JPS61121072A - 電子写真装置 - Google Patents
電子写真装置Info
- Publication number
- JPS61121072A JPS61121072A JP24287984A JP24287984A JPS61121072A JP S61121072 A JPS61121072 A JP S61121072A JP 24287984 A JP24287984 A JP 24287984A JP 24287984 A JP24287984 A JP 24287984A JP S61121072 A JPS61121072 A JP S61121072A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- developing
- amorphous silicon
- photoreceptor
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/09—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush
- G03G15/0914—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush with a one-component toner
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
- Developing For Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、複写機、プリンタに用いることができる電子
写真装置に関するものである。
写真装置に関するものである。
従来の技術
第2図は従来の電子写真装置の模式断面図であり、1は
感光体(例えばセレン)、2は現像機、3はマグロール
である。マグロール3のスリーブ3aには、かぶりを除
去するため、+150〜+400Vの現像バイアス5が
印加されている。
感光体(例えばセレン)、2は現像機、3はマグロール
である。マグロール3のスリーブ3aには、かぶりを除
去するため、+150〜+400Vの現像バイアス5が
印加されている。
以上のように構成された従来の電子写真装置について、
その動作を以下に説明する。帯電器4により、感光体1
は+Too〜+5oovに一様帯電され、露光された後
、感光体表面に潜像が形成され、現像機2で現像される
。現像機2には、キャリヤーとトナーからなる2成分現
像剤が含まれ、マグロール3のスリーブ3aが矢印の方
向に口伝し、内部の磁石ロールは固定されている。スリ
ーブ31Lと感光体1との距離、現像ギャップは1〜6
謡である(例えば、特開昭56−117249号公報)
。
その動作を以下に説明する。帯電器4により、感光体1
は+Too〜+5oovに一様帯電され、露光された後
、感光体表面に潜像が形成され、現像機2で現像される
。現像機2には、キャリヤーとトナーからなる2成分現
像剤が含まれ、マグロール3のスリーブ3aが矢印の方
向に口伝し、内部の磁石ロールは固定されている。スリ
ーブ31Lと感光体1との距離、現像ギャップは1〜6
謡である(例えば、特開昭56−117249号公報)
。
また、別の従来例として、電子写真学会誌、第20巻、
第1号、P8(1981)に、非接触の飛翔現像法が示
されている。この例では、トナー層厚が0.1julで
スリーブと感光体との距離、0.3騙より小さくなって
いる。
第1号、P8(1981)に、非接触の飛翔現像法が示
されている。この例では、トナー層厚が0.1julで
スリーブと感光体との距離、0.3騙より小さくなって
いる。
発明が解決しようとする問題点
このような従来゛の構成では、セレン、oPC感光体の
耐刷性が悪いため、電子写真装置のメンテナンスまでの
時間が短く、また、従来の感光体の代りに、非晶質シリ
コンを主成分とする感光体を用いると、表面電位が20
0〜400Vと低いため、高い画像濃度を得ることがで
きないという問題点を有していた。
耐刷性が悪いため、電子写真装置のメンテナンスまでの
時間が短く、また、従来の感光体の代りに、非晶質シリ
コンを主成分とする感光体を用いると、表面電位が20
0〜400Vと低いため、高い画像濃度を得ることがで
きないという問題点を有していた。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、メンテナン
スまでの時間が長く、画像濃度の高い電子写真装置を提
供することを目的としている。
スまでの時間が長く、画像濃度の高い電子写真装置を提
供することを目的としている。
問題点を解決するだめの手段
本発明は上記問題点を解決するため、非晶質シリコンを
主成分とする感光体と、1成分の現像剤を含む現像機と
からなる電子写真装置とし、現像機のスリーブ上のトナ
ー層厚をスリーブと感光体との距離以上とし、現像機の
現像バイアスに交流電圧を重畳するものである。
主成分とする感光体と、1成分の現像剤を含む現像機と
からなる電子写真装置とし、現像機のスリーブ上のトナ
ー層厚をスリーブと感光体との距離以上とし、現像機の
現像バイアスに交流電圧を重畳するものである。
作用
非晶質シリコンを主成分とする感光体の表面硬度が高い
ので、耐刷性に優れ、半永久的に使用でき、現像剤が1
成分であるので、2成分の現像剤のように交換の必要が
なく、メンテナンスまでの時間が長くなる。また、トナ
ー層厚を現像ギヤラグ以上として、接触現像させ、交流
の現像バイアスを与えることにより、非晶質シリコンを
主成分とする感光体の表面電位が低くとも高い画像濃度
を得ることができる。
ので、耐刷性に優れ、半永久的に使用でき、現像剤が1
成分であるので、2成分の現像剤のように交換の必要が
なく、メンテナンスまでの時間が長くなる。また、トナ
ー層厚を現像ギヤラグ以上として、接触現像させ、交流
の現像バイアスを与えることにより、非晶質シリコンを
主成分とする感光体の表面電位が低くとも高い画像濃度
を得ることができる。
実施例
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は本発明の実施例における電子写真装置の模式断
面図を示すものでるる。第1図において11は非晶質シ
リコンを主成分とする感光体、12は現像機、13はマ
グロールである。マグロ−/L/13のスリーブ16は
、感光体11から0.2〜0.5μ離れて設置され、交
流電圧が重畳された現像バイアス18が印加されている
。
面図を示すものでるる。第1図において11は非晶質シ
リコンを主成分とする感光体、12は現像機、13はマ
グロールである。マグロ−/L/13のスリーブ16は
、感光体11から0.2〜0.5μ離れて設置され、交
流電圧が重畳された現像バイアス18が印加されている
。
以上の様に構成された本実施例の電子写真装置について
以下その動作を説明する。
以下その動作を説明する。
非晶質シリコンを主成分とする感光体の構成は、アルミ
ドラム上に、p形の非晶質水素化シリコン膜が、O,S
〜1μm形成され、その上に1形の非晶質水素化シリコ
ン膜が6〜25μm1好ましくは8〜16μm形成され
、その上に表面層として、非晶質の炭化シリコンあるい
は窒化シリコンあるいは酸化シリコンが0.06〜0.
1μm形成されたものである。帯電器14により、非晶
質シリコンを主成分とする感光体11は、+260〜+
350Vに一様帯電され、露光された後、潜像が感光体
表面に形成され、現像機12により現像される。
ドラム上に、p形の非晶質水素化シリコン膜が、O,S
〜1μm形成され、その上に1形の非晶質水素化シリコ
ン膜が6〜25μm1好ましくは8〜16μm形成され
、その上に表面層として、非晶質の炭化シリコンあるい
は窒化シリコンあるいは酸化シリコンが0.06〜0.
1μm形成されたものである。帯電器14により、非晶
質シリコンを主成分とする感光体11は、+260〜+
350Vに一様帯電され、露光された後、潜像が感光体
表面に形成され、現像機12により現像される。
現像機12中には、高抵抗で磁性体を含む8〜12μm
径のトナーよりなる1成分の現像剤が含まれている。
径のトナーよりなる1成分の現像剤が含まれている。
マグロール13内の磁石ローフv15は8極で8oO〜
10oOガウスの磁束密度を持っており矢印の方向に1
300〜1500rpmで回転する。
10oOガウスの磁束密度を持っており矢印の方向に1
300〜1500rpmで回転する。
!石ロールの外側にステンレスのスリーブ16があり、
矢印の方向に100〜160 rpmで回転し、+20
〜+150vの直流電圧に、1000〜3000Hz、
300” 2000 vp−pの交流電圧が重畳され
た現像バイアスが印加されている。感光体11とスリー
ブ16との距離、すなわち、現像ギャップは、前述の様
に0.2〜0.58であり、穂立規正板17により、ス
リーブ表面上のトナー層厚は、現像ギャップ以上の大き
さになっており、トナー層は感光体表面に接触している
。
矢印の方向に100〜160 rpmで回転し、+20
〜+150vの直流電圧に、1000〜3000Hz、
300” 2000 vp−pの交流電圧が重畳され
た現像バイアスが印加されている。感光体11とスリー
ブ16との距離、すなわち、現像ギャップは、前述の様
に0.2〜0.58であり、穂立規正板17により、ス
リーブ表面上のトナー層厚は、現像ギャップ以上の大き
さになっており、トナー層は感光体表面に接触している
。
非晶質シリコンを主成分とする感光体は、成膜速度が遅
いため、膜厚が薄く、表面電位は200S400Vと低
い。
いため、膜厚が薄く、表面電位は200S400Vと低
い。
現像バイアスが直流電圧のみ、あるいはスIJ +グ上
のトナー層厚が現像ギャップ以下であると、画像濃度は
、1以下で低いが、以上のような本実施例によれば、1
.4以上の高い画像濃度を得ることができる。
のトナー層厚が現像ギャップ以下であると、画像濃度は
、1以下で低いが、以上のような本実施例によれば、1
.4以上の高い画像濃度を得ることができる。
以上述べた効果の理由は次の様に考えられる。
現像バイアスへの交流電圧の重畳により、トナーの摩擦
帯電の効率が増し、帯電したトナーの数が増大する。一
方、非晶質シリコンを主成分とする感光体表面の電荷は
、表面電位が260〜400Vと低くとも、比誘電率が
約1oでセレンの比誘電率6より大きく、膜厚が8〜1
6μmでセレンの40〜60μmより小さいので、70
0〜800Vの表面電位のセレンより、3〜4倍大きい
。従って、帯電したトナーが、低電位の非晶質シリコン
感光体表面へ多数、吸着できる。すなわち、画像濃度が
高くなる。帯電量が小さく、あるいは、逆極性に帯電し
たトナーの数は少なくなり、白地の部分、すなわち、表
面電位が零に近い部分にはトナーは吸着しにくくなり、
画像のコントラストが直流のバイアス電圧のみの時より
良くなる。なお直流のバイアス電圧は、かぶりを除去す
るのに効果がある。
帯電の効率が増し、帯電したトナーの数が増大する。一
方、非晶質シリコンを主成分とする感光体表面の電荷は
、表面電位が260〜400Vと低くとも、比誘電率が
約1oでセレンの比誘電率6より大きく、膜厚が8〜1
6μmでセレンの40〜60μmより小さいので、70
0〜800Vの表面電位のセレンより、3〜4倍大きい
。従って、帯電したトナーが、低電位の非晶質シリコン
感光体表面へ多数、吸着できる。すなわち、画像濃度が
高くなる。帯電量が小さく、あるいは、逆極性に帯電し
たトナーの数は少なくなり、白地の部分、すなわち、表
面電位が零に近い部分にはトナーは吸着しにくくなり、
画像のコントラストが直流のバイアス電圧のみの時より
良くなる。なお直流のバイアス電圧は、かぶりを除去す
るのに効果がある。
一方、トナー層厚を現像ギャップ以上とすることによシ
、非晶質シリコンを主成分とする感光体の表面電位が2
00〜400vと低くとも、トナーの感光体表面への吸
引力が増大し、画像濃度が上昇する。
、非晶質シリコンを主成分とする感光体の表面電位が2
00〜400vと低くとも、トナーの感光体表面への吸
引力が増大し、画像濃度が上昇する。
なお、上記実施例では、マグロールの内部の磁石ロール
を回転させたが、これを固定してスリーブのみが回転す
るものであっても効果は同じである。
を回転させたが、これを固定してスリーブのみが回転す
るものであっても効果は同じである。
また、トナーが磁性体を含まない場合であっても、スリ
ーブ上にトナー層を静電吸引力で形成して搬送する方法
をとれば、効果は同じである。
ーブ上にトナー層を静電吸引力で形成して搬送する方法
をとれば、効果は同じである。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明は、非晶質シリ
コンを主成分とする感光体と、1成分の現像剤を含む現
像機とからなる電子写真装置とし、現像機のスリーブ上
のトナー層厚をスリーブと感光体との距離以上とし、現
像機の現像バイアスに交流電圧を重畳させるようにして
いるので、メンテナンスまでの時間が長く、画像コント
ラストの良い電子写真装置となるものである。
コンを主成分とする感光体と、1成分の現像剤を含む現
像機とからなる電子写真装置とし、現像機のスリーブ上
のトナー層厚をスリーブと感光体との距離以上とし、現
像機の現像バイアスに交流電圧を重畳させるようにして
いるので、メンテナンスまでの時間が長く、画像コント
ラストの良い電子写真装置となるものである。
第1図は本発明の一実施例における電子写真装置の模式
断面図、第2図は従来の電子写真装置の模式断面図であ
る。 1.11・・・・・・感光体、2,12・・・・・・現
像機、3゜13・・・・・・マグロ−/L’、4.14
・・・・・・帯N器、5 。 18・・・・・・現像バイアス、3L、16・・・・・
・スリーブ、16・・・・・・磁石ロール、17・・・
・・・穂立規正板。
断面図、第2図は従来の電子写真装置の模式断面図であ
る。 1.11・・・・・・感光体、2,12・・・・・・現
像機、3゜13・・・・・・マグロ−/L’、4.14
・・・・・・帯N器、5 。 18・・・・・・現像バイアス、3L、16・・・・・
・スリーブ、16・・・・・・磁石ロール、17・・・
・・・穂立規正板。
Claims (1)
- 非晶質シリコンを主成分とする感光体と、1成分の現像
剤を含む現像機とからなる電子写真装置において、現像
機のスリーブ上のトナー層厚をスリーブと感光体との距
離以上とし、現像機の現像バイアスに交流電圧を重畳す
ることを特徴とする電子写真装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24287984A JPS61121072A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 電子写真装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24287984A JPS61121072A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 電子写真装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61121072A true JPS61121072A (ja) | 1986-06-09 |
Family
ID=17095587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24287984A Pending JPS61121072A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 電子写真装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61121072A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01142563A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-05 | Mita Ind Co Ltd | 現像方法 |
-
1984
- 1984-11-16 JP JP24287984A patent/JPS61121072A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01142563A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-05 | Mita Ind Co Ltd | 現像方法 |
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