JPS61117062A - セラミツクロ−タ−の端面加工方法 - Google Patents
セラミツクロ−タ−の端面加工方法Info
- Publication number
- JPS61117062A JPS61117062A JP59239184A JP23918484A JPS61117062A JP S61117062 A JPS61117062 A JP S61117062A JP 59239184 A JP59239184 A JP 59239184A JP 23918484 A JP23918484 A JP 23918484A JP S61117062 A JPS61117062 A JP S61117062A
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- JP
- Japan
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- ceramic rotor
- revolution
- group
- edge
- roundness
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B31/00—Machines or devices designed for polishing or abrading surfaces on work by means of tumbling apparatus or other apparatus in which the work and/or the abrasive material is loose; Accessories therefor
- B24B31/003—Machines or devices designed for polishing or abrading surfaces on work by means of tumbling apparatus or other apparatus in which the work and/or the abrasive material is loose; Accessories therefor whereby the workpieces are mounted on a holder and are immersed in the abrasive material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B9/00—Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、セラミックローターを製造する分野で好適に
利用されるものである。
利用されるものである。
「従来の技術」
近年、ガスタービンのコンプレッサーローター、ハワー
タービンローター、ターボチャージャーのローター等に
セラミックを用いて耐熱性を向上させる試みがなされて
いる。いずれのローターも使用の際は高速で回転するこ
とから、周囲の気体に浮遊する粒子の衝突によって翼が
チッピングしたり破壊するおそれがあυ、これを防止す
るために翼端面の稜線にダイヤモンド砥石を用いて通常
Rと称する丸みゃCと称する斜面をつける面取シ加工が
施される。
タービンローター、ターボチャージャーのローター等に
セラミックを用いて耐熱性を向上させる試みがなされて
いる。いずれのローターも使用の際は高速で回転するこ
とから、周囲の気体に浮遊する粒子の衝突によって翼が
チッピングしたり破壊するおそれがあυ、これを防止す
るために翼端面の稜線にダイヤモンド砥石を用いて通常
Rと称する丸みゃCと称する斜面をつける面取シ加工が
施される。
「発明が解決しようとする問題点」
ところが上記の加工方法では、加工に長時間を要するわ
シには端面にクラックを生じ易く、却って耐異物衝撃性
を低下させるおそれがあっ九。またR−?Cの寸法誤差
も大きく、製品のバラツキを増すという問題もあった。
シには端面にクラックを生じ易く、却って耐異物衝撃性
を低下させるおそれがあっ九。またR−?Cの寸法誤差
も大きく、製品のバラツキを増すという問題もあった。
「問題点を解決するための手段」
本発明は上記従来技術の問題点を解決するもので、その
手段は1〜Lowφの乾いた研摩石。
手段は1〜Lowφの乾いた研摩石。
の群又は湿った研摩石の群の中で、焼結したセラミック
ローターを軸中心に回転させ、翼端面の稜線に半径0.
2〜1.0mの丸みをつける事を特徴とするセラミック
ローターの端面加工方法である。
ローターを軸中心に回転させ、翼端面の稜線に半径0.
2〜1.0mの丸みをつける事を特徴とするセラミック
ローターの端面加工方法である。
本発明において、翼端面の稜線につける丸みの半径が0
.2mに満たないと耐異物衝撃性向上の効果に乏しく、
1.0mを超えても効果の向上は期待できない。この所
定半径の丸みをつけるに必要な研摩石の直径は1〜10
1mである。研摩石の材質はアルミナ焼結体、炭化珪素
焼結体、窒化珪素焼結体などが良好である。研摩石は乾
いたものを使用しても良いが、研摩石の流動性を良くし
てセラミックローターを回転し易くするために研摩石群
の間隙に水、アルコールのように研摩石とセラミックロ
ーターの両者に対して不活性な液体を注入しても良い。
.2mに満たないと耐異物衝撃性向上の効果に乏しく、
1.0mを超えても効果の向上は期待できない。この所
定半径の丸みをつけるに必要な研摩石の直径は1〜10
1mである。研摩石の材質はアルミナ焼結体、炭化珪素
焼結体、窒化珪素焼結体などが良好である。研摩石は乾
いたものを使用しても良いが、研摩石の流動性を良くし
てセラミックローターを回転し易くするために研摩石群
の間隙に水、アルコールのように研摩石とセラミックロ
ーターの両者に対して不活性な液体を注入しても良い。
ただし、その液体の量は間隙容積の3倍以下が望ましい
。
。
「作用」
本発明の作用を第1図及び第2図によりて説明する。第
1図は本発明端面加工方法の一実施断面図である。
1図は本発明端面加工方法の一実施断面図である。
1はセラミックローターを示し、翼11、ハブ部12及
び軸13よりなシ、これら王者を一体成形もしくは別途
成形後、同時焼成して一体構成したものである。2,2
・・・・・2は研摩石を示す。8は研摩石2.2・・・
・・2の群を収納する容器を示す。
び軸13よりなシ、これら王者を一体成形もしくは別途
成形後、同時焼成して一体構成したものである。2,2
・・・・・2は研摩石を示す。8は研摩石2.2・・・
・・2の群を収納する容器を示す。
セラミックローター1を研摩石2,2・・・・・2の群
の中で軸18中心に回転(第2図矢印方向)させると、
翼端面の回転方向前方の稜線11a及び回転方向後方の
稜線11bが研摩石2.2・・・・・2と衝突し、衝突
時の摩耗によシ稜線11a及び稜線11bが丸みを帯び
るようになる。一定時間回転後、回転方向を逆にして同
一時間回転させる。この操作を稜線の丸みの径が所定範
囲内となるまで繰シ返す。このようにして稜線につけら
れた丸みは、そもそも粒状の研摩石との衝突によって各
端面に同時に形成された曲面であることから、均一な丸
みとなシ、使用のために回転させている際に翼端面に粒
状異物が衝突してもその曲面に沿って回避し、衝撃が緩
和される利点を有している。研摩石2,2 ・16
・・・・・2の群の中でのセラミックローター1の回転
方向は必ずしも上記のように一定時間毎に逆転させるこ
とはなく、使用時の回転方向が一定方向に限られる場合
は、始終その一定方向に回転させても良い。
の中で軸18中心に回転(第2図矢印方向)させると、
翼端面の回転方向前方の稜線11a及び回転方向後方の
稜線11bが研摩石2.2・・・・・2と衝突し、衝突
時の摩耗によシ稜線11a及び稜線11bが丸みを帯び
るようになる。一定時間回転後、回転方向を逆にして同
一時間回転させる。この操作を稜線の丸みの径が所定範
囲内となるまで繰シ返す。このようにして稜線につけら
れた丸みは、そもそも粒状の研摩石との衝突によって各
端面に同時に形成された曲面であることから、均一な丸
みとなシ、使用のために回転させている際に翼端面に粒
状異物が衝突してもその曲面に沿って回避し、衝撃が緩
和される利点を有している。研摩石2,2 ・16
・・・・・2の群の中でのセラミックローター1の回転
方向は必ずしも上記のように一定時間毎に逆転させるこ
とはなく、使用時の回転方向が一定方向に限られる場合
は、始終その一定方向に回転させても良い。
「実施例」
窒化珪素焼結体よりなる7個のセラミックローターをそ
れぞれ表に示す直径の炭化珪素研摩石の群の中で回転速
度50rpmで表に示す時間回転させて、翼端面の稜線
に表に示す半径の均一な丸みをつけた。これらのセラミ
ックローター ヲ温f 900℃のエンジン排気中、セ
ラミックローター外周の周速500 m/ secの条
件で10分間回転させてセラミックローターのチッピン
グの有無を調べたところ、表に示す結果となりた加工方
法1及び2は比較例、加工方法8〜7は本発明実施例で
ある。
れぞれ表に示す直径の炭化珪素研摩石の群の中で回転速
度50rpmで表に示す時間回転させて、翼端面の稜線
に表に示す半径の均一な丸みをつけた。これらのセラミ
ックローター ヲ温f 900℃のエンジン排気中、セ
ラミックローター外周の周速500 m/ secの条
件で10分間回転させてセラミックローターのチッピン
グの有無を調べたところ、表に示す結果となりた加工方
法1及び2は比較例、加工方法8〜7は本発明実施例で
ある。
比較のために上記セラミックローターと同形同質のセラ
ミックローターの翼端面の稜線に、研摩石を使用せず、
+200のやすシで半径02■の丸みをつけたものと丸
みを−切つけ表かったものとにりいて同一条件でチッピ
ングの有無を調べたところ、いずれも顕著なチッピング
が有った。
ミックローターの翼端面の稜線に、研摩石を使用せず、
+200のやすシで半径02■の丸みをつけたものと丸
みを−切つけ表かったものとにりいて同一条件でチッピ
ングの有無を調べたところ、いずれも顕著なチッピング
が有った。
「発明の効果」
以上のように本発明セラミックローターの端面加工方法
によれば、端面の稜線に耐異物衝撃性に優れた丸みを均
一につけることができるのである。
によれば、端面の稜線に耐異物衝撃性に優れた丸みを均
一につけることができるのである。
第1図は本発明端面加工方法の一実施例に従ってセラミ
ックローターが加工されているところを示す断面図、第
2図は第1図の工部A−B線断面図である。 1・・・セラミックローター、2,2・・・・・2・・
・研摩石、11・・・翼、lla 、 llb・・・翼
端面の稜線 第1図
ックローターが加工されているところを示す断面図、第
2図は第1図の工部A−B線断面図である。 1・・・セラミックローター、2,2・・・・・2・・
・研摩石、11・・・翼、lla 、 llb・・・翼
端面の稜線 第1図
Claims (1)
- 1〜10mmφの乾いた研摩石の群又は湿った研摩石の
群の中で、焼結したセラミックローターを軸中心に回転
させ、翼端面の稜線に半径0.2〜1.0mmの丸みを
つける事を特徴とするセラミックローターの端面加工方
法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59239184A JPS61117062A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | セラミツクロ−タ−の端面加工方法 |
US06/796,714 US4689921A (en) | 1984-11-13 | 1985-11-12 | Process of contouring the edges of a ceramic rotor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59239184A JPS61117062A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | セラミツクロ−タ−の端面加工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61117062A true JPS61117062A (ja) | 1986-06-04 |
JPH0411331B2 JPH0411331B2 (ja) | 1992-02-28 |
Family
ID=17040964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59239184A Granted JPS61117062A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | セラミツクロ−タ−の端面加工方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4689921A (ja) |
JP (1) | JPS61117062A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110253345A (zh) * | 2019-06-28 | 2019-09-20 | 大连理工大学 | 一种整体叶轮的化学机械抛光方法与抛光装置 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2178495T3 (es) | 1998-11-14 | 2002-12-16 | Mtu Aero Engines Gmbh | Sistema de mecanizacion de precision de piezas componentes simetricas rotativas. |
US7080486B2 (en) * | 2001-07-12 | 2006-07-25 | 3M Innovative Properties Company | Pass-through firestop device |
US20040016190A1 (en) * | 2002-07-26 | 2004-01-29 | Radke Duwayne C. | Modular device to create a passage through a partition |
US6960116B2 (en) * | 2004-02-20 | 2005-11-01 | Roto-Finish Company, Inc. | Wheel polishing device |
US20060143813A1 (en) * | 2004-12-30 | 2006-07-06 | 3M Innovative Properties Company | Apparatus and method for placement of a water closet fitting |
US20070140887A1 (en) * | 2005-11-03 | 2007-06-21 | White Drive Products, Inc. | Method for Imparting Residual Compressive Stress in Metal Parts |
US8613641B2 (en) * | 2008-10-22 | 2013-12-24 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Channel inlet edge deburring for gas diffuser cases |
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EP2808124A1 (de) * | 2013-05-29 | 2014-12-03 | MTU Aero Engines GmbH | Verfahren und Vorrichtung zur Bearbeitung von Turbinenschaufeln |
EP3062961B1 (en) * | 2013-10-28 | 2020-11-25 | United Technologies Corporation | System for polishing airfoils |
US10493594B2 (en) | 2016-04-12 | 2019-12-03 | General Electric Company | Apparatus and method for peening of machine components |
US20170361422A1 (en) * | 2016-06-16 | 2017-12-21 | General Electric Company | Polishing method for turbine components |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS549280U (ja) * | 1977-06-21 | 1979-01-22 | ||
JPS5434195A (en) * | 1977-08-22 | 1979-03-13 | Hitachi Ltd | Method of polishing pump parts |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3464163A (en) * | 1966-10-26 | 1969-09-02 | Achille K Ferrara | Vibratory finishing machine |
US3623278A (en) * | 1969-12-03 | 1971-11-30 | Teletype Corp | Deburring process |
DE2635928C3 (de) * | 1976-08-10 | 1981-08-13 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Verfahren zum Erzeugen einer lötfähigen Oberfläche an einem Kontaktstück aus Silber und fein verteilten Graphitteilchen |
-
1984
- 1984-11-13 JP JP59239184A patent/JPS61117062A/ja active Granted
-
1985
- 1985-11-12 US US06/796,714 patent/US4689921A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5434195A (en) * | 1977-08-22 | 1979-03-13 | Hitachi Ltd | Method of polishing pump parts |
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CN110253345A (zh) * | 2019-06-28 | 2019-09-20 | 大连理工大学 | 一种整体叶轮的化学机械抛光方法与抛光装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4689921A (en) | 1987-09-01 |
JPH0411331B2 (ja) | 1992-02-28 |
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