JPS61123502A - フレ−ムの切削装置および切削方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明Ｑ工、１９８３年９月２６日出願の弊米国特許出
願第５３５．７８４号の一部継続出願である。

本発明は、フレームの部品を組立て状態に保持するため
の隅部プラケットの製造に関する。更に、本発明はこの
ような部品に対して固定するためプラケットを収受する
ことになるフレームの部品に凹部を形成する装置に関す
る。

フレーム部品を隅部の組立て状態に保持する簡単、有効
な低コストの挿入の容易な装置に対する後を絶たない需
要がある。このような目的のための従来のステーブルを
使用することは、ステーブル・ガンを必要とすることお
よび相互に曲げ変位に抗してフレームの部品を一体に医
持するに充分なステーブル強度を欠く故に望ましくない
。

更に、フレーム部材にＬ字形プラケットを収受する上記
の凹部を形成するための構造が簡単で、堅固かつ操作が
容易な装置に対する需要がある。

本発明の主な目的は、上記の時定の形状のＬ字形のプラ
ケットによりその＠ｉ部がＬ字形の組立て状態に接合さ
れる長形のフレーム部材にＬ字形の溝を切削するルータ
−の提供にある。このルータ−は、基本的には下記の構
造からなっている。即ち、 （ｃＬ）その周囲で回転することができる軸ノしに対し
て直角の面内に略々平行四辺形の断面を有する長形のカ
ッターのステムと、 （ｂ）前記軸心に対し直角の面内にも略々平行四辺形の
断面を有する前記ステムの端部にあってこれと一体のカ
ッター・ヘッドとである。

明らかとなるように、ヘッドの平行四辺形の断面は、一
般にステムの平行四辺形の断面よりも大きく、ヘッドと
ステムの平行四辺形の断面は一般に略々平行な対応する
辺を有し、ステムの二辺はヘッドの対応するほとんどの
全ての辺よりも回転ｔａｌｌＩＬｙに対して更に接近し
、このため前記溝が各フレーム部材に形成される時切屑
を受取るために窒間が連係される。また、前記ヘッドの
２つの辺は以下に２いて明らかになるように凸に湾曲し
ている。

本発明の別の目的は、ルータ−をその軸心の周囲に回転
させ、ルータ−がこれと対面する前記フレーム部材に対
して側方に連動される時このルータ−のヘッドおよびス
テムによって切削されるように、２つのフレーム部材を
平行な長手方向に長く側方に隔てられた位置関係に保持
する装置の提供にある。

本発明の上記および他の目的および利点については、実
施態様の詳細と共に、以下の記述および図面から曵によ
く理解されよう。

第８図および第９図においては、隅部の角度αをなす面
１３および１４内に延長する脚部１１．１２を含む例示
の固定用の隅部プラケットｌＯが示されている。この隅
部角度は一般に約９０°であるが、９０°から若干変動
してもよく、例えば８５乃至９５°の範囲内で変動して
もよい。脚部１１は、矢印Ｚにより示されるＺ畑方同に
長手方向に延びる反対方向の辺１１αおよび１１ｂを有
し、まだ脚部１２はこれもまたＺ軸方向に延びる反対方
向の辺１２αおよび１２ｂを有する。面１３はＸ　−Ｚ
軸面てあり、面１４はＸ−Ｙ・−面である。脚部の父差
部の内側と外側の隅部１５．１６て注意されたい。

前記脚部は、組立てられた位置関係即ち状態にこれら部
品を保持するため、これもまたフレームの部品に形成さ
れた凹部に対する脚部の相互の前方への挿入の平行な方
向（Ｚ幅方向に平行）に延長する終端の拡大部を有する
。実施態様においては、この拡大部１７．１８はそれぞ
れ脚部１１．１２と一体でありかつ柱体であり、面１３
．１４はこの私大部を三等分する。この柱体の拡大部は
脚部のＺ軸方向長さと略々等しい長さを有し、このよう
な全長にわたって略々円筒状の外表面を有する。また、
脚部の最前端部および拡大部がフレーム部分２３．２４
における１９〜２２で示された対応する凹部（脚部およ
び柱体の）に対してこれを初めて滑り込ませる際これを
助けるように前方にテーパ状を呈している（テーパ部１
１ｃおよびｌｌｄ、１２ｃ、１７ｃおよび１８ｃＬ参照
）。

このような滑らせて納めることで全てのかかる凹部に２
いて緊密となり、これにより４５°の角度を付した面２
３ｃＬ、２４（Ｚを面同志が堅固に係合した状態で組立
てられる時）／−ム部品が堅固に装置される。この状態
は、第１０図に示されるように脚部の肉厚寸法「ｔ２」
よりも大きな断面寸法「ｔｌ」を有する柱状の拡大部の
ため強化されるう第１２図は、脚部１２および柱体１８
が最初に部品２４の凹部２０．２２に対して挿入され、
次いで脚部１１および柱体１７が部品２３≦ＢＬする凹
部１９．２１に対して相互に挿入されて、脚部および柱
体の頂部がフレーム部品２３．２４の面２３ｃＬ、２４
αと平坦となって組立てが完了するまで面２３α、２４
ＣＬを相互に滑ら−する。このフレーム部品とは絵画の
フレームの部品であって、プラケット１０が絵画フｌレ
ームの４つの隅部の各々においてフレーム部品に対して
容易に組立てられる。このため郵送に適する小さなキッ
トにフレーム部品を包含することができ、その結果最終
ユーザが改善された隅部プラケットヲ用いてフレームを
迅速に組立てることが可能である。

別の特徴は、プラケットの片方または両方の脚部にかか
り（単数または複数）を設けることである。例えば、第
８図の脚部１１．１２におけるかかり３０．３１を参照
されたい。プラケットと一体のこのようなかかりは面１
１αおよび１２αから外方へ突出し、プラケットを挿入
する間凹部（、’、９＋Ｊえば、第１１図の凹部壁面２
０α参照）の壁面を圧縮し、この壁面を把持してプラケ
ットが凹部から抜けないようにする（即ち、部品２３．
２４が組立て状態を維持することを保証するためンため
前号にテーパ状を呈する。

第１３図および第１４図は、プラケットの内部への挿入
以前の凹部１９の詳細を示している。この凹部はフレー
ム部品の底部２３ｃからかなりの間陽を以て点１９ｇで
終り、その結果このフレーム部品の構造強さが甚だしく
減少することがない（即ち、フレーム部品の領域２３ｄ
はスロットが設けられない状態を維持し、そのためプラ
ケットの挿入の間部分２３ｇおよび２３ｆが甚だしく拡
開することがないンことに注意されたい。部分２３ｅ２
よび２３ｆは各々、挿入によって可能となる。ようにそ
の全長に沿って略々一定の幅を持ち強度が最も犬きぐな
る。

フレームの部品は木材またはプラスチック材料からなり
、あるいはプラケットは典型的にプラスチック材料、例
えば成形されたボリフーロビレンからなることができる
。

第９図から明らかなように、脚部１１．１２および拡大
部１７．１８の最も前方のテーパ状部分は、フレーム部
分に対するプラケットの挿入のＺ軸方向と直角をなす平
坦面内で終る。

矢に第１図乃至第４図においては、ルータ−１００が長
形のフレーム部材（１ダ１えは、第ｔ）図乃至第８図に
おける工具設定位置に２ける１０１で示される）のＬ字
形溝を切削するように（４成さ几、その結果これら部材
がその端部を第８図乃至第１４図において前述の如く、
Ｌ字形プラケット１０によってＬ字形の組立て状態に接
合させることができる。

金属製のルータ−１００１・ま、ステム１０２がモータ
１０５により駆動される凧動部１０４等によってその周
囲で回転することができるｉ、［７１０３を有する長い
カッターのステム１０２を言んでいる。、駆動ｇ１ｏ４
ｉ工、長い円筒状のステム延長部１０２α等を弁してル
ータ−を適当に支持する。

このステム（・工、軸心１０３に対して直角をなす面内
でステムの全長に沿った略々平行四辺形の断面を有する
。

このルータ−はまた、ステムの端部にお贋てこれと一体
であるヘッド１０６を有し、このヘッドもまた軸心１０
３に対して直角の面内において略々平行四辺形の断面を
呈する。典型的には、このヘッドの断面はステムの断面
よりも大きい。

更に、図示の如く、前記ヘッド２よびステムの平行四辺
形の断面は平坦な対応する辺部を有する。

図示のように、このステムの断面の辺部１０６〜１０９
はヘッドの断面の辺部１１０〜１１３と対応し、辺部１
０６および１１０は平坦であり（但し、辺部１０６は辺
１１０のほとんど全てよりも軸心１０３に対して更に接
近しているン、辺１０７および１ｌｌｉ’！平坦であり
（但し、辺１０７は辺１１１のほとんど全てよりも軸心
１０３に対して更に接近している］、辺１０８および１
１２は平坦でありかつ同一面内にあり、辺１０９および
１１３は平坦であり同−面内にある。その結果、チップ
即ち切屑は辺Ｅ（Ｓ　１０６．１０７に隣接する空間内
に溜り、カッターがフレーム部材から側方に取除かれる
時引出される。また、鋭利な鋭角の切削刃部が１４０．
１４１，１４２および１４３において形成されている。

更に、図示の如く、ヘッドは一般に１１４、・１１５に
より示される略々外方に凸状を呈しかつそれぞれ断面の
辺部１１０．１１１と一致する２つの外表面を形成する
。面１１４．１１５は、位置１１４ＣＬ、１１５＋ｚ等
においてステムの面１０６．１０７と合流する。このヘ
ッドはまた軸心１０３に対して直角な平坦面内でステム
から離れた平坦な終端部を有する。

次に巣６図および第７図においては、ルータ−を軸心１
０３の周囲に回転させる装置が設けられ、その内部でル
ータ−のステムの延長部１０２αが把持されるかあるい
は取外し自在に緊締さ几るルータ−の、駆動部１０４を
含んでいる。モータ１０５がこの駆動部を回転させる。

ルータ−が側方（矢印１２１の方向〕に反対方向でかつ
ルータ−に設定されたフレーム部材の端部１０１　ａＫ
対して移動する時、２つの長いフレーム部材１０１　ｆ
　ルータ−のヘッドおよびステムによって切部１される
ようε′こ平行な、長手方向に延び側方に離間された位
置関係に保持する装置もまた設けられている。

更に、フレーム部材の保持装置は、フレーム部材を定置
する離間した肩部を有するベース１２２と、このベース
と関連する型部とを含むことが望ましくかつ一般的であ
る。例えば、その間にフレーム部材１０１が嵌合される
反対１μｍ１の側方に離間さｎた肩部１２３．１２４を
各々が備える２つの長い溝１２７α、ｅ参照されたい。

ストッパ１２５がフレーム部材の端部１２６を定置する
。フレーム部材の型枠（・工前記ベースと関連さ−Ｃら
れ、切削作業中部材を図示のように所定位置に保持する
。

例えば、フレーム部材の下方に延在する第１の部分１２
６ＣＬと、壁面１２４と接触するようＣ１／Ｃ１２６ｂ
において上方に湾曲する第２の位置と、前記部材上に延
在しかつ１２６Ｃにおいて下方に突出する上部分とを有
する薄い金属の型枠を参照されたい。

作用においては、ベース１２２は、ルータ−をフレーム
部材の端部を側方に貫通させるたｙ）　ｉｔ（＋１万（
矢印１２１の方向）に運動させることがてき、第８図乃
至第１４図において示し記述したよう・、てフレーム部
材に溝即ち凹部を形成する。溝の深さは第６図に１３０
に２いて示され、別記ベース分よびルータ−の、小動部
と関連するストッパによって開制御される。このため、
ベースが纂６図に２ける左方に動かされる時、ベースに
２けるストッパ１３１がモータ１０５の１３３で示され
るホルダーと一体のストッパ１３２と係合し、この時ル
ータ−はフレーム部材を側方に深さ１３０まて貫通、犬
態となり、ベースが右方へ動かさイ”Ｌるにつれて、ベ
ース上のストッパ１３１αがモータのホルダーと一体の
ストッパ１３４と係合する。ベースの側方の運動を案同
するための適当な（μｍ１万に長い案円装置が第５図に
おいて１３７で示されている。

【図面の簡単な説明】

１第１図は本発明を包含するルータ−を示す側面図、第
２図は第１０の線２−２に関する端面図、第３図および
第４図は第１図の腺３−３分よび線４−４に関する断面
図、第５図は回転するルータ、−によって切削されるよ
うに２つのフレーム部材を保持する工具設定状態を示す
斜視図、第６図は第５図の工具設定状Ｂを示す拡大平面
図、第７図は第６図の線７−７に関する断面図、第８図
は固定用隅部プラケットの片側を示す斜視図、第９図は
第８図のプラケットの反対側を示す斜視図、第１０図は
組立て状態にフレームの部品を保持する状態にある第１
図のプラケットの使用方法を示す平面図、第１１図は第
１Ｏ図の線１１−１１に関する断面図、第１２図は第８
図のフレーム部品およびプラケットの部分的な組立て状
態を示す斜視肉、第１３図はこれにより第８図のプラケ
ットの１本の脚部を収受する凹部の切込みを示すフレー
ム部品の平面図、および第１４図は第１３図の７レ一ム
部品を示す側面図である。 １０・・・隅部プラケット、１１，１２・・脚部、１３
．１４・・・面、１５．１６・・・隅部、１７．１８・
・拡大部、１９〜２２・・・凹部、２３．２４・・・フ
レーム部分、３０．３１・・・かかり、１００・・・ル
ータ−１１０１・・・フレーム部材、１０２・・ステム
、１０３・・・軸心、１０４・・・駆動部、１０５　・
モータ、１０６・・・ヘッド、１０７〜１１３・・・辺
部、１１４．１１５・・・面、１２２・・・ベース、１
２３．１２４・・肩部、１２５．１３１．１３２．１３
４・・・ストッパ、１３３・・・ホルダー、１３７・・
・案内装置、１４０〜１４３・・・切削刃部。 （外５名う Ｊｒｃａ　、　８゜ 手続補正書（方式） ツム−４つ九〇周り助１１占・上λ゛太Ａ膚−１オノ太
３、補正をする者 事件との関係　　出　願　人 住所 んヌフ　エＡ、ホ”スレイ　ライト ４代理人 ５補正命令の日付　　昭和ルジ年／７月２乙日（発送日
）６、補正の対象 ）ｐ、ｉ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、端部をＬ字形プラケットによりＬ字形に組立て状態
   に接合させるための長形のフレーム部材にＬ字形の溝を
   切削するルーターにおいて、周囲に回転可能な軸心を有
   する長形のカッター・ステムを設け、該ステムを前記軸
   心に対して直角の面内に実質的に平行四辺形の断面を有
   するようになし、前記ステムの端部においてこれと一体
   のカッター・ヘッドを設け、該ヘッドもまた前記軸心に
   対し直角をなす面内に実質的に平行四辺形の断面を有す
   るように構成したことを特徴とするルーター。 ２、前記ヘッドの平行四辺形の断面が前記ステムの平行
   四辺形の断面よりも大きくなされることを特徴とする特
   許請求の範囲第１項記載のルーター。 ３、前記ステムの平行四辺形の断面と前記ヘッドの平行
   四辺形断面が実質的に平行な対応する辺部を有すること
   を特徴とする特許請求の範囲第２項記載のルーター。 ４、前記ステムの平行四辺形の断面が、前記ヘッドの断
   面の２つの平行な反対側の辺部と一致する２つの平行な
   反対側の辺部を有することを特徴とする特許請求の範囲
   第２項記載のルーター。 ５、前記ヘッドが、略々外方に凸であって湾曲した前記
   の外表面と交差する反対側の平坦な辺部を形成すること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項記載のルーター。 ６、前記ステムが、前記ヘッドの反対側の平坦な外側の
   辺部と合流する反対側の平坦な外側の辺部を形成するこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第５項記載のルーター。 ７、前記ヘッドが前記ステムから離れた位置に平坦な終
   端部を有することを特徴とする特許請求の範囲第６項記
   載のルーター。 ８、端部をＬ字形プラケットによりＬ字形に組立て状態
   に接合させるための長形のフレーム部材にルーターを用
   いてＬ字形の溝を切削する方法であって、該ルーターが
   、周囲にステムが回転することができる軸心を有する長
   形のカッターのステムと、前記軸心の端部においてこれ
   と一体のカッター・ヘッドとを含み、該ヘッドはまた前
   記軸心に対して直角の面内で実質的に平行四辺形の断面
   を有する方法において、前記ルーターを長手方向に延在
   する前記軸心の周囲に回転させ、前記ルーターがこれに
   提供されたフレーム部材の端部に対して側方に運動させ
   られる時、前記ルーターのヘッドとステムによって切削
   されるように前記２つのフレーム部材の少なくとも一方
   を長手方向に延長する位置関係に保持する工程からなる
   ことを特徴とする方法。 ９、前記ルーターがこれに提供されるフレーム部材の端
   部に対して側方に運動させられる時、ルーターのヘッド
   およびステムにより切削されるように平行な長手方向に
   長い側方に離間された位置関係に両方のフレーム部材を
   保持する工程を含むことを特徴とする特許請求の範囲第
   ８項記載の方法。