JPS61120077A - 物体検知装置 - Google Patents
物体検知装置Info
- Publication number
- JPS61120077A JPS61120077A JP59242059A JP24205984A JPS61120077A JP S61120077 A JPS61120077 A JP S61120077A JP 59242059 A JP59242059 A JP 59242059A JP 24205984 A JP24205984 A JP 24205984A JP S61120077 A JPS61120077 A JP S61120077A
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- Japan
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- voltage
- approaching
- frequency signal
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01V—GEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
- G01V3/00—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation
- G01V3/08—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation operating with magnetic or electric fields produced or modified by objects or geological structures or by detecting devices
- G01V3/088—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation operating with magnetic or electric fields produced or modified by objects or geological structures or by detecting devices operating with electric fields
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- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
致亘立互
本発明は、障害物などの物体を検知する物体検知装置に
関する。
関する。
盗米伎折
従来9例えば自動車走行時における障害物検知などに用
いられる物体検知装置としては、送信器から指向性をも
った電波または超音波などを発射させて物体からの反射
波を受信器により受信することにより障害物などの物体
検知をなすようにしているが、一対の送、受信器を必要
として装置が複雑なものになってしまうとともに、指向
性を有しているがために至近部での不感帯を生ずるもの
になってしまっている。
いられる物体検知装置としては、送信器から指向性をも
った電波または超音波などを発射させて物体からの反射
波を受信器により受信することにより障害物などの物体
検知をなすようにしているが、一対の送、受信器を必要
として装置が複雑なものになってしまうとともに、指向
性を有しているがために至近部での不感帯を生ずるもの
になってしまっている。
また従来、一対のアンテナを設けてそれぞれに同一周波
数の高周波信号を与え、検知対象となる物体が一対のア
ンテナに対向したときの各アンテナと物体との間におけ
る静電容量の不平衡に起因する発振周波数の差に応じて
物体を検知するようにしたものが開発されているが(特
公昭47−7852号公報参照)、このようなものにあ
ってはアンテナおよび発振器を2系統必要として装にか
複雑なものになってしまうとともに、物体が一対のアン
テナに対して均等に位置して各アンテナと物体との間に
おける静電容量に不平衡を生じないときには物体がある
にもかかわらずそれが検知されないものとなっている。
数の高周波信号を与え、検知対象となる物体が一対のア
ンテナに対向したときの各アンテナと物体との間におけ
る静電容量の不平衡に起因する発振周波数の差に応じて
物体を検知するようにしたものが開発されているが(特
公昭47−7852号公報参照)、このようなものにあ
ってはアンテナおよび発振器を2系統必要として装にか
複雑なものになってしまうとともに、物体が一対のアン
テナに対して均等に位置して各アンテナと物体との間に
おける静電容量に不平衡を生じないときには物体がある
にもかかわらずそれが検知されないものとなっている。
l]領
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、簡単な構
成によって接近する障害物などの物体を確実に検知する
とともに、装置が正常に動作するか否かのチェック機能
をもった物体検知装置を提供するものである。
成によって接近する障害物などの物体を確実に検知する
とともに、装置が正常に動作するか否かのチェック機能
をもった物体検知装置を提供するものである。
韮
本発明による物体検知装置はその目的達成のため、電極
部材からなるセンサと検知対象となる物体との間におけ
る浮遊容量の変化に基く周波数信号の変化に応じて物体
を検知してその旨の報知を行なわせるようにしたもので
ある。
部材からなるセンサと検知対象となる物体との間におけ
る浮遊容量の変化に基く周波数信号の変化に応じて物体
を検知してその旨の報知を行なわせるようにしたもので
ある。
その際特に本発明では、装置のメインスイッチがオンさ
れたときにタイマにより予め設定された一定時間だけ周
波数信号の変化を強制的に生じさせて物体検知状態を疑
似的に作り出し、それにより装置が正常に動作するか否
かのチェックを自動的に行なわせるようにしたことを特
徴としている。
れたときにタイマにより予め設定された一定時間だけ周
波数信号の変化を強制的に生じさせて物体検知状態を疑
似的に作り出し、それにより装置が正常に動作するか否
かのチェックを自動的に行なわせるようにしたことを特
徴としている。
以下、添付図面を参照して本発明の一実施例について詳
述する。
述する。
第2図は本発明に係る物体検知の基本原理を示す回路図
で、電極部材1に分割抵抗からなるネットワーク3を介
して周波数信号を印加したとき。
で、電極部材1に分割抵抗からなるネットワーク3を介
して周波数信号を印加したとき。
電極部材1と物体Qとの距離に応じてその間の浮遊容量
Cが変化してネットワーク3の分圧点における交流出力
電圧が変動することに着目して、その電極部材1をセン
サとして用いることによりそれに物体0が接近したとき
の出力電圧の下降伏態を検出して物体○の接近状態を検
知するようにしている。
Cが変化してネットワーク3の分圧点における交流出力
電圧が変動することに着目して、その電極部材1をセン
サとして用いることによりそれに物体0が接近したとき
の出力電圧の下降伏態を検出して物体○の接近状態を検
知するようにしている。
第1@は前記基本原理にもとずいて構成された本発明に
よる物体検知装置の一実施例を示すもので、一定の周波
数信号を発生する発振器2と、その発振器2の出力側に
並列的に設けられた抵抗R1、R2による抵抗分割回路
からなるネットワーク3と、そのネットワーク3の抵抗
分割点aに接続されたセンサ(電極部材)1と、そのネ
ットワーク3からの高周波出力電圧のノイズ除去および
増幅の処理を行なわせる帯域ろ波増幅器4と、その増幅
出力信号の検波を行なう検波器5と、その検波された電
圧信号の下降伏態をみて物体の接近状態を検出して予め
設定された条件を越える電圧下降があればそれを検出す
る電圧変動検出回路6と、その電圧変動検出回路6の検
知出力信号に応じて報知器8の動作を制御するドライバ
7と、前記ネットワーク3の抵抗分割点aにスイッチン
グ用トランジスタQを介して抵抗R3を接続した抵抗接
地回路と、装置のメインスイッチのオン信号Sonに応
じて内部に設けられたタイマに予め設定された一定時間
だけ前記トランジスタQにオン指令を与えるチェック回
路9とによって構成されている。
よる物体検知装置の一実施例を示すもので、一定の周波
数信号を発生する発振器2と、その発振器2の出力側に
並列的に設けられた抵抗R1、R2による抵抗分割回路
からなるネットワーク3と、そのネットワーク3の抵抗
分割点aに接続されたセンサ(電極部材)1と、そのネ
ットワーク3からの高周波出力電圧のノイズ除去および
増幅の処理を行なわせる帯域ろ波増幅器4と、その増幅
出力信号の検波を行なう検波器5と、その検波された電
圧信号の下降伏態をみて物体の接近状態を検出して予め
設定された条件を越える電圧下降があればそれを検出す
る電圧変動検出回路6と、その電圧変動検出回路6の検
知出力信号に応じて報知器8の動作を制御するドライバ
7と、前記ネットワーク3の抵抗分割点aにスイッチン
グ用トランジスタQを介して抵抗R3を接続した抵抗接
地回路と、装置のメインスイッチのオン信号Sonに応
じて内部に設けられたタイマに予め設定された一定時間
だけ前記トランジスタQにオン指令を与えるチェック回
路9とによって構成されている。
しかしてこのように構成されたものにあっては、発振器
2から一定周波数をもった高周波数信号がネットワーク
3に与えられると、センサ1に対向する物体の接近度に
比例して適宜減衰された高周波出力電圧が帯域ろ波増幅
器4に送られ、そこでセンサ1などに誘導されたノイズ
が除去されて一定周波数の高周波数成分のみの増幅が行
なわれる。
2から一定周波数をもった高周波数信号がネットワーク
3に与えられると、センサ1に対向する物体の接近度に
比例して適宜減衰された高周波出力電圧が帯域ろ波増幅
器4に送られ、そこでセンサ1などに誘導されたノイズ
が除去されて一定周波数の高周波数成分のみの増幅が行
なわれる。
そしてその所定に増幅された周波数信号が検波器5にお
いて検波され、その入力周波数信号の振幅に対応した直
流電圧信号が電圧変動検出回路6に送られる。電圧変動
検出回路6は、その与えられた直流電圧信号の下降伏態
をそれぞれ検出して、その電圧下降の程度が予め設定さ
れた基準値以下になったときに物体の接近状態を検知し
、その検知出力を報知指令としてドライバ7に与える。
いて検波され、その入力周波数信号の振幅に対応した直
流電圧信号が電圧変動検出回路6に送られる。電圧変動
検出回路6は、その与えられた直流電圧信号の下降伏態
をそれぞれ検出して、その電圧下降の程度が予め設定さ
れた基準値以下になったときに物体の接近状態を検知し
、その検知出力を報知指令としてドライバ7に与える。
それにより報知器8は、鳴動または点灯駆動されるなど
して物体検知の報知をなすことになる。
して物体検知の報知をなすことになる。
また装置のメインスイッチがオンされたとき、そのオン
信号Sonに応じてチェック回w!9におけるタイマが
動作して予め設定された一定時間(数秒間)だけチェッ
ク回路9からトランジスタQにオン指令が出され、それ
によりトランジスタQが導通状態となってネットワーク
3に抵抗R3が接続され、それによりネットワーク3に
おけるその抵抗分割点aの電位が所定に降下してその分
ネットワーク3の高周波出力電圧が強制的に減衰される
。しかしてこの場合にあっても前述の物体検知時と同様
に、電圧変動検出回路6からドライバ7に報知指令が出
されて報知器8が動作することになる。またチェック回
路9におけるタイマの設定時間の経過後にトランジスタ
Qがオフし、それにより装置は実際の物体検知の待機状
態となる。
信号Sonに応じてチェック回w!9におけるタイマが
動作して予め設定された一定時間(数秒間)だけチェッ
ク回路9からトランジスタQにオン指令が出され、それ
によりトランジスタQが導通状態となってネットワーク
3に抵抗R3が接続され、それによりネットワーク3に
おけるその抵抗分割点aの電位が所定に降下してその分
ネットワーク3の高周波出力電圧が強制的に減衰される
。しかしてこの場合にあっても前述の物体検知時と同様
に、電圧変動検出回路6からドライバ7に報知指令が出
されて報知器8が動作することになる。またチェック回
路9におけるタイマの設定時間の経過後にトランジスタ
Qがオフし、それにより装置は実際の物体検知の待機状
態となる。
したがって、メインスイッチのオン時に一定時間のあい
だ報知器8が動作することによって装置が正常に動作す
ることをチェックすることができ、またそのとき何ら報
知器8が動作しないことによって装置の異常発生を知る
ことができる。
だ報知器8が動作することによって装置が正常に動作す
ることをチェックすることができ、またそのとき何ら報
知器8が動作しないことによって装置の異常発生を知る
ことができる。
第3図は電圧変動検出回路6の具体的な構成例を示すも
ので、検波器5の出力電圧vOを増幅する第1の増幅器
AMP1と、同じくその出力電圧vOを一定の遅れ要素
をもって増幅する第2の増幅器AMP2と、それぞれ増
幅された出力電圧V1、v2を比較する比較器GOMP
と、その比較出力信号Sの時間幅が予め設定された時間
幅以上あるか否かを判定する判定回路DECとからなっ
ている。なお、増幅器AMPI、AMP2はその各ゲイ
ンが同一となるように設定されている。また比較器CO
MPは、V1≧v2でローレベル出力を生じ、Vl<V
2でハイレベル出力を生ずるようにオフセット電圧が調
整されている。
ので、検波器5の出力電圧vOを増幅する第1の増幅器
AMP1と、同じくその出力電圧vOを一定の遅れ要素
をもって増幅する第2の増幅器AMP2と、それぞれ増
幅された出力電圧V1、v2を比較する比較器GOMP
と、その比較出力信号Sの時間幅が予め設定された時間
幅以上あるか否かを判定する判定回路DECとからなっ
ている。なお、増幅器AMPI、AMP2はその各ゲイ
ンが同一となるように設定されている。また比較器CO
MPは、V1≧v2でローレベル出力を生じ、Vl<V
2でハイレベル出力を生ずるようにオフセット電圧が調
整されている。
このように構成されたものでは、第4図に示すように、
入力電圧vOがTの期間で下降すると、増幅器AMPI
の出力電圧v1が同一期間Tで下降するが、増幅器AM
P2の出力電圧v2が一定の遅れTdをもって下降する
ことになり、その結果T+Tdの期間Vl<V2となっ
て比較器COMPの出力Sがハイレベルとなる。しかし
て、入力電圧Voの下降期間Tはセンサ1に対する物体
の接近度によって変化するものであるため、比較出力S
の時間幅が所定以上になったとき判定回路DECにおい
て物体が一定範囲内の接近状態にあると判断してドライ
バ7に警報指令を与えるようにする。なお、センサ1に
対する物体の位置が変化せずに入力電圧vOが一定とな
ったときにはV1=■2となり、またセンサ1に対して
物体が遠ざかるときにはVl>V2となってそれぞれ比
較器COMPの出力がローレベルとなり、そのときには
何ら報知指令が出されることはない。
入力電圧vOがTの期間で下降すると、増幅器AMPI
の出力電圧v1が同一期間Tで下降するが、増幅器AM
P2の出力電圧v2が一定の遅れTdをもって下降する
ことになり、その結果T+Tdの期間Vl<V2となっ
て比較器COMPの出力Sがハイレベルとなる。しかし
て、入力電圧Voの下降期間Tはセンサ1に対する物体
の接近度によって変化するものであるため、比較出力S
の時間幅が所定以上になったとき判定回路DECにおい
て物体が一定範囲内の接近状態にあると判断してドライ
バ7に警報指令を与えるようにする。なお、センサ1に
対する物体の位置が変化せずに入力電圧vOが一定とな
ったときにはV1=■2となり、またセンサ1に対して
物体が遠ざかるときにはVl>V2となってそれぞれ比
較器COMPの出力がローレベルとなり、そのときには
何ら報知指令が出されることはない。
第5図は本発明による物体検知装置を用いて自動車後退
時における障害物検知を行なわせるようにしたときの適
用例を示すもので、この場合は自動車13における誘電
率の低い絶縁材からなるリアバンパー14部分の前面に
センサ11,12を図示のように並列的に設け、各セン
サ11,12に対してほぼ等距離にある前方の障害物の
みを検知してその障害物が危険領域内に入ったとして運
転者に警報を与え、その上下方向における外乱。
時における障害物検知を行なわせるようにしたときの適
用例を示すもので、この場合は自動車13における誘電
率の低い絶縁材からなるリアバンパー14部分の前面に
センサ11,12を図示のように並列的に設け、各セン
サ11,12に対してほぼ等距離にある前方の障害物の
みを検知してその障害物が危険領域内に入ったとして運
転者に警報を与え、その上下方向における外乱。
例えばバンパー14の上側に溜った雨滴、路面の凹凸な
どによる誤警報の発生を有効に防止することができるよ
うにしている。
どによる誤警報の発生を有効に防止することができるよ
うにしている。
第6図にそのときの物体検知装置の構成例を示している
。ここでは各センサ11,12にそれぞ対応して物体検
知系統を2系統設け、その各系統における電圧変動検出
回路6 (61,62)の出力信号をアンド回路10に
より論理積処理したうえで、そのアンド信号を報知指令
としてドライバ7に与えるようにしている。しかしてこ
のように構成されたものでは、センサtt、t2に対し
てほぼ等距離にある前方障害物が検知されて各電圧変動
検出回路61,62の出力信号がともにハイレベルとな
ったときにドライバ7に報知指令が出されることになる
。またセンサ11,12に対してそれぞれ異なる距離に
ある上、下方向の物体にあっては、その物体に近い方の
センサ系統によって物体検知がなされるが、他方の物体
に遠い方のセンサ系統によっては物体検知がなされるこ
とがなく、したがってドライバ7に報知指令が何ら出さ
れることがない。
。ここでは各センサ11,12にそれぞ対応して物体検
知系統を2系統設け、その各系統における電圧変動検出
回路6 (61,62)の出力信号をアンド回路10に
より論理積処理したうえで、そのアンド信号を報知指令
としてドライバ7に与えるようにしている。しかしてこ
のように構成されたものでは、センサtt、t2に対し
てほぼ等距離にある前方障害物が検知されて各電圧変動
検出回路61,62の出力信号がともにハイレベルとな
ったときにドライバ7に報知指令が出されることになる
。またセンサ11,12に対してそれぞれ異なる距離に
ある上、下方向の物体にあっては、その物体に近い方の
センサ系統によって物体検知がなされるが、他方の物体
に遠い方のセンサ系統によっては物体検知がなされるこ
とがなく、したがってドライバ7に報知指令が何ら出さ
れることがない。
第7図に、2つのセンサ系統を設けて自動車後退時にお
ける障害物を検知させるようにしたときの本発明による
物体検知装置の具体的な回路構成例を示している。図中
、第6図と同一符号は同一構成によるものを示している
。
ける障害物を検知させるようにしたときの本発明による
物体検知装置の具体的な回路構成例を示している。図中
、第6図と同一符号は同一構成によるものを示している
。
ここでは電圧変動検出回路6 (61,62)における
比較器GOMPとしてその一入力端にツェナダイオード
ZDIを介してバイアス電圧Vcclを加え、またその
十入力側をツェナダイオードZD2を介して接地させる
ことにより2人力信号V1.v2の比較に上、下限を設
け、2人力信号V1、v2がその比較範囲内にあるとき
には通常の比較動作を行ない、その比較範囲外にあると
きには必ず一定のハイレベル出力を生ずるように構成さ
れている。しかしてこのような比較器COM Pを用い
ることにより、物体の接近による電圧変動の微少変化分
をも良好に検出することができるようになる。第8図に
比較器COMPの一側および+側の各入力特性をそれぞ
れ示している。図中■bはb点の電位を、Vcは0点の
電位をそれぞれ示している。ここで比較範囲は、VzD
2とVccl −Vzolとの間の領域となる。
比較器GOMPとしてその一入力端にツェナダイオード
ZDIを介してバイアス電圧Vcclを加え、またその
十入力側をツェナダイオードZD2を介して接地させる
ことにより2人力信号V1.v2の比較に上、下限を設
け、2人力信号V1、v2がその比較範囲内にあるとき
には通常の比較動作を行ない、その比較範囲外にあると
きには必ず一定のハイレベル出力を生ずるように構成さ
れている。しかしてこのような比較器COM Pを用い
ることにより、物体の接近による電圧変動の微少変化分
をも良好に検出することができるようになる。第8図に
比較器COMPの一側および+側の各入力特性をそれぞ
れ示している。図中■bはb点の電位を、Vcは0点の
電位をそれぞれ示している。ここで比較範囲は、VzD
2とVccl −Vzolとの間の領域となる。
装置の電源回路15におけるメインスイッチSWをオン
するとバッテリBATTが接続されて一定のバイアス電
圧Vccl、 Vcc2 (VccL> Vcc2)が
各部に印加されるようになっている。なお、図中■Sは
電圧安定回路を示している。いまメインスイッチSWが
オンされて装置の各部にバイアス電圧が印加されると、
パワーチェック用のタイマ回路TMLが働いてドライバ
7にタイマ設定時間だけ報知指令が出され、それにより
報知器8が発振回路oSCの発振周波数に同期して断続
動作し、それにより報知器8系統の動作が正常に行なわ
れるか否かのチェックをすることができるようになって
いる。なお、図中CMPIは比較回路を示している。
するとバッテリBATTが接続されて一定のバイアス電
圧Vccl、 Vcc2 (VccL> Vcc2)が
各部に印加されるようになっている。なお、図中■Sは
電圧安定回路を示している。いまメインスイッチSWが
オンされて装置の各部にバイアス電圧が印加されると、
パワーチェック用のタイマ回路TMLが働いてドライバ
7にタイマ設定時間だけ報知指令が出され、それにより
報知器8が発振回路oSCの発振周波数に同期して断続
動作し、それにより報知器8系統の動作が正常に行なわ
れるか否かのチェックをすることができるようになって
いる。なお、図中CMPIは比較回路を示している。
またチェック回路9にあっては、メインスイッチSWが
オンされてからパワーチェックタイマ回路TMIにおけ
るタイマ設定時間の経過後に自動車のギヤがバックに入
れられると、そのときのバックランプの点灯信号BLが
ハイレベルになることにより、異常チェック用タイマ回
路TM2の出力信号がそのタイマ設定時間のあいだロー
レベルとなり、その聞咎センサl (11,12)系
統におけるトランジスタQ (Ql、Q2)をオン状態
にして各ネットワーク3 (31,32)の電位を強制
的に降下させる。それにより各センサ系統が物体検知の
疑似状態となって各電圧変動検出回路6の出力がハイレ
ベルとなればドライバ7に報知指令が与えられ、それに
より報知器8が発振回路O8Cの発振周波数に同期して
断続動作して各センサ系統が正常に動作していることを
チェックをすることができるようになっている。なお、
図中CMP2は比較回路を示している。
オンされてからパワーチェックタイマ回路TMIにおけ
るタイマ設定時間の経過後に自動車のギヤがバックに入
れられると、そのときのバックランプの点灯信号BLが
ハイレベルになることにより、異常チェック用タイマ回
路TM2の出力信号がそのタイマ設定時間のあいだロー
レベルとなり、その聞咎センサl (11,12)系
統におけるトランジスタQ (Ql、Q2)をオン状態
にして各ネットワーク3 (31,32)の電位を強制
的に降下させる。それにより各センサ系統が物体検知の
疑似状態となって各電圧変動検出回路6の出力がハイレ
ベルとなればドライバ7に報知指令が与えられ、それに
より報知器8が発振回路O8Cの発振周波数に同期して
断続動作して各センサ系統が正常に動作していることを
チェックをすることができるようになっている。なお、
図中CMP2は比較回路を示している。
肱釆
以上1本発明による物体検知装置にあっては。
電極部材からなるセンサと検出対象となる物体との間に
おける浮遊容量の変化をそれぞれ周波数信号の変化に置
換する手段と、その周波数信号の減衰に応じて物体の接
近状態を検知してその旨の報知をなす手段と、タイマに
より予め設定された一定時間だけ周波数信号の減衰を強
制的に生じさせる手段とによって構成されたもので、U
単な構成によって接近する障害物などの物体を確実に検
知するとともに、装置が正常に動作するか否かのチェッ
クを有効に行なわせることができるという優れた利点を
有している。
おける浮遊容量の変化をそれぞれ周波数信号の変化に置
換する手段と、その周波数信号の減衰に応じて物体の接
近状態を検知してその旨の報知をなす手段と、タイマに
より予め設定された一定時間だけ周波数信号の減衰を強
制的に生じさせる手段とによって構成されたもので、U
単な構成によって接近する障害物などの物体を確実に検
知するとともに、装置が正常に動作するか否かのチェッ
クを有効に行なわせることができるという優れた利点を
有している。
第1図は本発明による物体検知装置の一実施例を示すブ
ロック構成図、第2図は本発明に係る物体検知の基本原
理を示す回路構成図、第3図は同実施例における電圧変
動検出回路の具体的な構成例を示すブロック図、第4図
は電圧変動検出回路における各部信号のタイムチャート
、第5図は自動車におけるセンサの具体的な設程例を示
す図、第6図は2つのセンサ系統を設けたときの本発明
による物体検知装置の構成例を示すブロック図、第7図
は2つのセンサ系統を設けて自動車後退時における障害
物を検知させるようにしたときの本発明による物体検知
装置の具体的な回路構成例を示す電気的結線図、第8図
は第7図中における比較器COMPの一側および+側の
入力特性をそれぞれ示す図である。 ■・・・センサ(電極部材) 2・・・発振器 3・
・ネットワーク 4・・・帯域ろ波増幅器 5・・検波
器 6・・・電圧変動検出回路 7・・ドライバ 8
・報知器9・・・チェック回路 第 l 図 第2図 17+7 第3図 第4図
ロック構成図、第2図は本発明に係る物体検知の基本原
理を示す回路構成図、第3図は同実施例における電圧変
動検出回路の具体的な構成例を示すブロック図、第4図
は電圧変動検出回路における各部信号のタイムチャート
、第5図は自動車におけるセンサの具体的な設程例を示
す図、第6図は2つのセンサ系統を設けたときの本発明
による物体検知装置の構成例を示すブロック図、第7図
は2つのセンサ系統を設けて自動車後退時における障害
物を検知させるようにしたときの本発明による物体検知
装置の具体的な回路構成例を示す電気的結線図、第8図
は第7図中における比較器COMPの一側および+側の
入力特性をそれぞれ示す図である。 ■・・・センサ(電極部材) 2・・・発振器 3・
・ネットワーク 4・・・帯域ろ波増幅器 5・・検波
器 6・・・電圧変動検出回路 7・・ドライバ 8
・報知器9・・・チェック回路 第 l 図 第2図 17+7 第3図 第4図
Claims (1)
- 電極部材からなるセンサと検出対象となる物体との間に
おける浮遊容量の変化を周波数信号の変化に置換する手
段と、その周波数信号の減衰に応じて物体の接近状態を
検知してその旨の報知をなす手段と、タイマにより予め
設定された一定時間だけ周波数信号の減衰を強制的に生
じさせる手段とによって構成された物体検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59242059A JPS61120077A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 物体検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59242059A JPS61120077A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 物体検知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61120077A true JPS61120077A (ja) | 1986-06-07 |
JPH0577996B2 JPH0577996B2 (ja) | 1993-10-27 |
Family
ID=17083667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59242059A Granted JPS61120077A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 物体検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61120077A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5841507U (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-18 | 市光工業株式会社 | 車輛用灯具 |
JPS58115384A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-09 | Fuji Heavy Ind Ltd | 自動車の障害物検知装置 |
-
1984
- 1984-11-16 JP JP59242059A patent/JPS61120077A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5841507U (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-18 | 市光工業株式会社 | 車輛用灯具 |
JPS58115384A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-09 | Fuji Heavy Ind Ltd | 自動車の障害物検知装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0577996B2 (ja) | 1993-10-27 |
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