JPS5924513A - フエライト熱伝導線材の製造方法 - Google Patents

フエライト熱伝導線材の製造方法

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JPS5924513A
JPS5924513A JP13382382A JP13382382A JPS5924513A JP S5924513 A JPS5924513 A JP S5924513A JP 13382382 A JP13382382 A JP 13382382A JP 13382382 A JP13382382 A JP 13382382A JP S5924513 A JPS5924513 A JP S5924513A
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JP
Japan
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wire
lubricant
solid lubricant
processed
film
Prior art date
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Pending
Application number
JP13382382A
Other languages
English (en)
Inventor
ハ−リ・ウアインホルト
イエルク・アイケマイエル
デイ−テル・ラウシエンバツハ
ベルンハルト・クルツエ
ハインツ−リユ−デイゲル・フオ−ゲル
ペ−テル・フランケ
ジ−クフリ−ト・バイエル
ル−トゲル・バ−ンウイツツ
ハインツ・ウエ−レルト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BEBU EEDERUSHIYUTAARUUERUKU 8 MAI 1945 FURAITAARU
EEDERUSHIYUTAARUUERUKU 8 MAI 1
Original Assignee
BEBU EEDERUSHIYUTAARUUERUKU 8 MAI 1945 FURAITAARU
EEDERUSHIYUTAARUUERUKU 8 MAI 1
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Filing date
Publication date
Application filed by BEBU EEDERUSHIYUTAARUUERUKU 8 MAI 1945 FURAITAARU, EEDERUSHIYUTAARUUERUKU 8 MAI 1 filed Critical BEBU EEDERUSHIYUTAARUUERUKU 8 MAI 1945 FURAITAARU
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、冶金学の分野に屈するもので、フェライト出
発材料よりの熱伝導線材の製造方法に関する。
線材の引抜きの際にt」1、加工工程の負荷の丁におけ
る線材と引抜ダイスとの間の金への直接接触を阻止する
ことが必要である。そのために、加工前の線材上に塗布
しなければならないTI−’1滑剤系が使用される。高
台金利料よりの線拐、例えばフェライト熱伝導拐料の加
工の場合1こは、潤滑剤系の品5q、1こ菅に高い要求
が課される。そのような場合には、潤滑剤系は、常に融
材表面上に生成された担体層とその後で塗布された潤滑
剤とからなる。担体層は、好ましくは石灰/食塩を用い
゛C数個の部分段階において、あるいはシュウ酸塩処理
才たはボウ砂処理によって適用される。この潤i’iV
剤系で被覆されているフェライト熱伝導線材は、次に多
1g、階乾式引抜きにおいて精密引抜きの範囲まで引抜
き加Z[される。
乾式引抜きの後に、この熱伝導線層は、純化および焼な
まし処理にかけられ、次いで高価な引抜油を充填した湿
式引抜き機械でその最終の寸法まで加工される。
この方法の欠点は、担体層の適用が重侠な技術的ならび
に物質的′出費を必要とする点に存する。その上、精密
引抜きの前に’I’l1体層の残部を除去するための費
用がかかる。この方法のもう一つの欠点は、精密引抜き
の前に行なイ)れる焼なまし処理および高価な引抜油の
使用にもかかわらす°、湿式引抜き機械の存在するダイ
ヤモンド引抜ダイスの磨滅が比較的多く、それによって
加工費が著しく高くなるきいう点に存する。
上記の方法に従って加工されたフェライト熱伝導線材が
すべての品質上のJIJ3待を、特にその寿命に関する
期待を考慮に入れていないことも才だ不十分な点である
本発明の目的は、品質的に価値の高いフェライト熱伝導
線材の経済的な製造に対する前提を作り出すことである
本発明の解決すべき課題tよ、フェライト熱伝導線材の
製造技術を実質的に簡単化し、そして生産の妨げとなる
ものを徹底的に削減し、引抜ダイスの磨滅を減少ぜしめ
、そして加工の際における出発材料の加工性が不利ζこ
影響を及ぼさないように構成することである。
この課題は、本発明lこよれば、出発4J別をまず直径
7朋以下、好ましくは約2朋の中間寸法才で加工し、次
いでrl’l fff剤JJi体層を適用するこさなく
、アルカリ金A1、ハ[1ゲン塩、炭酸広島ホウ酸塩、
ケイr″iす、!(およびポリリン酸塩のような、熱伝
導工作材料の寿命に害を与える成分を含有しない均一な
固体潤滑剤フィルムで被覆するという方法によって解決
される。本発明のその他の特徴によれば、この線拐Q」
1、その次に多段階の乾式引抜きにおいて精密引抜きの
範囲まで引抜き加Iされ、その際第1の引抜き段階は、
30襲以上の加工度をもって線拐上に固体の潤滑剤が固
く刻印されるまで実施される。更に、本発明は、線拐が
次に通當の純化および焼な」し工程を行なわずに、その
最終直径まで加工するための精密引抜きにかけるように
% (、+H]する。
出発材料の中間寸法才での加Iの範囲内において、夾雑
物および表面の疵を取除くための表面処理が実施されう
る。
中間寸法までの加工の際に潤71゛I剤1!を体を用い
ずjC操作され、そし−cIF、潤滑剤として有機溶媒
中に含有されそして酸化物含量の高いステアリン酸カル
シウムが使用されるならば有利である。
中間寸法まで加工された線材を潤?Ft剤フィルムを被
覆する前に焼なましおよび塩溶融処理にかけることが有
利である。固体の潤滑剤の残留フィルムを付着された線
拐、または乾式引抜きの後1ご適用された固着された均
一な固体4°、′5滑剤フィルムを有する線材を精密引
抜きにかけることができる。この固体潤滑剤フィルムを
適用するためlこ、線材を有機溶媒中の酸化物含量の高
いステアリン酸カルシウムからなる液体の潤滑剤中に導
入するのが有利である。この潤7′ホ剤フィルムは、塗
布後lこ乾燥される。本発明によれば、多段精密引抜き
においては、少くとも−っの段階は、乾式引抜きとして
実施することもできる。
多段精密引抜きは、中間の焼なましを行なわずに実施さ
れる。好ましくは、多段階乾式引抜きにおいては線材は
、加圧ノズルを用いて加工される。
本発明による方法の一つの本質的な利点は、通常の工程
のいくつかを省略した点に存する。
すなわち、例えば、潤滑剤のための担体層の費用のかか
る適用は、完全に省かれる。更に、多段階乾式引抜きの
後の熱伝専線材の純化おにび焼なましも省略される。更
に、本発明による方法に力いては、通例用いられる担体
R’i’rによって生ずるような、熱伝導線材の寿命に
及ぼず悪影響が取除力)れる。その上、強ff、!され
るべきことは、本発明によって著しく高い全加工度が中
間の焼なましを行なうことなしに実現されるこ吉である
。更にまた、比1紋的高い引抜き速度を有する操作のた
めの前提条件が達成される。庶くべきことには、引抜ダ
イスの磨滅が著しく減少せしめられ、それによって、精
密引抜きに使用されるダイヤモンド引抜ダイスの寿命が
著しく、ずなわぢ約50%も増加するのである。
全体として、本発明によって、すぐれた品質を有するフ
ェライト熱伝導線材を最も低い費>1)をもって製造し
うる前提が得られる。
実施例 約8關の直径を有する線材の形の、階番号x50rA1
15.5のフェライト熱伝導材料を、慣用の技術を用い
て、直径2間の中間寸法まで引抜き加工にかけるが、そ
の際潤滑剤担体層を用いずに操作される。この加工の範
囲内において、平滑なそして表面の疵ならびに夾雑物の
ない線材表面を得るために、皮むき工程の形の表面加工
が行なわれる。中間寸法まで加工された後に、線材は化
学的不純物および潤滑剤の残りが除去され、そして焼な
ましならびに塩溶融処理lこかけられる。このよう1こ
処理された線材上に、直接に、ずなわち潤f(↑剤担体
層を適用することなく、トリクロルエチレン中の酸化吻
合h1の多いステアリン酸カルシウムからなる潤滑剤が
塗布される。その際、トリクロルエチレン中アリン酸カ
ルシウノ・6重量ヅを含有する。線材上に形成された潤
滑剤フィルムは;次いで乾燥される。その際、上記のス
テアリン酸カルシウムの均一な固体の潤滑剤フィルムが
形成され、このものは、熱伝導材料の寿命に害を力える
成分を含有しない。この固体の潤滑剤フィルト、を有す
るこの線材は、次lこ加圧ノズルを用い−C多段Wi#
こおいて乾式引抜きにかけられる。その際、引抜き列は
、2,0/ 1,55/ 1.3 o/ 1,12/ 
1.I U olo、13910,80  である。全
加工度は、84%であり、その原語1の引抜き段階にお
いては、比較的高い加工度、ずなわぢ4o%の加工度が
実現される。潤滑剤の残留フィルトの(=J着したυ、
80間の太さの線材は、次いで0025闘の最終直径ま
で精密引抜きするために湿式機械に直接に導かれる。通
常精密引抜きの前またυ、鞘へ・1丁引抜きの領域にお
ける中間寸法において必要とされる純化工程および焼な
まし工程は、行なわれない。
rjjI′1″・: 代理人 江 崎 光 好y、、1.y)、、’、、。
オーゲル ドイツ民主共和国ドレスデン・ アウグスブルゲル・ストラーセ 7 ■発 明 者 ペーテル・フランヶ ドイツ民主共和国カルルーマル クスーシュタット・ウエンツエ ルーフエルネルーストラーセ97 (η)発 明 者 シークフリート・バイエルドイツ民
主共和国ルガウ・ザー ルアラミネル・ストラーセ56 (l  明 者 ルートゲル・バーンウイツツドイツ民
主共和国カルル−マル クスーシュタット・ウィンフレ ルストラーセ25 @l!  間者  ハイフン・ウエーレルトドイツ民主
共和国シュトールベ ルク・ベルトホルトーブレヒ トーストラーセ9 66一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  フェライト出発材料から熱伝導線側を製造す
    る方法において、出発材料をまずそれ自体公知の方法で
    直径7韻以下、好ましくは約2順の中間寸法才で加工し
    、次いで潤71t 71i′lJ Jn体を適用するこ
    となく、アルカリ金属、ハロゲン塩、炭酸塩、ホウ酸塩
    、ケイ酸基およびポリポスフェートのような熱伝導加工
    材料の寿命に害を与える成分を含まない均一な固体潤滑
    剤フィルムで被覆し、そしてこの線材を次いで多段階乾
    式引抜きにおいて精密引抜きの範囲まで引抜き加工し、
    その除用1の引抜き段階は、50%より大なる加工度を
    もって線材上に固体の潤滑剤が固く刻印されるまで行な
    われ、そして最後に上記線材を通常の純化上よび焼なま
    しの工程を行なわずにその最終直径となるまで加工する
    ために精密引抜きlこかける乙とを特徴とする、前記熱
    伝導−#線拐の製造方法。 (2)  出発材料の中間寸法までの加工の絹シ1ノ内
    Iζおいて夾雑物および表面の疵を除去するための表面
    処理を行なう、特許請求の範囲第1項に6己載の方法。 (6)中間寸法談での加工を潤滑剤担体を用いずに行な
    う、特許請求の範囲第1項に1記載の方法。 (4)  中間寸法への加工の際に潤滑剤として有機溶
    謀中に酸化物含気の多いステアリン酸カルシウムを特徴
    する特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (5)中間寸法まで加工された線材をif”J ?it
    剤フィルムで被覆する前に焼なま−しおよび塩溶融処理
    iこかける、特a′「請求の範囲第1項に記載の方法。 (6)固体の潤滑剤の残留フィルムを付着せしめるかあ
    るいは乾式引抜きの後に適用された固く付着せしめた均
    一な固体潤滑剤フィルムを有する線材を精密引抜きにか
    ける、IP?許J〃求の範囲m1項に記載の方法。 (7)  線材に固体の潤滑剤フィルムを適用するため
    1こ有機溶媒中の酸化物含量の高いステアリン酸カルシ
    ウムからなる液体の潤滑剤中に導き、次いで乾燥させる
    、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (8)  多段階An密引抜きにおいて少くとも一つの
    段階を乾式引抜きとして実施する、特許請求の範囲第1
    項に記載の方法。 (9)  多段階精密引抜きを中間の焼なましを行なわ
    ずに実施する、lr芋;〆「請求の範囲第1項に記載の
    方法。 (10)多段階乾式引抜きにおいて線材を加圧ノズルを
    用いて加工する、特許it/J求の範囲第1項に記載の
    方法。
JP13382382A 1982-08-02 1982-08-02 フエライト熱伝導線材の製造方法 Pending JPS5924513A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61120495A (ja) * 1984-11-15 1986-06-07 和泉電気株式会社 電子機器のタ−ミナル装置
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