JPS61286719A - 液位検出構造 - Google Patents

液位検出構造

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JPS61286719A
JPS61286719A JP12963085A JP12963085A JPS61286719A JP S61286719 A JPS61286719 A JP S61286719A JP 12963085 A JP12963085 A JP 12963085A JP 12963085 A JP12963085 A JP 12963085A JP S61286719 A JPS61286719 A JP S61286719A
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cylindrical
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JP12963085A
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Tadashi Koike
正 小池
Kenichi Watanabe
賢一 渡辺
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TLV Co Ltd
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TLV Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は水路やタンクの液面の位置を測ったり、せき式
流量計のせきの上流の液面の位置を測ったりするときに
用いる液位検出器の構造に関する。
特に本発明はフロートで液面の位置を検出して、隔壁で
流体空間から隔離して配置したポテンショ・メータ等の
電気信号変換器を、磁気継手で連結して操作する構造に
関する。
従来周知の磁気継手は、円筒形状の隔壁を鉛直に配置し
、隔壁の外側にフロートを1門動自在に取り付け、隔壁
の内側にポテンショ・メータ等の電気信号変換器の操作
棒を挿入し、フロートには環状の磁石を、操作捧には円
柱形状の磁石を固定して、隔壁を挟んで対面させて配置
したものである。
磁石同志が磁力で引合うので、フロートが上下に変位す
れば、隔壁の内側の操作捧も同時に上下に変位する。
この場合、内外の磁石は互いに磁気的に引合うことによ
り、それぞれ隔壁に圧接することになり、変位するとき
に隔壁との間に滑り摩擦抵抗が働くので、フロートと操
作棒の変位が液面よりも遅れることになる。従って、液
面が上昇するときは検出液位が実際よりも低くなり、下
降するときは検出液位が実際よりも高くなり、測定にヒ
ステリシスが生じる。このために、液位の微小な変化を
検出するときには測定精度が悪くなる。磁石の磁力を弱
くすると摺動抵抗は小さくなるが、同時にフローI〜と
操作棒の結合が不安定になるので、必要以上に弱くする
ことはできない。
従来の技術 そこで、磁石と隔壁の間の摩擦抵抗を弱くするために、
本出願人は、先に、特願昭59−220176号の特許
出願で、フロートを回転せしめる提案を行った。これは
、磁石を隔壁に沿って摺動せしめるのではなく、転勤せ
しめることにより、即ち、滑り抵抗よりも遥かに弱い転
がり抵抗を利用することにより、摩擦抵抗を軽減するも
のである。
本発明が解決しようとする問題点 上記の技術の場合、フロー(・の外因に羽根を取り付け
、測定しようとする液体を羽根に当たるように導いて、
被測定液体自体でフロートを回転せしめるようにした。
従って、被測定液体の流れの運動エネルギーを利用する
ものであるから、フロートの回転のために特別のエネル
ギーを必要としない利点があるが、流量が少ないとフロ
ートを回転せしめることができない不都合があった。
本発明の技術的課題は、液体の運動エネルギーを利用せ
ずに、磁石を隔壁に対して転勤せしめることでおる。
問題点を解決するための手段 上記の技術的課題を解決するために講じた本発明の技術
的手段は、 イ) 円筒形状の隔壁の外側にフロートを、内側に電気
信号変換器の操作棒を配置し、 口) フロートに環状の磁石を操作棒に円柱形状の磁石
を隔壁を挟んで対面せしめて取り付け、ハ) 両方の磁
石の間に円筒形状の介在筒を回転自在に配置し、 口) 電動機で介在筒を回転せしめるようにした、もの
である。
ここで、介在筒は、フロートと操作棒に取り付けた磁石
の間に介在する隔壁部材を円筒形状に形成して、パッキ
ングを用いて気密的に軸受けして、回転自在に配置する
ことで、隔壁部材で兼用できる。また、隔壁部材の内側
に円筒形状の介在筒を軸受けして回転自在に配置しても
よい。
作用 上記の技術的手段の作用は下記の通りである。
ポテンショ・メータの様に電気信号変換器の操作棒は、
一般に往復運動はするが回転しない。フロートも周囲の
液体の粘性抵抗で回転が妨げられる。従って、円筒形状
の介在筒を電動機で回転せしめると、操作棒に取り付け
た円柱形状の磁石は介在筒に対して相対的に転勤する。
フロートに取り付けた環状の磁石も円筒形状の隔壁部材
に対して相対的に転勤する。よって、磁石と介在筒ある
いは隔壁部材との間には滑り摩擦抵抗ではなく、これよ
りも遥かに弱い転がり摩擦抵抗が動くにすぎない。従っ
て、測定液位のヒステリシスが極めて小さくなる。
実施例 上記の技術的手段の具体例を示す実施例を説明する。
実施例1(第1図参照) 本実施例はせき残流m計に適用したものである。
本体1に蓋2をボルト(図示せず)で取り付け、測定器
のケーシングを構成する。ケーシングの内部にはほぼ円
柱形状の空間を形成し、円筒形状のせき筒10を取り付
ける。ぜぎ筒10の内部には円筒形状のスクリーン22
を通して入口8が連通ずる。せき筒10の周囲壁にはV
字形状の開口、即ち、せき11を開け、その上部に連通
孔12を開ける。せき11と連通孔12を通してせき筒
10の内外は連通し、外側の空間は出口9に立ら上がり
通路を通して連通ずる。
ぜき筒10のほぼ中央に円筒形状の隔壁部材13を、鉛
直に、M2を貫通して配置する。隔壁部材13の下端は
一体的に閉じており、せき筒10の底板に取り付けた軸
受け21に回転自在に嵌合する。蓋2との間にはパッキ
ング15を介在して気密的に、回転自在に軸受けする。
隔壁部材13の外側に中空フロート18を配置する。フ
ロート18の中心軸に沿って隔壁部材13に嵌合する筒
が取り付けてあり、その外周に環状の磁石20を固定す
る。
蓋2の上には、断熱板3、支持部材4,5を重ねて取り
付け、ポテンショ・メータ7を固定し、キャップ6で覆
う。
ポテンショ・メータ7の操作棒14を隔壁部材13の中
に挿入する。このとき、円柱形状の磁石19を、隔壁部
材13を挟んで、フロート18に取り付けた磁石20に
対面せしめて、操作棒14に取り付ける。
M2と断熱板3の間に設けた空間に電動機16を配置し
、その出力軸を、隔壁部材13に取り付けた歯車17に
係合せしめる。
本実施例では、円筒形状の隔壁部材13を介在筒として
兼用したもので、構造が簡単になる利点があるが、惹2
どの間にパッキング15を介在せしめなければならない
不便がおる。
液体は入口8からせき筒10の中に流れ込み、せき11
を通って出口9に流れ出る。せき11を通過する液体の
流量とせき筒10の内部の液位との間には一定の関係が
あるから、じき筒10の内部の液位を測定することによ
って、せき11を通過する流量を求めることができる。
液位はフロート18で検出し、磁気継手(磁石19.2
0)を介して操作棒14を変位せしめ、ポテンショ・メ
ータ7で電気信号に変換する。電気信号を受【ブて流量
を演算し表示する31器が必要であるが、図示および説
明を省略する。
隔壁部材13は電動機16で常時回転せしめられる。こ
のために、磁石19.20は隔壁部材13に対して、相
対的に転勤することになる。
実施例2(第2図参照) 本実施例も第1図と基本的に構造が同じせき式流量計に
適用したものであり、第1図に対応する部位には同じ参
照番号を付して、説明を省略する。
円筒形状の隔壁部材13はM2との間で気密的に接合し
、下端は部材51に気密的に接合する。
回転自在に取り付ける必要はない。
円筒形状の介在筒50を隔壁部材13の内壁に沿って配
置する。上部外周に歯車17を固定し、電動機16の出
力軸に係合する。介在筒50は蓋2や隔壁部材13との
間にベアリングなどの軸受部材を介在して軸受けするの
であるが、当業者であれば理解できるし、図示すると図
面が複雑になるので、図示しない。
電動は16で介在筒50を回転せしめると、フロート1
8はその中心軸に沿う筒が隔壁部材13の外周に接して
、操作棒14に取り付けた磁石19は介在筒50の内周
壁に接して、それぞれ相対的に転勤する。
本実施例は実施例1に対して、パッキング構造を必要と
しない利点があるが、隔壁部材13を介在筒(50)と
して兼用できない不便がある。
発明の効果 本発明は下記の特有の効果を生じる。
被測定液体の運動エネルギーを利用してフロートを回転
せしめる従来の技術では、液体をフロートに当てて回転
せしめるように導く通路構造を必要とし、これがために
、構造が複雑になり、形状が大ぎい。本発明では、液体
をせき筒の中に導き入れるだけの簡単な構造である。
電気信号変換器の操作棒を電動機で回転せしめるように
するには、操作棒を上下に分割して、両者をボールスプ
ラインの様な継手で連結しなければならないが、本発明
によれば、単に円筒形状の隔壁部材や介在筒を用いるだ
(プでよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を適用したせき式流量計の断面
図、第2図は本発明の他の実施例を適用したぜぎ式流量
計の断面図である。 7:ポテンショ・メータ 10:せき筒 11:せき 13:隔壁部材(介在筒兼用) 14:操作棒 16:電動機 18:フロート 19:16石 20:[石 50:介在筒

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、円筒形状の隔壁の外側にフロートを、内側に電気信
    号変換器の操作棒を配置し、フロートに環状の磁石を操
    作棒に円柱形状の磁石を隔壁を挟んで対面せしめて取り
    付け、両方の磁石の間に円筒形状の介在筒を回転自在に
    配置し、電動機で介在筒を回転せしめるようにした、液
    位検出構造。 2、円筒形状の隔壁部材をパッキングを用いて気密的に
    軸受けして、回転自在に配置して介在筒として兼用した
    、特許請求の範囲第1項記載の液位検出構造。 3、円筒形状の隔壁部材の内側に円筒形状の介在筒を軸
    受けして回転自在に配置した、特許請求の範囲第1項記
    載の液位検出構造。
JP12963085A 1985-06-13 1985-06-13 液位検出構造 Granted JPS61286719A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12963085A JPS61286719A (ja) 1985-06-13 1985-06-13 液位検出構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12963085A JPS61286719A (ja) 1985-06-13 1985-06-13 液位検出構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61286719A true JPS61286719A (ja) 1986-12-17
JPH0246886B2 JPH0246886B2 (ja) 1990-10-17

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ID=15014242

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JP12963085A Granted JPS61286719A (ja) 1985-06-13 1985-06-13 液位検出構造

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Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55155929U (ja) * 1979-04-25 1980-11-10
JPS5646834U (ja) * 1979-09-18 1981-04-25

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JPH0246886B2 (ja) 1990-10-17

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