JPS61118660A - 測定成分の分析・表示方法およびその装置 - Google Patents
測定成分の分析・表示方法およびその装置Info
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- JPS61118660A JPS61118660A JP24128784A JP24128784A JPS61118660A JP S61118660 A JPS61118660 A JP S61118660A JP 24128784 A JP24128784 A JP 24128784A JP 24128784 A JP24128784 A JP 24128784A JP S61118660 A JPS61118660 A JP S61118660A
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- Japan
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- chromatogram
- detector
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、被測定体中の測定成分をクロマトグラフィツ
クに分析して表示する方法およびその装置に関する。
クに分析して表示する方法およびその装置に関する。
用い、被測定体中の測定成分を分析して表示するには、
測定成分濃度を予想し、その予測値に対応させて測定範
囲をあらかじめ設定し、その後、被測定体を所定量採取
して分析するようにしていた。
測定成分濃度を予想し、その予測値に対応させて測定範
囲をあらかじめ設定し、その後、被測定体を所定量採取
して分析するようにしていた。
然し、上記測定成分濃度が予想困難な場合も多く、この
ような場合には、同一の被測定体を複数回採取し種々の
測定範囲で分析しなければ、有効なりロマトグラム表示
（各測定成分濃度が測定範囲内におさめられている表示
）ができないという欠点があった。
ような場合には、同一の被測定体を複数回採取し種々の
測定範囲で分析しなければ、有効なりロマトグラム表示
（各測定成分濃度が測定範囲内におさめられている表示
）ができないという欠点があった。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発明はかかる欠点に鑑みてなされたものであり、その
目的は、被測定体を１回採取するだけで有効なりロマト
グジム表示が得られ、分析時間および被測定体消費量を
節約できるような測定成分の分析・表示方法およびその
装置を提供することにある。
目的は、被測定体を１回採取するだけで有効なりロマト
グジム表示が得られ、分析時間および被測定体消費量を
節約できるような測定成分の分析・表示方法およびその
装置を提供することにある。
〈問題点を解決するための手段〉
上記問題点を解決する本発明の％徴は、測定成分の分析
・表示方法およびその装置において、検出器の出力信号
をＡ／Ｄ変換してメモリ部に記憶させると共に、あらか
じめ設定されている測定範囲に対応させてＣＰＵで演算
処理された値を、Ｄ／Ａ変換して出力しクロマトグラム
表示させるようにしたことにある。
・表示方法およびその装置において、検出器の出力信号
をＡ／Ｄ変換してメモリ部に記憶させると共に、あらか
じめ設定されている測定範囲に対応させてＣＰＵで演算
処理された値を、Ｄ／Ａ変換して出力しクロマトグラム
表示させるようにしたことにある。
〈実施例〉
以下、本発明について図を用いて詳細に説明する。図は
本発明実施例の構成説明図であり、図中、１は溶離液が
貯留されている槽、２は溶離液を送液するポンプ、３は
被測定体を所定量採取する試料採取弁、４は例えば陰イ
オン交換樹脂が充填されているカラム、５は例えば導電
率計でなる検出器、６は廃液槽、７は例えば電流・電圧
変換、抵抗・電圧変換、若しくは抵抗・インピーダンス
変換がどの信号処理を行なうプリアンプ、８は各アンプ
８８〜８ｄが夫々異なるゲインを有するゲインアンプ、
９はマルチプレクサ、１０はＡ／Ｄ変換器、１１は測定
範囲が例えば手動で設定されるレンジ選択スイッチ、１
２は中央処理装置（Ｃｅｎｔｒａｌ Ｐｒｏｃｅｓｓｉ
ｎｇＵｎｉｔ、 以下ＣＰＵという）、１３は各種デ
ータを記憶 ５するメモリ部、１４はＤ／ｈ変換
器、１５はクロマドグラム表示等を行なう例えば記録計
でなる表示部である。尚、槽１．６、ポンプ２．試料採
取弁３゜カラム４．および検出器５でなる所謂分析部は
、図示した液体クロマトグラフ分析部罠限定されること
なく種々の変形が可能であシ、例えばガスクロマトグラ
フ分析部であってもよい。
本発明実施例の構成説明図であり、図中、１は溶離液が
貯留されている槽、２は溶離液を送液するポンプ、３は
被測定体を所定量採取する試料採取弁、４は例えば陰イ
オン交換樹脂が充填されているカラム、５は例えば導電
率計でなる検出器、６は廃液槽、７は例えば電流・電圧
変換、抵抗・電圧変換、若しくは抵抗・インピーダンス
変換がどの信号処理を行なうプリアンプ、８は各アンプ
８８〜８ｄが夫々異なるゲインを有するゲインアンプ、
９はマルチプレクサ、１０はＡ／Ｄ変換器、１１は測定
範囲が例えば手動で設定されるレンジ選択スイッチ、１
２は中央処理装置（Ｃｅｎｔｒａｌ Ｐｒｏｃｅｓｓｉ
ｎｇＵｎｉｔ、 以下ＣＰＵという）、１３は各種デ
ータを記憶 ５するメモリ部、１４はＤ／ｈ変換
器、１５はクロマドグラム表示等を行なう例えば記録計
でなる表示部である。尚、槽１．６、ポンプ２．試料採
取弁３゜カラム４．および検出器５でなる所謂分析部は
、図示した液体クロマトグラフ分析部罠限定されること
なく種々の変形が可能であシ、例えばガスクロマトグラ
フ分析部であってもよい。
上述のような構成からなる本発明実施例において、ポン
プ２ａが駆動すると、槽１内の溶離液は、ポンプ２→試
料採取弁３→カラム４→検出器５→廃液槽６の流路で流
れる。また、試料採取弁３で所定量の被測定体が採取さ
れると、該被測定体は溶離液に搬送されてカラム４に至
シ、ここで、測定成分が分離される。カラム４の溶出液
は検出器５に導びかれて例えばその導電率が検出される
。
プ２ａが駆動すると、槽１内の溶離液は、ポンプ２→試
料採取弁３→カラム４→検出器５→廃液槽６の流路で流
れる。また、試料採取弁３で所定量の被測定体が採取さ
れると、該被測定体は溶離液に搬送されてカラム４に至
シ、ここで、測定成分が分離される。カラム４の溶出液
は検出器５に導びかれて例えばその導電率が検出される
。
検出器５の出力信号はプリアンプ７に送出されて、例え
ば電流・電圧変換等の信号処理が行なわれる。
ば電流・電圧変換等の信号処理が行なわれる。
プリアンプ７の出力信号はゲインアンプ８およびマルチ
プレクサ９を経て所定倍率（図ではアンプ８Ｃの増幅度
に相当する倍率）で増幅される。この増幅された信号（
アナログ信号）はＡ／Ｄ変換器１゜罠よってデジタル信
号に変換されてＣＰＵ １２に送出される。一方、レン
ジ選択スイッチ１１がらは、例えば手動設定された測定
範囲に対応するレンジ信号がＣＰＵ １２に送出される
。ＣＰＵ １２は、上記Ａ／Ｄ変換器１２から送出され
た信号（データ）を読み込み、該信号が複数の場合には
それらを１つの値に合成し、メモリ部１３に送出して記
憶させる。と同時に、ＣＰＵ １２は、上記レンジ信号
に応じて所定の演算処理（外部出力に必要な値の計算）
を行ない、Ｄ／Ａ変換器１４でＤ／Ａ変換させてのち、
上記検出器５の出力信号に対応したクロマトグラム等を
表示部１５に表示させる。尚、 ＣＰＵ １２はマルチ
プレクサ９を制御し、ゲインアンプ８のゲイン選択も行
なうようＫなっている。一方、クロマトグラムは次のよ
うにして必要時に表示部１５で再表示される。即ち、ク
ロマトグラム再現スイッチ等（図示せず）からＣＰＵ
１２にクロマトグラム再表示信号が入力されると、ＣＰ
Ｕ’１２はメモリ部１３に記憶されている値（データ）
を順次呼び出し、上記レンジ信号に応じて所定の演算処
理を行ない、Ｄ／Ａ変換器１４を介して表示部１５にク
ロマトグラムを表示させる。この場合、検出器５の出力
信号に応じてクロマトグラム表示させる上述（データ入
力時のサンプルレート）トゲラム再表示の時間は、一般
に短い。また、ＣＰＵ］２ＩＣ新たに入力される値（デ
ータ）と、既にメモリ部１３１Ｃ記憶されている値（デ
ータ）との差に対応したクロマトグラムは、次のように
して必要時に表示部１５で表示される。即ち、差クロマ
トグラム表示スイッチ等（図示せず）からＣＰＵ １２
に差クロマトグラム表示信号が入力されると、ＣＰＵ１
２はＡ／Ｄ変換器１０から新たに入力される信号から合
成される値（データ）と、既にメモリ部１３に記憶され
ている値（例えばベースラインを示す基準クロマトグラ
ムデータ等）との差を計算し、Ｄ／Ａ変換器１４を介し
て表示部１５に差クロマトグラムを表示させる。
プレクサ９を経て所定倍率（図ではアンプ８Ｃの増幅度
に相当する倍率）で増幅される。この増幅された信号（
アナログ信号）はＡ／Ｄ変換器１゜罠よってデジタル信
号に変換されてＣＰＵ １２に送出される。一方、レン
ジ選択スイッチ１１がらは、例えば手動設定された測定
範囲に対応するレンジ信号がＣＰＵ １２に送出される
。ＣＰＵ １２は、上記Ａ／Ｄ変換器１２から送出され
た信号（データ）を読み込み、該信号が複数の場合には
それらを１つの値に合成し、メモリ部１３に送出して記
憶させる。と同時に、ＣＰＵ １２は、上記レンジ信号
に応じて所定の演算処理（外部出力に必要な値の計算）
を行ない、Ｄ／Ａ変換器１４でＤ／Ａ変換させてのち、
上記検出器５の出力信号に対応したクロマトグラム等を
表示部１５に表示させる。尚、 ＣＰＵ １２はマルチ
プレクサ９を制御し、ゲインアンプ８のゲイン選択も行
なうようＫなっている。一方、クロマトグラムは次のよ
うにして必要時に表示部１５で再表示される。即ち、ク
ロマトグラム再現スイッチ等（図示せず）からＣＰＵ
１２にクロマトグラム再表示信号が入力されると、ＣＰ
Ｕ’１２はメモリ部１３に記憶されている値（データ）
を順次呼び出し、上記レンジ信号に応じて所定の演算処
理を行ない、Ｄ／Ａ変換器１４を介して表示部１５にク
ロマトグラムを表示させる。この場合、検出器５の出力
信号に応じてクロマトグラム表示させる上述（データ入
力時のサンプルレート）トゲラム再表示の時間は、一般
に短い。また、ＣＰＵ］２ＩＣ新たに入力される値（デ
ータ）と、既にメモリ部１３１Ｃ記憶されている値（デ
ータ）との差に対応したクロマトグラムは、次のように
して必要時に表示部１５で表示される。即ち、差クロマ
トグラム表示スイッチ等（図示せず）からＣＰＵ １２
に差クロマトグラム表示信号が入力されると、ＣＰＵ１
２はＡ／Ｄ変換器１０から新たに入力される信号から合
成される値（データ）と、既にメモリ部１３に記憶され
ている値（例えばベースラインを示す基準クロマトグラ
ムデータ等）との差を計算し、Ｄ／Ａ変換器１４を介し
て表示部１５に差クロマトグラムを表示させる。
〈発明の効果ン
以上詳しく説明したような本発明の実施例によれば、前
記従来例と異なυ、被測定体を１回採取するだけで表示
部１５に有効なりロマトグラムが得られ、分析時間およ
び被測定体消費量の双方を節約できる利点がある。また
、メモリ部１３に記憶されているクロマトグラムを容易
かつ短時間のうちに異なる測定範囲（レンジ）で表示部
１５に再表示できるため、前記従来例では見逃していた
ような微量成分等も容易に発見できる利点がある。更に
、差クロマトグラムの表示が容易にできるため、ベース
ライン変動による測定誤差が解消でき、測定精度が向上
する利点もある。特に、液体クロマトオータディップが
問題となっていたが、上記差クロマトグラムを作成する
ことによって事実上−挙Ｋｊ。間＾決し、オ発明使用。
記従来例と異なυ、被測定体を１回採取するだけで表示
部１５に有効なりロマトグラムが得られ、分析時間およ
び被測定体消費量の双方を節約できる利点がある。また
、メモリ部１３に記憶されているクロマトグラムを容易
かつ短時間のうちに異なる測定範囲（レンジ）で表示部
１５に再表示できるため、前記従来例では見逃していた
ような微量成分等も容易に発見できる利点がある。更に
、差クロマトグラムの表示が容易にできるため、ベース
ライン変動による測定誤差が解消でき、測定精度が向上
する利点もある。特に、液体クロマトオータディップが
問題となっていたが、上記差クロマトグラムを作成する
ことによって事実上−挙Ｋｊ。間＾決し、オ発明使用。
効果は甚大ヶも′ｊ５のがある。
図は本発明実施例の構成説明図である。
１．６・・・槽、２・・・ポンプ、３・・・試料採取弁
、４・・・カラム、５・・・検出器、７・・・プリアン
プ、８・・・ゲインアンプ、９・・・マルチプレクサ、
１１・・・レンジ選択スイッチ。
、４・・・カラム、５・・・検出器、７・・・プリアン
プ、８・・・ゲインアンプ、９・・・マルチプレクサ、
１１・・・レンジ選択スイッチ。
Claims (4)
- （１）被測定体に含有されている測定成分を分析して表
示する方法において、検出器の出力信号をＡ／Ｄ変換し
てメモリ部に記憶させると共に、あらかじめ設定されて
いる測定範囲に対応させてＣＰＵで演算処理した値を、
Ｄ／Ａ変換して出力しクロマトグラム表示させることを
特徴とする測定成分の分析・表示方法。 - （２）前記クロマトグラムは、前記メモリ部に記憶され
た値のみで構成されたクロマトグラムでなる特許請求範
囲第（１）項記載の分析・表示方法。 - （３）前記クロマトグラムは、前記出力信号に基ずくク
ロマトグラムと前記メモリ部に記憶された値に基ずくク
ロマトグラムとの差で構成される差クロマトグラムでな
る特許請求範囲第（１）項記載の分析・表示方法。 - （４）被測定体に含有されている測定成分を分析して表
示する装置において、分析部の検出器から送出される信
号を電圧信号に変換するプリアンプと、該アンプの出力
を所定倍率で増幅させるゲインアンプと、該アンプの出
力をＡ／Ｄ変換するＡ／Ｄ変換器と、測定範囲を選択し
て設定するレンジ選択スイッチと、該スイッチで設定さ
れた測定範囲に対応させて前記Ａ／Ｄ変換器の出力を演
算処理するＣＰＵと、前記Ａ／Ｄ変換器の出力に基ずく
値を記憶するメモリ部と、前記ＣＰＵの出力をＤ／Ａ変
換器を介して受けクロマトグラム表示する表示部とを具
備してなる分析・表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24128784A JPS61118660A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | 測定成分の分析・表示方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24128784A JPS61118660A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | 測定成分の分析・表示方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61118660A true JPS61118660A (ja) | 1986-06-05 |
Family
ID=17072019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24128784A Pending JPS61118660A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | 測定成分の分析・表示方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61118660A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04233159A (ja) * | 1990-09-12 | 1992-08-21 | General Motors Corp <Gm> | マルチセル電気バッテリー及びその製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51113653A (en) * | 1975-03-30 | 1976-10-06 | Ricoh Co Ltd | A wave form magnification display method of wave memory |
| JPS5412028A (en) * | 1977-06-29 | 1979-01-29 | Masao Dejima | System of purifying exhaust gas for internal combustion engine* etc* |
-
1984
- 1984-11-15 JP JP24128784A patent/JPS61118660A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51113653A (en) * | 1975-03-30 | 1976-10-06 | Ricoh Co Ltd | A wave form magnification display method of wave memory |
| JPS5412028A (en) * | 1977-06-29 | 1979-01-29 | Masao Dejima | System of purifying exhaust gas for internal combustion engine* etc* |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04233159A (ja) * | 1990-09-12 | 1992-08-21 | General Motors Corp <Gm> | マルチセル電気バッテリー及びその製造方法 |
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