JPS6111602A - 容器の内容物境界線検査装置 - Google Patents

容器の内容物境界線検査装置

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JPS6111602A
JPS6111602A JP13209684A JP13209684A JPS6111602A JP S6111602 A JPS6111602 A JP S6111602A JP 13209684 A JP13209684 A JP 13209684A JP 13209684 A JP13209684 A JP 13209684A JP S6111602 A JPS6111602 A JP S6111602A
Authority
JP
Japan
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image
line
content
area
vessel
Prior art date
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Pending
Application number
JP13209684A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Yamamura
山村 辰男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Publication of JPS6111602A publication Critical patent/JPS6111602A/ja
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  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明は、びんまたはプラスチック容器等の透明な容
器に充てんされた内容物の量を検査する検査装置に関す
る。容器の内容物レベルを表わす位置は、通常大味線と
呼ばれ、内容物充てん量の過不足はこの大味線によって
知ることができる。
つまり、この発明は大味線を画像として捉えることによ
り、充てん作業を行なう一連のラインには何らの変更を
加えることなく、かつ非接触で高速に検査し得るように
した検査装置に関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
従来、大味線検査装置として杜、X線を利用するものが
知られている。しかしながら、X線はその取り扱いに細
心の注意が必要であり、人体に対する影響もあることか
ら、その導入についてはかなりの抵抗があるのが実情で
ある。
〔発明の目的〕
この発明はかかる事情のもとになされたもので、人体、
に影響のある特殊光線を用いることなく、非接触でしか
も高速な処理が可能な検査装置を提供することを目的と
する。また、同時に、充てんうインへの取付けが容易で
、その上搬送ラインの揺れに対しても充分に対応するこ
とができるこの種装置を提供することをも目的とする。
〔発明の要点〕
この発明は、内容物を含む容器に拡散光を照射して容器
とその大味線のシルエットを静止画像として捉え、これ
を2値化するとともに大味線を含むように検査領域を設
定してその領域内の画像面積を求め、この面積を2等分
する線位置から大味線を検出するようにして、特に搬送
ラインの揺れに対しても正確な入′味線位置の割り出し
ができるようにしたものである。
〔発明の実施例〕
第1図はこの発明の実施例、を示す全体構成概略図、第
2図は第1図に示される判定処理部の具体例を示すプル
ツク図、第3図は容器の2値化画像例を説明するための
拡大図、第4図は検査領域内の画像データを説明するた
めの説明図である。第1図において、1は検査対象容器
、2は拡散板を備えた照明器、3はテレビジョンカメラ
の如き撮像装置、4は容器のシルエットを静止画像とし
て捉えるための位置センサ、5拡判定処理部である。
この判定処理部5は第2図に詳しく示されるように、ア
ナリグ/ディジタル(A/D )変換器51、画像メモ
リ52、ウィンドウジェネレータ53、特徴抽出部54
およびマイクロプロセッサの如き゛ディジタル処理装置
(CPU)55等より構成されている。
図示されない搬送ラインを介して搬送される検査対象l
は、照明器2によって拡散照゛明され、そのシルエット
画像がテレビカメラ3にて捉えられる。このとき、移送
される検査対象をブレのない画像として捉えるために、
カメラ3には列えばメカニカルシャッタが取り付けられ
ており、検査対象1が検査位置に来た耐量にこのシャッ
タが瞬時に開くようになっている。なお、シャッタを開
くタイミングは、例えば検査対象をねらって取り付けた
光電センサ4によって取り出すことができる。
容器および入味線のシルエット画像としては、第3図の
如くキャップ11や大味線120部分ては光の透過が妨
げられて影ができる。特に、大味線12の部分では内容
物表面で光が反射されるため、カメラ前面方向へは余り
光が透過せずに影となる。
テレビカメラ3では、静止画像化した画面の水平方向1
5の走査を順次垂直方向14に行ない。
その両力を判定処理部5に与える。判定処理部5内のA
/D変換部51では、この画像がシルエツト像の明暗に
応じて2値化され、画像メモリ52へ格納される。これ
と同時に、容器キャップ11などカメラ画面内で容器自
体の位置を検出するための画像の取り出し領域13をウ
ィンドウジェネレータ53により決めて、水平走査方向
の画像幅17および画像の左端座標位置16等を特徴抽
出部54にて抽出する。なお、この位置検出のための領
域は、マイクロプロセッサ55により予め設定されてい
る。かかる領域設定方法は良く知られている手法である
が、必要ならば剥えば特願昭57−16433号、特願
昭57−71496号等を参照されたい。マイクロプロ
セッサ5511:、特1m抽出部54によって抽出され
た各種データから、位置検出用領域13内で上方から最
初に画像の現われる位置18と、その画像の左端位置で
表わされる容器のカメラ画面内での位置16を検出する
Oその後1画像メモリ52に記憶された画像データを順
次取り出し、容器の位置に合わせて入味M12が充分含
まれるような検査領域19をウィンドウジェネレータ5
3により発生させ、この領域19内で画像の特徴抽出を
行なう0この検査領域の設定も、マイクロプロセッサ5
5により前もって行なわれる。また、マイクロプロセッ
サ55は、第4図(B)、(D)の如き水平方向の大味
線画像幅データ20を読み田し、画像幅データの積和か
らその画像面積を求めるとともに、その面積値を2分す
る画面垂直方向の位置21を求め、これを大味線の高さ
位置とする。したがって、この高さを、所定の基準値と
比較することにより、充てん量をチェックすることがで
きる。なお、第4図において、(A)、(B)は大味線
に揺れがない場合の画像12とその面積値20を示し、
(C)、(D)は大味線に揺れがある場合の画像12と
その面積値20を示しており、面積2分位置が符号21
にて示されている。
〔発明の効果〕
この発明によれば、以下の如き効果を期待することがで
きる。
(1)照明として拡散板を用いて白熱ランプにより照明
することができるので、通常の照明と殆んど変わらず、
したがって、人体に対する影響等を全く考慮しなくても
済む。
(2)容器背後に照明器を置き、テレビカメラで撮像し
て検査するシステム構成としたため検査は非接触で行な
われ、したがって搬送ラインへの取付けも容易となり、
基本的にはラインの変更が不要である。
(3)大味線のシルエット画像を取り出し、画像の面積
を2分する位置を田すようにしているので、大味線が揺
れてシルエット画像が変動しても、はぼ正常な大味線高
さ位置を検出することができる。
つまり、大味線の振動は、振動がないときの大味線位置
を中心に生じると考えられるので、大味線の画像が変動
しても、この発明のように画像面積の2分位置から検出
することにより、正確な大味線位置を検出し得るもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す全体構成概略図、第2
図は第1図に示される判定処理部の具体例を示すブロッ
ク図、第3図は容器の2値化画像例を説明するための拡
大図、第4図は検査領域内画像データを説明するための
説明図である0符号説明 1・・・・・・検査対象容器、2・・・・・・照明器、
3・・・・・・撮像装置(テレビカメラ)、4・・・・
・・位置センサ、5・・・・・・判定処理部、51・・
・・・・アナログ/ディジタル変換器、52・・・・・
・画像メモリ、58・・・・・・ウィンドウジェネレー
タ、54・・・・・・特徴抽出部、55・・・・・・処
理装置(マイクルコンピュータ)、11・・・・・・キ
ャップ、12・・・・・・入味線、13・・・・・・位
置検出領域、19・・・・・・検査領域、20・・・・
・・入味線画像幅積和(面積)、21・・・・・・面積
2分線 第1図 Δ g2図 第3図 第 4 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内容物を含む容器にその一方側から拡散光を照射する照
    明手段と、該拡散光によつて形成される容器および内容
    物境界線のシルエツトを静止画像化して撮像する撮像手
    段と、該静止画像を所定のしきい値レベルで2値化する
    2値化手段と、2値化画像の所定領域を検査領域として
    設定する領域設定手段と、該設定された検査領域内の画
    像についてその各種特徴量を抽出する特徴抽出手段と、
    該各種特徴量にもとづいて検査領域内の画像面積および
    その2等分線位置を演算する演算手段とを備え、該面積
    2等分線位置から前記容器の内容物境界線を検出するこ
    とを特徴とする容器の内容物境界線検査装置。
JP13209684A 1984-06-28 1984-06-28 容器の内容物境界線検査装置 Pending JPS6111602A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13209684A JPS6111602A (ja) 1984-06-28 1984-06-28 容器の内容物境界線検査装置

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JP13209684A JPS6111602A (ja) 1984-06-28 1984-06-28 容器の内容物境界線検査装置

Publications (1)

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JPS6111602A true JPS6111602A (ja) 1986-01-20

Family

ID=15073380

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JP13209684A Pending JPS6111602A (ja) 1984-06-28 1984-06-28 容器の内容物境界線検査装置

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JP (1) JPS6111602A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0367107A (ja) * 1989-07-07 1991-03-22 Yokohama Rubber Co Ltd:The 形状測定装置
JP2008261696A (ja) * 2007-04-11 2008-10-30 Shibuya Kogyo Co Ltd 液面高さの測定方法
JP2010281814A (ja) * 2009-05-26 2010-12-16 Krones Ag 泡密度判定方法および泡密度判定装置
CN102590223A (zh) * 2012-03-26 2012-07-18 楚天科技股份有限公司 一种瓶体加塞质量检测装置
JP2014226586A (ja) * 2013-05-21 2014-12-08 東京エレクトロン株式会社 塗布装置および液面検出方法

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