JPS6347631A - 流体の比重測定装置 - Google Patents
流体の比重測定装置Info
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- JPS6347631A JPS6347631A JP19128086A JP19128086A JPS6347631A JP S6347631 A JPS6347631 A JP S6347631A JP 19128086 A JP19128086 A JP 19128086A JP 19128086 A JP19128086 A JP 19128086A JP S6347631 A JPS6347631 A JP S6347631A
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Landscapes
- Level Indicators Using A Float (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し産業上の利用分野」
本発明は、流体の比重測定?e置に関し、特に重心点よ
り偏位した偏心軸を有するたとえば円筒フロートを用い
て精度よく流体の比重を測定することができる流体の比
重測定装置に関する。
り偏位した偏心軸を有するたとえば円筒フロートを用い
て精度よく流体の比重を測定することができる流体の比
重測定装置に関する。
[従来の技術J
従来、たとえば液体の比重を測定しようとする場合は、
第3図に示すように、比重を測定しようとする液体50
にガラス管比重計51を浮かべることにより行なってい
た。このガラス管比重計51は、液体50の液比風の差
異により浮き沈みするので、この浮き沈みの変位を計測
することにより液体50の比重を測定することができる
。
第3図に示すように、比重を測定しようとする液体50
にガラス管比重計51を浮かべることにより行なってい
た。このガラス管比重計51は、液体50の液比風の差
異により浮き沈みするので、この浮き沈みの変位を計測
することにより液体50の比重を測定することができる
。
上記ガラス管比重計51には、底部に重り52が設けら
れており、浮き(フロート)を形成している。また上部
の細長部分53には、液比風の変化による比重計51の
浮き沈みを検出して比重を因る目盛54が設けられてい
る。
れており、浮き(フロート)を形成している。また上部
の細長部分53には、液比風の変化による比重計51の
浮き沈みを検出して比重を因る目盛54が設けられてい
る。
また、第4図に示す従来の比重測定装置では、中空のフ
ロート55の上部に突設したバー58の先端部に被検出
部材57を取り付け、この被検1!5部材57のたとえ
ばv4Kに設けられた位行検出センサ58によって、液
体50の液比風の差異によるフロート55の浮き沈みを
検出し、液体50の比玉を測定するようにしている。こ
こで、ハウジング59の両側に取り付けられた位置検出
センサ58はコイル等からなり、ハウジング59に摺動
自在なバー56に取付けられた被検出部材57は鉄片簿
からなる。
ロート55の上部に突設したバー58の先端部に被検出
部材57を取り付け、この被検1!5部材57のたとえ
ばv4Kに設けられた位行検出センサ58によって、液
体50の液比風の差異によるフロート55の浮き沈みを
検出し、液体50の比玉を測定するようにしている。こ
こで、ハウジング59の両側に取り付けられた位置検出
センサ58はコイル等からなり、ハウジング59に摺動
自在なバー56に取付けられた被検出部材57は鉄片簿
からなる。
したがって、液体50内のフロート55が液体50の比
重の差異により浮き沈みすれば、被検出部材57の鉄片
が丘下動し位置検出センサ58のコイルのインダクタン
スが変化することから、このイ7ダクタ〉′スの変化を
検知することで液体50の比重を測定できる。
重の差異により浮き沈みすれば、被検出部材57の鉄片
が丘下動し位置検出センサ58のコイルのインダクタン
スが変化することから、このイ7ダクタ〉′スの変化を
検知することで液体50の比重を測定できる。
[発明が解決しようとする問題点]
このように従来では、たとえば液体50内に沈められる
ガラス管比重計51やフロート55の液比上の差異によ
る浮き沈みを検出することで液体50の比重を測定して
いた。
ガラス管比重計51やフロート55の液比上の差異によ
る浮き沈みを検出することで液体50の比重を測定して
いた。
ところで、第4図の比重測定装置では、バー58をハウ
ジング59に摺動自在にしなければならす、装置に可動
部分を必要とすることから、装置の構成が?s[′R化
するという問題点がある。
ジング59に摺動自在にしなければならす、装置に可動
部分を必要とすることから、装置の構成が?s[′R化
するという問題点がある。
また、長期の使用等によりハウジング58の貫通孔gO
にゴミが付看した場合は、バー56のスムーズな上下動
が阻害されることから、精度よく液体50の比重を測定
できなくなるという問題が生じる。
にゴミが付看した場合は、バー56のスムーズな上下動
が阻害されることから、精度よく液体50の比重を測定
できなくなるという問題が生じる。
さらに、上記ガラス管比重計51や上記比重測定装置で
は、液体50の比重の差異による浮力の変化を比重計5
1やフロート55の上下動(位置の変化)に変換して液
体50の比重を測定することから、測定誤差が生じやす
くなるという欠点もある。
は、液体50の比重の差異による浮力の変化を比重計5
1やフロート55の上下動(位置の変化)に変換して液
体50の比重を測定することから、測定誤差が生じやす
くなるという欠点もある。
また、液体50が流れている場合は、比重計51やフロ
ート55に0揺が生じてしまい、液体50の比重を正確
に測定できない。
ート55に0揺が生じてしまい、液体50の比重を正確
に測定できない。
七こで、本発明はこのような従来の問題点を解決するた
めに提案されたものであり、比重測定装置の構成を簡略
化できるとともに、高精度に比重を測定でき、流れてい
る流体についても比重の測定が可能な流体の比重測定装
置を提供することな目的とする。
めに提案されたものであり、比重測定装置の構成を簡略
化できるとともに、高精度に比重を測定でき、流れてい
る流体についても比重の測定が可能な流体の比重測定装
置を提供することな目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この目的を達成するために本発明の流体の比重測定装置
は、重心点より偏位した位置に偏心軸を設けこの偏心軸
の同心に流路を形成したフロート)、上記偏心軸で軸支
し、てハウジング内路 に収容し、上記Ft錐体中被測定流体を流すとともに、
上記流路の一部から上記被測定流体を上記ハウジング内
に導いて上記フロートを上記被測定流体中に浸し、上記
フロートの上記偏心軸回りのモーメントを検出できるセ
ンサを配設して、このセンサの検出出力より上記被測定
流体の比i先測定することを特徴とする。
は、重心点より偏位した位置に偏心軸を設けこの偏心軸
の同心に流路を形成したフロート)、上記偏心軸で軸支
し、てハウジング内路 に収容し、上記Ft錐体中被測定流体を流すとともに、
上記流路の一部から上記被測定流体を上記ハウジング内
に導いて上記フロートを上記被測定流体中に浸し、上記
フロートの上記偏心軸回りのモーメントを検出できるセ
ンサを配設して、このセンサの検出出力より上記被測定
流体の比i先測定することを特徴とする。
し作用」
末完11では、浮力方向に対する直角方向成分のモーメ
ントアームを一定に保った状愚で、偏心軸回りのモーメ
ントを検出する。したがって、フロートの偏心軸回りの
変位(回転)を山さずに流体の比重測定を行なうことか
ら1本発明を用いて比重測定装置を構成した場合、装置
に可動部分が必要なく装置の構成が簡略化される。
ントアームを一定に保った状愚で、偏心軸回りのモーメ
ントを検出する。したがって、フロートの偏心軸回りの
変位(回転)を山さずに流体の比重測定を行なうことか
ら1本発明を用いて比重測定装置を構成した場合、装置
に可動部分が必要なく装置の構成が簡略化される。
また、被測定流体の比重の差異による浮力の変化をフロ
ートの上下動の位置の変化に変換することなく比重を測
定するため、高精度な測定が可能である。
ートの上下動の位置の変化に変換することなく比重を測
定するため、高精度な測定が可能である。
またフロートの偏心軸に同心に流路を形成して、この流
路に被測定流体のメインフローを流し、被測定流体の一
部をハウジングに導いてフロートを被測定流体に浸すよ
うにしているので、フロートを動揺させることなく流れ
る流体の比重を精度よく測定することができる。
路に被測定流体のメインフローを流し、被測定流体の一
部をハウジングに導いてフロートを被測定流体に浸すよ
うにしているので、フロートを動揺させることなく流れ
る流体の比重を精度よく測定することができる。
1実施例」
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説IJJ
する。
する。
第1図は末完IJ+の一実施例の流体の比重測定装置を
上部より見た断面囚であり、第2図はこの装置の側断面
図である。
上部より見た断面囚であり、第2図はこの装置の側断面
図である。
この:A1図、■2図で、たとえば*属製から成り密閉
の中空構造の円筒フロートlには、重心点を通る中心軸
Cより所定の距離Sだけ渫れ、この中心軸Cに平行な偏
心軸(Z軸)Qを形成するために左側面に偏心軸Qに同
心の突設部2、右側面に偏心軸Qに同心の小径円筒部3
が設けられている。上記突設部2の先端部には、軸受4
が!iしており、この軸受4の外輪は、固定のハウジン
グ5に設けられた軸受に合口6に!iEしている。上記
小径円筒部3の先端部には、軸受7が密嵌しており、こ
の軸受7の外輪は、小径円筒部3が嵌合するハウジング
5の嵌合凹部8の基端部に設けられている軸受嵌合凹部
9に密嵌している。
の中空構造の円筒フロートlには、重心点を通る中心軸
Cより所定の距離Sだけ渫れ、この中心軸Cに平行な偏
心軸(Z軸)Qを形成するために左側面に偏心軸Qに同
心の突設部2、右側面に偏心軸Qに同心の小径円筒部3
が設けられている。上記突設部2の先端部には、軸受4
が!iしており、この軸受4の外輪は、固定のハウジン
グ5に設けられた軸受に合口6に!iEしている。上記
小径円筒部3の先端部には、軸受7が密嵌しており、こ
の軸受7の外輪は、小径円筒部3が嵌合するハウジング
5の嵌合凹部8の基端部に設けられている軸受嵌合凹部
9に密嵌している。
これにより、上記円筒フロート1は上記偏心軸(Z軸〕
Q回りに回動目在となっている。
Q回りに回動目在となっている。
また上記偏心軸(Z軸)Qに同心に流路10が、小径円
筒部3、フjff−)1.および突設部2を連ねて内部
に形成されている。
筒部3、フjff−)1.および突設部2を連ねて内部
に形成されている。
また、フロート1の外周を取り巻くハウジング5の円筒
部比上記軸受嵌合凹部6が形成されこの円筒部10に当
接して固定される側板部12、と記嵌合凹部8と円筒部
11間の連続部13は、フロート1を取り囲むフロート
室14を形成している。
部比上記軸受嵌合凹部6が形成されこの円筒部10に当
接して固定される側板部12、と記嵌合凹部8と円筒部
11間の連続部13は、フロート1を取り囲むフロート
室14を形成している。
上記突設FI12の基端部には、上記流路10とフロー
ト室14とを連通ずる連通孔39が複数形成されている
。また小径部n部3の基端部にも、上記流路lOとフロ
ート室14とを連通ずる連通孔40が#j数形成されて
いる。これら連通孔39.40により流路lO中tP!
、れる被測定液体の一部がフロート室14に導かれ、フ
ロート1が被測定液体によって浸されるようになる。
ト室14とを連通ずる連通孔39が複数形成されている
。また小径部n部3の基端部にも、上記流路lOとフロ
ート室14とを連通ずる連通孔40が#j数形成されて
いる。これら連通孔39.40により流路lO中tP!
、れる被測定液体の一部がフロート室14に導かれ、フ
ロート1が被測定液体によって浸されるようになる。
また上記嵌合凹部8の基端部より配er!部15が一体
に突出形成されており、この配管部15の波路IBは、
小径円筒部3内の流路10と連続している。上記側板部
12の外面側にも、配管部17が一体に突出形成されて
おり、この配管部17の流路18は上記突設部2内の流
路10と連続している。
に突出形成されており、この配管部15の波路IBは、
小径円筒部3内の流路10と連続している。上記側板部
12の外面側にも、配管部17が一体に突出形成されて
おり、この配管部17の流路18は上記突設部2内の流
路10と連続している。
また上記配!e部15には、軸受19.19の内輪が密
嵌しており、これら軸受1111.19の外輪には。
嵌しており、これら軸受1111.19の外輪には。
上記嵌合凹部8の外周を回動するローター20の内周部
が密嵌している。
が密嵌している。
ここで、J:記小径円筒部3の内部にはイナーマグネ、
ト2L21が固定されている。上記ロークー20には、
このイナーマグネット21.21と対向する位tにアウ
ターマグネット22.22が、支持材23.23を介し
てビス24により取り付けられている。このアウターマ
グネット22.22はイナーマグネ−7ト21.21と
吸引するようになっており、マグネットカップリング2
5を構成している。このマグネットカー2プリング25
によって、上記円筒フロー)1の偏心軸(Z軸)Q回り
のモーメントが上記ローター20側に伝達されるように
なっている。
ト2L21が固定されている。上記ロークー20には、
このイナーマグネット21.21と対向する位tにアウ
ターマグネット22.22が、支持材23.23を介し
てビス24により取り付けられている。このアウターマ
グネット22.22はイナーマグネ−7ト21.21と
吸引するようになっており、マグネットカップリング2
5を構成している。このマグネットカー2プリング25
によって、上記円筒フロー)1の偏心軸(Z軸)Q回り
のモーメントが上記ローター20側に伝達されるように
なっている。
またローター20にはビス2Bによって取付板27が固
定されており、この取付板27にはセンサ支持体28の
一端が固定されている。このセンサ支持体28の小径部
には、変位が発生しない歪ゲージ専の応力センサ23が
取付けられている。この応力センサ29は、圧縮力、張
力によって抵抗が変化するたとえばマンガニンやコンス
タンタン等のニンケル合金からなる。
定されており、この取付板27にはセンサ支持体28の
一端が固定されている。このセンサ支持体28の小径部
には、変位が発生しない歪ゲージ専の応力センサ23が
取付けられている。この応力センサ29は、圧縮力、張
力によって抵抗が変化するたとえばマンガニンやコンス
タンタン等のニンケル合金からなる。
また上記ローター20の左側には、配管部15にv、嵌
したリング状の1体30が設けられている。
したリング状の1体30が設けられている。
この盤体30は、ビス31.32.33によって上記フ
ランジ6の嵌合凹部8に取付板34を介して固定されて
いる。この盤体30はステーターを構成している。なお
、この盤体30は軸受19の軸受止めにも用いられてい
る。上記ローター20には、上記ビス32の頭部32a
を逃げる長孔35が形成されている。上記盤体30には
、取付板3Bがビス37によって固定されており、この
取付板3Bには上記センサ支持体28の他端が固定され
ている。
ランジ6の嵌合凹部8に取付板34を介して固定されて
いる。この盤体30はステーターを構成している。なお
、この盤体30は軸受19の軸受止めにも用いられてい
る。上記ローター20には、上記ビス32の頭部32a
を逃げる長孔35が形成されている。上記盤体30には
、取付板3Bがビス37によって固定されており、この
取付板3Bには上記センサ支持体28の他端が固定され
ている。
これにより上記応力センサ29の一端は、偏心軸(Z軸
)Qで回動するフロー)1に、マグネットカップリング
25を介して連結されており、他端はハウジング5に間
接に固定されている。
)Qで回動するフロー)1に、マグネットカップリング
25を介して連結されており、他端はハウジング5に間
接に固定されている。
この時応力センサ28の延長線x −x’が、偏心軸(
Z4’1ll) Qと中心軸Cを通るように、フロート
1とローター20とはマグネット21.22によって磁
気的に結合している。
Z4’1ll) Qと中心軸Cを通るように、フロート
1とローター20とはマグネット21.22によって磁
気的に結合している。
これらローター20部、センサ23部等はハウジング5
の円筒カバー38によって覆われている。
の円筒カバー38によって覆われている。
つぎにこのように構成される上記比重測定装置によって
被測定液体の比重を測定できる原理を説明する。
被測定液体の比重を測定できる原理を説明する。
上記円筒フロートlには、このフロートlを被測定液体
中に浸した場合、フロート1自体の目ff1(Y方向)
によるモーメントMllと、フロートlが被測定液体中
にnかれるための浮力(Y方向〕によるモーメントII
IF (モーメントMwとは反対方向)とが2偏心軸(
2輌)Q回りのモーメントMとして作用するようになる
。
中に浸した場合、フロート1自体の目ff1(Y方向)
によるモーメントMllと、フロートlが被測定液体中
にnかれるための浮力(Y方向〕によるモーメントII
IF (モーメントMwとは反対方向)とが2偏心軸(
2輌)Q回りのモーメントMとして作用するようになる
。
ここでと記円筒フロー)1の直径をD、全長をし、比重
をρ、 とすれば、上記モーメントNIIは、 π02L h= ρイ ・ S となる、Sは、中心軸Cと偏心軸(Z軸〕Qとの距離で
あり、偏心M(モーメントアーム)である。
をρ、 とすれば、上記モーメントNIIは、 π02L h= ρイ ・ S となる、Sは、中心軸Cと偏心軸(Z軸〕Qとの距離で
あり、偏心M(モーメントアーム)である。
また被測定液体の未知の比重をpとすれば。
上記モーメントMFは。
となる。
したがって、上記円筒フロート1の偏心軸(Z@)Q回
りのモーメントMは、 となる、このモーメン)Mを検出すれば、円筒フロート
lが埋沈される被測定液体の比重ρを測定することがで
きる。
りのモーメントMは、 となる、このモーメン)Mを検出すれば、円筒フロート
lが埋沈される被測定液体の比重ρを測定することがで
きる。
被測定液体の比重pは、
4M
p=ρ「−□=ρt −KM
π02LS
として求められる。
ここで、モーメン)Mを求める上式を成立させるには、
円筒フロー)1の偏心軸(Z軸)Q回りの回転変位を出
さないようにする必要があり、このモーメン)Mの検出
には、変位が発生しない歪ゲージ等の上記応力センサ2
3が用いられる。
円筒フロー)1の偏心軸(Z軸)Q回りの回転変位を出
さないようにする必要があり、このモーメン)Mの検出
には、変位が発生しない歪ゲージ等の上記応力センサ2
3が用いられる。
上記比重測定′ACを用いて、実際に被測定液体の比重
を測定するには、x−x’線が水平となるように装置を
配置し、流路1Bから流路10側へ被測定液体を流すよ
うにする。この時、上記連通孔39.40より被測定液
体の一部がフロート室目に導かれ、フロートlは被測定
液体によって浸される。
を測定するには、x−x’線が水平となるように装置を
配置し、流路1Bから流路10側へ被測定液体を流すよ
うにする。この時、上記連通孔39.40より被測定液
体の一部がフロート室目に導かれ、フロートlは被測定
液体によって浸される。
上記被測定液体の比重の変化は、上記応力センサ29の
抵抗の変化として現われるので、この抵抗変化を検出し
、マイクロプロセッサ等で演算することにより被測定液
体の比重pが求められる。
抵抗の変化として現われるので、この抵抗変化を検出し
、マイクロプロセッサ等で演算することにより被測定液
体の比重pが求められる。
[発明の効果J
以上説す1したように本発明の流体の比重測定波とによ
れば、被測定液体中に配設したフロー1を静IFさせた
状態で、フロートの偏心軸回りのモーメントを検知し、
被測定温体の比重を測定することから、装置に可動部分
が必要なく。
れば、被測定液体中に配設したフロー1を静IFさせた
状態で、フロートの偏心軸回りのモーメントを検知し、
被測定温体の比重を測定することから、装置に可動部分
が必要なく。
”A Eの構成を簡略化できる。
また、可動部分がないことから、ゴミ等が付着して可動
部分の動きが阻害されるようなことはなく、従来のよう
な可!0部分の動きの阻害による側疋上の誤差は発生し
ない。
部分の動きが阻害されるようなことはなく、従来のよう
な可!0部分の動きの阻害による側疋上の誤差は発生し
ない。
また、従来のように被測定流体の比重差による浮力の変
化をフロートの位この変化(浮き沈み)に変換して、比
重を測定するのではなく、偏心軸回りのモーメントを検
出するという直接的手段で被測定流体の比重を測定して
いることから、高精度な測定が回走である。
化をフロートの位この変化(浮き沈み)に変換して、比
重を測定するのではなく、偏心軸回りのモーメントを検
出するという直接的手段で被測定流体の比重を測定して
いることから、高精度な測定が回走である。
また被測定液体を、フロートの偏心軸の同心に設けた流
路に通し、被測定液体の一部をフロート周囲に導くよう
にしており、流れる被測定液体についても従来とは異な
りフロートに動揺を生じさせることなく比重を測定でき
る。
路に通し、被測定液体の一部をフロート周囲に導くよう
にしており、流れる被測定液体についても従来とは異な
りフロートに動揺を生じさせることなく比重を測定でき
る。
4図面の1!5!串な説明
第1図は本発明の一実施例の流体の比重0定装近を上部
より見た断面図、第2図は上記比重測定装この側断面図
、第3図は従来の比重計の正面図、第4図は従来の比重
測定装置の断面図である。
より見た断面図、第2図は上記比重測定装この側断面図
、第3図は従来の比重計の正面図、第4図は従来の比重
測定装置の断面図である。
図中
11円筒フロート 2・畳突′?2部
3・−小径円筒部 4,7.19−・軸受6.9日軸
受嵌合凹部 8・・嵌合凹部 t、o 、 ts 、 ts争・
流路1■・・円筒部 12・S傭板部I3・・!
線部 14φ争フロート室15.17・中配管部
20會・ローター21−・イナーマグネット 22・Φアウターマグネット 23・・支持材 24、2[1,3+、 32.33.370−ビス25
11・マグネットカップリング 27.3B−・准付板 2811・センサ支持体29
・・応力センサ 30−−盤体 34・・取付板 35一番長孔 38・・円筒カバー 39,4Q・・還通孔第2図
受嵌合凹部 8・・嵌合凹部 t、o 、 ts 、 ts争・
流路1■・・円筒部 12・S傭板部I3・・!
線部 14φ争フロート室15.17・中配管部
20會・ローター21−・イナーマグネット 22・Φアウターマグネット 23・・支持材 24、2[1,3+、 32.33.370−ビス25
11・マグネットカップリング 27.3B−・准付板 2811・センサ支持体29
・・応力センサ 30−−盤体 34・・取付板 35一番長孔 38・・円筒カバー 39,4Q・・還通孔第2図
Claims (1)
- 重心点より偏位した位置に偏心軸を設けこの偏心軸の同
心に流路を形成したフロートを、上記偏心軸で軸支して
ハウジング内に収容し、上記流路中に被測定流体を流す
とともに、上記流路の一部から上記被測定流体を上記ハ
ウジング内に導いて上記フロートを上記被測定流体中に
浸し、上記フロートの上記偏心軸回りのモーメントを検
出できるセンサを配設して、このセンサの検出出力より
上記被測定流体の比重を測定することを特徴とする流体
の比重測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61191280A JPH0627693B2 (ja) | 1986-08-14 | 1986-08-14 | 流体の比重測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61191280A JPH0627693B2 (ja) | 1986-08-14 | 1986-08-14 | 流体の比重測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6347631A true JPS6347631A (ja) | 1988-02-29 |
JPH0627693B2 JPH0627693B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=16271931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61191280A Expired - Lifetime JPH0627693B2 (ja) | 1986-08-14 | 1986-08-14 | 流体の比重測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0627693B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5585827A (en) * | 1993-10-29 | 1996-12-17 | Sony Corporation | Printer head |
US5707766A (en) * | 1994-09-01 | 1998-01-13 | Fuji Electric Co., Ltd. | Electrophotographic photosensitive material |
US10784722B2 (en) | 2018-09-04 | 2020-09-22 | Guangzhou U&I Technology Company Limited | BLUETOOTH headset, charging cabin and charging system thereof |
-
1986
- 1986-08-14 JP JP61191280A patent/JPH0627693B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5585827A (en) * | 1993-10-29 | 1996-12-17 | Sony Corporation | Printer head |
US5707766A (en) * | 1994-09-01 | 1998-01-13 | Fuji Electric Co., Ltd. | Electrophotographic photosensitive material |
US10784722B2 (en) | 2018-09-04 | 2020-09-22 | Guangzhou U&I Technology Company Limited | BLUETOOTH headset, charging cabin and charging system thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0627693B2 (ja) | 1994-04-13 |
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