JPS61123541A - 被覆シート材用軟質ポリ塩化ビニル積層体 - Google Patents
被覆シート材用軟質ポリ塩化ビニル積層体Info
- Publication number
- JPS61123541A JPS61123541A JP24774584A JP24774584A JPS61123541A JP S61123541 A JPS61123541 A JP S61123541A JP 24774584 A JP24774584 A JP 24774584A JP 24774584 A JP24774584 A JP 24774584A JP S61123541 A JPS61123541 A JP S61123541A
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- JP
- Japan
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- polyvinyl chloride
- layer
- sheet layer
- pvc
- laminate
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱成形加工用軟質ポリ塩化ビニル積層体、更に
詳しくは、熱成形加工によって製造される成形物（例え
ば射出成形物、プレス成形物〕を！１覆するシート材と
して適用され、非常にソフトな感触、良好なりッション
性を付与し、かつ生産性番こ優れた軟質ポリ塩化ビニル
積層体に関する。
詳しくは、熱成形加工によって製造される成形物（例え
ば射出成形物、プレス成形物〕を！１覆するシート材と
して適用され、非常にソフトな感触、良好なりッション
性を付与し、かつ生産性番こ優れた軟質ポリ塩化ビニル
積層体に関する。
従来技術と解決すべき問題点
この種の被覆用シート材は、例えば射出成形機のみを用
い一工程で被覆成形物を製造するのりこ適用されつつあ
る。即ち、射出成形機の金型において固定型と移動型の
間にシート材をクランプ設置し、これにコアー材用熱可
塑性樹脂を注入し、注入時の溶融樹脂の圧力と熱により
上記金型のシート材をその１目対する金型面に押圧せし
め該シート材とコアー材の成形を一工程で得ようとする
ものである。
い一工程で被覆成形物を製造するのりこ適用されつつあ
る。即ち、射出成形機の金型において固定型と移動型の
間にシート材をクランプ設置し、これにコアー材用熱可
塑性樹脂を注入し、注入時の溶融樹脂の圧力と熱により
上記金型のシート材をその１目対する金型面に押圧せし
め該シート材とコアー材の成形を一工程で得ようとする
ものである。
従来、上記シート材として軟質ポリ塩化ビニル（以下、
ポリ塩化ビニルをＰＶＣと称す）が吏用されているが、
コアー材用として通常汎用されている樹脂の射出成形に
おける条件（例えばＡＢＳ樹脂の場合、温度２２０〜２
６０℃８よび圧力４００〜１２００ｋｇ／ｃｄ程度）は
、通常の真空成形によるＰＶＣシート材の成形温度が一
般的に１７０〜２００°Ｃ程度であることからもわかる
ように、ＰＶＣシート材にとって極めて厳しすぎ、その
ためシート材の破れ、ツプレ、表面の肌荒れが生じる結
果となる。かかる不具合に対処するためシート材厚みを
増大しなければならず、このため得られる被覆成形物は
重量増となり、表面感触も品位の低い硬いものとなる。
ポリ塩化ビニルをＰＶＣと称す）が吏用されているが、
コアー材用として通常汎用されている樹脂の射出成形に
おける条件（例えばＡＢＳ樹脂の場合、温度２２０〜２
６０℃８よび圧力４００〜１２００ｋｇ／ｃｄ程度）は
、通常の真空成形によるＰＶＣシート材の成形温度が一
般的に１７０〜２００°Ｃ程度であることからもわかる
ように、ＰＶＣシート材にとって極めて厳しすぎ、その
ためシート材の破れ、ツプレ、表面の肌荒れが生じる結
果となる。かかる不具合に対処するためシート材厚みを
増大しなければならず、このため得られる被覆成形物は
重量増となり、表面感触も品位の低い硬いものとなる。
本発明者らはかかる現状に鑑み、上述の各種問題を解決
するため鋭意研究を進めた結果、上記ＰＶＣシート材に
特定の耐熱・耐久性層Ｓよび弾力伸長性層を含ませるこ
とにより、破れ、ツプレ、厚膜化の問題を解消し、被覆
用シート材として有用な積層体が得られることを見出し
、本発明を完成させるに至った。
するため鋭意研究を進めた結果、上記ＰＶＣシート材に
特定の耐熱・耐久性層Ｓよび弾力伸長性層を含ませるこ
とにより、破れ、ツプレ、厚膜化の問題を解消し、被覆
用シート材として有用な積層体が得られることを見出し
、本発明を完成させるに至った。
即ち、本発明は、軟質ｐｖｃシート層、架橋軟質ｐｖｃ
シート層、および天然繊維、再生繊維２よび／または合
成繊維から作成した編布、織布または不織布の層から成
ることを特徴とする熱成形加工用体質ＰＶＣ積層体を提
供するものである。
シート層、および天然繊維、再生繊維２よび／または合
成繊維から作成した編布、織布または不織布の層から成
ることを特徴とする熱成形加工用体質ＰＶＣ積層体を提
供するものである。
本発明に２いて、通常の軟質ＰｖＣシート層に耐熱性ぢ
よび耐久性を付与するために使用される架橋軟質ｐｖｃ
シート層（以下、架橋層と称す〕は、成形時の耐熱強度
（強伸度〕を保持しつるものであって、該層の形成には
、通常架橋反応性の組成物（以下、架橋組成物と称す）
が使用され、具体的には下記の３つに大別される。
よび耐久性を付与するために使用される架橋軟質ｐｖｃ
シート層（以下、架橋層と称す〕は、成形時の耐熱強度
（強伸度〕を保持しつるものであって、該層の形成には
、通常架橋反応性の組成物（以下、架橋組成物と称す）
が使用され、具体的には下記の３つに大別される。
（ａｌ 架橋性官能基を有するＰＶＣ［例えば塩化ビ
ニルと分子内にヒドロキシル基またはカルボキシル基を
有する七ツマ−（２−ヒドロキシエチルアクリレート、
２−ヒドロキシエチルメタクリレート、２−ヒドロキシ
エチルアクリレート、ヒドロキシグチルビニルエーテル
、メタクリル酸、モノグチルマレイン酸など）とのコポ
リマー、または、１ 化ビニル／ビニルエステル共重合
体の加水分解物、塩化ビニル／アクリル酸エステル共重
合体の加水分解物、塩化ビニル／エポキシ基含有ビ二ル
モ／マー共重合体の酸処理物など、以下架橋Ｐ■Ｃと称
す〕に、ヒドロキシル基、またはカルボキシル基と反応
しうる官能基（例えばインシアネート基、カルボキシル
基、ヒドロキシル基、エポキシ基、アミノ基など）を分
子内に２個以上有する架橋剤（例えばトリレンジイソシ
アネート、ジフェニルメタンジイソシアネート、アシヒ
ン酸、フタル酸、トリクリシジルイソシアヌレート、エ
ポキシ對脂、トリエチルテトラミン、メチロールメラミ
ン、ブトキシメチルメラミンなど）を組合せ、これに通
常の可塑剤（例えばフタル酸ジプチル、フタル酸ジヘプ
チル、フタル酸ジオクチ／ペフタル酸ジインデシル、フ
タル酸ジラウリル、フタル酸ジウンデシル、フタル酸グ
チルベンジルなどのフタル酸エステル系が好ましい）お
よび安定剤（ジグチル錫ラウレート、エポキシ化大豆油
、Ｂａ −ＺＨ系など）を配合し、必要に応じて充填剤
（炭酸カルシウムなど）、顔料、発泡剤、難燃剤、抗酸
化剤、紫外、腺吸収剤等を適量加え、常法により混練調
製したもの。なお、上記発泡剤を配合して架橋層に発泡
性を付与することが好ましい。
ニルと分子内にヒドロキシル基またはカルボキシル基を
有する七ツマ−（２−ヒドロキシエチルアクリレート、
２−ヒドロキシエチルメタクリレート、２−ヒドロキシ
エチルアクリレート、ヒドロキシグチルビニルエーテル
、メタクリル酸、モノグチルマレイン酸など）とのコポ
リマー、または、１ 化ビニル／ビニルエステル共重合
体の加水分解物、塩化ビニル／アクリル酸エステル共重
合体の加水分解物、塩化ビニル／エポキシ基含有ビ二ル
モ／マー共重合体の酸処理物など、以下架橋Ｐ■Ｃと称
す〕に、ヒドロキシル基、またはカルボキシル基と反応
しうる官能基（例えばインシアネート基、カルボキシル
基、ヒドロキシル基、エポキシ基、アミノ基など）を分
子内に２個以上有する架橋剤（例えばトリレンジイソシ
アネート、ジフェニルメタンジイソシアネート、アシヒ
ン酸、フタル酸、トリクリシジルイソシアヌレート、エ
ポキシ對脂、トリエチルテトラミン、メチロールメラミ
ン、ブトキシメチルメラミンなど）を組合せ、これに通
常の可塑剤（例えばフタル酸ジプチル、フタル酸ジヘプ
チル、フタル酸ジオクチ／ペフタル酸ジインデシル、フ
タル酸ジラウリル、フタル酸ジウンデシル、フタル酸グ
チルベンジルなどのフタル酸エステル系が好ましい）お
よび安定剤（ジグチル錫ラウレート、エポキシ化大豆油
、Ｂａ −ＺＨ系など）を配合し、必要に応じて充填剤
（炭酸カルシウムなど）、顔料、発泡剤、難燃剤、抗酸
化剤、紫外、腺吸収剤等を適量加え、常法により混練調
製したもの。なお、上記発泡剤を配合して架橋層に発泡
性を付与することが好ましい。
また架＠ｐｖｃの一部に代えて通常の架橋性官能基を有
さないｐｖｃ（以下、通常ｐｖｃと称す）を併用しても
よ（、この場合の併用割合は架橋ＰＶＣと通常ｐｖｃの
重量比が１７１以上、好ましくは７７３以上となるよう
に選定すればよい。
さないｐｖｃ（以下、通常ｐｖｃと称す）を併用しても
よ（、この場合の併用割合は架橋ＰＶＣと通常ｐｖｃの
重量比が１７１以上、好ましくは７７３以上となるよう
に選定すればよい。
ｆｂｌ 通常ＰｖＣと該ｐｖｃに対い頁接架橋しうる
特定架橋剤、例えばトリアジンチオール化合物（高分子
、２９ （７）、５２７〜５３０頁、１９８０年）を組
合せ、上記（ａｌと同様な各種添加剤を適宜に配合した
もの。
特定架橋剤、例えばトリアジンチオール化合物（高分子
、２９ （７）、５２７〜５３０頁、１９８０年）を組
合せ、上記（ａｌと同様な各種添加剤を適宜に配合した
もの。
（ＣＩ 通常ＰｖＣに反応型可塑剤、例えば（メタ）
アクリル酸エステル類（トリメチロールプロパントリメ
タクリレートなど）、フタル酸エステル類（ジアリルフ
タレートなど）２よびベンゾイルパーオキシドなどの重
合開始剤を組合せ、上記ｆａｔと同様な各種添加剤を適
宜に配合したもの。
アクリル酸エステル類（トリメチロールプロパントリメ
タクリレートなど）、フタル酸エステル類（ジアリルフ
タレートなど）２よびベンゾイルパーオキシドなどの重
合開始剤を組合せ、上記ｆａｔと同様な各種添加剤を適
宜に配合したもの。
かかる架橋組成物Ｆａｌ〜（（）によってそれぞれ、所
望の架橋層を形成することができるが、特に成形時の強
伸度を保持しつる観点から組成物（ａｌが最も好ましい
。また、各組成物；こおける架橋機構の組合せをコンバ
インして当該架橋組成物を調製してよいことは当然であ
る。
望の架橋層を形成することができるが、特に成形時の強
伸度を保持しつる観点から組成物（ａｌが最も好ましい
。また、各組成物；こおける架橋機構の組合せをコンバ
インして当該架橋組成物を調製してよいことは当然であ
る。
本発明に２いて使用される通常の軟質ＰｖＣシート層（
以下、通常層と称す）の形成に用いる組成物（以下、通
常組成物と称す）は、上記架橋組成物（ａｌに２いてそ
の架橋ＰｖＣの代わりに通常ＰＶＣを用いる以外は、同
様な配合組成で構成される。この場合も、発泡剤を配合
して発泡性を付与することが好ましい。
以下、通常層と称す）の形成に用いる組成物（以下、通
常組成物と称す）は、上記架橋組成物（ａｌに２いてそ
の架橋ＰｖＣの代わりに通常ＰＶＣを用いる以外は、同
様な配合組成で構成される。この場合も、発泡剤を配合
して発泡性を付与することが好ましい。
本発明において弾力伸長性を付与するために使用される
編布、織布または不織布の層（以下、布層と称す）は、
被覆成形物の成形倍率以上の伸びを成形圧以下のモジュ
ラスで有するもので、天然繊維、再生繊維１合成繊維の
単品または混紡した糸を用いて作成される。具体的には
伸びを保持させるため糸自身に伸びを保持したもの（例
えばウーリー糸、スパンデック糸等）、織組織９編組織
で保持したもの（例えばメリヤス、トリコット、不織布
等）２よび両者を組合せたものが挙げられる。
編布、織布または不織布の層（以下、布層と称す）は、
被覆成形物の成形倍率以上の伸びを成形圧以下のモジュ
ラスで有するもので、天然繊維、再生繊維１合成繊維の
単品または混紡した糸を用いて作成される。具体的には
伸びを保持させるため糸自身に伸びを保持したもの（例
えばウーリー糸、スパンデック糸等）、織組織９編組織
で保持したもの（例えばメリヤス、トリコット、不織布
等）２よび両者を組合せたものが挙げられる。
本発明に係る熱成形加工用軟質ｐｖｃ積層体は、上述の
通常層、架橋層２よび布層を必須とし、それぞれ１層ま
たは２層以上を用い、これらを適宜配列積層することで
構成される。特に布層は、被覆成形物に８ける成形加工
時の当該積層体シート材の追随性を高めたり、固定型に
内包されつる空気の排出に寄与することから、該布層は
当該積層体の表裏両面に位置することが好ましい。なＳ
１各層の厚みはとくに制限されないが、一般に、通常層
０．１０〜３．０Ｉｔｌ１１架喬層０．１０〜３． Ｑ
ＩｌＭ、布層０．２〜２．ＯＨ程度が好ましい。
通常層、架橋層２よび布層を必須とし、それぞれ１層ま
たは２層以上を用い、これらを適宜配列積層することで
構成される。特に布層は、被覆成形物に８ける成形加工
時の当該積層体シート材の追随性を高めたり、固定型に
内包されつる空気の排出に寄与することから、該布層は
当該積層体の表裏両面に位置することが好ましい。なＳ
１各層の厚みはとくに制限されないが、一般に、通常層
０．１０〜３．０Ｉｔｌ１１架喬層０．１０〜３． Ｑ
ＩｌＭ、布層０．２〜２．ＯＨ程度が好ましい。
次に本発明積層体を作成するには、通常の軟質ＰＶＣシ
ートやＰＶＣレザーと同様な加工方法および条件が採用
されてよく、例えば以下の手順で実施すればよい。
ートやＰＶＣレザーと同様な加工方法および条件が採用
されてよく、例えば以下の手順で実施すればよい。
ＩｌＭ先ず、■離型担体上に通常組成物Ｓよび架橋組成
物を塗布した後溶融および／または発泡させるか、また
は■カレンダー加工もしくは押出加工により各組成物か
らそれぞれのシート層を作成し、次いで各シート層を熱
溶着もしくは接着剤で積層接着するＣとにより、通常層
と架橋層からなるシート層を形成する。
物を塗布した後溶融および／または発泡させるか、また
は■カレンダー加工もしくは押出加工により各組成物か
らそれぞれのシート層を作成し、次いで各シート層を熱
溶着もしくは接着剤で積層接着するＣとにより、通常層
と架橋層からなるシート層を形成する。
（２）次に上記シート層に接着剤を塗布し、ラミネート
マシンを用いて布層を貼合せるか、またはカレンダー加
工もしくは押出加工により布層を積層する。
マシンを用いて布層を貼合せるか、またはカレンダー加
工もしくは押出加工により布層を積層する。
なお、上記（１）の離型担体上で通常層８よび架橋層の
形成と同時に布層を貼合せ積層する方法が採用されても
よい。
形成と同時に布層を貼合せ積層する方法が採用されても
よい。
また当該積層体の表面忌触の向上、可塑剤のブリード防
止、表面艶処理、紋様付けのため、常法に従い熱可塑性
樹脂溶液のロールコータ−等番こよるいわゆる表面処理
加工が施されてよい。
止、表面艶処理、紋様付けのため、常法に従い熱可塑性
樹脂溶液のロールコータ−等番こよるいわゆる表面処理
加工が施されてよい。
ａ、ｔＬｙ）ａ口くしで製造される本発明＠量体は、先
で述べた一段工程の射出成形、あるいは通常のプ゛
レス成形における被覆用シート材として用いることかで
き、これ番こよってコアー材用樹脂の流れを均一化し、
接着力を向上させ、表面が非常にソフトでクッション感
の良好な、軽量で高品位の被覆成形物を提供しうること
が認められる。な３、本発明積層体にあって、被覆成形
物の型状により部分的にエアー溜りが生じ、接着力が低
下する場合が考えられるが、この解消法として常法に従
い、上記通常層および架橋層に対し表面外観性を損なわ
ない程度で、機械的Ｓよび化学組成的を方法で微細な通
気孔を設けることにより（例えば特公昭３６−１０８３
６号、３６−２２２６８号公報参照）、より接着力を向
上させた高品位の被既成形物を提供しうることが認めら
れる。
で述べた一段工程の射出成形、あるいは通常のプ゛
レス成形における被覆用シート材として用いることかで
き、これ番こよってコアー材用樹脂の流れを均一化し、
接着力を向上させ、表面が非常にソフトでクッション感
の良好な、軽量で高品位の被覆成形物を提供しうること
が認められる。な３、本発明積層体にあって、被覆成形
物の型状により部分的にエアー溜りが生じ、接着力が低
下する場合が考えられるが、この解消法として常法に従
い、上記通常層および架橋層に対し表面外観性を損なわ
ない程度で、機械的Ｓよび化学組成的を方法で微細な通
気孔を設けることにより（例えば特公昭３６−１０８３
６号、３６−２２２６８号公報参照）、より接着力を向
上させた高品位の被既成形物を提供しうることが認めら
れる。
次に実施例を挙げて本発明をより具体的に説明する。
実施例１
（１）通常組成物の配合組成：
通常ｐｖｃ（三菱モンサント社製商品名［ビニ力Ｐ−４
７０Ｊ、平均重合度３５００）・・・・・・・・・ １
００部 フタル酸ジオクチル ・・・・・・・・・ ８
０耶ジプチル錫ラウレート（昭島化学社製）・・・・・
・・・・ ２部 エポキシ化大豆油 ・・・・・・・・・ ３
耶顔料 ・・・・・・・・・ １
部部（２）架橋組成物の配合組成： 架１ｐｖｃ（三菱センサント化成社製間品名「Ｐ−１０
０ＡＪ） −−−−−−−−・ １００８１５
フタル酸ジウンデシル ・・川・・・・ ６５部Ｂ
ａ −Ｚｎ 系安定剤（アデヵ・アーガス社製）・・・
・・・・・・ ３ｇ エポキシ化大豆油（アデヵ・アーガス社製〕・・・・・
・・・・ ３部 、宍酸カルシウム ・・・・・・・・・ １
部ｇ顔料 ０．−１．−０−０１０
１％水添グロックイソシア卆−ト架橋剤（式日薬品工業
社製） ・・・叩・・ ３部（３）
布層：ウーリー糸メリヤス（０，４５ａｒ厚）を使用。
７０Ｊ、平均重合度３５００）・・・・・・・・・ １
００部 フタル酸ジオクチル ・・・・・・・・・ ８
０耶ジプチル錫ラウレート（昭島化学社製）・・・・・
・・・・ ２部 エポキシ化大豆油 ・・・・・・・・・ ３
耶顔料 ・・・・・・・・・ １
部部（２）架橋組成物の配合組成： 架１ｐｖｃ（三菱センサント化成社製間品名「Ｐ−１０
０ＡＪ） −−−−−−−−・ １００８１５
フタル酸ジウンデシル ・・川・・・・ ６５部Ｂ
ａ −Ｚｎ 系安定剤（アデヵ・アーガス社製）・・・
・・・・・・ ３ｇ エポキシ化大豆油（アデヵ・アーガス社製〕・・・・・
・・・・ ３部 、宍酸カルシウム ・・・・・・・・・ １
部ｇ顔料 ０．−１．−０−０１０
１％水添グロックイソシア卆−ト架橋剤（式日薬品工業
社製） ・・・叩・・ ３部（３）
布層：ウーリー糸メリヤス（０，４５ａｒ厚）を使用。
上記配合組成の通常組成物２よび架、膚組成物を順次製
型紙上に塗布して、それぞれ０．５ ｍ厚（即ち合計厚
みＩＢ）のシート層を形成した後、上記配合組成物を接
着層として０．１０ ｍｙ厚で塗布し、これに上記布層
を貼合せた後これを２１０”Ｃの加熱炉中で２分間溶融
Ｓよび架橋反応を行ない、１．５顛厚のシート材（積層
体）を得る。
型紙上に塗布して、それぞれ０．５ ｍ厚（即ち合計厚
みＩＢ）のシート層を形成した後、上記配合組成物を接
着層として０．１０ ｍｙ厚で塗布し、これに上記布層
を貼合せた後これを２１０”Ｃの加熱炉中で２分間溶融
Ｓよび架橋反応を行ない、１．５顛厚のシート材（積層
体）を得る。
参考例１
実施例１で得たシート材を射出成形機の金型間の所定位
置にセットし、これにＡＢＳ樹脂を温度２２０℃、射出
圧６００１ｃｇ／ｄで該シートの架橋層側に射出する。
置にセットし、これにＡＢＳ樹脂を温度２２０℃、射出
圧６００１ｃｇ／ｄで該シートの架橋層側に射出する。
次いで、所定の保圧時間と圧力下で放置後、冷却して軟
ｚｐｖｃ被覆成形物を得る。かかる被覆成形物は、シー
ト材の破断もなく、表面感触も優れていた。
ｚｐｖｃ被覆成形物を得る。かかる被覆成形物は、シー
ト材の破断もなく、表面感触も優れていた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、軟質ポリ塩化ビニルシート層、架橋軟質ポリ塩化ビ
ニルシート層、および天然繊維、再生繊維および／また
は合成繊維から作成した編布、織布または不織布の層か
ら成ることを特徴とする熱成形加工用軟質ポリ塩化ビニ
ル積層体。 ２、軟質ポリ塩化ビニルシート層および架橋軟質ポリ塩
化ビニルシート層の少なくとも一方が発泡性を有してい
る前記第１項記載の積層体。 ３、編布、織布または不織布の層が表裏両面に位置する
前記第１項または第２項記載の積層体。 ４、軟質ポリ塩化ビニルシート層および架橋軟質ポリ塩
化ビニルシート層が、表面外観性を損なわない微細な通
気孔を有している前記第１項乃至第３項のいずれか１つ
に記載の積層体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24774584A JPS61123541A (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | 被覆シート材用軟質ポリ塩化ビニル積層体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24774584A JPS61123541A (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | 被覆シート材用軟質ポリ塩化ビニル積層体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61123541A true JPS61123541A (ja) | 1986-06-11 |
| JPH0417145B2 JPH0417145B2 (ja) | 1992-03-25 |
Family
ID=17168035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24774584A Granted JPS61123541A (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | 被覆シート材用軟質ポリ塩化ビニル積層体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61123541A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02297429A (ja) * | 1989-05-12 | 1990-12-07 | Nippon Plast Co Ltd | 表皮体を有する成形品 |
| EP0540024A2 (en) * | 1991-10-31 | 1993-05-05 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Multilayer molded article and production thereof |
-
1984
- 1984-11-21 JP JP24774584A patent/JPS61123541A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02297429A (ja) * | 1989-05-12 | 1990-12-07 | Nippon Plast Co Ltd | 表皮体を有する成形品 |
| JPH0512133B2 (ja) * | 1989-05-12 | 1993-02-17 | Nihon Plast Co Ltd | |
| EP0540024A2 (en) * | 1991-10-31 | 1993-05-05 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Multilayer molded article and production thereof |
| US5543094A (en) * | 1991-10-31 | 1996-08-06 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Method of forming a multilayer molded article |
| US5672403A (en) * | 1991-10-31 | 1997-09-30 | Sumitomo Chemical Company, Ltd. | Multilayer molded article |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0417145B2 (ja) | 1992-03-25 |
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