JPS61122429A - 空気調和機の疑縮水排水装置 - Google Patents
空気調和機の疑縮水排水装置Info
- Publication number
- JPS61122429A JPS61122429A JP59244918A JP24491884A JPS61122429A JP S61122429 A JPS61122429 A JP S61122429A JP 59244918 A JP59244918 A JP 59244918A JP 24491884 A JP24491884 A JP 24491884A JP S61122429 A JPS61122429 A JP S61122429A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- spring
- condensed water
- drain
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/22—Means for preventing condensation or evacuating condensate
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、凝縮水のスリンガアップ装置を具備した一体
型空気調和機における、低負荷特性の向上を図るもので
ある。
型空気調和機における、低負荷特性の向上を図るもので
ある。
従来例の構成とその問題点
従来の空気調和機では、スリンガアップ装置を用いるこ
とにより通常運転時においては、室内側熱交換器で発生
する凝縮水を、室外側熱交換器に振りかけたり、室外側
熱交換器の一部を凝縮水の中に浸すことにより、室外側
熱交換器の性能向上がはかれることが知られている。
とにより通常運転時においては、室内側熱交換器で発生
する凝縮水を、室外側熱交換器に振りかけたり、室外側
熱交換器の一部を凝縮水の中に浸すことにより、室外側
熱交換器の性能向上がはかれることが知られている。
一方、低負荷時には、スリガアツブや凝縮水への浸漬に
よる室外側熱交換器の熱交換能力の向上によって、室外
側熱交換器出口での冷媒の温度が低下し、それが室内側
熱交換器での冷媒の凝縮温度を低下させ、室内側熱交換
器の着霜現象を引きおこし、低負荷特性の悪化をもたら
すことになる。
よる室外側熱交換器の熱交換能力の向上によって、室外
側熱交換器出口での冷媒の温度が低下し、それが室内側
熱交換器での冷媒の凝縮温度を低下させ、室内側熱交換
器の着霜現象を引きおこし、低負荷特性の悪化をもたら
すことになる。
発明の目的
本発明は、通常運転時には、スリンガアップや室外側熱
交換器を凝縮水に浸すためにある程度の水位を保ち、低
負荷時には、容易に凝縮水を排出することを目的とする
ものである。
交換器を凝縮水に浸すためにある程度の水位を保ち、低
負荷時には、容易に凝縮水を排出することを目的とする
ものである。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、室外側基板に設け
られている排水口に開閉扉を設け、形状記憶合金による
バネが閉じるように、バイアスバネが開くように作用が
働らく方向に配設することによって凝縮水の排水制御を
行う排水装置を設けたものである。
られている排水口に開閉扉を設け、形状記憶合金による
バネが閉じるように、バイアスバネが開くように作用が
働らく方向に配設することによって凝縮水の排水制御を
行う排水装置を設けたものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について第１図ないし第３図を
参考に説明する。
参考に説明する。
第１図は、本発明の排水装置の構成を示す斜視図を示す
。
。
同図において、１はＵ字状の切欠き１ａを有する基板、
２は基板１に取付られたバネ取付具でバネ取付穴２ａ、
２ｂを有している。ａは樹脂等で形成された基板取付具
を示し、基板１のＵ字状切欠き部に固定するだめの突起
部３ａを有し、基板１に固定される。又、基板取付具ａ
は、排水口３ｂと、扉取付用の丸穴を有する突起部３Ｃ
とで形成されている。４は開閉用扉で、上部バネ取付突
起部４ａと下部バネ取付突起部４ｂを有し、又、排水用
穴４ｃと、開閉時支点となる円柱状突起部４ｄとからな
っており、開閉扉４は、基板取付具３が有する突起部３
Ｃの丸穴に、円柱状突起部４ｄをはめ込むことにより取
付もれ、これを支点も として開閉できる様
になっている。５は通常運転時の温度でバネの形状を記
憶させ、低負荷運転時の温度で自由に形状を変えれるよ
うに設定した形状記憶合金を示し、一端は、バネ取付具
２の上部バネ取付穴２ａに接続され、他端は開閉扉４の
上部バネ取付突起部４ａに接続される。６はバイアスバ
ネで、一端はバネ取付具２の下部バネ取付穴２ｂに接続
され、他端は開閉扉４の下部バネ取付突起部４ｂに接続
される。
２は基板１に取付られたバネ取付具でバネ取付穴２ａ、
２ｂを有している。ａは樹脂等で形成された基板取付具
を示し、基板１のＵ字状切欠き部に固定するだめの突起
部３ａを有し、基板１に固定される。又、基板取付具ａ
は、排水口３ｂと、扉取付用の丸穴を有する突起部３Ｃ
とで形成されている。４は開閉用扉で、上部バネ取付突
起部４ａと下部バネ取付突起部４ｂを有し、又、排水用
穴４ｃと、開閉時支点となる円柱状突起部４ｄとからな
っており、開閉扉４は、基板取付具３が有する突起部３
Ｃの丸穴に、円柱状突起部４ｄをはめ込むことにより取
付もれ、これを支点も として開閉できる様
になっている。５は通常運転時の温度でバネの形状を記
憶させ、低負荷運転時の温度で自由に形状を変えれるよ
うに設定した形状記憶合金を示し、一端は、バネ取付具
２の上部バネ取付穴２ａに接続され、他端は開閉扉４の
上部バネ取付突起部４ａに接続される。６はバイアスバ
ネで、一端はバネ取付具２の下部バネ取付穴２ｂに接続
され、他端は開閉扉４の下部バネ取付突起部４ｂに接続
される。
次に作用について第２図および第３図で説明する。付号
については、第１図と同様である。
については、第１図と同様である。
ここで使用される形状記憶合金５は、室外温度の通常運
転域と低負荷運転域の使用範囲の境界温度を変態温度と
する形状記憶合金を使用し、通常運転域の温度で、記憶
されたバネの形状に復元し、低負荷運転域の温度で自由
に形状を変えるように設定されている。
転域と低負荷運転域の使用範囲の境界温度を変態温度と
する形状記憶合金を使用し、通常運転域の温度で、記憶
されたバネの形状に復元し、低負荷運転域の温度で自由
に形状を変えるように設定されている。
第２図は、通常運転時の排水装置の状態を示し、形状記
憶合金５はまわりの雰囲気温が変態温度以上となるため
記憶されたバネの形状に復元し、バイアスバネ６の力に
打勝ち、開閉扉４の上端を引張ることにより、開閉扉４
は基板取付具３に押付けられ、シールされた状態になる
。
憶合金５はまわりの雰囲気温が変態温度以上となるため
記憶されたバネの形状に復元し、バイアスバネ６の力に
打勝ち、開閉扉４の上端を引張ることにより、開閉扉４
は基板取付具３に押付けられ、シールされた状態になる
。
そこで、基板１に凝縮水がたまってくると、水位が高く
なり、開閉扉４の排水穴４Ｃから流れ出るまで水位が高
まる。排水穴４Ｃの位置により水位の調整が設定できう
る。
なり、開閉扉４の排水穴４Ｃから流れ出るまで水位が高
まる。排水穴４Ｃの位置により水位の調整が設定できう
る。
これにより、スリンガアップができ、又室外側熱交換器
が水に浸ることによって室外側熱交換器の性゛能向上を
図ることができる。
が水に浸ることによって室外側熱交換器の性゛能向上を
図ることができる。
第３図は低負荷運転時の状態を示す。
形状記憶合金５は、変態温度以下の温度となるためにバ
ネ定数が小さくなって、バイアスバネ６のバネの力に負
は伸長する。したがって、開閉扉４はバイアスバネの力
によって下部が引張られ、開閉扉４が開く。すると低負
荷運転時、室内側熱交換器からの凝縮水は、基板取付具
ａの下部を通り、排水口より排出される。
ネ定数が小さくなって、バイアスバネ６のバネの力に負
は伸長する。したがって、開閉扉４はバイアスバネの力
によって下部が引張られ、開閉扉４が開く。すると低負
荷運転時、室内側熱交換器からの凝縮水は、基板取付具
ａの下部を通り、排水口より排出される。
これＫよって、低負荷運転時、不用の凝縮水が排出され
室外側熱交換器出口での冷媒の温度を上げる。それによ
って室内側熱交換器での蒸発温度が上がり、着霜防止の
様な低質゛荷特性の向上を図ることができる。
室外側熱交換器出口での冷媒の温度を上げる。それによ
って室内側熱交換器での蒸発温度が上がり、着霜防止の
様な低質゛荷特性の向上を図ることができる。
発明の効果
上記実施例よシ明らかな様に、本発明は、通常運転時の
凝縮水の有効利用によって室外側熱交換器の性能向上が
でき、低負荷運転時の低負荷特性を悪化させる原因とな
る凝縮水の排水が、自動的にかつ容易に得られるという
効果を奏する。
凝縮水の有効利用によって室外側熱交換器の性能向上が
でき、低負荷運転時の低負荷特性を悪化させる原因とな
る凝縮水の排水が、自動的にかつ容易に得られるという
効果を奏する。
第１図は本発明の一実施例における空気調和機の凝縮水
排水装置部の分解斜視図、第２図は第１図におけるＡ−
Ａ線による通常運転時の排水装置の断面図、第３図は第
１図におけるＡ−Ａ線の低負荷運転時の排水装置の断面
図である。 １・・・・・・基板、２・・・・・・バネ取付具、３・
・・・・・基板取付具、４・・・・・・開閉扉、５・・
・・・・形状記憶合金、６・・・・・・バイアスバネ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
排水装置部の分解斜視図、第２図は第１図におけるＡ−
Ａ線による通常運転時の排水装置の断面図、第３図は第
１図におけるＡ−Ａ線の低負荷運転時の排水装置の断面
図である。 １・・・・・・基板、２・・・・・・バネ取付具、３・
・・・・・基板取付具、４・・・・・・開閉扉、５・・
・・・・形状記憶合金、６・・・・・・バイアスバネ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
Claims (1)
- 室外側基板の任意の箇所に開閉扉を設け、形状記憶合金
によるバネが前記開閉扉を閉じる方向に、更にバイアス
バネが前記開閉扉を開く方向に配節された排水装置を有
する空気調和機の凝縮水排水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59244918A JPS61122429A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 空気調和機の疑縮水排水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59244918A JPS61122429A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 空気調和機の疑縮水排水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61122429A true JPS61122429A (ja) | 1986-06-10 |
Family
ID=17125906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59244918A Pending JPS61122429A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 空気調和機の疑縮水排水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61122429A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000016014A1 (en) * | 1998-09-16 | 2000-03-23 | Springer Carrier S.A. | Condensate drain outlet for an air conditioner |
-
1984
- 1984-11-20 JP JP59244918A patent/JPS61122429A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000016014A1 (en) * | 1998-09-16 | 2000-03-23 | Springer Carrier S.A. | Condensate drain outlet for an air conditioner |
| US6289688B1 (en) | 1998-09-16 | 2001-09-18 | Carrier Corporation | Condensate drain outlet for an air conditioner |
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