JPS61125840A - サンドイツチパネル用コア - Google Patents

サンドイツチパネル用コア

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JPS61125840A
JPS61125840A JP24899084A JP24899084A JPS61125840A JP S61125840 A JPS61125840 A JP S61125840A JP 24899084 A JP24899084 A JP 24899084A JP 24899084 A JP24899084 A JP 24899084A JP S61125840 A JPS61125840 A JP S61125840A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
sheet material
core
protrusion piece
materials
Prior art date
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Pending
Application number
JP24899084A
Other languages
English (en)
Inventor
真一 石塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alna Koki Co Ltd
Original Assignee
Alna Koki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Alna Koki Co Ltd filed Critical Alna Koki Co Ltd
Priority to JP24899084A priority Critical patent/JPS61125840A/ja
Publication of JPS61125840A publication Critical patent/JPS61125840A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、建物の床材、天井材、車両用床材などに用い
られるサンドイッチパネルの芯材(コア)に関する。
(従来技術) この種サンドイッチパネル用コアの最新の従来技術とし
て特開昭57−69037号に開示の技術を挙げること
ができる。第11図によってその従来技術を説明すれば
、シート材Sのシート面上にシート材の一部を切り起こ
し、折り曲げることによってシート面に平行な頂面tを
有する一定高さのL状突起片mを所定間隙Cを設けて複
数個形成し、頂面tとシート材3の裏面に夫々面板p、
pを接着するようにした構造のものである。この従来技
術によれば、補強リブの役目を負担するL状突起片mに
対し、その頂部tと面板pとを接着するようにしたため
、面板pのL状突起物mに対する接着面積が充分に得ら
れその面の補強効果にすぐれているが、しかしこのコア
では各り状突起片m間の間隙Cは平坦なシート面のまま
であり、なんら補強物が設けられていないため、この間
隙Cに負荷する局部荷重に対しては抵抗力が弱く、この
部位で弯曲したり破損したりする事故の発生が考えられ
る。
(発明が解決しようとする問題点) したがって本発明は上記従来技術の利点を積極的に採用
すると共に、その難点である局部荷重に対する低耐久性
を解消し、コア全域において多方向からの荷重に対する
抵抗力をそなえるサンドイッチパネル用コアを提案しよ
うとするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するために本発明は、一対の互に対応
するシート材1.2からなり、各シート材の互に対応す
るシート面1a、 2a上に、各シート材を切り起こし
折り曲げることによってつくられた前記シート面上と平
行な頂面3a、 4aをそなえる一定高さのL状突起片
3,4が互に重ならないよう位置をづらして複数制形成
されると共に、各り状突起片の頂部3a、 4aが互に
対応するシート材のシート面2a、 laに固着されて
なる構成を採用するものである。
(作 用) 一方のシート材1のうち補強用のL状突起片3が突没さ
れておらず曲げモーメントの弱い平坦部分は、これに対
応する他方のシート材2のL状突起片4で補強され、こ
れら各突起片3.4によって対応する各シート材1.セ
が互に補強されることになる。
(実施例) 第1図a〜第1図Cは、一対のシート材1. 2のうち
の一方のシート材1の一実施例を示すもので、材料とし
てはアルミニウム板、亜鉛メッキ鋼板、厚紙などのシー
ト材が用いられる。このシート材1には一定間隔に、こ
れに対応するシート材2に向けて、即ち下向きに複数個
のL状突起片3が突没されるが、具体的には二辺の切り
抜き線5a。
5bに沿って切り抜かれ、他の一辺の折線5cに沿っ 
   jてシート面1aに対し直角に起立されて直立部
3bを形成し、その先端部をシート面1aと平行になる
ようL状に折曲された平坦な頂部3aを形成した略三角
片状の突起片3からなり、かっこ並う突起片3が平面視
において一定方向、即ち図示例では上下方向に向くよう
に突設されている。
第2図a〜第2図Cは、対応するシー゛ト材2の一実施
例を示すもので、シート材1と同材質のものからなり、
このシート材2にも一定間隔にこれに対応するシート材
lに向けて、即ち上向きに複数個のL状突起片4が突設
され、この突起片4も上記と同様シート材2の一部を切
り起こして形成される直立部4bとシート面2aと平行
な頂部4aとからなり、全体的に略三角形片状を呈し、
その尖った頂部がL状に折曲しな形状の突起片4からな
るが、この場合上記シート材1と異なり、その突設位置
が両シート材1を互に重合したときに突起片が互に衝突
しないよう異なった位置、具体的には各突起片4がシー
ト材1のL状突起片β、3間の間隙6(第1図a及び第
1図b)に嵌り込むような位置にあって、なおかつ各三
角片状の突起片4がi固視においてシート材1の突起片
3とは90’の向きが異なった方向、即ち図示例では左
右方向に向くように突設される。なおシート材1,2か
ら切り起こされる突起片3.4の基部は鋭角に切?込ま
れるのが製作上または強度上この部分7を第、1図a、
b及び第2図a、bに一点鎖線で示すように鈍角ぎみに
切り込むことが好ましい。
そして第3図に示すように両シート材1.2を上下に重
合することそよ−て・各り状突起片3・、  4の頂部
3a、 4aが互に対応するシート材2.1のシート面
2a、 laに接触するから、この接触面を接着または
溶接(点溶接)することによって本発明に係るコアが形
成される。しかして第4図に示すようにシート材1.2
の上下面に夫々面板8,9を接着りどによって固着する
ことによってサンドイッチパネルが製作されるものであ
る。
第5図a〜第5図C1及び第6図a〜第6図Cは一対の
互に対応するシート材1.2の他の実施例を示すもので
、前記実施例にあっては略三角形状の突起片をシート材
に突設してなるものであるが、本実施例にあっては略グ
角形状の突起片3゜4を各シート材1.2に突没してな
るもので、それぞれの突起片3.4はシート面1a、 
2aに対して直角に起立する直立部3b、 4bとシー
ト面に平行な頂部3a、 4aとからなる点は前記実施
例と同じであり、またシート材1,2に対する突起片3
.4の突設位置はこれらを重合したときに互に嵌め合い
になるようづらして設けられており、かつ対応する突起
片3.4の向きが平面視において互に所要角度、好まし
くは90°間異なった方向に向いて突設されていること
も前記実施例と同じである。
そして第7図に示すようにシート材1,2を重合し、両
方の突起片3.4の頂部3a、 4aを互に対応するシ
ート面2a、 laに接着または溶接することによって
本発明に係るコアが形成されるが、この実施例にあって
は頂部3a、 4aが矩形伏に形成されるためそれだけ
前記実施例に比べて固着面積が大きく、コア強度が増大
するという効果がある。
第8図a ”−c及び第9図a ”−cも互に重合され
るシート材1.2の他の実施例を示すもので、シート材
1.2に放射状に6本の切目10を入れて夫々に3片の
三角状突起片3,4を互に周方向に位置をづらして突設
してなるもので、これを第10図に示すように両者を互
に吻合してなるもので、この実施例によればより前記実
施例に比べて多方向からの曲げモーメントに対して一層
の耐久性を有する効果がある。
(効 果) 本発明によれば、一対の互に対応するシート材に突没さ
れるL状突起片が夫々互に異なる方向からの曲げモーメ
ントに対して耐久力を有するよう配設されているため、
結局多方向からの局部荷重に対してコア全域に均一した
強度をもたせることができる。
しかも一対のシート材の表裏面に固着される面板とシー
ト面とはそのほぼ全域にわたって面接着するようになっ
ており、かつ表裏とも同一の接着面積を有するため接着
強度が表裏面板に対して均一9、ヵ、9ヤ。、より1、
□。ケア’r’4yヶ   1パネルを製造することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図aは本発明の一実施例の要部を示す斜視図、第1
図すは同平面図、第1図Cは第1図aのA−A線断面図
、第2図aは同実施例の他の要部を示す斜視図、第2図
すは同皐面面、第2図Cは第2図aのB−B線断面図1
.第3図は同実施例の斜視図、第4図は同使用例の断面
図、第5図a〜第5図Cは同地の実施例の要部を示す前
記実施例と同様の図、第6図a〜第6図Cは同地の実゛
施例の他の要部を示す前記実施例と同様の図、第7図−
は同地の実施例の斜視図、第8図a7c及び第9図a 
”−cは同地の実施例の夫々要部を示す前記実施例と同
様の図、第10図は同地の実施例の斜視図、第11図は
従来例の斜視図である。 1.2・・・シート材、la、 2a・・・シート面、
3,4・・・L状突起片、3a、 4a・・・頂面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一対の互に対応するシート材からなり、各シート材
    の互に対応するシート面上に、各シート材を切り起こし
    折り曲げることによってつくられた前記シート面上と平
    行な頂面をそなえる一定高さのL状突起片が互に重なら
    ないよう位置をづらして複数個形成されると共に、各L
    状突起片の頂部が互に対応するシート材のシート面に固
    着されてなるサンドイッチパネル用コア。 2、一方のシート材のL状突起片とこれに対応する他方
    のシート材のL状突起片とは平面視において互の突起片
    の向きが異なるよう切り起こされてなる特許請求の範囲
    第1項記載のサンドイッチパネル用コア。 3、対応する互のL状突起片の向きが90°間異なって
    切り起こされてなる特許請求の範囲第2項記載のサンド
    イッチパネル用コア。
JP24899084A 1984-11-26 1984-11-26 サンドイツチパネル用コア Pending JPS61125840A (ja)

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JP24899084A JPS61125840A (ja) 1984-11-26 1984-11-26 サンドイツチパネル用コア

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JP24899084A JPS61125840A (ja) 1984-11-26 1984-11-26 サンドイツチパネル用コア

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02171233A (ja) * 1988-12-23 1990-07-02 Showa Aircraft Ind Co Ltd ハニカム構造体
EP2201192A1 (en) * 2007-10-18 2010-06-30 Gossamer Space Frames Mini-truss thin-sheet panel assembly
JP2010538868A (ja) * 2007-09-11 2010-12-16 オウトクンプ オサケイティオ ユルキネン パネル構体

Cited By (4)

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