JPS61123064A - デジタル信号処理装置 - Google Patents

デジタル信号処理装置

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JPS61123064A
JPS61123064A JP59245355A JP24535584A JPS61123064A JP S61123064 A JPS61123064 A JP S61123064A JP 59245355 A JP59245355 A JP 59245355A JP 24535584 A JP24535584 A JP 24535584A JP S61123064 A JPS61123064 A JP S61123064A
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digital signal
signal
level
adder
amplifier
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憲一 佐藤
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Sanyo Electric Co Ltd
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10009Improvement or modification of read or write signals

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、磁気ディスク、磁気テープなどの記録媒体
に記録さね、たデジタル信号を再生する装置の波形等価
を行なうデジタル信号処理装置に関する。
[従来の技術〕 従来、デジタル信号は0.1または−1,1の2値信号
からなり、デジタル信号の1例であるNR。
Z (Non Return to Zero)信号の
場合、その周波数成分は第3図に示すように周波Pi、
Oのi血流から無限大周波数まで存在する。なお、第3
図においてfoはビットレートの周波数を示す。
ところでデジタル信号の伝送を′0なう場合は、たとえ
ばナイキス) (Nyqnistlの無歪み伝送条件な
どで明らかなように、伝送するデジタル信号の周波数の
上限を前述のfoVc制限しても、信号劣化の生じるこ
とがなく伝送可能になる。
一方、デジタル信号を磁気ディスク、)逃気テープなど
の記録媒体に記録再生する場合は、記録。
再生周波数の」二限が種々の条件Cでもとづいて制限さ
れるが、このとき、記碌、再生周波数の上限を前述のf
oに設定することにより、デジタル信号の記謙、再生が
可能になる。
しかし、直流領域を含む低周波数領域については主に、
再生ヘッドなどの再生装置の特性にもとづき、信号劣化
が生じ、再生されたデジタル信号の周波数特性は、たと
えば第4図の破線に示す自乗余弦の理想的な特性から同
図の実線に示す特性に劣化する。
そして第4図から明らかなように、高周波a領域の劣化
に比して低周波数領域の劣化が著しく、とくに直流領域
では再生レベルがOf/mなるため、高周波数領域の補
償は容易(で行なえるが、低周波数領域とくに直流・領
域の補償は困難になり、低周数領域の補償をどのように
して行なうかが重要な問題となっている。
ところで前述のような低周波数領域の補償の問題は、た
とえば電話回線を用いたデジタル伝送の場合にも牛しる
すなわち、電話回線によりデジタル伝送全行なう場合は
、1対の信号線でデジタル信号の伝送と給電とを行なう
必要があるため、直流領域を含む低周波数領域が前述の
給電に割当てられ、この場合、デジタル信号の低周波数
領域が伝送さ)11才、たとえば受信側で低周波数領域
を補償しなげカーはならない。
そこで電話回線を用いたデジタル伝送では、F、 D。
WALDHAUER,”Quantized li”e
edback in an Exp −eriment
al 280−Mb/s Digital R,epe
ater for Co−axial Transmi
ssion−(IEEE Trans、Commun。
Technol、 vol、C0M−22,pp、 I
−5,Jan、 l974 )に記載の量子化帰還法を
用いて直流領域を含む低周波数領域の補償が行なわれて
いる。
そして量子イト帰還法により低周波数領域の補償を行な
うデジタル肌理設置は第5図に示すように構成され、い
ま、信号入力端子(11にたとえば第4図の実線の周波
数特性のデジタル信号が入力されると、信号入力端子(
1)のデジタル信号の高周波数領域のレベルが等価器(
21の波形等価により」二昇゛m制御され、等価器12
1によりデジタル信号の高周波数領域が補償され、等価
器121から加算器(3)の一方の入力端子(4)に、
第6図の実線■に示すように高周波数領域が適正レベル
に補償さね、たデジタル信号が出力される。
また、加算器(3)の出力端子(5)のデジタル信号が
ゼロクロスコンパレータからなる識別再生器(6)に入
力され、該再生器(6)により入力されたデジタル信号
が元の2値信号からなる復元デジタル信号にゼロクロス
識別再生処理され、このとき往元デジ信号になる。
さらに、再生器(6)のデジタル信号がローパスフィル
タ(7)に入力さね1、このときローパスフィルタ(7
)が、信号入力端子f11のデジタル信号の低周波数領
域のみを通過する特性、すなわち給電のために削除され
た所定周波数以下の領域のみを通過する特性に設定され
、フィルタ(7)から加算器(31の他方の入力端子(
8)に、第6図の実線■【で示すように直流領域を含む
低周波数領域を補償する補償信号が出力される。
そして加算器(3)により第6図の実線■、■の信号が
加算され、加算器(3)の出力端子(5)から再生器(
6)に出力されるデジタル信号の周波数特性が同図の実
線■に示すように直流領域を含む低周波数領域および高
周波数領域を補償した特性になり、再生器(21に、は
ぼ第4図の破線に示す理爬的な特性に補償されたデジタ
ル信号が入力さhl、再生器121による誤識別が防止
され、再生器(21から信号出力端子(9)を介して後
段回路部に、信号入力端子(1)のデジタル信号に直流
領域を含む低周波数領域がなくても、信号入力端子(1
)のデジタル信号を正確に識別再生した復元デジタル信
号が出力される。
すなわち、電話回線を用いたデジタル伝送のように、低
周波数領域の成分が除去されたデジタル信号を伝送する
場合は、量子化帰還法にもとづく第5図の装置より、再
生器+61 VC入力さカるデジタル信号の高、低周波
数領域の補償を行なって再生器(6)の誤繊別を防止し
、正確な再生処理を行なえる。
ところで磁気ディスク、磁気テープなどの記録媒体のデ
ジタル記碌、再生の場合にも、第5図の装置を再生に用
いて正確な再生を行なうことが考えられるが、この場合
、電話回@を用いて信号入力端子(1)に伝送されるデ
ジタル信号のレベルがほぼ常に一定レベルに保持される
のに対し、記録媒体から再生き力、るデジタル信号のレ
ベルは、タトえば磁気ヘッドと記録媒体である磁気テー
プとの間隙、磁気テープのトラックすね5、磁気テープ
の傷などにより変動する。
そして第5図の・(言号入力端子(1)に磁気テープの
再生デジタル信号を供給すると、再生デジタル信号のレ
ベル変動に比例して等何型12)から入力端子(4+I
C出力されるデジタル信号のレベルが変化し、たとえば
信号入力端子(1)の再生デジタル信号のレベルが低下
すると、等イめ器(21から入力端子(4)に出力され
るデジタル信号の周波数成分のレベルは、第6図の実線
■′から実線σに低下する。
一方、再生器(6)から出力さ力る復元デジタル信号の
周波数特性およびレベルは、信号入力端子(1)の再生
デジタル信号のレベル変動によらず一定になり、このと
きローパスフィルタ(7)の出力信号のレベルは第7図
の実線■′に示すように再生デジタル信号のレベル変動
の影響を受けない。
したがって、加算器(3)の出力端子(5)から再生器
(6)に出力されるデジタル信号は、第7図の破線■′
に示す実線■′、■′の加算によって得らね、る理想的
な周波数特性から破線■′に示す特性、すなわち実線げ
、■′の加算によって得らね、る周波数特性に劣化し、
再生器(6)に入力されるデジタル信号に信号劣化が生
じ、再生器(6)による誤識別が生じる。
そこで加藤正昭他、′固定ヘッド形PC,M碌音機パ、
(電気通信学会電気音響研究会EA83−56、p、5
4.1983年12月)には、記録媒体の再生装置に、
第8図に示すように等何型12)と加算器(3)の一方
の入力端子(4)との間に自動利得調整器θυを設けた
デジタル信号処理装置を備え、媒体から再生さね、たデ
ジタル信号のレベル変動にもとづき、等何型121から
出力されたデジタル信号のレベルが変動しても、調整器
01の動作により、入力端子(4)に入力されるデジタ
ル信号のレベルを常に一定レベル[i持し、再生器(6
)からローパスフィルタ(7)2よび信号出力端子(9
)に、常に、理想的な周波数特性、たとえば第7図の破
線■′の特性あるいは該特性に相似する特性のデジタル
信号が出力さり、るようにし、記録媒体を用いたデジタ
ル録、再の場合にも、量子化帰還法による周波数特性の
補償が行なえるようにすることが記載されている。
なお、調整器QOは第9図(a)または(b)に示すよ
うに・可変利得増幅器(11)とレベル検出器(121
とにより形成され、同図(a)の場合は、等何型(2)
から出力されたデジタル信号を入力端子(+31.増幅
器(+11 、出力端子[+41’i弁して加算器(3
)の一方の入力端子141に出力するとともに、入力端
子(131のデジタル信号のレベルを検出器1121に
より検出し、検出器+121から増幅器(11)に検出
し境ルに反比例した利得制御信号を出力して入力端子(
4)に入力されるデジタル信号のレベルを一定に制御す
る。また、同図(b)の場合は、等何型121から出力
されたデジタル信号を入力端子(131,増幅器fll
+ 、出力端子(14)を介して入力端子(4)に出力
するとともに、出力端子(14)のデジタル信号のレベ
ルを検出器(121により検出し、検出器112)から
増幅器(11)に検出レベルに反比例した利得制御信号
を出力して入力端子(4)に入力されるデジタル信号の
レベルを一定に制御する。
〔発明が解決しようとする問題点コ ところで第8図のように信号入力端子(1)から等何型
12)、加算器(3)、再生器(6)ヲ介して信号出力
端子(9)に至る信号路中、すなわち主処理路中[iJ
整器αOを設けた場合は、調整器OGの利得制御の応答
速度が問題になる。
すなわち、調整器α[)vc設けらり、た第9図(a)
または(b)のレベル検出器+121の検出時定数を小
さくして小さなレベル変動に対しても増幅器(111の
利得を可変制御し、利得制御の応答速度を速(すると、
入力端子(4)に入力されるデジタル信号の波形歪が増
加し、逆に、波形歪を少なくするためにレベル検出器(
121の検出時定数を大きくし、ある程度以上のレベル
変動に対してのみ増幅器(111の利得を可変制御し、
利得制御の応答速度を遅くすると、速いレベル変動が生
じたときに、入力端子(4)に入力されるデジタル信号
のレベルが一定に保持され、なくなる問題点がある。
なお、レベル検出器(121の検出時定数にもとづくデ
ジタル信号の波形の歪み率は、検出時定数が小さい順の
第10図の実線σ、β、γに示すように、検出時定数が
小さくなる程増加し、また、第9図から明らかなように
デジタル信号の低周波数領域の歪み率の方が高周波数領
域の歪み率より大きくなる。
また、増幅器00は直流領域からビットレート周波数f
oまでの間の広帯域増幅器により形成する必要があり、
非常に高価(Cなる問題点がある。
〔問題点を解決するだめの手段〕 この発明は、記録w体から再生されたデジタル信号の高
周波数領域全補償し、高域補償さね、た再生デジタル信
号を加算器の一方の入力端子に出力する等制器と、前記
加算器の出力信号をゼロクロス識別再生すし理し、直流
領域を含む低周波数領域成分を有する復元デジタル信号
全後段回路部に出力する職別再生器と、前記復元デジタ
ル信号の前記低周波数領域の成分を抽出するローパスフ
ィルタと、該フィルタと前記加算器の他方の入力端子と
の間に設けられ、@記フィルタの出力信号を増錦して前
記低周波数領域の補償信号を出力する可変利得増幅器と
、前記再生きカフたデジタル信号または前記高域補償さ
れたデジタル信号のレベルを検出し、検出レベルに比例
して前記増幅器の利得を可変制御するレベル検出器とを
備えたことを特徴とするデジタル信号処理装置である。
〔作用〕
そして識別再生器をローパスフィルタとの間に設けられ
た可変利得増幅器の利得を、レベル検出器により、記録
媒体から再生されたデジタル信号または等制器の高域補
償さね、た再生デジタル信号のレベルに比例して可変す
るため、可変利得増幅器から加算器に出力される低周波
数領域成分の補償信号のレベルが、等制器から加算器に
出力さね。
るデジタル信号、すなわち高周波数領域成分の補償され
たデジタル信号のレベルに比例して増減し、このとき、
高周波数領域成分が補償されたデジタル信号と低周波数
領域成分の補償信号とを加算器により加算して形成さh
7たデジタル信号、すなわち識別再生器に入力されるデ
ジタル信号の周波数特性は、たとえば第4図の破線の理
想的な特性になる。
そして可変利得増幅器が、等制器から加算器を介して識
別再生器に至る再生デジタル信号の主処理路中ではなく
、識別再生器からローパスフィルタを介して加算器に至
る低周波数領域成分の補償用の副処理路中に設けら力る
ため、可変増幅器の利得制御の応答速度を速くしても、
前記主処理路のデジタル信号の周波数特性にhえる影響
が少なくなる。
また、可変増幅器により低周波数領域の成分のみを増醪
すh、ばよいため、可変増幅器の帯域は、直流領域から
ビットレート周波数foより十分低い周波数までの狭帯
域にす力、ばよい。
[実施例] つぎに、この発明を、その1実施例を示した第1図およ
び第2図とともに詳細に説明する。
第1図において、第8図と同一記号は同一もしくは相当
するものを示し、第8図と異なる点は、等制器(21と
加算器(3)の一方の入力端子(4)との間に自動利得
調整器Ql i設ける代わりに、ローパスフィルタ(7
)と加算器(3)の他方の入力端子(8)との間に可変
利得増幅器[+51i設けるとともに、該増幅器(国の
利得を、等制器12)の出力デジタル信号が入力される
レベル検出器(田ニより、出力デジタル信号のレベルに
比例して可変した点である。
そして記録媒体であるたとえば磁気テープに記録された
デジタル信号が磁気ヘッドにより再生され、記録媒体か
ら再生されたデジタル信号が磁気ヘッド、ヘッドアンプ
などを弁して信号入力端子(1)に入力されると、この
とき磁気テープに記録されているデジタル信号の上限周
波数が第3図のビットレート周波数foに設定され、か
つ再生デジタル信号の直流領域を含む低周波数領域で磁
気ヘッドなどの特性にもとづく信号劣化が生じるため、
信号入力端子(1)ニ入力される再生デジタル信号の周
波数特性は、たとえば第4図の実線の特性になる。
さらに、信号入力端子(1)の再生デジタル信号が等何
冊+21 VC入力さね1、該等価器(2)により、入
力さハた再生デジタル信号の高周波数領域は、たとえば
j閏波数fO/2より高周波数領域の特注がほぼ二乗余
弦の理側的な特性になるように補償され、再生デジタル
信号の高周波数領域が波形等価により補償される。
そして等何冊121から加算器(3)の一方の入力端子
+41 [/C、たとえば第7図の実線■′または実線
■′に示すように、高周波数領域は補償されているが信
号入力端子(1)に入力されるデジタル信号のレベル変
動に比例してレベルが変化する信号、すなわち高域補償
された再生デジタル信号が出力さ力、る。
さらに、加算器(5)は一方の入力端子(4)の高域補
償さ力た再生デジタル信号と、他方の入力端子(8)に
入力さ台た後述の低域周波数領域の補償信号と全加算し
て出力する。
そして加算器(5)から出力さ力、たデジタル信号か入
力され、る識別再生器(6)は、入力され5たデジタル
信号のゼロクロス識別再生処理により入力さ幻だデジタ
ル信号を元の2値信号からなる復元デジタル信号に変換
し、該復元デジタル信号をローパスフィルタ(7)およ
び信号出力端子(9)に出力する。
なお、復元デジタル信号は第3図に示す周、波数特性の
信号、すなわち周波数0の直流領域を含む低周波数領域
から無限大周波数まで周波数成分が存在する信号である
。また、信号出力端子(9)の復元デジタル信号が後段
回路部全1ヒ成するデータ処理装置に入力され、該装置
により、復元デジタル信号の復調処理などが行なわれる
一方、ローパスフィルタ(7)は、直流領域を含む低周
波数領域たとえば約f O/10より低周波数領域の信
号劣化特性の逆特性のフィルタ特性を有し、復元デジタ
ル信号のfo/1.0以下の低周波数領域成分を抽出す
る。
そして復元デジタル信号の直流領域を含む低周波数領域
の成分に信号劣化がないため、ローパスフィルタ(7)
から増幅器(15)に出力さ力、る信号は、等何冊12
1の人、出力デジタル信号にレベル変動が生じても、た
とえば第7図の実線■′に示す埋管的な周波数特性金有
する低域波数領域分のみの信号になる。
さらに、増幅器(15)によりローパスフィルタCカの
出力信号が増幅され、増幅器(151から加算器(31
の他方の入力端子[8)[、ローパスフィルタ(7)の
出力信号のレベル全増幅または減衰した低周波数領域の
補償信号が出力さ力る。
ところで増−器(151の利得がレベル検出5i161
により制御さね、るとともに、検出606+が等何冊1
21の高域補償された再生デジタル信号のレベル全検出
して増幅器(151vc利得制御信号を出力する。
そして検出器(1υから増幅器(151に出力される利
得制御信号のレベルが等何冊121の高域補償された再
生デジタル信号のレベルに比例して変化するとともに、
利得側副信号のレベルに比例して増幅器(151の利得
が上昇する。
したがって、等何冊)2)から出力さカた再生デジタル
信号、すなわち高置補償さ力、た再生デジタル信号が、
たとえば第7図の実線■′から実線ケに低下変動すると
、増幅器(I5)から入力端子(8) VC出力される
補償信号のレベルも、たとえば第7図の実線■′から低
下し、実線■′の高域補償された再生デジタル信号との
加算により二乗余弦の畦叩的な特性のデジタル信号全形
成する補に信号が、増幅6f15)から入力端子(8)
に出力さ力る。
そこで加算器(3)の出力端子(5)から再生器(6)
に出力されるデジタル信号は、信号入力端子(1)ニ入
力される再生デジタル信号のレベルを有し、@流・領域
を含む低周波数領域および高周波数領域が補償されて周
波数特性が理悲的な余弦二乗特性に補正された信号にな
る。
そして再生器(6)に低周波数領域8よび高周波数領域
の補償されたデジタル信号が入力されるため、信号入力
端子(1)に入力される再生デジタル信号の直流領域を
含む低周波数領域の成分が欠落していても、再生器(6
)により、記録謀体から再生されたデジタル信号が正確
にゼロクロス判別処理さね、再生器(6)から信号出力
端子(9)ヲ弁して後段のデータ処理に、誤識別するこ
となく、理懇的な二乗余弦特性の復元デジタル信号が出
力される。
ところで第8図、第9図のように信号入力(1)から加
算器t”11 、再生器(6)’jf: ツ? I、て
信号入力端子(9)に至る主処理路中に調整器00の増
幅器(11)を設けるのではなく、フィルタ(7)から
加算器(3)に至る補償路中に増ll心器(lωを設け
るため、レベル検出器(161の検出時定数を小さくし
て利得制御の応答速度を速くしても、たとえば加算器+
31の入力端子+41VC入力されるデジタル信号には
波形歪の生じることがなく、主処理路中のデジタル信号
に与える影響が/」ンない。
そこで第1図では、検出器(16)の検出時定数を小さ
くし、速いレベル変動に対しても増幅器(1ωの利得制
御を確実に行なって、常に理ぜ的な特性のデジタル信号
全再生器(6)に出力することにより、再生器(6)に
よる識別再生の精度を高めることが可能になり、この場
合、利得制j仰の応答速度にもとづく波形歪がほとんど
なく、量子イヒ帰還法の効果全最大限有効に利用して波
形等価の処理が行なえる。
また、フィルタ(7)により抽出さ力、たり元デジタル
1言号の低周波数領域の成分のみが増幅器(15)に入
力されるため、増幅器(圃の帯域は、第9図の増都器山
)のような広帯域にする必要がなく、比較的狭帯域の安
価な増幅器により増幅器(151が形成さ・れる。
なお、特価器121の高域補償さ力、たデジタル信号と
、増幅器(1ωから出力され、た補償信号とが、加算器
(3)から再生器(6)に出力さ力、るデジタル信号の
間波数項域での割合いは第2図に示すようになり、同図
の実線■が高域補償されたデジタル信号の信号成分を示
し、実線0が補揄信号の信号成分全示す。
そして第2図から明らかなように、補1′11信号の帯
域は、加算器(2)から再生器(6)に出力さ力、るデ
ジタル信号の全帯域の1割以下に設定される。
なお、前記実姉例では、等制器(2)の高域補償された
再生デジタル信号のレベルを検出器110により検出す
るようにしたが、検出器(I6)により、信号入力端子
(1)ニ入力されるデジタル信号、すなわち記録媒体か
ら再生さ力たデジタル信号のレベルを検出するようにし
ても同様の効果が得ら力る。
また、再生されたデジタル信号がNRZ変調以外の変調
(Cより形成されたときに適用できるのは勿論である。
〔発明の効果〕
したがって、この発明のデジタル信号処理装置によると
、識別再生器(6)から出力された復元デジタル信号の
直流領域を含む低周波数領域の成分のみを抽出するロー
パスフィルタ(7)と、等制器121の高域補償された
再生デジタル信号が一方の入力端子(4)に入力される
加算器(3)の他方の入力端子(8)との間に、可変利
得増幅器Ht設け、レベル検出器(Iυにより、記録簿
体から再生されたデジタル信号または前記高域補償され
た再生デジタル信号のレベルに比例して増幅器(151
の利得を制御したことにより、加算器(3)から再生器
(6)に出力されるデジタル信号の周波数特性を理想的
な特性に補償し、再生器(6)による誤識別を防止する
ことができる。
そして増幅器(1句ヲ、等制器[21から加算器(31
を介して再生器+6] vc至る主9Jt理路ではなく
、再生器(6)からフィルタ(7)ヲ介して加算器(3
)に至る低周波数領域の補償路中に設けたことにより、
増幅器(151の利得制御にもとづく主処理路中のデジ
タル信号の波形歪が少なく、増幅器(15)の利得制御
の応答速度を速くして、再生器(6)により高精度かつ
正確なゼロクロス識別再生処理を行なうことがでる。
また、増幅器(6)が比較的狭帯域の増幅器により形成
でき、安価に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のデジタル信号処理装置の1実施例の
ブロック図、第2図は第1図の可変利得増C器の帯域説
明用の周波数特性図、第3図はNRZ信号の周波数特性
図、第4図は記録媒体から再生されたデジタル信号の周
波数特性図、第5図は電話回線を用いたデジタル伝送に
適用さハる従来のデジタル信号処理装置のブロック図、
第6図は第5図の動作説明用の周波数特性図、第7図は
第5図の装置をデジタル記録、再生に適用したときの周
波数特性図、第8図はデジタル記碌、再生に適用される
従来のデジタル信号処理装置のブロツク図、第9図(a
) 、 (I])は第8図の自動利得調整器の詳細なブ
ロック図、第10図は第9図(a) 、 (1))のレ
ベル検出器の検出時定数にもとづく波形歪の説明図であ
る。 121−・・等制器、(31・−・加算器、+41 、
 +81・・・一方、他方の入力端子、(6)・・・識
別再生器、(7)・・・ローパスフィルタ、(圃・・・
可変利得増幅器、(16)・・・レベル検出器。 代理人 弁理士 藤 1)龍太部 □椴→ □−日 ′#、、区 □−ンP 吟−m= −ンω □圏し電← 手続補正書(方式) 1、事件の表示 昭和59年特許、願第 24.5355号2発明の名称 デジタル信号処理装置 3補正をする者 事件との関係      特  許  出  願  大
佐 所  大阪府守口市京阪木通2丁目18番地名 称
 (+88)  三洋電機株式会社代表者      
 井  植   薫4代理人 〒530 住 所 大阪市北区東天満2丁目9番4号5補正命令の
日付  昭和60年3月26日6補正の対象 明細書の
「発明の詳細な説明」の欄7補正の内容 )第4頁第8行の「伝送では、」のつぎに、っぎを加入
。 「 エフ デー ワールドハフ−1同軸伝送のための実
験的な280メガビット/秒デジタル再生機における量
子化帰還(アイイーイーイートランスアクション コミ
ュニケーションホリューム コミュニケーション221
〜5頁1974年1月り[J 121同頁第12行のr Techno 1. Jを削
除。 (3)同行の「)に」を「)〕に」に補正。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録媒体から再生されたデジタル信号の高周波数
    領域を補償し、高域補償された再生デジタル信号を加算
    器の一方の入力端子に出力する等価器と、前記加算器の
    出力信号をゼロクロス識別再生処理し、直流領域を含む
    低周波数領域成分を有する復元デジタル信号を後段回路
    部に出力する識別再生器と、前記復元デジタル信号の前
    記低周波数領域の成分を抽出するローパスフィルタと、
    誤フィルタと前記加算器の他方の入力端子との間に設け
    られ、前記フィルタの出力信号を増幅して前記低周波数
    領域の補償信号を出力する可変利得増幅器と、前記再生
    されたデジタル信号または前記高域補償されたデジタル
    信号のレベルを検出し、検出レベルに比例して前記増幅
    器の利得を可変制御するレベル検出器とを備えたことを
    特徴とするデジタル信号処理装置。
JP59245355A 1984-11-20 1984-11-20 デジタル信号処理装置 Granted JPS61123064A (ja)

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