JPS61119364A - 遠心鋳造機のコアセッタ - Google Patents
遠心鋳造機のコアセッタInfo
- Publication number
- JPS61119364A JPS61119364A JP23895284A JP23895284A JPS61119364A JP S61119364 A JPS61119364 A JP S61119364A JP 23895284 A JP23895284 A JP 23895284A JP 23895284 A JP23895284 A JP 23895284A JP S61119364 A JPS61119364 A JP S61119364A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- annular groove
- groove
- annular
- centrifugal casting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D13/00—Centrifugal casting; Casting by using centrifugal force
- B22D13/10—Accessories for centrifugal casting apparatus, e.g. moulds, linings therefor, means for feeding molten metal, cleansing moulds, removing castings
- B22D13/101—Moulds
- B22D13/104—Cores
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は遠心鋳造金型の開口端に中子(コア)を取付け
るための遠心鋳造機のコアセッタに関する。
るための遠心鋳造機のコアセッタに関する。
従来の技術
従来の遠心鋳造機のコアセッタは、たとえば特願昭59
−135760号に示されるような構成となっている。
−135760号に示されるような構成となっている。
その構成を第3図により説明すると、(1)は水平方向
の遠心鋳造金型で、鋳鉄管(2)を鋳造可能となってい
る。(3)は中子(4)を保持する前蓋であり、鋳造金
型(1)に対し軸心方向に接近離間移動可能な回転体(
5)に取付けら九でいる。鋳造金型(1)の開口端の周
縁には1周方向に複数の係合部材(6)が設けられてい
る。各係合部材(6)はピン(7)まわりに揺動自在と
され、金型(1)の回転にともなって開動する遠心力錘
(8)が一体に形成されている。9はピン7に外嵌され
るねじりコイルばねで、遠心力錘(8)を開動付勢させ
ている6回転体(5)には係合リング(10)が設けら
れ、かつ各係合部材(6)は係合リング(10)と係合
可能な係合突部(11)がピン(7)よりも内側に一体
形成されている。
の遠心鋳造金型で、鋳鉄管(2)を鋳造可能となってい
る。(3)は中子(4)を保持する前蓋であり、鋳造金
型(1)に対し軸心方向に接近離間移動可能な回転体(
5)に取付けら九でいる。鋳造金型(1)の開口端の周
縁には1周方向に複数の係合部材(6)が設けられてい
る。各係合部材(6)はピン(7)まわりに揺動自在と
され、金型(1)の回転にともなって開動する遠心力錘
(8)が一体に形成されている。9はピン7に外嵌され
るねじりコイルばねで、遠心力錘(8)を開動付勢させ
ている6回転体(5)には係合リング(10)が設けら
れ、かつ各係合部材(6)は係合リング(10)と係合
可能な係合突部(11)がピン(7)よりも内側に一体
形成されている。
このような構成によると、ばね(9)の力により係合突
部(11)が係合リング(10)を押して前蓋(3)す
なわち中子(4)が鋳造金型(1)に仮止めされる。
部(11)が係合リング(10)を押して前蓋(3)す
なわち中子(4)が鋳造金型(1)に仮止めされる。
金型(1)が回転すると、錘(8)に作用する遠心力に
より係合突部(11)が係合リング(10)を金型(1
)に向けて押し込み、この押込力により前蓋(3)が金
型(1)に押圧されて、溶湯によるスラスト力を受ける
ことになる。
より係合突部(11)が係合リング(10)を金型(1
)に向けて押し込み、この押込力により前蓋(3)が金
型(1)に押圧されて、溶湯によるスラスト力を受ける
ことになる。
発明が解決しようとする問題点
ところが上記従来のものでは、係合部材(6)は鋳造金
型(1)に取付けられているため保守1点検に手間を要
するという問題がある。
型(1)に取付けられているため保守1点検に手間を要
するという問題がある。
そこで本発明は、前蓋を鋳造金型に押圧するための係合
部材を容易に保守1点検できるようにすることを目的と
する。
部材を容易に保守1点検できるようにすることを目的と
する。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成するため1本発明は、遠心鋳造金型の開
口端の内面に、第1の環状溝と第2の環状溝とを軸心方
向に距離をおいて形成し、中子を保持して前記遠心鋳造
金型の開口端に接近される前蓋に、 金型半径方向外向きに付勢されて前記第1の環状溝に係
合する球体と、 金型半径方向内向きに付勢されるとともに、金型に追従
した前蓋の回転にもとづく遠心力により前記付勢力に抗
して金型半径方向外向きに突出し、この突出により前記
第2の環状溝に係合するくさび体と、 を設けたものである。
口端の内面に、第1の環状溝と第2の環状溝とを軸心方
向に距離をおいて形成し、中子を保持して前記遠心鋳造
金型の開口端に接近される前蓋に、 金型半径方向外向きに付勢されて前記第1の環状溝に係
合する球体と、 金型半径方向内向きに付勢されるとともに、金型に追従
した前蓋の回転にもとづく遠心力により前記付勢力に抗
して金型半径方向外向きに突出し、この突出により前記
第2の環状溝に係合するくさび体と、 を設けたものである。
作用
このようなものであると、前蓋を遠心鋳造金型の開口端
に接近させることにより球体が第1の環状溝に係合する
ためこの前蓋を金型に仮止めすることになり、また金型
が回転すると遠心力によりくさび体が第2゛の環状溝に
係合し、そのくさび作用により前蓋を金型に向けて押し
込むことになるが、この前蓋を金型に押圧するための係
合部材としてのくさび体を前蓋側に取付けたため、その
保守1点検を容易なものとすることができるうえに、遠
心鋳造金型の構造を簡単化できる。
に接近させることにより球体が第1の環状溝に係合する
ためこの前蓋を金型に仮止めすることになり、また金型
が回転すると遠心力によりくさび体が第2゛の環状溝に
係合し、そのくさび作用により前蓋を金型に向けて押し
込むことになるが、この前蓋を金型に押圧するための係
合部材としてのくさび体を前蓋側に取付けたため、その
保守1点検を容易なものとすることができるうえに、遠
心鋳造金型の構造を簡単化できる。
実施例
する。第1図〜第2図において、(21)は水平方向の
遠心鋳造金型で、鋳鉄管(22)を鋳造可能とされてい
る。 (23)はアームであ゛す、金型(21)の開口
端(24)に対して金型軸心方向に接近離間移動可能と
されている6アーム(23)の先端には金型軸心方向の
回転体(25)が支持され、この回転体(25)には、
中子(26)を保持しかつアーム(z3)の金型軸心方
向の移動により金型(21)の開口端(24)に着脱さ
れる前蓋(27)が、中間に筒状体(28)を介して取
付けられている。
遠心鋳造金型で、鋳鉄管(22)を鋳造可能とされてい
る。 (23)はアームであ゛す、金型(21)の開口
端(24)に対して金型軸心方向に接近離間移動可能と
されている6アーム(23)の先端には金型軸心方向の
回転体(25)が支持され、この回転体(25)には、
中子(26)を保持しかつアーム(z3)の金型軸心方
向の移動により金型(21)の開口端(24)に着脱さ
れる前蓋(27)が、中間に筒状体(28)を介して取
付けられている。
アーム(23)の先端には回転体(25)に外嵌される
環状体(29)が固定されている。(30) (30)
は互いに対抗する一対の環状の支持体で、環状体(29
)と同様に回転体(25)に外嵌され、かつ環状体(2
9)に案内されて細心方向に移動自在に構成されている
。
環状体(29)が固定されている。(30) (30)
は互いに対抗する一対の環状の支持体で、環状体(29
)と同様に回転体(25)に外嵌され、かつ環状体(2
9)に案内されて細心方向に移動自在に構成されている
。
また、両支持体(30) (30)間には、これら両支
持体(30) (30)を互いに離間付勢させる圧縮コ
イルばね(31)が介装されている。
持体(30) (30)を互いに離間付勢させる圧縮コ
イルばね(31)が介装されている。
回転体(25)の両端外周には相対向する一対のテーパ
面(32) (32)が形成され、また前記支持体(3
0)(30)にはテーパ面(32) (32)に対応し
た他のテーパ面(33) (33)が形成されている。
面(32) (32)が形成され、また前記支持体(3
0)(30)にはテーパ面(32) (32)に対応し
た他のテーパ面(33) (33)が形成されている。
したがって、支持体(30) (30)がばね(31)
にて互いに離間付勢さ九ることにより、第1図の仮想線
で示すようにテーパ面(32) (33)どうしが互い
に押圧され、もって回転体(25)が支持体(30)
(30)にて支持されることになる。
にて互いに離間付勢さ九ることにより、第1図の仮想線
で示すようにテーパ面(32) (33)どうしが互い
に押圧され、もって回転体(25)が支持体(30)
(30)にて支持されることになる。
遠心鋳造金型(21)の開口端り24)の先端には、筒
状体(28)に対向する環状体(34)が固定され、こ
の環状体(34)の内面には、開口端において内周テー
パ(35)が形成され、また開口端側の第1の環状溝(
36)と奥側の第2の環状溝(37)とが軸心方向に距
離をおいて形成されている。(38) (39)はゴミ
抜き穴で、環状溝(36) (37)内に溜るゴミを金
型(21)の回転に伴なう遠心力にて排出可能となって
いる6第1の環状溝(36)は、その溝淵に円弧状ある
いは直線状の面取り部(40)が形成され、また、第2
の環状溝(37)の両側壁(41)(42)は金型軸心
方向内方に向けて互いに離間する傾斜状に形成されてい
る。
状体(28)に対向する環状体(34)が固定され、こ
の環状体(34)の内面には、開口端において内周テー
パ(35)が形成され、また開口端側の第1の環状溝(
36)と奥側の第2の環状溝(37)とが軸心方向に距
離をおいて形成されている。(38) (39)はゴミ
抜き穴で、環状溝(36) (37)内に溜るゴミを金
型(21)の回転に伴なう遠心力にて排出可能となって
いる6第1の環状溝(36)は、その溝淵に円弧状ある
いは直線状の面取り部(40)が形成され、また、第2
の環状溝(37)の両側壁(41)(42)は金型軸心
方向内方に向けて互いに離間する傾斜状に形成されてい
る。
筒状体(28)には、周方向複数の係合ユニット(43
)が取付けられている。各係合ユニット(43)は、第
1の環状溝(36)に対向した金型半径方向の第1の筒
部(44)と、第2の環状溝(37)に対向した同様の
第2の筒部(45)とを有している。(46)は取付板
である。
)が取付けられている。各係合ユニット(43)は、第
1の環状溝(36)に対向した金型半径方向の第1の筒
部(44)と、第2の環状溝(37)に対向した同様の
第2の筒部(45)とを有している。(46)は取付板
である。
第1の筒部(44)内には、第1の環状溝(36)に係
合可能な球体(47)が配置されている。すなわち。
合可能な球体(47)が配置されている。すなわち。
第1の筒部(44)の先端には絞り部(48)が形成さ
れ、球体(47)はこの絞り部(48)を通って第1の
環状溝(36)に向は突出され、かつこの絞り部(48
)により筒部(44)からの脱落が防止されている。(
49)は圧縮コイルばねで、受は座部材(50)を介し
て球体(47)を第1の環状溝(36)方向すなわち金
型半径方向外向きに付勢している。(51)はばね(4
9)の反力を受けるためのキャップである。
れ、球体(47)はこの絞り部(48)を通って第1の
環状溝(36)に向は突出され、かつこの絞り部(48
)により筒部(44)からの脱落が防止されている。(
49)は圧縮コイルばねで、受は座部材(50)を介し
て球体(47)を第1の環状溝(36)方向すなわち金
型半径方向外向きに付勢している。(51)はばね(4
9)の反力を受けるためのキャップである。
第2の筒部(45)内にはくさび体(52)が配置され
ている。このくさび体(52)は、第2の環状溝(37
)に向けて筒部(45)から突出可能なくさび部(53
)と。
ている。このくさび体(52)は、第2の環状溝(37
)に向けて筒部(45)から突出可能なくさび部(53
)と。
このくさび部(53)と一体に形成されたロンド(54
)と、ロンド(54)の先端に取付けられたフランジ(
55)とを有している。筒部(45)の内面には内フラ
ンジ(56)が形成され、この内フランジ(56)とフ
ランジ(55)との間には、くさび体(52)を金型半
径方向内向きに付勢する圧縮コイルばね(57)が介装
されている。(58)はキャップ、(59)は筒部(4
5)内のエア抜き穴である。
)と、ロンド(54)の先端に取付けられたフランジ(
55)とを有している。筒部(45)の内面には内フラ
ンジ(56)が形成され、この内フランジ(56)とフ
ランジ(55)との間には、くさび体(52)を金型半
径方向内向きに付勢する圧縮コイルばね(57)が介装
されている。(58)はキャップ、(59)は筒部(4
5)内のエア抜き穴である。
次に中子(26)の装着作業を詳細に説明する。まず、
前蓋(27)に中子(26)を取り付け、この状態でア
ーム(23)を遠心鋳造金型(21)に接近させる。す
ると、前蓋(27)および中子(26)が環状体(34
)の内部に挿入され、またくさび体(52)ばばね(5
7)の作用により第2の筒部(45)内に退入されてい
るため。
前蓋(27)に中子(26)を取り付け、この状態でア
ーム(23)を遠心鋳造金型(21)に接近させる。す
ると、前蓋(27)および中子(26)が環状体(34
)の内部に挿入され、またくさび体(52)ばばね(5
7)の作用により第2の筒部(45)内に退入されてい
るため。
前蓋(27)と同様に環状体(34)の内部に挿入され
る。
る。
一方、球体(47)ばばね(49)の作用により金型半
径方向外向きに付勢されているため、内周テーパ面(3
5)に案内されて第1の環状溝(36)に嵌まり込み、
その面取り部(40)に係合する6なお、球体(47)
が第1の環状溝(36)に係合したときに前蓋(27)
と中子(26)とが金型の所定位置にセットされるよう
にこの球体(47)の金型細心方向位置が決定されてお
り、このため球体(47)は前蓋(27)および中子(
26)の位置決め部材として機能することになる。
径方向外向きに付勢されているため、内周テーパ面(3
5)に案内されて第1の環状溝(36)に嵌まり込み、
その面取り部(40)に係合する6なお、球体(47)
が第1の環状溝(36)に係合したときに前蓋(27)
と中子(26)とが金型の所定位置にセットされるよう
にこの球体(47)の金型細心方向位置が決定されてお
り、このため球体(47)は前蓋(27)および中子(
26)の位置決め部材として機能することになる。
なお、球体(47)が第1の環状溝(36)に係合した
時点で1図示のように面支持体(30) (30)はば
れ(31)の力に抗して互いに接近され、これによりテ
ーパ面(32) (33)どうしが互いに離間し1回転
体(25)と支持体(30) (30)とが縁切りされ
る。支持体(30)(30)どうしを接近させるには、
アーム(23)の移動に伴って支持体(30) (30
)に係止するストッパを利用するのが好適であり、ある
いは適当な駆動装置を利用することもできる。
時点で1図示のように面支持体(30) (30)はば
れ(31)の力に抗して互いに接近され、これによりテ
ーパ面(32) (33)どうしが互いに離間し1回転
体(25)と支持体(30) (30)とが縁切りされ
る。支持体(30)(30)どうしを接近させるには、
アーム(23)の移動に伴って支持体(30) (30
)に係止するストッパを利用するのが好適であり、ある
いは適当な駆動装置を利用することもできる。
金型(21)を回転させると、球体(47)が第1の環
状溝(36)に押圧されているため、前蓋(27)もこ
れに連動して回転を始める。回転が高速になるとくさび
体(52)に大きな遠心力が作用し、この遠心力により
くさび体(52)ばばね(57)の力に抗して第2の筒
部(45)から突出し、この結果くさび部(53)が第
2の環状溝(37)の開口端側の側壁(41)に係合す
る。すると、くさび部(53)のくさび作用により前蓋
(27)は強力に金型(21)に押圧される。そこで。
状溝(36)に押圧されているため、前蓋(27)もこ
れに連動して回転を始める。回転が高速になるとくさび
体(52)に大きな遠心力が作用し、この遠心力により
くさび体(52)ばばね(57)の力に抗して第2の筒
部(45)から突出し、この結果くさび部(53)が第
2の環状溝(37)の開口端側の側壁(41)に係合す
る。すると、くさび部(53)のくさび作用により前蓋
(27)は強力に金型(21)に押圧される。そこで。
金型(21)内に注湯すると、溶湯によりスラスト力は
前蓋27に作用する押圧力にて受は止められ1図示のよ
うに鋳鉄管(22)が成形される。
前蓋27に作用する押圧力にて受は止められ1図示のよ
うに鋳鉄管(22)が成形される。
鋳鉄管(22)が成形されたなら、金型(21)の回転
を停止させる。すると、くさび体(52)に作用してい
た遠心力は消滅し、このくさび体52はばね(57)に
より再び第2の筒部(45)内に退入する。そこで、今
度はアーム(23)を金型(21)から離間移動させ、
回転体(25)と支持体(30) (30)とを連結さ
せて、前蓋(27)を金型(21)から取外す。
を停止させる。すると、くさび体(52)に作用してい
た遠心力は消滅し、このくさび体52はばね(57)に
より再び第2の筒部(45)内に退入する。そこで、今
度はアーム(23)を金型(21)から離間移動させ、
回転体(25)と支持体(30) (30)とを連結さ
せて、前蓋(27)を金型(21)から取外す。
発明の効果
以上述べたように本発明によると、前蓋を金型に押圧す
るための係合部材としてのくさび体を前蓋側に取付けた
ため、その保守1点検を容易なものとすることができる
うえに、遠心鋳造金型の構造を簡略化できる。
るための係合部材としてのくさび体を前蓋側に取付けた
ため、その保守1点検を容易なものとすることができる
うえに、遠心鋳造金型の構造を簡略化できる。
第1図は本発明の一実施例の正面視の断面図、第2図は
その要部の側面視の断面図、第3図は従来例の正面視の
断面図である。 (21)・・・遠心鋳造金型、(22)・・・鋳鉄管、
(24)・・・開口端、(26)・・・中子、 (2
7)・・・前蓋、 (36)・・・第1の環状溝、 (
37)・・・第2の環状溝、(43)・・・係合ユニッ
ト、(47)・・・球体、(52)・・・くさび体代理
人 森 本 義 弘 第2図 第3図
その要部の側面視の断面図、第3図は従来例の正面視の
断面図である。 (21)・・・遠心鋳造金型、(22)・・・鋳鉄管、
(24)・・・開口端、(26)・・・中子、 (2
7)・・・前蓋、 (36)・・・第1の環状溝、 (
37)・・・第2の環状溝、(43)・・・係合ユニッ
ト、(47)・・・球体、(52)・・・くさび体代理
人 森 本 義 弘 第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、遠心鋳造金型の開口端の内面に、第1の環状溝と第
2の環状溝とを軸心方向に距離をおいて形成し、 中子を保持して前記遠心鋳造金型の開口端に接近される
前蓋に、 金型半径方向外向きに付勢されて前記第1の環状溝に係
合する球体と、 金型半径方向内向きに付勢されるとともに、金型に追従
した前蓋の回転にもとづく遠心力により前記付勢力に抗
して金型半径方向外向きに突出し、この突出により前記
第2の環状溝に係合するくさび体と、 を設けたことを特徴とする遠心鋳造機のコアセッタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23895284A JPS61119364A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | 遠心鋳造機のコアセッタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23895284A JPS61119364A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | 遠心鋳造機のコアセッタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61119364A true JPS61119364A (ja) | 1986-06-06 |
JPH042343B2 JPH042343B2 (ja) | 1992-01-17 |
Family
ID=17037727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23895284A Granted JPS61119364A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | 遠心鋳造機のコアセッタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61119364A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007283373A (ja) * | 2006-04-19 | 2007-11-01 | Kubota Konpusu Kk | 遠心鋳造装置 |
CN108788057A (zh) * | 2018-06-14 | 2018-11-13 | 中原内配集团安徽有限责任公司 | 一种离心铸管模具端盖支架 |
-
1984
- 1984-11-13 JP JP23895284A patent/JPS61119364A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007283373A (ja) * | 2006-04-19 | 2007-11-01 | Kubota Konpusu Kk | 遠心鋳造装置 |
CN108788057A (zh) * | 2018-06-14 | 2018-11-13 | 中原内配集团安徽有限责任公司 | 一种离心铸管模具端盖支架 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH042343B2 (ja) | 1992-01-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5901772A (en) | Method for casting pistons | |
JP3093076B2 (ja) | キャリパ素材鋳造用中子およびキャリパ素材の鋳造方法 | |
JPS61119364A (ja) | 遠心鋳造機のコアセッタ | |
US3820588A (en) | Apparatus for manufacturing composite casting of brake-disks | |
JPS62124060A (ja) | 遠心鋳造機のコアセツタ | |
JP2581519B2 (ja) | 圧延機ロールとチョックの固定装置 | |
JPH0624170Y2 (ja) | 管芯出固定治具 | |
JPS583633Y2 (ja) | 工具クランプ装置 | |
JPH0128927Y2 (ja) | ||
JPH0247307B2 (ja) | ||
JP4308692B2 (ja) | 遠心鋳造装置における受口内面成形用コア | |
JP2756858B2 (ja) | 車両用ホイールのスピニング成形装置およびその方法 | |
JPS597538B2 (ja) | 鋳物用中子支持装置 | |
JPH0133867Y2 (ja) | ||
JPS5881549A (ja) | 鋳物用中子支持装置 | |
JPS5835788B2 (ja) | 遠心鋳造金型の前蓋 | |
JP3226441B2 (ja) | 鋳出しマーク付鋳造管の遠心鋳造用中子の造形装置 | |
JP3425942B2 (ja) | 内部調速機おもりを備えたスピンキャスト端部キャップアセンブリ | |
JPH0139324B2 (ja) | ||
JPS608903B2 (ja) | 鋳物用中子支持装置 | |
JPS57149055A (en) | Core holder for centrifugal casting machine | |
JPS6244176Y2 (ja) | ||
JPS5848277A (ja) | 可撓性磁気デイスクの保持装置 | |
JPS6217180Y2 (ja) | ||
JPH0352728A (ja) | 回転金型の自動クランプ・アンクランプ装置 |