JPS61123100A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
- Publication number
- JPS61123100A JPS61123100A JP59245804A JP24580484A JPS61123100A JP S61123100 A JPS61123100 A JP S61123100A JP 59245804 A JP59245804 A JP 59245804A JP 24580484 A JP24580484 A JP 24580484A JP S61123100 A JPS61123100 A JP S61123100A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- defective
- address
- cell
- outputs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、冗長セルを有する半導体記憶装置特にその不
良セルのアドレスを記憶するROMに関する。
良セルのアドレスを記憶するROMに関する。
冗長セルを有するRAM (ランダムアクセスメモリ)
は、メモリセルアレイ中に何ピッ1−かハード不良が生
じていても、これを冗長セルで代替して支障な(するこ
とができるので歩留りが向」二する。不良セルのアドレ
ス(不良アドレス)は、一般に多結晶シリコン素材のヒ
ユーズを電気的に溶断又はレーザで切断するタイプのR
OM (読出し専用メモリ)に記憶される。第5図にこ
れを説明するIMビットRAMの概略図で、1は多数の
メモリセルをロー、コラム方向に並べてなるメモリセル
アレイ、2はローデコーダ、3はコラムデコーダ、4は
ローアドレスバッファ、5はコラムアドレスバッファ、
61.62はそれぞれ10−分の冗長セル群、71.7
2はそれぞれ1コラム分の冗長セル群である。Ao−A
9はローアドレス、An’〜A9’ はコラムアドレス
で、セルはローコラム方向共に1024個であるから、
これらのアドレスは各々10ビツトで表わされる。
は、メモリセルアレイ中に何ピッ1−かハード不良が生
じていても、これを冗長セルで代替して支障な(するこ
とができるので歩留りが向」二する。不良セルのアドレ
ス(不良アドレス)は、一般に多結晶シリコン素材のヒ
ユーズを電気的に溶断又はレーザで切断するタイプのR
OM (読出し専用メモリ)に記憶される。第5図にこ
れを説明するIMビットRAMの概略図で、1は多数の
メモリセルをロー、コラム方向に並べてなるメモリセル
アレイ、2はローデコーダ、3はコラムデコーダ、4は
ローアドレスバッファ、5はコラムアドレスバッファ、
61.62はそれぞれ10−分の冗長セル群、71.7
2はそれぞれ1コラム分の冗長セル群である。Ao−A
9はローアドレス、An’〜A9’ はコラムアドレス
で、セルはローコラム方向共に1024個であるから、
これらのアドレスは各々10ビツトで表わされる。
ブロック8は不良アドレスを記憶したROMで、計40
ビットの信号R30O〜R339を出力する。これらの
信号は各10ビツトがセルアレイ1中の不良セルを含む
ローおよびコラムのアト゛レスを示ず。本例ではR30
O〜R309は冗長セル群61 (1st、 ROW
)により代替される不良セルを含むローのアドレスを示
し、またR3l0〜R319は冗長セル群62 (2n
d、 RO匈)により代替される不良セルを含むローの
アドレスを示す。同様にR320〜R329は冗長セル
群の1 (1st。
ビットの信号R30O〜R339を出力する。これらの
信号は各10ビツトがセルアレイ1中の不良セルを含む
ローおよびコラムのアト゛レスを示ず。本例ではR30
O〜R309は冗長セル群61 (1st、 ROW
)により代替される不良セルを含むローのアドレスを示
し、またR3l0〜R319は冗長セル群62 (2n
d、 RO匈)により代替される不良セルを含むローの
アドレスを示す。同様にR320〜R329は冗長セル
群の1 (1st。
COLtlMN)により代替される不良セルを含むコラ
ムのアドレスを示し、またR330〜R339は冗長セ
ル群72 (2nd、 COLUMN)により代替さ
れる不良セルを含むコラムのアドレスを示す。9は不良
アドレスR30O〜R309,R3l0〜R319と外
部アドレスAo”A9とを比較し、一致するとローデコ
ーダ3に、セルアレイに代えて冗長セル群61または6
2を選択させる比較回路である。10も同様な比較回路
で、外部アドレスAo′〜Ate′ が不良アドレスR
320〜R329、R330〜R339に一致するとセ
ルアレイ1に代えて冗長セル群71または72を、コラ
ムデコーダ2に選択させる。つまりこのメモリではメモ
リアクセス外部アドレスAo−A9.Ao′−A9′が
不良アドレスを示すとセルアレイ1に代えて冗長セル群
を選択し、こうして外部的に不良セルがないように振舞
う。
ムのアドレスを示し、またR330〜R339は冗長セ
ル群72 (2nd、 COLUMN)により代替さ
れる不良セルを含むコラムのアドレスを示す。9は不良
アドレスR30O〜R309,R3l0〜R319と外
部アドレスAo”A9とを比較し、一致するとローデコ
ーダ3に、セルアレイに代えて冗長セル群61または6
2を選択させる比較回路である。10も同様な比較回路
で、外部アドレスAo′〜Ate′ が不良アドレスR
320〜R329、R330〜R339に一致するとセ
ルアレイ1に代えて冗長セル群71または72を、コラ
ムデコーダ2に選択させる。つまりこのメモリではメモ
リアクセス外部アドレスAo−A9.Ao′−A9′が
不良アドレスを示すとセルアレイ1に代えて冗長セル群
を選択し、こうして外部的に不良セルがないように振舞
う。
ROM8のアドレス記憶は、前述した多結晶シリコンヒ
ユーズの溶断により行なわれる。しかし、かならずしも
目的とするヒユーズを全て常に溶断する事は難しい。溶
断できないヒユーズがある時は、不良アドレスを記憶で
きなくなる。これは歩留りの低下となり、問題である。
ユーズの溶断により行なわれる。しかし、かならずしも
目的とするヒユーズを全て常に溶断する事は難しい。溶
断できないヒユーズがある時は、不良アドレスを記憶で
きなくなる。これは歩留りの低下となり、問題である。
また溶断後、再接触が起ると、正しく不良アドレスを記
憶している事にならなくなる。かかるROM情報の信頼
性低下を補うために、ヒユーズを2重化した例を第6図
に示す。同図において、ROM0 O〜ROM39はR
OMBを構成する40個の単位ROMで、それぞれ同一
の回路構成を有する。ROM0Oを例にすると、2本の
ヒユーズFDO,FOIを並列にかつそれぞれに書込み
用のトランジスタQ + 。
憶している事にならなくなる。かかるROM情報の信頼
性低下を補うために、ヒユーズを2重化した例を第6図
に示す。同図において、ROM0 O〜ROM39はR
OMBを構成する40個の単位ROMで、それぞれ同一
の回路構成を有する。ROM0Oを例にすると、2本の
ヒユーズFDO,FOIを並列にかつそれぞれに書込み
用のトランジスタQ + 。
Q2を直列にして電源V″−、−,グランド間し、更に
それらの接続点N1.N2を、アンド論理をとるl・ラ
ンジスタQ4.Q5のゲートに入力してこれらのトラン
ジスタ及び負荷トランジスタQ3を直列にして電源間に
接続し、Q3と04との接続点N3の電位を出力R30
Oとするものである。
それらの接続点N1.N2を、アンド論理をとるl・ラ
ンジスタQ4.Q5のゲートに入力してこれらのトラン
ジスタ及び負荷トランジスタQ3を直列にして電源間に
接続し、Q3と04との接続点N3の電位を出力R30
Oとするものである。
この場合、出力R30OはヒユーズFOO,FO1が共
に溶断されていなければL(ロー)、1本でも溶断され
ていればH(ハイ)になる。従って、書込み時に2本の
ヒユーズFOO,FOIを同時に溶断したがその後1本
が再接触した場合、或いは書込み時に1本のヒユーズは
溶断しきれなかった場合でも出力R50OをHにするこ
とができ、ROM情報の信頼性が向上する。
に溶断されていなければL(ロー)、1本でも溶断され
ていればH(ハイ)になる。従って、書込み時に2本の
ヒユーズFOO,FOIを同時に溶断したがその後1本
が再接触した場合、或いは書込み時に1本のヒユーズは
溶断しきれなかった場合でも出力R50OをHにするこ
とができ、ROM情報の信頼性が向上する。
尚、ROM書込みつまりヒユーズの溶断は書込み用トラ
ンジスタに高い(電源電圧は5vであるが、それに対し
15Vなど)ゲート電圧vGを与えて行なう。この電圧
VGでトランジスタQ + 。
ンジスタに高い(電源電圧は5vであるが、それに対し
15Vなど)ゲート電圧vGを与えて行なう。この電圧
VGでトランジスタQ + 。
Q2は充分にオンになりヒユーズFOO,FOIを溶断
する大きな電流を流すことができる。ROM読出しには
トランジスタQl、Q2を軽くオンさせる(抵抗として
機能させる)が、これはゲート電圧vGを下げる、又は
書込み用トランジスタQl、Q2と並列にプルダウン用
の抵抗または軽く導通させたトランジスタを接続する(
この部分は図面上省略しである)。
する大きな電流を流すことができる。ROM読出しには
トランジスタQl、Q2を軽くオンさせる(抵抗として
機能させる)が、これはゲート電圧vGを下げる、又は
書込み用トランジスタQl、Q2と並列にプルダウン用
の抵抗または軽く導通させたトランジスタを接続する(
この部分は図面上省略しである)。
上記のようにROMの書込み用トランジスタQ + 。
Q2のゲートには通常電源(Vcc=5V)の3倍程度
の高電圧vGを印加して書込みが行なわれる。
の高電圧vGを印加して書込みが行なわれる。
これはトランジスタQl、Q2を完全に導通させてヒユ
ーズFOO,FOIに流す溶断電流を大きくするためで
ある。しかし、ゲート電圧vGを高くするだけでは溶断
に必要な数100mAという電流を流すことはできない
ので、トランジスタQ + 。
ーズFOO,FOIに流す溶断電流を大きくするためで
ある。しかし、ゲート電圧vGを高くするだけでは溶断
に必要な数100mAという電流を流すことはできない
ので、トランジスタQ + 。
Q2のサイズを大きくしなければならない(高い■Gは
このサイズを少しでも小さくするため)。
このサイズを少しでも小さくするため)。
従ってヒユーズを多重化してROM情報の信頼性を向上
するために、ROM8全体の面積が大きくなる難点があ
る。本発明はECC回路を用いることでこの点を改善し
ようとするものである。
するために、ROM8全体の面積が大きくなる難点があ
る。本発明はECC回路を用いることでこの点を改善し
ようとするものである。
本発明は、メモリセルアレイ中の不良セルと代替するた
めに冗長セルを設け、且つ該冗長セルに代替される不良
セルのアドレスを読出し専用メモリに書込んで外部アド
レスと比較し、該不良セルへのアクセス時は代替した冗
長セルを選択させる半導体記憶装置において、該読出し
専用メモリの各記憶単位の1群に不良セルのアドレスを
記↑、aさ廿ると共に、残りの記す、a単位群には該不
良セルのアドレスに対する誤り訂正コードを記憶させ、
更に全記憶単位の出力を誤り訂正回路に入力してビット
誤りを訂正した不良アドレスを示ず信号を出力するよう
にしてなることを特徴とするものである。
めに冗長セルを設け、且つ該冗長セルに代替される不良
セルのアドレスを読出し専用メモリに書込んで外部アド
レスと比較し、該不良セルへのアクセス時は代替した冗
長セルを選択させる半導体記憶装置において、該読出し
専用メモリの各記憶単位の1群に不良セルのアドレスを
記↑、aさ廿ると共に、残りの記す、a単位群には該不
良セルのアドレスに対する誤り訂正コードを記憶させ、
更に全記憶単位の出力を誤り訂正回路に入力してビット
誤りを訂正した不良アドレスを示ず信号を出力するよう
にしてなることを特徴とするものである。
不良セルのアドレスは1ピッ1−当り1本のヒユーズし
か用いない記憶単位の1群に記1aさせ、その信頼性低
下を補うために誤り訂正コードを同様の記憶単位の他の
群に記憶させる。そして、全ての記憶単位の出力を誤り
訂正回路に入力すればそこから、ビット誤りが生じても
それが訂正された正しい不良アドレスが出力される。以
下、図示の実施例を参照しながらこれを詳細に説明する
。
か用いない記憶単位の1群に記1aさせ、その信頼性低
下を補うために誤り訂正コードを同様の記憶単位の他の
群に記憶させる。そして、全ての記憶単位の出力を誤り
訂正回路に入力すればそこから、ビット誤りが生じても
それが訂正された正しい不良アドレスが出力される。以
下、図示の実施例を参照しながらこれを詳細に説明する
。
第1図は本発明の一実施例を示す要部構成図で、ROM
Bの内部を示すものである。図中、ROM00〜ROM
39は不良アドレス記憶用の40個の記憶中位で、それ
ぞれは1ビット当り1本のヒユーズFOO〜F39しか
有さない。各ヒユーズに直列に接続されたl・ランジス
タは書込み用及び読取り時の抵抗用である。これらの記
憶単位ROM00〜ROM39の出力R30O〜R53
9は第6図と同様の20−.2コラム分の不良アドレス
である。ROM40〜ROM46は不良アドレスR30
O〜R339に対する誤り訂正コード(ECC)R34
0〜R546を記憶する7個の記憶単位で、不良アドレ
ス記憶用の記憶単位と同一構成である。この誤り訂正コ
ードR340〜R346は全体で7ピントで、40ビツ
トの不良アドレスR30O〜R339の1ビツトエラー
を訂正できるハミングコードである。81は全記憶単位
ROM0O〜ROM46の出力R30O−R346を入
力として、1ビツトエラーを訂正した40ビツトエラー
の発生を示す信号ESを出力する誤り訂正回路(ECC
回路)である。不良アドレスR300〜R339は第5
図のR30O〜R339のように比較回路9.10に与
えられ、また信号ESは外部検出回路(図示せず)へ与
えられる。
Bの内部を示すものである。図中、ROM00〜ROM
39は不良アドレス記憶用の40個の記憶中位で、それ
ぞれは1ビット当り1本のヒユーズFOO〜F39しか
有さない。各ヒユーズに直列に接続されたl・ランジス
タは書込み用及び読取り時の抵抗用である。これらの記
憶単位ROM00〜ROM39の出力R30O〜R53
9は第6図と同様の20−.2コラム分の不良アドレス
である。ROM40〜ROM46は不良アドレスR30
O〜R339に対する誤り訂正コード(ECC)R34
0〜R546を記憶する7個の記憶単位で、不良アドレ
ス記憶用の記憶単位と同一構成である。この誤り訂正コ
ードR340〜R346は全体で7ピントで、40ビツ
トの不良アドレスR30O〜R339の1ビツトエラー
を訂正できるハミングコードである。81は全記憶単位
ROM0O〜ROM46の出力R30O−R346を入
力として、1ビツトエラーを訂正した40ビツトエラー
の発生を示す信号ESを出力する誤り訂正回路(ECC
回路)である。不良アドレスR300〜R339は第5
図のR30O〜R339のように比較回路9.10に与
えられ、また信号ESは外部検出回路(図示せず)へ与
えられる。
この信号ESを外部に出力するのは、次の理由によるも
のである。前述のECCは1ビツトエラーは訂正可能で
あるが、2ビツトエラーは訂正できない。本メモリを計
算機等のシステムに搭載して使用中、■ビットエラーの
発生を示す信号Esを観測し、1ビツトエラーの発生し
た時に、このメそりをあらかじめ交換してしまう。これ
により、2ビツトエラー、訂正不能となってシステムが
ダウンする事が妨げ、信頼性が向上するためである。
のである。前述のECCは1ビツトエラーは訂正可能で
あるが、2ビツトエラーは訂正できない。本メモリを計
算機等のシステムに搭載して使用中、■ビットエラーの
発生を示す信号Esを観測し、1ビツトエラーの発生し
た時に、このメそりをあらかじめ交換してしまう。これ
により、2ビツトエラー、訂正不能となってシステムが
ダウンする事が妨げ、信頼性が向上するためである。
ECC回路81は第2図に示す回路を単位とする。この
単位回路はEOR(排他的論理和)ゲート91を積み重
ねてなり、1ビツトの訂正出力92を生じる。第3図は
1つのEORゲート91の具体例で、2人力Do、D+
とその反転信号Do。
単位回路はEOR(排他的論理和)ゲート91を積み重
ねてなり、1ビツトの訂正出力92を生じる。第3図は
1つのEORゲート91の具体例で、2人力Do、D+
とその反転信号Do。
I)+を用いて動作する。つまり、Do=r)+であれ
ばトランジスタQ22.Q23の一方がオフであり、ま
たトランジスタQ24,026の一方がオフであるので
、負荷トランジスタQ2+ との接続点N2+ はH
(Vcc)である。この結果、出力OUTはHlまた該
出力を入力とするインバータQ26.Q2?の反転出力
01JTはI7となる。逆にDo:!qD+であるとト
ランジスタQ22 、Q23の列またはQ24.Q25
の列がオンになるのでN2+ はLになり、0UT=1
−.0IJT=Hになる。これらの出力OUT、OUT
は次段EORゲートの非反転および反転入力となる。E
CCにはデータ全体に対して1ビツトエラーを検出訂正
可能とするもの、データをブロック化して各ブロックの
1ビツトエラーを検出訂正可能とするもの等がある。ど
の方式をとるかにより、誤り訂正ビットROM40・・
・・・・の個数及びECC回路81の構成が変る。また
一般のデータエラーには“1パが0″になるエラー、そ
の逆に0”が“1″になるエラーがあり、双方向性であ
るが、ROM8のエラーは単方向性でL (切断)がH
(短絡)になるエラーのみである。この点を利用すると
ECC回路の構成を簡単化することができる。
ばトランジスタQ22.Q23の一方がオフであり、ま
たトランジスタQ24,026の一方がオフであるので
、負荷トランジスタQ2+ との接続点N2+ はH
(Vcc)である。この結果、出力OUTはHlまた該
出力を入力とするインバータQ26.Q2?の反転出力
01JTはI7となる。逆にDo:!qD+であるとト
ランジスタQ22 、Q23の列またはQ24.Q25
の列がオンになるのでN2+ はLになり、0UT=1
−.0IJT=Hになる。これらの出力OUT、OUT
は次段EORゲートの非反転および反転入力となる。E
CCにはデータ全体に対して1ビツトエラーを検出訂正
可能とするもの、データをブロック化して各ブロックの
1ビツトエラーを検出訂正可能とするもの等がある。ど
の方式をとるかにより、誤り訂正ビットROM40・・
・・・・の個数及びECC回路81の構成が変る。また
一般のデータエラーには“1パが0″になるエラー、そ
の逆に0”が“1″になるエラーがあり、双方向性であ
るが、ROM8のエラーは単方向性でL (切断)がH
(短絡)になるエラーのみである。この点を利用すると
ECC回路の構成を簡単化することができる。
第4図はエラー発生表示信号BSを入力端子の1つを兼
用して外部へ出力するための回路構成で、11はアドレ
ス入力等に使用される外部入力端子である。l・ランジ
スタQI + はドレインをVss(OV)側に接続し
て、そのゲー1−に信号ESを受ける。このトランジス
タQI 1 のソース側にはダイオード接続されたトラ
ンジスタQl 2のドレインが接続され、該トランジス
タQl 2のソースNl 2が外部端子11に接続され
る。この外部端子11をヂエソク時に外付けの抵抗R1
で負電位(例えば−5V)に接続すると、信号BSがH
(Vcc)のときトランジスタQl 1 はオンとなり
そのソースNl l がVssになるので、トランジス
タQ12のソースNl 2のレベルはV ss −V
thになる(VthはトランジスタQl 2のスレッシ
ョルド電圧)。
用して外部へ出力するための回路構成で、11はアドレ
ス入力等に使用される外部入力端子である。l・ランジ
スタQI + はドレインをVss(OV)側に接続し
て、そのゲー1−に信号ESを受ける。このトランジス
タQI 1 のソース側にはダイオード接続されたトラ
ンジスタQl 2のドレインが接続され、該トランジス
タQl 2のソースNl 2が外部端子11に接続され
る。この外部端子11をヂエソク時に外付けの抵抗R1
で負電位(例えば−5V)に接続すると、信号BSがH
(Vcc)のときトランジスタQl 1 はオンとなり
そのソースNl l がVssになるので、トランジス
タQ12のソースNl 2のレベルはV ss −V
thになる(VthはトランジスタQl 2のスレッシ
ョルド電圧)。
一方、信号BSがL(Vss)のときはNI IがVs
s−Vth、 N、 2がV ss −2V thにな
る。従って外部端子11のレベルはNI2のレベルを受
けてVss−Vth(=H)またはVss −2V t
h (= 1−)のいずれかをとる。このレベルを外部
検出回路で検出することにより1ピツ1〜エラーの発生
を検知することができる。夕(部端子11に対しメモリ
側で内部的に接続される入力回路12は一般にインバー
タであり、そのドライバ l・ランジスタQI3に対し
、抵抗R+接続時のNI2点電位(負電位)を与えても
動作しない。ここでQl 4はデプレッショントランジ
スタである。従って、このような回路を設けると入力端
子11を兼用して外部に信号BSを送出できる。メモリ
動作時には外部端子11にはVss以上の正電圧が加わ
るのでQll 。
s−Vth、 N、 2がV ss −2V thにな
る。従って外部端子11のレベルはNI2のレベルを受
けてVss−Vth(=H)またはVss −2V t
h (= 1−)のいずれかをとる。このレベルを外部
検出回路で検出することにより1ピツ1〜エラーの発生
を検知することができる。夕(部端子11に対しメモリ
側で内部的に接続される入力回路12は一般にインバー
タであり、そのドライバ l・ランジスタQI3に対し
、抵抗R+接続時のNI2点電位(負電位)を与えても
動作しない。ここでQl 4はデプレッショントランジ
スタである。従って、このような回路を設けると入力端
子11を兼用して外部に信号BSを送出できる。メモリ
動作時には外部端子11にはVss以上の正電圧が加わ
るのでQll 。
Ql 2の回路はないのと同じであり、該動作に支障は
ない。
ない。
以」二述べたよ・うに本発明によれば、不良アドレスを
記憶するROMの記憶要素としてのヒユーズを2重化し
なくともROM情報の信頼性を向上させることができる
ので、ヒユーズ数およびその溶断用のトランジスタ数が
少なくて済み、小面積で実現できる利点がある。例えば
第6図の回路方式では20−.2コラムの冗長セルを用
いる256KRAMの場合、9本X4X2=72本(最
後の2は2重化による)のヒユーズが必要であるが、本
発明のよれば(9本X4)+6=42本(最後の6はハ
ミングコード)に低減でき、ヒユーズ数の減少率は(4
2/72)X100%−58%になる。これに応じてR
OM8全体の面積が縮小される。但し、本発明ではEC
C回路81 (第1図)とROM40〜ROM46が必
要となるが、アントゲ−)Q3〜05などは不要となる
から、該ECC回路等による面積低下はさほどでない。
記憶するROMの記憶要素としてのヒユーズを2重化し
なくともROM情報の信頼性を向上させることができる
ので、ヒユーズ数およびその溶断用のトランジスタ数が
少なくて済み、小面積で実現できる利点がある。例えば
第6図の回路方式では20−.2コラムの冗長セルを用
いる256KRAMの場合、9本X4X2=72本(最
後の2は2重化による)のヒユーズが必要であるが、本
発明のよれば(9本X4)+6=42本(最後の6はハ
ミングコード)に低減でき、ヒユーズ数の減少率は(4
2/72)X100%−58%になる。これに応じてR
OM8全体の面積が縮小される。但し、本発明ではEC
C回路81 (第1図)とROM40〜ROM46が必
要となるが、アントゲ−)Q3〜05などは不要となる
から、該ECC回路等による面積低下はさほどでない。
また、誤り訂正回路は誤りを訂正するだけでなく、誤り
の発生を外部へ知らせるようにすれば、誤り発生に対し
て直ちに交換ができ、経年的な変化に対しても信頼性を
向上させることができる。
の発生を外部へ知らせるようにすれば、誤り発生に対し
て直ちに交換ができ、経年的な変化に対しても信頼性を
向上させることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す要部構成図、第2図〜
第4図はその各部詳細図、第5図は冗長セルを備えたR
AMの概略ブロック図、第6図は従来の不良アドレス用
ROMの回路図である。 図中、1はメモリセルアレイ、61,62.71.72
は冗長セル、8は不良アドレス用ROM。 9.10はアドレス比較回路、81は誤り訂正回路、R
OM0 O〜ROM46に記憶単位、FOO〜F46は
ヒユーズである。
第4図はその各部詳細図、第5図は冗長セルを備えたR
AMの概略ブロック図、第6図は従来の不良アドレス用
ROMの回路図である。 図中、1はメモリセルアレイ、61,62.71.72
は冗長セル、8は不良アドレス用ROM。 9.10はアドレス比較回路、81は誤り訂正回路、R
OM0 O〜ROM46に記憶単位、FOO〜F46は
ヒユーズである。
Claims (1)
- メモリセルアレイ中の不良セルと代替するために冗長
セルを設け、且つ該冗長セルに代替される不良セルのア
ドレスを読出し専用メモリに書込んで外部アドレスと比
較し、該不良セルへのアクセス時は代替した冗長セルを
選択させる半導体記憶装置において、該読出し専用メモ
リの各記憶単位の1群に不良セルのアドレスを記憶させ
ると共に、残りの記憶単位群には該不良セルのアドレス
に対する誤り訂正コードを記憶させ、更に全記憶単位の
出力を誤り訂正回路に入力してビット誤りを訂正した不
良アドレスを示す信号を出力するようにしてなることを
特徴とする半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59245804A JPS61123100A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59245804A JPS61123100A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 半導体記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61123100A true JPS61123100A (ja) | 1986-06-10 |
Family
ID=17139087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59245804A Pending JPS61123100A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61123100A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62291799A (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-18 | Fujitsu Ltd | 半導体記憶装置 |
WO2001059789A1 (fr) * | 2000-02-10 | 2001-08-16 | Hitachi, Ltd. | Dispositif a circuit integre a semi-conducteur |
US9230679B2 (en) | 2012-10-04 | 2016-01-05 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for sensing fuse states |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58139399A (ja) * | 1982-02-15 | 1983-08-18 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置 |
JPS58155593A (ja) * | 1982-03-10 | 1983-09-16 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置 |
JPS60201599A (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-12 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置 |
-
1984
- 1984-11-20 JP JP59245804A patent/JPS61123100A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58139399A (ja) * | 1982-02-15 | 1983-08-18 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置 |
JPS58155593A (ja) * | 1982-03-10 | 1983-09-16 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置 |
JPS60201599A (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-12 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置 |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62291799A (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-18 | Fujitsu Ltd | 半導体記憶装置 |
JPH054760B2 (ja) * | 1986-06-11 | 1993-01-20 | Fujitsu Ltd | |
WO2001059789A1 (fr) * | 2000-02-10 | 2001-08-16 | Hitachi, Ltd. | Dispositif a circuit integre a semi-conducteur |
US6611458B2 (en) | 2000-02-10 | 2003-08-26 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor integrated circuit device |
US6894944B2 (en) | 2000-02-10 | 2005-05-17 | Renesas Technology Corp. | Semiconductor integrated circuit device |
US7149113B2 (en) | 2000-02-10 | 2006-12-12 | Renesas Technology Corp. | Semiconductor integrated circuit device |
KR100816924B1 (ko) | 2000-02-10 | 2008-03-26 | 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 | 반도체 집적회로장치 |
KR100817343B1 (ko) * | 2000-02-10 | 2008-03-27 | 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 | 반도체 집적회로장치 |
CN101916591A (zh) * | 2000-02-10 | 2010-12-15 | 株式会社日立制作所 | 半导体集成电路器件 |
US9230679B2 (en) | 2012-10-04 | 2016-01-05 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and methods for sensing fuse states |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5172339A (en) | Semiconductor memory device having error checking and correcting circuit and operating method therefor | |
US10839933B2 (en) | Memory devices having a read function of data stored in a plurality of reference cells | |
JPH06203596A (ja) | 半導体メモリ装置及びそのメモリセルアレイの配置方法 | |
CN113963739B (zh) | 占据面积减少的熔丝电路 | |
JPS6337899A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPS6255180B2 (ja) | ||
JPH08212796A (ja) | 半導体メモリ装置の冗長回路及び冗長方法 | |
JP4478980B2 (ja) | ヒューズ回路及びそれを利用した半導体装置 | |
US6799291B1 (en) | Method and system for detecting a hard failure in a memory array | |
JP2669303B2 (ja) | ビットエラー訂正機能付き半導体メモリ | |
US20050278594A1 (en) | Semiconductor memory device having ECC circuit | |
JPH10228775A (ja) | 3つの論理状態を記憶できるラムセル | |
US8464130B2 (en) | Memory device and method thereof | |
JP2515097B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
JP3482543B2 (ja) | 半導体メモリ | |
US11860734B2 (en) | Semiconductor memory devices and memory systems | |
JPS61123100A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPH0544760B2 (ja) | ||
US8370708B2 (en) | Data error measuring circuit for semiconductor memory apparatus | |
US9312028B2 (en) | Method for detecting permanent faults of an address decoder of an electronic memory device | |
JPS60201599A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
US11928021B2 (en) | Systems and methods for address fault detection | |
US6975548B2 (en) | Memory device having redundant memory cell | |
US11769567B2 (en) | Devices and methods for preventing errors and detecting faults within a memory device | |
US20230335213A1 (en) | Semiconductor memory device and method of reading a semiconductor memory device |