JPS61120495A - 電子機器のタ−ミナル装置 - Google Patents
電子機器のタ−ミナル装置Info
- Publication number
- JPS61120495A JPS61120495A JP59241996A JP24199684A JPS61120495A JP S61120495 A JPS61120495 A JP S61120495A JP 59241996 A JP59241996 A JP 59241996A JP 24199684 A JP24199684 A JP 24199684A JP S61120495 A JPS61120495 A JP S61120495A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(al技術分野
この発明はシーケンスコントローラ等、入出力点数や入
出力チャネル数等が比較的多い電子機器のターミナル装
置に関する。
出力チャネル数等が比較的多い電子機器のターミナル装
置に関する。
(b1発明の概要
この発明は電子機器本体とターミナル部を光ファイバ等
のシリアルデータ伝送ケーブルで接続し、ターミナル部
においてシリアルな出力データを出力魚毎にパラレル分
配したり、もしくは端子側からのパラレルな入力データ
をシリアルデータに変換して電子機器本体側に送るため
の制御を行うコントローラを設け、さらにそのコントロ
ーラに任意数のターミナルブロックを着脱自在に装着で
きるようにし、またターミナルブロックには端子ブロッ
クを着脱自在に装着できるようにしたものである。
のシリアルデータ伝送ケーブルで接続し、ターミナル部
においてシリアルな出力データを出力魚毎にパラレル分
配したり、もしくは端子側からのパラレルな入力データ
をシリアルデータに変換して電子機器本体側に送るため
の制御を行うコントローラを設け、さらにそのコントロ
ーラに任意数のターミナルブロックを着脱自在に装着で
きるようにし、またターミナルブロックには端子ブロッ
クを着脱自在に装着できるようにしたものである。
(C)従来技術とその欠点
入出力点数や入出力チャネル数の多い電子機器の典型例
であるシーケンサでは、従来、第5図に示すようにシー
ケンサ本体1にCPUとともに基本の入出力点数を備え
たーうの基本ユニット2と入出力点数を増やすための複
数の増設ユニット3を収納し、さらに基本ユニット2お
よび各増設ユニット3から入出力魚毎に配線によって接
続される端子群4を配置するようにしていた。図示する
例では基本ユニット2が入力点数16、出力点数8、増
設ユニット3が入力点数16、出力点数8のものが合計
8個配置され、さらに出力点数8の増設ユニットが合計
8個配置されている。また端子群4としては60P(端
子数が60(11i1)の端子ブロックを5個配置し、
端子数がトータル300になるように設定している。し
かし、以上のような構成では本体1のパネル裏側で端子
群4と各ユニット間を接続する配線ライン数が非常に多
くなり、配線作業が繁雑になるとともに、新たな入出力
隘の増設を行おうとするときにも作業が非常に厄介であ
る不都合があった。また、本体1も非常に大型化ししか
もパネル裏面での配線ラインが長くなるためにノイズに
対して非常に弱くなる欠点があった。
であるシーケンサでは、従来、第5図に示すようにシー
ケンサ本体1にCPUとともに基本の入出力点数を備え
たーうの基本ユニット2と入出力点数を増やすための複
数の増設ユニット3を収納し、さらに基本ユニット2お
よび各増設ユニット3から入出力魚毎に配線によって接
続される端子群4を配置するようにしていた。図示する
例では基本ユニット2が入力点数16、出力点数8、増
設ユニット3が入力点数16、出力点数8のものが合計
8個配置され、さらに出力点数8の増設ユニットが合計
8個配置されている。また端子群4としては60P(端
子数が60(11i1)の端子ブロックを5個配置し、
端子数がトータル300になるように設定している。し
かし、以上のような構成では本体1のパネル裏側で端子
群4と各ユニット間を接続する配線ライン数が非常に多
くなり、配線作業が繁雑になるとともに、新たな入出力
隘の増設を行おうとするときにも作業が非常に厄介であ
る不都合があった。また、本体1も非常に大型化ししか
もパネル裏面での配線ラインが長くなるためにノイズに
対して非常に弱くなる欠点があった。
(d)発明の目的
この発明の目的は上記の欠点を解消し、ターミナル部に
おいて光フプイバ等のシリアルデータの伝送ケーブルを
使用し、またターミナル部をブロック化することにより
小型で、且つ作業性が著しく向上する電子機器のターミ
ナル装置を提供することにある。
おいて光フプイバ等のシリアルデータの伝送ケーブルを
使用し、またターミナル部をブロック化することにより
小型で、且つ作業性が著しく向上する電子機器のターミ
ナル装置を提供することにある。
(e)発明の構成
この発明は次のように構成される。
電子機器本体とコントローラとを光ファイバ等のケーブ
ルによって接続する。ケーブルは電子機器本体から出力
点毎の出力データをシリアルに伝送する。またコントロ
ーラから入力点毎の入力データをシリアルに伝送する。
ルによって接続する。ケーブルは電子機器本体から出力
点毎の出力データをシリアルに伝送する。またコントロ
ーラから入力点毎の入力データをシリアルに伝送する。
コントローラはケーブル上のシリアルな出力データを出
力点毎にパラレル分配し、また端子側からのパラレル、
な入力データをシリ°アルにしてケーブル上に乗せる。
力点毎にパラレル分配し、また端子側からのパラレル、
な入力データをシリ°アルにしてケーブル上に乗せる。
前記コントローラには一枚の基板が結合される。この基
板にはコントローラによって出力点毎に分配された出力
データを端子側に送り、また端子側からの入力データを
入力点毎にコントローラに送る複数の配線ラインが形成
されている。
板にはコントローラによって出力点毎に分配された出力
データを端子側に送り、また端子側からの入力データを
入力点毎にコントローラに送る複数の配線ラインが形成
されている。
前記基板はベースによって支持される。
前記基板上には任意数のターミナルブロックが着脱自在
に装着される。ターミナルブロックは基板上の複数の配
線ラインの何れかに接続する接触子を備えている。前記
ターミナルブロックには端子ブロックが着脱自在に装着
される。端子ブロックはターミナルブロックの接触子に
接触する端子を備えている。
に装着される。ターミナルブロックは基板上の複数の配
線ラインの何れかに接続する接触子を備えている。前記
ターミナルブロックには端子ブロックが着脱自在に装着
される。端子ブロックはターミナルブロックの接触子に
接触する端子を備えている。
(f)実施例
第1図はこの発明の実施例であるシーケンサの入力ター
ミナル装置の分解斜視図である。
ミナル装置の分解斜視図である。
図において10はコントローラである。このコントロー
ラ10には光フアイバコネクタ11を介して光フアイバ
ケーブル12の一端が結合している。光フアイバケーブ
ル12の他端は図外のシーケンサ本体に結合している。
ラ10には光フアイバコネクタ11を介して光フアイバ
ケーブル12の一端が結合している。光フアイバケーブ
ル12の他端は図外のシーケンサ本体に結合している。
光フアイバケーブル12は光ファイバと2本の電源供給
ライン(図示せず)を含み、電源供給ラインでコントロ
ーラ10および後述する基板に対し電源を供給する。
ライン(図示せず)を含み、電源供給ラインでコントロ
ーラ10および後述する基板に対し電源を供給する。
光ファイバはシーケンサ本体とコントローラ10との間
でデータの一受は渡しをシリアルに行うための伝送路を
構成する。なお光信号でなく電気信号にてツイストペア
ケーブルによる伝送路の構成も可能である。コントロー
ラ10は端子側から入力するオン、オフの入力データを
入力階毎にシリアルに変換して光フアイバ上に乗せる。
でデータの一受は渡しをシリアルに行うための伝送路を
構成する。なお光信号でなく電気信号にてツイストペア
ケーブルによる伝送路の構成も可能である。コントロー
ラ10は端子側から入力するオン、オフの入力データを
入力階毎にシリアルに変換して光フアイバ上に乗せる。
後述するように端子側からのデータは入力陽毎にパラレ
ルにコントローラ10に対して入力する。したがってコ
ントローラ10は入力階別にパラレルに入力するデータ
をシリアルに変換する機能を持っている前記コントロー
ラIOには基板13の一端が固定されている。基板L3
上には一つのコモンライン14とコントローラ10によ
って取り扱うことのできる入力数に等しい複数の配線ラ
イン15が平行に走っている。コモンライン14の近く
には、即ち基板13の後方には入力数に等しい端子16
が突出形成されている。各端子16は一定の間隔をおい
て並設されている。また基板14上には複数のホトカプ
ラを集積したIC17が実装されている。ICl3の後
方側のビンは入力ビンとなり、端子16に配線パターン
によって接続されている。またIC17の前方のビンは
出力ビンとして入力魚の対応する配線ライン15に接続
されている。さらに各IC17にはコントローラ1゛0
から電源を供給するための電源ラインが接続している。
ルにコントローラ10に対して入力する。したがってコ
ントローラ10は入力階別にパラレルに入力するデータ
をシリアルに変換する機能を持っている前記コントロー
ラIOには基板13の一端が固定されている。基板L3
上には一つのコモンライン14とコントローラ10によ
って取り扱うことのできる入力数に等しい複数の配線ラ
イン15が平行に走っている。コモンライン14の近く
には、即ち基板13の後方には入力数に等しい端子16
が突出形成されている。各端子16は一定の間隔をおい
て並設されている。また基板14上には複数のホトカプ
ラを集積したIC17が実装されている。ICl3の後
方側のビンは入力ビンとなり、端子16に配線パターン
によって接続されている。またIC17の前方のビンは
出力ビンとして入力魚の対応する配線ライン15に接続
されている。さらに各IC17にはコントローラ1゛0
から電源を供給するための電源ラインが接続している。
また前記端子16のそれぞれの後方にはLED21が実
装されている。このLED21は、入力データがオンの
とき点灯する。
装されている。このLED21は、入力データがオンの
とき点灯する。
前記基板I3はアルミiのベース18によって支持され
ている。ベース18の底部はDIN規格構造を有してお
り、DINレールに係合できるようになっている。
ている。ベース18の底部はDIN規格構造を有してお
り、DINレールに係合できるようになっている。
前記基板13上には任意数のターミナルブロック19が
着説自在に装着される。このターミナルブロック19に
は内部に略垂直に折曲された接触子20が埋め込まれて
いる。この接触子20の両端は受端部で構成し、垂直下
方向に伸びる受端部20aで基板13上の端子16と接
触することができる。水平方向に伸びる受端部20bで
は後述する端子ブロックの端子と接触することができる
。ターミナルブロック19はその前方端および後方端に
それぞれ基板13に係合する係合部19b、19aを有
し、それぞれ基板13の側端縁に沿って左右の水平方向
に自由に摺動することができる。ターミナルブロック1
9を基板13に沿って水平方向に摺動すると、前記受端
部20aが端子16上を摺動し、ターミナルブロック1
9を端子16の位置で止めると、その端子16と受端部
20aが接触することになる。また、このターミナルブ
ロック19には光透過用透光体であるレンズ体22が埋
め込まれている。前述のように端子16の直ぐ後方にL
ED21が設けられているために、LED21が点灯す
るとその光はレンズ体22を介して上方に配光される。
着説自在に装着される。このターミナルブロック19に
は内部に略垂直に折曲された接触子20が埋め込まれて
いる。この接触子20の両端は受端部で構成し、垂直下
方向に伸びる受端部20aで基板13上の端子16と接
触することができる。水平方向に伸びる受端部20bで
は後述する端子ブロックの端子と接触することができる
。ターミナルブロック19はその前方端および後方端に
それぞれ基板13に係合する係合部19b、19aを有
し、それぞれ基板13の側端縁に沿って左右の水平方向
に自由に摺動することができる。ターミナルブロック1
9を基板13に沿って水平方向に摺動すると、前記受端
部20aが端子16上を摺動し、ターミナルブロック1
9を端子16の位置で止めると、その端子16と受端部
20aが接触することになる。また、このターミナルブ
ロック19には光透過用透光体であるレンズ体22が埋
め込まれている。前述のように端子16の直ぐ後方にL
ED21が設けられているために、LED21が点灯す
るとその光はレンズ体22を介して上方に配光される。
レンズ体22の上方部は開口しているため、上方からL
ED21の点灯状態が視認できる。ターミナルブロック
19の上面の前方部には溝23が形成され、また前面部
には端子孔24、段部25および係合突起26が形成さ
れている。溝部23にはそのターミナルブロックの入力
階等を表すマークシート(図示せず)が挿入される。端
子孔24は後述する端子ブロックの端子を挿入するため
の孔である。段部25は後述する端子ブロックを乗せる
ためのものであり、係合突起26は段部25に乗せた端
子ブロックを固定するためのものである。ターミナルブ
ロック19の左右両端面は平面状であって、複数のブロ
ックを合わせたときにそ□れぞれが密着するようになっ
ている。
ED21の点灯状態が視認できる。ターミナルブロック
19の上面の前方部には溝23が形成され、また前面部
には端子孔24、段部25および係合突起26が形成さ
れている。溝部23にはそのターミナルブロックの入力
階等を表すマークシート(図示せず)が挿入される。端
子孔24は後述する端子ブロックの端子を挿入するため
の孔である。段部25は後述する端子ブロックを乗せる
ためのものであり、係合突起26は段部25に乗せた端
子ブロックを固定するためのものである。ターミナルブ
ロック19の左右両端面は平面状であって、複数のブロ
ックを合わせたときにそ□れぞれが密着するようになっ
ている。
端子ブロック30は複数の枠部31および各枠部に内部
接続された端子32を備えている。枠部31はターミナ
ルブロック19の端子孔24に挿入することができる。
接続された端子32を備えている。枠部31はターミナ
ルブロック19の端子孔24に挿入することができる。
挿入したとき枠部31は接触子20の受端部20bに接
触する。端子ブロック30は、ターミナルブロック19
の段部25に乗せた状態で係合突起26で端子ブロック
底面に形成されている溝部33を係合することによって
固定される。
触する。端子ブロック30は、ターミナルブロック19
の段部25に乗せた状態で係合突起26で端子ブロック
底面に形成されている溝部33を係合することによって
固定される。
40はエンドプレートである。このエンドプレート40
はベース18の側端面に形成されているネジ部42にネ
ジ穴41を通してネジ化めすることによって固定される
。エンドプレート4oは必要なターミナルブロック19
を全て装着した後にベース18に固定され、ターミナル
ブロック19の横方向への離脱を防止する役割を持つ。
はベース18の側端面に形成されているネジ部42にネ
ジ穴41を通してネジ化めすることによって固定される
。エンドプレート4oは必要なターミナルブロック19
を全て装着した後にベース18に固定され、ターミナル
ブロック19の横方向への離脱を防止する役割を持つ。
第2図はコントローラ10で取り扱うことのできる入力
数に等しいターミナルブロック19を装着したときの入
力ターミナル装置の正面図である。また第3図は同ター
ミナル装置の断面図を示している。同図において45は
DINレールに係合するためのレール係合部材である。
数に等しいターミナルブロック19を装着したときの入
力ターミナル装置の正面図である。また第3図は同ター
ミナル装置の断面図を示している。同図において45は
DINレールに係合するためのレール係合部材である。
図示するようにターミナルブロック19の接触子20の
両端部に形成されている受端部20a、20bは、それ
ぞれ基板13の上の端子16.端子ブロック30の幹部
31に接触している。これによって端子32からの入力
信号は接触子20を介して基板13上の端子I6に導か
れ、さらにrc:17のホトカプラ入力部に導かれる。
両端部に形成されている受端部20a、20bは、それ
ぞれ基板13の上の端子16.端子ブロック30の幹部
31に接触している。これによって端子32からの入力
信号は接触子20を介して基板13上の端子I6に導か
れ、さらにrc:17のホトカプラ入力部に導かれる。
また基板13ではホトカプラの出力が入力部に対応した
配線ライン15上を通ってコントローラ10に導かれる
。コントローラlOでは全ての配線ライン上のデータ、
即ち各入力部に対応したデータを受けて入力隘毎にシフ
トしたシリアルデータに変換し、光ファイバを介してシ
ーケンサ本体に伝送する。これによって例えばコントロ
ーラ10で取り扱うことのできる入力数が16であれば
、16点数の入力データを1本のケーブルでシーケンサ
本体に対して伝送することができる。尚、本実施例では
人力ターミナル装置を例示したが、TC17をオープン
コレクタ出力端子を有するドライバーで構成すれば出力
ターミナル装置にすることができる。また本実施例では
ホトカプラを介して間接的に配線ラインと接触子20と
を接続するようにしたが、これらを直接接続するように
してもよい。
配線ライン15上を通ってコントローラ10に導かれる
。コントローラlOでは全ての配線ライン上のデータ、
即ち各入力部に対応したデータを受けて入力隘毎にシフ
トしたシリアルデータに変換し、光ファイバを介してシ
ーケンサ本体に伝送する。これによって例えばコントロ
ーラ10で取り扱うことのできる入力数が16であれば
、16点数の入力データを1本のケーブルでシーケンサ
本体に対して伝送することができる。尚、本実施例では
人力ターミナル装置を例示したが、TC17をオープン
コレクタ出力端子を有するドライバーで構成すれば出力
ターミナル装置にすることができる。また本実施例では
ホトカプラを介して間接的に配線ラインと接触子20と
を接続するようにしたが、これらを直接接続するように
してもよい。
第4図は上記に示した入力ターミナル装置を8個使用し
、出力ターミナル装置を8個使用したときのシーケンサ
の正面図を示している。尚、各ターミナル装置は入力点
数が16、出力点数が16のものを使用している。図に
おいて5は基本ユニットに接続される伝送モジュール部
であり、この伝送モジエール部5から各入出力ターミナ
ル装置に対して光フアイバケーブルが各1本ずつ配設さ
れる。即ち使用する光フアイバケーブルは合計16本で
済む。6はファイバ用ダクトを示している。第5図に比
較して明らかなように、この例では入出力点数がそれぞ
れ最大128と非常に大きくすることができる反面、全
体が極めて小型化することが分る。第5図に示す従来の
装置に比べて増設ユニットを設ける必要がないからであ
る。またパネルの裏で配線されるケーブル数は僅かに1
6本であり、しかも光ファイバ(あるいはツイストペア
線)でデータの伝送を行うようにしているため、配線作
業が非常に簡単であるとともにノイズに対しても極めて
強くすることができる。
、出力ターミナル装置を8個使用したときのシーケンサ
の正面図を示している。尚、各ターミナル装置は入力点
数が16、出力点数が16のものを使用している。図に
おいて5は基本ユニットに接続される伝送モジュール部
であり、この伝送モジエール部5から各入出力ターミナ
ル装置に対して光フアイバケーブルが各1本ずつ配設さ
れる。即ち使用する光フアイバケーブルは合計16本で
済む。6はファイバ用ダクトを示している。第5図に比
較して明らかなように、この例では入出力点数がそれぞ
れ最大128と非常に大きくすることができる反面、全
体が極めて小型化することが分る。第5図に示す従来の
装置に比べて増設ユニットを設ける必要がないからであ
る。またパネルの裏で配線されるケーブル数は僅かに1
6本であり、しかも光ファイバ(あるいはツイストペア
線)でデータの伝送を行うようにしているため、配線作
業が非常に簡単であるとともにノイズに対しても極めて
強くすることができる。
(9発明の効果
以上のようにこの発明によれば、電子機器全体を小型化
することができるとともに、各ターミナル装置と電子機
器本体とを結ぶライン数が少な(でよいために耐ノイズ
性が大きく向上する利点がある。また配線作業も極めて
簡単であり、作業性がよくなる効果がある。さらにター
ミナル装置全体はブロック化され、しかもターミナルブ
ロックが入出力隅毎に装着自在にあるために一つのター
ミナルブロックが不良になった場合でもその交換が極め
て容易である。同様に端子ブロックや基板が不良化した
場合もその交換が極めて容易になる利点がある。
することができるとともに、各ターミナル装置と電子機
器本体とを結ぶライン数が少な(でよいために耐ノイズ
性が大きく向上する利点がある。また配線作業も極めて
簡単であり、作業性がよくなる効果がある。さらにター
ミナル装置全体はブロック化され、しかもターミナルブ
ロックが入出力隅毎に装着自在にあるために一つのター
ミナルブロックが不良になった場合でもその交換が極め
て容易である。同様に端子ブロックや基板が不良化した
場合もその交換が極めて容易になる利点がある。
第1図はこの発明の実施例であるシーケンサの入力ター
ミナル装置の分解斜視図である。また第2図は同人力タ
ーミナル装置の組立後の正面図、第3図は第2図の断面
図、第4図はこの発明のターミナル装置を使用したシー
ケンサの一例の正面図である。また第5図は従来のシー
ケンサの一例の正面図である。 10−コントローラ、12−光フアイバケーブル、13
一基板、15−配線ライン、 16−基板上の端子、17−IC1 18−ベース、19−ターミナルブロック、20−接触
子、3〇一端子ブロック。
ミナル装置の分解斜視図である。また第2図は同人力タ
ーミナル装置の組立後の正面図、第3図は第2図の断面
図、第4図はこの発明のターミナル装置を使用したシー
ケンサの一例の正面図である。また第5図は従来のシー
ケンサの一例の正面図である。 10−コントローラ、12−光フアイバケーブル、13
一基板、15−配線ライン、 16−基板上の端子、17−IC1 18−ベース、19−ターミナルブロック、20−接触
子、3〇一端子ブロック。
Claims (5)
- (1)出力データもしくは入力データをシリアルに伝送
するケーブルに接続され、ケーブルからの出力データを
出力No.毎にパラレルに、もしくは端子側からの入力
データを入力No.毎にシリアルにしてケーブル上に乗
せるコントローラと、 前記コントローラに結合され、出力No.毎に分配され
た出力データを端子側に送り、もしくは端子側からの入
力データを入力No.毎にコントローラに送る複数の配
線ラインが形成された基板と、前記基板を支持するベー
スと、 前記基板上に任意数着脱自在に装着され複数の配線ライ
ンの何れかに接続する接触子を備えるターミナルブロッ
クと、 前記接触子に接触する端子を備え、前記ターミナルブロ
ックに着脱自在に装着される端子ブロックと、を備えて
なる電子機器のターミナル装置。 - (2)前記ケーブルが光ファイバで構成される特許請求
の範囲第1項記載の電子機器のターミナル装置。 - (3)前記ケーブルがツイストペア線で構成される特許
請求の範囲第1項記載の電子機器のターミナル装置。 - (4)前記ターミナルブロックは入出力データで点滅す
るLEDランプの光透過用透光体を含む特許請求の範囲
第1項〜第3項のいずれかに記載する電子機器のターミ
ナル装置。 - (5)前記ベースはレール取り付け枠を有する特許請求
の範囲第1項〜第4項の何れかに記載する電子機器のタ
ーミナル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59241996A JPS61120495A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | 電子機器のタ−ミナル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59241996A JPS61120495A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | 電子機器のタ−ミナル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61120495A true JPS61120495A (ja) | 1986-06-07 |
JPH0563957B2 JPH0563957B2 (ja) | 1993-09-13 |
Family
ID=17082696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59241996A Granted JPS61120495A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | 電子機器のタ−ミナル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61120495A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4961689U (ja) * | 1972-09-11 | 1974-05-30 | ||
JPS5924513A (ja) * | 1982-08-02 | 1984-02-08 | フアウ・エ−・ベ−・エ−デルシユタ−ルウエルク8マイ1945フライタ−ル | フエライト熱伝導線材の製造方法 |
-
1984
- 1984-11-15 JP JP59241996A patent/JPS61120495A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4961689U (ja) * | 1972-09-11 | 1974-05-30 | ||
JPS5924513A (ja) * | 1982-08-02 | 1984-02-08 | フアウ・エ−・ベ−・エ−デルシユタ−ルウエルク8マイ1945フライタ−ル | フエライト熱伝導線材の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0563957B2 (ja) | 1993-09-13 |
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