JPS6111917A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPS6111917A JPS6111917A JP13132284A JP13132284A JPS6111917A JP S6111917 A JPS6111917 A JP S6111917A JP 13132284 A JP13132284 A JP 13132284A JP 13132284 A JP13132284 A JP 13132284A JP S6111917 A JPS6111917 A JP S6111917A
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- Japan
- Prior art keywords
- signal
- head
- track
- piezoelectric element
- recording
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/584—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
- G11B5/588—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads
- G11B5/592—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads using bimorph elements supporting the heads
- G11B5/5921—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads using bimorph elements supporting the heads using auxiliary signals, e.g. pilot signals
- G11B5/5922—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads using bimorph elements supporting the heads using auxiliary signals, e.g. pilot signals superimposed on the main signal
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、テレビジョン信号を記録し、再生する磁気記
録再生装置、特にトラッキング制御用パイロット信号を
記録すべきテレビジョン信号に重畳して記録、再生しト
ラッキング制御を行なうよう構成した磁気記録再生装置
において記録時ビデオヘッド高さ合せ制御を行なうよう
構成した磁気記録再生装置に関するものである。
録再生装置、特にトラッキング制御用パイロット信号を
記録すべきテレビジョン信号に重畳して記録、再生しト
ラッキング制御を行なうよう構成した磁気記録再生装置
において記録時ビデオヘッド高さ合せ制御を行なうよう
構成した磁気記録再生装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
回転ヘッド型の磁気記録再生装置では、再生時に回転ヘ
ッドを記録トラック防上をオントラックして再生走査さ
せるためのトラッキング制御系を必要とする。現在の一
般的な２ヘツドヘル力ルスキヤン方式の磁気記録再生装
置では、コン）ｏ−ル信号を用いて行なっている。この
方法は、磁気チー、プの端縁部′に設けられたコントロ
ールトラック上に記録時の回転ヘッドの回転ヘッドの回
転位相に対応して、記録すべき映像信号の１フレーム毎
のコントロール信号を固定ヘッドで記録し、再生時には
、回転ヘッドの回転位相と前記固定ヘッドよシ得られる
コントロール信号の位相との墓に応じた信号をトラッキ
ングエラー信号として、そのエラー信号を磁気テープ駆
動手段に加えて磁気テープの送り速度を制御する方法が
採用されてムる。
ッドを記録トラック防上をオントラックして再生走査さ
せるためのトラッキング制御系を必要とする。現在の一
般的な２ヘツドヘル力ルスキヤン方式の磁気記録再生装
置では、コン）ｏ−ル信号を用いて行なっている。この
方法は、磁気チー、プの端縁部′に設けられたコントロ
ールトラック上に記録時の回転ヘッドの回転ヘッドの回
転位相に対応して、記録すべき映像信号の１フレーム毎
のコントロール信号を固定ヘッドで記録し、再生時には
、回転ヘッドの回転位相と前記固定ヘッドよシ得られる
コントロール信号の位相との墓に応じた信号をトラッキ
ングエラー信号として、そのエラー信号を磁気テープ駆
動手段に加えて磁気テープの送り速度を制御する方法が
採用されてムる。
しかしながら、近年の磁気記録再生装置の動向は、（１
）記録密度の向上（長時間化）、（２） 変速再生機
能付く記録時のテープ走行速度とは異なった速度では再
生、例えば５、静止再生（ステイル）。
）記録密度の向上（長時間化）、（２） 変速再生機
能付く記録時のテープ走行速度とは異なった速度では再
生、例えば５、静止再生（ステイル）。
スロー再生、駆落し再生等、（３）電子編集機能付（ア
ッセンブル編集、インサート編集ａｔｅ ）等と推移し
ている。そのため（１）項については、磁気テープの送
シ速度を遅くシ、更にトラック幅（トラックピッチ）を
狭くし対応している。
ッセンブル編集、インサート編集ａｔｅ ）等と推移し
ている。そのため（１）項については、磁気テープの送
シ速度を遅くシ、更にトラック幅（トラックピッチ）を
狭くし対応している。
従って前記したような磁気テープから固定ヘッドによシ
再生された再生信号を得るような方法では磁気テープ速
度が遅く充分な再生信号が得られない。前記（２）の項
目においては、特殊再生あをいは狭トラツクであっても
記録されたトラックを忠実に再生（ノイズレス）するこ
とが望ましく、その方法として圧電素子に回転ヘッドを
取付は記録トラックのトラック軌跡に沿って回転ヘッド
の回転軸方向のヘッド高さを変化させることによって特
殊再生、狭トラツク再生でのノイズレスがなされる。こ
の制御を行なうための制御信号を得るためにトラッキン
グ信号をテレビジョン信号と共に回転ヘッドで記録する
方法が提案されている。
再生された再生信号を得るような方法では磁気テープ速
度が遅く充分な再生信号が得られない。前記（２）の項
目においては、特殊再生あをいは狭トラツクであっても
記録されたトラックを忠実に再生（ノイズレス）するこ
とが望ましく、その方法として圧電素子に回転ヘッドを
取付は記録トラックのトラック軌跡に沿って回転ヘッド
の回転軸方向のヘッド高さを変化させることによって特
殊再生、狭トラツク再生でのノイズレスがなされる。こ
の制御を行なうための制御信号を得るためにトラッキン
グ信号をテレビジョン信号と共に回転ヘッドで記録する
方法が提案されている。
また（３）項の電子編集機能は、第１図ａに示すように
新しいプログラムをつないでいくアッセンブル編集を第
１図すに示すように一定区間に新しいプログラムを挿入
するインサート編集がある。この場合従来使われている
磁気テープ全幅消去ヘッドのみの消去では、第２図に示
すように、編集開始点から全幅消去ヘッドが働らくまで
の期間消し残り（二重記録）が生じ画質の劣化等の不都
合が生じる。そこで、第３図に示すようにビデオヘッド
に先行しく第３図ａのＸ、 ７は先行ヘッドとビデオ
ヘッド表の機械的位置で決まる値）所定のトラックのみ
を正確に消去してゆく回転消去ヘッドを取付は編集開始
点から編集終了点までの区間をトラック毎に消去しその
後ビデオヘッドにより新しいプログラムを記録するよう
構成し前記の不都合を解決している。
新しいプログラムをつないでいくアッセンブル編集を第
１図すに示すように一定区間に新しいプログラムを挿入
するインサート編集がある。この場合従来使われている
磁気テープ全幅消去ヘッドのみの消去では、第２図に示
すように、編集開始点から全幅消去ヘッドが働らくまで
の期間消し残り（二重記録）が生じ画質の劣化等の不都
合が生じる。そこで、第３図に示すようにビデオヘッド
に先行しく第３図ａのＸ、 ７は先行ヘッドとビデオ
ヘッド表の機械的位置で決まる値）所定のトラックのみ
を正確に消去してゆく回転消去ヘッドを取付は編集開始
点から編集終了点までの区間をトラック毎に消去しその
後ビデオヘッドにより新しいプログラムを記録するよう
構成し前記の不都合を解決している。
前記（２）項で記述したようにノイズレスの実現のため
に圧電素子を用いているが、第４図ａは、ビデオへ・ソ
ド（片側チャンネルのみを図示）が取付いた貼合せ圧電
素子５の構造を示す。第３図に基づいて貼合せ圧電素子
６について詳細を記述子る。
に圧電素子を用いているが、第４図ａは、ビデオへ・ソ
ド（片側チャンネルのみを図示）が取付いた貼合せ圧電
素子５の構造を示す。第３図に基づいて貼合せ圧電素子
６について詳細を記述子る。
第３図に示すように矢印・Ｐで示す方向に分極をもった
２枚の圧電素子７，９を共通電極８を有するように貼合
せさらに、両側電極６，１０が蒸着。
２枚の圧電素子７，９を共通電極８を有するように貼合
せさらに、両側電極６，１０が蒸着。
メッキ等により形成されている。共通電極８から引出し
た電極端子１１と両極電極６，１０を電気的に接続して
取出した電極端子１２との間に電圧を印加すると分極方
向が同じである片側の圧電素子は伸びる方向に変位し他
方の圧電素子は縮む方向に変位し貼合せ圧電素子６は、
成る方向と変位量をもって変位する。変位の方向は電極
端子１１゜１２に加える電圧の極性でまた変位置は、そ
の加える電圧の大きさで決まる。また圧電素子の性質。
た電極端子１１と両極電極６，１０を電気的に接続して
取出した電極端子１２との間に電圧を印加すると分極方
向が同じである片側の圧電素子は伸びる方向に変位し他
方の圧電素子は縮む方向に変位し貼合せ圧電素子６は、
成る方向と変位量をもって変位する。変位の方向は電極
端子１１゜１２に加える電圧の極性でまた変位置は、そ
の加える電圧の大きさで決まる。また圧電素子の性質。
とじて印加電圧に対して変位量は、第４図すに示すよう
にヒステリシス特性をもつ。従ってＶＴＲで使用する場
合記録時に両ヘッドの高さを制御する必要がある。第６
図は、従来の磁気記録再生装置の記録時の圧電時の圧電
素子の高さ合せ制御を行な、うための構成を宗すブロッ
ク図であり、第６図を用いて回転ヘッドでのトラッキン
グ信号の記録再生及び記録再生時の圧電素子の制御方法
について記述する。第６図において、入力端子１３に付
加された映像信号は記録信号処理回路１４．１５で輝度
信号（以下Ｙ信号と称す）は、ＦＭ変調され、クロマ信
号（以下Ｃ信号と称す）は、低域変換色搬送波信号とさ
れ加算器１６に供給される。
にヒステリシス特性をもつ。従ってＶＴＲで使用する場
合記録時に両ヘッドの高さを制御する必要がある。第６
図は、従来の磁気記録再生装置の記録時の圧電時の圧電
素子の高さ合せ制御を行な、うための構成を宗すブロッ
ク図であり、第６図を用いて回転ヘッドでのトラッキン
グ信号の記録再生及び記録再生時の圧電素子の制御方法
について記述する。第６図において、入力端子１３に付
加された映像信号は記録信号処理回路１４．１５で輝度
信号（以下Ｙ信号と称す）は、ＦＭ変調され、クロマ信
号（以下Ｃ信号と称す）は、低域変換色搬送波信号とさ
れ加算器１６に供給される。
加算器１６の出力は加算器１７．１８．１９を介し記録
増幅器２０．２１に供給される。記録増幅器２０．２１
の出力はスイッチ２２．２３を介してビデオヘッド３，
４により磁気テープ１に記録される。
増幅器２０．２１に供給される。記録増幅器２０．２１
の出力はスイッチ２２．２３を介してビデオヘッド３，
４により磁気テープ１に記録される。
再生時、スイッチ２２．２３はＰ側に接続され再生増幅
器２４．２５で増幅されスイッチ回路２６に供給される
。スイッチ回路２６に供給された再生信号はＰＧ（図示
せず）よシの信号が、ＭＭ６７．６８とＦＦ６９によシ
ヘッドスイッチングパルス（第６図口）信号を作シこの
スイッチングパルスで交互に切換られ、一連続信号とし
て取出され、再生輝度信号処理回路２７および再生色信
号処理回路２８に供給され各々の出力信号は加算器２９
に加算され再生信号が出力端子３０より得られる。
器２４．２５で増幅されスイッチ回路２６に供給される
。スイッチ回路２６に供給された再生信号はＰＧ（図示
せず）よシの信号が、ＭＭ６７．６８とＦＦ６９によシ
ヘッドスイッチングパルス（第６図口）信号を作シこの
スイッチングパルスで交互に切換られ、一連続信号とし
て取出され、再生輝度信号処理回路２７および再生色信
号処理回路２８に供給され各々の出力信号は加算器２９
に加算され再生信号が出力端子３０より得られる。
次にトラッキング方法について記述する。第６図におい
て、記録時入力端子１３の映像信号は水平同期信号分離
回路２１に供給され水平同期信号分離回路３１で水平同
期信号が分離されその出力は位相ロックループ回路（Ｐ
ＬＬ ）３２でｎ ｘ ｆＨ（ｆＨは水平同期信号周波
数）の周波数にロックされる。位相ロックループ回路３
２からの出力は、分周回路３３，３４，３５，３６．
３７で１／−２１／ｎ２ 、１ ／ｎ３ ＋ １ ／ｎ
４ 、１ ／ｎ５ （例えば１／ｎ １＊ｅ、６ｆＨ（
＝ｆ１ ）、 １／”２キ７．５ｆＨ（＝ｆ２）。
て、記録時入力端子１３の映像信号は水平同期信号分離
回路２１に供給され水平同期信号分離回路３１で水平同
期信号が分離されその出力は位相ロックループ回路（Ｐ
ＬＬ ）３２でｎ ｘ ｆＨ（ｆＨは水平同期信号周波
数）の周波数にロックされる。位相ロックループ回路３
２からの出力は、分周回路３３，３４，３５，３６．
３７で１／−２１／ｎ２ 、１ ／ｎ３ ＋ １ ／ｎ
４ 、１ ／ｎ５ （例えば１／ｎ １＊ｅ、６ｆＨ（
＝ｆ１ ）、 １／”２キ７．５ｆＨ（＝ｆ２）。
１／ｎ３キ１０．６ｆＨ（＝１３）、１／ｎ４中９．５
１Ｈ（＝ｆ４）、 １／ｎ、＝１４．１ＨＣ＝ｆ５）
）に分局さ゛れｆ６以外の信号はスイッチ３８に供給さ
れる。一方、回転シリンダ２の回転に同期したヘッドス
イッチングパルス第６図ａは４フイ一ルド切換回路３９
に供給され４フイ一ルド切換回路３９からの出力は前記
スイッチ３８に制御信号として供給されておシスイッチ
３８からは１フイールド毎にｆｌ。
１Ｈ（＝ｆ４）、 １／ｎ、＝１４．１ＨＣ＝ｆ５）
）に分局さ゛れｆ６以外の信号はスイッチ３８に供給さ
れる。一方、回転シリンダ２の回転に同期したヘッドス
イッチングパルス第６図ａは４フイ一ルド切換回路３９
に供給され４フイ一ルド切換回路３９からの出力は前記
スイッチ３８に制御信号として供給されておシスイッチ
３８からは１フイールド毎にｆｌ。
ｆ２．ｆ３．ｆ４の順に信号が出力される。スイッチ３
８からの出力は低域通過フィルタ（Ｌ Ｐ Ｆ ）４０
に供給される。このＬＰＦ４０からの出力は加算器１７
に供給され前記映像信号とともにトラッキング用パイロ
ット信号としてビデオヘッド３．４によシ磁気テープ１
に記録される。第６図に示すように前記トラッキング用
パイロット信号（以下パイロット信号と称す）はヘッド
スイッチングパルス第６図ａで周波数が切換られるため
、第７図に示すようなパイロット信号の記録バタンとな
る。
８からの出力は低域通過フィルタ（Ｌ Ｐ Ｆ ）４０
に供給される。このＬＰＦ４０からの出力は加算器１７
に供給され前記映像信号とともにトラッキング用パイロ
ット信号としてビデオヘッド３．４によシ磁気テープ１
に記録される。第６図に示すように前記トラッキング用
パイロット信号（以下パイロット信号と称す）はヘッド
スイッチングパルス第６図ａで周波数が切換られるため
、第７図に示すようなパイロット信号の記録バタンとな
る。
再生時にビデオヘッドを記録トラックを追従せしめるだ
めのトラッキング方法について説明する。
めのトラッキング方法について説明する。
第８図において例えばＡ２トラックをビデオヘッド３が
走査している場合について考えて見る。第８図の紙面上
左側方向の隣接トラックＢ１からのクロストークによる
ビート成分はｆ３−ｆ２キ３ｆＨ。
走査している場合について考えて見る。第８図の紙面上
左側方向の隣接トラックＢ１からのクロストークによる
ビート成分はｆ３−ｆ２キ３ｆＨ。
紙面上右側方向の隣接トラックＢ２からのクロストーク
によるビート成分はｆ４−ｆ３中ｆＨとなりこの両隣接
トラックからのビート成分を分離して両者のレベル差を
比較しその得られた信号をトラッキングエラー信号とし
て用いることによりトラッキングが行なえる。すなねち
例えば記録トラックＡ２を走査しているビデオヘッドが
紙面上左側方。
によるビート成分はｆ４−ｆ３中ｆＨとなりこの両隣接
トラックからのビート成分を分離して両者のレベル差を
比較しその得られた信号をトラッキングエラー信号とし
て用いることによりトラッキングが行なえる。すなねち
例えば記録トラックＡ２を走査しているビデオヘッドが
紙面上左側方。
向にずれた場合ビート成分のレベル差は３ ｆＨ＞ｆＨ
となシ右側方向にずれた場合３ ｆＨ＜ｆＨとなり両者
のレベルが常に一致するように磁気テープ送シ速度の制
御を行なえばビデオヘッド３がＡトラックを常に走査す
ることができる。
となシ右側方向にずれた場合３ ｆＨ＜ｆＨとなり両者
のレベルが常に一致するように磁気テープ送シ速度の制
御を行なえばビデオヘッド３がＡトラックを常に走査す
ることができる。
次にビデオヘッド４がＢ２トラックを走査する場合は、
第８図の紙面左側方向の隣接トラックＡ２からのビート
成分はｆ３− ｆ４＊ｆＨ１紙面上′右側方向からのビ
ート成分はｆ４−ｆ１キ３ｆＨとなる。従ってＡトラッ
ク同様ビート成分のレベル比較を行々い制御することに
よシＢトラックをオントラックして走査することができ
る。この関係を第８図口に示す。しかし前記したように
Ａトラック（ビデオヘッド３）走査、Ｂ）ラック（゛ビ
デオヘッド４）走査をしている時のクロストークによる
ビート成分は、左右反対であるがこれは、レベル比較し
た後いずれか一方の出力を１フイールド毎に極性を反転
することにより解決できる。
第８図の紙面左側方向の隣接トラックＡ２からのビート
成分はｆ３− ｆ４＊ｆＨ１紙面上′右側方向からのビ
ート成分はｆ４−ｆ１キ３ｆＨとなる。従ってＡトラッ
ク同様ビート成分のレベル比較を行々い制御することに
よシＢトラックをオントラックして走査することができ
る。この関係を第８図口に示す。しかし前記したように
Ａトラック（ビデオヘッド３）走査、Ｂ）ラック（゛ビ
デオヘッド４）走査をしている時のクロストークによる
ビート成分は、左右反対であるがこれは、レベル比較し
た後いずれか一方の出力を１フイールド毎に極性を反転
することにより解決できる。
次に第６図を用いて動作の説明を記述する。。第６図に
おいてビデオヘッド３．４から再生された信号は、再生
増幅器２４．２５によシ増幅され、スイッチ回路２６に
供給される。このスイッチ回路２６からの出力はＬＰＦ
４４１に供給される。
おいてビデオヘッド３．４から再生された信号は、再生
増幅器２４．２５によシ増幅され、スイッチ回路２６に
供給される。このスイッチ回路２６からの出力はＬＰＦ
４４１に供給される。
ＬＰＦ４ ｊＨから１１ｔｆ２ Ｊ３ ｙｆ４のパイロ
ット信号のみが取り出され平衡変調回路３１に供給され
る。平衡変調回路４２は標準信号としてＬＰＦ１４０か
らｆ１ｔｆ２ Ｊ３ Ｊ４の信号が順次供給されるよう
に接続されており、前記再生されたノくイロット信号と
標準信号とが掛は算されて前記したような３ ｆＨ＋’
１ ｆＨが取出され帯域フィルタ（ＢＰＦ）４３．４
４に供給される、標準信号と主トラツクに記録されてい
る周波数とが一致している時に前記した３ｆＨｙ ｆＨ
が取シ出される。例えばＡ２トラックを再生している場
合は、標準信号としてｆ３が供給される。標準信号と主
トラツクに記録されている周波数が一致していない場合
は、平衡変調回路４２からは、３ｆＨ２ｆＨの信号は取
シ出されないためトラッキング制御はロックインせず、
従って必ず標準信号と主トラツクに記録された周波数と
が一致した状態で３ ｆＨｔ、及びｆＨが取シ出され両
者のレベル比較が行なわれトラッキング制御がなされる
。
ット信号のみが取り出され平衡変調回路３１に供給され
る。平衡変調回路４２は標準信号としてＬＰＦ１４０か
らｆ１ｔｆ２ Ｊ３ Ｊ４の信号が順次供給されるよう
に接続されており、前記再生されたノくイロット信号と
標準信号とが掛は算されて前記したような３ ｆＨ＋’
１ ｆＨが取出され帯域フィルタ（ＢＰＦ）４３．４
４に供給される、標準信号と主トラツクに記録されてい
る周波数とが一致している時に前記した３ｆＨｙ ｆＨ
が取シ出される。例えばＡ２トラックを再生している場
合は、標準信号としてｆ３が供給される。標準信号と主
トラツクに記録されている周波数が一致していない場合
は、平衡変調回路４２からは、３ｆＨ２ｆＨの信号は取
シ出されないためトラッキング制御はロックインせず、
従って必ず標準信号と主トラツクに記録された周波数と
が一致した状態で３ ｆＨｔ、及びｆＨが取シ出され両
者のレベル比較が行なわれトラッキング制御がなされる
。
前記ＢＰＦ４３，４４によシそれぞれ取出されたａ ｆ
Ｈ、及びｆＨの信号は、ＤＣ検波回路４６゜４６に供給
される。ＤＣ検波回路４６．４６からの信号は、ＬＰＦ
４７，４８を介してそれぞれのレベルを比較するレベル
比較器４９に供給され、レベル比較器４９で両者のレベ
ル比較が行なわれその出力の一方は極性反転回路６０を
介してスイッチ回路５１に、他方は直接スイッチ回路５
１に供給される。スイッチ回路６１の出力は、ｊＰＦ５
２で平滑されトラッキングエラー信号（出力端子６３が
得られる。このエラー信号は、従来のコントロール信号
におけるトラッキングボリューム（図示せず）の代わり
にキャプスタンモータの位相エラー信号として供給され
磁気チー゛プ走行速度制御がなされる。また前記スイッ
チ回路６１からの出力は、ＬＰＦｓ ５４に供給され
る。ＬＰＦ８５４からの出力は、スイッチ回路６６（再
生時はＰＢ側と接続される）に供給される。スイッチ回
路６６からの出力はＧＡＴＩｉ：ｓｃｓ、５７に供給さ
れる。
Ｈ、及びｆＨの信号は、ＤＣ検波回路４６゜４６に供給
される。ＤＣ検波回路４６．４６からの信号は、ＬＰＦ
４７，４８を介してそれぞれのレベルを比較するレベル
比較器４９に供給され、レベル比較器４９で両者のレベ
ル比較が行なわれその出力の一方は極性反転回路６０を
介してスイッチ回路５１に、他方は直接スイッチ回路５
１に供給される。スイッチ回路６１の出力は、ｊＰＦ５
２で平滑されトラッキングエラー信号（出力端子６３が
得られる。このエラー信号は、従来のコントロール信号
におけるトラッキングボリューム（図示せず）の代わり
にキャプスタンモータの位相エラー信号として供給され
磁気チー゛プ走行速度制御がなされる。また前記スイッ
チ回路６１からの出力は、ＬＰＦｓ ５４に供給され
る。ＬＰＦ８５４からの出力は、スイッチ回路６６（再
生時はＰＢ側と接続される）に供給される。スイッチ回
路６６からの出力はＧＡＴＩｉ：ｓｃｓ、５７に供給さ
れる。
ＧＡＴＩｉ：ｅｓｅ、５７はそれぞれ両ＣＨのビデオヘ
ッド３，４が磁気テープ１に接触している期間ＧＡＴＥ
が開くようにヘッドスイッチパルスで制御される。（片
側は極性反転回路６８を介してありＧＡＴＥ５６．５７
が交互に開くように構成している）ＧＡＴＥ５６．５７
からの出力は、加算器５９．６０に供給される。加算器
５９．６０からの出力は、圧電素子ドライブ回路６１．
６２に供給され圧電素子６を前記トラッキング信号のエ
ラー量に対する分だけ変位させる。変゛位の方向は、前
記第８図で記述したように紙面上右方向にずれた場合圧
電素子６を左方向に変位するよう、また第８図紙面上左
方向にずれた場合圧電素子６を右方向に変位するように
構成することにより再生時圧電素子により記録パターン
軌跡をトレースするようトラッキング制御が行なえる。
ッド３，４が磁気テープ１に接触している期間ＧＡＴＥ
が開くようにヘッドスイッチパルスで制御される。（片
側は極性反転回路６８を介してありＧＡＴＥ５６．５７
が交互に開くように構成している）ＧＡＴＥ５６．５７
からの出力は、加算器５９．６０に供給される。加算器
５９．６０からの出力は、圧電素子ドライブ回路６１．
６２に供給され圧電素子６を前記トラッキング信号のエ
ラー量に対する分だけ変位させる。変゛位の方向は、前
記第８図で記述したように紙面上右方向にずれた場合圧
電素子６を左方向に変位するよう、また第８図紙面上左
方向にずれた場合圧電素子６を右方向に変位するように
構成することにより再生時圧電素子により記録パターン
軌跡をトレースするようトラッキング制御が行なえる。
次に前記した記録時に軽ける圧電素子の高さ合せ制御に
ついて記述説明、を行なう。第９図は、圧電素子の高さ
合せ制御の原理を示す図である。耐９図において、高さ
合せの原理を記述する。トラックＡ１にＣＨｌのビデオ
ヘッドにて映像信号を記録しつつ第７図ＲＥＣ期間に前
記ｆ６の信号を映像信号に重畳して記録する。次にトラ
ックＢ１にＣＨ２のビデオヘッドにてＡトラック同様ｆ
６を記録した後筒７図ＦＢ期間前記記録したＡ、）ラッ
クのｆ６の信号を再生しこの再生レベルが一定となるよ
うに圧電素子を制御することによシ記録時の圧電素子の
高さ合せを行なっている。
ついて記述説明、を行なう。第９図は、圧電素子の高さ
合せ制御の原理を示す図である。耐９図において、高さ
合せの原理を記述する。トラックＡ１にＣＨｌのビデオ
ヘッドにて映像信号を記録しつつ第７図ＲＥＣ期間に前
記ｆ６の信号を映像信号に重畳して記録する。次にトラ
ックＢ１にＣＨ２のビデオヘッドにてＡトラック同様ｆ
６を記録した後筒７図ＦＢ期間前記記録したＡ、）ラッ
クのｆ６の信号を再生しこの再生レベルが一定となるよ
うに圧電素子を制御することによシ記録時の圧電素子の
高さ合せを行なっている。
次に第６図、第６図を用いて圧電素子の高さ合せの詳細
を記述する。第６図は、第６図のブロック図における信
号波形を示す。第６図において、記録時（スイッチ５５
． ６５． ６６、 ７６、 ７７はＲ側に接続される
。）、ＰＧからの信号は、ＭＭ７０．７１に供給される
。ＭＭ７１．７２よシの信号はＭＭ７２．７３に供給さ
れる。ＭＭ７２゜７３からは、第６図す、 ｄのｆ５
−Ｇ Ａ Ｔ Ｅ信号が、得られＧＡＴＩＣ７Ｂ、７９
にＧＡＴＥパルスとして供給される。一方合同回路３７
で分周されたｆ６信号は、ＧＡＴＥ７８，７９に供給さ
れておシ、前記ＧＡＴＥパルスのＨ１９ｈ期間前記ＧＡ
ＴＥ７８．７９が開くように構成されておシ、前記ＧＡ
ＴＩＣ７８，７９から杜、第６図（Ｄｉ、ｑの信号が出
力されＬＰＦｓ０．８１を介して加算器１８．１９に供
給される。
を記述する。第６図は、第６図のブロック図における信
号波形を示す。第６図において、記録時（スイッチ５５
． ６５． ６６、 ７６、 ７７はＲ側に接続される
。）、ＰＧからの信号は、ＭＭ７０．７１に供給される
。ＭＭ７１．７２よシの信号はＭＭ７２．７３に供給さ
れる。ＭＭ７２゜７３からは、第６図す、 ｄのｆ５
−Ｇ Ａ Ｔ Ｅ信号が、得られＧＡＴＩＣ７Ｂ、７９
にＧＡＴＥパルスとして供給される。一方合同回路３７
で分周されたｆ６信号は、ＧＡＴＥ７８，７９に供給さ
れておシ、前記ＧＡＴＥパルスのＨ１９ｈ期間前記ＧＡ
ＴＥ７８．７９が開くように構成されておシ、前記ＧＡ
ＴＩＣ７８，７９から杜、第６図（Ｄｉ、ｑの信号が出
力されＬＰＦｓ０．８１を介して加算器１８．１９に供
給される。
また、前記ＭＭ７２．７３からの信号（第６図す、ｄ）
は、ＭＭ７４．ｙｓに供給される。ＭＭ７４．７５〜か
らの信号（第６図ｃ、ｅ）は、スイッチ７６．７７を介
してスイッチ２２，２３Ｏ制御信号として供給される。
は、ＭＭ７４．ｙｓに供給される。ＭＭ７４．７５〜か
らの信号（第６図ｃ、ｅ）は、スイッチ７６．７７を介
してスイッチ２２，２３Ｏ制御信号として供給される。
スイッチ２２９．２３はＨｉｇｈ期間動作する。従って
第６図のａ、 ｅのＨｉｇｈ期間スイッチ２２．２３
はＰＢ側に接続されこの時記録波形は、第６図り、
ｔの信号が磁気ヘッド３，４に流れる。（第６図り、
ｉの記録信号は、ｆ６の信号のみ重畳される波形図に
なっているが実際には、ｆ１〜ｆ４のパイロット信号も
重畳されているが図面では省略している。）前記第６図
のａ、 ｅのａｔｇｈ期間スイッチ２２．２３はＰＢ
側に接続され、その、Ｈｉｇｈ期間再生状態となり前記
第７図で記述説明したように記録している隣接トラック
からの再生信号（第６図ｊ）がＬＰＦ４１より得られる
。ＬＰＦ４１からの出力は、サンプリングホールド回路
８２．８３（以下Ｓ／Ｈと称す）に供給される。Ｓ／Ｈ
８２，８３には、前記第６図Ｃ２ｅの信号がそれぞれサ
ンプリングホールドパルスとして供給されておｐｓ／Ｈ
ｓ２゜８．３からは第６図に、 ｌのＳ／Ｈされた信
号が取り出されＬ Ｐ Ｆ ８４． ８５に供給される
。ＬＰＦ８４．８５からの出力は、スイッチ６５，６６
を介して加算器５９．．６０に供給する。加算器５９゜
６０からの信号は、ドライブ回路６１．６２に供給され
、ドライブ回路６１．６２からは、圧電素子の制御信号
として圧電素子に供給される。従って前記サンプルホー
ルド出力（第６図に、ｌ）のレベル変化によって圧電素
子の変位量が変化する。
第６図のａ、 ｅのＨｉｇｈ期間スイッチ２２．２３
はＰＢ側に接続されこの時記録波形は、第６図り、
ｔの信号が磁気ヘッド３，４に流れる。（第６図り、
ｉの記録信号は、ｆ６の信号のみ重畳される波形図に
なっているが実際には、ｆ１〜ｆ４のパイロット信号も
重畳されているが図面では省略している。）前記第６図
のａ、 ｅのａｔｇｈ期間スイッチ２２．２３はＰＢ
側に接続され、その、Ｈｉｇｈ期間再生状態となり前記
第７図で記述説明したように記録している隣接トラック
からの再生信号（第６図ｊ）がＬＰＦ４１より得られる
。ＬＰＦ４１からの出力は、サンプリングホールド回路
８２．８３（以下Ｓ／Ｈと称す）に供給される。Ｓ／Ｈ
８２，８３には、前記第６図Ｃ２ｅの信号がそれぞれサ
ンプリングホールドパルスとして供給されておｐｓ／Ｈ
ｓ２゜８．３からは第６図に、 ｌのＳ／Ｈされた信
号が取り出されＬ Ｐ Ｆ ８４． ８５に供給される
。ＬＰＦ８４．８５からの出力は、スイッチ６５，６６
を介して加算器５９．．６０に供給する。加算器５９゜
６０からの信号は、ドライブ回路６１．６２に供給され
、ドライブ回路６１．６２からは、圧電素子の制御信号
として圧電素子に供給される。従って前記サンプルホー
ルド出力（第６図に、ｌ）のレベル変化によって圧電素
子の変位量が変化する。
この、再生された出力信号レベルが一定となるよう制御
するよシ記録時の圧電素子の漠さ合せ制御ができる。し
かしこの方法の場合、ビデオヘッドによシ記録しながら
前記の再生信号を得る必要かありＣＨ１，ＣＨ２間のク
ロストーク（特にクロマ信号成分）が生じ、再生パイロ
ット信号のＳ／Ｎが悪くなシ圧電素子の高さ制御が不安
定となる。
するよシ記録時の圧電素子の漠さ合せ制御ができる。し
かしこの方法の場合、ビデオヘッドによシ記録しながら
前記の再生信号を得る必要かありＣＨ１，ＣＨ２間のク
ロストーク（特にクロマ信号成分）が生じ、再生パイロ
ット信号のＳ／Ｎが悪くなシ圧電素子の高さ制御が不安
定となる。
また未記録部分が生じるため例えば８ｍｍ−ＶＩＤＥＯ
の規格統一されたフォーマットのようにトラック。
の規格統一されたフォーマットのようにトラック。
幅の長手方向の位置の余裕は、非常に狭い（８■−ビデ
オで約±２Ｈ程度）ため精度良く前記ｆ６の記録、再生
位置を調整しておかなければ、その記録されたテープを
再生したときに、再生信号が得られない所謂口あき部分
と称する現象が発生する等の不都合を生じる。
オで約±２Ｈ程度）ため精度良く前記ｆ６の記録、再生
位置を調整しておかなければ、その記録されたテープを
再生したときに、再生信号が得られない所謂口あき部分
と称する現象が発生する等の不都合を生じる。
発明の目的
本発明は、回転ビデオヘッドに先行して回転消去ヘッド
を取付けた電子編集機能付磁気記録再生装置で回転ビデ
オヘッドを圧電素子で支、持し、記録時、圧電素子の高
さ合せ制御を行なう。磁気記録再生装置を提供すること
を目的とするものである。
を取付けた電子編集機能付磁気記録再生装置で回転ビデ
オヘッドを圧電素子で支、持し、記録時、圧電素子の高
さ合せ制御を行なう。磁気記録再生装置を提供すること
を目的とするものである。
発明の構成
上記目的を達成するために、本発明は、回転ビデオヘッ
ドに先行して回転消去ヘッドを取付けた電子編集機能付
装置であって、前記ビデオヘッドを圧電素子で支持し、
回転ビデオヘッドでテレビジ目ン信号にトラッキング制
御用パイロット信号を重畳し記録再生し、前記パイロッ
ト信号によシ制御するよう構成した磁気記録再生装置に
おいて、記録時、前記回転消去ヘッドを用いて記録済の
パイロット信号の再生信号により回転ビデオヘッドを取
付けている圧電素子の高さ位置を制御するよう構成し記
録トラック跡のトラックピッチ間隔を常に一定となるよ
う制御出来る。
ドに先行して回転消去ヘッドを取付けた電子編集機能付
装置であって、前記ビデオヘッドを圧電素子で支持し、
回転ビデオヘッドでテレビジ目ン信号にトラッキング制
御用パイロット信号を重畳し記録再生し、前記パイロッ
ト信号によシ制御するよう構成した磁気記録再生装置に
おいて、記録時、前記回転消去ヘッドを用いて記録済の
パイロット信号の再生信号により回転ビデオヘッドを取
付けている圧電素子の高さ位置を制御するよう構成し記
録トラック跡のトラックピッチ間隔を常に一定となるよ
う制御出来る。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明を行う。
まず第１０図を用いて記録時の圧電素子の高さ合せ制御
について動作原理を記述する。。
について動作原理を記述する。。
回転消去ヘッドとビデオヘッドは同一トラック軌跡を走
査するように第３図のように配置されている。第１０図
ａにおいて例えばトラックＡ２（ＣＨ１側）が紙面上右
側方向にずれて記録された場合、ＣＨ２側の回転消去ヘ
ッドは、図のように走査される。このとき回転消去ヘッ
ドへの再生信号は、Ａ２トラックの回転消去ヘッドのキ
ャップ部分での再生出力上クロストーク信号として再生
される出力が得られる。次に第１０図すにおいて例えば
トラックＡ２（ＣＨ１側）が紙面上左側方向にずれて記
録された場合、ＣＨ２側の回転消去ヘッドは、図のよう
に走査される、このときの回転消去ヘッドへの再生信号
は、Ａ２トラックの回転消去ヘッドのクロ２）−り信号
として再生される出力が得られる。すなわち紙面上右側
にずれた場合は、再生出力は大・きくなシ、紙面上左側
にずれた場合再生出力は小さくなる。従ってこの出力を
ＣＨＩ側の場合、ＣＨ１側のビデオヘッドの圧電素子に
加えることによりＣＨＩ側の圧電素子の高さ方向の制御
が行なえる。又ＣＨ２側もＣＨ１側の回転消去ヘッドで
もって出力を得ることにより、ＣＨ１側と同様ＣＨ２側
の圧電素子の高さ方向の制御が行なえる。次に第°１１
図、第１２図を用いて本発明の一実施例の動作を記述す
る。第１１図に本発明のブロック図・を示すが、第６図
の従来例と同一の動作をする部分は従来例と同一番号を
附している。第１１図に、おいて、通常及びアッセンブ
ル編集記録時（スイッチ５５． ８７． ８８゜１０２
．１０３〜は、Ｒ側に接続される。）、映像信号及びト
ラッキング制御用パイロット信号は、第６図の従来例の
記述と同様の動作によシ磁気テープに記録される。一方
回転消去ヘッド９４．９５は、スイッチ９６． ９７．
がＰＢ側に接続されておシ再生状態であり、第１０図に
て記述したように記録されるトラックの１トラツク前の
信号が再生される。（第１２図ｎ 、 ｏ 、 ＣＨ
１回転消去ヘッド９４からは、ＣＨｌ ）ラックめ再生
信号。
査するように第３図のように配置されている。第１０図
ａにおいて例えばトラックＡ２（ＣＨ１側）が紙面上右
側方向にずれて記録された場合、ＣＨ２側の回転消去ヘ
ッドは、図のように走査される。このとき回転消去ヘッ
ドへの再生信号は、Ａ２トラックの回転消去ヘッドのキ
ャップ部分での再生出力上クロストーク信号として再生
される出力が得られる。次に第１０図すにおいて例えば
トラックＡ２（ＣＨ１側）が紙面上左側方向にずれて記
録された場合、ＣＨ２側の回転消去ヘッドは、図のよう
に走査される、このときの回転消去ヘッドへの再生信号
は、Ａ２トラックの回転消去ヘッドのクロ２）−り信号
として再生される出力が得られる。すなわち紙面上右側
にずれた場合は、再生出力は大・きくなシ、紙面上左側
にずれた場合再生出力は小さくなる。従ってこの出力を
ＣＨＩ側の場合、ＣＨ１側のビデオヘッドの圧電素子に
加えることによりＣＨＩ側の圧電素子の高さ方向の制御
が行なえる。又ＣＨ２側もＣＨ１側の回転消去ヘッドで
もって出力を得ることにより、ＣＨ１側と同様ＣＨ２側
の圧電素子の高さ方向の制御が行なえる。次に第°１１
図、第１２図を用いて本発明の一実施例の動作を記述す
る。第１１図に本発明のブロック図・を示すが、第６図
の従来例と同一の動作をする部分は従来例と同一番号を
附している。第１１図に、おいて、通常及びアッセンブ
ル編集記録時（スイッチ５５． ８７． ８８゜１０２
．１０３〜は、Ｒ側に接続される。）、映像信号及びト
ラッキング制御用パイロット信号は、第６図の従来例の
記述と同様の動作によシ磁気テープに記録される。一方
回転消去ヘッド９４．９５は、スイッチ９６． ９７．
がＰＢ側に接続されておシ再生状態であり、第１０図に
て記述したように記録されるトラックの１トラツク前の
信号が再生される。（第１２図ｎ 、 ｏ 、 ＣＨ
１回転消去ヘッド９４からは、ＣＨｌ ）ラックめ再生
信号。
ＣＨ２回転消去ヘッド９−６からは、ＣＨ２）ラックの
再生信号が得られる。）再生された信号は、再生増幅器
９８．９９で増幅され、ＤＣ検波器１００．１０１に供
給されＤＣ検波されＬＰＦ１０２．１０３で平滑し、サ
ンプリングホールド回路１０４，１０５に供給される。
再生信号が得られる。）再生された信号は、再生増幅器
９８．９９で増幅され、ＤＣ検波器１００．１０１に供
給されＤＣ検波されＬＰＦ１０２．１０３で平滑し、サ
ンプリングホールド回路１０４，１０５に供給される。
サンプリングホールド回路１０４，１０８には、ＰＧよ
＃）ＭＭ８９．９０を介して作成されたサンプリングパ
ルス（第１２図ｑ、ｒ）が供給されてお９、前記サンプ
リングパルスのＨｔｇｈ期間サンプリングされＣＨ１側
のサンプリング電圧（第１２図Ｉ）がスイッチ１０３に
、ＣＨ２側のサンプリング電圧（第１２図ｔ）がスイッ
チ１０２にそれぞれ供給される。スイッチ１０２．．１
０３からの出力はそれぞれのＲ側端子を介してＬＰＦ１
０４，１０５に供給される。ＬＰＦ１０４，１０５から
の出力は加算器５９．６０を介してドライブ回路６１゜
６２に供給され、ドライブ回路６１．６２からは圧電素
子の制御信号として圧電素子に供給され前記第１０図に
て記述したように圧電素子の記録時の高さ制御が缶なえ
る。また再生時は、従来例と同様、４周波（ｆｌ、ｆ２
＋ ｆ３’ ＋ ｆ４ ）のパイロット信号を再生し従
来例で記述したように同様な動作にヨｌｌ）キャプスタ
ンモータの速度制御及び圧電素子によりトラッキング制
御が行なえる。
＃）ＭＭ８９．９０を介して作成されたサンプリングパ
ルス（第１２図ｑ、ｒ）が供給されてお９、前記サンプ
リングパルスのＨｔｇｈ期間サンプリングされＣＨ１側
のサンプリング電圧（第１２図Ｉ）がスイッチ１０３に
、ＣＨ２側のサンプリング電圧（第１２図ｔ）がスイッ
チ１０２にそれぞれ供給される。スイッチ１０２．．１
０３からの出力はそれぞれのＲ側端子を介してＬＰＦ１
０４，１０５に供給される。ＬＰＦ１０４，１０５から
の出力は加算器５９．６０を介してドライブ回路６１゜
６２に供給され、ドライブ回路６１．６２からは圧電素
子の制御信号として圧電素子に供給され前記第１０図に
て記述したように圧電素子の記録時の高さ制御が缶なえ
る。また再生時は、従来例と同様、４周波（ｆｌ、ｆ２
＋ ｆ３’ ＋ ｆ４ ）のパイロット信号を再生し従
来例で記述したように同様な動作にヨｌｌ）キャプスタ
ンモータの速度制御及び圧電素子によりトラッキング制
御が行なえる。
またインサート編集時のように回転消去ヘッド−を本来
の目的として使用している場合は、従来例と同様一部分
を再生状態にして行なう構成にすれば良い。この場合、
消去電流が一部分流れなくなり重ね書きとなるが、再生
信号の未記録部分は発生することはなく口あき現象を生
じることはない。
の目的として使用している場合は、従来例と同様一部分
を再生状態にして行なう構成にすれば良い。この場合、
消去電流が一部分流れなくなり重ね書きとなるが、再生
信号の未記録部分は発生することはなく口あき現象を生
じることはない。
また従来例に示したようにｆ６の信号をトラックの一部
分に記録しその信！を再生して記録時の圧電素子の高さ
合せ用制御信号として、前記本発明で実施しても同様に
圧電素子の高さ合せ制御は行なえる。
分に記録しその信！を再生して記録時の圧電素子の高さ
合せ用制御信号として、前記本発明で実施しても同様に
圧電素子の高さ合せ制御は行なえる。
発明の効果
（１）輝度信号、クロマ信号を記録するビデオへ 。
ラドとは別の回転消去用ヘッドで記録時の圧電素子の高
さ合せを制御を行なうため記録信号のもれ込みによる再
生パイロット信号への妨害が少なく、Ｓ、／Ｎを良くす
ることができ安定した高さ合せ制御も行なえる。
さ合せを制御を行なうため記録信号のもれ込みによる再
生パイロット信号への妨害が少なく、Ｓ、／Ｎを良くす
ることができ安定した高さ合せ制御も行なえる。
（２）回転消去に用いるヘッドは、ヘッドのギャップ幅
をビデオヘッドに比べ大きくすることができる故、短波
長領域の信号は再生されなく比較的長波長のパイロット
信号が再生される様に構成できるため、再生された信号
に輝度信号。
をビデオヘッドに比べ大きくすることができる故、短波
長領域の信号は再生されなく比較的長波長のパイロット
信号が再生される様に構成できるため、再生された信号
に輝度信号。
クロマ信号の混入が少なくなシ・再生されたパイロット
信号のＳハが良くすることができる。
信号のＳハが良くすることができる。
（３）回転消去ヘッドで再生するトラックは、他チャン
ネルのトラックを走査するようになシアシムス角度が逆
（真否生状態）であり短波長領域の信号は再生されなく
効果（２）項同様に再生パイロット信号のＳ／Ｎを良く
することができる。
ネルのトラックを走査するようになシアシムス角度が逆
（真否生状態）であり短波長領域の信号は再生されなく
効果（２）項同様に再生パイロット信号のＳ／Ｎを良く
することができる。
（４）記録された映像信号の未記録部分は発生せず口あ
き現象がなくなる。
き現象がなくなる。
第１図はインサート編集、アッセンブル編集を行なう際
のテープへの記録状態を示す図、第２図゛はシリンダと
全幅消去ヘッドの位置関係及びこの装置での全幅消去ヘ
ッドを動作させた時の磁気テープの未消去期間を示した
図、第３図はシリンダに回転消去ヘッドを取付けた場合
の構成及び磁気ヘッドと回転消去ヘッドの位置関係を示
した図、第４図は貼合せ圧電素子の構造及び圧電素子の
ヒステリシス特性を示した図、第５図は従来の記録時の
圧電素子の高さ合せ制御を行なう回路構成を示すブロッ
ク図、第６図は第６図における動作波形を示す図、第７
図及び第８図は４周波トラッキングパイロット信号の周
波数と記録トラックとのターンの概略図、第１０図は本
発明の記録時の高さ合せ制御を行なうための動作原理を
示すだめの図、第１１図は本発明の一実施例における圧
電素子の高さ合せ制御を行なう時の回路構成を説明する
ためのブロック図、第１２図は第１１図のブロックにお
ける動作波形の一部を示す波形図である。 １・・・・・・磁気テープ、３，４・・・・・・ビデオ
ヘッド、５・・・・・・圧電素子、３２． ３３． ３
４． ３５． ３６転消去ヘツド。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが１名第１
図 φす ＬＰ）２ 第２図 （（Ｌン 第３図 （ＯＬ） 回１云方向 第４図 （ａ−） （Ｉ）ノ 第６図 チー７１行方向
のテープへの記録状態を示す図、第２図゛はシリンダと
全幅消去ヘッドの位置関係及びこの装置での全幅消去ヘ
ッドを動作させた時の磁気テープの未消去期間を示した
図、第３図はシリンダに回転消去ヘッドを取付けた場合
の構成及び磁気ヘッドと回転消去ヘッドの位置関係を示
した図、第４図は貼合せ圧電素子の構造及び圧電素子の
ヒステリシス特性を示した図、第５図は従来の記録時の
圧電素子の高さ合せ制御を行なう回路構成を示すブロッ
ク図、第６図は第６図における動作波形を示す図、第７
図及び第８図は４周波トラッキングパイロット信号の周
波数と記録トラックとのターンの概略図、第１０図は本
発明の記録時の高さ合せ制御を行なうための動作原理を
示すだめの図、第１１図は本発明の一実施例における圧
電素子の高さ合せ制御を行なう時の回路構成を説明する
ためのブロック図、第１２図は第１１図のブロックにお
ける動作波形の一部を示す波形図である。 １・・・・・・磁気テープ、３，４・・・・・・ビデオ
ヘッド、５・・・・・・圧電素子、３２． ３３． ３
４． ３５． ３６転消去ヘツド。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが１名第１
図 φす ＬＰ）２ 第２図 （（Ｌン 第３図 （ＯＬ） 回１云方向 第４図 （ａ−） （Ｉ）ノ 第６図 チー７１行方向
Claims (1)
- 圧電素子に取付けられた回転磁気ヘッドでテレビジョン
信号にトラッキング制御用パイロット信号を重畳して隣
接する不連続な記録トラックとして順次磁気テープに記
録再生し、前記トラッキング制御用パイロット信号にト
ラッキング制御するよう構成した磁気記録再生装置であ
って、前記回転磁気ヘッドに先行して回転消去ヘッドを
配置し、記録時、前記回転消去ヘッドを全期間もしくは
一定期間再生に供する再生ヘッドとして用い、前記トラ
ッキング制御用パイロット信号を再生し制御用信号とし
て前記圧電素子に印加し、前記回転磁気ヘッドの回転方
向の高さ合せ制御を行なうように構成したことを特徴と
する磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13132284A JPS6111917A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13132284A JPS6111917A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6111917A true JPS6111917A (ja) | 1986-01-20 |
Family
ID=15055240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13132284A Pending JPS6111917A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6111917A (ja) |
-
1984
- 1984-06-26 JP JP13132284A patent/JPS6111917A/ja active Pending
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