JPS61119330A - 傾斜ローラくせ取り機 - Google Patents

傾斜ローラくせ取り機

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JPS61119330A
JPS61119330A JP24868085A JP24868085A JPS61119330A JP S61119330 A JPS61119330 A JP S61119330A JP 24868085 A JP24868085 A JP 24868085A JP 24868085 A JP24868085 A JP 24868085A JP S61119330 A JPS61119330 A JP S61119330A
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JP
Japan
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rollers
roller
straightening
bending
straightening machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP24868085A
Other languages
English (en)
Inventor
ラルフ、フアングマイヤー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TH Kieserling and Albrecht GmbH and Co
Original Assignee
TH Kieserling and Albrecht GmbH and Co
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Filing date
Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D3/00Straightening or restoring form of metal rods, metal tubes, metal profiles, or specific articles made therefrom, whether or not in combination with sheet metal parts
    • B21D3/02Straightening or restoring form of metal rods, metal tubes, metal profiles, or specific articles made therefrom, whether or not in combination with sheet metal parts by rollers
    • B21D3/04Straightening or restoring form of metal rods, metal tubes, metal profiles, or specific articles made therefrom, whether or not in combination with sheet metal parts by rollers arranged on axes skew to the path of the work

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Wire Processing (AREA)
  • Straightening Metal Sheet-Like Bodies (AREA)
  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
  • Adjustment And Processing Of Grains (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は三つ以上の矯正ローラを備えた傾斜ローラ〈
せ取り機に関する。
[従来の技術] 矯正対象物の通り抜け方向に対し斜めに寄せ掛けた矯正
ローラが矯正対象物を挟んで対として相互に対向配置さ
れ、矯正ローラの個々の対が矯正対象物の通り抜け方向
に相前後して配置され、矯正ローラ対がその配置と外周
輪郭とにより矯正対象物のための案内路を形成し、少な
くとも三つの矯正ローラが少なくとも部分的に中くぼみ
に形成されているくせ取り機は、まず第一に円管のため
のくせ取り機である。特に加工物に対し許容される力と
面圧とが管のくせ取りの場合には比較的小さいという点
で、管のくせ取りは棒のくせ取りと異なっている。この
力及び面圧を超過すると、管はしわになるかローラ模様
が残る。
中くぼみに形成され、加工物の通り抜け方向に対して斜
めに寄せ掛けられ、かつ矯正対象物の通り抜け方向に相
前後して配置された同一の3対の矯正ローラを備えた6
0−ラくせ取り機は、広く用いられている。全てのロー
ラ中心は一つの平面すなわち曲げ平面内に置かれている
。原理的にはくせ取り工程に対して各ローラ対の内のた
だ一つのローラつまり三つのローラだけが必要である。
これらローラに対向配置された各ローラは案内の役割を
有し、矯正対象物があらかじめ定められた軌道から横方
向に外れるのを防ぎ矯正対象物を安定にさせなければな
らない、〈せ取りに対し重要な役割を有する外側の各1
個のローラは支持ローラと呼ばれ、支持ローラと協働し
て矯正対象物に曲げたわみを与える中央の1個のローラ
は曲げローラと呼ばれる。その他の矯正ローラは案内ロ
ーラである。
60−ラくせ取り機の矯正ローラ対の間に更に各1対の
ローラを有する10ローラ〈せ取り機も知られている。
各1対のローラにより矯正対象物に付加的な曲げが与え
られる。矯正対象物の曲げ曲線に影響を及ぼすように、
60−ラくせ取り機に付は加えたlOローラくせ取り機
のローラ対の内の二つのローラは、更に副曲げローラと
呼ばれる。ここで取り上げられている傾斜ローラ〈せ取
り機においては、ローラの数はこの発明に対して何ら基
本的な問題とはならない。
60−ラ〈せ取り機は例えばドイツ連邦共和国特許出願
公告第1042350号明細書により知られている。そ
の外に中央のローラ対を20−ラくせ取り機の場合のよ
うに形成することが提案されている(ドイツ連邦共和国
特許出願公開第2902827号明細書)、それにより
管の短い折れ曲がった端部を矯正しようとするものであ
る。この解決法の欠点は、壁厚の薄い管に対して短!/
1長さにわたっての曲げの際及び長円化の際に現われる
大きい血圧によるモの傷みやすさを、この方法が無視し
ているということである。傷みやすい管、すなわち薄い
壁を有する管はしわになるか又はローラ跡が付くおそれ
がある。
[発明が解決しようとする問題点] この発明は、大きい曲げたわみを許容する壁の薄い管の
ための傾斜ローラくせ取り機を提供することを目的とす
る。
[問題点を解決するための手段] この目的はこの発明に基づき、外側の矯正ローラ対の案
内路が曲げ平面内で矯正対象物のまっすぐな通り抜け方
向に対して0.10ないし10°の角度を成し、矯正対
象物の最大偏向を想定した曲げローラの有効長さが支持
ローラの有効長さより少なくとも30%大きいようにす
ることにより達成される。この発明に基づく傾斜ローラ
くせ取り機によるくせ取りの際には、外側のローラ対に
より形成されるような案内路の角度位置が支持ローラの
間の矯正対象物の曲げ曲線に適合している。それにより
支持ローラとこのローラに従属する案内ローラとの間の
面圧が低減される。なぜならば管は支持ローラと比較的
長い接触を保つからである。加えるに支持ローラにおけ
る矯正対象物の横方向の偏位が、ローラにより与えられ
た案内路の構造的に定められた傾斜により十分に避けら
れる。
前記角度範囲は一般に用いられる寸法を有する矯正対象
物のために決められており、かつ傾斜ローラ〈せ取り機
を貫くまっすぐな通り抜け方向を基準にして1曲げ領域
に隣接する矯正対象物部分の傾斜角度に等しい。
(中央の)曲げローラの有効長を増大することにより、
曲げ力は矯正対象物のより長い部分にわたって導入され
、それにより一方では矯正対象物と曲げローラとの間の
面圧が低減され、他方では曲げがそ性変形成分を伴って
行われる曲げ領域・部分が増大する。このことがくせ取
りの成果を特徴する 特許請求の範囲第2項に記載のこの発明の実施態様によ
り、輪郭が対称な通常の中くぼみの矯正ローラを用いて
傾斜した案内路の効果を達成することが可能である。こ
のためにローラホルダはローラ軸線に対し固定の定めら
れた傾斜を付けて構成されるのが有利である。加えるに
ローラホルダの傾斜を調整可能にするように設定するこ
とができる。
特許請求の範囲第2項に記載の実施態様の変形として特
許請求の範囲第3項により、この点では変更されていな
い機械構造を出発点とし、しかしながらその際入口側の
ローラ対と出口側のローラ対との両ローラのローラ輪郭
が非対称に構成されている実施態様が示されている。そ
れにより傾斜ローラ〈せ取り機の入口側及び出口側で矯
正対象物のための傾斜した案内路が同様に得られる。矯
正対象物と支持ローラとの間の接触長さを大きくすると
いう要求はそれにより同様に満たされる。
゛ 特許請求の範囲第4項に記載の実施態様により、矯
正対象物と矯正ローラとの間の最大面圧が支持ローラの
範囲においてはどの場所でも得られず、曲げローラの範
囲で初めて得られるということが達成される。
矯正対象物の始端が間違いなく次の各ローラ対の間に導
入され横に外れることが無いように、傾斜ローラくせ取
り機の中への導入に際して矯正対象物始端を案内すると
いう問題が、この発明に基づく解決法により基本的に可
能となった加工物の大きい曲げたわみに並行して、加工
物とくせ取り機とに依存する成る条件のもとに生じる。
特許請求の範囲第5項に記載の実施態様はこの案内補助
手段を示す、加工物が次のローラ対のわきを通り過ぎる
危険は、まず第一に加工物に最大の曲げたわみを与える
べきローラ対の後で生じる。なぜならば曲げローラは加
工物始端の最大の偏向を起こさせるからである。それ故
に曲げローラの後の最初の矯正ローラの入口範囲は、曲
げローラに対向する側を案内斜面として形成されている
。この案内斜面はローラの運転角度の下で加工物の前に
現われなければならない、案内斜面は運転角度の下では
直線であるのが有利である。しかしながら運転角度の下
で僅かに湾曲した斜面の延びもまたこの目的を満たす、
案内斜面を側面から見ると中くぼみの輪郭を有するのが
有利である。
ローラ輪郭範囲によりもたらされたこの案内斜面はロー
ラの運転角度の下で現われなければならない、案内斜面
は運転角度のもとての傾斜角度に応じて、ここで考えら
れている支持ローラがその側面図において僅かに増加す
る直径を有するときにも既に現われる。しかしながら特
許請求の範囲第6項により、ローラの側面図において既
に入口側に向かって細くなっている長さ部分を有する実
施態様が求められている。
外側のローラ対により形成された案内路と加工物のまっ
すぐな通り抜け方向との傾斜角は、特許請求の範囲第7
項←記載の実施態様に基づき設定されるのが有利である
特許請求の範囲第8項に記載の実施態様に基づく矯正ロ
ーラの形状は、矯正対象物に曲げ曲線の付加的な各一つ
の湾曲を与える中間に接続された2対のローラを60−
ラ〈せ取り機に設けたときのように、lOローラくせ取
り機が運転されることを出発点としている。それに基づ
いて矯正対象物は曲げローラで最大の湾曲を受け、中間
に接続された二つの副曲げローラでより小さい各一つの
湾曲を受ける。ローラ長さのここで要求された寸法は、
前記の運転様式の際に個々のローラ、主として曲げロー
ラで矯正対象物上の許容面圧値に早期に到達するのを防
ぎ、従って傾斜ローラ〈せ取り機における矯正対象物の
矯正能力の最大限の利用を特徴する 特許請求の範囲第9項に記載の実施態様は。
lOローラくせ取り機において支持ローラとそれに従属
する案内ローラとの配置及び形状に対する設計基準を与
える。
特許請求の範囲第1θ項に記載の実施態様は。
それにより可能となった支持ローラ対の引き離しにより
、くせ取りのために必要な力の低減を可能にする。なぜ
ならば曲げのために矯正対象物に導入されるモーメント
がより長いレバー腕により発生されるからである。
[実施例] 次にこの発明に基づく傾斜ローラ〈せ取り機の三つの実
施例を示す図面によりこの発明の詳細な説明する。
第1図は管状の金属の矯正対象物7のための60−ラく
せ取り機のローラ1・as・6の配置と形状を示す、ロ
ーラ1,4.2,5.3.6は対として相互に対向配置
されている。矯正ローラの個々の対は矯正対象物7の通
り抜け方向8に相前後して配置されている。矯正ローラ
lφ・φ・6の回転軸線1O29の長手中心例えば37
゜38は一つの平面、すなわちくせ取り面の中に存在す
る。矯正ローラは中くぼみの輪郭を有する。
傾斜ローラ〈せ取り機に軸方向に供給される矯正対象物
7のために、ローラl・・・・6はローラの外周輪郭と
対を成す配置とにより案内路39を形成する(第4図)
、案内路は供給側及び排出側において図面の紙面に等し
い曲げ平面の中で、仮に矯正対象物が傾斜ローラくせ取
り機をまっすぐに通り抜けるとした場合の矯正対象物7
の長手中心線40に対して、o、t’ないし10”の角
度αを成す、この角度範囲は、現在通常の寸法と強度を
有する矯正対象物のための曲げ領域の終端における曲げ
曲線の傾斜に等しい0曲げローラ5の有効長さ19は支
持ローラ1と3の有効長さ20.21より少なくとも3
0%大きく、ここに示す60−ラくせ取り機の場合には
2倍の大きさであるのが有利である。
第1図において矯正対象物7の長手中心線40に対する
傾斜である角度αだけ案内路39の向さを変えるために
、ローラ対1.4がユニー/ ) トして長手中心線4
0に直交する直線に対し角度αだけ向きを変えられてい
る。それによりくせ取りプロセスの際に入口側ローラ対
と出口側ローラ対との間の長手方向部分において曲げら
れた矯正対象物7が、この外側のローラ対の範囲におい
て。
ローラ長手軸9.10の向きを変えない構造の場合に比
べて良好にかつ保護されて導かれている。
第2図に示すこの発明の実施例は、入口側及び出口側の
矯正ローラ31,34;33,38が角度αのもとで斜
めにいわば孔あけされていることにより、矯正対象物5
2に対する案内路の傾斜を形成する。このくせ取り機は
その外は通常の構造を変更しないままとすることができ
、ただ外側の矯正ローラ対が直径の大きさの異なる長手
端部11−−・・18により構成されている。矯正対象
物52の通り抜け方向に見て外側の各矯正ローラは太い
長手端部15・φ・・18と細い長手端部11・・・・
14とを有する。ローラ対の中では各一つの太い長手端
部と細い慕手端部とが矯正対象物52を挟んで対向配置
されている。このことによりローラ対全体の傾きと同様
に、矯正対象物の図示されていないまっすぐな通り抜け
方向に対し角度αだけ方向を変えた矯正対象物52のた
めの案内路が生まれる。
ローラくせ取り機の前記のローラの形状と配置により、
管の表面品質を損なうこと無く、より大きい曲げたわみ
従って壁の薄い管のより良い真直度を得ることが可能と
なる0曲げたわみが比較的大きいときにはくせ取り機及
び矯正対象物に関係して、場合により傾斜ローラ〈せ取
り機の中への矯正対象物の導入に関して困難が生じる。
この困難はまず第一に曲げローラを有する矯正ローラ対
の出口側又はそれに続く矯正ローラ対の入口側において
生じる。第1図及びtJS2図に示す60−ラくせ取り
機においては最後のローラ対の入口側がこれに相応する
6曲げローラ5と35は対向配置された案内ローラ2と
32と協働して、まだ次の矯正ローラ3 、6 ; 3
3 、36の間に存在しない矯正対象物始端に必要な曲
げを与えることができる状態にあるのはごく限られたと
きにだけである。矯正対象物は適切な案内補助手段が無
いときには出口側のローラ対により形成された案内路の
わきを通って進もうとする。支持ローラ3゜33又は副
曲げローラ50の上の案内斜面22゜23.51は問題
となるローラ対の間の案内補助手段を形成する。設定さ
れた矯正対象物曲げたわみが過大なときには、入口側の
矯正対象物端部はこれらローラの端面に向かって進むお
それがある。この問題となるローラとは、矢印8で示す
傾斜ローラ〈せ取り機の作動方向である軸方向において
曲げローラに続くローラである。
第3図に示す矯正ローラ41・・・・50を有する10
ローラくせ取り機はこの発明に関して言えば、60−ラ
〈せ取り機における既存の3対のローラの間に別の2対
のローラ47.49と48.50が挿入され加工物に付
加的な曲げを与えるという点で、前記の60−ラくせ取
り機と異なっている。これに伴い曲げローラ45とこの
ローラに矯正対象物を挟んで対向する案内ローラ42と
の配置は60−ラくせ取り機に比べて逆になる。長手中
心に配置された曲げローラ45の範囲においては矯正対
象物の最大の曲げたわみを有し、副曲げローラ49と5
0の範囲においてはより小さいがなお少なくとも部分的
にそ性による曲げたわみを有する10ローラくせ取り機
の従来通常行われる運転様式においては、曲げローラ4
5は依然として最大の有効長さ53を有するローラであ
る。副曲げローラ49と50の必要な有効長さ54及び
支持ローラ41,43の有効長さ55は外に向かって減
少する。10ローラくせ取り機において副曲げローラ4
9.50を中間に接続することにより、入口側及び出口
側の外側のローラ対41.44と43.46との間の案
内路の、矯正対象物30のまっすぐな通り抜け方向に対
する傾斜角βはより小さくなり、0.3°ないし3″と
するのが有利である6曲げローラ45と支持ローラ41
,43との間に必要な長さの差は前記の範囲の上限値付
近にある。副ローラ49゜50の長さは曲げローラ45
の長さと支持ローラ41.43の長さとの間にあるのが
有利である。
第2図に示すローラ構成においては、ローラ31.33
,34.36は矢印60の方向に、すなわち矯正対象物
52の通り抜け方向に移動可能である。これらローラは
曲げローラから離れるように及びこれに近づくように移
動できる。この移動方向は、現在一般に市販されている
くせ取り機においては、水平ないしは矯正対象物に対し
軸方向である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に基づく60−ラ〈せ取り機の一実施
例のローラ配置図、第2図は60−ラくせ取り機の別の
実施例のローラ配置図、第3図は10ローラくせ取り機
の一実施例のローラ配置図、第4図は第1図に示す入口
側ローラ対の矢印IV−IV方向から見た図である。 工ないし6.31ないし36.41ないし50・・・矯
正ローラ、  L、、3,31,33゜41.43・・
・支持ローラ、  5、35.45@拳・曲げローラ、
 7.30.52・・・矯正対象物、 8・−・通り抜
け方向、  9,10゜24ないし29・・―ローラ軸
線、  11.2いし18・・・ローラの長手端部、 
  19,20゜21.53,54,55・・・ローラ
の堝効長ざ範囲、   22,23,51・・・案内斜
面、40−・・まっすぐな矯正対象物通過方向。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)三つ以上の矯正ローラを備えた傾斜ローラくせ取り
    機であって、 a)矯正対象物の通り抜け方向に対し斜めに寄せ掛けた
    矯正ローラ(1・・・・6)が矯正対象物(7)を挟ん
    で対として相互に対向配置され、 b)矯正ローラの個々の対(1、4;2、 5;3、6)が矯正対象物(7)の通り抜け方向(8)
    に相前後して配置され、 c)矯正ローラ対がその配置と外周輪郭とにより矯正対
    象物(7)のための案内路を形成し、 d)少なくとも三つの矯正ローラが少なくとも部分的に
    中くぼみに形成されている ものにおいて、 e)外側の矯正ローラ対(1、4;3、6)の案内路が
    曲げ平面内で矯正対象物のまっすぐな通り抜け方向(4
    0)に対して0.1°ないし10°の角度(α)を成し
    、 f)矯正対象物の最大偏向を想定した曲げ ローラ(5、35、45)の有効長さが支持ローラ(1
    、3、31、33、41、43)の有効長さより少なく
    とも30%大きい ことを特徴とする傾斜ローラくせ取り機。 2)曲げ平面の中で見てローラ軸線(9、 10、24・・・・29)がまっすぐな矯正対象物通過
    方向(40)と前記角度(α)を成す矯正ローラにより
    、外側の矯正ローラ対(1、4;3、6、・・・・)が
    構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のくせ取り機。 3)外側の矯正ローラ対が直径のより小さい各一つの長
    手端部(11・・・・14)を有する矯正ローラ(31
    、34、33、36)により形成され、矯正ローラの直
    径のより小 さい長手端部が対向配置された矯正ローラ の直径のより大きい長手端部(15・・・・18)に並
    設されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のくせ取り機。 4)曲げローラ(5)の有効長さ範囲(19)が個々の
    支持ローラ(1、3)の有効長さ範囲(20、21)よ
    り少なくとも60%長いことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のくせ取り機。 5)矯正対象物(7)の通り抜け方向(8)において曲
    げローラに続き曲げのために必要な矯正ローラ(3、3
    3、50)が、運転角度のもとでほぼ直線状に画成され
    て現われ案内斜面(22、23、51)として形成され
    た外周輪郭領域を、入口側に有することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のくせ取り機。 6)ほぼ直線状に画成された案内斜面(22、23、5
    1)が曲げローラ(5、35、 45)に向かう直径のより小さい長手端部により形成さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の
    くせ取り機。 7)前記角度(α)が好ましくは0.4°ないし4°で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項
    記載のくせ取り機。 8)副曲げローラ(49、50)がその長さに関して、
    曲げローラの長さ寸法(53)と支持ローラ(41、4
    3)の長さ寸法(55)との間にある寸法(54)を有
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項
    又は第7項のいずれか1項に記載の10ローラくせ取り
    機。 9)矯正対象物のまっすぐな通り抜けの際の矯正対象物
    長手軸線と外側のローラ対によ り形成された案内路との間の角度(β)が 0.3°ないし3°であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項ないし第8項のいずれか1項に記載の10ロ
    ーラくせ取り機。 10)両支持ローラがくせ取り機の中で加工物(52)
    の通り抜け方向(8)に移動可能に支持されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のくせ取り機。
JP24868085A 1984-11-14 1985-11-06 傾斜ローラくせ取り機 Pending JPS61119330A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE19843441537 DE3441537A1 (de) 1984-11-14 1984-11-14 Schraegrollenrichtmaschine mit mehr als 2 richtrollen
DE3441537.8 1984-11-14

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61119330A true JPS61119330A (ja) 1986-06-06

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ID=6250243

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24868085A Pending JPS61119330A (ja) 1984-11-14 1985-11-06 傾斜ローラくせ取り機

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EP (1) EP0182003A3 (ja)
JP (1) JPS61119330A (ja)
DE (1) DE3441537A1 (ja)
HU (1) HUT41659A (ja)

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EP0182003A3 (de) 1987-03-25
EP0182003A2 (de) 1986-05-28
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