JPS61123205A - メツシユアンテナ - Google Patents
メツシユアンテナInfo
- Publication number
- JPS61123205A JPS61123205A JP24417184A JP24417184A JPS61123205A JP S61123205 A JPS61123205 A JP S61123205A JP 24417184 A JP24417184 A JP 24417184A JP 24417184 A JP24417184 A JP 24417184A JP S61123205 A JPS61123205 A JP S61123205A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- fibers
- antenna
- metal mesh
- mirror surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q15/00—Devices for reflection, refraction, diffraction or polarisation of waves radiated from an antenna, e.g. quasi-optical devices
- H01Q15/14—Reflecting surfaces; Equivalent structures
- H01Q15/141—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing reflecting surfaces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の属する技術分野
本発明は1人工衛星等に搭載されて宇宙空間で使用され
、金属メツシュでアンテナ鏡面を形成するメツシュアン
テナの構造に関する。
、金属メツシュでアンテナ鏡面を形成するメツシュアン
テナの構造に関する。
従来技術
従来のメツシュアンテナは、第2図(A)に示すように
、アンテナlI1.rmの骨格を形成するためにリブ2
を放射状に配設して、このリブ2に金属メーツシュlを
貼付してアンテナ鏡面とする。そして、複数本の@lの
ファイバ3を隣接するリブ2相互間に円周方向に張設し
、一方において、金属メツシュ1内に第2のファイバ4
を放射状に編み込んでおいて、上記第2のファイバ4と
前記第1のファイバ3のそれぞれ対応する位置相互間に
締結具5を取り付けて、該締結具5を調整することによ
って第1のファイバ3と第2のファイバ4間の間隔を調
整することにより必要な鏡面精度を維持するようにして
いる。
、アンテナlI1.rmの骨格を形成するためにリブ2
を放射状に配設して、このリブ2に金属メーツシュlを
貼付してアンテナ鏡面とする。そして、複数本の@lの
ファイバ3を隣接するリブ2相互間に円周方向に張設し
、一方において、金属メツシュ1内に第2のファイバ4
を放射状に編み込んでおいて、上記第2のファイバ4と
前記第1のファイバ3のそれぞれ対応する位置相互間に
締結具5を取り付けて、該締結具5を調整することによ
って第1のファイバ3と第2のファイバ4間の間隔を調
整することにより必要な鏡面精度を維持するようにして
いる。
同図(B)は、メツシュアンテナの一部を示す斜視図で
、締結具5を介して第2のファイバ4が第1のファイバ
3に張引されて金属メツシュlの鏡面が形成される状態
が示されている。この状態で締結具5を調整することに
よって金属メツシュ気 lの鏡面形状を調整することができる。
、締結具5を介して第2のファイバ4が第1のファイバ
3に張引されて金属メツシュlの鏡面が形成される状態
が示されている。この状態で締結具5を調整することに
よって金属メツシュ気 lの鏡面形状を調整することができる。
第3図は、従来のメツシュアンテナの部分図であり、同
図(A)は隣接するリブ2の間に第2のファイバ4が1
本だけ放射状に張られている。このような状態では、締
結具5の円周方向の間隔が、外周側に行くに従って広く
なるため、鏡面精度を維持することが困難になるという
欠点がある。これを改善するために、同図(B)に示す
ように、第2のファイバ4の本数を増加させると(同図
では2本)、内周側では締結具5の周方向の間隔が縮小
しすぎて、締結具5の数が不必要に多くなるという欠点
を生じる。しかし、内周側で締結具5の1部を省略する
と、第2のファイバ4が第4図に示すように、破線で示
した正常な位置よりも浮上った状態になり、その付近の
金属メツシュが形成する鏡面が設計鏡面から大きく相違
して、鏡面精度が劣化する結果となる。
図(A)は隣接するリブ2の間に第2のファイバ4が1
本だけ放射状に張られている。このような状態では、締
結具5の円周方向の間隔が、外周側に行くに従って広く
なるため、鏡面精度を維持することが困難になるという
欠点がある。これを改善するために、同図(B)に示す
ように、第2のファイバ4の本数を増加させると(同図
では2本)、内周側では締結具5の周方向の間隔が縮小
しすぎて、締結具5の数が不必要に多くなるという欠点
を生じる。しかし、内周側で締結具5の1部を省略する
と、第2のファイバ4が第4図に示すように、破線で示
した正常な位置よりも浮上った状態になり、その付近の
金属メツシュが形成する鏡面が設計鏡面から大きく相違
して、鏡面精度が劣化する結果となる。
、71発明の目的 一
本発明の目的は、上述の従来の欠点を解決し。
締結具を不必要に増大させないで、第2のファイバの隣
接間隔をほぼ一様に保ち、締結具および第2のファイバ
による重量増加を回避した高精度の′ メツシュアンテ
ナを提供することにある。
接間隔をほぼ一様に保ち、締結具および第2のファイバ
による重量増加を回避した高精度の′ メツシュアンテ
ナを提供することにある。
発明の構成
本発明のメツシュアンテナは、アンテナ鏡面の骨格を形
成するために放射状に配設されたリブと、隣接する上記
リブ相互間に円周方向に張設された複数の第1のファイ
バと、前記リブに貼付されアンテナ鏡面を形成する金属
メツシュと、該金属メツシュ内に放射状に編み込まれた
第2のファイバと、該第2のファイバと前記第1のファ
イバのそれぞれ対応する位置相互間を結んで両者間の間
隔を:J4wiするための複数の締結具とを備えて、該
締結具の調節によって前記金属メツシュの形成するアン
テナ鏡面を所望の形状に保持するようにしたメツシュア
ンテナにおいて、前記第2のファイバは、放射状の中心
部から外側に至る途中において1回以上分岐されて、外
周部では内周部よりもその本数が多くなるように前記金
属メツシュ内に編み込まれて、#第2のファイバの隣接
相互間の間隔が中心部と外周部とでほぼ等しくなるよう
に形成されたことを特徴、とする。
成するために放射状に配設されたリブと、隣接する上記
リブ相互間に円周方向に張設された複数の第1のファイ
バと、前記リブに貼付されアンテナ鏡面を形成する金属
メツシュと、該金属メツシュ内に放射状に編み込まれた
第2のファイバと、該第2のファイバと前記第1のファ
イバのそれぞれ対応する位置相互間を結んで両者間の間
隔を:J4wiするための複数の締結具とを備えて、該
締結具の調節によって前記金属メツシュの形成するアン
テナ鏡面を所望の形状に保持するようにしたメツシュア
ンテナにおいて、前記第2のファイバは、放射状の中心
部から外側に至る途中において1回以上分岐されて、外
周部では内周部よりもその本数が多くなるように前記金
属メツシュ内に編み込まれて、#第2のファイバの隣接
相互間の間隔が中心部と外周部とでほぼ等しくなるよう
に形成されたことを特徴、とする。
発明の実施例
次に、本発明について1図面を参照して詳細に説明する
。
。
ff11図は1本発明の一実施例を示す部分平面図であ
る。すなわち、第2のファイバ4が中心部から放射状に
金属メツシュl内に編み込まれ、外周部に至る途中にお
いて2本に分岐されている。
る。すなわち、第2のファイバ4が中心部から放射状に
金属メツシュl内に編み込まれ、外周部に至る途中にお
いて2本に分岐されている。
分岐は、第2のファイバ4相互間または第2のファイバ
4とリブ2との間隔が所定値になったとき、その1つ外
周側の第1のファイバ3を例えば3等分する点に向けて
2本に分岐し、その外側は放射状とするように行なう、
このとき、上記3等分した点は、その1つ内周側の第1
のファイバ3の端部(リブ2上にある)にも結んでおく
ことが張引力の分布をなめらかにする上から望ましい。
4とリブ2との間隔が所定値になったとき、その1つ外
周側の第1のファイバ3を例えば3等分する点に向けて
2本に分岐し、その外側は放射状とするように行なう、
このとき、上記3等分した点は、その1つ内周側の第1
のファイバ3の端部(リブ2上にある)にも結んでおく
ことが張引力の分布をなめらかにする上から望ましい。
本実施例は内周部での締結具5の数を増加させないで、
外周部での締結具5の円周方向の間隔がほぼ一様になる
ように配置することができる。従って、鏡面の必要な精
度を確保することができるという効果がある。
外周部での締結具5の円周方向の間隔がほぼ一様になる
ように配置することができる。従って、鏡面の必要な精
度を確保することができるという効果がある。
例えば開口径2mのSバンドのアンテナを従来の方法で
構成するとBO個程度の締結具5が必要であるが、本実
施例で第2のファイバ4を1回分岐させた場合ではほぼ
3/4の45[まで減少することが可能である。
構成するとBO個程度の締結具5が必要であるが、本実
施例で第2のファイバ4を1回分岐させた場合ではほぼ
3/4の45[まで減少することが可能である。
さらに大型のアンテナでは、第2のファイバ4の本数を
増加させる必要があり、従来の方法ではその本数が極め
て多くなり、それに伴なって締結具5の個数も増加する
が、本発明によれば第2のファイバ4の分岐数を適宜増
加することにより締結具5の個数を著しく減少させるこ
とができ、しカ1も低減率が上述の例よりも大きくなる
。すなわち、本発明はアンテナ鏡面が大型化する程その
効果も大きくなる。
増加させる必要があり、従来の方法ではその本数が極め
て多くなり、それに伴なって締結具5の個数も増加する
が、本発明によれば第2のファイバ4の分岐数を適宜増
加することにより締結具5の個数を著しく減少させるこ
とができ、しカ1も低減率が上述の例よりも大きくなる
。すなわち、本発明はアンテナ鏡面が大型化する程その
効果も大きくなる。
発明の効果
以上のように、本発明においては、鏡面を形成する金属
メツシュに放射状に編み込んだ第2のファイバを外周部
に行く途中で適宜分岐してその本数を増加させるように
構成したから、第2のファイバを第1のファイバに結ぶ
ための締結具の間隔をほぼ一様に保ち、従来よりも少な
い締結具で高精度の鏡面を形成することができるという
効果がある。また、締結具の軽減率は、大型のアンテナ
程大きくなり、大型のメツシュアンテナを軽量に構成す
ることができる。
メツシュに放射状に編み込んだ第2のファイバを外周部
に行く途中で適宜分岐してその本数を増加させるように
構成したから、第2のファイバを第1のファイバに結ぶ
ための締結具の間隔をほぼ一様に保ち、従来よりも少な
い締結具で高精度の鏡面を形成することができるという
効果がある。また、締結具の軽減率は、大型のアンテナ
程大きくなり、大型のメツシュアンテナを軽量に構成す
ることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す部分平面図、第2図(
A)は従来のメツシュアンテナの一例を示す概略平面図
、同図(B)はその1部を示す斜視図、第3図(A)上
記従来例の1部を示す平面図、同図(B)はその第2の
ファイバの本数を増加させた平面図、第4図は締結具の
一部を省略した状態を示す斜視図である。 図において、l:金属メツシュ、2:リブ。 3:第1のファイバ、4:第2のファイバ、5:締結具
。
A)は従来のメツシュアンテナの一例を示す概略平面図
、同図(B)はその1部を示す斜視図、第3図(A)上
記従来例の1部を示す平面図、同図(B)はその第2の
ファイバの本数を増加させた平面図、第4図は締結具の
一部を省略した状態を示す斜視図である。 図において、l:金属メツシュ、2:リブ。 3:第1のファイバ、4:第2のファイバ、5:締結具
。
Claims (1)
- アンテナ鏡面の骨格を形成するために放射状に配設され
たリブと、隣接する上記リブ相互間に円周方向に張設さ
れた複数の第1のファイバと、前記リブに貼付されアン
テナ鏡面を形成する金属メッシュと、該金属メッシュ内
に放射状に編み込まれた第2のファイバと、該第2のフ
ァイバと前記第1のファイバのそれぞれ対応する位置相
互間を結んで両者間の間隔を調節するための複数の締結
具とを備えて、該締結具の調節によつて前記金属メッシ
ュの形成するアンテナ鏡面を所望の形状に保持するよう
にしたメッシュアンテナにおいて、前記第2のファイバ
は、放射状の中心部から外側に至る途中において1回以
上分岐されて、外周部では内周部よりもその本数が多く
なるように前記金属メッシュ内に編み込まれて、該第2
のファイバの隣接相互間の間隔が中心部と外周部とでほ
ぼ等しくなるように形成されたことを特徴とするメッシ
ュアンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24417184A JPS61123205A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | メツシユアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24417184A JPS61123205A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | メツシユアンテナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61123205A true JPS61123205A (ja) | 1986-06-11 |
JPH0530322B2 JPH0530322B2 (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=17114822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24417184A Granted JPS61123205A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | メツシユアンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61123205A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6249313U (ja) * | 1985-09-13 | 1987-03-26 | ||
JPS6286715U (ja) * | 1985-11-19 | 1987-06-03 | ||
JPS6330006U (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-27 | ||
EP0290124A2 (en) * | 1987-05-07 | 1988-11-09 | Trw Inc. | Hybrid mesh and rf reflector embodying the mesh |
-
1984
- 1984-11-19 JP JP24417184A patent/JPS61123205A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6249313U (ja) * | 1985-09-13 | 1987-03-26 | ||
JPH0510401Y2 (ja) * | 1985-09-13 | 1993-03-15 | ||
JPS6286715U (ja) * | 1985-11-19 | 1987-06-03 | ||
JPS6330006U (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-27 | ||
EP0290124A2 (en) * | 1987-05-07 | 1988-11-09 | Trw Inc. | Hybrid mesh and rf reflector embodying the mesh |
JPS6439103A (en) * | 1987-05-07 | 1989-02-09 | Trw Inc | Hybrid mesh and rf reflector utilizing the mesh |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0530322B2 (ja) | 1993-05-07 |
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