JPS6111849Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6111849Y2 JPS6111849Y2 JP10969080U JP10969080U JPS6111849Y2 JP S6111849 Y2 JPS6111849 Y2 JP S6111849Y2 JP 10969080 U JP10969080 U JP 10969080U JP 10969080 U JP10969080 U JP 10969080U JP S6111849 Y2 JPS6111849 Y2 JP S6111849Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shield box
- chassis
- discharge lamp
- noise
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 5
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 2
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
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- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本発明は照明器具、殊にトランジスタインバー
タを用いて放電灯を高周波点灯させる照明器具に
関するものである。
タを用いて放電灯を高周波点灯させる照明器具に
関するものである。
このような照明器具においては放電灯自身から
ノイズが発生することが避けられないことがあ
る。このノイズはランプ支持ばねからシヤーシへ
と伝わり、これらの非充電金属部の対地電位を不
安定な状態とする。これは放電灯の周囲が強電界
であることと、周波数の高い成分が電波として放
出されるため近傍の非充電金属部が電界の影響を
受けるとともに電波的にはこれらの非充電金属部
が一種のアンテナとなるために更に電位的に不安
定となる。
ノイズが発生することが避けられないことがあ
る。このノイズはランプ支持ばねからシヤーシへ
と伝わり、これらの非充電金属部の対地電位を不
安定な状態とする。これは放電灯の周囲が強電界
であることと、周波数の高い成分が電波として放
出されるため近傍の非充電金属部が電界の影響を
受けるとともに電波的にはこれらの非充電金属部
が一種のアンテナとなるために更に電位的に不安
定となる。
一方、トランジスタインバータのような雑音発
生源を収納しておくシールドボツクス表面は、電
位的に安定していなとそのシールド効果が発揮さ
れないので、周囲の不安定な電位状態に影響され
にいようにしておく必要がある。
生源を収納しておくシールドボツクス表面は、電
位的に安定していなとそのシールド効果が発揮さ
れないので、周囲の不安定な電位状態に影響され
にいようにしておく必要がある。
本考案はこのような点に鑑み為されたものであ
つて、その目的とするところはシールドボツクス
表面を電位的に安定した状態にしておくことがで
き、このため外乱によるシールド効果の低下がな
くて雑音レベルの低減を図ることができる照明器
具を提供するにある。
つて、その目的とするところはシールドボツクス
表面を電位的に安定した状態にしておくことがで
き、このため外乱によるシールド効果の低下がな
くて雑音レベルの低減を図ることができる照明器
具を提供するにある。
以下本考案を図示実施例に基いて詳述する。第
1図は本考案一実施例の照明器具を示すものであ
つて、図中1は丸型螢光灯である放電灯、2はシ
ヤーシ、3はアルミニウム製のシールドボツクス
であり、シヤーシ2は基板4と本体カバー5とか
ら構成されていて、基板4の下面にシールドボツ
クス3が取着されている。本体カバー5の周縁に
は絶縁材からなる反射板7を介してランプ支持ば
ね8が取付けられ、ランプ支持ばね8に放電灯1
が支持されている。この照明器具はトランジスタ
インバータによる高周波点灯がなされるものであ
つて、その雑音発生源であるトランジスタインバ
ータはシールドボツクス3内に納められている。
9は雑音を発生しない回路部品を納めたボツクス
である。
1図は本考案一実施例の照明器具を示すものであ
つて、図中1は丸型螢光灯である放電灯、2はシ
ヤーシ、3はアルミニウム製のシールドボツクス
であり、シヤーシ2は基板4と本体カバー5とか
ら構成されていて、基板4の下面にシールドボツ
クス3が取着されている。本体カバー5の周縁に
は絶縁材からなる反射板7を介してランプ支持ば
ね8が取付けられ、ランプ支持ばね8に放電灯1
が支持されている。この照明器具はトランジスタ
インバータによる高周波点灯がなされるものであ
つて、その雑音発生源であるトランジスタインバ
ータはシールドボツクス3内に納められている。
9は雑音を発生しない回路部品を納めたボツクス
である。
そしてシールドボツクス3のシヤーシ2への取
付けは、第2図にも示すように絶縁物6を介して
行なつている。シリコンやポリエステル等の絶縁
性を持つ材質で形成されたこの絶縁物6はねじ1
0が通されるブツシユ11と、シヤーシ2からシ
ールドボツクス3を浮かせるカラー12とから構
成されて基板4及びねじ10からシールドボツク
ス3を電気的に絶縁している。この取付けは、シ
ールドボツクス3とシヤーシ2、及びシールドボ
ツクス3と放電灯1との空間距離をできるだけ大
きくして浮遊容量が小さくなるようにするのが好
ましい。
付けは、第2図にも示すように絶縁物6を介して
行なつている。シリコンやポリエステル等の絶縁
性を持つ材質で形成されたこの絶縁物6はねじ1
0が通されるブツシユ11と、シヤーシ2からシ
ールドボツクス3を浮かせるカラー12とから構
成されて基板4及びねじ10からシールドボツク
ス3を電気的に絶縁している。この取付けは、シ
ールドボツクス3とシヤーシ2、及びシールドボ
ツクス3と放電灯1との空間距離をできるだけ大
きくして浮遊容量が小さくなるようにするのが好
ましい。
しかして放電灯1から発生する雑音がランプ支
持ばね8を介してシヤーシ2に重量されても、シ
ヤーシ2とシールドボツクス3とは絶縁されてい
るためにシールドボツクス3にまでこの雑音が重
畳されることがなく、従つてシールドボツクス3
の電位が乱されることがなくシールド効果が損な
われない。また、前述のように絶縁物6によつて
シールドボツクス3とシヤーシ2との間の空間距
離を大きくすることによつてその浮遊容量が小さ
くなるため、この点においても高周波成分による
シールドボツクス3の電位状態の不安定化を阻止
することができるものである。
持ばね8を介してシヤーシ2に重量されても、シ
ヤーシ2とシールドボツクス3とは絶縁されてい
るためにシールドボツクス3にまでこの雑音が重
畳されることがなく、従つてシールドボツクス3
の電位が乱されることがなくシールド効果が損な
われない。また、前述のように絶縁物6によつて
シールドボツクス3とシヤーシ2との間の空間距
離を大きくすることによつてその浮遊容量が小さ
くなるため、この点においても高周波成分による
シールドボツクス3の電位状態の不安定化を阻止
することができるものである。
第1図は本考案の一実施例の破断正面図、第2
図は同上の要部拡大断面図であつて、1は放電
灯、2はシヤーシ、3はシールドボツクス、6は
絶縁物を示す。
図は同上の要部拡大断面図であつて、1は放電
灯、2はシヤーシ、3はシールドボツクス、6は
絶縁物を示す。
Claims (1)
- トランジスタインバータを用いて放電灯を高周
波点灯させる照明器具において、放電灯が取着さ
れたシヤーシに、トランジスタインバータのよう
な雑音発生源を収納したシールドボツクスを絶縁
物を介して取着して成る照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10969080U JPS6111849Y2 (ja) | 1980-07-31 | 1980-07-31 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10969080U JPS6111849Y2 (ja) | 1980-07-31 | 1980-07-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5731725U JPS5731725U (ja) | 1982-02-19 |
JPS6111849Y2 true JPS6111849Y2 (ja) | 1986-04-14 |
Family
ID=29470869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10969080U Expired JPS6111849Y2 (ja) | 1980-07-31 | 1980-07-31 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6111849Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60136468U (ja) * | 1984-02-23 | 1985-09-10 | 東芝ライテック株式会社 | けい光ランプ装置 |
JP2501884Y2 (ja) * | 1989-11-27 | 1996-06-19 | 松下電工株式会社 | 照明器具 |
-
1980
- 1980-07-31 JP JP10969080U patent/JPS6111849Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5731725U (ja) | 1982-02-19 |
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