JPS61126155A - 含フツ素エラストマ−加硫組成物 - Google Patents

含フツ素エラストマ−加硫組成物

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JPS61126155A
JPS61126155A JP59247578A JP24757884A JPS61126155A JP S61126155 A JPS61126155 A JP S61126155A JP 59247578 A JP59247578 A JP 59247578A JP 24757884 A JP24757884 A JP 24757884A JP S61126155 A JPS61126155 A JP S61126155A
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bis
fluorine
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笠原 道生
Hideaki Kodera
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は硬化可能な含フツ素エラストマー加硫組成物、
さらに詳しくいえば、圧縮永久歪が大幅に改良され、か
つ耐熱性、耐油性、耐薬品性に優れた含フツ素エラスト
マー加硫物を与え、しかも加硫特性、混練加工性、加工
奏定性、貯蔵安定性などに優れた含フツ素エラストマー
加硫組成物に関するものである。
従来の技術 高度フッ素化エラストマー加硫物は、潰れた耐熱性、耐
油住、耐薬品性などを有していることがら、各種の工業
分野1例えば自動車、船舶、航空機、油圧、一般機械工
業、公害関連部門などの分野において、0−リングやガ
スケットなどのシール材、ダイヤフラム、ホース、ロー
ル、シート材などとして広く用いられている。このよう
な用途にフッ素化エラストマー加硫物を用いる場合、該
加硫物は、特に圧縮永久歪が小さいことが必要である。
従来、含フツ素エラストマーの加硫は、架橋剤として脂
肪族ジアミン又は1機過酸化物を用いて行われている。
しかしながら、この方法によると、耐スコーチ住(加工
安定性、貯蔵安定性)が悪く。
しかも得られた加硫物は圧縮永久歪が大きくて前記した
ような用途に必ずしも適しているとはいえない。したが
って、十分な硬化速度と耐スコーチ注とを合わせもち、
かつ小さな圧縮永久歪を有する加硫物を与えうる含フツ
素エンストマー加硫組成物の開発が望まれていた。
発明が解決しようとする問題点 不発明の目的は、このような要望にこたえ、加硫特性、
混線加工性、加工安定性、貯蔵安定性などに優れ、かつ
圧縮永久歪が小さく、シかも従来の含フツ素エラストマ
ー加硫物と同様に優れた耐熱住、耐油性、耐薬品性など
t−有する加硫物を与えつる含フツ素エラストマー加硫
組成物を提供することにある。
問題点を解決するための手段 不発明者らは鋭意研究を重ねた結果、加硫促進剤として
特定のリン−窒素−リン結合を有する化合物を、加硫剤
としてポリヒドロキシ化合物及び二価金属酸化物や二価
金#4水酸化物を用い、これらを特定の含フツ素エラス
トマー共重合体に配合して取る組成物が、前記の目的に
適合しうろことを見出し、この知見に基づいて本発明を
完灰するに至った。
すなわち、不発明は、(A)フッ化ビニリデン単位と少
なくとも1糧の他のフッ素含有単量体単位とを有するニ
ジストマー共重合体、((9)一般式〔式中のR1はア
リール基であるか、あるいは炭素数1〜20のアルキル
基、炭素数3〜6のシクロアルキル基、炭素数1〜20
のアルコキシ基。
シアーノ基、 −NR3□(ただし、R5は炭素数1〜
20のアルキル基、炭素数3〜6のシクロアルキル基、
アリール基又は水素原子である)、及びハロゲン原子の
中から選ばれた少なくとも1個の置換分をもつ&換アリ
ール基であg、 R2は炭素数1〜20のアルキル基、
炭素数3〜6のシクロアルキル基又は炭素数7〜20の
アラルキル基であシ、Xはハロゲンイオン、水酸イオン
、硫酸イオン、チオ硫酸イオン、硝酸イオン、亜硝酸イ
オン、酢酸イオン、シアノイオン、チオシアノイオン、
テトラフェニルボレートイオン又は過塩素酸イオンでろ
る〕 で表わされる化合物、(C)ポリヒドロキシ化合物及び
(D)二価金属酸化物又は二価金属酸化物若しぐはそれ
らの混合物を含有して成る含フッ素エラストマー加硫I
jl成物を提供するものでるる。
なお、一般式(1)におけるXoの電価は、−価に限定
されるものではなく、Xの原子又は原子団に基づいて多
価イオンをも包含して表わすものである。
不発明の加硫組成物において(A)g分として用いるエ
ラストマー共重合体は、フッ化ビニリデン単位と少なく
とも1種の他の7ツ紫含有単量体単位を有するものであ
って、この少なくとも1種の他のフッ素含有単量体単位
としては、例えばヘキサフルオロプロペン+  1.1
,1,2.3−ペンタフルオロプロペン、3.3.3−
トリフルオロプロペン、テトラフルオロエチレン、トリ
フルオロエチレン。
1.2−ジフルオロエチレン、ジクロロジフルオロエf
L/:/−夕ロロトリフルオ口エチレン、ヘキサフルオ
ロブテン、フッ素化ビニルエーテル頌、フッ素化アルキ
ルビニルエーテル類、バーフルオロアクリル酸エステル
類などが挙けられ、特にヘキサフルオロプロペン、ペン
タフルオロプロペン。
テトラフルオロエチレンが重要である。
また、(4)成分のエラストマー共重合体の具体例トシ
ては、フッ化ビニリチン−へキサフルオロプロペン共重
合体、フッ化ビニリチン−へキサフルオロプロペン−1
,1,1,2,3−ペンタフルオロプロペン共重合体、
フッ化ビニリデン−へキサフルオログロペンーテトラフ
ルオロエチレン共重合体などが挙げられる。これらの共
重合体の加硫は、共重合体中の7ノ化ビニリチン単位や
ペンタフルオロプロペン単位などの分子中の水素の化学
的方法による脱フツ素化水素反応により生成した二重結
合を架倫点として行われる。
本発明の加硫組成物に((9)成分として用いる加硫促
進剤は、前記一般式(1)で表わされる化合物でろり、
その具体例としては、ビス(メチルジフェニルホスフィ
ン)イミニュームテトラフェニルボレート、ビス(メチ
ルジフェニルホスフィン)イミニュームクロライド、ビ
ス(ブチルジフェニルホスフィン)イミ、ニニームブロ
マイド、ビス(ドデシルジフェニルホスフィン)イミニ
ュームブロマイド、ビス(テトラデシルジフェニルホス
フィン)イミニュームクロライド、ビス(ヘキサデシル
ジフェニルホスフィン)イミニュームクロラ1ド、ビス
(シクロへキシルジフェニルホスフィン)イミニューム
クロライド、ビス(ベンジルジフェニルホスフィン)イ
ミニュームクロライド、ビス(ベンジルジフェニルホス
フィン)イミニュームアセテート、ビス〔ベンジルジ(
4−メトキシフェニル)ホスフィン〕イミニュームクロ
ライド。
ビス〔ベンジルジ(4−70口フェニル)ホスフィン〕
イミニュームクロライド、ビス〔ベンジル’/(4−ク
ロロフェニル)ホスフィン〕イミニュームクロライド、
ビス〔ベンジルジ(4−ブロモフェニル)ホスフィン〕
イミニュームクロライド。
ビス〔ベンジルジ(4−シアノフェニル)ホスフィン〕
イミニュームクロラ1ド、ビス〔ベンジルジ(4−ジメ
チルアミノフェニル)ホスフインコイミニュームクロラ
イド、ビス(4−メチルベンジルジ(4−メチルフェニ
ル)ホスフィン〕イミニュームクロライド、ビス(2,
4−ジメチルベンジルジフェニルホスフィン)イミニュ
ームクロライド、ビス(4−メトキシベンジルジフェニ
ルホスフィン)イミニュームクロライド、ビス(4−7
0口ベンジルジフェニルホスフィン)イミニュームクロ
ライド、ビス(4−クロロベンジルジフェニルホスフィ
ン)イミニュームクロライド、ビス(4−ブロモベンジ
ルジフェニルホスフィン)イミニュームクロライドなど
が挙げられる。
これらの化合物の中で、(翅成分として代表的なモノハ
ビス(ベンジルジフェニルホスフィン)イミニュームク
aライドでアク、このものは「ツアイトシュリフト・フ
イア・アンオルガニツシエ・ラント・アルゲマイネ・ヘ
ミ−(Zeitschriftftir Anorga
nische und A11%meine C!he
mie)。
492巻、122〜134ページ(1984年)」に記
載された方法に従って裏道することができる。
不発明の加硫ffi#:物において(C)成分として用
いるポリヒドロキシ化合物としては、ポリヒドロキシ芳
香族化合物及び含フツ素ポリヒドロキシ脂肪族化合物の
中から選ばれた少なくともla[の化合物が好ましく挙
げられる。ポリヒドロキシ芳香族化合物としては1例え
ばビスフェノールA、ビスフェノールAF、レゾルシン
、1.3.5−1リヒドロキシベンゼン、]、7−シヒ
ドロキシナフタレン。
2.7−シヒドロキシナ7タレン、1.6−シヒドロキ
シナフタレン、4.4’−ジヒドロキシジフェニル。
4.4′−ジヒドロキシスチルベン、2,6−シヒドロ
キシアントラセン、ハイドロキノン、カテコール。
2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)ブタン。
4.4−ビス(4−ヒドロキシフェニル)吉草#1゜2
.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)テトラフルオロ
ジクロロプロパン、4.4’−ジヒドロキシジフェニル
スルホン+ 4.4’−ジヒドロキシジ7二二ルケトン
、トリ(4−ヒドロキシフェニル)メタン、  3.3
’、5.5’−テトラクロロビスフェノールA。
3.3’、5.5′−テトラブロモビスフェノールAな
どが。
含フツ素ポリヒドロキシ脂肪族化合物として、例えばC
F’2 (CF2CH20)I)2、HOCf(CF2
)400F(CF5)CH20H、HOCH2(072
)200F(CF5)CH20H。
CF2(CFHCF2C!H20H)2 、 (CF2
ハ(072CH20H)2 。
(CF2)3(CF2CH20H20H)2 、(CF
2)5(CF2CH20H)2 。
(cF2)s(cFucF2ca2oa)2などが挙け
られる。
これらの中で特に好ましいポリヒドロキシ化合物は、ビ
スフェノールAF及びハイドロキノンであり、またこれ
らはアルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩でbつでも
よい。これらの化合物はそれぞれ単独で用いてもよいし
、2種以上組み合わせて用いてもよい。
本発明の加硫組成物において(D)g 5:?として用
いる二価金属酸化物又は二価金属水酸化物若しぐはそれ
らの混合物は1例えばマグネシウム、亜鉛。
カルシウム、鉛などの二価金楓の酸化物又は水酸化物着
しくはそれらの混合物でろって、これらは弱酸の金属塩
1〜70重量%を含有していてもよい。この弱酸の金属
塩としては、例えばバリウム。
ナトリウム、カリウム、鉛、カルシウムなどのス′ テ
アリン酸塩、安息香酸塩、炭酸塩、シュウ酸塩、亜リン
酸塩などが挙げられる。
本発明の加硫組成物における前記各成分の配合割合につ
いては1通常(A)1分100重i′部に対し。
(B)成分が0.05〜2.0重量部、好ましくは0.
1〜1.0重量部、(C)成分がO,J −10重量部
、好ましくは0.6〜5.0重量部及び(D)成分が1
〜30重量部、好ましくは2〜20重量部の範囲で選ば
れる。
本発明の加硫mK’1fllVcおいては、必安に応じ
、他の成分、 fIlえばカーボンブラック、シソ力、
クレー、ケインウ土、タルクなどの充てん剤や補強剤、
可塑剤1層色科などを配合することができるし、さらに
不発明の主旨を逸脱しない範囲でるれば、従来公知の加
硫剤や促進剤を1種又は2種以上配合してもよい。
このようにして得られた加硫組成物は、常法に従って加
硫される。この加硫方法としては1例えばロール型ゴム
ミル又はバンバリーミキサ−で混練後、型に入れ加圧し
て一次加硫し、次いで二次加硫する方法が挙けられる。
一般に一次加硫の条件として、温度100〜210℃、
時間3〜180分、圧力20〜1ooKp/−の範囲が
、二次加硫の条件としては、温度150〜300℃、時
間0〜30時間のwy、囲が採用される。また、他の加
硫手段とじて。
射出又は押出などの予備成形金したのち加硫する方法、
あるいはメチルエチルケトン、アセトン。
シクロヘキサノンなどのケトン頌、メチルエチルエーテ
ル、ジエチルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラ
ンなどのエーテル類などの1種又は2種以上を媒体とす
る浴液若しくは分散液を調製し、これを紙、繊維、フィ
ルム、シート、板、チューブ、パイプ、タンク、大型容
器その他の成形品の表面上を被覆し加硫する方法など用
いることもできる。
発明の効果 本発明の含フッ素エラストマー加硫組収物は加aW性、
混練加工性、加工安定性、貯蔵安定住などに浸れており
、かつこのものから得られた含77fiエラストマー加
硫物?′i特に圧縮永久歪が小さい特徴t−有し、しか
も従来公知の原硫剤全用いて得られた含フツ素エラスト
マー加硫物と同様に。
耐熱性、耐油性、耐薬品性に優れている。
このように、本発明の加硫組成物は工業的価値の極めて
高いものである。
実施例 次に実施例によって本発明をさらに詳細に説明する。
3.15mmolのC(c6Hs)2F32NH’に3
 o−のベンゼンに溶解し、これに10−のベンゼンで
希釈した3、15 mmolのブチルリチウムーヘキテ
ン溶液を加えて、1時間沸憚させながら還流する。
次いで室温まで放冷したのち+ 6.30tIItのベ
ンジルクロライドを滴下すると白色沈殿が生じる。次に
、溶媒を蒸留して除き、残留物に35−のエチルエーテ
ルを混合し、沸騰させながら還流する。
生成した白色沈殿とろ過し、15Mtのエチルエーチル
で2回況浄する。さらに15m1のエタノールに溶解し
て−JOrntの石油エーテルを静かに注ぐと、ビス(
ベンジルジフェニルホスフィン)イミニュームクロライ
ドの白色結晶が生成する。これをろ別して、−夜真空乾
燥(10−”torr )する。
このものの収率は70憾で、融点は255℃であった。
実施例J 水−フレオン混合溶液を使用し55℃の懸濁重合により
得られたムーニー粘度(121℃ML型ローター1更用
) 103のフッ化ビニリデン−へキサフルオロプロペ
ン−テトラフルオロエチレン(67:J3“20モル係
)の含フツ素ニジストマー共重合体100重量部を2ネ
ロールに巻付け、これにMTカーボンブラック30重量
部、水酸化カルシウム6重量部、rM化マグ不ソウム(
キヨーワマグ#150)3重量部、ビスフェノールAF
2.0]i量部及びビス(メチル/フェニルホスフィン
)イミニュームテトラフェニルボレート0.55重ti
n練シ込んだのち、そのまま−夜装置して熟成させたつ その後実線りを行ってから金型に入れ、温度177℃で
プレス加硫を10分間行い、シート及び0−リングにそ
れぞれ成形した。
次いで金型から取出し、@度232℃の空気循環式炉内
で24時間加熱して二次加・硫を完結させた。
なお、ンヨア硬度(J工S−A )−モジュラス。
引張強さ及び伸びは、いずれもJII3 K 6301
 にしたがって測定した。また圧縮永久歪は、0−リン
グ(内径23.7順、太さ3.5mi+)を25%圧縮
加圧下で200℃、72時間炉内におき、 ASTM 
D −396−61の方法Bに従って測定した。さらく
加硫試験はディスクレオメータ−を用い、177℃。
振動数3cpm、振幅j0の条件で行った。
このようにして得られた成形物の加@特性1機械物注。
圧縮永久歪を表に示す。
実施例2 実施例1の加硫組成物において、ビス(メチルジフェニ
ルホスフィン)イミニュームテトラフェニルボレート0
.55重量部の代りに参考例で得たビス(ベンジルジフ
ェニルホスフィン)イミニュームクロライド0.45重
量部を使用する以外は、実施例1と同様にして加硫ML
ry、物を調製し、各種試験を行った。その結果を表に
示す。
実施例3 実施例1の加硫組成物において、実施例1の含フツ素エ
ラストマー共重合体の代9に、乳化1合により得られた
ムーニー粘1i(121℃MLWローター使用) 3.
6のフッ化ビニリチン−へキサフルオロプロペン(75
:25モル’Ip)の含7y素x2ストマー共重合体を
使用する以外は、実施例1と同様にして加硫組成物を調
製し、各種試験を行った。その結果を表に示す。
実施例4 実施例1の加硫組成物において、ビス(メチル/フェニ
ルホスフィン)イミニュームテトラフェニルボレート、
0.55重量部の代りにビス(ベンジルジフェニルホス
フィン)イミニュームアセテート0.45重量部を使用
する以外は、実施例1と同様にして加硫組成物を調製し
、各攬試験を行った。
その結果を表に示す。
実施例5 実施例1の加硫組成物において、ビス(メチルジフェニ
ルホスフィン)イミニュームテトラフェニルボレート帆
55重量部の代りにビス(2,4−ジメチルベンジルジ
フェニルホスフィン)イミニュームクロライド0.47
重量部を使用する以外は。
実施例1と同様にして加硫組成物を調製し、各種試験を
行った。その結果を表に示す。
実施fII6 実施例1の加硫組成物において、ビス(メチルジフェニ
ルホスフィン)イミニュームテトラフェニルボレート0
.55重量部の代りにビス〔ヘンジルジ(4−メトキシ
フェニル)ホスフィン〕イミニュームクロライド0.5
4iIE童部を使用する以外は、実施例1と同様にして
加硫組成物を調製し、各種試験を行った。その結果全表
に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1(A)フッ化ビニリデン単位と少なくとも1種の他の
    フッ素含有単量体単位とを有するエラストマー共重合体
    、(B)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中のR^1はアリール基であるか、あるいは炭素数
    1〜20のアルキル基、炭素数3〜6のシクロアルキル
    基、炭素数1〜20のアルコキシ基、シアノ基、−NR
    ^3_2(ただし、R^3は炭素数1〜20のアルキル
    基、炭素数3〜6のシクロアルキル基、アリール基又は
    水素原子である)及びハロゲン原子の中から選ばれた少
    なくとも1個の置換分をもつ置換アリール基であり、R
    ^2は炭素数1〜20のアルキル基、炭素数3〜6のシ
    クロアルキル基又は炭素数7〜20のアラルキル基であ
    り、Xはハロゲンイオン、水酸イオン、硫酸イオン、チ
    オ硫酸イオン、硝酸イオン、亜硝酸イオン、酢酸イオン
    、シアノイオン、チオシアノイオン、テトラフェニルボ
    レートイオン又は過塩素酸イオンである〕 で表わされる化合物、(C)ポリヒドロキシ化合物及び
    (D)二価金属酸化物又は二価金属水酸化物若しくはそ
    れらの混合物を含有して成る含フッ素エラストマー加硫
    組成物。
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