するカプセル剤を以下の如く調製する。
収−外 量/カプセル4−((4−フ
ルオロフェニ ル)(4−トリフルオロメチル フェニル)、−IH−イミダゾ ールー1−イルメチル〕−1゜ 2.1)’J7ゾール 100+y ポリオ
キンエヂレンソル ヒタン・モノオレエート 50mcgデンプン末
250+g上記成分を良く混合し
、空のゼラチンカプセルに充填する。
ルオロフェニ ル)(4−トリフルオロメチル フェニル)、−IH−イミダゾ ールー1−イルメチル〕−1゜ 2.1)’J7ゾール 100+y ポリオ
キンエヂレンソル ヒタン・モノオレエート 50mcgデンプン末
250+g上記成分を良く混合し
、空のゼラチンカプセルに充填する。
」旦 活性成分10即を含有する錠剤を以下の方法で調
製する。
製する。
(−分−量(m7/錠)
5−((4−クロロフェニル)
(4−フルオロフェニル)−1H
−イミダゾール−1−イルメチ
ル〕イソチアゾール 10デンプン
45微結晶セルロース
35ボリヒニルピロリドン (10%水溶液として) 4カルボキシ
メチル・デンプン ・ナトリウム 4.5ステアリン
酸マグネンウム 0.5タルク
1計
100活性成分、デンプンおよびセルロース
をNo、45メソシユ(U \、 5ieve、アメリ
カ標準ふるい)のふるいにかけてよく混合しておく。得
られた粉末をポリビニルピロリドン溶液と混合した後、
N。
45微結晶セルロース
35ボリヒニルピロリドン (10%水溶液として) 4カルボキシ
メチル・デンプン ・ナトリウム 4.5ステアリン
酸マグネンウム 0.5タルク
1計
100活性成分、デンプンおよびセルロース
をNo、45メソシユ(U \、 5ieve、アメリ
カ標準ふるい)のふるいにかけてよく混合しておく。得
られた粉末をポリビニルピロリドン溶液と混合した後、
N。
14メソツユ(IJ、 S、 5ieve)のふるいに
かける。
かける。
この様にして得られた顆粒を50〜60℃で乾燥し、N
o’、 I 8メツシユ(U、 S、 5ieve)の
ふるいにかける。次いで、予めNo、60メツシユ(U
、’Ss 1eve)のふるいに通しておいたカルボキ
シメチルデンプン・ナトリウム、ステアリン酸マグネシ
ウムおよびタルクをこの顆粒に加え、混合した後、打錠
機に入れた打錠し、各100Hの錠剤を得る。
o’、 I 8メツシユ(U、 S、 5ieve)の
ふるいにかける。次いで、予めNo、60メツシユ(U
、’Ss 1eve)のふるいに通しておいたカルボキ
シメチルデンプン・ナトリウム、ステアリン酸マグネシ
ウムおよびタルクをこの顆粒に加え、混合した後、打錠
機に入れた打錠し、各100Hの錠剤を得る。
ス爽例−V−4以Fの成分で錠剤を調製する。
戚−分 量(m9/錠)1−
〔ビス(4−フルオロフェ ニル)−1,2,4,−トリアゾー ル−3−イルメチル)−1,2゜ 4− トリアゾール 250微結晶セル
ロース 400溶融二酸化ケイ素
10ステアリン酸 −
−j計 66
5上記成分を混合し、各665 mgの錠剤に打錠ず未
施例13− 活性成分25m9を含有する生薬を以下の
如くに調製する。
〔ビス(4−フルオロフェ ニル)−1,2,4,−トリアゾー ル−3−イルメチル)−1,2゜ 4− トリアゾール 250微結晶セル
ロース 400溶融二酸化ケイ素
10ステアリン酸 −
−j計 66
5上記成分を混合し、各665 mgの錠剤に打錠ず未
施例13− 活性成分25m9を含有する生薬を以下の
如くに調製する。
量(m9/坐薬)
1−(ビス(4−トリフルオロ
メチルフェニル)イミダゾール
−4(5)−イルメチル〕イミダ
ゾール 25飽和脂肪酸グ
リセリドを加えて計200+]+gとする。
リセリドを加えて計200+]+gとする。
活性成分をNo、60メツシユ(tJ、 S、 5ie
ve)のふるいにかけ、最小限度の加熱によって予め融
かしておいた飽和脂肪酸グリセリド中に懸澗する。
ve)のふるいにかけ、最小限度の加熱によって予め融
かしておいた飽和脂肪酸グリセリド中に懸澗する。
次いでこの混合物を公称容量2υの生薬型に注入して放
冷する。
冷する。
実施例I(用量5吋中に薬物5mgを含有する懸濁液を
以下の如くに調製する。
以下の如くに調製する。
嫁−分 量(懸澗液5R0,中)1
−(ビス(4−クロロヨフェ ニル)−1,3,4−オキザジア ゾールー2−イルメチル〕− 1,2,4−トリアゾール 5即カルホキジ
メチルセルロース・ ナトリウム 50IIIgシロ
ップ 125奸安息香酸溶液
0 10好フレーバー
適量着色料 適量
精製水を加えて計5mQとする。
−(ビス(4−クロロヨフェ ニル)−1,3,4−オキザジア ゾールー2−イルメチル〕− 1,2,4−トリアゾール 5即カルホキジ
メチルセルロース・ ナトリウム 50IIIgシロ
ップ 125奸安息香酸溶液
0 10好フレーバー
適量着色料 適量
精製水を加えて計5mQとする。
薬物をNo、4.5メツシユ(U、 S、 5ieve
)のふるいにかζJ、カルポキノメチルセルロース・ナ
トリウムおよびシロップと混合して滑らかなペースト状
にする。安息香酸溶液、フレーバーおよび着色料を少産
の水で薄め、攪拌しながら加える。次いて所望の容量に
なるまで水を加える。
)のふるいにかζJ、カルポキノメチルセルロース・ナ
トリウムおよびシロップと混合して滑らかなペースト状
にする。安息香酸溶液、フレーバーおよび着色料を少産
の水で薄め、攪拌しながら加える。次いて所望の容量に
なるまで水を加える。
実施例1町 以下の成分を含有している噴霧剤溶液を調
製する。
製する。
成分 1重量%)
1−[:(4−−フルオロフェニル)
(4−タロロフェニル)−1,3゜
4−チアソール−2−イルメチ
ル〕イミダゾール 0.25エタノール
2975プロペラン1−22
70 00(クロロジフルオロメタン) 活性化合物をエタノールと混合し、この混合物をプロペ
ラン)・22の一部に加え、−30℃に冷却して充填装
置に移す。所望量をステンレス鋼製の容器に入れ、残り
のプロペラントで希釈する。
2975プロペラン1−22
70 00(クロロジフルオロメタン) 活性化合物をエタノールと混合し、この混合物をプロペ
ラン)・22の一部に加え、−30℃に冷却して充填装
置に移す。所望量をステンレス鋼製の容器に入れ、残り
のプロペラントで希釈する。
次いてバルブ−・式を容器に取り付υる。
特許出願人 イーライ・リリー・アンド・カンパニー
代 理 人 弁理士 青白 葆(外1名)31+7
一;30−7
C
c
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中、Aは3−ピロリル、4(5)−イミダゾリル、
3−ピラゾリル、4−ピラゾリル、5−オキサゾリル、
5−チアゾリル、4−イソキサゾリル、5−イソキサゾ
リル、4−イソチアゾリル、5−イソチアゾリル、4−
1,2,3−トリアゾリル、3−1,2,4−トリアゾ
リル、5−テトラゾリル、2−1,3,4−オキサジア
ゾリル、2−1,3,4−チアジアゾリル、5−1,2
,3−オキサジアゾリル、5−1,2,3−チアジアゾ
リル、4−1,2,3−オキサジアゾリル、4−1,2
,3−チアジアゾリル、5−1,2,4−オキサジアゾ
リル、5−1,2,4−チアジアゾリル、3−1,2,
5−オキサジアゾリルおよび3−1,2,5−チアジア
ゾリルからなる群から選ばれる、結合点のβ位に少なく
とも1個の窒素原子を有する5員ヘテロ環基であり、E
およびGは互いに独立してNまたはCHを表し、R_1
、R_2、R_3およびR_4は互いに独立して水素、
ハロゲン、ニトロ、C_1−C_3アルキル、C_1−
C_3アルコキシ、またはトリフルオロメチルを表す〕 で示される化合物またはその塩。 2、R_1およびR_2が互いに独立して塩素、弗素ま
たはトリフルオロメチルである第1項に記載の化合物。 3、R_2およびR_4がそれぞれ水素である第2項に
記載の化合物。 4、3−〔1H−イミダゾール−1−イル−ビス(4−
クロロフェニル)メチル〕−1,2,4−トリアゾール
またはその塩である第3項に記載の化5、第1項〜第4
項のいずれかに記載の化合物を活性成分とする医薬組成
物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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US06/621,583 US4602025A (en) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | Aromatase inhibitors |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6112684A true JPS6112684A (ja) | 1986-01-21 |
JPH0613490B2 JPH0613490B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=24490768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60135225A Expired - Lifetime JPH0613490B2 (ja) | 1984-06-18 | 1985-06-18 | ジアリールジアゾリルメタン類 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4602025A (ja) |
EP (1) | EP0166556B1 (ja) |
JP (1) | JPH0613490B2 (ja) |
AT (1) | ATE58900T1 (ja) |
CA (1) | CA1254217A (ja) |
DE (1) | DE3580793D1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
US4889861A (en) * | 1982-12-21 | 1989-12-26 | Ciba-Geigy Corp. | Substituted imidazo[1,5-a]pyridine derivatives and other substituted bicyclic derivatives and their use as aromatase inhibitors |
US4735960A (en) * | 1984-06-18 | 1988-04-05 | Eli Lilly And Company | Aromatase inhibitors |
US4978672A (en) * | 1986-03-07 | 1990-12-18 | Ciba-Geigy Corporation | Alpha-heterocyclc substituted tolunitriles |
US4749713A (en) * | 1986-03-07 | 1988-06-07 | Ciba-Geigy Corporation | Alpha-heterocycle substituted tolunitriles |
US4937250A (en) * | 1988-03-07 | 1990-06-26 | Ciba-Geigy Corporation | Alpha-heterocycle substituted tolunitriles |
GB8614712D0 (en) * | 1986-06-17 | 1986-07-23 | Ici Plc | Heterocyclic compounds |
NZ224714A (en) * | 1987-06-01 | 1990-03-27 | Janssen Pharmaceutica Nv | Substituted benzotriazole derivatives and pharmaceutical compositions |
US4943574A (en) * | 1987-06-01 | 1990-07-24 | Janssen Pharmaceutica N.V. | (1H-azol-1-ylmethyl) substituted benzotriazole derivatives and pharmaceutical compositions containing them |
US5039677A (en) * | 1987-06-01 | 1991-08-13 | Janssen Pharmaceutica N.V. | 6-(1H-azol-1-ylmethyl)-1-(pyrimidinyloxy)-1H benzotriazoles |
GB8716651D0 (en) * | 1987-07-15 | 1987-08-19 | Ici Plc | 2-propanol derivatives |
GB8726505D0 (en) * | 1987-11-12 | 1987-12-16 | Ici Plc | Naphtho(2 1-b)furan derivatives |
GB9002375D0 (en) * | 1990-02-02 | 1990-04-04 | Pfizer Ltd | Triazole antifungal agents |
AU665569B2 (en) * | 1991-09-02 | 1996-01-11 | Yamanouchi Pharmaceutical Co., Ltd. | Triazolylated tertiary amine compound or salt thereof |
CH683260A5 (it) * | 1991-11-29 | 1994-02-15 | Applied Pharma Res | Derivati pirrolici trisostituiti ad attività antifungina ed antibatterica, procedimento per la loro preparazione e relative composizioni farmaceutiche. |
CN1551789A (zh) * | 2001-04-17 | 2004-12-01 | ����˹ó�ɷ�����˾ | 治疗不孕症的单剂量芳香酶抑制剂 |
US7731992B2 (en) * | 2003-02-10 | 2010-06-08 | Triarco Industries, Inc. | Method of inhibiting aromatase with specific dietary supplements |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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BR6915465D0 (pt) * | 1969-03-07 | 1973-01-04 | Bayer Ag | Processo para preparar n-benzimidazois substituidos na posicao alfa por heterociclos penta-membrados com atividade antimicotica |
BE756663A (fr) * | 1969-09-27 | 1971-03-25 | Bayer Ag | Composition destinee a la regulation de la croissance des vegetaux |
DE1964995A1 (de) * | 1969-12-24 | 1971-07-01 | Bayer Ag | N-Benzyltriazole,Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung zur Regulierung des Pflanzenwachstums |
DE2009020C3 (de) * | 1970-02-26 | 1979-09-13 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Verfahren zur Herstellung von N-(l,l,l-trisubstituierten)-Methylazolen |
US3928348A (en) * | 1970-03-23 | 1975-12-23 | Bayer Ag | N-methyl-imidazole derivatives and their production |
US3833603A (en) * | 1970-04-09 | 1974-09-03 | Bayer Ag | 1-(alpha,alpha-disubstituted 4-phenoxy-benzyl)imidazoles |
DE2016839C3 (de) * | 1970-04-09 | 1979-03-22 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | PhenyM4-phenoxyphenyi)-imidazol-1-yl-methane, Verfahren zu ihrer Herstellung sowie diese Verbindungen enthaltende Arzneimittel |
NL7108387A (ja) * | 1970-06-22 | 1971-12-24 | Koninklijke Pharma Fab Nv | |
US3870726A (en) * | 1970-09-09 | 1975-03-11 | Bayer Ag | Derivatives of 3-azolylpropyne and processes for their preparation and use |
US3764690A (en) * | 1972-03-03 | 1973-10-09 | Bayer Ag | Substituted n-benzylimidazoles as antimycotic agents |
GB2068228B (en) * | 1980-01-24 | 1984-02-29 | Janssen Pharmaceutica Nv | Anti-microbial compositions for the topical treatment of acne vulgaris |
DE3129193A1 (de) * | 1981-07-24 | 1983-02-03 | Hoechst Ag, 6000 Frankfurt | Azolderivate, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung als schaedlingsbekaempfungsmittel |
-
1984
- 1984-06-18 US US06/621,583 patent/US4602025A/en not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-06-11 CA CA000483671A patent/CA1254217A/en not_active Expired
- 1985-06-14 DE DE8585304241T patent/DE3580793D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-06-14 EP EP85304241A patent/EP0166556B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-06-14 AT AT85304241T patent/ATE58900T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-06-18 JP JP60135225A patent/JPH0613490B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0166556A1 (en) | 1986-01-02 |
DE3580793D1 (en) | 1991-01-17 |
CA1254217A (en) | 1989-05-16 |
US4602025A (en) | 1986-07-22 |
EP0166556B1 (en) | 1990-12-05 |
JPH0613490B2 (ja) | 1994-02-23 |
ATE58900T1 (de) | 1990-12-15 |
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