JPS61123799A - 送風機 - Google Patents

送風機

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Publication number
JPS61123799A
JPS61123799A JP24529984A JP24529984A JPS61123799A JP S61123799 A JPS61123799 A JP S61123799A JP 24529984 A JP24529984 A JP 24529984A JP 24529984 A JP24529984 A JP 24529984A JP S61123799 A JPS61123799 A JP S61123799A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan
housing
textile
clearance
rotor blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24529984A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Takashima
高島 清
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP24529984A priority Critical patent/JPS61123799A/ja
Publication of JPS61123799A publication Critical patent/JPS61123799A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、ヘアードライヤ等に使用する送風機に関す
るものである。
〔背量技術〕
軸流送風機では、ファンの送風効率を上げるために、フ
ァン外周とハウジングとのすきまを出来るだけ小さくす
る工夫が種々されている。それは、ファンとハウジング
のすきまから流れがもれる、いわゆるもれ慣失を低減す
ることにある。そのための工夫として、(イ)ハウジン
グおよびファンの加工精度を上げる加工技術によるもの
と、(ロ)ファンに対面するハウジング内面に、コーテ
ィング、ハニカム等の埋込みなど別部材をつけるものと
がある。第7図はハウジング40の内面にコーティング
41を施したもの、第8図はハウジング40の内面にハ
ニカム42を設けたものである。
43はファンのハブ、44は翼片、lはクリフランスで
ある。
しかし、これらは、工業用据え置き型等の送風機に有効
であっても、携帯型例えばヘアードライヤ等の送風機等
においては、量産に不向きであるし、コスト的にも高く
つく、また、不測の振動や(lt’Jによるファンおよ
びハウジングの破損等につながる恐れがある。したがっ
て、精度が要求されず、かつクリアランスを小さくする
ことが要望されている。
(発明の目的) この発明の目的は、ファンとハウジングのクリアランス
を小さくできて、送風効率の向上が図れ、かつ精度が要
求されず、振動やtli!j!等による破tiを防止で
きる送風機を堤供することである。
〔発明の開示〕
この発明の送風機は、軸流ファンの翼片に対面するハウ
ジング内周壁に、全周にわたり、前記翼片との間のクリ
アランスを小さくする繊維部材を設けたものである。
この構成によると、ファン外周を繊維部材で覆ったので
、ファン外周とハウジング内面のクリアランスを小さく
することができる。しかも、ファン外周面のクリアラン
スが小さくなったにもかかわらず、ファン外周面は柔ら
かい面と当接することになり、次の(イ)〜(ハ)の利
点が得られる。
(イ)ファン外周のもれ損失を防止でき、送風効率が向
上する。
(ロ)柔らかい繊維面のため、ファンとハウジングの位
置精度をラフにでき、生産性が向上する。
(ハ)W1動、衝撃等でファンがずれた場合でも、繊維
面で吸収でき、破損の防止ができる。
実施例 この発明をヘアードライヤに通用した一実施例を第1図
ないし第6図に基づいて説明する。第1図および第2図
において、lは両端が開口した筒状のハウジングであり
、2分割した分割ハウジングIA、IBからなる。ハウ
ジングl内に、軸流式のファン3と、静翼11と、モー
タ!2を組み込み、ファン3の外周に、繊維部材2とリ
ング2′とを互いに嵌合させて被せ、ハウジングlの係
合a1Bに軟着する。繊維部材2は、薄いシート基材に
静電植毛した後1、円筒状に形成したものである。なお
、繊維部材2とリング2′とは一体に形成してもよい、
繊維部材2の毛の先端とファン3の翼片の先端とは、ク
リアランスをほぼ零に設定する。ヒータ16は、ヒータ
囲枠I7に収納してハウジングlに組込む、IOは通風
路形成および部品取付用の基板である。ハウジング1に
は、コード22からモータ12およびヒーLP16に接
      −繞するためのリード線溝20を形成する
。リング2′、ファン3.静翼11.モータ12等は両
分割ハウジングlA、lBを合わせることにより固定さ
れる。
ヒータ囲枠17内は、基板lOに仕切られて、!L風通
風路54と冷風通風路5とが形成されている。
また、ヒータ囲枠17の出口に位置して、ダンパ8が設
けである。ダンパ8は、上下にダンパ支軸6を育し、下
方のダンパ支軸6は、分割ハウジングIBのダンパ支軸
係合穴7で回動自在に支持されている。19はダンパ止
めリブである。上方のダンパ支軸6にはダンパ作動つま
み15が軟着され、ダンパ作動つまみ15は、分割ハウ
ジング1^のダンパ作動つまみ係合凹部13に軟め込ま
れ、さらにダンパ作動つまみ挿通穴14に挿通されてい
る。
第3図ないし第6図は、アタッチメント取付構造および
電気配線を示す、アタッチメント24は、ハウジングl
の吐出口25に着膜自在に取付けられる。アタッチメン
ト23は、内部が空洞となり、ブリスル26と多数の吐
出孔27とが形成しである。ハウジングlの吐出口25
の外周にはアタッチメント保持部28が設けてあり、こ
れに係合する切欠き29(第5図)がアタッチメント2
3に形成しである。また、ハウジングlの吐出口25の
近傍にはアタッチメント23に係合するピン30が挿通
孔31から突没自在に設けられてばね32で突出付勢さ
れている。ピン30の後端と対向して、スイッチ33の
当接片34が設けである。スイッチ33は、第6図に示
すように、分圧抵抗Rの動作(1)112g用のもので
ある。第6図において、12はモータ、13はヒータ、
35はメインスイッチである。
動作 この構成によると、ファン3の翼片先端と、繊維部材2
の毛の先端とのクリアランスをほぼ零としであるため、
ファン3の外周のもれ損失を防止でき、送風効率が向上
する。ファン3の翼片と繊維部材2とは接触するところ
が生じるが、繊維部材2は柔らかいため、ファン3の回
転負荷はほとんど生じない、また、撮動や衝撃でファン
3がずれた場合でも、繊維面で吸収でき、破損の防止が
できる。これらのため、ファン3とハウジング1の位置
精度が要求されず、生産性が向上できる。
また、ダンパ8を作動させることにより、温!1Ar1
4通風路4と冷風側通風路5を流れる風の量が調整でき
る。したが、て、使用者の好みにより、温度が調整可能
であり、快適な乾燥およびセットができる。
アタッチメント23を使用した場合は、面36がピン3
0を押しこみ、ピン30の片3フがスイッチ33の作動
片34を押し、スイッチ33をONさせる。これにより
、モータ12にかかる電圧を増加させ、モータ12の回
転数が上がり、風量も増加する。スイッチ33のONで
、分圧抵抗Rを短絡し、モータ印加電圧を大とする。
アタッチメント23の通風抵抗が大きく、風量変動が激
しいものである場合、モータ12の回転数が一定である
と、風量が低下して乾燥効率が下がる。しかし、上記の
ように、モータ12にかかる電圧を増加させ、モータ1
2の回転数を上昇するようにしたことにより、アタッチ
メント23をつけても、風量が低下することがな(、し
たがって同じマット数および風速で乾燥させることがで
き、このため乾燥効率が向上する5また、ヒータ16の
赤熱等による異常温度上昇が防止でき、安全である。
なお、前記実施例は、ヘアードライヤに通用した場合に
ついて説明したが、この発明の送風機は、そのイ龜の4
置々の機器にf走用できる。
〔発明の効果〕
この発明の送風機は、ファンとハウジングのクリアラン
スを小さくできて、送風効率の向上が図れ、かつ精度が
要求されず、撮動や衝撃等による破損を防止できるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の縦断面図、m2図はその
分解斜?j!図、第3図は同じくその破断平面図、第4
図は同じくそのアタッチメント取付状態の部分断面図、
第5図は間じくそのアタッチメントの!11図、第6図
は同じくその電気回路図、第7[は従来例の断面図、第
8図は他の従来例の断面図である。 l・・・ハウジング、2・・・繊維部材、2′・・・リ
ング、3・・・ファン、8・・・ダンパ、11・・・静
翼、12・・・モータ、16・・・ヒータ、17・・・
ヒータ囲枠第5図 M7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)軸流ファンの翼片に対面するハウジング内周壁面
    に、全周にわたり、前記翼片との間のクリアランスを小
    さくする繊維部材を設けた送風機。
  2. (2)前記繊維部材が静電植毛材からなる特許請求の範
    囲第(1)項記載の送風機。
JP24529984A 1984-11-20 1984-11-20 送風機 Pending JPS61123799A (ja)

Priority Applications (1)

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JP24529984A JPS61123799A (ja) 1984-11-20 1984-11-20 送風機

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JP24529984A JPS61123799A (ja) 1984-11-20 1984-11-20 送風機

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JPS61123799A true JPS61123799A (ja) 1986-06-11

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ID=17131603

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JP24529984A Pending JPS61123799A (ja) 1984-11-20 1984-11-20 送風機

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JP (1) JPS61123799A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007278274A (ja) * 2006-03-14 2007-10-25 Scroll Giken:Kk 容積型流体機械
JP2015175236A (ja) * 2014-03-13 2015-10-05 三菱電機株式会社 送風機、換気装置及び冷凍サイクル装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007278274A (ja) * 2006-03-14 2007-10-25 Scroll Giken:Kk 容積型流体機械
JP2015175236A (ja) * 2014-03-13 2015-10-05 三菱電機株式会社 送風機、換気装置及び冷凍サイクル装置

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