JPS6112267Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6112267Y2 JPS6112267Y2 JP15701480U JP15701480U JPS6112267Y2 JP S6112267 Y2 JPS6112267 Y2 JP S6112267Y2 JP 15701480 U JP15701480 U JP 15701480U JP 15701480 U JP15701480 U JP 15701480U JP S6112267 Y2 JPS6112267 Y2 JP S6112267Y2
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- JP
- Japan
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- shaft
- connecting shaft
- engine
- diameter
- spacer
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Links
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 8
- 230000004323 axial length Effects 0.000 claims description 6
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Agricultural Machines (AREA)
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、トラクタの前部動力取出装置に係
り、トラクタに対する組付を容易にするととも
に、トラクタ機種の大小変更があつた場合でもこ
れに共用して装着可能な前部動力取出装置を提供
することを主たる目的とする。
り、トラクタに対する組付を容易にするととも
に、トラクタ機種の大小変更があつた場合でもこ
れに共用して装着可能な前部動力取出装置を提供
することを主たる目的とする。
トラクタの前端部にエンジン2の出力軸からの
動力を受け入れて伝動される所謂前部動力取出装
置を設けているのは既知である。
動力を受け入れて伝動される所謂前部動力取出装
置を設けているのは既知である。
この前部動力取出装置は、定置作業用は勿論の
こと所謂前装三点リンク仕掛けを介して装着され
たモーアその他の牧草刈取機、除雪機等の動力源
として利用されている。
こと所謂前装三点リンク仕掛けを介して装着され
たモーアその他の牧草刈取機、除雪機等の動力源
として利用されている。
しかしながら、前部動力取出装置は車体の前部
に装着されエンジン出力部に連動連結するもので
あり、車体前部が比較的狭溢スペースしかないこ
と、地上高を大きくしたいこと等からこれの車体
への組付けが困難視されており、また、トラクタ
機種の大小変更があつたとき、それが専用の動力
取出装置としていたことから、所謂汎用性に劣る
という不具合点があつた。
に装着されエンジン出力部に連動連結するもので
あり、車体前部が比較的狭溢スペースしかないこ
と、地上高を大きくしたいこと等からこれの車体
への組付けが困難視されており、また、トラクタ
機種の大小変更があつたとき、それが専用の動力
取出装置としていたことから、所謂汎用性に劣る
という不具合点があつた。
本考案は以上の諸点に鑑み案出されたものであ
り、以下その具体的実施例を図面に従つて詳述す
る。
り、以下その具体的実施例を図面に従つて詳述す
る。
第1図乃至第3図において、トラクタ車体1の
前部側にはエンジン2が搭載され、該エンジン2
の前端部にフロントバンパーを兼ねた前車軸受台
3が連設されている。
前部側にはエンジン2が搭載され、該エンジン2
の前端部にフロントバンパーを兼ねた前車軸受台
3が連設されている。
前車軸受台3には車体中央部に差動装置を内蔵
した前車軸4が所謂センターピン方式で懸架さ
れ、前車軸4の両端に具備せしめた操向輪5を駆
動自在としている。
した前車軸4が所謂センターピン方式で懸架さ
れ、前車軸4の両端に具備せしめた操向輪5を駆
動自在としている。
エンジン2の前部出力軸6には駆動プーリ7が
套嵌固設され、ベルト等による巻掛体8を介して
受台3上に具備した図外ラジエータ、コンデンサ
等の冷却器のフアンを連動自在にしており、該冷
却器、エンジン2等はボンネツト9を介して覆被
されている。
套嵌固設され、ベルト等による巻掛体8を介して
受台3上に具備した図外ラジエータ、コンデンサ
等の冷却器のフアンを連動自在にしており、該冷
却器、エンジン2等はボンネツト9を介して覆被
されている。
前記エンジン出力軸6を介して連動される動力
取出装置が設けられるが、該取出装置は車体1の
前端部、本例では前車軸受台3の前端面で車巾方
向中央部に複数個のボルト締結装置10を介して
着脱固定自在に設けられた動力伝動装置11を含
み、該動力伝動装置11は伝動ケース12の上下
に入力軸13とPTO軸14をそれぞれ平行に架
設するとともに入力軸13上のギヤ15とPTO
軸14上のギヤ16を咬合させて連動自在として
いる。
取出装置が設けられるが、該取出装置は車体1の
前端部、本例では前車軸受台3の前端面で車巾方
向中央部に複数個のボルト締結装置10を介して
着脱固定自在に設けられた動力伝動装置11を含
み、該動力伝動装置11は伝動ケース12の上下
に入力軸13とPTO軸14をそれぞれ平行に架
設するとともに入力軸13上のギヤ15とPTO
軸14上のギヤ16を咬合させて連動自在として
いる。
前記入力軸13は後方、即ち車体側に向つて突
出しており、PTO軸14は前方、即ち反車体側
に向つて突出しており、動力伝動装置11、実質
的に伝動ケース12を車体前端部に締結具備せし
めたとき、入力軸13がエンジン出力部軸6の軸
芯延長線上に位置している。
出しており、PTO軸14は前方、即ち反車体側
に向つて突出しており、動力伝動装置11、実質
的に伝動ケース12を車体前端部に締結具備せし
めたとき、入力軸13がエンジン出力部軸6の軸
芯延長線上に位置している。
入力軸13上には乾式デイスク形で例示するク
ラツチ17が設けられ、このクラツチ17は伝動
ケース12に回転自在に套嵌具備したクラツチレ
バー18に図外の手元操作本からの操作力をワイ
ヤ19等を介して伝播することにより、カム2
0,ベアリング21等を介して切断可能に構成さ
れている。
ラツチ17が設けられ、このクラツチ17は伝動
ケース12に回転自在に套嵌具備したクラツチレ
バー18に図外の手元操作本からの操作力をワイ
ヤ19等を介して伝播することにより、カム2
0,ベアリング21等を介して切断可能に構成さ
れている。
クラツチ17を有する入力軸13には継手22
を介して連結軸23が入力軸13と共軸芯として
連結されており、該連結軸23の延設端は駆動プ
ーリ7にボルト24を介して固着した筒体のエン
ジン出力部25に本実施例ではスプラインを介し
て挿抜自在に連結されている。
を介して連結軸23が入力軸13と共軸芯として
連結されており、該連結軸23の延設端は駆動プ
ーリ7にボルト24を介して固着した筒体のエン
ジン出力部25に本実施例ではスプラインを介し
て挿抜自在に連結されている。
連結軸23はその両軸端部が径大のスプライン
構造体23A,23Bに形成され、軸中間部23
Cが径小部とされた所謂トーシヨンバー弾性軸で
あり、エンジン出力部25に対する連結側軸端
面、即ち、スプライン構造体23Aの端面には第
4図に示す如くその軸径D(実質的にはスプライ
ン径)よりも径小の支持部26が軸方向に設けら
れ、該支持部26上にはその軸方向長さL1より
長い筒長L2でかつ連結軸径Dより径小の形状と
された筒形のスペーサ27が套嵌されている。
構造体23A,23Bに形成され、軸中間部23
Cが径小部とされた所謂トーシヨンバー弾性軸で
あり、エンジン出力部25に対する連結側軸端
面、即ち、スプライン構造体23Aの端面には第
4図に示す如くその軸径D(実質的にはスプライ
ン径)よりも径小の支持部26が軸方向に設けら
れ、該支持部26上にはその軸方向長さL1より
長い筒長L2でかつ連結軸径Dより径小の形状と
された筒形のスペーサ27が套嵌されている。
本実施例では支持部26は構造体23に軸芯一
致せしめて切削等にて一体形成されているが、こ
れは構造体23Aの端面から軸方向の孔を形成し
これに支持部26を嵌合したものでも、又支持部
26を螺着したものであつてもよく、支持部26
の断面構造は中実円形、中実角形、中空円形、中
空角形であつてもよい。更に、スペーサ27は支
持部26に套嵌され、該支持部26より突出する
とともにその突出端が出力軸6,駆動プーリ7等
の軸方向不動な固定側に接当する限り、支持部2
6にスプライン、螺子構造で套嵌してもよく、
又、第5図に示す如く所謂インロー接手された複
数個のスペーサ27を継ぎたして設けてもよい。
致せしめて切削等にて一体形成されているが、こ
れは構造体23Aの端面から軸方向の孔を形成し
これに支持部26を嵌合したものでも、又支持部
26を螺着したものであつてもよく、支持部26
の断面構造は中実円形、中実角形、中空円形、中
空角形であつてもよい。更に、スペーサ27は支
持部26に套嵌され、該支持部26より突出する
とともにその突出端が出力軸6,駆動プーリ7等
の軸方向不動な固定側に接当する限り、支持部2
6にスプライン、螺子構造で套嵌してもよく、
又、第5図に示す如く所謂インロー接手された複
数個のスペーサ27を継ぎたして設けてもよい。
なお、本実施例では継手22は所謂可撓弾性継
手で示されており、そのボスにスプライン構造体
23Bが挿設されて抜止めボルト22Aを設けて
いるにすぎず、継手22に対して連結軸23は固
定する必要ないようにされている。
手で示されており、そのボスにスプライン構造体
23Bが挿設されて抜止めボルト22Aを設けて
いるにすぎず、継手22に対して連結軸23は固
定する必要ないようにされている。
その他、第1図、第2図において、28は前装
三点リンクであり、前車軸受台3に添接固着した
左右一対の取付側板29にそれぞれ立上り部30
を設け、立上り部30同士を連結体31にて強固
に連結してリンク取付枠を構成し、トツプリンク
32は連結体31上の取付台31Aに、ロワーリ
ンク33は両脇下部のブラケツト34に連結せし
め、立上り部30とロワーリンク33をリフトシ
リンダ装置35でそれぞれ昇降自在に連結するこ
とでモーア等の作業機36を昇降自在に連結する
とともに、第3図で示すPTOカバー37を取出
してPTO軸14と作業機の駆動軸を自在接手付
のジヨイント軸38で連結することにより作業機
36を駆動可能としている。勿論、三点リンク2
8を設ける如何にかかわりなく、PTO軸14よ
り安置作業機類は駆動可能とするのである。
三点リンクであり、前車軸受台3に添接固着した
左右一対の取付側板29にそれぞれ立上り部30
を設け、立上り部30同士を連結体31にて強固
に連結してリンク取付枠を構成し、トツプリンク
32は連結体31上の取付台31Aに、ロワーリ
ンク33は両脇下部のブラケツト34に連結せし
め、立上り部30とロワーリンク33をリフトシ
リンダ装置35でそれぞれ昇降自在に連結するこ
とでモーア等の作業機36を昇降自在に連結する
とともに、第3図で示すPTOカバー37を取出
してPTO軸14と作業機の駆動軸を自在接手付
のジヨイント軸38で連結することにより作業機
36を駆動可能としている。勿論、三点リンク2
8を設ける如何にかかわりなく、PTO軸14よ
り安置作業機類は駆動可能とするのである。
以上、本考案の実施例によれば、三点リンク2
8を介して装着された作業機36又は安置作業機
類をエンジン2の出力軸6,連結軸23およびク
ラツチ17等を介して入力軸13からPTO軸1
4に減速伝動して作業することができるとともに
クラツチ17の切断にて動力の断接も可能とする
のである。
8を介して装着された作業機36又は安置作業機
類をエンジン2の出力軸6,連結軸23およびク
ラツチ17等を介して入力軸13からPTO軸1
4に減速伝動して作業することができるとともに
クラツチ17の切断にて動力の断接も可能とする
のである。
又、斯る用途に用いられる前部動力取出装置を
車体1に組付ける場合には、伝動ケース12,ク
ラツチ17および継手22をひとつのユニツトに
なし、連結軸23のスプライン構造体23Aをエ
ンジン出力部25に先行して挿設するのである
が、この場合、該軸端部に設けた支持部26とこ
れに套嵌のスペーサ27を介してエンジン出力部
25に対する挿設案内機能をもたせることがで
き、前記ユニツトの車体1への締結は継手22の
ピンを連結軸23の前端フランジピン孔に挿入
し、前車軸受台3の前端面という比較的作業の行
い易い位置にてボルト締結装置10を利用して強
固かつ正確に実施できるのであり、その取外しも
前述と逆手順にて実施可能とする。
車体1に組付ける場合には、伝動ケース12,ク
ラツチ17および継手22をひとつのユニツトに
なし、連結軸23のスプライン構造体23Aをエ
ンジン出力部25に先行して挿設するのである
が、この場合、該軸端部に設けた支持部26とこ
れに套嵌のスペーサ27を介してエンジン出力部
25に対する挿設案内機能をもたせることがで
き、前記ユニツトの車体1への締結は継手22の
ピンを連結軸23の前端フランジピン孔に挿入
し、前車軸受台3の前端面という比較的作業の行
い易い位置にてボルト締結装置10を利用して強
固かつ正確に実施できるのであり、その取外しも
前述と逆手順にて実施可能とする。
また、エンジン出力部25と取付面との寸法A
はトラクタ機種の大小変更により多少変更するの
であるが、この場合、連結軸23の軸長Bをその
都合寸法Aに合致すべく変更する必要があるの
を、本実施例では支持部26に套嵌されたスペー
サ27という小部品を変更したり継ぎたすこと等
により寸法Aの多少の変更はこれに対処できると
ともに、スペーサが構造体23Aよりも小径であ
ることから、挿抜及び伝動には支障ないのであ
る。
はトラクタ機種の大小変更により多少変更するの
であるが、この場合、連結軸23の軸長Bをその
都合寸法Aに合致すべく変更する必要があるの
を、本実施例では支持部26に套嵌されたスペー
サ27という小部品を変更したり継ぎたすこと等
により寸法Aの多少の変更はこれに対処できると
ともに、スペーサが構造体23Aよりも小径であ
ることから、挿抜及び伝動には支障ないのであ
る。
本考案はクラツチ17を有する入力軸13と
PTO軸14を連動自在に備えた動力伝動装置1
1が車体1の前端部に着脱固定自在に装着される
とともに、前記入力軸13にピン継手22を介し
て抜差し自在に設けられた連結軸23が車体1に
搭載されたエンジン2の出力部25に対してスプ
ラインにより挿抜自在連動連結して成る動力取出
装置において、前記連結軸23のエンジン出力部
25に対する連結側軸端面にその軸径よりも径小
の支持部26を軸方向に設け、該支持部26上に
それより軸方向長さが長くかつ連結軸23の連結
軸径より径小の形状とされた筒形スペーサ27が
軸方向抜差し自在に套嵌され、該スペーサ27の
突出端面がエンジン側の固定部材に接当されてい
ることを特徴とするトラクタの前部動力取出装置
に係るものであるから、該前部動力取出装置を車
体1に組付けるとき、支持部26とスペーサ27
にてエンジン出力部25に対する芯合せ案内用と
することができ、これは延いては伝動ケース12
を取付面に強固かつ正確に取付け得るし、その取
付け取外しの締結弛緩作業も比較的広大な部位に
て実施できる利点がある。
PTO軸14を連動自在に備えた動力伝動装置1
1が車体1の前端部に着脱固定自在に装着される
とともに、前記入力軸13にピン継手22を介し
て抜差し自在に設けられた連結軸23が車体1に
搭載されたエンジン2の出力部25に対してスプ
ラインにより挿抜自在連動連結して成る動力取出
装置において、前記連結軸23のエンジン出力部
25に対する連結側軸端面にその軸径よりも径小
の支持部26を軸方向に設け、該支持部26上に
それより軸方向長さが長くかつ連結軸23の連結
軸径より径小の形状とされた筒形スペーサ27が
軸方向抜差し自在に套嵌され、該スペーサ27の
突出端面がエンジン側の固定部材に接当されてい
ることを特徴とするトラクタの前部動力取出装置
に係るものであるから、該前部動力取出装置を車
体1に組付けるとき、支持部26とスペーサ27
にてエンジン出力部25に対する芯合せ案内用と
することができ、これは延いては伝動ケース12
を取付面に強固かつ正確に取付け得るし、その取
付け取外しの締結弛緩作業も比較的広大な部位に
て実施できる利点がある。
又、支持部26にはこれより軸長大なるスペー
サ27が軸方向抜差し自在に套嵌されてスペーサ
27の端面がエンジン側に接当されているので、
連結軸23の軸長が変更されても正確に軸方向の
位置決めができ、これはトラクタ機種の変更があ
つても同じ取出装置を取付け可能であり、これは
該取出装置の汎用性を大にした点で有利となる。
サ27が軸方向抜差し自在に套嵌されてスペーサ
27の端面がエンジン側に接当されているので、
連結軸23の軸長が変更されても正確に軸方向の
位置決めができ、これはトラクタ機種の変更があ
つても同じ取出装置を取付け可能であり、これは
該取出装置の汎用性を大にした点で有利となる。
第1図は本案装置を備えたトラクタ前部の側面
図、第2図は同概略平面図、第3図は本案装置の
詳細な断面図、第4図は本案部分の分解説明図第
5図は本案におけるスペーサの変形例を示す半欠
断面図である。 1…トラクタ車体,2…エンジン,3…前車軸
受台,11…動力伝動装置,13…入力軸,14
…PTO軸,17…クラツチ,22…継手,23
…連結軸,25…エンジン出力部,26…支持
部,27…スペーサ。
図、第2図は同概略平面図、第3図は本案装置の
詳細な断面図、第4図は本案部分の分解説明図第
5図は本案におけるスペーサの変形例を示す半欠
断面図である。 1…トラクタ車体,2…エンジン,3…前車軸
受台,11…動力伝動装置,13…入力軸,14
…PTO軸,17…クラツチ,22…継手,23
…連結軸,25…エンジン出力部,26…支持
部,27…スペーサ。
Claims (1)
- クラツチ17を有する入力軸13とPTO軸1
4連動自在に備えた動力伝動装置11が車体1の
前端部に着脱固定自在に装着されるとともに、前
記入力軸13にピン継手22を介して抜差し自在
に設けられた連結軸23が車体1に搭載されたエ
ンジン2の出力部25に対してスプラインにより
挿抜自在に連動連結して成る動力取出装置におい
て、前記連結軸23のエンジン出力部25に対す
る連結側軸端面にその軸径よりも型小の支持部2
6を軸方向に設け、該支持部26上にそれより軸
方向長さが長くかつ連結軸23の連結軸径より径
小の形状とされたスペーサ27が軸方向に抜差し
自在に套嵌され、該スペーサ27の突出端がエン
ジン2側の固定部材に接当されていることを特徴
とするトラクタの前部動力取出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15701480U JPS6112267Y2 (ja) | 1980-10-31 | 1980-10-31 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15701480U JPS6112267Y2 (ja) | 1980-10-31 | 1980-10-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5779023U JPS5779023U (ja) | 1982-05-15 |
JPS6112267Y2 true JPS6112267Y2 (ja) | 1986-04-17 |
Family
ID=29516144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15701480U Expired JPS6112267Y2 (ja) | 1980-10-31 | 1980-10-31 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6112267Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-31 JP JP15701480U patent/JPS6112267Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5779023U (ja) | 1982-05-15 |
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