JPS61122269A - 新規ピペリジン誘導体 - Google Patents

新規ピペリジン誘導体

Info

Publication number
JPS61122269A
JPS61122269A JP60255725A JP25572585A JPS61122269A JP S61122269 A JPS61122269 A JP S61122269A JP 60255725 A JP60255725 A JP 60255725A JP 25572585 A JP25572585 A JP 25572585A JP S61122269 A JPS61122269 A JP S61122269A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
solution
salt
hydroxy
mixture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60255725A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Hashimoto
橋本 真志
Hiroyuki Setoi
瀬戸井 宏行
Shuichi Takeno
武野 秀一
Hiroshi Kayakiri
浩 茅切
Ansonii Atsupuruton Richiyaado
リチヤード・アンソニー・アツプルトン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
Publication of JPS61122269A publication Critical patent/JPS61122269A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

Landscapes

  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Hydrogenated Pyridines (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] この発明は新規ピペリジン誘導体に関する。 さらに詳しくは、この発明は免疫調節作用を有するピペ
リジン誘導体およびその塩およびその製造法ならびにそ
れを含有する組成物に関する。 [問題点を解決するための手段] この発明のピペリジン誘導体は、下記の一般式(): [式中、R1はその各々がアミノ、保護されたアミン、
ヒドロキシもしくはアリールで置換されていてもよい低
級アルキルまたは低級アルカノイル、R2およびR3は
各々水素またはヒドロキシ保護基であるかまたはR2と
R3が互いに結合して隣接するヒドロキシ基の保護基を
形成する]で表わされる。 この明細書およびその好ましい実施例の中で述べられる
種々の定義に関する詳細を以下に説明する。 この明細書で使われる「低級」とは、特に記載がなけれ
ば、1〜6個の炭素原子を有する基を意味する。 R1およびR1で表わされる好適な1低級アルキル」と
しては、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブ
チル、イソブチル、t−ブチル、ペンチルまたはヘキシ
ルのような直鎖または分校低級アルキルであればよい。 RおよびR1で表わされる好適な1低級アルカノイル」
としては、ホルミル、アセチル、プロピオニル、t−ブ
チリル、ピバロイル、ペンタノイルまたはヘキサノイル
のような直鎖または分校低級アルカノイル RおよびR1で表わされるr低級アルキル」基ならびに
RおよびR1で表わされる「低級アルカノイル」基は、
アミノ、後述の保護されたアミノ、ヒドロキシおよび例
えばフェニル、トリル等)        のアリール
より選ばれた1〜3個の置換基を有していてもよい。 好適な1保護きれたアミノ」としては、アシル等のよう
な慣用の保護基で保護きれたアミン基を挙げることがで
きる。該アシルとしては、例えばアセチル、プロピオニ
ル、t−ブチリル、ピバロイル、ペンタノイル、ヘキサ
ノイル等の低級アルカノイル、例えばメトキシカルボニ
ル、インプロポキシカルボニル、t−ブトキシカルボニ
ル低級アルフキジカルボニル、例えばベンゾイル、トル
オイル等のアロイル、例えばフェニルアセチル、フェニ
ルプロピオニル等のアル((jL4It)アルカノイル
等を挙げることができる。 上記のような置換基を有する低級アルキルの好ましい例
としては、例えばアミノメチル、2−アミノエチル、3
−アミノプロピル、2−アミノ−1−メチルエチル、4
−アミノブチル、5−アミノヘキシル等のアミノ(低級
)アルキル、例えば(アセチルアミノ)メチル、2−(
ピバロイルアミノ)エチル、2−(t−ブトキシカルボ
ニルアミノ)エチル、3−(ベンゾイルアミノ〕プロピ
ル、4−(フェニルアセチルアミノ)ブチル等の保護さ
れたアミノ(低級)アルキル、例えばヒドロキシメチル
、2−ヒドロキシエチル、3−ヒドロキシプロピル、2
−ヒドロキシプロピル、4−ヒドロキシブチル、5−ヒ
ドロキシペンチル、6−ヒドロキシプロピル等のヒドロ
キシ(低級)アルキル、例えばベンジル、フェネチル、
フェニルプロピル等のアリール(低級)アルキル等を挙
げることができる。 上記のような置換基を有する低級アルカノイルの好まし
い例としては、例えば2−アミノアセチル、3−アミノ
プロピオ二ノ呟 4−アミノブチリル等のアミン(低級
)アルカノイノ呟例えば(アセチルアミノ)ホルミル、
2−(ピバロイルアミノ)アセチル、2−(t−ブトキ
シカルボニルアミピオニル等)の保護されたアミノ(低
級)アルカノイル、例えば2−ヒドロキシアセチル、3
−ヒドロキシプロピオニル等のヒドロキシ(低級)アル
カノイル、例えばフェニルアセチル、フェニルプロピオ
ニル等のアリール(低級)アルカノイル等を挙げること
ができる。 R2、R3、R2およびR3で表わきれる好適なa  
          a 「ヒドロキシ保護基」としては、上記のアシル、例えば
ベンジル、ベンズヒドリル、トリチル等のアル(低級)
アルキル、上記の低級アルキル等のような慣用の保護基
を挙げることができる。 好適な「隣接するヒドロキシ基の保護基」としては、例
えばインプロピリデン、シクロへキシリデン等のアルキ
リデン、例えばベンジリデン等のアル(低級)アルキリ
デン等のような慣用の二価の保護基が挙げられる。 Xで表わされる好適なゝ脱離基」としては、例えば塩素
、臭素、ヨウ素等のハロゲン、例えばベンゼンスルホニ
ルオキシ、p−トルエンスルホニルオキシ、メタンスル
ホニルオキシ等のスルホニルオキシ基等を挙げることが
できる。 化合物(I>の好適な塩は慣用の無毒性塩類であり、マ
レイン酸、フマル酸、酒石酸、クエン酸、酢酸、安息香
酸、塩酸、スルホン酸、硝酸、リン酸等のような有機酸
または無機酸との塩を挙げることができる。目的化合物
(I)およびその塩は下記の製法により製造することが
できる。 製造法1 またはその塩       またはその板製j0L主 (Ib)            (Ia)またはその
塩       またはその塩聚産羞ユ またはその塩       またはその塩製造法4 またはその塩       またはその塩聚産羞1 またはその塩       またはその塩(+/)  
          (I@)またはその塩     
  またはその塩1産盟ユ またはその塩       またはその塩[式中、R1
、R2およびR3はそれぞれ前記と同意義であり; R1はアミノ、保護されたアミン、ヒドロキシもしくは
アリールで置換されていてもよい低級アルキル; R1はアミノ、保護きれたアミン、ヒドロキシもしくは
アリールで置換されていてもよい低級アルカノイル; R1はその各々が保護きれたアミンで置換された低級ア
ルキルまたは低級アルカノイル;R1はその各々がアミ
ンで置換された低級アルキルまたは低級アルカノイル; RおよびR3の少なくとも一方はヒドロキシ保護a  
         a 基であり、他方はヒドロキシ保護基または水素であるか
またはR2およびR3は互いに結合して隣接a    
     a するヒドロキシ基の保護基を形成し; Xは脱離基である。] 目的化合物(I)およびその塩の製造法を以下に詳しく
説明する。 11羞ユ  − 化合物(4)またはその塩は、化合物(If)またはそ
の塩を還元することによって製造することができる。 化合物(I)の好適な塩としては、化合物(I)の場合
と同じものを挙げることができる。 この製法の反応は、アミノカルボニル基を還元してアミ
ノメチレン基とする常法、例えば、ボラン、ジボラン、
ボラン−テトラヒドロフラン錯体、ボラン−メチルスル
フィド錯体、水素化アルミニウムリチウム等のような還
元剤を使用する方法により行う。 反応は通常、テトラヒドロフラン、酢酷等の溶媒中で行
われ、好ましくは冷却下、室温ないし加温下のようなや
〜緩やかな条件下で行われる。 11羞ユ 化合物(Ia)またはその塩は、化合物(Ib)または
その塩をヒドロキシ保護基の脱離反応に付すことによっ
て製造することができる。 この製法の脱離反応は、加水分解、還元等のような常法
により行う。 加水分解は、酸または塩基の存在下に行うことが好まし
い、好ましい酸の例としては、例えば塩酸、臭化水素酸
、硫酸等の無機酸、例えばギ酸、酢酸、トリフルオロ酢
酸、プロピオン酸、ベンゼンスルホン酸、p−トルエン
スルホン酸等の有機酸等を挙げることができる。 好ましい塩基の例としては、例えば水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸
水素ナトリウム、水酸化カルシウム等のアルカリまたは
アルカリ土金属水酸化物またはそれに対応する炭酸塩あ
るいは炭酸水素塩、水酸化アンモニウム等のような無機
塩基、例えばナトリウムエトキシド、ナトリウムメトキ
シド等の上記金属のアルフキシトまたはフェノキシト、
例えばメチルアミン、エチルアミン、N、N−ジメチル
−1,3−プロパンジアミン、トリメチルアミン、トリ
エチルアミン等の七ノー、ジーまたはトリーアルキルア
ミンの如きアミン等のような有機塩基を挙げることがで
きる。 加水分解は、冷却ないし加温下のようなやへ緩やかな条
件下で、水、例えばメタノール、エタノール、プロパツ
ール等のアルコール、ジメチルスルホキシド、塩化メチ
レン、テトラヒドロフラン等のような反応に悪影響を及
ぼきない溶媒中で行うことが好ましい。酸または塩基が
液状の場合は、それを溶媒として使用することもできる
。 化学的還元および接触還元を含む還元は、常法により行
われる。 化学的還元において使用される還元剤の好ましい例とし
ては、水素化アルミニウムリチウム、例えば錫、亜鉛、
鉄等の金属またはこのような金属および/または例えば
塩化クロム、酢酸クロム等の金属化合物と例えばギ酸、
酢酸、プロピオン酸、トリフルオロ酢酸、p−トルエン
スルホン酸、塩酸等の有機酸または無機酸の組み合わせ
等が挙げられる。 接触還元において使用される還元剤の好ましい例として
鴇、例えば白金板、白金海綿、白金−黒、コロイド白金
、酸化白金等の白金触媒、例えばパラジウム海綿、パラ
ジウム−黒、酸化パラジウム、パラジウム炭素、コロイ
ドパラジウム等のパラジウム触媒等のような慣用のもの
が挙げられる。 還元は通常、水、例えばメタノール、エタノール等のア
ルコール、テトラヒドロフラン等のような溶媒中で行わ
れ、好ましくは冷却下、基部ないしは加温下のようなや
一緩やかな条件下で行われる。 1産羞1 化合物(Ic)またはその塩は、化合物(I[[)また
はその塩を化合物(■)またはその塩、すなわちアルキ
ル化剤と反応きせることによって製造することができる
。 化合物(III)および<y>の好適な塩としては、化
合物(I)の場合と同じものを挙げることができる。 好適なアルキル化剤[]の例としては、例えばヨウ化メ
チル、臭化メチル、塩化メチル、ヨウ化エチル、臭化エ
チル、ヨウ化プロピル、ヨウ化ブチル、ヨウ化ヘキシル
等の低級アルキルハロゲン化物、例えばp−1ルエンス
ルホン酸メチル、p−トルエンスルホン酸エチル、p−
トルエンスルホン酸ヘキシル、ベンゼンスルホン酸メチ
ル、メ、タンスルホン酸メチル等のスルホン酸の低級ア
ルキルエステルを挙げることができるが、この中で最適
のものはヨウ化低級アルキルである。 この反応は、例えば水素化ナトリウム、水素化カリウム
等のアルカリ金属水素化物、例えば水素化カルシウム、
水素化マグネシウム等のアルカリ土金属水素化物、例え
ば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ金属
水酸化物、例えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等のア
ルカリ金属炭酸塩、例えば炭酸水素ナトリウム、炭酸水
素カリラム等のアルカリ金属炭酸水素塩、例えばナトリ
ウムメトキシド、ナトリウムエトキシド、カリウムt−
ブトキシド等のアルカリ金属アルコキシド、例えばn−
ブチルリチウム等の低級アルキルアルカリ金属等のよう
な塩基が存在しても存在していなくても行うことができ
る。 この反応は通常、メタノール、エタノール、プロパツー
ル等のアルコール、テトラヒドロフラン、ジオキサン、
塩化メチレン、クロロホルム、ジメチルホルムアミド、
ジメチルスルホキシド、アセトン、ヘキサン等のような
反応に悪影響を及ぼさない溶媒中で行われる。 反応温度は特に限定されず、通常は冷却下ないしは加熱
下の範囲で反応が行われる。 1産迭ま 化合物(Id)またはその塩は、化合物(II[>また
はその塩にアシル化剤を反応させることによってト 製造することができる。 化合物(DI)の好適な塩としては、化合物(I)の場
合と同じものを挙げることができる。 この製法で使用されるアシル化剤としては、R1のアシ
ル基に対応する低級アルカン酸およびその反応性誘導体
が挙げられる。 反応性誘導体は、酸ハロゲン化物、酸無水物、活性アミ
ド、活性エステル等であればよい、これらの反応性誘導
体は、使用きれる酸の種類に応じて選択される。 遊離酸がアシル化剤として使用される場合、この工程は
慣用の縮合剤の存在丁番ミおいて実施するのが好ましい
。 反応は通常、ジメチルスルホキシド、塩化メチレン、テ
トラヒドロフラン、ピリジン、クロロホルム、ジクロロ
エタン、ジメチルホルムアミドのような溶媒中で行われ
る。 反応は、アシル化反応で慣用的に使用される有機または
無機塩基の存在下で、水冷下、室温ないしは加温下のよ
うなや〜緩やかな条件下で行うことが好ましい。 1産羞1 化合物(Ic)またはその塩は、化合物(Id)または
その塩を還元することによって製造することができる。 還元は常法、例えば、還元剤を用いる化学的還元により
行うことができる。 化学的還元に使用する還元剤の好ましい例としては、水
素化アルミニウムリチウム、水素化アルミニウムジイン
ブチル、ジボラン、水素化ホウ素ナトリウム、ボロン−
テトラヒドロフラン等を挙げることができる。 反応は通常、水、ジエチルエーテル、例えばメタノール
、エタノール等のアルコール、テトラヒドロフラン、ト
ルエン、ジクロロメタンのような溶媒中またはその他の
反応に悪影響を及ぼさない溶媒中で行われる。 反応温度は特に限定されず、冷却下、室温または加温下
に反応を行うことが好ましい。 1産豊玉 化合物(Is)またはその塩は、化合物(V)またはそ
の塩をグリコール部分の酸化開裂に付すことによって製
造することができる。 化合物(V)の好適な塩としては、化合物(りの場合と
同じものを挙げることができる。 反応は、グリコールの酸化開裂に用いられる常法、例え
ば、メタ過ヨウ素酸ナトリウム、四酢酸鉛、過マンガン
酸カリウム、三酸化クロム等のよな酸化剤を使用し、得
られるアルデヒド化合物を鳳jL沫」−で述べた還元剤
で処理することによって行うことができる。 この反応は通常、水、テトラヒドロフラン、エーテルの
ような溶媒または反応に悪影響を及ぼさないその他の溶
媒中で行われる。 反応温度は特に限定されず、冷却下、室温または加温下
に反応を行うことが好ましい。 この製法は、R2および/またはR3で表わされるヒド
ロキシ保護基が、反応の途中または反応混合物の後処理
中に脱離される場合もその範囲の中に色合する。 k産盈ヱ 化合物(If)またはその塩は、化合物(Ig)または
その塩をアミン保護の脱離反応に付すことによって製造
することができる。 この製法の反応は、tatiで述べた加水分解、還元等
のような常法により行うことができる。 従って、この製法の反応形態および反応条件は、製2床
」、と同じである。 上記製造法の原料化合物のうち、原料化合物(I)およ
び化合物(III)のあるものは新規であり以下の方法
で製造することができる。 1産迭ム またはその塩       またはその塩1盟盈1 またはその塩       またはその塩(■)   
               (I[a)またはその
塩       またはその塩[式中、R1、R2、R
2、R3、R3、xはそれぞa          a
          aれ前記と同義である。] 以下に、原料化合物の製造法を詳細に説明する。 製j0(Δ 化合物(I[a)またはその塩は、化合物(Vl)また
はその塩を化合物(mV)またはその塩と反応させるこ
とによって製造することができる。 化合物(W)および(VI)の好適な塩としては、化合
物(1)の場合と同じものを挙げることができる。 この製法の反応は、1産迭ユと実質的には同様の方法で
行うことができる。 従って、この製法の反応形態および反応条件は、1産葦
ユと同じである。 1産盈1 化合物(III)またはその塩は、化合物(VI)また
はその塩を還元することによって製造することができる
。 化合物<III)および(VI)の好適な塩としては、
化合物(I)の場合と同じものを挙げることができる。 この製法の反応は、魁jL法」2と実質的に同様の方法
で行うことができる。 従って、反応形態および反応条件は、脳j
【法」2と同
じである。 臀】U1旦 化合#(I[a)またはその塩は、化合物(■)または
その塩をヒドロキシ保護基の脱離反応に付すことによっ
て製造することができる。 化合物(I[a)および(■)の好適な塩は、化合物(
I)の場合と同じものを挙げることができる。 この製法の反応は、ILL!Jj−と実質的には同様の
方法で行うことができる。 従って、反応様式および反応条件は、7を参照すればよ
い。 化合物(Ia)〜(I g)は化合物(I)に包含され
るものであり、従って、化合物(Ia)〜(Ig)の好
適な塩は化合物(I)の場合と同じものである。 また、目的化合物(I)には、その分子内の不斉炭素原
子による一つ以上の立体異性体が含まれており、そのよ
うな異性体は全てこの発明の範囲の中に包含きれる。 [発明の効果] 新規ピペリジン誘導体(I)およびその塩は低下した免
疫を回復させるといった免疫調節作用を有していること
が明らかにされており、従って、免疫活性の低下による
(または伴う)疾患の治療のための免疫調節剤として有
用である。 化合物(I)の有用性を示すため、その薬理学的試験成
績を以下に示す。 免疫抑制因子に対する化合物(I)の競合作用は下記の
方法により測定した。簡単に言えば、化合物(I)の競
合作用は、肺細胞のマイトジェン反応に対する免疫抑制
因子の抑制作用の回復によって測定した。 方法: 1〉担癌マウス血清からの免疫抑制因子の調製マウス:
生後8適齢のICR/ JCL系雌マウスを静岡実験動
物農業協同組合より入手した。 (l!瘍: ICR系”つ8の生体内9°腹水癌の形″
″維持れたザルコーマ肉腫180(!3−180)細胞
をこの実験に使用した。 免疫抑制因子の調製: ICR系マウスにS −180懸濁液(細胞数5X10
6個/m)Q4mQを皮下接種した。移植後7〜9日の
間に、s−tgo担癌マウスの心臓からエーテル麻酔下
、滅菌シリンジで採血し、血清を採取した。 s −tso担癌マウス血清からセ・キュン・オー(S
E−KYUNG O)l )およびエフ・エルームール
トクン(F、 L、 aooLrEs ) Cジャーナ
ル・才ブ・イムノロジー(J、 Immunol、 )
第127巻2300〜2307頁、1981年]に記載
されている方法により、免疫抑制因子を部分精製した。 要約すると、血清(son+n )を4%燐タングステ
ン酸1/10容および2M塩化マグネシウム1/40容
で脱脂質し、6000X Gで10分間遠心分離した。 過剰の燐タングステン酸およびマグネシウムイオンを、
燐酸塩緩衝食塩水(PBS : 0.15M塩化ナトリ
ウムおよび0,01M燐酸塩緩衝液、pH7,4)に対
する透析により除去した0次いで部分脱脂質血清を硫酸
アンモニウム50%飽和により沈殿きせた。 上澄液を20.000x Qで30分間遠心分離して除
いた。沈殿を少量の水に再溶解し、PBSに対して4°
Cで一夜透析した。透析溶液を、PBSを用いてセフ7
デツクス(5ephadax ) G −200(商標
:ファルマシア・ファイン・ケミカルズ社製)を充填し
たカラムに付した。各溶出液(15m1l )の抑制活
性について検定した。 2〉免疫抑制活性の検定法 免疫抑制活性をマイトジェン誘起マウス牌細胞増殖の抑
制度合の検定により測定した。 3)マイトジェン誘起マウス牌細胞増殖の抑制および試
験管内における( in vitro )化合物(I>
によるその回復 試験管内におけるマウス牌細胞のマイトジェン活性: a)マウス:生後8適齢のBa1b/C系雌マウスを使
用した。 b) ffi織培養培地:使用した組織培養培地は、ロ
ズウエル・バーク・メモリアル・インスティテユート[
Roswell park Memorial In5
titute(RPMI )] −1640であった。 使用した培地はすべてペニシリンG100単位/Ill
、ストレプトマイシン・硫酸塩IQQ4/illおよび
ウシ胎児血清5%を含むものであった。 C〉牌細胞調!1:肺臓を滅菌条件下に切除してハンク
ス溶液で洗浄し、次いで培養培地中ですりつぶした。細
胞数5X105個/誠が含まれるように、細胞を組織培
養培地に懸濁した。 d)培養条件:微量滴定板[ファルフン(Falcon
)3040号(商標:ファルコン社製)]の各−穴に上
記細胞懸濁液0.1賊および規定濃度の化合物溶液Q、
1m1lおよび/または下記免疫抑制因子を添加した。 細胞刺戟のためにフンカナバリンA1x/all(炭酸
ガス培養器最終濃度)を利用した。培養物を1サンプル
3回繰返しで検定し、(空気95%、CO25%)中、
37℃で48時間インキュベートした。 e)マイトジェン誘起マウス牌細胞増殖の検定マイトジ
ェン誘起マウス牌細胞増殖を三重水素化チミジン(3H
−チミジン)とり込みにより検定した。すべての試験で
10マイクロキユーリー(μCi)/mQの3H−チミ
ジン20−を各穴に加えて48時間培養した。 さらに24時間インキュベート後、培養を終了した。細
胞培養液をワットマンCF33(商標:ワ・7トマン社
製)の濾紙で濾過し、順次食塩水および5%トリクロル
酢酸で洗浄した。濾紙を乾燥してシンチレータ−Cp−
ビス(5−フェニルオキサゾール)ベンゼン0.1gお
よび2.5−ジフェニルオキサゾール4gを含むトルエ
ン11]中に置き、DNA中にとり込まれた3H−チミ
ジンを測定した。 結果 担癌マウス血清から得た免疫抑制因子は、マウス牌細胞
による3H−チミジンとり込みのマイトジェン誘起刺戟
を著しく抑制した。化合物(I)を、        
免疫抑制因子含有培養物に加えると、この抑制を妨げた
。免疫抑制因子に対する化合物(I)の最少有効濃度を
測定し、結果を表1に示す。 表   1 この発明の目的化合物(I)およびその塩類は、例えば
この発明の有効物質を外用、内用または非経口適用に適
した有機もしくは無機担体もしくは賦形剤と混合して含
有する固体状、半固体状または液状の慣用の医薬製剤の
形で使用することができる。有効成分は、例えば、錠剤
、ペレ・ノド、カプセル、主剤、溶液、エマルシヨン、
懸濁液およびその他使用に適したあらゆる剤層用の、通
常の無毒性の医薬として許容されうる担体と混合すれば
よい、使用されうる担体は水、グルツース、乳糖、アラ
ビアゴム、ゼラチン、マンニットーノ呟スターチーペー
スト、マグネシウムトリシリケート、タルク、コーン・
スターチ、ケラチン、コロイドシリカ、ポテト・スター
チ、尿素およびその他の固体状、半固体状または液状の
製剤製造における使用に適した担体であり、さらにまた
助剤、安定剤、濃厚化剤および着色剤ならびに芳香剤を
使用してもよい、医薬組成物はまた、有効成分を所望の
製剤中、その活性を安定に維持せしめるために保存剤ま
たは静菌剤を含有していてもよい。 有効な目的化合物は、疾患の過程と条件とに応じて所望
の治療効果を発揮するのに十分な量を医薬組成物中に含
有せしめる。 この発明の目的化合物(I)の投与量または治療有効量
は、治療すべき各個々の患者の年齢と条件とによって変
化するが、一般的には有効成分的0.1〜100mg/
 kgが1日当りの投与量として治療のために投与され
、平均1回投与量約50mg、 1100n、250m
g、 500mgが通常投与される。 [実施例] 以下、実施例に従ってこの発明を説明する。 1産勇ユ (58,10R)−2,2−ジメチル−6−アザ−1,
3−ジオキサ[4,0,4]デカン−7−オン(1,0
O’g )の乾燥テトラヒドロフラン(100m1l 
)中溶液を、水浴中、窒素雰囲気下で冷却し、この溶液
に水素化ナトリウム(約60%濃度の油中懸濁液、26
0mg )を加える。得られる懸濁液を同温度で30分
間攪拌し、混合物にヨウ化メチル(0,4−)を加える
。溶液を水浴中で6時間攪拌し、混合物を水で急冷する
。揮発性溶媒を減圧下に蒸発させ、残渣をクロロホルム
(1001111)に溶解する。有機層を飽和塩化ナト
リウム水溶液で洗い、硫酸マグネシウムで乾燥する。溶
媒を減圧下に蒸発きせ、残渣をn−ヘキサンで結晶化し
て、(53,10R)−2,2,6−トリメチル−6−
アザ−1,3−ジオキサ[4,0,4]デカン−7−オ
ン(1,00g)を薄黄色結晶として得る。 融点146−147℃ IR(スジラール)  :  1625. 1265.
 1250. 1200. 1145゜1075 cm
−1 NMR(CDCl2)δ:1.43 (3H,s)、 
1.49 (3H,s)。 1.7−2.2 (211,m)、  2.4−2.7
 (2H,m)、  2.83(3H,s)、  3.
0−3.4 (IH,m)、 3.6−4.3 (3H
,m)製造例2 製造例1の方法に準じて、下記の化合物を得る。 (5S、LOR)−6−ベンジル−2,2−ジメチル−
6−アザ−1,3−ジオキサ[4,0,41デカン−7
−オン 融点101−103’C IR(スジ曹−ル)  :  1640  c+a−’
NMR(CDC1a) 6 ’ 1.35 (3H,s
)、 1.42 (3H,s)。 1.70−2.13 (2H,m)、  2.60−2
.90 (2H,m)。 3.05−3.32  (IH,m)、  3.60 
 (IH,t、J=10Hz)。 3.75−4.10 (2H,m)、  4.18 (
LH,d、J=16Hz)。 4.97 (IH,d、J=16Hz)、  7.05
−7.40 (5H,m)[1 (53,10R)−2,2−ジメチル−6−アザ−1,
3−ジオキサ[4,0,4]デカン−7−オン(600
mg)の乾燥テトラヒドロフラン(30111)中溶液
を窒素雰囲気下に還流する。この溶液に、ボラン−テト
ラヒドロフラン錯体のテトラヒドロフラン(30111
k >中1モル溶液を滴下し、混合物を2.5時間還流
する0反応混合物を水(1G+111 )で急冷し、水
浴中で冷却する。この溶液に、IN塩酸(7,51+t
ll )を加え、水浴中で30分間攪拌する。 次いで、混合物を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液でPt
18に調整し、減圧濃縮する。残留水溶液をクロロホル
ム(50111)で抽出し、有機層をブラインで洗い、
硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を減圧下に蒸発させ
、残渣をシリカゲル(3Gg)カラムクロマトグラフィ
にイ寸し、クロロホルム−メタノール(30:1)混液
で溶出する。目的画分を集め、減圧下に蒸発濃縮して、
(58,10R) −2,2−ジメチル−6−アザ−1
,3−ジオキサ[4,0,4]デカン(349mg、 
62.9%)を薄黄色の油状物として得る。 IR(ニー))  :  32g0.  1265. 
1200. 1100.  1185゜850 am’ NMR(CDCl2)δ : L、4G (3H,s)
、 1.47 (31,s)。 1.67 (4H,m)、  2.3−3.0 (4H
,m)、  3.3−3.9(3H,m) 製」1」土 (53,10R)−2,2−ジメチル−6−アザ−1,
3−ジオキサ[4,0,4]デカン−7−オン(800
mg )の乾燥テトラヒドロフラン(40m )中溶液
を窒素雰囲気下に還流する。この還流溶液に、ボラン−
テトラヒドロフラン錯体のテトラヒドロプラン(40m
1)中1モル溶液を滴下し、混合物を2時間還流する0
反応混合物を室温に冷却し、水(10IIII)で急冷
する。揮発性溶媒を減圧下に蒸発させ、残留水溶液にテ
トラヒドロフラン(20鍼)と製塩11 (tow )
の混液を加える。混合物を室温で一夜攪拌し、溶液を減
圧下に蒸発させる。残渣をアンバーライトIRA400
 (OH″″型、100IIIQ)のカラム番にかCす
、カラムを水(4QQmQ )で溶出する。溶媒を減圧
下に蒸発させ、残渣をテトラヒドロフランで結晶化して
、(2S、3R)−3−ヒドロキシ−2−ヒドロキシメ
チルピペリジン(394mg)を白色結晶として得る。 融点151−153℃ IR(スジ倫−ル)  :  3290. 1310.
 1055. 1025゜1010 am−1 NtlR(C20) 8 ’ t、t−t、9(3H,
m)、 1.9−2.3 (IHlm)、  2.3−
2.7 (21(、m)、  3.04 (LH,m)
、  3.3−3.6 (IH,a+)、  3.60
 (IH,d、d、J=6Hz and12Hz)、 
 3.94 (LH,d、d、J=4Hz and 1
2Hz>1産亘1 1)3−アジド−5−〇−ベンゾイルー3−デオキシー
1.2−0−イソプロピリデン−α−D−リボフラノー
ス(6,38g)の75%トリフルオロ酢酸水溶液(6
’4111 )中溶液を室温で1.5時間攪拌し、減圧
下に蒸発乾固する。残留固体をn−ヘキサンで濾別し、
3−アジド−5−〇−ベンゾイルー3−デオキシーD−
リボフラノース(5,37g)を白色固体として得る。 融点105−107℃ IR(スジ書−ル)  :  3350. 3200.
 2100. 17G5. 1700゜1275、10
25.710 cm−’NMR(CD30D)δ : 
3.7−4.6 <5H,m)、 5.21 (IH。 m)、  7.4−7.7  (3H,m)、  7.
9−8.2  (2H,m)2)メタ過ヨウ素酸ナトリ
ウム(8,56g)の水(85+1111 )中溶液を
水浴中で冷却する。この溶液に、3−アジド−5−0−
ベンゾイル−3−デオキシ−D−リボフラノース(5,
36g)のテトラヒドロフラン(30m1 )中溶液を
滴下し、混合物を同温度で3時間攪拌した後、IN水酸
化ナトリウム水溶液でpH7に調整し、室温で1時間攪
拌する。 不溶物を濾去し、濾液をクロロホルム(200mQ X
2)で抽出する0合わせた有機層を飽和塩化ナトリウム
水溶液で洗い、硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を減
圧下に蒸発させて、2−アジド−4−〇−ベンゾイルー
2−デオキシーアル−D−エリスロース(4,8g)を
褐色の油状物として得る。この粗油状物は、これ以上精
製せずに次の工程に用いる。 IR(ニー))  :  3420. 2110.  
1720. 1275. 1115゜’       
       710 am−13)2−アジド−4−
0−ベンゾイル−2−デオキシ−アルーD−エリスロー
ス(4,80g)のメタノール(2001Q )中溶液
を水浴中で冷却する。 この溶液に、水素化ホウ素ナトリウム(1,0g)を加
え、混合物を水浴中で1時間攪拌する。混合物に水(l
0IIIQ )を加え、IN塩酸でpH7に調整する。 溶媒を減圧下に蒸発させ、残留物をクロロホルム(25
01111)で抽出する。有機層を飽和塩化ナトリウム
水溶液で洗い、硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を減
圧下に蒸発させて、2−アジド−4−0−ベンゾイル−
2−デオキシ−D−エリスリトール(4,57g)を薄
褐色の油状物として得る。この粗油状物は、これ以上精
製せずに次の工程に用いる。 IRにニート”)  :  3430. 2100. 
1?10. 1275. 1115゜710 cab−
1 NMR(CDC1a) 8  ’ 3.56 (2H,
m)、3.87 (2H,m)。 4.2−4.6 (2H,m)、 7.2−7.6 (
31,m)、 7.9−8.0(2H,m) 4)2−アジド−4−0−ベンゾイル−2−デオキシ−
D−エリスリトール(4,52g)の2.2−ジメトキ
シプロパン(song )中溶液にp−トルエンスルホ
ン81水和物(342mg)を加え、混合物を室温で一
夜攪拌する。溶媒を減圧下に蒸発きせ、残渣をクロロホ
ルム(150m1l )に溶解する。 溶液を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液および飽和塩化ナ
トリウム水溶液で順次洗い、硫酸マグネシウムで乾燥す
る。溶媒を減圧下に蒸発移せ、残渣をシリカゲルカラム
(125g)クロマトグラフィに付し、n−ヘキサン−
酢酸エチル(9:1)混液で溶出する。目的画分を集め
、減圧下に蒸発濃縮し、2−アジド−4−〇−ベンゾイ
ルー2−デオキシー1.3−0−インプロピリデン−D
−エリスリトール(3,81g)を薄黄色の油状物とし
て得る。 IR(ニー))  i  2100. 1720.  
1265.  1105. 1095゜705 am−
1 NMR(CDCIs)δ : L、40 (3H,s)
、 1.47 (3H,s)。 3.5−4.2 (4H,m)、 4.48 (2H,
d、J=4.5Hz)。 7.4−7.6 (311,m)、 7.9−8.1 
(2H,m)5)2−アジド−4−0−ベンゾイル−2
−デオキシ−1,3−0−イソプロピリデン−D−エリ
スリトール(3,8g)のメタノール(38fllll
 )中溶液に、IN水酸化ナトリウム(381111)
を滴下し、溶液を室温で1時間攪拌する。揮発性溶媒を
減圧下に蒸発させ、残留水溶液をクロロホルム(751
11X2)で抽出する0合わせた有機層を水および飽和
塩化ナトリウム水溶液で洗い、硫酸マグネシウムで乾燥
する。溶媒を減圧下に蒸発きせて、2−アジド−2−デ
オキシ−1,3−0−インプロピリデン−D−エリスリ
トール(2,45g)を無色の油状物として得る。 IR(ニート)  :  345G、  2100. 
 1375. 1265.  1200゜1175 a
m−1゜ NMR(CDCIs)  S   :、  1.41 
 (3H1s)、 1.48  (38,s)。 2.20 (ILn+)、 3.5−4.00 (6H
,m)6)2−アジド−2−デオキシ−1,3−0−イ
ソプロピリデン−D−エリスリトール(2,44g)の
ベンゼン(30111)−ジメチルスルホキシド(30
rMi)混液中溶液に、とリジン(19,03g)、ト
リフルオロ酢酸(742mg )、N、N’ −ジシク
ロへキシルカルボジイミド(8,05g)を順次加え、
混合物を室温で4時間攪拌する。この溶液に、酢酸エチ
ル(30mQ )およびメタノール(6戚)中蓚酸(3
,3g)を加え、混合物を室温で30分間攪拌する。混
合物に飽和塩化ナトリウム水溶液(45+19 )を加
え、不溶物を濾去する。濾液を酢酸エチル(100x 
2 )で抽出し、合わせた有機層を飽和炭酸水素ナトリ
ウム水溶液および飽和塩化ナトリウム水溶液で順次洗い
、硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を減圧下に蒸発さ
せて、3−アジド−3−ゾオキシー2.4−0−インプ
ロピリデン−アル−し一エリスロース(3,06g)を
薄黄色の半固体として得る。この粗生成物は、これ以上
精製せずに次の工程に用いる。 IR(ニー))  :  2910. 2100. 1
675.  1375.  122G。 1145、1075 am−’ 7)3−アジド−3−デオキシ−2,4−0−インプロ
ピリデン−アルーL−エリスロース(3,06′   
  g)どヵjL、<□0.ヶいッ)、1.ワ、丘7.
ヵスホラン(7,91g)とのトルエンC40m1 )
中混合物を室温で一夜撹拌し、溶媒を減圧下に蒸発させ
る。油状残留物をシリカゲルカラム(LOOg)クロマ
トグラフィにかけn−ヘキサン−エーテル(9:1)混
液で溶出する。目的画分を集め、減圧下に蒸発濃縮して
、(4R,5S)−アジド−2,2−ジメチル−1,3
−ジオキサン−トランス−プロペン酸エチル(16,5
g)を薄黄色の油として得る。 IR(ニー←)  :  29g0. 210G、  
1715. 1375. 1300゜1265、120
0.1160 CaCa11−1N (CDC13) 
8  :1.30 (3H9t−J:+7Hz)、1.
43(3H,s)、 1.49 (3H,s)、 3.
2−4.4 (4H,m)。 4.23 (2H,q、J=7Hz)、 6.13 (
IH,d、J=16Hz)。 6.9Jl (LH,dd、J:5Hz、16Hz)8
)(4R,58)−アジド−2,2−ジメチル−1,3
−ジオキサン−トランス−プロペン酸エチル(1,65
g)のエタノール(5011)中温液を、10%パラジ
ウム−炭素(300sag)の存在下に、中程度の圧力
(3気圧)下、室温で6時間水素添加する。触媒を濾去
し、濾液を10時間還流する。溶媒を減圧下に蒸発させ
、残渣をエーテルで結晶化して、(5S、10R)−2
,2−ジメチル−6−アザ−1,3−ジオキサC4,0
,43デカン−7−オン(850mg )を白色の結晶
として得る。 融点244−246℃ IR(スジ1−ル>  ?  325G、  1660
. 1620. 1260. 1200゜1080 a
m’ NMR(CDCIsン  S   :  1.44  
(3H,s)、   1.52  (3H,s)。 1.7−2.2 (2H,m)、 2.4−2.6 (
2H,m)、 3.24(LH,m)、 、3.6−4
.0 (3H,l11)、 7.05 (IH。 ブロード S) 製造例6 1)(I S、2R,8,R,8aR)−1,2−イン
プロピリデンジオキシ−8−ヒドロキシオクタヒドロイ
ンドリジン(950mg)と4−ジメチルアミノピリジ
ン(90mg)とのピリジン(9m1l)中混合物に、
ジクロロメタン(51111)中の塩化ベンゾイル(7
48mg)を5℃で加え、混合物を水浴中で1.5時間
、次いで室温で30分間攪拌する。溶媒を減圧下ニ蒸発
させ、残渣をクロロホルム(100mQ ) t、: 
溶解する。溶液を飽和塩化ナトリウム水溶液で洗い、硫
酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に蒸発濃縮する。残渣
をシリカゲルカラム(50g)クロマドグチフィにかけ
クロロホルムで溶出して、(IS、2R,8R,8aR
)−1,2−インプロピリデンジオキシ−8−ベンゾイ
ルオキシオクタヒドロインドリジン(1,37g)を薄
黄色の結晶として得る。 融点81−83℃ IR(Xジm−4)  ’  1705. 1315.
 1270. 1120゜710 am’ NMR(CDCIs) l; :1.25 (3H,s
)、1.49 (3H,s)。 1.3−2.4 (7H,m)、  3.12 (2H
,m)、  4.66 <18゜m)、  4.9−5
.4  (21,m)、  7.50  (31,a+
)、  8.07(2H,m) 2)(I S、2R,8R,8aR)−1,2−インプ
リピリデンジオキシ−8−ベンゾイルオキシオクタヒド
ロインドリジン(1,30g)を70%トリフルオロ酢
酸水溶液(26111j1 )に溶解し、室温で94時
間攪拌1−る、溶媒を減圧下に蒸発きせ、残渣をクロロ
ホルム(50m11 )と飽和塩化ナトリウム水溶液(
somQ)との混液に溶解する。混合物を飽和炭酸水素
ナトリウム水溶液でpH8に調整した後、クロロホルム
層を取り、水層をクロロホルム(50111)で抽出す
る0合わせた有機層を飽和塩化ナトリウムで洗い、硫酸
マグネシウムで乾燥する。溶媒を減圧下に蒸発させて、
(I S、2 R,8R,8aR)−1,2−ジヒドロ
キシ−8−ベンゾイルオキシオクタヒドロインドリジン
(1,02g)を白色の粉末として得る。 融点185−186℃ IR(スジ書−ル)  :  34G0. 3190.
 1705. 1280. 1270゜1110、71
5 csa−1 NMR(CDC1a) 8  :1.3−2.6 (7
)I、+a)、3.01(2H,m)、 4.09 (
2H,m)、 5.07 (IH,m)、 7.05(
3H,m)、 8.01 (2H,m)罠轟迩ユ 乾燥テトラヒドロ7ラン(20111)中(58゜10
R)−2,2,6−トリメチル−6−アザ−1゜3−ジ
オキサ[、o、4]デカン−7−オン(410mg)を
窒素雰囲気下に還流し、この還流溶液にボラン−テトラ
ヒドロフラン錯体のテトラヒドロフラン(201m )
中1モル溶液を滴下する。混合物を2時間還流し、溶液
を室温に冷却する0反応混合物を水(1011111’
)で急冷し、この溶液に濃塩酸(151111’)を加
える。混合物を室温で一夜攪拌し、溶媒を減圧下に蒸発
させる。残渣をアンバーライトIRA400 (OR−
型、50戚)のカラムにかけ、カラムを水(30011
L)で溶出する。溶媒を減圧下に蒸発させて、無色の飴
状物を得た後、この飴状物をシリカゲルカラム(log
)グロマトグラフィにかけクロロホルム−メタノール−
水(65: 25 :4)混液で溶出する。目的画分を
集め、減圧下に蒸発濃縮して、(2S、3R)−3−ヒ
ドロキシ−2−ヒドロキシメチル−1−メチルピペリジ
ン(150a+g)を薄黄色の粉末として得る。 融点80−83℃ 工R(スジ胃−ル”)  :  3420. 32G0
. 1125. 1060゜1010 am’ NMR(C20) S :1−1−2.3 (6H1m
)、2゜33 (3H,s)。 2.81 (IH,m)、 3.3−3.8 (IH劃
>、 3.86 (2H。 d、J=3Hz) 東亙五1 実施例1の方法に準じて、下記の化合物を得る。 1)(23,3R)−1−ベンジル−3−ヒドロキシ−
2−ヒドロキシメチルピペリジンIR(CHCL3) 
’ 3600.3400.1600 cob−1HMR
(CDCIs)  S   : 1.10−2.55 
 (6H,m)、 2.88(LH,d、t、J=10
.5Hz)、 3.08−4.25 (7H,m)。 7.30 (5H,5) 2)(2S、3R)−N−(N−t−ブトキシカルボニ
ルグリシル)−3−ヒドロキシ−2−ヒドロキシメチル
ピペリジン IR(ニー))  :  3400. 1665. 1
630. 1460. 1185  am−13)(2
S、3R)−N−(2−アミノエチル)−3−ヒドロキ
シ−2−ヒドロキシメチルピペリジン IR(ニー))  :  3600−3000. 29
40.  1450. 1100゜1060 am−1 4)(2S、3R)−3−ヒドロキシ−1−(2−ヒド
ロキシエチル)−2−ヒドロキシメチルピペリジン IR(ニー+)  :  3300. 2900.  
1420.  1025  am−’X轟透1 (53,10R)−2,2−ジメチル−6−(2−ヒド
ロキシエチル)−6−アザ−1,3−ジオキサ[4,0
,4]デカン(80+og)の75%トリフルオロ酢酸
水溶液(101111)中溶液を室温で一夜攪拌し、溶
媒を減圧下に蒸発させる。残渣をアンバーライトIRム
400 (OR−型、5m1)のカラムにかけ、カラム
を水で溶出する。目的画分を集め、減圧下に蒸発させて
、(2S、3R)−3−ヒドロキシ−1−(2−ヒドロ
キシエチル)−2−ヒドロキシメチルピペリジン(61
,7sag)を薄黄色の油状物として得る。 IR(ニー))  :  330G、  2900. 
 1420. 1025  cm−’NMR(CD30
D)δ : 1.3−1.9 (4H,m)、 2.0
−3.1(5H,m)、 3.5−3.7 (LH,m
)、 3.63 (2H,t。 J=5Hz>、 3.85 (2H,d、J=4Hz>
FD質量分析M+1176 実施例4 実施例3の方法に準じて、下記の化合物を得る。 1) (2S、3 R)−3−ヒドロキシ−2−ヒドロ
キシメチル−1−メチルピペリジン 融点80−83℃ IR(スジ暑−ル’)  :  3420. 3200
. 1125. 1060゜1010 am”1 2)(25,3R)−N−(N−t−ブトキシカルボニ
ルグリシル)−3−ヒドロキシ−2−ヒドロキシメチル
ピペリジン IRに−ト)  :  3400. 1665. 16
30. 1460. 1165  am−’3)(2S
、3R)−N−(2−アミノエチル)−3−ヒドロキシ
−2−ヒドロキシメチルピペリジン IR(ニー)) 
 :  3600−3000. 2940. 1450
. 1100゜1060 cm−1 [、4)(25,3R)−1−ベンジル−3−ヒドロ″
        や’/ −2−eド。ヤウ、ケア、1
.1ノ升IR<CHCl3ン i  3600. 34
00. 1600  am−1去】ui且 (5S、10R)−2,2−ヅメデル−6−アザ−1,
3−ジオキサ[4,0,4コデカン(349sag )
の乾燥テトラヒドロフラン(20all )中溶液を、
窒素雰囲気下に、ドライアイス・アセトン洛中で冷却す
る。この溶液に、n−ブチルリチウムのヘキサン中1.
5モル溶液(1,41111)を滴下し、得られる混合
物を同温度で30分間攪拌する。 この溶液にエチレンブロモヒドリン(285mg )を
加え、混合物を室温で一夜攪拌した後3時間還流する。 反応混合物を飽和塩化ナトリウム水溶液で急冷し、クロ
ロホルム(70111)で希釈する。この溶液を飽和塩
化ナトリウム水溶液で洗い、硫酸マグネシウムで乾燥す
る。溶媒を減圧下に蒸発させ、残渣をシリカゲルカラム
(20g)クロマトグラフィにかげクロロホルム−メタ
ノール(50:1)混液で溶出する。目的画分を集め、
減圧下に蒸発濃縮して、(5S、10R)−2,2−ジ
メチル−6−(2−ヒドロキシメチル)−6−アザ−1
,3−ジオキサ[4,0,4コデカン(89,6mg 
)を無色の油状物として得る。 質量分析C2C2 15N (CDCl2) 8  : 1.40 (3H
,s)、 1.48 (3Ls)。 1.4−3.2 (8H,m)、 3.4−4.2 (
7H,m)寒l堡1 実施例5の方法に準じて、下記の化合物を得る。 1)(2S、3R)−3−ヒドロキシ−2−ヒドロキシ
メチル−1−メチルピペリジン 融点80−83℃ IR(スジミール)  :  3420. 3200.
 1125. 106G。 1010 am−1 2)(2S、3R)−N−(N−t−ブトキシカルボニ
ルグリシル)−3−ヒドロキシ−2−ヒドロキシメチル
ピペリジン IRに−ト)  :  3400. 1665. 16
30. 1460. 1165  am−’3)(2S
、3R)−N−(2−アミノエチル)−3−ヒドロギタ
ー2−ヒドロキシメチルピペリジン IRに−ト)   ;  3600−3000.  2
940.  1450.  1100゜1060 cm
−1 4)(2S、3R)−3−ヒドロキシ−1−(2−ヒド
ロキシエチル)−2−ヒドロキシメチルピペリジン IR(ニー))  ’  3300. 2920. 1
440. 1060. 1025  cm’5)(23
,3R)−1−ベンジル−3−ヒドロキシ−2−ヒドロ
キシメチルピペリジンIR(CHCL3) : 360
0.3400.1600 am−’東農五二 (2S、3R)−3−ヒドロキシ−2−ヒドロキシメチ
ルピペリジン(120mg)の水(5all)とテトラ
ヒドロフラン(511111)混液中溶液番こ、炭酸水
素ナトリウム(84mg)およびN−t−ブトキシカル
ボニルグリシンN−ヒドロキシスクシンイミドエステル
(272mg )を加え、混合物を室温で一夜攪拌する
。この混合物に、炭酸水素ナトリウム(84mg)およ
びN−t−ブトキシカルボニルグリジン ( 272mg )をさらに加え、得られる溶液を室温
で一夜攪拌する。 反応混合物にクロロホルム(20m1l )を加え、有
機層を分取する。クロロホルム溶液を飽和塩化ナトリウ
ム水溶液で洗い、硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を
減圧下に蒸発させ、残渣をシリカゲルカラム(5g)ク
ロマトグラフィにかけ、クロロホルム−メタノール(5
0:1)混液で溶出する。目的画分を集め、減圧下に蒸
発濃縮して、(2S、3R)−N−(N−t−ブトキシ
カルボニルグリシル)−3−ヒドロキシ−2−ヒドロキ
シメチルピペリジン(102mg)を薄黄色の油状物と
して得る。 IR(ニー))  ’  3400. 1665. 1
630. 1460. 1/165  am−INII
R(CDCl2) S s 1.44 (9H,s)、
 1.78 (2H,m)。 2.12 <2H,m)、 3.1−3.9 (5H,
m)、 4.04 (4H。 m)、 4.57 (IH,m)、 5.73 (IH
,m)衷1■1 (2S、3R)−N−(N−t−ブトキシカルバ   
    ボニルグリシル)−3−ヒドロキシ−2−ヒド
ロキシメチルピペリジン(80mg)の乾燥テトラヒド
ロフラン中溶液を窒素雰囲気下に還流し、この溶液にボ
ラン−テトラヒドロフラン錯体のテトラヒト0フ2フ9
1 液を1時間還流し、室温に冷却する0反応混合物を水(
 2m1l)で急冷し、溶液に濃塩酸( 2+1111
)を加える。 溶液を室温で一夜攪拌し、溶媒を減圧下に蒸発させる。 残渣をアンバーライトIRA400 ( OH−型、1
0戚)カラムにかけ、カラムを水で溶出する0m媒を減
圧下に蒸発させて、(2S.3R)−N−(2−アミノ
エテル)−3−ヒドロキシ−2−ヒドロキシメチルピペ
リジン(45mg)を薄黄色の油状物として得る。 IR  (エート)   i  3600−3000.
   2940.   1450.   1100。 1060 am’ NMR (DzO) 8  :1.3−2−1 (4H
.m)、 z.3t (2H.m)。 2、5−3.9 (4H.m)、 3.67 (2H,
m)、 3.87 (2H。 m) X1里上 水浴中で攪拌下( L S.2 R.8 R.8aR)
 −1、2−ジヒドロキシ−8−ベンゾイルオキシオク
タヒドロインドリジン(、 400mg )のテトラヒ
ドロフラン( 1offLIl )−水( 10all
 )混液中の溶液にメタ過ヨウ素酸ナトリウム( as
omu )を加え、混合物を水浴中で3時間攪拌する。 この溶液に水を加え、得られる水溶液を酢酸エチル(5
011111X2)で抽出する6合わせた有機層を飽和
塩化ナトリウム水溶液で洗い、硫酸マグネシウムで乾燥
する.WI媒をfl.圧下に蒸発させ、残渣を、クロロ
ホルム−メタノール(50:1)を溶媒とするシリカゲ
ルカラム(20g)クロマトグラフィに付して、酸化生
成物( 237mg )を無色の油状物として得る.こ
の生成物のテトラヒドロフラン( 10++111)中
溶液に、水素化アルミニウムリチウム(100mg)を
加え、混合物を室温で一夜攪拌する0m液に水素化アル
−−−−−−   ミニラムリチウム(LOOmg)を
加え、混合物を室温でさらに1日攪拌し、テトラヒドロ
フラン(25戚)と水( 2. 5fflQ )との混
液で急冷する。不溶物を濾去し、濾液を減圧下に蒸発さ
せる.油状残留物ヲクロロホルムーメタノールー水(6
5:25:4)を溶出液とするシリカゲルカラム(10
g)クロマトグラフィーに付して、(2S.3R)−3
−ヒドロキシ−1−(2−ヒドロキシエチル)−2−ヒ
ドロキシメチルピペリジンを薄黄色の油状物として得る
。 IR  (ニー))  :  3300.  2900
,   1420.  1025  am−’NMR 
(CD30D) S : 1、3−2.0 (48,m
>、 2.3−3.2<5H.m)、 3.61 (L
H.m)、 3.68(2)1.t.’.に5Hz)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1はその各々がアミノ、保護されたアミノ
    、ヒドロキシもしくはアリールで置換されていてもよい
    低級アルキルまたは低級アルカノイル、R^2およびR
    ^3は各々水素またはヒドロキシ保護基であるかまたは
    R^2とR^3が互いに結合して隣接するヒドロキシ基
    の保護基を形成する]で示される新規ピペリジン誘導体
    およびその塩。
JP60255725A 1984-11-15 1985-11-13 新規ピペリジン誘導体 Pending JPS61122269A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8428847 1984-11-15
GB848428847A GB8428847D0 (en) 1984-11-15 1984-11-15 Piperidine derivatives

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61122269A true JPS61122269A (ja) 1986-06-10

Family

ID=10569754

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60255725A Pending JPS61122269A (ja) 1984-11-15 1985-11-13 新規ピペリジン誘導体

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS61122269A (ja)
GB (1) GB8428847D0 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
GB8428847D0 (en) 1984-12-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE69019481T2 (de) Aminosäurederivate.
KR100191050B1 (ko) 산화질소의 생합성 억제제
KR20050071472A (ko) 퀴놀린 항생 물질 중간체의 제조 방법
CN115093370A (zh) 脯氨酰羟化酶抑制剂的晶体形态
US6509359B1 (en) Pyrrolidin-2-one compounds and their use as neuraminidase inhibitors
AU648121B2 (en) Synergism of HIV reverse transcriptase inhibitors
JPH0747536B2 (ja) 破骨細胞の骨吸収活性の抑制用医薬組成物
EA013005B1 (ru) Производное изоксазолина и новый способ его получения
JPH0747537B2 (ja) 破骨細胞の骨吸収活性の抑制用医薬組成物
AU718844B2 (en) New pharmaceutically active compounds
JP2001513767A (ja) メタロプロテアーゼ阻害剤としての逆ヒドロキサメート誘導体
JP2000327575A (ja) ジケトピペラジン誘導体含有炎症疾患治療剤および新規なジケトピペラジン誘導体
JPH01265100A (ja) 2―置換アデノシン誘導体
US5750754A (en) Heterocyclic compounds
EP0588797B1 (en) N- 4,5-dihydroxy- and 4,5,8-trihydroxy-9,10-dihydro-9,10-dioxo-2-anthracene-yl]carbonyl]amino acids useful in the therapy of osteoarticular affections
US5177069A (en) Naphthysulfonylalkanoic acid compounds and pharmaceutical compositions thereof
FR2758329A1 (fr) Derives d'imidazole-4-butane boronique, leur preparation et leur utilisation en therapeutique
US5346898A (en) Anti-fungal uracil compounds
JPS6239564A (ja) α−ベンジリデン−γ−ブチロラクトンまたはγ−ブチロラクタム誘導体
JP2003505451A (ja) セラミド類似体類、それらの調製方法及び抗腫瘍剤としてのそれらの使用
JPS61122269A (ja) 新規ピペリジン誘導体
JPS61277685A (ja) 新規インドリジジン誘導体、その製造法およびそれを含有する組成物
JPH037280A (ja) 新規ベンゾチオピラニルアミン
JPS62114946A (ja) フエニルセリンアミド誘導体およびそれを有効成分とする中枢神経系用剤
JPH0629264B2 (ja) 2‐アミノ‐5‐ヒドロキシ‐4‐ピリミドン