JP2655114B2 - 切断用角形鋼管の固定治具 - Google Patents
切断用角形鋼管の固定治具Info
- Publication number
- JP2655114B2 JP2655114B2 JP6323686A JP32368694A JP2655114B2 JP 2655114 B2 JP2655114 B2 JP 2655114B2 JP 6323686 A JP6323686 A JP 6323686A JP 32368694 A JP32368694 A JP 32368694A JP 2655114 B2 JP2655114 B2 JP 2655114B2
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- JP
- Japan
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- steel pipe
- base
- square steel
- cutting
- jig
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- Sawing (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、切断用角形鋼管の固
定治具、さらに詳細には、切断用の角形鋼管を対角線状
にはさんで固定すべく所要のバイスに装着して使用する
固定治具に関する。
定治具、さらに詳細には、切断用の角形鋼管を対角線状
にはさんで固定すべく所要のバイスに装着して使用する
固定治具に関する。
【０００２】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】従来
より、角形鋼管を切断するさいには、図５に示すバイス
１が使用されており、これを同図に基づいて説明する。
即ち、図５中、２はバイス１を構成する所要の幅と長さ
を備えた基台、３は該基台２上の一端部に目盛板４を介
して角度調整自在に配設された本体、５は該本体３の先
端面に一体形成された長尺板状の口金である。６は上記
の本体３に対応すべく所定間隔をおいて基台２上に配設
された略コ字形状の可動体、７は本体３の口金５に対向
すべく該可動体６の先端面に取付けられた薄形板状の口
金、８は可動体６を本体３方向に向けて可動せしめる送
りネジ機構である。その他、９ａは切断用の角形鋼管、
１０は回転鋸を示す。
より、角形鋼管を切断するさいには、図５に示すバイス
１が使用されており、これを同図に基づいて説明する。
即ち、図５中、２はバイス１を構成する所要の幅と長さ
を備えた基台、３は該基台２上の一端部に目盛板４を介
して角度調整自在に配設された本体、５は該本体３の先
端面に一体形成された長尺板状の口金である。６は上記
の本体３に対応すべく所定間隔をおいて基台２上に配設
された略コ字形状の可動体、７は本体３の口金５に対向
すべく該可動体６の先端面に取付けられた薄形板状の口
金、８は可動体６を本体３方向に向けて可動せしめる送
りネジ機構である。その他、９ａは切断用の角形鋼管、
１０は回転鋸を示す。
【０００３】上述の如く構成されたバイス１は、本体３
の口金５に角形鋼管９ａの一側面を当てがったのち、送
りネジ機構８により可動体６を本体３方向に可動せし
め、口金７を角形鋼管９ａの他側面に圧接することによ
りはさんで固定する（図５参照）。しかるのち、所要の
回転鋸１０でもって角形鋼管９ａを所定寸法に切断せし
めるものである。
の口金５に角形鋼管９ａの一側面を当てがったのち、送
りネジ機構８により可動体６を本体３方向に可動せし
め、口金７を角形鋼管９ａの他側面に圧接することによ
りはさんで固定する（図５参照）。しかるのち、所要の
回転鋸１０でもって角形鋼管９ａを所定寸法に切断せし
めるものである。
【０００４】ところで、かかる角形鋼管９ａの切断時に
おいて、図６に示すように、回転鋸１０の中心を角形鋼
管９ａの中心に位置せしめたさいには、回転鋸１０の中
心が角形鋼管９ａの一辺中心を通過したのち、漸次中心
に向かって切断が進行するものである。このため、回転
鋸１０のカミ合い歯数が多くなり、切断負荷が大きくな
るのみならず、切屑の長さが長くなってスムーズな排出
が著しく阻害され、ひいては、切屑が詰まって回転鋸１
０の歯先が欠損しやすいものである。
おいて、図６に示すように、回転鋸１０の中心を角形鋼
管９ａの中心に位置せしめたさいには、回転鋸１０の中
心が角形鋼管９ａの一辺中心を通過したのち、漸次中心
に向かって切断が進行するものである。このため、回転
鋸１０のカミ合い歯数が多くなり、切断負荷が大きくな
るのみならず、切屑の長さが長くなってスムーズな排出
が著しく阻害され、ひいては、切屑が詰まって回転鋸１
０の歯先が欠損しやすいものである。
【０００５】このため、従来より、回転鋸１０の中心に
対して角形鋼管９ａの中心をずらすべく設定して切断せ
しめるアッパーカット方式（図７参照）やダウンカット
方式（図８参照）が提案されている。しかしながら、か
かるアッパーカット方式やダウンカット方式でもって角
形鋼管９ａを切断せしめるさいには、カミ合い歯数を充
分に短くすることは不可能であり、また、回転鋸１０と
角形鋼管９ａとの中心をずらした分だけ切断可能な外径
寸法が小さくなり、切断効率の低下を招来せしめるもの
である。
対して角形鋼管９ａの中心をずらすべく設定して切断せ
しめるアッパーカット方式（図７参照）やダウンカット
方式（図８参照）が提案されている。しかしながら、か
かるアッパーカット方式やダウンカット方式でもって角
形鋼管９ａを切断せしめるさいには、カミ合い歯数を充
分に短くすることは不可能であり、また、回転鋸１０と
角形鋼管９ａとの中心をずらした分だけ切断可能な外径
寸法が小さくなり、切断効率の低下を招来せしめるもの
である。
【０００６】この発明は、従来の問題点を一挙に解決
し、角形鋼管９ａ・９ｂを対角線状にはさんで確実に固
定せしめ、その中心に回転鋸１０の中心を合致せしめた
状態で切断することが出来る切断用角形鋼管の固定治具
を提供しようとするものである。
し、角形鋼管９ａ・９ｂを対角線状にはさんで確実に固
定せしめ、その中心に回転鋸１０の中心を合致せしめた
状態で切断することが出来る切断用角形鋼管の固定治具
を提供しようとするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明は、バイ
スを構成する本体口金または可動体口金の一方に装着自
在な治具プレートと、他方の口金に対向すべく該治具プ
レート外側面の偏心位置に横向きに取付けられた断面略
く字形状の角形鋼管用固定具とよりなることを要旨とす
るものである。
スを構成する本体口金または可動体口金の一方に装着自
在な治具プレートと、他方の口金に対向すべく該治具プ
レート外側面の偏心位置に横向きに取付けられた断面略
く字形状の角形鋼管用固定具とよりなることを要旨とす
るものである。
【０００８】
【作用】バイスを構成する口金の一方に装着せしめ、固
定具を角形鋼管の角部に当てがいつつ対角線状にはさん
で固定することができる。このため、角形鋼管の中心を
回転鋸の中心に合致せしめた状態で切断したさいにおい
ても、回転鋸のカミあい歯数が最小限となって切断負荷
を著しく減少せしめるのみならず、切屑の長さが非常に
短くなってその排出をスムーズになし得ることが出来る
ものである。また、固定具は治具プレートの偏心位置に
横向きに取付けられているから、治具プレートの装着方
向を適宜変えることにより大径状の角型鋼管のみなら
ず、小径状の角型鋼管の固定にも充分対応することが出
来る。
定具を角形鋼管の角部に当てがいつつ対角線状にはさん
で固定することができる。このため、角形鋼管の中心を
回転鋸の中心に合致せしめた状態で切断したさいにおい
ても、回転鋸のカミあい歯数が最小限となって切断負荷
を著しく減少せしめるのみならず、切屑の長さが非常に
短くなってその排出をスムーズになし得ることが出来る
ものである。また、固定具は治具プレートの偏心位置に
横向きに取付けられているから、治具プレートの装着方
向を適宜変えることにより大径状の角型鋼管のみなら
ず、小径状の角型鋼管の固定にも充分対応することが出
来る。
【０００９】
【実施例】以下に、この発明を図面に示す一実施例につ
いて説明する。図１は、この発明にかかる切断用角形鋼
管９ａの固定治具１１を示すもので、同図中、１２は該
固定治具１１を構成する方形状の治具プレートで、該治
具プレート１２は可動体６の口金７の高さより若干高く
形成されると共に、その幅は同口金７とほぼ同幅状に形
成されている。１３は可動体６の口金７に着脱自在に装
着せしめるべく該治具プレート１２の両側縁に沿って突
設された一対の取付け部材、１４は該各取付け部材１３
の長手方向に沿ってその対向面に各々形成された嵌合溝
である。１５は本体３の口金５に対向せしめるべく治具
プレート１２の長手方向に沿ってその外側面に取付けら
れた断面略く字形状の角形鋼管用固定具で、該固定具１
５は治具プレート１２のやや上端よりの偏心位置に横向
きに取付けるものとされている。
いて説明する。図１は、この発明にかかる切断用角形鋼
管９ａの固定治具１１を示すもので、同図中、１２は該
固定治具１１を構成する方形状の治具プレートで、該治
具プレート１２は可動体６の口金７の高さより若干高く
形成されると共に、その幅は同口金７とほぼ同幅状に形
成されている。１３は可動体６の口金７に着脱自在に装
着せしめるべく該治具プレート１２の両側縁に沿って突
設された一対の取付け部材、１４は該各取付け部材１３
の長手方向に沿ってその対向面に各々形成された嵌合溝
である。１５は本体３の口金５に対向せしめるべく治具
プレート１２の長手方向に沿ってその外側面に取付けら
れた断面略く字形状の角形鋼管用固定具で、該固定具１
５は治具プレート１２のやや上端よりの偏心位置に横向
きに取付けるものとされている。
【００１０】上述の如く構成された固定治具１１は、両
側の嵌合溝１４に可動体６の口金７を嵌合せしめること
により装着せしめる（図１参照）。しかるのち、固定具
１５を角形鋼管９ａの角部に当てがいつつ送りネジ機構
８により可動体６を本体３方向に可動せしめ、本体３の
口金５と固定具１５との間に角形鋼管９ａを対角線状に
はさんで固定したのち、回転鋸１０でもって切断せしめ
る（図２参照）。このさい、角形鋼管９ａは対角線状に
はさんで固定されているため、図３に示すように、角形
鋼管９ａの中心を回転鋸１０の中心に合致せしめた状態
で切断することが出来る。このため、回転鋸１０のカミ
合い歯数が最小限となって切断負荷を著しく減少せしめ
るのみならず、切屑の長さが非常に短くなってその排出
を極めてスムーズになし得る。
側の嵌合溝１４に可動体６の口金７を嵌合せしめること
により装着せしめる（図１参照）。しかるのち、固定具
１５を角形鋼管９ａの角部に当てがいつつ送りネジ機構
８により可動体６を本体３方向に可動せしめ、本体３の
口金５と固定具１５との間に角形鋼管９ａを対角線状に
はさんで固定したのち、回転鋸１０でもって切断せしめ
る（図２参照）。このさい、角形鋼管９ａは対角線状に
はさんで固定されているため、図３に示すように、角形
鋼管９ａの中心を回転鋸１０の中心に合致せしめた状態
で切断することが出来る。このため、回転鋸１０のカミ
合い歯数が最小限となって切断負荷を著しく減少せしめ
るのみならず、切屑の長さが非常に短くなってその排出
を極めてスムーズになし得る。
【００１１】なお、上記実施例において、小径状の角形
鋼管９ｂを固定して切断せしめるさいには、図４に示す
ように、固定治具１１を上下逆向きにして可動体６の口
金５に装着せしめるとよい。また、固定治具１１には治
具プレート１２の両側縁に突設された嵌合溝１４付き取
付け部材１３でもって可動体６の口金７に装着するもの
とされているが、これに限定されるものでなく、公知の
掛止構造や挾持構造を介して着脱自在に装着せしめるべ
く構成してもよいものである。さらに、固定治具１１は
可動体６の口金７に装着するものとされているが、逆
に、本体３の口金５に装着せしめるべく構成してもよい
ものである。
鋼管９ｂを固定して切断せしめるさいには、図４に示す
ように、固定治具１１を上下逆向きにして可動体６の口
金５に装着せしめるとよい。また、固定治具１１には治
具プレート１２の両側縁に突設された嵌合溝１４付き取
付け部材１３でもって可動体６の口金７に装着するもの
とされているが、これに限定されるものでなく、公知の
掛止構造や挾持構造を介して着脱自在に装着せしめるべ
く構成してもよいものである。さらに、固定治具１１は
可動体６の口金７に装着するものとされているが、逆
に、本体３の口金５に装着せしめるべく構成してもよい
ものである。
【００１２】
【発明の効果】この発明によれば以上の次第で、バイス
を構成する本体口金または可動体口金の一方に装着自在
な治具プレートと、他方の口金に対向すべく該治具プレ
ート外側面の偏心位置に横向きに取付けられた断面略く
字形状の角形鋼管用固定具とより構成されているから、
バイスを構成する口金の一方に装着せしめ、固定具を角
形鋼管の角部に当てがいつつ対角線状にはさんで固定す
ることが出来るものである。このため、角形鋼管の中心
を回転鋸の中心に合致せしめた状態で切断したさいにお
いても、回転鋸のカミあい歯数が最小限となって切断負
荷を著しく減少せしめるのみならず、切屑の長さが非常
に短くなってその排出をスムーズになし得ることが出来
るものである。また、固定具は治具プレートの偏心位置
に横向きに取付けられているから、治具プレートの装着
方向を適宜変えることにより大径状の角型鋼管のみなら
ず、小径状の角型鋼管の固定にも充分対応することが出
来る。
を構成する本体口金または可動体口金の一方に装着自在
な治具プレートと、他方の口金に対向すべく該治具プレ
ート外側面の偏心位置に横向きに取付けられた断面略く
字形状の角形鋼管用固定具とより構成されているから、
バイスを構成する口金の一方に装着せしめ、固定具を角
形鋼管の角部に当てがいつつ対角線状にはさんで固定す
ることが出来るものである。このため、角形鋼管の中心
を回転鋸の中心に合致せしめた状態で切断したさいにお
いても、回転鋸のカミあい歯数が最小限となって切断負
荷を著しく減少せしめるのみならず、切屑の長さが非常
に短くなってその排出をスムーズになし得ることが出来
るものである。また、固定具は治具プレートの偏心位置
に横向きに取付けられているから、治具プレートの装着
方向を適宜変えることにより大径状の角型鋼管のみなら
ず、小径状の角型鋼管の固定にも充分対応することが出
来る。
【図１】この発明の一実施例を示す分解斜視図である。
【図２】角形鋼管９ａを固定せしめた状態を示す断面図
である。
である。
【図３】対角線状にはさんで固定せしめた角形鋼管９ａ
の切断状態を示す正面図である。
の切断状態を示す正面図である。
【図４】小径状の角形鋼管９ｂを対角線状にはさんで固
定せしめた状態を示す断面図である。
定せしめた状態を示す断面図である。
【図５】従来のバイス１により角形鋼管９ａの両側面を
はさんで固定せしめた状態を示す断面図である。
はさんで固定せしめた状態を示す断面図である。
【図６】従来のバイス１により固定した角形鋼管９ａの
中心を回転鋸１０の中心に合せて切断せしめる状態を示
す正面図である。
中心を回転鋸１０の中心に合せて切断せしめる状態を示
す正面図である。
【図７】従来のバイス１により固定した角形鋼管９ａを
アッパーカット方式により切断せしめる状態を示す正面
図である。
アッパーカット方式により切断せしめる状態を示す正面
図である。
【図８】従来のバイス１により固定した角形鋼管９ａを
ダウンカット方式により切断せしめる状態を示す正面図
である。
ダウンカット方式により切断せしめる状態を示す正面図
である。
１ バイス ３ 本体 ５ 口金 ６ 可動体 ７ 口金 ９ａ・９ｂ 角形鋼管 １１ 固定治具 １２ 治具プレート １３ 取付け部材 １４ 嵌合溝 １５ 固定具
Claims (1)
- 【請求項１】バイスを構成する本体口金または可動体口
金の一方に装着自在な治具プレートと、他方の口金に対
向すべく該治具プレート外側面の偏心位置に横向きに取
付けられた断面略く字形状の角形鋼管用固定具とよりな
ることを特徴とする、切断用角形鋼管の固定治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6323686A JP2655114B2 (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 切断用角形鋼管の固定治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6323686A JP2655114B2 (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 切断用角形鋼管の固定治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08155841A JPH08155841A (ja) | 1996-06-18 |
| JP2655114B2 true JP2655114B2 (ja) | 1997-09-17 |
Family
ID=18157471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6323686A Expired - Lifetime JP2655114B2 (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 切断用角形鋼管の固定治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2655114B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101363484B1 (ko) * | 2013-01-21 | 2014-02-17 | 노종현 | 파이프 커터 |
| CN104139314A (zh) * | 2013-12-19 | 2014-11-12 | 中国重汽集团柳州运力专用汽车有限公司 | 管端倒角夹具 |
| JP6450186B2 (ja) * | 2014-12-25 | 2019-01-09 | 株式会社ピカコーポレイション | ワーク切断装置 |
| JP6977960B2 (ja) * | 2015-12-16 | 2021-12-08 | 株式会社かいわ | 把持装置用冶具および把持装置用器具 |
| WO2017104803A1 (ja) * | 2015-12-16 | 2017-06-22 | 株式会社かいわ | 把持装置用治具および把持装置用器具 |
| CN107297544A (zh) * | 2017-08-24 | 2017-10-27 | 泉州弘正机械有限公司 | 一种用于全自动锯管机中的夹管装置 |
| CN113478256B (zh) * | 2021-06-25 | 2022-08-09 | 浙江俊企不锈钢有限公司 | 一种高强度不锈钢无缝钢管高精度切割设备 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52111053A (en) * | 1976-03-12 | 1977-09-17 | Sato Kouzou | Heat insulating method by coating |
| JPS5749916A (en) * | 1980-09-11 | 1982-03-24 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Image converting element |
-
1994
- 1994-11-30 JP JP6323686A patent/JP2655114B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08155841A (ja) | 1996-06-18 |
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