JPH04233159A - マルチセル電気バッテリー及びその製造方法 - Google Patents

マルチセル電気バッテリー及びその製造方法

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JPH04233159A
JPH04233159A JP3233277A JP23327791A JPH04233159A JP H04233159 A JPH04233159 A JP H04233159A JP 3233277 A JP3233277 A JP 3233277A JP 23327791 A JP23327791 A JP 23327791A JP H04233159 A JPH04233159 A JP H04233159A
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cell
sealant
bipolar
electric battery
adjacent
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JP3233277A
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James R Bish
ジェームス・ロバート・ビッシュ
George W Brutchen
ジョージ・ウィリアム・ブルッチェン
Mark E Boram
マーク・エドウィン・ボーラム
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Motors Liquidation Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチセル(多房)二
極バッテリー及びその製造方法に関し、特に、例えば米
国特許第3,692,587号明細書に開示された如き
、カバー、及び、複数個の個々のセルコンパートメント
を画定する複数個の壁であって、各セルコンパートメン
トを相互に隔離するインターセル(注液電池)仕切り壁
をも有する複数個の壁を備えた容器と;互いに交互に位
置し電解液透過性のセパレータにより互いに離間せしめ
られた陽極板及び陰極板を各セルコンパートメント内に
スタックとして備えたセル素子と;仕切り壁を貫通し、
隣接するセルコンパートメント内の隣接するセル素子を
互いに電気的に接続するための通路を隣接するセルコン
パートメント間に提供する開口と;開口を介して隣接す
るセル素子を一緒に電気的に直列接続するインターセル
コネクタ手段と;を有する型式のマルチセル電気バッテ
リーの隣接するセルコンパートメント間での電解液の連
通を阻止する手段及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】二極バッテリーは2つの型式の二極電極
のうちの一方を利用している。一方の型式の二極電極、
即ち「面対面」型式の二極電極は電解液不透過性の導電
性シートを使用し、第1極の電気化学的に活性の材料を
このシートの一面に施す(糊付けする)と共に、第2極
(反対極)の電気化学的に活性の材料をシートの反対面
に施す。複数のこのような電極は、隣接する電極の異極
面が電解液充填ギャップを横切って互いに対面し電解液
透過性のセパレータにより互いに隔離されるような状態
で、バッテリー内にスタックとして積載される。他方の
型式の二極電極、即ち「並置」型式の二極電極は導電性
基体(例えば、導電性ワイヤの格子)を有し、この基体
上には、2つの別個の実質上共面の並置電極部分(以下
、この部分を板という)が位置し、各電極板は互いに異
極(逆極)の電気化学的に活性の材料を有する。2つの
異極の電極板は導電性リンクにより相互に電気的に接続
され、このリンクは(分割した導電性基体の)電気化学
的に活性の材料を備えない中央セグメントを有し、2つ
の異極電極板と実質上同じ面内でこれらの中間に位置す
る。このような並置型式の二極電極及びこれらから作っ
たマルチセル主バッテリーは米国特許第3,167,4
56号明細書に開示されている。この米国特許明細書に
開示された並置型式の二極電極は複数個のセル素子(電
池素子)を形成するように重なった関係にて配置され、
各セル素子は容器内の別個のセルコンパートメント(セ
ル区画)内に収納され、異なる二極電極の陽極板及び陰
極板を交互に配置してなるスタックを有する。二極電極
は、(上記米国特許明細書の図1に示すような態様で)
各二極電極の第1極の板が1つのセルコンパートメント
内に位置しこの二極電極の第2極(逆極)の板が隣接す
るセルコンパートメント内に位置するように、配置して
ある。セルコンパートメント間の開口は上記米国特許明
細書に開示された導電性格子の電気化学的に中立な中央
セグメントを収容し、このセグメントはこの開口を通し
て異極の板どうしを電気的に接続する。各開口内で積載
された数個のこのようなリンクはバッテリーのインター
セル(注液電池)コネクタを形成し、数個のセル素子を
一緒に電気的に直列接続する機能を果たす。
【0003】
【発明の目的等】本発明は「並置」型式の二極電極を使
用し、米国特許第3,167,456号明細書に開示さ
れた型式のマルチセル二極バッテリーに改良を加えて、
二次バッテリー、特に、リ・コンビナント型鉛酸バッテ
リーに適用できるようにする。
【0004】本発明の目的は、上記米国特許第3,16
7,456号明細書に開示された型式のもので、隣接す
るセルコンパートメント間に改善した電解液バリヤを有
する二次マルチセル二極バッテリー、及び、バッテリー
のインターセルコネクタを介して隣接するセル間の電解
液の漏洩を実質上阻止し、自己放電を阻止すると共に、
バッテリーのセルフ(shelf) 及び作動寿命を増
大させるようにした二次マルチセル二極バッテリーの製
造方法を提供することである。
【0005】本発明の別の目的は、上記米国特許第3,
167,456号明細書に開示された二極電極型式のも
ので、耐久性あるガス・リ・コンビナント型の二次マル
チセルバッテリー、及び、隣接するセルコンパートメン
ト間に改善した電解液バリヤを有するガス・リ・コンビ
ナント型の二次マルチセルバッテリーの製造方法を提供
することである。
【0006】
【発明の構成並びに作用効果】本発明のマルチセル電気
バッテリーの特徴とするところは、インターセル仕切り
壁が、仕切り壁の残余部より厚くなっていてインターセ
ルコネクタ手段を収納するようになった区分を有し;仕
切り壁を貫通する開口が区分内に位置しており;開口の
各端部にマウス部を設けて、各マウス部を隣接するセル
コンパートメントの1つに対面させ;インターセルコネ
クタ手段が、一つのセルコンパートメント内の第1セル
素子の陽極板を隣接するセルコンパートメント内の第2
セル素子の陰極板に直接接続するように、それぞれが一
対の実質上共面で異極の板を二極電極に結合する複数個
の導電性のリンクを有し;製造方法が、射出したシーラ
ントを収納保持するための領域を画定するためにバリヤ
手段をマウス部に実質上連続させて位置させるように、
各スタック内の隣接する二極電極間にバリヤ手段を位置
決めする工程と;セルコンパートメント内にセル素子を
形成するように、しかも、(イ)各二極電極のためのリ
ンクが開口内で他の二極電極に実質上整合しかつ(ロ)
バリヤ手段が、シーラントの射出期間中に領域からセル
コンパートメント内へのシーラントの漏れに対するバリ
ヤを提供するように、容器内で二極電極をスタックとし
て積載する工程;とを有することである。
【0007】本発明はマルチセル電気バッテリー及びそ
の製造方法に関し、特に、並置型式の二極電極を有する
二次バッテリーにおける隣接するセルコンパートメント
間での電解液の漏洩を阻止する手段及び方法に関する。 バッテリーは、一方の極板で発生した酸素が相互電極ギ
ャップを横切って他方の極板へ動き、他方の極板で発生
した水素と再度結合させるガス・リ・コンビナント型の
バッテリーであるのが好ましい。バッテリーは、カバー
を備え複数個の個々のセルコンパートメントを画定する
複数個の壁を有する容器と、互いに交互に位置し電解液
透過性のセパレータにより互いに離間せしめられた陽極
板及び陰極板を各セルコンパートメント内にスタックと
して備えたガルバノセル素子と,隣接するセルコンパー
トメント内の隣接するセル素子を互いに電気的に接続す
るため隣接するセルコンパートメント間に位置した開口
即ち通路と、隣接するセルコンパートメント間の電気的
な連通を許容した状態で、隣接するセルコンパートメン
ト間での電解液の漏洩を実質上阻止するように隣接する
セルコンパートメントを互いに実質上隔離するユニーク
な手段/方法とを有する。詳細には、セルコンパートメ
ントを画定する壁のうちの少なくとも1つは1つのセル
コンパートメントを他のセルコンパートメントから分離
する仕切りである。仕切りのほぼ中央部分は仕切りの残
りの部分より厚く、バッテリーのインターセルコネクタ
手段を密封収容する機能を果たす。インターセルコネク
タ手段は仕切りの肉厚中央部分を通って隣接するセルコ
ンパートメント間を延びる開口を介して隣接するセル素
子を互いに電気的に直列接続し、このインターセルコネ
クタ手段は、セルコンパートメント間の開口内で積載さ
れた複数個の導電性リンクを有し、各リンクは一対の共
面で異極の板を並置型の二極電極に結合する。米国特許
第3,167,456号明細書に開示された構成におけ
ると同様の方法で容器内に数個の二極電極を位置決め配
置し、各二極電極の異極板を結合している導電性リンク
を、仕切りの肉厚部分の開口内に位置した他の同様な電
極のための他の同様なリンクと実質上整合させる。イン
ターセルコネクタ手段は板からの電流を収集してそれを
リンクに導くために容器の開口に隣接して各板の縁部に
沿って延びる境界部を有する。開口内の隣接する二極電
極間を延びるシーラントバリヤ手段を隣接するセルコン
パートメントに対面する開口(即ち、その両端)のマウ
ス部に設ける。バリヤ手段はシーラントを射出する領域
をセルコンパートメント間の開口内に画定し、シーラン
ト射出期間中その領域にシーラントを実質上閉じ込める
機能を果たす。シーラントはバリヤ手段により画定され
た領域内へ射出され、リンクを埋設すると共に、隣接す
るセルコンパートメント間に電解液を通さない仕切りを
形成する。
【0008】本発明の一実施例によれば、バリヤ手段は
各二極電極のインターセルコネクタ手段に固定された(
例えば、モールド成形された)複数個の電気絶縁性のバ
ーを有する。バーは開口内で離間しており、その間に、
射出シーラントを受け入れて収容する実質上閉じた領域
を画定する。詳細には、第1組のバーはインターセルコ
ネクタ手段のリンクの陽極板部分の両面に固定され、開
口の一方のマウス部に隣接して存在し、第2組のバーは
インターセルコネクタ手段のリンクの陰極板部分の両面
に固定され、開口の他方のマウス部に隣接して存在する
。陽極板側のバーは、シーラントを受け入れる領域を形
成するギャップにより、インターセルリンクの陰極板側
のバーから離間せしめられる。バーはその末端に端部分
を有し、これらの端部分は、インターセル結合リンクの
長さを越えて延び、肉厚部分内に形成され隣接するセル
コンパートメント間の開口の両端を迂回するポケット内
に収納されるようになっている。バーは、適当なモール
ド内に電極を位置決めしモールド内にバー形成材料を射
出することにより、各二極電極上に直接モールド成形さ
れた熱可塑性材料で作るのが好ましい。バー形成材料と
しては、ガラス充填ポリプロピレン(20%のガラスを
充填)でよい。インターセル仕切りの肉厚部分内のポケ
ットはバーの端部の対応形状の耳部を収容するに適した
アンダーカットくぼみ部分を有する。
【0009】二極電極は次のような方法で容器内に交互
に積載される。すなわち、(1)個々のセル素子のスタ
ックを構成し、(2)開口内でインターセルクネクタの
リンクを互いに整合させ、(3)各電極のための相互連
結リンクを同じ開口内の隣接する電極ための相互結合リ
ンクから離間させると共に、バー間のギャップ内へ続い
て射出されるシーラントの漏れに対するバリヤを提供す
るように、各二極電極上のバーを同じ開口内の次に隣接
する二極電極上のバーに当接させ、(4)バーの端部分
を容器の壁のポケットに適合させるように積載される。 電極の一側上の一対のバーは、その最外側表面に沿って
傾斜隆起部を提供するように形造られ、電極の他側上の
一対のバーはその最外側表面に対応する形状の(即ち、
傾斜した)チャンネルを具備する。電極の積載期間中、
1つの二極電極上の傾斜隆起部は開口内の次に隣接する
組の二極電極上の対応する傾斜チャンネル内に収容され
、セルコンパートメント内での電極の整合を最適化し、
射出期間中のシーラントの保持性を改善する。
【0010】容器内で電極を積載した後、例えば、にか
わ付け又は熱シールにより、カバーを容器に固定する。 カバーはシーラントを射出するバー間の領域に整合する
開口を有する。液体シーラント(例えば、未硬化熱硬化
樹脂又は加熱熱可塑性樹脂)を低圧でバー間の領域内へ
射出し、この領域を完全に満たしてリンクを埋設すると
共に、バーの端部分を収納したポケットをも満たす。シ
ーラントは、例えば溶融熱可塑性(例えば、高溶融流れ
ポリプロピレン又はポリブチレン)又は未硬化エポキシ
樹脂の如き硬化可能な材料でよく、このような材料は、
硬化したとき、容器の壁及びリンクに接着し、開口内で
これらを一緒に剛直に保持し、大きな振動抵抗を有する
バッテリーを提供する。シリコンゴムの如きエラストマ
ーシーラントはまた、電極の剛直な固定が重要でない場
合に使用してもよい。特に有効なシーラントは米国のモ
ンサント・ケミカル社(Monsanto Chemi
cal Co.) やシャル・ケミカル社(Shell
 Chemical Co.)から販売されているそれ
ぞれ登録商標サントプレン(Santoprene)や
クラトン(Kraton)の如きポリオレフィンベース
の熱可塑性エラストマーである。シーラントは、インタ
ーセルコネクタの開口を通してのセルコンパートメント
間での電解液の流通に対する電解液不透過性のバリヤを
有効に形成し、1つのセルコンパートメントから次のセ
ルコンパートメントへの電解液の漏洩を実質上阻止する
。シーラントは、射出のみでは完全に満たすことのでき
ない内部の空間及びリンク間の空間を一層有効に満たす
ように、射出後にシーラントを上記領域及びポケット内
で膨張させるために、自動膨張性のもの(例えば、吹込
み剤を含む)とするのがよい。
【0011】容器は、容器の壁と一体で開口の両端間を
延びるリブを有し、これらのリブはスタックの端の二極
電極上のバーに係合し、バー自体と同様に、開口の領域
内へのシーラントの射出期間中シーラントを閉じ込める
機能を果たす。図3に示すようなセルコンパートメント
間に細長い開口を設けた場合、各二極電極の異極板を結
合するリンクは少なくとも1つ(数個であるのが好まし
い)の孔を有し、バー及びリブにより画定した領域の(
シーラントによる)完全な充填を容易にする。この孔は
、電圧降下を実質上増大させずに複数個の一層小さなリ
ン内への相互結合リンクを有効に駆動するような寸法を
有する。
【0012】別の実施例においては、バッテリーは板間
に吸収性繊維質で電解液の移動を不能にするセパレータ
を有し、シーラントの流出を防止するバリヤは開口の両
側において板間で圧縮された(開口のマウス部に隣接す
る)セパレータの縁部で構成される。詳細には、本発明
の二極バッテリーは、同じ素子内の隣接する板間での酸
素の運搬を許容した状態でバッテリーの電解液を吸収し
その移動を実質上不能にする吸収性繊維質のマットを板
の間に配置した型式のいわゆるガス・リ・コンビナント
型のものであるのが好ましい。1つのセルコンパートメ
ント内の1組のマットの縁部は仕切りの肉厚部分の開口
の1つのマウス部に隣接して位置し、隣接するセルコン
パートメント内の他の組のマットの縁部は開口の他のマ
ウス部に隣接して位置する。積載期間中、最初に高い状
態のマットはその縁部において十分に圧縮されて、開口
内へ射出させたシーラントを実質上移動不能及び透過不
能にする。換言すれば、マットは、射出されたシーラン
トが実質的に変位せずしかもマットへ侵入せず、従って
マットの圧縮された縁部により画定された開口の領域に
実質上閉じ込められるように、圧縮される。マットはガ
ス・リ・コンビナント型バッテリーに使用するのに当業
界で既知のガラス微繊維で構成するのが好ましい。この
ようなマット材料の1つは米国ホリングスワース・アン
ド・ボース社(Hollingsworth & Vo
se Co.)製の登録商標名ホボソーブ(HOVOS
ORB)なる種々のグレードのものでよい。しかし、電
解液の移動を不能にし酸素の運搬を許容するのに有効な
オレフィン又は他のポリマー繊維で作った他の繊維質マ
ットも使用できる。この目的に使用できるディネル(D
ynel) (登録商標名)やポリプロピレンのマット
は米国特許第3,553,020号明細書に記載されて
いる。
【0013】
【実施例】図1、2に示す並置二極電極型のマルチセル
二極バッテリーは、容器のセルコンパートメント4内の
第1セル素子2と、容器のセルコンパートメント8内の
第2セル素子6と、セルコンパートメント4、8を互い
に分離するインターセル仕切り10とを有する。二極電
極12は、容器2のそれぞれ別個のセルコンパートメン
ト4、8内にそれぞれ位置した陰極板部分14と、陽極
板部分16とを有し、これらの板は仕切り10の開口9
を密封貫通する導電性リンク18により互いに電気的に
結合されている。二極電極12は(関連する陰極板14
′及び陽極板16′をそれぞれ有する)同様の二極電極
12′と交互に配置されているが、これらの電極12、
12′は、各セル素子内で、一方の二極電極(例えば1
2)の陰極板部分(例えば14)が隣接する二極電極(
例えば12′)の陽極板部分(例えば16′)と面対面
で対面するように、互いに180°の角度だけ交互に方
位がずれている。
【0014】図3に示す容器20は底壁22と、側壁2
4、26と、インターセル壁27(以下、インターセル
仕切りという)と、容器20の頂壁を形成するカバー2
8とを有する。容器20は多数のコンパートメント30
を確定し、各コンパートメントは個々のセル素子を収納
するようになっている。インターセル仕切り27はその
残余部分より厚い中央区分29を有し、この中央区分は
アンダーカットくぼみ34(後に詳説する)を具備した
ポケット32を有する。各コンパートメント30は仕切
り27の肉厚区分20を貫通する開口35により次の隣
接するコンパートメントに接続している。開口35は、
図示のように開口35を迂回する一対の対向するポケッ
ト32間に存在する。各開口35は一方のセルコンパー
トメントに対面する第1マウス部37と、反対端に位置
し次に隣接するセルコンパートメントに対面する第2マ
ウス部39とを有する。一対のリブ36a、36bは後
に詳説するようにポケット32間で底壁22に沿って延
びる。カバー28は容器20の壁24、26上の肩部3
8と適合するようになっていて、熱シール、接着剤等に
より肩部に接着される。カバー28は容器20の開口3
5に整合した複数個の貫通孔40を有し、本発明による
バッテリーが電解液を通さないインターセルコネクタシ
ールを形成するようにシール密封された後に、開口35
内へのシーラントの射出を可能にする。
【0015】図4ー7は導電性リンク48により電気的
に相互接続された陽極板部分44及び陰極板部分46を
有する二極電極42を示す。詳細には、二極電極42は
格子(グリッド)ワイヤ47を備え電気化学的に活性な
材料で糊付けされた共通の導電性基体を有する。二極電
極42の陽極板44は微孔性バッテリーセパレータ材料
(例えば、微孔性ポリエチレン)の包体50内にシース
され、一定のスタック内の電極は、ガス・リ・コンビナ
ント型のバッテリーに普通に使用するような電解液吸収
性の繊維質(例えばグラスファイバ)マット52により
互いに分離されている。同様の包体50′は二極電極4
2′の陽極板部分44′を包囲する。
【0016】各二極電極42、42′は、陽極板側で電
流収集境界部49から延びた複数個の相互連結グリッド
ワイヤ47と、二極電極42の陰極板側で電流収集境界
部53から延びたグリッドワイヤ51とを有する共通の
導電性基体を共有する。リンク48はそれぞれの電流収
集境界部49、53を一緒に結合し、多数の孔54を有
し、これらの孔54はスタック内の隣接する二極電極4
2の同様の孔に整合し、これにより、シーラント射出ノ
ズルは、後に詳説するように、整合した孔を通って容器
20の底部へ延びることができる。
【0017】一対の非導電性のバー56、56′が二極
電極42の一面上で境界部49、53の近傍においてリ
ンク48に固定されている。別の対のバー58、58′
は二極電極42の反対面上で境界部49、53の近傍に
おいてリンク48に同様に固定されている。バー56、
56′、58、58′はポリプロピレン(補強のため約
20%のグラスファイバを含むのが好ましい)で形成す
るのがよく、適当なモールド内に二極電極42を位置決
めしモールド内にポリプロピレンを射出して境界部にバ
ー材料を結合することにより、元の位置でモールド成形
するのが好ましい。
【0018】組立て期間中、それぞれの二極電極42、
42′は図1、2に関連して既述した方法でバッテリー
容器内で積載され、スタック内のそれぞれの二極電極上
のバー56ー56′、58ー58′を開口35内(即ち
、マウス部37、39に隣接させて)で互いに当接させ
て、それぞれの二極電極を互いに離間させ、これの間に
射出されたシーラントの流出を防止する。各二極電極4
2のための各組のバー56、56′、58ー58′はギ
ャップ60、60′により互いに離間せしめられ、これ
らのギャップは共働してバーとこれを取り巻くリンク4
8との間に領域(即ち、ギャップ60ー60′)を形成
し、組立て期間中に、この領域へシーラントが射出され
る。組立て期間中、それぞれの二極電極は上述の方法で
積載されて、それぞれのバーを互いに当接させ、これら
の間に上述のシーラント受け入れ領域を提供する。図4
、9に明示するように、バー56ー56′、58ー58
′は開口35の長さにわたって延び、仕切り27の肉厚
部分29内のポケット32に適合する端部62、64を
有する。バーの端部62、64はそこから横断方向に突
出した耳部66、68を有し、これらの耳部はポケット
32内に保持されるようにポケットのアンダーカットく
ぼみ34の形状に実質上対応している(図8参照)。
【0019】二極電極42を上述の方法で組立てた後、
液体シーラント70を十分な圧力下でそれぞれのバー間
の領域内へ射出し、バー56、56′、58、58′、
リンク48間及びバーの端部とポケット32との間のす
べての空間、隙間をシーラントで完全に満たさせ、バー
とポケットの壁とにシーラントを接着させ、隣接するセ
ルコンパートメント間に電解液不透過性のバリヤを提供
する。ガラス充填エポキシ樹脂は有効な熱硬化性シーラ
ントであることが判明した。代わりに、シーラントはそ
の寿命全体にわたって可撓性を維持するものでもよく、
従って、塑性状態に硬化する前に液体として開口内へ射
出されるシリコンゴムの如き電解液に対して抵抗を有す
るエラストマー材料でよい。また、シーラントは、射出
後にシーラントを膨張させて開口の端部におけるバーと
くぼみとの間の領域をシーラントで完全に満たさせるよ
うな吹込み剤等を含むとよい。このような吹込み剤は、
全体にわたって分布した多数の小さな独立気泡を有する
シーラントを提供することとなる。
【0020】シーラント70は、カバー28を容器20
に固定した後に、カバー28の孔40を通し更にインタ
ーセルリンク48のそれぞれの開口54を通して容器2
0の底壁22に実質上到達するまでノズル(図示せず)
を挿入することにより、バー間の領域内へ射出される。 同時に、シーラントは低圧でバー間の領域内へ射出され
、バー間へシーラントを配分する速度と同じ速度でノズ
ルをバー間の領域からゆっくり引き戻し、シーラントの
運動前面の前方すべての空気を開口から変位させてカバ
ー28の開口40から空気を排出させる。
【0021】図9に明示するように、底壁22から上方
に突出したリブ36a、36bはスタックの端部で容器
20の底壁22に隣接した二極電極42′上のバー58
、58′に当接し、これらと共働してシーラント流出防
止バリヤを形成する。図3、8に明示するように、ポケ
ット32はその端部でバー間の領域内へ突出する隆起部
33を有する。ポケット32内のシーラント70が容器
の表面に十分に接着しない場合は、隆起部33は、漏洩
する電解液のフィルムがシーラント70とポケット32
を画定する壁との接触面に沿ってセルコンパートメント
間で運動しなければならない経路の長さを増大させる機
能を果たす。これにより、フィルムを横切る電圧(IR
)降下が増大し、電流漏洩を減少させる。
【0022】微孔性セパレータ50は各二極電極の陽極
板44をシースし、セパレータの材料をその中心線72
で折り曲げ板44の外側でその側縁74、76を自身に
(例えば、熱シールで)接着することにより形成された
包体78の形をしている。包体78の残りの縁部(即ち
、リンクに隣接した縁部)は開放したままでもよいし、
自身にシールしてもよい。
【0023】図11は、長さ全体にわたって延びる傾斜
隆起部80を有し二極電極42上に位置した一対のバー
56ー56′と、隆起部80に対応する寸法及び形状の
傾斜チャンネル82を有し同じ二極電極のために使用す
る他の一対のバー58ー58′とを示す。この構成のた
め、積載期間中、1つの二極電極のバーの傾斜隆起部8
0は次の隣接する二極電極のバーの傾斜チャンネル82
内に収納保持される。これにより、積載期間中に二極電
極どうしが整合すると共に、バー間の領域からのシーラ
ントの流出に対する大なる抵抗を提供する。
【0024】図12ー14は本発明の別の実施例を示す
。図12ー14に示す容器100は側壁102、104
と、底壁106と、隣接するセルコンパートメント11
0、112を互いに分離するインターセル仕切り壁10
8とを有する。インターセル仕切り壁108は、隣接す
るセルコンパートメント内のセル素子間を連通させる貫
通開口114を備えた肉厚区分109を有し、開口11
4を迂回するポケット116をも有する。二極電極11
8は陽極板部分120と、陰極板部分112と、導電性
インターセルコネクタリンク124とを有する。各板部
分120、122は、リンク124にそれぞれ連結され
関連する板からの電流を有効に収集するサブバーとして
の機能を果たす導電性境界部126、128を有する。 各板は活性材料のペースト132内に埋設された導電性
ワイヤのグリッド構造を有する。それぞれの二極電極1
18は図1に関連して既述したと同じ方法で容器100
内に積載され、ガス・リ・コンビナント型のバッテリー
に使用されるような電解液吸収性で電解液の移動を不能
にするマット134により互いに離間せしめられている
。このマット134はガス・リ・コンビナント型のバッ
テリー分野の当業者にとって既知の微細なグラスファイ
バでできている。図13、14に明示するように、グラ
スファイバのマット134は開口114のマウス部13
5、137に当接し、射出期間中の開口114及びポケ
ット116からのシーラント136の流出を防止するバ
リヤを提供するようにそれぞれの二極電極間で圧縮され
る。図1ー11の実施例と同様、容器100はポケット
116に整合した一対の孔140を備えたカバー138
を有する。シーラント射出ノズル(図示せず)は一方又
は両方の孔140を通して挿入され、容器100の底壁
106の近傍まで延びる。次いで、シーラントを射出す
るが、これと同時に、シーラントの流量に匹敵する速度
でノズルをゆっくり引き戻し、これにより、シーラント
は空気を開口114及びポケット116から変位させ、
孔140を通して排出させる。容器の壁106は複数個
のリブ142を有し、これらのリブはセル素子を壁10
6から離間させ、電解液のための追加の容量を提供する
と共に、セル内での電解液の循環を容易にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】並置型の二極電極を有するマルチセル二極バッ
テリーの概略断面図である。
【図2】図1の2ー2線における断面図である。
【図3】本発明の二極バッテリーを収納するための容器
の分解部品斜視図である。
【図4】本発明の一実施例に係る二極電極及びシーラン
トバリヤの平面図である。
【図5】図4の5ー5線における断面図である。
【図6】図4の6ー6線における断面図である。
【図7】図4の7ー7線に沿って見た図である。
【図8】図4と同様の図であるが、図3に示す容器内に
位置した二極電極を示す図である。
【図9】図8の9ー9線における断面図である。
【図10】図8の10ー10線における断面図である。
【図11】本発明に係るシーラントバリヤバーを示す二
極電極のインターセルコネクタ領域の断面斜視図である
【図12】本発明の別の実施例を示す拡大分解部品斜視
図である。
【図13】図12と同様の図であるが、二極電極を容器
内に積載した後のバッテリーのインターセルコネクタ領
域を示す図である。
【図14】図13の14ー14線における断面図である
【符号の説明】
20、100  容器 22、24、26、102、104、106  壁27
、108  仕切り 28、138  カバー 29、109  肉厚区分 30、110、112  セルコンパートメント35、
114  開口 37、39、135、137  マウス部42、118
  二極電極 44、44′、120  陽極板 46、46′、122  陰極板 48、124  インターセルコネクタ(リンク)50
、50′、52、134  セパレータ54  孔 56、56′、58、58′、134  バリヤ(バー
)60、60′、116  領域 62、64  端部 70、136  シーラント 116  ポケット 126、128  境界部 134  マット

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  カバー(28;138)、及び、複数
    個の個々のセルコンパートメント(30;110、11
    2)を画定する複数個の壁であって、各セルコンパート
    メントを相互に隔離するインターセル仕切り壁(27;
    108)をも有する複数個の壁を備えた容器(20;1
    00)と;互いに交互に位置し電解液透過性のセパレー
    タ(50、50′、52;134)により互いに離間せ
    しめられた陽極板(44、44′;120)及び陰極板
    (46、46′;122)を前記各セルコンパートメン
    ト内にスタックとして備えたガルバノセル素子と;前記
    仕切り壁(27;108)を貫通し、隣接する前記セル
    コンパートメント(30;110、112)内の隣接す
    る前記セル素子を互いに電気的に接続するための通路を
    同隣接するセルコンパートメント間に提供する開口(3
    5;114)と;前記開口(35;114)を介して前
    記隣接するセル素子を一緒に電気的に直列接続するイン
    ターセルコネクタ手段(48;124)と;を有するマ
    ルチセル電気バッテリーを製造する方法であって、前記
    セルコンパートメント内に前記セル素子を形成するよう
    にしかも前記インターセルコネクタ手段(48;124
    )を前記開口(48;114)内に収納するように、前
    記容器(20;100)内で前記陽極板及び陰極板をス
    タックとして重ねる工程と;前記インターセルコネクタ
    手段(48;124)をバリヤ手段(56、56′、5
    8、58′;134)で取り囲んでこれらの手段間に射
    出シーラント(70;136)を収納保持する領域(6
    0、60′;116)を画定する工程と;前記領域(6
    0、60′;116)内にシーラント(70;136)
    を射出して同領域を同シーラントで満たし、前記開口(
    35;114)を通しての前記セルコンパートメント(
    30;110、112)間での電解液の漏洩を阻止する
    ように前記インターセルコネクタ手段(48;124)
    を同シーラント内に埋設する工程と;を有するマルチセ
    ル電気バッテリーの製造方法において、前記インターセ
    ル仕切り壁(27;108)が、同仕切り壁の残余部よ
    り厚くなっていて前記インターセルコネクタ手段(48
    ;124)を収納するようになった区分(29;109
    )を有し;前記仕切り壁(27;108)を貫通する前
    記開口(35;114)が前記区分(29;109)内
    に位置しており;前記開口(35;114)の各端部に
    マウス部(37、39;135、137)を設けて、各
    マウス部を前記隣接するセルコンパートメントの1つに
    対面させ;前記インターセルコネクタ手段(48;12
    4)が、一つのセルコンパートメント内の第1セル素子
    の陽極板(44、44′;120)を隣接するセルコン
    パートメント内の第2セル素子の陰極板(46、46′
    ;122)に直接接続するように、それぞれが一対の実
    質上共面で異極の板(44、44′、46、46′;1
    20、122)を結合して二極電極(42、118)と
    する複数個の導電性のリンク(48;124)を有し;
    前記製造方法が、射出した前記シーラント(70;13
    6)を収納保持するための前記領域(60、60′;1
    16)を画定するために前記バリヤ手段(56、56′
    、58、58′;134)を前記マウス部(37、39
    ;135、137)に実質的に密接させて位置させるよ
    うに、前記各スタック内の隣接する二極電極(42;1
    18)間に前記バリヤ手段(56、56′、58、58
    ′;134)を位置決めする工程と;前記セルコンパー
    トメント内に前記セル素子を形成するように、しかも、
    (イ)前記各二極電極(42;118)の前記リンク(
    48;124)が前記開口(35;114)内で他の二
    極電極のリンクに実質上整合しかつ(ロ)前記バリヤ手
    段(56、56′、58、58′;134)が、前記シ
    ーラント(70;136)の射出期間中に前記領域(6
    0、60′;116)から前記セルコンパートメント(
    30;110、112)内への同シーラントの漏れに対
    するバリヤを提供するように、前記容器(20;100
    )内で前記二極電極(42;118)をスタックとして
    重ねる工程;とを有する、ことを特徴とするマルチセル
    電気バッテリーの製造方法。
  2. 【請求項2】  前記バリヤ手段が前記二極電極(42
    )のための対応する前記リンク(48)の両端でそれぞ
    れの二極電極(42)の各側部に固定された一対の電気
    絶縁性のバー(56、56′、58、58′)を有し;
    前記二極電極(42)が、前記開口(35)内で前記バ
    ー(56、56′、58、58′)を互いに当接させた
    状態で、前記容器(20)内で積載されることを特徴と
    する請求項1のマルチセル電気バッテリーの製造方法。
  3. 【請求項3】  前記電解液透過性のセパレータが前記
    各セル素子の板間ですべての電解液を実質上移動不能に
    する電解液吸収マット(134)を有し;前記製造方法
    が、前記開口(114)の外部に前記バリヤ手段を形成
    するように前記マウス部(135、137)に隣接して
    前記二極電極(118)で前記マット(134)の周辺
    部を圧縮する工程を有することを特徴とする請求項1の
    マルチセル電気バッテリーの製造方法。
  4. 【請求項4】  前記壁の1つが前記カバー(28;1
    38)により提供され;前記シーラントを射出する工程
    が前記カバー(28;138)に設けた少なくとも1つ
    の孔(40;140)を通して行われることを特徴とす
    る請求項1のマルチセル電気バッテリーの製造方法。
  5. 【請求項5】  前記シーラント(70;136)が、
    前記孔(40;140)を通って前記領域(60、60
    ′;116)内へ、同孔(40;140)に対向した前
    記容器(20;100)の壁(22;106)の近傍ま
    で延びる、ノズルを通して射出され;前記ノズルが、前
    記領域(60、60′;116)内へ前記シーラント(
    70;136)を射出する速度と同じ速度で、シーラン
    トの射出期間中に同領域(60、60′;116)から
    引き戻されることを特徴とする請求項4のマルチセル電
    気バッテリーの製造方法。
  6. 【請求項6】  前記シーラント(70;136)が自
    動膨張性のもので、前記領域(60、60′;116)
    への同シーラントの充填を容易にするため、前記シーラ
    ントの射出期間中に膨張することを特徴とする請求項1
    のマルチセル電気バッテリーの製造方法。
  7. 【請求項7】  前記自動膨張性のシーラント(70;
    136)が、同シーラントを微孔性塊に膨張させる吹込
    み剤を含んでいることを特徴とする請求項6のマルチセ
    ル電気バッテリーの製造方法。
  8. 【請求項8】  前記各リンク(48)が少なくとも1
    つの貫通孔(54)を有し、すべての該リンク(48)
    の前記貫通孔(54)が前記開口(35)に整合してお
    り、前記シーラント(70)が前記貫通孔(54)を通
    して射出されることを特徴とする請求項1のマルチセル
    電気バッテリーの製造方法。
  9. 【請求項9】  前記シーラント(70)が硬化可能な
    ものであり;前記製造方法が射出後にシーラント(70
    )を硬化させる工程を有することを特徴とする請求項1
    のマルチセル電気バッテリーの製造方法。
  10. 【請求項10】  ガス・リ・コンビナント型マルチセ
    ル電気バッテリーあって、互いに交互に位置し電気バッ
    テリーの電解液を吸収し実質上移動不能にする吸収性マ
    ット(134)により互いに離間せしめられた陽極板(
    120)及び陰極板(122)を、これら板間での酸素
    の運搬を許容した状態で、各セルコンパートメント内に
    スタックとして備えたガルバノセル素子を有し;前記各
    陽極板及び各陰極板の少なくとも1縁に沿って電流収集
    境界部(126、128)が設けられ;各導電性リンク
    (124)が、一つのセルコンパートメント内の第1セ
    ル素子の陽極板(120)の前記電流収集境界部(12
    6)を隣接するセルコンパートメント内の第2セル素子
    の陰極板(122)の前記電流収集境界部(128)に
    直接接続するように、一対の実質上共面で異極の板(1
    20、122)を二極電極(118)に結合するガス・
    リ・コンビナント型マルチセル電気バッテリーを、請求
    項1の方法により、製造する方法において、前記開口(
    114)内への前記シーラント(136)の射出期間中
    同開口(114)から前記セルコンパートメント(11
    0、112)内への同シーラントの漏れを実質上阻止す
    るために、同開口(114)の前記マウス部(135、
    137)において前記電流収集境界部(126、128
    )を圧縮するように前記容器(100)内で前記二極電
    極を重ねる工程を有することを特徴とするガス・リ・コ
    ンビナント型マルチセル電気バッテリーの製造方法。
  11. 【請求項11】  前記吸収性マット(134)がグラ
    スファイバでできていることを特徴とする請求項10の
    ガス・リ・コンビナント型マルチセル電気バッテリーの
    製造方法。
  12. 【請求項12】  前記開口(114)を迂回する一対
    のポケット(116)を前記区分(109)内に形成す
    る工程と;隣接する前記セルコンパートメント(110
    、112)間での電解液の漏洩を実質上阻止するために
    前記開口(114)及び前記ポケット(116)を前記
    シーラント(136)で実質上満たし同シーラント内に
    前記リンク(124)を埋設するように、同シーラント
    (136)を前記開口(114)内へ射出する工程と;
    を有することを特徴とする請求項10のガス・リ・コン
    ビナント型マルチセル電気バッテリーの製造方法。
  13. 【請求項13】  複数個の個々のセルコンパートメン
    ト(30;110、112)を画定する複数個の壁(2
    2、24、26、27;102、104、106、10
    8)であって、各セルコンパートメントを相互に隔離す
    るインターセル仕切り壁(27;108)をも有する複
    数個の壁を備えた容器(20;100)と;互いに交互
    に位置し電解液透過性のセパレータ(50、50′、5
    2;134)により互いに離間せしめられた陽極板(4
    4、44′;120)及び陰極板(46、46′;12
    2)を前記各セルコンパートメント内にスタックとして
    備えたガルバノセル素子と;前記仕切り壁(27;10
    8)を貫通し、隣接する前記セルコンパートメント(3
    0;110、112)内の隣接する前記セル素子を互い
    に電気的に接続するための通路を同隣接するセルコンパ
    ートメント間に提供する開口(35;114)と;前記
    開口(35;114)を通して前記隣接するセル素子を
    一緒に電気的に直列接続するインターセルコネクタ手段
    (48;124)と;を有する二極マルチセル電気バッ
    テリーにおいて、前記インターセル仕切り壁(27;1
    08)が、同仕切り壁の残余部より厚くなっていて前記
    インターセルコネクタ手段(48;124)を収納する
    ようになった区分(29;109)を有し;前記仕切り
    壁(27;108)を貫通する前記開口(35;114
    )が前記区分(29;109)内に位置しており;前記
    通路が前記セルコンパートメントの1つに対面する第1
    端部(37;137)と、前記容器(20;100)内
    でこの1つのセルコンパートメントに隣接する第2のセ
    ルコンパートメントに対面する第2端部(39;135
    )とを有し;前記インターセルコネクタ手段(48;1
    24)が、二極電極(42、118)の陽極板(44、
    44′;120)を一つのセルコンパートメント内の第
    1セル素子内に位置させ同二極電極(42;118)の
    陰極板(46、46′;122)を隣接するセルコンパ
    ートメント内の第2セル素子内に位置させるように、そ
    れぞれが一対の実質上共面で異極の板(44、44′、
    46、46′;120、122)を前記二極電極(42
    、118)に結合する複数個の導電性のリンク(48;
    124)を有し;バリヤ手段(56、56′、58、5
    8′;134)がバッテリーの組立て期間中に前記通路
    からの射出シーラントの流出を阻止するように同通路内
    で隣接する前記二極電極(42;118)間を延びて前
    記第1及び第2端部(37、137;39、135)に
    連続しており;前記シーラント(70;136)が、隣
    接する前記セルコンパートメント(30;110、11
    2)間での電解液の漏洩を実質上阻止するように、前記
    通路を満たし、前記リンク(48;124)を埋設し、
    前記隣接するセルコンパートメント間に電解液を実質上
    通さないシールを形成することを特徴とする二極マルチ
    セル電気バッテリー。
  14. 【請求項14】  前記バリヤ手段(56、56′;5
    8、58′)が前記二極電極(42)に固定され、前記
    通路の前記第1及び第2端部(37、39)の内側に位
    置していることを特徴とする請求項13の二極マルチセ
    ル電気バッテリー。
  15. 【請求項15】  前記セパレータが前記各セル素子の
    前記板(118)間ですべての電解液を実質上移動不能
    にする電解液吸収マット(134)を有し;前記バリヤ
    手段が、前記二極電極間で圧縮され前記第1及び第2端
    部(135、137)に隣接し前記通路の外部に位置し
    た前記マット(134)の周辺部により構成されている
    ことを特徴とする請求項13の二極マルチセル電気バッ
    テリー。
  16. 【請求項16】  前記バリヤ手段が非導電性バー(5
    6、56′、58、58′)を有することを特徴とする
    請求項14の二極マルチセル電気バッテリー。
  17. 【請求項17】  前記非導電性バー(56、56′、
    58、58′)が元の場所でモールド成形されているこ
    とを特徴とする請求項16の二極マルチセル電気バッテ
    リー。
  18. 【請求項18】  前記非導電性バー(56、56′、
    58、58′)が前記通路の両側で前記区分(29)の
    前記ポケット(32)に適合する端部(62、64)を
    有することを特徴とする請求項16の二極マルチセル電
    気バッテリー。
  19. 【請求項19】  前記マット(134)が繊維の心綿
    でできていることを特徴とする請求項15の二極マルチ
    セル電気バッテリー。
  20. 【請求項20】  前記繊維をグラスファイバとしたこ
    とを特徴とする請求項19の二極マルチセル電気バッテ
    リー。
  21. 【請求項21】  前記シーラント(70;136)が
    エラストマーでできていることを特徴とする請求項13
    の二極マルチセル電気バッテリー。
  22. 【請求項22】  前記シーラント(70;136)が
    耐酸シリコンゴムでできていることを特徴とする請求項
    21の二極マルチセル電気バッテリー。
  23. 【請求項23】  前記シーラント(70;136)が
    前記通路内へ射出される流体前駆物質で後に硬化する材
    料でできていることを特徴とする請求項13の二極マル
    チセル電気バッテリー。
  24. 【請求項24】  前記材料が熱可塑性樹脂及び熱硬化
    性樹脂のうちから選択されることを特徴とする請求項2
    3の二極マルチセル電気バッテリー。
  25. 【請求項25】  前記材料が前記容器と実質上同じ組
    成を有する熱可塑性樹脂であることを特徴とする請求項
    24の二極マルチセル電気バッテリー。
  26. 【請求項26】  前記熱可塑性樹脂をポリプロピレン
    としたことを特徴とする請求項25の二極マルチセル電
    気バッテリー。
  27. 【請求項27】  前記熱硬化性樹脂をエポキシ樹脂と
    したことを特徴とする請求項24の二極マルチセル電気
    バッテリー。
  28. 【請求項28】  前記各リンク(48)が開口(54
    )を備え、同リンク(48)の同開口(54)が前記通
    路内で互いに整合していることを特徴とする請求項13
    の二極マルチセル電気バッテリー。
  29. 【請求項29】  前記シーラント(70;136)が
    微孔性であることを特徴とする請求項13の二極マルチ
    セル電気バッテリー。
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