JPS61117806A - 磁石装置における磁力調整装置 - Google Patents

磁石装置における磁力調整装置

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JPS61117806A
JPS61117806A JP23979884A JP23979884A JPS61117806A JP S61117806 A JPS61117806 A JP S61117806A JP 23979884 A JP23979884 A JP 23979884A JP 23979884 A JP23979884 A JP 23979884A JP S61117806 A JPS61117806 A JP S61117806A
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Kimiko Shinba
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/02Permanent magnets [PM]
    • H01F7/0205Magnetic circuits with PM in general
    • H01F7/0226PM with variable field strength

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、互いに反撥又は引き合う一対の磁石を備え
た磁石装置に使用される磁力調節装置に関する。
〔従来技術〕
この種の装置において、互いに作用し合う磁力を調節す
る場合、従来においては、磁力以上の機械的な力を加え
ていた。
しかし、かかる方法によ磁力を調節することは極めて不
便であった。
〔発明の目的〕
この発明はこのような状況に基づいてなされたものであ
り、その目的は、磁力装置において、互いに作用する磁
力を簡単な操作で調節できる磁力調節装置を提供するこ
とである。
〔発明の構成〕
そして、この目的は、互いに反撥又は引き合う一対の磁
石部材を備えた磁石装置において、前記一対の磁石部材
の間には出入可能に進退部材を設置し、且つ、この進退
部材が前記一対の磁石部材の間に位置した際のこの進退
部材における前記一対の磁石部材との対向面には磁石の
N極およびS極を形成することにより達成された。
〔実施例の説明〕
以下、図面に基づいてこの発明の詳細な説明する。
第1図において、11および13は磁石部材であり、そ
れぞれ端部にテーパ面11a、13aを有する。磁石部
材11のテーパ面11aにはN極が形成され、又、磁石
部材13のテーパ面13aにはS極が形成されている。
そして、磁石部材11と磁石部材13とは各々のテーパ
面11a、13aを対向させて上下動可能に設置されて
いる。
一方、15は先端にテーパ面15a、15aを有する進
退部材であり、磁石部材11と磁石部材13とが当接し
たとき形成される空間Aに出入するものである。この進
退部材15は、垂直方向(図面垂直方向)に磁石のN極
とS極が形成されこれらの先端はテーパ面15aに露出
している。
この進退部材15が、磁石部材11.13に接近してい
ないとき、磁石部材11と磁石部材13とは互いに引き
合って当接している(第1図(alO状!:i)。この
状態のとき、進退部材15を、空間Aに嵌挿すると(第
1図(′b)の状態)、進退部材15のテーパ面15a
、15aが各々の磁石部材11.13のテーパ面11a
13aと接触して、進退部材15のN極およびS極が磁
石部材11のN極、又は、磁石部材13のS極と反撥お
よび引き合いを同時に行う、この場合、反撥および引き
合いが釣り合うように進退部材15の磁力を構成すると
、進退部材15のテーバ面15a、15aと各々の磁石
部材11.13のテーパ面11a、 13aとの間には
なんの力も発生せず。よって、磁石部材11.13を外
方向(第1図(′b)における矢印方向)に自由に移動
させることができる。
次に、第2図に示すものは、一対の磁石部材11.13
のテーバ面11a、13aに同一の磁極、例えばN極が
形成されている場合である。この場合、進退部材15が
、磁石部材11.13に接近していないとき、磁石部材
11と磁石部材13は互いに反撥して空間Aを形成して
いる(第2図(a)の状態)、この状態のとき、進退部
材15を、空間Aに嵌挿すると(第2図(b)の状!り
、進退部材15のテーパ面15a。
15aが各々の磁石部材11.13のテーバ面11a、
13aと対向して、進退部材15のN極およびS極が磁
石部材のN極、又は、磁石部材13のN極と反撥および
引き合いを同時に行う。この場合、反撥および引き合い
が釣り合うように進退部材15の磁力を構成すると、進
退部材15のテーパ面15a、15aと各々の磁石部材
11.13のテーパ面11a、13aとの間にはなんの
力も発生せず。よって、磁石部材11.13を内方向(
第2図(b)における矢印方向)に自由に移動させるこ
とができる。なお、この場合、進退部材15の磁極は中
心線を軸として互いに対称となっている。
又、第1図の装置を第3図のように構成し、第2図の装
置を第4図のように構成すれば、磁石部材11.13の
移動方向を、進退部材15の移動方向に対して垂直にな
るように確保しやすい。
又、上記実施例においては、進退部材15の磁極を垂直
方向に設置したが、水平方向に設置することもできる。
さらに、進退部材15は磁石部材11.13との対向面
にN極およびS極が存在するかぎり形状はいかなるもの
でもよい。
第5図〜第7図は上記第1図および第2図の装置を利用
した省エネルギーの回転機関を示したものである。
第5図において、21および23は回転装置であり、各
々0を中心として回動可能な支持杆25.26を有する
。回転装置21における支持杆25の両端にはN極を外
側にした磁石部材11.13が固定され、又、回転装置
23における支持杆26の両端にはS極を外側にした磁
石部材13.13が固定されている。このため、図の実
線の状態に回転装置21.23を設定すると、各々の回
転装置21 、23の磁石部材11.13が引き合うた
め、支持杆25は左回り、支持杆26は右回りして図に
おける仮想線の状態になる。このとき、進退部材15を
磁石部材IL13の間に嵌挿させると、第1図で示した
装置と同じ原理が働き、一対の磁石部材11.13の間
の引力はなくなるため、支持杆25.26は慣性の法則
に基づいて更に回転を続け、実線の状態になる。実線の
状態になったときには、進退部材15を元の状態にもど
せばよい。
このように、進退部材15を進退させることにより、回
転装置21.23の支持杆25.26を回転させること
ができる。
なお、支持杆25.26を磁性体で形成し、磁石本体1
1.13と一体成形してもよい。
第6図は第二の回転機関を示したものであり、支持杆2
5.26における一対の磁石部材11.13が異なった
磁極を外側にしているものである。この場合、対向する
磁石部材11.13における磁極の位置が、−回毎に異
なるため、進退部材もそれに合わせて軸芯を中心として
180°回転させることが必要である。なお、この回転
を容易にさせるには第6図および第7図に示すように進
退部材15を円柱状にし、サンドインチ状に磁石を設置
することが望ましい。
第8図は回転機関の第三に実施例であり、回転装置21
が唯一のものである。
図において、31および33は固定された磁石部材であ
り、磁石部材31は支持杆25方向にS極、磁石部材3
3は支持杆25方向にN極を位置させている。
又、35は進退部材であり、異なった作用をする部分3
5.37が垂直方向に分けられている。ここに35は第
1図の進退部材15の作用をする部分、37は第2図の
進退部材15の作用をする部分である。
二の回転機関25において、進退部材15を磁石部材1
1,31.33間に嵌挿しないと、支持杆25の磁石部
材工1における。N極が固定された磁石部材31のS極
と引き合うため、支持杆25は左回りして図における実
線の状態になる。このとき、進退部材15をこれらの磁
石部材11,31.33の間に垂直方向から嵌挿させる
と、第1図で示した装置と同じ原理が働き、一対の磁石
部材11.31は引き合いきを止めるため、支持杆25
は慣性の法則に基づいて更に回転を続け、仮想線の状態
になる。このとき、磁石部材11と磁石部材31との間
には第2図で示した装置と同じ原理が働くため、支持杆
25は仮想線の状態になるようにスムーズに回転し、さ
らに回転を続けようとする。そして、仮想線の状態にな
ったとき、進退部材15を垂直方向に引き抜くと、磁石
部材11と磁石部材33との間には反撥力が生ずるため
、支持杆25の回転はより加速される。なお、進退部材
25を回転(0を中心として)させることもできるし、
又、支持杆25を固定しておいて、外側の磁石部材31
.33を回転(0を中心として)させることもできる。
以上説明した装置において、磁石部材11,13,31
.33および、磁石は永久磁石、電磁石のいずれを使用
してもよい、 又、永久磁石を使用した場合、移動する
磁石部材11.13,31.33の近傍にコイルを設置
すれば簡単に電力を発生させることができる。
又、進退部材15において磁極を構成する磁石を並べる
場合、磁石と磁石との間に非磁性体を介在させてもよい
〔発明の効果〕
この発明に係る磁石装置における磁力調整装置は、互い
に反撥又は引き合う一対の磁石部材を備えた磁石装置に
おいて、前記一対の磁石部材の間には出入可能に進退部
材を設置し、且つ、この進退部材が前記一対の磁石部材
の間に位置した際のこの進退部材における前記一対の磁
石部材との対向面には磁石のN極およびS極を形成した
ものである。
よって、この磁力調整装置は、進退部材のN極およびS
極が磁石部材のN極、又は、磁石部材のS極と反撥およ
び引き合いを同時に行うため、反撥および引き合いが釣
り合うように進退部材の磁力を設定すれは、進退部材の
対向面と各々の磁石部材との間にはなんの力も発生せず
、この結果、磁石部材を磁力に関係なく移動させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明に係る磁力調整装置の実施例を示したも
ので、第1図(al、(b)はは第1実施例の構成図、
第2図(a)、(blはは第2実施例の構成図、第3図
は第1実施例の他の構成図、第4図は第2実施例の他の
構成図、第5図はこの発明に係る磁力調整装置を応用し
た第一の回転機関の構成図、第6図は同第二の構成図、
第7図は第6図における■−■線断面図、第8図はこの
発明に係る磁力調整装置をを応用した第三の回転機関の
構成図である。 LL 13,31.33・・・ 磁石部材l5  ・・
・ 進退部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)互いに反撥又は引き合う一対の磁石部材を備えた
    磁石装置において、前記一対の磁石部材の間には出入可
    能に進退部材を設置し、且つ、この進退部材が前記一対
    の磁石部材の間に位置した際のこの進退部材における前
    記一対の磁石部材との対向面には磁石のN極およびS極
    を形成したことを特徴とする磁石装置における磁力調整
    装置。
JP23979884A 1984-11-14 1984-11-14 磁石装置における磁力調整装置 Granted JPS61117806A (ja)

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JP23979884A JPS61117806A (ja) 1984-11-14 1984-11-14 磁石装置における磁力調整装置

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JPS61117806A true JPS61117806A (ja) 1986-06-05
JPH0252843B2 JPH0252843B2 (ja) 1990-11-14

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