JPS61122811A - マツトレス - Google Patents
マツトレスInfo
- Publication number
- JPS61122811A JPS61122811A JP24299384A JP24299384A JPS61122811A JP S61122811 A JPS61122811 A JP S61122811A JP 24299384 A JP24299384 A JP 24299384A JP 24299384 A JP24299384 A JP 24299384A JP S61122811 A JPS61122811 A JP S61122811A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- absorbing polymer
- outer bag
- bag body
- absorbing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は水を内蔵したものをゲ
ル化したクノノッ７体に関するものである。
ル化したクノノッ７体に関するものである。
〔従来技術〕 従来より単に水を可撓材料からなるバッ
グ内に封入した。いわゆるウォーターマノトレスは数多
く見受けられ、（例：実公昭５３−７８５１号、昭４８
−２６８８３号）、これらは、身体を水にまる浮力によ
り均一な圧力で支持することができ、特定の箇所の血管
を圧迫したりすることがなく、床ずれを起すことがない
ため、特に寝たきりの人などにとっては非常に良いクノ
ンゴン体とされていた。
グ内に封入した。いわゆるウォーターマノトレスは数多
く見受けられ、（例：実公昭５３−７８５１号、昭４８
−２６８８３号）、これらは、身体を水にまる浮力によ
り均一な圧力で支持することができ、特定の箇所の血管
を圧迫したりすることがなく、床ずれを起すことがない
ため、特に寝たきりの人などにとっては非常に良いクノ
ンゴン体とされていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、
前述のウォーターマノトレスには、寝返りなどにより、
水の上下動が波の発生原因となり長時間、身体に波によ
る揺れを感じさせ、寝苦しい点と、水を封入しているバ
ッグの破れた場合には、水が床面に流出し、カーペット
、畳等の床敷材を使えなくしてしまうという欠点があっ
た。
前述のウォーターマノトレスには、寝返りなどにより、
水の上下動が波の発生原因となり長時間、身体に波によ
る揺れを感じさせ、寝苦しい点と、水を封入しているバ
ッグの破れた場合には、水が床面に流出し、カーペット
、畳等の床敷材を使えなくしてしまうという欠点があっ
た。
本発明は、上記のような欠点を除去し、従来のウォータ
ーマノトレスの特徴である身体を均一な圧力で支持する
という特性を残しながら、波の発生と水もれによる床材
の破損の問題を解決するために発明したものである。
ーマノトレスの特徴である身体を均一な圧力で支持する
という特性を残しながら、波の発生と水もれによる床材
の破損の問題を解決するために発明したものである。
〔問題を解決するための手段〕 本発明の構成は少なく
とも１つ以上の吸排口（１）を有した外袋体（２）内に
水を封入したものにおいて、適量の吸水性ポリマー（３
）を該外袋体（２）内に混入し、吸水性ポリマー（３）
が水を吸収することにより、ゲル化してなるマノトレス
。
とも１つ以上の吸排口（１）を有した外袋体（２）内に
水を封入したものにおいて、適量の吸水性ポリマー（３
）を該外袋体（２）内に混入し、吸水性ポリマー（３）
が水を吸収することにより、ゲル化してなるマノトレス
。
〔作 用〕 吸水性ポリマー（３）は従来の水溶性ゲル
化剤と異なり、純水の場合でｔｏｏｏ倍〜５００倍程度
の水を吸い込むことのできるもので、一旦水を吸収する
と多少の圧力をかけてもほとんど放水することがなく、
また、増粘効果にすぐれているという特性を有するもの
であるため、吸水性ポリマー（３）の１００〜２５０μ
程度の一つの粒子の大きさが、水を吸収すると２〜３ｕ
程度に膨潤し、外袋体（２）の破れがピンホール程度の
場合には、水を吸った吸水性ポリマー（３）の粒子は、
外袋体（２）の外へは流出せず、また外袋体（２）が大
きく破れた場合においても、粘性が高いため外への流出
時間が水に比較して非常に長くかかり、早期に外部への
流出を発見することができ、万一、床材であるカーペッ
ト等の上に流出したとしても、カーペットに水が浸透す
ることがない。
化剤と異なり、純水の場合でｔｏｏｏ倍〜５００倍程度
の水を吸い込むことのできるもので、一旦水を吸収する
と多少の圧力をかけてもほとんど放水することがなく、
また、増粘効果にすぐれているという特性を有するもの
であるため、吸水性ポリマー（３）の１００〜２５０μ
程度の一つの粒子の大きさが、水を吸収すると２〜３ｕ
程度に膨潤し、外袋体（２）の破れがピンホール程度の
場合には、水を吸った吸水性ポリマー（３）の粒子は、
外袋体（２）の外へは流出せず、また外袋体（２）が大
きく破れた場合においても、粘性が高いため外への流出
時間が水に比較して非常に長くかかり、早期に外部への
流出を発見することができ、万一、床材であるカーペッ
ト等の上に流出したとしても、カーペットに水が浸透す
ることがない。
次に、吸水性ポリマー（３）は水を吸収した状態ですぐ
れた増粘効果を有するものであるため、吸水性ポリマー
（３）の一つ一つの粒子の移動が水に比較して非常に長
時間を有し、波を発生することがない。
れた増粘効果を有するものであるため、吸水性ポリマー
（３）の一つ一つの粒子の移動が水に比較して非常に長
時間を有し、波を発生することがない。
〔実施例〕 本発明の一つの実施例を図面に基づいて説
明すると、第１図に示すように、外袋体（２）は塩化ビ
ニールシート等の水を透さない材質のものを、ンールド
加工して袋状に形成したもので、上面（４）の任意の２
箇所に吸排口（１） （１）を有したものである。
明すると、第１図に示すように、外袋体（２）は塩化ビ
ニールシート等の水を透さない材質のものを、ンールド
加工して袋状に形成したもので、上面（４）の任意の２
箇所に吸排口（１） （１）を有したものである。
次に、外袋体（２）内に収容する水の量に対しての吸水
性ポリマー（３）の添加量については、外袋体（２）内
に収容する水として、水道水を使用した場合、純水に比
べ、水道水の場合には、電解イオノとして色々な不純物
が含まれており、吸水性ポリマー（３）の吸水性能力が
低下するため、水道水の水の量ニ対シ、吸水性ホ’）−
？−（３）ノ量は、 ／２００− ’１５０の範囲で適
当に選び、寝る人に適した硬さを選択すると良い。
性ポリマー（３）の添加量については、外袋体（２）内
に収容する水として、水道水を使用した場合、純水に比
べ、水道水の場合には、電解イオノとして色々な不純物
が含まれており、吸水性ポリマー（３）の吸水性能力が
低下するため、水道水の水の量ニ対シ、吸水性ホ’）−
？−（３）ノ量は、 ／２００− ’１５０の範囲で適
当に選び、寝る人に適した硬さを選択すると良い。
また、水のゲル化については、まず外袋体（２）内に吸
水性ポリマー（３）を吸排口（１） （１）より入れた
後に、水を吸排口（１１（ｉｚより入れてやれば約１０
分〜１５分程度で吸水性ポリマー（３）が完全に水を吸
収し、粘性の高いゲル状になる。
水性ポリマー（３）を吸排口（１） （１）より入れた
後に、水を吸排口（１１（ｉｚより入れてやれば約１０
分〜１５分程度で吸水性ポリマー（３）が完全に水を吸
収し、粘性の高いゲル状になる。
外袋体（２）からの水を吸収しゲル化した吸水性ポリマ
ー（３）の排出については、該吸水性ポリマー（３）が
ゲル化し粘性の高いものとなっているため、ポンプによ
り吸排口（１） （１）より吸い出すかまたは、吸水性
ポリマー（３）は、吸水性能以上の水を供給すると、そ
れ以上の水を吸わず、水中に粒子が浮遊状態となること
を利用して、第２図に示すように、外袋体（２）のどち
らか一方の吸排口（１１より水を供給してやり、他方の
吸排口（１）より、吸水性ポリマー（３）の粒子を水圧
によりある程度押し出した後、外袋体（２）内の吸水性
ポリマー（３）の粒子が水中に浮遊する状態となったと
ころで、水の供給を止め、水の供給側のホース（５）を
取り除けば、後は、サイホンの原理により、排出側のホ
ース（５）より、水といっしょに吸水性ポリマー（３）
の粒子を排出することができる。
ー（３）の排出については、該吸水性ポリマー（３）が
ゲル化し粘性の高いものとなっているため、ポンプによ
り吸排口（１） （１）より吸い出すかまたは、吸水性
ポリマー（３）は、吸水性能以上の水を供給すると、そ
れ以上の水を吸わず、水中に粒子が浮遊状態となること
を利用して、第２図に示すように、外袋体（２）のどち
らか一方の吸排口（１１より水を供給してやり、他方の
吸排口（１）より、吸水性ポリマー（３）の粒子を水圧
によりある程度押し出した後、外袋体（２）内の吸水性
ポリマー（３）の粒子が水中に浮遊する状態となったと
ころで、水の供給を止め、水の供給側のホース（５）を
取り除けば、後は、サイホンの原理により、排出側のホ
ース（５）より、水といっしょに吸水性ポリマー（３）
の粒子を排出することができる。
また、別の排出方法としては、外°袋体（２）内に最初
に加えた水の里に対し’／１００程度に相当する食塩を
含んだ高濃度の食塩水を加えてやれば吸水性ポリマー（
３）が吸水している水を、浸透圧作用により放出し、水
に近い状態になるため、ホースにより、サイホンの原理
に従って容易に外袋体（２）内の中のものを排口するこ
とができる。
に加えた水の里に対し’／１００程度に相当する食塩を
含んだ高濃度の食塩水を加えてやれば吸水性ポリマー（
３）が吸水している水を、浸透圧作用により放出し、水
に近い状態になるため、ホースにより、サイホンの原理
に従って容易に外袋体（２）内の中のものを排口するこ
とができる。
〔発明の効果〕 本発明を実施することにより、外袋体
（２）内の水を容易にゲル化することができ、そのゲル
化したものは非常に高い粘性を示すため、従来のウォー
ターマツトレスに良くみられた波の発生を止めることが
でき、均一な圧力で身体を支持することができ、非常に
快適に眠ることができるとともに、外袋体（２）が破れ
内部の吸水性ポリマー（３）の粒子が外に流出したとし
ても、水に比較して流出に時間がかかるため、早期に発
見し、装置することができる。もし吸水性ポリマー（３
）の粒子が床面へ流出したとしても、少々の圧力がかか
っても該吸水性ポリマーは水を放出することがないため
、カーペット等の床材をいためることがない。
（２）内の水を容易にゲル化することができ、そのゲル
化したものは非常に高い粘性を示すため、従来のウォー
ターマツトレスに良くみられた波の発生を止めることが
でき、均一な圧力で身体を支持することができ、非常に
快適に眠ることができるとともに、外袋体（２）が破れ
内部の吸水性ポリマー（３）の粒子が外に流出したとし
ても、水に比較して流出に時間がかかるため、早期に発
見し、装置することができる。もし吸水性ポリマー（３
）の粒子が床面へ流出したとしても、少々の圧力がかか
っても該吸水性ポリマーは水を放出することがないため
、カーペット等の床材をいためることがない。
また、水の量に対し吸水性ポリマーの量を選ぶことによ
り、粘度の異なる、ゲル化物を容易に作ろことができ、
寝る人に合せ、クッンヨノ性を設定することが容易に行
なえるという、非常に有用なマノトレスを提供するもの
である。
り、粘度の異なる、ゲル化物を容易に作ろことができ、
寝る人に合せ、クッンヨノ性を設定することが容易に行
なえるという、非常に有用なマノトレスを提供するもの
である。
第１図は、本発明の一実施例を示す一部を切欠いた状態
を示す全体斜視図であり、第２図は、本発明の一実施例
におけるゲル化した吸水性ポリマー（３）を外に排出す
る際の一つの例を示す説明図である。 次に図面の番号については （ＩＸＩＩ・・・・・・・・吸 排 口
（２）・・・・・・・・・・・・外 袋 体（３）
・・・・・・・・・・・・吸水性ポリマー （
４）・・・・・・・・・・・・上 面（５に５
）・・・・・・・・ホ − スである。 第１０
を示す全体斜視図であり、第２図は、本発明の一実施例
におけるゲル化した吸水性ポリマー（３）を外に排出す
る際の一つの例を示す説明図である。 次に図面の番号については （ＩＸＩＩ・・・・・・・・吸 排 口
（２）・・・・・・・・・・・・外 袋 体（３）
・・・・・・・・・・・・吸水性ポリマー （
４）・・・・・・・・・・・・上 面（５に５
）・・・・・・・・ホ − スである。 第１０
Claims (1)
- 少なくとも１つ以上の吸排口（１）を有した外袋体（２
）内に水を封入したものにおいて、適量の吸水性ポリマ
ー（３）を該外袋体（２）内に混入し、吸水性ポリマー
（３）が水を吸収することにより、ゲル化してなるマッ
トレス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24299384A JPS61122811A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | マツトレス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24299384A JPS61122811A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | マツトレス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61122811A true JPS61122811A (ja) | 1986-06-10 |
Family
ID=17097293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24299384A Pending JPS61122811A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | マツトレス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61122811A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63152456U (ja) * | 1987-03-26 | 1988-10-06 | ||
| JPS63155475U (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-12 | ||
| JPS63183844U (ja) * | 1987-05-19 | 1988-11-25 | ||
| JPH0257213A (ja) * | 1988-08-24 | 1990-02-27 | Fujikura Kousou Kk | ウオーターベッド |
| JPH0257211A (ja) * | 1988-08-24 | 1990-02-27 | Fujikura Kousou Kk | ウオーターベッド |
| JPH0473011A (ja) * | 1990-07-16 | 1992-03-09 | France Bed Co Ltd | クッション体及びその製造方法 |
| US5174270A (en) * | 1990-05-10 | 1992-12-29 | Tokyo Seimitsu Co., Ltd. | Slicing machine and a slicing method by the same |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5523105B2 (ja) * | 1974-01-28 | 1980-06-20 | ||
| JPS56158681A (en) * | 1980-05-14 | 1981-12-07 | Kuraray Co | Microgel fluid-body mat |
-
1984
- 1984-11-16 JP JP24299384A patent/JPS61122811A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5523105B2 (ja) * | 1974-01-28 | 1980-06-20 | ||
| JPS56158681A (en) * | 1980-05-14 | 1981-12-07 | Kuraray Co | Microgel fluid-body mat |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63152456U (ja) * | 1987-03-26 | 1988-10-06 | ||
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| JPH0257213A (ja) * | 1988-08-24 | 1990-02-27 | Fujikura Kousou Kk | ウオーターベッド |
| JPH0257211A (ja) * | 1988-08-24 | 1990-02-27 | Fujikura Kousou Kk | ウオーターベッド |
| US5174270A (en) * | 1990-05-10 | 1992-12-29 | Tokyo Seimitsu Co., Ltd. | Slicing machine and a slicing method by the same |
| US5287843A (en) * | 1990-05-10 | 1994-02-22 | Tokyo Seimitsu Co., Ltd. | Slicing machine employing an axial force to provide rigidity to a rotary blade |
| JPH0473011A (ja) * | 1990-07-16 | 1992-03-09 | France Bed Co Ltd | クッション体及びその製造方法 |
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