JPS61120021A - 液位検出構造 - Google Patents
液位検出構造Info
- Publication number
- JPS61120021A JPS61120021A JP24207784A JP24207784A JPS61120021A JP S61120021 A JPS61120021 A JP S61120021A JP 24207784 A JP24207784 A JP 24207784A JP 24207784 A JP24207784 A JP 24207784A JP S61120021 A JPS61120021 A JP S61120021A
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- JP
- Japan
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- float
- liquid level
- partition wall
- liquid
- magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F23/00—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
- G01F23/30—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats
- G01F23/56—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats using elements rigidly fixed to, and rectilinearly moving with, the floats as transmission elements
- G01F23/62—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats using elements rigidly fixed to, and rectilinearly moving with, the floats as transmission elements using magnetically actuated indicating means
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- Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は水路やタンクの液面の位置を測ったり、堰式流
量計の堰きの上流の液面の位置を測ったりするときに用
いる液位検出器の構造に関する。特に、本発明はフロー
トで液面の位置を検出して、隔壁で流体系から隔離して
配したポテンショ・メータ等の電気信号変換器を、磁気
継手で連結して操作する構造に係わる。
量計の堰きの上流の液面の位置を測ったりするときに用
いる液位検出器の構造に関する。特に、本発明はフロー
トで液面の位置を検出して、隔壁で流体系から隔離して
配したポテンショ・メータ等の電気信号変換器を、磁気
継手で連結して操作する構造に係わる。
従来技術
従来の液位検出構造は、円筒形状の隔壁を＞０直方向に
配置し、隔壁の外側にフロートをＩＩ動自在に取り付け
、隔壁の内側にポテンショ・メータ等の電気信号変換器
の操作棒を挿入し、フロートには環状の磁石を、操作棒
には円柱状の磁石を固定して、隔壁を挟んで磁気的に連
結したものである。
配置し、隔壁の外側にフロートをＩＩ動自在に取り付け
、隔壁の内側にポテンショ・メータ等の電気信号変換器
の操作棒を挿入し、フロートには環状の磁石を、操作棒
には円柱状の磁石を固定して、隔壁を挟んで磁気的に連
結したものである。
フロートは液面に浮いて、円筒形状の隔壁に案内されて
、液面と共に上下に変位する。フロートと操作棒に固定
したＥ４１石同志は磁力で引きイ」け合い、フロートの
変位と共に隔壁の内側の操作棒が変位する。この結果、
液面の位置が電気信号変換器から電気信号として取り出
される。
、液面と共に上下に変位する。フロートと操作棒に固定
したＥ４１石同志は磁力で引きイ」け合い、フロートの
変位と共に隔壁の内側の操作棒が変位する。この結果、
液面の位置が電気信号変換器から電気信号として取り出
される。
本発明が解決しようとする問題点
この場合、フロートに固定した磁石と操作棒に固定した
磁石とが隔壁を挟んで磁気的に引き合い、それらが圧接
する。従って、フロートが士下に変位するときにはフロ
ートと隔壁の間及び操作棒と隔壁の間に滑り摩擦抵抗が
働くので、変位抵抗が比較的大きくなり、フロートと操
作棒の変位が液面よりも遅れて、ヒステリシスが生じる
。このために、液位の微少な変化を検出するときにはＭ
度が悪い。磁石の磁力を弱くすると変位抵抗は小さくな
るが、フロートと操作捧の結合が不安定になるので、必
要以上に弱くすることはできない。
磁石とが隔壁を挟んで磁気的に引き合い、それらが圧接
する。従って、フロートが士下に変位するときにはフロ
ートと隔壁の間及び操作棒と隔壁の間に滑り摩擦抵抗が
働くので、変位抵抗が比較的大きくなり、フロートと操
作棒の変位が液面よりも遅れて、ヒステリシスが生じる
。このために、液位の微少な変化を検出するときにはＭ
度が悪い。磁石の磁力を弱くすると変位抵抗は小さくな
るが、フロートと操作捧の結合が不安定になるので、必
要以上に弱くすることはできない。
本発明の技術的課題は、磁気継手の磁石の磁力を弱めず
に、変位抵抗を軽減することである。
に、変位抵抗を軽減することである。
問題点を解決するための手段
上記の技術的課題を解決するために講じた本発明の技術
的手段は、 ィ） フロートを円筒形状の隔壁の外側に、軸方向に変
位自在に、かつ周方向に回転自在に取り付け、 口） フロートと電気信号変換器の操作棒を隔壁を挟ん
で磁気継手で連結し、 ハ） フロートの上方に流入液体の溜り部を設（プ、二
） 溜り部内の液体を逆Ｕ字管を介してフロートの周囲
の液中に導いてフロートの周囲の液体を回転せしめ、 ホ） 逆Ｕ字管の立ち下がり上部に細孔を設けた、もの
である。
的手段は、 ィ） フロートを円筒形状の隔壁の外側に、軸方向に変
位自在に、かつ周方向に回転自在に取り付け、 口） フロートと電気信号変換器の操作棒を隔壁を挟ん
で磁気継手で連結し、 ハ） フロートの上方に流入液体の溜り部を設（プ、二
） 溜り部内の液体を逆Ｕ字管を介してフロートの周囲
の液中に導いてフロートの周囲の液体を回転せしめ、 ホ） 逆Ｕ字管の立ち下がり上部に細孔を設けた、もの
である。
作用
上記の技術的手段の作用は下記の通りである。
逆Ｕ字管の立ち下がり上部に設けた細孔がら空気が置換
されるので、逆Ｕ字管の内圧はフロートの周囲の液位に
関係なく一定で、溜り部の流入流体の液位が一定の高さ
になれば、逆Ｕ′；！管を通してフローｉ−の周囲の液
中に導入され、フロートの周囲の液体を回転せしめる。
されるので、逆Ｕ字管の内圧はフロートの周囲の液位に
関係なく一定で、溜り部の流入流体の液位が一定の高さ
になれば、逆Ｕ′；！管を通してフローｉ−の周囲の液
中に導入され、フロートの周囲の液体を回転せしめる。
フロートは粘性の作用で間接的に回転する。
するとフＬ１−トは操作捧と磁気的結合を保ちながら円
筒形状の隔壁の外周面上を転勤する。フロートと隔壁と
操作捧の間には転がり摩擦抵抗が働き、フロートと操作
棒の変位抵抗は小さく、かつ両者の磁気的結合は従来と
変らずに強力で安定している。
筒形状の隔壁の外周面上を転勤する。フロートと隔壁と
操作捧の間には転がり摩擦抵抗が働き、フロートと操作
棒の変位抵抗は小さく、かつ両者の磁気的結合は従来と
変らずに強力で安定している。
従って、フロートと操作捧は液面の微少な変化にもよく
追随して変位し、ヒステリシスが軽減ざり、液位検出構
造が向上する。
追随して変位し、ヒステリシスが軽減ざり、液位検出構
造が向上する。
発明の効果
本発明は下記の特有の効果を生じる。
転がり摩擦抵抗は滑り摩擦抵抗に比べて極めて小さいの
で、本光明の液位検出構造は従来例のものに比へて、液
位検出精度が１桁以上良い。
で、本光明の液位検出構造は従来例のものに比へて、液
位検出精度が１桁以上良い。
本光明のフロートは隔壁の周りを転勤しながら上■に変
（つするので、隔壁の外表面にスケール等の安物かイ・
ｌ ？Ｔｈ Ｌ、ても、フロートは変位を妨げられ難い
。
（つするので、隔壁の外表面にスケール等の安物かイ・
ｌ ？Ｔｈ Ｌ、ても、フロートは変位を妨げられ難い
。
ボール・ベアリングで変位抵抗を軽減するよりも、構造
が簡単で故障が起き難い。
が簡単で故障が起き難い。
逆Ｕ字管を介して所定士の液体を流入させるので、流入
流体が微少であっても確実にフロー１〜を回転させるこ
とができる。
流体が微少であっても確実にフロー１〜を回転させるこ
とができる。
フロートの周囲の液体の回転による粘性の作用でフロー
トを間接的に回転せしめるので、液体は慣性的に回り続
け、流入流体が微少であってもフロートの回転が維持さ
れる。
トを間接的に回転せしめるので、液体は慣性的に回り続
け、流入流体が微少であってもフロートの回転が維持さ
れる。
実施例
上記の技術的手段の具体例を示す実施例を説明する（第
１図参照〉。
１図参照〉。
本実施例は堰式流量計に適用したものである。
ケーシングの本体１０に蓋１２を取り１寸け、内部に測
定室１４を形成する。、測定室１４には有底円筒形状の
仕切部材１６を配置する。仕切部材１６の側壁に縦長の
堰１８とその上方に連通孔２０！間ける。仕切部材１６
の内側空間は入口２２に、外側空間は立上り通路を通し
て出口２４に連結する。
定室１４を形成する。、測定室１４には有底円筒形状の
仕切部材１６を配置する。仕切部材１６の側壁に縦長の
堰１８とその上方に連通孔２０！間ける。仕切部材１６
の内側空間は入口２２に、外側空間は立上り通路を通し
て出口２４に連結する。
蓋１２を気密的に間通して円筒形状の隔壁部材２６を鉛
直に取り付ける。隔壁部材２６の周りに中空フし１−ト
２８を配置する。フロート２８は球殻２９の中心軸に沿
って案内筒３０を気密的に固定１．たものである。従っ
て、フロート２８は隔壁部材の軸方向に変位自在であり
、かつ周方向に回転自在である。案内筒３０に環状の磁
石３２を取りｆ寸ける。
直に取り付ける。隔壁部材２６の周りに中空フし１−ト
２８を配置する。フロート２８は球殻２９の中心軸に沿
って案内筒３０を気密的に固定１．たものである。従っ
て、フロート２８は隔壁部材の軸方向に変位自在であり
、かつ周方向に回転自在である。案内筒３０に環状の磁
石３２を取りｆ寸ける。
１１８１２の上に支持部材３４．３６．３８を取り付（
）、ポテンショ・メータ４０を固定する。ポテンショ・
メータ４０をキャップ４２で覆う。この中に収容する電
線や必要な電気部品は図示せず、説明を省く。ポテンシ
ョ・メータ４０の操作棒４４は隔壁部材２６の中を下方
に延び、磁石３２に対向する位階に円筒形状の磁石４６
が取り付けである。磁石３２と磁石４６の一方は磁性体
であってもよい。
）、ポテンショ・メータ４０を固定する。ポテンショ・
メータ４０をキャップ４２で覆う。この中に収容する電
線や必要な電気部品は図示せず、説明を省く。ポテンシ
ョ・メータ４０の操作棒４４は隔壁部材２６の中を下方
に延び、磁石３２に対向する位階に円筒形状の磁石４６
が取り付けである。磁石３２と磁石４６の一方は磁性体
であってもよい。
腎灸石３２と磁石４６による磁気継手は操作棒４４を支
え、これを変位せしめるだけの磁力が必要である。操作
棒４４の磁石４６の下方にフッ素樹脂製のスライド・リ
ング４８を取り付ける。
え、これを変位せしめるだけの磁力が必要である。操作
棒４４の磁石４６の下方にフッ素樹脂製のスライド・リ
ング４８を取り付ける。
フロート２８の球殻２９の外表面に径方向に突出した羽
根５０設ける。羽根５０は微少流量のときに液中に没す
る位置に設ける。。
根５０設ける。羽根５０は微少流量のときに液中に没す
る位置に設ける。。
仕切部材１６の上方に断面がし字形の板部材５２を取り
付け、本体１０の内壁との間に環状の溝５４を形成する
。そして、板部材５２を横切って逆Ｕ字管５６を取り付
ける。逆Ｕ字管５６の蟲上部位は板部材５２の上端より
も下方に位置せしめ、内側の開口は羽根５０の位置まで
延ばし、仕切部材１６の内部に流体を回転せしめる方向
、すなわち仕切部材１６の接線方向に流入せしめる。逆
Ｕ字管の立ち下がり上部の直管部に直径０．８〜１゜５
ｍｓ程度の細孔を間ける。
付け、本体１０の内壁との間に環状の溝５４を形成する
。そして、板部材５２を横切って逆Ｕ字管５６を取り付
ける。逆Ｕ字管５６の蟲上部位は板部材５２の上端より
も下方に位置せしめ、内側の開口は羽根５０の位置まで
延ばし、仕切部材１６の内部に流体を回転せしめる方向
、すなわち仕切部材１６の接線方向に流入せしめる。逆
Ｕ字管の立ち下がり上部の直管部に直径０．８〜１゜５
ｍｓ程度の細孔を間ける。
従って、入口２２から入った流入液体は先ず環状溝５４
に溜る。そして、流入量が微少のときは逆Ｕ字管５６を
通して間欠的に液中に流入する。
に溜る。そして、流入量が微少のときは逆Ｕ字管５６を
通して間欠的に液中に流入する。
流入量が多ければ逆Ｕ字管５６を通して連続的に液中に
流入する。さらに流入量が多ければこれに１ノロえて板
部材５２を乗り越えてフロートの周囲に流下する。
流入する。さらに流入量が多ければこれに１ノロえて板
部材５２を乗り越えてフロートの周囲に流下する。
仕切部材１６の内部の′ａ体は逆Ｕ文字管を通して流入
する流体により回転する。フロート２８は粘性の作用で
間接的に回転し、仕切部材１６の内側の液面と共に上下
に浮上降下する。フＯ−１〜２８の変位は磁気継手（磁
Ｅ３２．４６）で操作棒４４に伝わり、ポテンショ・メ
ータ４０の出力信号か変化する。仕切部材１６の内側の
液体は堰１８を通して流れ出し、出口２４に流出する。
する流体により回転する。フロート２８は粘性の作用で
間接的に回転し、仕切部材１６の内側の液面と共に上下
に浮上降下する。フＯ−１〜２８の変位は磁気継手（磁
Ｅ３２．４６）で操作棒４４に伝わり、ポテンショ・メ
ータ４０の出力信号か変化する。仕切部材１６の内側の
液体は堰１８を通して流れ出し、出口２４に流出する。
１を切部材１６の内側の液面の位とと堰１８から流出す
る徂との関（羽を予め測定しておき、ポテンショ・メー
タ４０の出力信丹値から流量を演算して求める。
る徂との関（羽を予め測定しておき、ポテンショ・メー
タ４０の出力信丹値から流量を演算して求める。
第１図は本発明を堰式流房計に適用した実施例の断面図
である。 １４ ： ｉｌｌ！Ｉ定掌 １６：仕切部材１
８コＩＦｆ！２２ ＋入口 ２４：出口 ２６：隔！部材２８：フロート
３２二磁石 ４０：ボテンショ・メータ
である。 １４ ： ｉｌｌ！Ｉ定掌 １６：仕切部材１
８コＩＦｆ！２２ ＋入口 ２４：出口 ２６：隔！部材２８：フロート
３２二磁石 ４０：ボテンショ・メータ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、フロートを円筒形状の隔壁の外側に、軸方向に変位
自在にかつ周方向に回転自在に取り付け、フロートと電
気信号変換器の操作棒を隔壁を挟んで磁気継手で連結し
、フロートの上方に流入液体の溜り部を設け、溜り部内
の液体を逆Ｕ字管を介してフロートの周囲の液中に導い
てフロートの周囲の液体を回転せしめ、逆Ｕ字管の立ち
下がり上部に細孔を設けた液位検出構造。 ２、フロートに羽根を設けて、流入液体による回転力を
受けやすくした特許請求の範囲第１項記載の液位検出構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24207784A JPS61120021A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | 液位検出構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24207784A JPS61120021A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | 液位検出構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61120021A true JPS61120021A (ja) | 1986-06-07 |
| JPH0245131B2 JPH0245131B2 (ja) | 1990-10-08 |
Family
ID=17083939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24207784A Granted JPS61120021A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | 液位検出構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61120021A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55155929U (ja) * | 1979-04-25 | 1980-11-10 | ||
| JPS5646834U (ja) * | 1979-09-18 | 1981-04-25 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5247929A (en) * | 1975-10-09 | 1977-04-16 | Japan Maize Prod | Process for preparing thick malt syrup unreduced |
-
1984
- 1984-11-15 JP JP24207784A patent/JPS61120021A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55155929U (ja) * | 1979-04-25 | 1980-11-10 | ||
| JPS5646834U (ja) * | 1979-09-18 | 1981-04-25 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0245131B2 (ja) | 1990-10-08 |
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