JPS61117358A - タイルの取付け構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［技術分野］ 本発明はタイルの亀裂を防止したタイルの取付は構造に
閃する。

［背景技術］ 従来にあってはパネルなどを接続して形成した下地基材
にモルタルを介してタイルを貼着しているが、一枚づつ
タイルを取付は施工しなければならなくタイルの取付は
施工性に劣るだけでなく、タイルが下地基材の目地部の
変位に追従できず亀裂してしまうという問題があった。

［発明の目的］ 本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、タイルの取付は施工が容易で、しか
もタイルを下地基材の目地部の変位に追従させることが
でき、タイルの亀裂を防止できるタイルの取付は構造を
提供することにある。

［発明の開示］ 本発明のタイルの取付は構造は、タイル１を取付けた弾
性シート２を弾性接着剤３を介して下地基材５に貼着さ
せて成るものであり、この構成により上記目的を達成で
きたものである。即ち複数のタイル１を弾性シート２を
介して一度に取付けることができ、タイル１の取付は施
工が容易であり、しかもタイル１を弾性シート２と弾性
接着剤３とを介して下地基材５の目地部８の変位に追従
させることができ、タイル１の亀裂を防止できるもので
ある。

以下本発明を添付の図面に示す実施例に基づいて説明す
る６弾性シート２には所定の間隔を置いて複数のタイル
１を接着剤などを介して取付けている６弾性シート２と
してはツレタン繊維等の弾性ｗ１．Ｊ１ｉにより形成し
た布とか不織布など弾性を有するものを採用できるが、
不織布のように織り目の大さいものが接着剤を鳳り目に
充填でさ、接着力を高めることができるので、好適に採
用できる。

下地基材５は枠材６に面材７を張着して形成したパネル
４を接続して形成しており、目地部８にはシーリング材
９を充填している。この下地基材５に弾性接着剤３を介
してタイル１を取付けた弾性シート２を貼着している９
弾性接着剤３としては、例えばセメントにアクリルエマ
ルノ１ン、ポリビニルフルフール又はＳＢＲなどを添加
したポリマーセメントを好適に採用できる。

［発明の効果１ 本発明にあっては弾性シーＦにタイルを取付けでいるの
で、複数のタイルを弾性シートを介して一度に取付ける
ことができ、タイルの取付は施工が容易となり、しかも
タイルを取付けた弾性シートを弾性接着剤を介して下地
基材に貼着させているので、タイルを弾性シートと弾性
接着剤とを介して下地基材の目地部の変位に追従させる
ことができ、タイルの亀裂を防止で慇るものである。

【図面の簡単な説明】

添付図は本発明の一実施例を示す断面図であって、１は
タイル、２は弾性シート、３は弾性接着剤、４はパネル
、５は下地基材である。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）タイルを取付けた弾性シートを弾性接着剤を介し
   て下地基材に貼着させて成ることを特徴とするタイルの
   取付け構造。
2. （２）弾性シートが不織布であることを特徴とする特許
   請求の範囲第１項記載のタイルの取付け構造。