JPS61117399A - コンクリ−ト推進管の管端 - Google Patents
コンクリ−ト推進管の管端Info
- Publication number
- JPS61117399A JPS61117399A JP23732584A JP23732584A JPS61117399A JP S61117399 A JPS61117399 A JP S61117399A JP 23732584 A JP23732584 A JP 23732584A JP 23732584 A JP23732584 A JP 23732584A JP S61117399 A JPS61117399 A JP S61117399A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- ring
- concrete
- pipe end
- rubber ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
- Joints With Sleeves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
通常コンクリート推進管はその管端を突合わせ、その外
周の溝に嵌めたゴムリングと薄肉の鉄板製のカラーで接
合する方法が採用されているが、精度が不充分のため水
蜜機能は必ずしも満足出来ないのみならず、耐蝕性も不
充分である。
周の溝に嵌めたゴムリングと薄肉の鉄板製のカラーで接
合する方法が採用されているが、精度が不充分のため水
蜜機能は必ずしも満足出来ないのみならず、耐蝕性も不
充分である。
本発明は管端を補強することによって耐推進力を向上さ
せると共に水密性と耐蝕性を改善するものであって、端
面の中央部にゴムリング用深溝３を有する管端補強リン
グ２をコンクリート推進管用型枠の両端に取付け、これ
にコンクリートを注入し、成型して、そのまま硬化させ
てコンクリート本体ｌと管端補強リング２を一体化させ
、この管端補強リング２のゴムリング用深溝３に剛性リ
ング６を内蔵する円筒形ゴムリング５を挿入することに
より接合するようにしたコンクリート推進管の管端の構
造及び製造法である。
せると共に水密性と耐蝕性を改善するものであって、端
面の中央部にゴムリング用深溝３を有する管端補強リン
グ２をコンクリート推進管用型枠の両端に取付け、これ
にコンクリートを注入し、成型して、そのまま硬化させ
てコンクリート本体ｌと管端補強リング２を一体化させ
、この管端補強リング２のゴムリング用深溝３に剛性リ
ング６を内蔵する円筒形ゴムリング５を挿入することに
より接合するようにしたコンクリート推進管の管端の構
造及び製造法である。
管端補強リング２は高強度のダクタイル鋳鉄又はＦＲＰ
ｌ又は金属線で補強されたＦＲＰによりコンクリートの
管端を掩う形状に製作され、これがコンクリート本体１
と一体化するため、コンクリ−ト推進管の管端は著しく
強化されるため、従来より大きい推進力を加えることが
出来る。
ｌ又は金属線で補強されたＦＲＰによりコンクリートの
管端を掩う形状に製作され、これがコンクリート本体１
と一体化するため、コンクリ−ト推進管の管端は著しく
強化されるため、従来より大きい推進力を加えることが
出来る。
この管端補強リング２とコンクリート本体１との固着の
強化のためには、その固着面に細かい突起４を設けるこ
と望ましい。更にコンクリート本１＄１の硬化時、両端
の管端補強リング２を管軸方向に押圧することにより、
コンクリートの硬化収縮を補い結合を強化させることが
出来る。
強化のためには、その固着面に細かい突起４を設けるこ
と望ましい。更にコンクリート本１＄１の硬化時、両端
の管端補強リング２を管軸方向に押圧することにより、
コンクリートの硬化収縮を補い結合を強化させることが
出来る。
管端補強リング２をダクタイル鋳鉄又はＦＲＰで製作す
ることによりその端面の中央部のゴムリング用深溝３の
形状を正確に成型できるため、精度の高いゴムリングを
採用できうる。第２図の円筒形ゴムリング５は中心に鉄
製の剛性リング６を内蔵させることにより、ゴムリング
の挿入時には外周のゴムが引張されながら少ない抵抗で
深く挿入出来、挿入後はゴムが縮まろうとする復元作用
により更に水密機能は高められ長年月の使用に耐えうる
ようになる。
ることによりその端面の中央部のゴムリング用深溝３の
形状を正確に成型できるため、精度の高いゴムリングを
採用できうる。第２図の円筒形ゴムリング５は中心に鉄
製の剛性リング６を内蔵させることにより、ゴムリング
の挿入時には外周のゴムが引張されながら少ない抵抗で
深く挿入出来、挿入後はゴムが縮まろうとする復元作用
により更に水密機能は高められ長年月の使用に耐えうる
ようになる。
又、この剛性リング６は充分な剛性を持つため、接合後
の管軸のずれを防止することが可能である。
の管軸のずれを防止することが可能である。
猶管端補強リング２をダクタイル鋳鉄で製造した場合は
従来の薄肉の鉄板製カラーに比し著しく耐蝕性に勝って
いる。更にこれを金属線で補強されたＦＲＰで製造した
場合は耐蝕性の高い、且強度の高いコンクリート推進管
を製作することが可能となる。
従来の薄肉の鉄板製カラーに比し著しく耐蝕性に勝って
いる。更にこれを金属線で補強されたＦＲＰで製造した
場合は耐蝕性の高い、且強度の高いコンクリート推進管
を製作することが可能となる。
又コンクリート推進管の管軸のずれを少なくするために
才４図のように円筒形ゴムリング５のゴム部を両端だけ
に限定し、中央部の剛性リング６を露出させ、管端補強
リング２１茨合する構造にすることが出来る。
才４図のように円筒形ゴムリング５のゴム部を両端だけ
に限定し、中央部の剛性リング６を露出させ、管端補強
リング２１茨合する構造にすることが出来る。
猶この円筒形ゴムリング５は以上の機能をもつためボッ
クスカルバートの接合にも最適である。
クスカルバートの接合にも最適である。
Ｊ’ １図は本発明にζよるコンクリート推進管を接合
した場合の管端の縦断面図、第２図は円筒形ゴムリング
の４宜１新面図、才３図は中央部のゴム部を除いた剛性
リングを使用した場合の接合時の縦断面図、第４図はそ
の円筒形ゴムリングの縦断面図。 ｌ・・・・・・コンクリート本体 ２・・・・・・管端補強リング ３ ・・・・管端補強リングのゴムリング用深溝４・・
・・・管端１強リングの突起 ５・・・・・・円筒形ゴムリング ６・・・・・円筒形ゴムリングの剛性リングｙｔｇＸＪ 笛２図 隻３１Ｘｌ ′″４＋垣
した場合の管端の縦断面図、第２図は円筒形ゴムリング
の４宜１新面図、才３図は中央部のゴム部を除いた剛性
リングを使用した場合の接合時の縦断面図、第４図はそ
の円筒形ゴムリングの縦断面図。 ｌ・・・・・・コンクリート本体 ２・・・・・・管端補強リング ３ ・・・・管端補強リングのゴムリング用深溝４・・
・・・管端１強リングの突起 ５・・・・・・円筒形ゴムリング ６・・・・・円筒形ゴムリングの剛性リングｙｔｇＸＪ 笛２図 隻３１Ｘｌ ′″４＋垣
Claims (3)
- （１）端面の中央部にゴムリング用深溝３を有する管端
補強リング２をコンクリート推進管用型枠の両端に取付
け、これにコンクリートを注入し、成型して、そのまま
硬化させてコンクリート本体１と管端補強リング２を一
体化させ、この管端補強リング２のゴムリング用深溝３
に剛性リング６を内蔵する円筒形ゴムリング５を挿入す
ることにより接合するようにしたコンクリート推進管の
管端。 - （２）コンクリート本体１の硬化時、両端の管端補強リ
ング２を管軸方向に押圧することにより、コンクリート
の硬化収縮を補い結合を強化させた特許請求の範囲第一
項記載のコンクリート推進管の管端。 - （３）円筒形ゴムリング５のゴム部を両端に設け、中央
部は剛性リング６を露出させ、管端補強リング２の深溝
３と嵌合することにより管軸のずれを防ぐようにした特
許請求の範囲第一項記載のコンクリート推進管の管端。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23732584A JPS61117399A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | コンクリ−ト推進管の管端 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23732584A JPS61117399A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | コンクリ−ト推進管の管端 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61117399A true JPS61117399A (ja) | 1986-06-04 |
Family
ID=17013696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23732584A Pending JPS61117399A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | コンクリ−ト推進管の管端 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61117399A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009108570A (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-21 | Makoto Uemura | オープンシールド工法に使用するコンクリート函体 |
-
1984
- 1984-11-09 JP JP23732584A patent/JPS61117399A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009108570A (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-21 | Makoto Uemura | オープンシールド工法に使用するコンクリート函体 |
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