JPS6024447A - 多波長同時検出による高速液体クロマトグラフイ−定量分析方法及び装置 - Google Patents

多波長同時検出による高速液体クロマトグラフイ−定量分析方法及び装置

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JPS6024447A
JPS6024447A JP13229983A JP13229983A JPS6024447A JP S6024447 A JPS6024447 A JP S6024447A JP 13229983 A JP13229983 A JP 13229983A JP 13229983 A JP13229983 A JP 13229983A JP S6024447 A JPS6024447 A JP S6024447A
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JP13229983A
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Tadao Hoshino
忠夫 星野
Shiro Fujihira
藤平 志郎
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Jasco Corp
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Japan Spectroscopic Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N30/00Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
    • G01N30/02Column chromatography
    • G01N30/62Detectors specially adapted therefor
    • G01N30/74Optical detectors

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  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Pathology (AREA)
  • Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 一札東上の利用分野 本発明は、高速液体クロマトグラフィーの多波長同時検
出による分析方法及び装置に関するもので、特に多素子
検出器を用いて、高速液体クロマトグラフィーの分離溶
液を同時に多波長で吸光度の時間変化を検出し、この三
次元情報を分析することによシ定量分析を行なう分析方
法及び装置に関する。
従来技術 高速液体クロマトグラフィーによる分離分析は食品、薬
品9石油化学、農業、生化学、臨床分析等多方面の分野
で利用されているが、ヒの高速液体クロマトグラフィー
の検知器として、可視紫外分光光度計、螢光分光光度計
、屈折率針、熱伝導セル等が用いられてお如、これらの
検知器からの吸光度、螢光強度、屈折率等の時間変化、
即ち二次元情報からなるクワマドを積分器等によ請求め
たピーク面積、ピークの出る時間(リテンションタイム
)に依シ定性・定量分析が行われている。
これらの分析は、各ピークの分離が充分良くそれぞれの
試料に対して独立ピークと見なすことが出来る場合は正
確な分析結果が得られるが、ピークが隣接又は複数のピ
ークが重なった場合あるいはピークのペースが平坦でな
く大きくドリフトする場合、ピーク分割処理1.ティリ
ング処理、ドリフト処理等種々の波形分離処理を行なわ
なければならない。これら従来の波形分離処理は、例え
ば講談社出版「機器分析のためのコンビーータ入門JP
189〜にまとめて紹介されているところであり、又特
公昭47−45556号、特公昭51−40832号、
特開昭56−22955号、特開昭57−86047号
等にも種々の処理方法が示されている。
第1図及び第2図はこれら従来の代表的構成例及び波形
処理をそれぞれ示したものであって、ポンプ2はリゾ−
パー1から溶媒をくみ上げ試料注入口サンプルインジェ
クタ3を試料と共に通ってカラム4に送液される。サン
プルインジェクタ3から注入された試料はカラム4で分
離され、可視紫外分光検知器あるいは螢光検知器などの
検知器5内の70−セルを通過して排出される。
検知器からの出力はレコーダー8及びインチグレータフ
に導入されクロマトを記録する。インテグレータは各ピ
ークの面積金求める。ピークの分離の不充分な場合のク
ロマトを第2図に示す。インテグレータはこれらピーク
のそれぞれの面積をめるため、(a)ドリフト処理、(
b)垂直分割処理、(C)テーリング処理、(d)テー
リング垂直分割処理などの処理を行ってピークの面積を
める。
これら種々の処理方法が行なわれているが、定量精度は
極度に低下し実用上問題がある。
その為、従来の高速液体クロマトグラフィーにおいては
種々の試料に対し化学的分離条件。
溶離条件を探し出し独立のピークに分離する事に多くの
努ガがなされて来た。しかしながら、この様に探し出さ
れた分離条件でピークをそれぞれに分離して分析する場
合、当然のことながら試料によシ分析時間が決まシ、一
般には分析に要する時間が長くなるなどの操作上の基本
的問題を内在していた。
従って、ルーチン分析等に用いる場合、分析試料によっ
ては作業能率が低下する問題があシ、又反復して用いる
回数が少ない方が望ましい貴重なサンダル例えば微少生
体サンプル等がぎ−りが完全に分離されずに分析された
場合の問題、あるいはドリフトに依多微少、低濃度サン
プルの検出限界が悪くなるなど種々の問題を内在してい
た。
これら従来の欠点は、吸光度ないし螢光強度などの1つ
の情報の時間的変化、即ち二次元情報のクロマトから分
析定量する場合に本質的に不可避のものである。
目 的 本発明は高速液体クロマトグラフィーの検出器として多
素子検出器部を用いて、多波長同時測定を行ない三次元
情報の検出沈埋を行なうことによシ、分離不完全な複組
成ピークの結果でも演算処理を行なうことによシ精度の
高い分離定量を可能にし、従来の欠点であったルーチン
分析の作業能率の向上、貴重なサンプルの分析操作上の
ミスをなくするための分析方法及び装置を提供すること
を目的とするものであシ、又溶媒の2成分83成分混合
等のグラジェント時のペースのドリフトを平坦に補正し
記録し、あるいは検知器の温度変化によるペースのドリ
フトを平坦に補正し、微少低濃度サン7°ルの検出限界
を向上させ高感度測定を可能にした分析方法及び装置を
提供することを目的とするものである。
構 成 本発明は多素子検出器を用いて多波長同時検出を行ない
吸光度あるいは螢光強度尋の多波長での時間変化の三次
元情報を検出記憶する高速液体クロマトグラフィーにお
いて、該三次元情報が複数個の試料に該当するり目マド
波形の合成よ口0、かつ三次元情報が分離不完全なりロ
マト波形を形成している場合において、該三次元情報と
前もって記録されている該三次元情報に含まれている複
数個の試料のそれぞれの二次元標準スペクトル情報を演
算処理することによシ、各試料成分に対応する完全に分
離された二次元クロマト波形をめて定量分析を行なう分
析方法、検出測定された三次元情報とその内に含まれて
いる複数個の試料に対応する前もって記録されている標
準スペクトル情報を演算処理することによシ分離された
二次クロマト波形を得る演算処理方法において、 複数個の標準スペクトルの各標準スペクトル上で、複数
個の試料と同じ数の特定波長上でのスペクトル値と同じ
特定波長での三次元情報上でのスペクトル値を用いて複
数個の試料の混合比を代数学的にめ、特定波長上での三
次元情報のスペクトル値の時間変化に対し各時間上での
混合比をめることによ多波形分離を行なう方法、及び溶
離液をカラムに高圧力で送液し、サンプルインジェクタ
から注入した試料をカラムにて分離し、分光検出器内の
フローセルを通過する分離液を多素子検出器で検出し、
検出データを演算処理するデータ処理部を有する高速液
体クロマトグラフィーにおいて、データ処理部が多素子
検出器で検出測定された三次元情報を記録する記録部、
該三次元情報に含まれている複数個の試料に対応する前
もって記録されている標準スペクトル情報を利用出来る
標準スペクトル情報記憶部、 三次元情報と標準スペクトル情報を演算処理する演算処
理部よルなシ、三次元情報が複数個の試料に対応するク
ロマト波形の合成よシ成シかつ三次元情報が分離不完全
なりロマト波形を形成していても、三次元情報と標準ス
ペクトル情報を演算処理することによシ各試料成分に対
応する完全に分離された二次元クロマト波形をめる分析
装置を提供するものである。
」υl1il’ll 第3図は、本発明の実施例の一例である。第1図と同じ
番号は同じものを示す。第1図の従来例の5の検出器が
多素子検出器(マルチチャンネル検出器)5′を用いて
多波長を同時に検出する構成となっておシ、従来用いて
いた積分器7、レコーダー8をコンピュータ9.X−Y
ゾロツタ−10を用いた構成となっている。
第4図は、ダブルビームによる多素子検出器を用いた分
光光度計を示す。光源11からの光ハヒームスプリッタ
−12にょシダプルビームに分割され、参照セル13.
試料セル14を通過シ、チョッ/”−IICよシ交互に
チByピングされる。ダブルビームは回折格子16で分
光され、ビーム混合器17にょ)混合されて、多素子検
出器18で検出される。多素子検出器18には、多波長
に分光された光が参照光、試料光と交互にチ目ツノ々−
にょル入射され、参照先の出力で規格化されて出力とし
て記憶される。
85図は、多素子検出器からの出力を三次元情報として
記憶し、該三次元情報とそれに含まれている複数個の試
料に対応する前もって記憶しである標準スペクトル情報
と演算処理して波形分離を行なう演葬処理部のブロック
図である。
第5図A部は、多素子検出出力信号の制御部、B部分は
、パーソナルコンピュータ等からなる演算処理するデー
タステーシロン部である。
多素子検出器によって同時に観測される波長領域を32
チヤンネルに分割して検出する。各波長での出力はアナ
ログスイッチ23で読み出され、増巾器24で増巾され
て25のA/D入力インターフェイスによシデジタル信
号として読み込まれる。この情報は、外部コンピユー2
3部に、データ、コマンド双方向転送インターフェイス
28を通して転送される。21は多チャンネルDAC出
力インターンェイスで外部コンピータ部を接続しない場
合にレコーダーにデータを読み出すだめのインターフェ
イス部である。
ノ4ネル22は、各種の指令表示があるノ9ネル、すμ
26は多素子検出出力信号の制御部Aの制御を行なって
いるコンピュータ、27の不揮発性記憶装置で多素子検
出器の出方信号を一部記憶し必要に応じて読み出す部分
である。
外部コンピュータのデータステーシロン部は、C’RT
 33 、フロッピィ−32,プロッター34゜命令受
付3 Q 、 ノf−ソナルコンピz−夕等から成るデ
ータステージ四ン31よシなりてbる。
前もって測定記憶されている標準スペクトルは、フロッ
ピィ−32に設置し、多素子検出器の三次元情報も32
のフロッピィ−に記憶し、データステーション31はこ
れらの情報を演算処理し、プロッター34に分離された
波形を表示する。− 次に演算例を示す。
第6図は、X−Yll(IIK波長と時間をとシ、高さ
方向に吸光度を示した場合の一例である。ある波長での
吸光度の時間変化は、ピークが分離されておらずその混
合したことを表わしている。
第7図、第8図を用いて説明すると、第7図(=)は分
離不完全な2組成のクロマトピークであシ、第7図(b
)は波形解析によ如分離された各組成ピーク1.2であ
る。
第8図(、)はT= toの時点で測定された第7図(
、)のクロマトピーク上のWスペクトルであシ、第8図
(b) t (c)は、前もって測定されである各組成
1,2の標準サンプルから得た四標準スペクトルである
第8図の測定したスペクトル(a)、前もって測定しで
ある標準スペクトル(b) I (0)のUVスペクト
ルを用いて、第7図(a)上のT= to時点での組成
1,2の第7図(b)上での高さa、bは次の様に計算
される。
合成組成のUVスペクトルを函数fs(λ)1組成1の
UVスペクトルを函数f1(λ)1組成2のWスペクト
ルを函数h(λ)とすると、合成組成函数、fs(λ)
は以下の式となる。
fa(λ)=af*(λ)+b、f2(λ)・・・・・
・・・・・・・・・・(1)ここで組成1.2のある波
長(例えばピーク値の波長)λ1.λ2で次式が成立す
る。
fs(R1) = *ftCλt) + bf2(R1
) =(2)fg(R2)−aft(R2) + bf
2(R2) −−=−(s)この連立方程式に第8図(
a) # (b) S (a)上のグラフよシ fl(R1) = Rt1f*(R2) = azlf
z(R1) = Ih2f2(R2) = R22fs
(R1) = S+ fs(R2) = 82を代入し
て式を解く 各組成の’r=toでのピーク強度a、bが得られる。
このT=toを順次T全体にわたって計算していくと第
7図(b)の組成1.2のそれぞれのクロマトを得るこ
とが出来る。この様に波形が解析分離されると、正確な
面積を算出出来定量分析が可能となった。上述の例は、
分離波形が2つの場合であるが、3個以上の複数個の場
合でも、その数に応じた連立方程式を解くととによシ同
じように得られる。第11図は、7個の波形に分離した
例を示す。
高速液体クロマトグラフィーの溶媒として混合成分を用
いるグラジェントの場合、2成分あるいは3成分の混合
溶媒の上にサンプルビークが出てくる。この溶媒成分の
混合比は、リテンションタイムの関数として変化するた
め、単一波長で検出しているW検知器味では、ベースラ
インがシフトする問題があった。
溶媒成分を含めて、3組成、4組成等の任意数の組成の
グラジェントでも、前もって混合成分の標準スペクトル
を得、それを用いて解析分離が出来演算処理することに
よシ、溶媒組成分に該当する成分を引算することに依シ
平坦なペースに補正することが出来る。
温度などに依るペースのドリフトもグラジェントと同様
に溶媒組成分に該当するクロマト(ベースライン)を検
出して、全体のクロマトよシ差し引くことによシ補正す
ることが出来る。
以上、Uv多波長検出による実施例を説明したが、螢光
強度の多波長検出は勿論であるが、多波長に限らず、散
乱光検出による多数角同時検出、干渉分光の多数干渉距
離での同時検出等、三次元情報を同時検出して該三次元
情報と前もって測定検出された二次元情報による演算処
理による分析に適用され得ることは明白である。
効 果 多素子検出器を用いて、ある波長での分離不充分なりロ
マト、(第9図に示すように得られたもの)を本発明の
分析方法を用いて分離したものを第10図に示す。これ
によって二成分が分離された様子が判る。又同じように
第11図には7成分の分離したものを示す。
以上、本発明を用いるととによシ、分離不充分でも精度
良くクロマトが分離でき、精度の高い分離が演算処理で
行われ、液体クロマトグラフィーの分析を効率良くシ、
シかも反復回数が少ない様な試料でも、三次元情報よシ
分離できるなど、本発明の産業上の利用価値は多大なも
のがある。
【図面の簡単な説明】
第1図 従来の高速液体クロマトグラフィーの構成図 第2図 従来の高速液体クロマトグラフィーの波形分離
の代表例(a)ドリフト処理、(b)垂直分割処理、 
(−)テーリング処理、(d)テーリング垂直分割処理 第3図 本発明の実施例の構成図 第4図 多素子検出器を用いたダブルビーム分光光度計
の実施例 第5図 多素子検出器を用いたデータ演算処理部のブロ
ック図 第6図 多素子検出器を用いた多波長同時検出による三
次元情報検出例 第7図(−)三次元情報の特定波長での分離不完全なり
ロマト 第7図(b) 分離するだめのめるべき値と波形の関係 第8図(a) 分離不完全なりロマトのピーク値の波長
領域のスペクトル 第8図(b) 分離すべき2成分に対応する一方の標準
スペクトル分布 第8図(e) 分離すべき2成分に対応する他方の標準
スペクトル分布 第9図 実際の混合クロマトグラフ 第10図 第10図の演算処理による分離されたクロマ
ト ド・・リデーパ、2・・・ボン!、3・・・サンプルイ
ンジェクタ、4・・・カラム、5・・・検出器、6・・
・ドレイン、7・・・積分器、8・・・レコーダー、5
′・・・多素子検出器、9・・・コンピュータ、lO・
−X−Yノロツタ−111−・・光源、12・・・ビー
ムスノリツタ、13.14・・・セル、15−・・チ目
ツノ!−5l 5・・・回折格子、17・・・ビーム混
合、18・・・多素子検出器、23,24.25・・・
参照信号の多波長出力をA/D入カイカインターフェイ
スしてコンピュータに入力する、26・・・Cpμ、2
7・・・多チヤンネル多素子検出器出力を外部へ出力す
るインターフェイス、30・・・外部コンビ二−タ部へ
6令受付(コマンドアクセゾタブル)、31・・・フ゛
テタステーシト/、32・・・フロッピィ−133・・
・CRT 、 34 :・・ゾロツタ−0出 願 人 
日本分光工業株式会社 代理人 丸 山幸雄 手続補正書 1、事件の表示 昭和58年特許願第132299号 2、発明の名称 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都八王子市石川町2967番地の5名称 自
f’6T〒T株式会社 代表取締役 暫 宴 1 4、代理人〒108 住所 東京都港区高輪3丁目25番27−1208号昭
和58年10月1日(発送日:同年10月25日)第 
1 図 第 2 図 第 7 図 九(入) 第 8 図 第 9 4−峰へ金 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多素子検出器を用いて多波長同時検出を行ない吸
    光度あるいは螢光強度等の多波長での時間変化の三次元
    情報を検出記憶する高速液体クロマトグラフィーにおい
    て、該三次元情報が複数個の試料に該当するクロマト波
    形の合成よシ成シ、かつ三次元情報が分離不完全なりロ
    マト波形を形成してbる場合において、該三次元情報と
    前もって記録されている該三次元情報に含まれている複
    数個の試料のそれぞれの二次元標準スペクトル情報を演
    算処理することによシ、各試料成分に対応する完全に分
    離された二次元り日マド波形をめて定量分析を行なうこ
    とを特徴とする多波長同時検出による高速液体クロマト
    グラフィ一定量分析方法。
  2. (2)検出測定された三次元情報とその内に含まれてい
    る複数個の試料に対応する前もって記録されている標準
    スペクトル情報を演算処理することによシ分離された二
    次クロマト波形を得る演算処理方法において、 複数個の標準スペクトルの各標準スペクトル上で、複数
    個の試料と同じ数の特定波長上でのスペクトル値と同じ
    特定波長での三次元情報上でのスペクトル値を用いて複
    数個の試料の混合比を代数学的にめ、特定波長上での三
    次元情報のスペクトル値の時間変化に対し各時間上での
    混合比をめることによ多波形分離を行なうことを特徴と
    する第(1)項記載の多波長同時検出による高速液体ク
    ロマトグラフィ一定量分析法。
  3. (3)上記複数個の試料成分の代りに、複数成分の混合
    比を変えた溶媒を用いるグラジェント分離における溶媒
    成分を用いて溶媒組成分を差し引くことによシ、ベース
    ラインを平坦に補正してピーク波形を検出することを特
    徴とする第(1)項記載の多波長同時検出による高速液
    体クロマトグラフィ一定量分析法。
  4. (4)溶離液をカラムに高圧力で送液し、サンプルイン
    ジェクタから注入した試料をカラムにて分離し、分光検
    出器内のフローセルを通過する分離液を多素子検出器で
    検出し、検出、データを演算処理するデータ処理部を有
    する間遠液体クロマトグラフィーにおいて、 データ処理部が、多素子検出器で検出測定された三次元
    情報を記録する記録部。 該三次元情報に含まれている複数個の試料に対応する前
    もって記録されている標準スペクトル情報を利用出来る
    標準スペクトル情報記憶部。 三次元情報と標準スペクトル情報を演算処理する演算処
    理部よりなシ 三次元情報が複数個の試料に対応するクロマト波形の合
    成よシ成シ、かつ三次元情報が分離不完全なりロマト波
    形を形成していても、三次元情報と標準スペクトル情報
    を演算処理することによシ各試料成分に対応する完全に
    分離された二次元クロマト波形をめる仁とを特徴とする
    多波長同時検出による高速液体り四マドグラフィ一定量
    分析装置。
JP13229983A 1983-07-20 1983-07-20 多波長同時検出による高速液体クロマトグラフイ−定量分析方法及び装置 Pending JPS6024447A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6333642A (ja) * 1986-07-29 1988-02-13 Shimadzu Corp 定量方法
JPH0566200A (ja) * 1991-09-09 1993-03-19 Hitachi Ltd ガス中ヨウ素濃度の測定方法及び装置
JP2004502160A (ja) * 2000-06-26 2004-01-22 ニュー クロメックス,インコーポレイテッド 放出物を実質的に同時に測定するための装置及び方法
JP2014032133A (ja) * 2012-08-06 2014-02-20 Hitachi High-Technologies Corp マニュアルベースライン処理方法
JP2014048068A (ja) * 2012-08-29 2014-03-17 Dkk Toa Corp 分光光度計

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