JPS6111765Y2 - - Google Patents

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JPS6111765Y2
JPS6111765Y2 JP5376480U JP5376480U JPS6111765Y2 JP S6111765 Y2 JPS6111765 Y2 JP S6111765Y2 JP 5376480 U JP5376480 U JP 5376480U JP 5376480 U JP5376480 U JP 5376480U JP S6111765 Y2 JPS6111765 Y2 JP S6111765Y2
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JP
Japan
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command
key
display section
column
program
Prior art date
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JP5376480U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はシーケンスコントローラ等データ処理
装置内蔵機器のメモリ装置にプログラムを書込む
ためのプログラム入力装置、所謂プログラムロー
ダに関するものであり、特に少数のキーで多種類
の命令の書込を可能としたプログラム入力装置を
提案したものである。
シーケンスコントローラは需要家における制御
対象、動作内容に応じたプログラムを内蔵データ
処理装置を構成するメモリ装置に書込む必要があ
る。このプログラム書込みは、一般には携帯型に
構成されたプログラム入力装置をシーケンスコン
トローラに繋ぎ込み、プログラム入力装置のキー
ボードを操作することによつて行なわれる。而し
てこの種プログラム入力装置としては各命令に対
応させたキーを設けたものが在るが、このタイプ
ではキー数が多くなり、小型化に限度がある。こ
のために1つのキーに複数の機能を割付けたも
の、例えばテンキーとしての“2”の入力機能
と、“AND”命令の入力機能とを単一のキーに割
付け、その選択をモード切換スイツチにて行うよ
うにしたもの、が実用化されているが、操作が煩
わしく、誤打鍵し易いという難点がある。
本考案は斯かる事情に鑑みてなされたものであ
つて、小型であり、且つ複数語長の命令の書込の
際の操作性に優れたプログラム入力装置を提供す
ることを目的とする。以下、本考案はをその実施
例を示す図面に基づいて詳述する。
第1図は本考案に係るプログラム入力装置(以
下本案装置という)の上面図であり、図示の上面
には手前側からキーボード1,命令記号表示部
2,及び数表示部3が配置されており、着脱自在
の接続ケーブル4にて図示されるようになつてい
る。
キーボード1はテンキー“0”〜“9”の外、
OPヨード修飾キー“AR”,“TC”,“KPK”,
“NOT”、読出しキー“R”、書込キー“W”、命
令挿入キー“INS”並びに命令シフトキー“→”
及び“↓”等のフアンクシヨンキーからなつてい
る。
命令記号表示部2は上述の命令シフトキー
“→”等と共に本案装置を特徴づけるものであつ
て、上面パネルには僅かに横長の矩形を横に3分
割、縦に6分割する如くに区画する桝目が描か
れ、6行3列の各欄には1〜4個の発光ダイオー
ド2aが上方から視認し得るように内設されてい
る。そして各欄内には各種の命令を略示する記号
“ENT”等が記されている。そして1語長の命令
を略示する記号、“ENT”等が記載されている欄
には1個の発光ダイオードが、また複数語長の命
令を略示する記号、“T/C”等が記載されてい
る欄には語長数分の発光ダイオードが配されてい
る。本案装置でタイマー命令(略示記号“T/
C”)が4語命令、条件付ジヤンプ命令
(“SJP”)が3語命令、シフトレジスタ命令、
(“SRA”,“SRB”及び“TRN”)並びにジヤン
プ命令(“JMP”)が2語命令となつている。
なお右下の欄は上面パネルのレイアウトの都合
上命令記号表示部2とはせずOPコード修飾表示
部2′としており、4つの発光ダイオード2aを
並設してあり、OPコード修飾キー“AR”,
“TC”,“KPK”,“NOT”に各対応させて“A”,
“T”,“K”,“N”の文字が記載されている。
而して命令記号表示部2の発光ダイオード2a
は、点灯しているものが配されている欄に記した
記号のプログラム命令が書込み又は読出しの対象
となつていることを表わすようにしてあり、点灯
する発光ダイオードの変更、換言すれば書込み、
また読出さんとするプログラム命令の種類の変更
は命令シフトキー“→”及び“↓”にて行えるよ
うにしてある。
命令シフトキー“→”は、これを打鍵すると、
点灯する発光ダイオードが右欄のものに変化す
る。点灯中の発光ダイオードが最右欄のものであ
る場合は最左欄に戻り、またこのキーを押し続け
た場合は点灯ダイオードが所定周期で次々と右方
へ移動していく。命令シフトキー“↓”はこれを
打鍵すると、点灯する発光ダイオードが下欄のも
のに変化する。点灯中の発光ダイオードが最下欄
のものである場合は最上欄に戻り、またこのキー
を押し続けた場合は点灯ダイオードが所定周期で
次々と下方へ移動していく。なお複数語長の命令
の記号が記されている欄の複数の発光ダイオード
については最右側のものだけが、命令シフトキー
の操作による上述の如き点灯の変更に与る。これ
は命令シフトキーの操作により書込み、又は読出
すべき命令の種類の選択を行う構成としてあるた
めであつて、他の発光ダイオードは1語目、2語
目又は3語目の命令を書き込んだ後に点灯する。
また右下欄の“A”,“T”,“K”,“N”に対応さ
せた4つの発光ダイオードは命令シフトキーの操
作による点灯には何ら関与せず、夫々、OPコー
ド修飾キー“AR”,“TC”,“KPK”,“NOT”,を
打鍵した場合に点灯する。
なお命令記号表示部2は使用頻度が高い命令の
記号を最左欄に、これに次ぐものを中央欄に、使
用頻度が低いものを最右欄にレイアウトして命令
シフトキー、打鍵頻度が低くなるようにしてあ
る。
数字表示部3はその先方側縁にADDRESSと記
された部分及びDATAと記された部分の夫々に
各4桁の数字表示管を記してなるものであり、キ
ーインされた数値、又はシーケンスコントローラ
内メモリ装置に既に書込まれたデータ等の表示に
使用される。
叙上の如く構成された本案装置を用いて第2図
に示す如きラダーダイアグラムをプログラミング
する場合のキーボード1の操作、命令記号表示部
2の点灯及び数字表示部3の表示の各態様につき
説明する。第2図のラダーダイアグラムにおいて
11,12,14,15は常開接点、13は常閉
接点、Y60,Y61は出力、AR1,AR2はシ
ーケンスコントローラ内部のリレ、TMR−25は
精度0.1秒で、その100倍を限度とする内部タイ
マ、Sはそのセツト端子、Rは同リセツト端子、
TMR−25aは上記タイマの限時接点である。
さて、まず最初には所定のキー操作て本案装置
とケーブル4によつて接続されたシーケンスコン
トローラのメモリ装置を初期クリアーし、次いで
アドレスの指定を、例えばキー“O”と、読出し
キー“R”を打鍵することによつて行う。これに
より数字表示部3は第3図イに示す如く
ADDRESSの手前の位置にO(“O”のキーを打
鍵したことに対応)が、またDATAの手前の位
置にO(アドレスOから読出された内容がOであ
ることを示す)が夫々表示された状態となる。そ
して命令記号表示部2は同じく第3図イに示す如
く“ENT”の欄の発光ダイオード2aが点灯し
た状態となる。なお“ENT”は論理演算開始の
命令に対する記号であつて本案装置はこの状態で
命令書込が開始される状態となつている。
さて命令の書込みはキーを“1”,“1”,“W”
と打鍵することで開始される。“1”,“1”によ
る11のキーインは常開接点11をデータとして書
込むためであり、“W”の打鍵によりアドレス
“O”へ「ENT11」の命令が書込まれたことにな
る。この間における数字表示部3,命令記号表示
部2の表示、点灯態様は第3図ロのとおりであ
り、“W”の打鍵にてアドレスは1に更新され
る。
次に第2図の回路は接点11,12の論理積を
とる構成としているから命令をANDに変更すべ
く命令シフトキー“↓”が打鍵され、前述したと
ころと同趣旨で“1”,“2”,“W”がこの順に打
鍵される。表示、点灯態様は第3図ハに示すとお
りであるが、命令シフトキー“1の打鍵により
“AND”(論理積命令)の欄の発光ダイオードが
点灯し、またこの命令の書込即ち「AND12」の
命令の書込が行われる。そしてキー“W”の打鍵
後には“ENT”の欄の発光ダイオードが点灯す
ることになる。
次には常閉接点13との論理和をとるので命令
シフトキー“↓”を“OR”の欄の発光ダイオー
ド2aが点灯するまで押し、次いでキー
“NOT”,“1”,“3”,“W”の順で打鍵する。こ
の間の数字表示部3の表示、並びに命令記号表示
部2及びOPコード修飾表示部2′の発光ダイオー
ド2aの点灯は第3図ニのようになる。キー
“NOT”の打鍵によつて表示部2′の“N”を記
した部分の発光ダイオードが点灯する。このよう
にして「OR NOT13」つまり論理和命令で否定
を指定しデータとして13を与える書込みを行つた
後は、上述したところと同様にしてキー“↓”,
“6”,“0”“W”の打鍵により「OUT60」
(OUTは出力命令)、“↓”,“AR”,“1”“W”の
打鍵により「OUT AR1」(ARは内部リレ指定)
の命令を書込む。この間キー“AR”を打鍵した
後、“W”を打鍵する迄の間は表示部2′の“A”
の欄の発光ダイオードが点灯する。
さて次にはタイマ命令を書込む必要がある。先
のキー操作で表示部2の“ENT”の欄の発光ダ
イオードが点灯している状態にあるから、第3図
ホに示すように命令シフトキー“→”を打鍵して
“T/C”の欄の発光ダイオードが点灯した状態
とする。この命令はタイマ動作を規定する4語の
命令であり、第1オペランドはタイマ番号、第
2,第3オペランドは夫々リセツト端子番号及び
セツト端子番号、第4オペランドは設定時間とな
つている。この実施例では第1オペランドでタイ
マ精度をも指定するようにしており、そのために
キー“W”の打鍵が5回行われ、またその表示の
ために数字表示部3のADDRESSの表示部が借用
される。即ち第1オペランドの書込みのために命
令シフトキー“→”の打鍵のあと、クリヤキー
“CL”キー“1”(精度0.1秒指定に割付けたキ
ー),“W”,“2”,“5”“W”を打鍵する。
“CL”の打鍵で数字表示部3のADDRESSの欄の
表示が消え、次の“1”の打鍵で、性格的にはデ
ータとみなすべき、精度0.1秒を表す“1”が
ADDRESSの欄に表示される。そして2回目の
“W”の打鍵で第1オペランドの書込が完了する
ので、アドレスは6に移り、また表示部2のT/
Cの欄の点灯発光ダイオードは2番目のものにな
る。以下キー操作は“1”,“4”,“W”“1”,
“5”,“W”“1”,“0”,“0”“W”の順で行
う。100のキーインは精度0.1秒の100倍を限時と
することをデータとして与えるためのものであ
る。
以下同様に書込みを進めていき、「OUT
AR2」の命令を書込み、その際のキー“W”の打
鍵で“ENT”の欄の発光ダイオードが点灯した
状態となつた後、終了命令を書込むためにむため
に“END”の欄の発光ダイオードを点灯させる
べく、命令シフトキー“→”,“↓”を操作し,こ
れが点灯した後にキー“W”を打鍵して一連の命
令書込操作を了える。第3図ヘは終了命令の際の
表示点灯状態を示している。
このように本案装置においては全プログラム命
令の記号を一覧表にして操作の際に見易い状態と
し、更に表中の各命令に対応する欄内に位置する
ように発光ダイオードを行列状に配置し、書込み
(又は読出し)中の命令の種類をその点灯にて識
別させることとし、更に命令の種類の選択を命令
シフトキーの操作で、点灯発光ダイオードを変更
させるようにして行なえるようにしてあるので、
キー操作が簡便になることは勿論、選択した命令
を確認しつつデータキーイン等を行えるので、誤
打鍵も回避できる。そして複数語よりなる命令に
ついては、書込済の語数に応じて点灯する発光ダ
イオードが変更すべくなしてあるので、点灯する
発光ダイオードを参照することにより、複数語長
の命令の書込みの際に書込み忘れ、重複書込み等
を誤つて行うことがなくなり、特に操作に習熟し
ない者でも誤りなく命令の書込みが行える。しか
も各種の命令の選択のためのキーとしては僅かに
2つの命令シフトキーを設けたにすぎず、キーボ
ードの大幅な小型化が図れる。もつとも、命令記
号表示部を必要とするが、各命令毎にキーを設
け、選択したキーに対応する何らかの表示手段を
設ける構成とする場合に比して格段に庄さくな
る。
以上のように本考案に係るプログラム入力装置
は書込むべきプログラム命令の種類に各対応させ
て取付けられた発光部材を行列状に配置してなる
命令記号表示部と、書込むべきプログラム命令に
対応して点灯する前記発光部材を行方向、列方向
に各変更することを指令するキーを含むキーボー
ドとを備えたプログラム入力装置において、複数
語長の各プログラム命令につき、その語長に対応
する数の発光部材を設けた命令記号表示部を備
え、複数語長のプログラム命令を書込む場合に書
込済語数に応じて点灯する発光部材を変更すべく
なしてあるものであるから、小型化、操作性、特
に複数語長の命令の書込みの際の操作性の向上に
優れた効果を奏する。
なお命令の種類が多く、命令記号表示部の縦横
の欄数が多くなる場合には、命令シフトキーを増
し、点灯位置を上方向に、また左方向に変更でき
るものも設けることとしてもよいことは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すものであつて、第
1図は本案装置の上面パネルを示す上面図、第2
図はプログラミング例説明のためのラダーダイア
グラム、第3図はキー操作、表示、点灯状態の説
明図である。 1…キーボード,2…命令記号表示部,2a…
発光ダイオード,3…数字表示部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 書込むべきプログラム命令の種類に各対応させ
    て取付けられた発光部材を行列状に配置してなる
    命令記号表示部と、書込むべきプログラム命令に
    対応して点灯する前記発光部材を行方向、列方向
    に各変更することを指令するキーを含むキーボー
    ドとを備えたプログラム入力装置において、複数
    語長の各プログラム命令につき、その語長に対応
    する数の発光部材を設けた命令記号表示部を備
    え、複数語長のプログラム命令を書込む場合に書
    込済語数に応じて点灯する発光部材を変更すべく
    なしてあることを特徴とするプログラム入力装
    置。
JP5376480U 1980-04-18 1980-04-18 Expired JPS6111765Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5376480U JPS6111765Y2 (ja) 1980-04-18 1980-04-18

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5376480U JPS6111765Y2 (ja) 1980-04-18 1980-04-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56156103U JPS56156103U (ja) 1981-11-21
JPS6111765Y2 true JPS6111765Y2 (ja) 1986-04-14

Family

ID=29648564

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5376480U Expired JPS6111765Y2 (ja) 1980-04-18 1980-04-18

Country Status (1)

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JP (1) JPS6111765Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003162303A (ja) * 2001-10-30 2003-06-06 Robert Bosch Gmbh 制御ユニットをプログラミングする方法および装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003162303A (ja) * 2001-10-30 2003-06-06 Robert Bosch Gmbh 制御ユニットをプログラミングする方法および装置

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JPS56156103U (ja) 1981-11-21

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