JPS61115827A - 袋詰検査方法 - Google Patents
袋詰検査方法Info
- Publication number
- JPS61115827A JPS61115827A JP23894984A JP23894984A JPS61115827A JP S61115827 A JPS61115827 A JP S61115827A JP 23894984 A JP23894984 A JP 23894984A JP 23894984 A JP23894984 A JP 23894984A JP S61115827 A JPS61115827 A JP S61115827A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- product
- bagging
- inspection method
- bagged
- bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は袋詰商品の密封状態を検査する袋詰検査方法に
関する。
関する。
従来の技術
粉粒体は輸送あるいは販売の形態など(こよって厚手の
ポリエチレン袋に入れて5その袋の上端開口部をヒート
シールして密封されている。しかし、上記ヒートシール
が不完全なものが発生することがあり、このようなパッ
キング不良商品は輸送中にヒートシールした封口部が破
れて中身の粉粒体がこぼれる事故が発生する。
ポリエチレン袋に入れて5その袋の上端開口部をヒート
シールして密封されている。しかし、上記ヒートシール
が不完全なものが発生することがあり、このようなパッ
キング不良商品は輸送中にヒートシールした封口部が破
れて中身の粉粒体がこぼれる事故が発生する。
このような事故を防止するため、従来では袋詰商品の腹
の部分を手で押圧するなどして封口部に異常が発生しな
いかを目視によって検査しているにすきない簡易なもの
であった。
の部分を手で押圧するなどして封口部に異常が発生しな
いかを目視によって検査しているにすきない簡易なもの
であった。
発明が解決しようとする問題点
このように従来の袋詰検査方法は、作業員が経験をもと
に検査するだけであるため不正確であった。
に検査するだけであるため不正確であった。
本発明は容易にしかも正確に袋詰状態を検査できる袋詰
検査方法を提供することを目的とする。
検査方法を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明の袋詰検査方法は、袋詰商品の封口部近傍に袋の
拡張履歴を記録する指標手段をセットして減圧容器内で
減圧し、減圧容器から取り出した袋詰商品の指標手段の
状態をチェックして、拡張履歴を有しない指標手段がセ
ットされている袋詰商品を密封不良と判定することを特
徴とする。
拡張履歴を記録する指標手段をセットして減圧容器内で
減圧し、減圧容器から取り出した袋詰商品の指標手段の
状態をチェックして、拡張履歴を有しない指標手段がセ
ットされている袋詰商品を密封不良と判定することを特
徴とする。
作 用
この構成により、減圧容器内で減圧すると、密封が良好
な袋詰部品は袋の内圧と外圧との差により拡張し、密封
不良の袋詰商品は袋の内圧が外圧に等しくなるため拡張
しない。この袋の拡張の有無を、袋詰商品を減圧容器に
入れるに際してセットされた指標手段の状態から読み取
るように構成したため、内部を観察しにくい減圧容器を
使用するにもかかわらず拡張の有無を容易にチェックで
きるものである。
な袋詰部品は袋の内圧と外圧との差により拡張し、密封
不良の袋詰商品は袋の内圧が外圧に等しくなるため拡張
しない。この袋の拡張の有無を、袋詰商品を減圧容器に
入れるに際してセットされた指標手段の状態から読み取
るように構成したため、内部を観察しにくい減圧容器を
使用するにもかかわらず拡張の有無を容易にチェックで
きるものである。
実施例
以下、本発明の袋詰検査方法を具体的な一実施例に基づ
いて説明する。
いて説明する。
(1)は減圧タンクで、内部は減圧装置(2)によって
所定圧まで減圧される。(3)は減圧タンク(1)の棚
上に並べられた袋詰商品で、減圧タンク(1)への搬入
に際して第2図に示すようにヒートシールされた封口部
(4)の近傍には指標手段としての紙テープ(5)が貼
付けられている。第2図において、(6)は袋詰めされ
た粉粒体、(7)はポリエチレン袋である。
所定圧まで減圧される。(3)は減圧タンク(1)の棚
上に並べられた袋詰商品で、減圧タンク(1)への搬入
に際して第2図に示すようにヒートシールされた封口部
(4)の近傍には指標手段としての紙テープ(5)が貼
付けられている。第2図において、(6)は袋詰めされ
た粉粒体、(7)はポリエチレン袋である。
このように紙テープ(5)がセットされた袋詰商品(3
)を減圧タンク(1)に搬入して減圧すると、密封状態
が良好な袋詰商品は内外の圧力差から第3図のように拡
張して紙テープ(5)が破れ、密封状態が不良の袋詰商
品の紙テープ(5)には上記のような破れが生じない。
)を減圧タンク(1)に搬入して減圧すると、密封状態
が良好な袋詰商品は内外の圧力差から第3図のように拡
張して紙テープ(5)が破れ、密封状態が不良の袋詰商
品の紙テープ(5)には上記のような破れが生じない。
減圧タンク(1)の内圧を所定圧に減圧した後、大気圧
に戻すと第3図のように拡張した袋も拡張前の状態に戻
るが、各袋詰商品の紙テープ(5)の、破れの有無をチ
ェックすることで減圧時に拡張した袋詰商品であるか否
かを区別できる。すなわち、紙テープ(5)の破れてい
る袋詰商品は良品で、紙テープ(5)の破れていないも
のが密封不良商品である。
に戻すと第3図のように拡張した袋も拡張前の状態に戻
るが、各袋詰商品の紙テープ(5)の、破れの有無をチ
ェックすることで減圧時に拡張した袋詰商品であるか否
かを区別できる。すなわち、紙テープ(5)の破れてい
る袋詰商品は良品で、紙テープ(5)の破れていないも
のが密封不良商品である。
なお、上記実施例では拡張履歴を記録する指標手段とし
て紙テープ(5)を使用したが、これは指標手段として
封口部(4)の近傍にクリップを挟み、減圧下での拡張
によってこのクリップがセットされた部分から離脱する
ようにしても同様の効果が得4られる。
て紙テープ(5)を使用したが、これは指標手段として
封口部(4)の近傍にクリップを挟み、減圧下での拡張
によってこのクリップがセットされた部分から離脱する
ようにしても同様の効果が得4られる。
発明の詳細
な説明のように本発明の袋詰検査方法は1袋詰商品を一
旦減圧すると共に、この減圧に際して袋M商品の封口部
近傍に袋の拡張履歴を記録する指標手段をセットし、減
圧完了後に指標手段の状態をチェックして拡張履歴を有
しない指標手段がセットされている袋詰商品を密封不良
と判定するため、正確でしかも内部を観察しにくい減圧
容器を使用したにもかかわらず検査の作業性は良好であ
る。
旦減圧すると共に、この減圧に際して袋M商品の封口部
近傍に袋の拡張履歴を記録する指標手段をセットし、減
圧完了後に指標手段の状態をチェックして拡張履歴を有
しない指標手段がセットされている袋詰商品を密封不良
と判定するため、正確でしかも内部を観察しにくい減圧
容器を使用したにもかかわらず検査の作業性は良好であ
る。
第1図は本発明の袋詰検査方法の具体的な一実施例で使
用する減圧容器の断面図、第2図は指標手段をセットし
た減圧前の袋詰商品の一部切欠き図、第3図は密封良好
な袋詰商品の減圧中の一部切欠き図である。 (旧・・減圧タンク、(3)・・・袋詰商品、(4)・
・・封口部、(5)・・紙テープ〔指標手段J 、 (
6)−・粉粒体、(7)・・・ポリエチレン袋 代理人 森 本 義 弘 第1図 第2図 第3図
用する減圧容器の断面図、第2図は指標手段をセットし
た減圧前の袋詰商品の一部切欠き図、第3図は密封良好
な袋詰商品の減圧中の一部切欠き図である。 (旧・・減圧タンク、(3)・・・袋詰商品、(4)・
・・封口部、(5)・・紙テープ〔指標手段J 、 (
6)−・粉粒体、(7)・・・ポリエチレン袋 代理人 森 本 義 弘 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 1、袋詰商品の封口部近傍に袋の拡張履歴を記録する指
標手段をセットして減圧容器内で減圧し、減圧容器から
取り出した袋詰商品の指標手段の状態をチェックして、
拡張履歴を有しない指標手段がセットされている袋詰商
品を密封不良と判定する袋詰検査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23894984A JPS61115827A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | 袋詰検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23894984A JPS61115827A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | 袋詰検査方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61115827A true JPS61115827A (ja) | 1986-06-03 |
Family
ID=17037679
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23894984A Pending JPS61115827A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | 袋詰検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61115827A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6312437A (ja) * | 1986-07-04 | 1988-01-19 | 斉藤 智正 | 密封包装品のシ−ル不良検査方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5990026A (ja) * | 1982-11-16 | 1984-05-24 | Kishimoto Akira | 密封容器の密封不良検査方法 |
-
1984
- 1984-11-13 JP JP23894984A patent/JPS61115827A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5990026A (ja) * | 1982-11-16 | 1984-05-24 | Kishimoto Akira | 密封容器の密封不良検査方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6312437A (ja) * | 1986-07-04 | 1988-01-19 | 斉藤 智正 | 密封包装品のシ−ル不良検査方法 |
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