JPH0233384B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0233384B2 JPH0233384B2 JP58225774A JP22577483A JPH0233384B2 JP H0233384 B2 JPH0233384 B2 JP H0233384B2 JP 58225774 A JP58225774 A JP 58225774A JP 22577483 A JP22577483 A JP 22577483A JP H0233384 B2 JPH0233384 B2 JP H0233384B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- support device
- beads
- body support
- elastic body
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G7/00—Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons
- A61G7/05—Parts, details or accessories of beds
- A61G7/057—Arrangements for preventing bed-sores or for supporting patients with burns, e.g. mattresses specially adapted therefor
- A61G7/05738—Arrangements for preventing bed-sores or for supporting patients with burns, e.g. mattresses specially adapted therefor with fluid-like particles, e.g. sand, mud, seeds, gel, beads
- A61G7/05746—Arrangements for preventing bed-sores or for supporting patients with burns, e.g. mattresses specially adapted therefor with fluid-like particles, e.g. sand, mud, seeds, gel, beads fluidised by air flow
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Nursing (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は身体支持装置例えばベツドの上に横
たわる患者の床ずれ予防を目的として、患者と身
体支持装置との間の接触圧を軽減させるように槽
内に固体粒子としての微粒なビーズを充填した箱
形の槽の上面にフイルタシーツを被せ、この槽内
へ下方から圧縮空気を吹き込むことによつてビー
ズを流動化させて患者をシーツ上に浮揚状態で支
えるようにしたビーズ流動式身体支持装置の改良
に関する。
たわる患者の床ずれ予防を目的として、患者と身
体支持装置との間の接触圧を軽減させるように槽
内に固体粒子としての微粒なビーズを充填した箱
形の槽の上面にフイルタシーツを被せ、この槽内
へ下方から圧縮空気を吹き込むことによつてビー
ズを流動化させて患者をシーツ上に浮揚状態で支
えるようにしたビーズ流動式身体支持装置の改良
に関する。
まず第１図により、従来におけるこの種の身体
支持装置であるベツドの構成並びに動作を述べ
る。図において、１はベツド、２はベツドの上に
臥床する患者を示す。ベツド１は患者２が臥床す
るのに十分なサイズの箱形ベツド槽３と、このベ
ツド槽３の中に充填された例えばガラスの微粒子
の表面に樹脂をコーテイングした比重２〜３、粒
径50〜150μ程度のセラミツクビーズ４と、ベツ
ド槽３の上面に被せてベツド槽３の周縁に固定さ
れたビーズ４の粒径より細かなメツシユの通気性
があるフイルタシーツ５と、ベツド槽３の底面側
に配備されたプレナム室６と、プレナム室６とベ
ツド槽３との境界に介装された多孔質の空気拡散
板７と、およびベツド槽３に並べて構成された機
械室８の中に収設された空気ブロア９，空気ブロ
ア９とプレナム室６との間を結んで配管された圧
縮空気供給用の導管１０，導管１０の途中に設置
された放熱器１１等を組合わせて構成されてい
る。
支持装置であるベツドの構成並びに動作を述べ
る。図において、１はベツド、２はベツドの上に
臥床する患者を示す。ベツド１は患者２が臥床す
るのに十分なサイズの箱形ベツド槽３と、このベ
ツド槽３の中に充填された例えばガラスの微粒子
の表面に樹脂をコーテイングした比重２〜３、粒
径50〜150μ程度のセラミツクビーズ４と、ベツ
ド槽３の上面に被せてベツド槽３の周縁に固定さ
れたビーズ４の粒径より細かなメツシユの通気性
があるフイルタシーツ５と、ベツド槽３の底面側
に配備されたプレナム室６と、プレナム室６とベ
ツド槽３との境界に介装された多孔質の空気拡散
板７と、およびベツド槽３に並べて構成された機
械室８の中に収設された空気ブロア９，空気ブロ
ア９とプレナム室６との間を結んで配管された圧
縮空気供給用の導管１０，導管１０の途中に設置
された放熱器１１等を組合わせて構成されてい
る。
かかる構成において、空気ブロア９の停止時に
はビーズ４は静止状態にあり、ベツドに横たわる
患者２には砂の上に寝るような感じを与える。こ
の停止状態から空気ブロア９を運転し、プレナム
室６および空気拡散板７を通じてベツド槽３の中
へ矢印Ａのように圧縮空気を下方から吹き込む
と、圧縮空気はビーズ槽内の隅々に行きわたり、
フイルタシーツ５により槽内に封じ込められてい
るビーズ４は圧縮空気流により流動化して浮遊状
態を形成する。この状態になると、ビーズ４の見
かけの比重は1.1〜1.2程度に低下し、この上に横
たわる患者は浮揚状態で支えられることになる。
かかる状態では患者２に加わる接触圧は極めて小
さくなり、患者はあたかも空中に浮いている感じ
となる。なお圧縮空気は連続して押し込まれ、ベ
ツド槽を内通過した空気はシーツ５を透過して室
内に放散する。なお空気ブロア９から吐き出され
る空気温度は圧縮工程で10〜20deg程度上昇する
ために、この高温空気が患者２へ直接吹き付けら
れると治療上の障害となる恐れがあり、このため
に導管１０の途中に前記した放熱器１１が設置さ
れている。
はビーズ４は静止状態にあり、ベツドに横たわる
患者２には砂の上に寝るような感じを与える。こ
の停止状態から空気ブロア９を運転し、プレナム
室６および空気拡散板７を通じてベツド槽３の中
へ矢印Ａのように圧縮空気を下方から吹き込む
と、圧縮空気はビーズ槽内の隅々に行きわたり、
フイルタシーツ５により槽内に封じ込められてい
るビーズ４は圧縮空気流により流動化して浮遊状
態を形成する。この状態になると、ビーズ４の見
かけの比重は1.1〜1.2程度に低下し、この上に横
たわる患者は浮揚状態で支えられることになる。
かかる状態では患者２に加わる接触圧は極めて小
さくなり、患者はあたかも空中に浮いている感じ
となる。なお圧縮空気は連続して押し込まれ、ベ
ツド槽を内通過した空気はシーツ５を透過して室
内に放散する。なお空気ブロア９から吐き出され
る空気温度は圧縮工程で10〜20deg程度上昇する
ために、この高温空気が患者２へ直接吹き付けら
れると治療上の障害となる恐れがあり、このため
に導管１０の途中に前記した放熱器１１が設置さ
れている。
かかるベツド装置は、医療用ベツドとして例え
ば火傷を負つた患者に対して患部への接触圧を抑
えつつ常時空気を送風させることによつて治療効
果を上げることができるし、また長期治療中の患
者に対してはベツドとの接触圧を小さくして床ず
れを防止できる等の効果が得られる。
ば火傷を負つた患者に対して患部への接触圧を抑
えつつ常時空気を送風させることによつて治療効
果を上げることができるし、また長期治療中の患
者に対してはベツドとの接触圧を小さくして床ず
れを防止できる等の効果が得られる。
ところで上記従来の身体支持装置において、臥
床の姿勢から腰を掛ける座位の姿勢をとると、体
重が集中荷重されて極端に尻が深く沈み過ぎてし
まい、不安定な姿勢になつてしまう。しかもこの
場合に槽３の深さ寸法が浅いと、尻が直接底部の
堅い空気拡散板７に当ることになつて強い接触圧
を受けるし、またこの状態で長時間座つたままの
姿勢をとる場合には床ずれ防止の面からも好まし
くない。このような身体の過大な沈み込みを防ぐ
には、空気ブロア９から槽内に吹き込む送風空気
量，風圧を高めて流動ビーズの浮揚力を高くする
方法も考えられるが、この場合にはシーツ５から
吹き出す風が強くなりまた機械騒音も増大するの
で実用的ではない。
床の姿勢から腰を掛ける座位の姿勢をとると、体
重が集中荷重されて極端に尻が深く沈み過ぎてし
まい、不安定な姿勢になつてしまう。しかもこの
場合に槽３の深さ寸法が浅いと、尻が直接底部の
堅い空気拡散板７に当ることになつて強い接触圧
を受けるし、またこの状態で長時間座つたままの
姿勢をとる場合には床ずれ防止の面からも好まし
くない。このような身体の過大な沈み込みを防ぐ
には、空気ブロア９から槽内に吹き込む送風空気
量，風圧を高めて流動ビーズの浮揚力を高くする
方法も考えられるが、この場合にはシーツ５から
吹き出す風が強くなりまた機械騒音も増大するの
で実用的ではない。
また逆に、空気の送風を止め、流動を停止した
状態で座位の姿勢をとる方法も考えられるが、こ
の場合座面が砂のように硬くなつているため局部
的に接触圧が高くなり長時間の座位を続けると床
ずれを発生させる。さらにはビーズの温度が低下
し座面が冷たく感じるという欠点がある。
状態で座位の姿勢をとる方法も考えられるが、こ
の場合座面が砂のように硬くなつているため局部
的に接触圧が高くなり長時間の座位を続けると床
ずれを発生させる。さらにはビーズの温度が低下
し座面が冷たく感じるという欠点がある。
この発明は上記の点にかんがみなされたもので
あり、その目的は身体支持装置に腰を掛ける座位
姿勢をとつた場合の尻の過大沈み込みを防止しつ
つ、かつ患者に強い接触圧を加えることのないよ
うにした床ずれ防止に効果のあるビーズ流動式身
体支持装置を提供することにある。
あり、その目的は身体支持装置に腰を掛ける座位
姿勢をとつた場合の尻の過大沈み込みを防止しつ
つ、かつ患者に強い接触圧を加えることのないよ
うにした床ずれ防止に効果のあるビーズ流動式身
体支持装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、この発明は槽内に
ビーズとともに、例えば軟質ウレタンフオームと
して作られたマツト状の連続気泡形多孔質弾性体
を内蔵敷設し、シーツ上に座臥する人の体重荷重
の一部を前記の弾性体で分担して支えることによ
り、座位姿勢をとつた場合に身体に加わる接触圧
を低値に維持しつつ尻の過大な沈み込みを防ぐよ
うにしたものである。
ビーズとともに、例えば軟質ウレタンフオームと
して作られたマツト状の連続気泡形多孔質弾性体
を内蔵敷設し、シーツ上に座臥する人の体重荷重
の一部を前記の弾性体で分担して支えることによ
り、座位姿勢をとつた場合に身体に加わる接触圧
を低値に維持しつつ尻の過大な沈み込みを防ぐよ
うにしたものである。
第２図，第３図はそれぞれ患者が臥床，座位の
姿勢をとつた状態を示すこの発明の一実施例の構
成を示すものであり、第１図と同じ符号は同一部
材を表す。とこのでこの発明により、ベツド槽３
の中にはビーズ４と一緒にマツト状の連続気泡形
多孔質弾性体１２が内蔵敷設されている。この多
孔質弾性体は例えばポリウレタン樹脂等の高分子
材を材料として発泡加工されたかさ密度の小さい
軟質フオームであり、その基質内全域にはビーズ
４の粒子径に比べて十分大きい４〜５mm程度の孔
径の連続気泡が無数に形成されている。かかる弾
性体１２は図示のようにベツド槽内の上部にビー
ズ流動空間１３となる残余空間を残して槽内下部
に敷設されている。
姿勢をとつた状態を示すこの発明の一実施例の構
成を示すものであり、第１図と同じ符号は同一部
材を表す。とこのでこの発明により、ベツド槽３
の中にはビーズ４と一緒にマツト状の連続気泡形
多孔質弾性体１２が内蔵敷設されている。この多
孔質弾性体は例えばポリウレタン樹脂等の高分子
材を材料として発泡加工されたかさ密度の小さい
軟質フオームであり、その基質内全域にはビーズ
４の粒子径に比べて十分大きい４〜５mm程度の孔
径の連続気泡が無数に形成されている。かかる弾
性体１２は図示のようにベツド槽内の上部にビー
ズ流動空間１３となる残余空間を残して槽内下部
に敷設されている。
上記構成において、まず圧縮空気を吹き込まな
いビーズの静止状態では槽内に充填されたビーズ
４は槽内上部空間のみならず、多孔質弾性体１２
の連続気泡孔内にも多量に入り込んで混在してい
る。この状態で空気ブロアを運転してプレナム室
６より圧縮空気をベツド槽内に吹き込めば、風圧
を受けてビーズ４が流動化し、したがつてベツド
上に臥床している患者２は第１図と同じく第２図
のような浮揚状態で支えられることになる。一
方、第３図のようにベツドに腰を掛けた座位の姿
勢をとつた場合には、第２図の臥床時と比べて体
重が集中荷重されるので身体の沈み込みが増大し
ようとするが、ここで弾性体１２がその弾性応力
により荷重の一部を分担して支えることになるの
で、尻の沈み込みが過大とならず、この結果安定
した座位姿勢で座ることができる。しかも弾性体
１は患者２に大きな接触圧を加えることがないの
で患者の保護，床ずれ予防効果が得られる。また
身体の過大な沈み込みがないのでそれだけベツド
槽３の深さ寸法を小さく構成でき、その結果ベツ
ド装置の軽量化が図れる。
いビーズの静止状態では槽内に充填されたビーズ
４は槽内上部空間のみならず、多孔質弾性体１２
の連続気泡孔内にも多量に入り込んで混在してい
る。この状態で空気ブロアを運転してプレナム室
６より圧縮空気をベツド槽内に吹き込めば、風圧
を受けてビーズ４が流動化し、したがつてベツド
上に臥床している患者２は第１図と同じく第２図
のような浮揚状態で支えられることになる。一
方、第３図のようにベツドに腰を掛けた座位の姿
勢をとつた場合には、第２図の臥床時と比べて体
重が集中荷重されるので身体の沈み込みが増大し
ようとするが、ここで弾性体１２がその弾性応力
により荷重の一部を分担して支えることになるの
で、尻の沈み込みが過大とならず、この結果安定
した座位姿勢で座ることができる。しかも弾性体
１は患者２に大きな接触圧を加えることがないの
で患者の保護，床ずれ予防効果が得られる。また
身体の過大な沈み込みがないのでそれだけベツド
槽３の深さ寸法を小さく構成でき、その結果ベツ
ド装置の軽量化が図れる。
第４図はこの発明の別な実施例を示すものであ
り、この実施例では先の実施例と比べてマツト状
の連続気泡形多孔質弾性体１２の厚さ寸法が厚
く、そのマツト上面がほぼベツド槽３の上面と揃
うように槽内を満たして内蔵敷設されている。か
かる構成では、運転時のビーズの流動に伴う浮揚
力と相まつて臥床時にも体重の荷重の一部を弾性
体１２が分担することになり、特に体重の重い人
向き用として効果がある。
り、この実施例では先の実施例と比べてマツト状
の連続気泡形多孔質弾性体１２の厚さ寸法が厚
く、そのマツト上面がほぼベツド槽３の上面と揃
うように槽内を満たして内蔵敷設されている。か
かる構成では、運転時のビーズの流動に伴う浮揚
力と相まつて臥床時にも体重の荷重の一部を弾性
体１２が分担することになり、特に体重の重い人
向き用として効果がある。
さらにこの発明の変形実施例として、先記の弾
性体１２はベツド槽３の槽内上部にのみ、あるい
は上下中間部にのみ敷設して実施することも可能
である。またこの発明は、あらかじめソフア兼用
に作られたベツドにも実施適用できることは勿
論、車椅子のような椅子形のものにも適用して床
ずれ防止も図ることができる。
性体１２はベツド槽３の槽内上部にのみ、あるい
は上下中間部にのみ敷設して実施することも可能
である。またこの発明は、あらかじめソフア兼用
に作られたベツドにも実施適用できることは勿
論、車椅子のような椅子形のものにも適用して床
ずれ防止も図ることができる。
上述のようにこの発明によれば、槽内にビーズ
とともにマツト状の連続気泡形多孔質弾性体を内
蔵敷設し、ビーズの流動による浮揚力と合わせて
弾性体で体重荷重の一部を弾性的に支えるように
構成したことにより、座位の姿勢をとつた場合に
も身体に加わる接触圧を低く抑えつつ過大な身体
の沈み込みを防ぐことができる。またこれにより
身体が沈み込んでも槽の堅い底部に当たるおそれ
がないので、それだけ槽の深さを浅く構成するこ
とができて身体支持装置の軽量化が図れる等、実
益の大なるビーズ流動式身体支持装置を提供する
ことができる。
とともにマツト状の連続気泡形多孔質弾性体を内
蔵敷設し、ビーズの流動による浮揚力と合わせて
弾性体で体重荷重の一部を弾性的に支えるように
構成したことにより、座位の姿勢をとつた場合に
も身体に加わる接触圧を低く抑えつつ過大な身体
の沈み込みを防ぐことができる。またこれにより
身体が沈み込んでも槽の堅い底部に当たるおそれ
がないので、それだけ槽の深さを浅く構成するこ
とができて身体支持装置の軽量化が図れる等、実
益の大なるビーズ流動式身体支持装置を提供する
ことができる。
第１図は従来のベツド装置の構成断面図、第２
図および第３図はそれぞれ人の臥床，座位状態を
示したこの発明の一実施例の構成断面図、第４図
はこの発明の異なる実施例の構成断面図である。 ３…槽、４…ビーズ、５…フイルタシーツ、９
…空気ブロア、１２…連続気泡形多孔質弾性体。
図および第３図はそれぞれ人の臥床，座位状態を
示したこの発明の一実施例の構成断面図、第４図
はこの発明の異なる実施例の構成断面図である。 ３…槽、４…ビーズ、５…フイルタシーツ、９
…空気ブロア、１２…連続気泡形多孔質弾性体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 上面にフイルタシーツを被せた槽内にビーズ
を充填し、下方より槽内へ圧縮空気を吹き込むこ
とによりビーズを流動化させてシーツ上に座臥す
る人を浮揚状態に支えるビーズ流動式身体支持装
置において、槽内にビーズとともにマツト状の連
続気泡形多孔質弾性体を内蔵させたことを特徴と
するビーズ流動式身体支持装置。 ２ 特許請求の範囲第１項記載の身体支持装置に
おいて、連続気泡形多孔質弾性体が高分子材の軟
質フオームであることを特徴とするビーズ流動式
身体支持装置。 ３ 特許請求の範囲第１項記載の身体支持装置に
おいて、連続気泡形多孔質弾性体の基質内に開口
している気泡孔径がビーズ径より十分大であるこ
とを特徴とするビーズ流動式身体支持装置。 ４ 特許請求の範囲第１項記載の身体支持装置に
おいて、マツト状の連続気泡形多孔質弾性体が槽
内の上部にビーズ流動空間を残して内蔵敷設され
ていることを特徴とするビーズ流動式身体支持装
置。 ５ 特許請求の範囲第１項記載の身体支持装置に
おいて、マツト状の連続気泡形多孔質弾性体がそ
のマツト上面をほぼ槽の上面に揃えて内蔵敷設さ
れていることを特徴とするビーズ流動式身体支持
装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58225774A JPS60116351A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | ビ−ズ流動式身体支持装置 |
| FR848418345A FR2555438B1 (fr) | 1983-11-30 | 1984-11-30 | Dispositif de support d'un corps du type a fluidisation de perles |
| US06/677,070 US4599755A (en) | 1983-11-30 | 1984-11-30 | Bead fluidizing type body supporting device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58225774A JPS60116351A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | ビ−ズ流動式身体支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60116351A JPS60116351A (ja) | 1985-06-22 |
| JPH0233384B2 true JPH0233384B2 (ja) | 1990-07-26 |
Family
ID=16834579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58225774A Granted JPS60116351A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | ビ−ズ流動式身体支持装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4599755A (ja) |
| JP (1) | JPS60116351A (ja) |
| FR (1) | FR2555438B1 (ja) |
Families Citing this family (26)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61290953A (ja) * | 1985-06-19 | 1986-12-20 | 富士電機株式会社 | 身体支持具 |
| US4768250A (en) * | 1985-07-30 | 1988-09-06 | Fuji Electric Co., Ltd. | Fluidized bead bed |
| SE459389B (sv) * | 1987-08-17 | 1989-07-03 | Christer Tennstedt | Kroppsstoedjande anordning bildande saetet och/eller ryggstoedet hos en stol |
| NL8800792A (nl) * | 1988-03-29 | 1989-10-16 | Redactron Bv | Werkwijze en inrichting voor het onttrekken van vocht aan een of meer lichamen. |
| US5029352A (en) * | 1988-12-20 | 1991-07-09 | Ssi Medical Services, Inc. | Dual support surface patient support |
| US4967431A (en) * | 1988-12-20 | 1990-11-06 | SSI Medical Servies, Inc. | Fluidized bed with modular fluidizable portion |
| US4942635A (en) * | 1988-12-20 | 1990-07-24 | Ssi Medical Services, Inc. | Dual mode patient support system |
| US5606754A (en) | 1989-03-09 | 1997-03-04 | Ssi Medical Services, Inc. | Vibratory patient support system |
| US5102189A (en) * | 1990-12-28 | 1992-04-07 | Tachi-S Co., Ltd. | Ventilated seat |
| US5074000A (en) * | 1991-01-11 | 1991-12-24 | Ssi Medical Services, Inc. | Apparatus for performing head and foot Trendelenburg therapy |
| US5539943A (en) * | 1994-03-08 | 1996-07-30 | Ssi Medical Services, Inc. | Apparatus and method for percussion of fluidized support surface |
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