JPS61114793A - 脱カルキ剤 - Google Patents
脱カルキ剤Info
- Publication number
- JPS61114793A JPS61114793A JP23733584A JP23733584A JPS61114793A JP S61114793 A JPS61114793 A JP S61114793A JP 23733584 A JP23733584 A JP 23733584A JP 23733584 A JP23733584 A JP 23733584A JP S61114793 A JPS61114793 A JP S61114793A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- descaling
- bleaching powder
- sodium thiosulfate
- gypsum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/001—Processes for the treatment of water whereby the filtration technique is of importance
- C02F1/002—Processes for the treatment of water whereby the filtration technique is of importance using small portable filters for producing potable water, e.g. personal travel or emergency equipment, survival kits, combat gear
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F5/00—Softening water; Preventing scale; Adding scale preventatives or scale removers to water, e.g. adding sequestering agents
- C02F5/08—Treatment of water with complexing chemicals or other solubilising agents for softening, scale prevention or scale removal, e.g. adding sequestering agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/68—Treatment of water, waste water, or sewage by addition of specified substances, e.g. trace elements, for ameliorating potable water
- C02F1/685—Devices for dosing the additives
- C02F1/688—Devices in which the water progressively dissolves a solid compound
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/70—Treatment of water, waste water, or sewage by reduction
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Hydrology & Water Resources (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Removal Of Specific Substances (AREA)
- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は水道水、井戸水等の欽料水に含まれるカルキ成
分を除去する脱カルキ剤でありて、眞水路、貯水１Ｌポ
クトの水中く吊り下げられて使用される物品に関する。
分を除去する脱カルキ剤でありて、眞水路、貯水１Ｌポ
クトの水中く吊り下げられて使用される物品に関する。
従来、この腫のカルキ剤としては一般に活性炭が広く使
用されている。
用されている。
この従来の活性炭による脱カルキ剤は脱カルキ作用が弱
く多量に使用しなければならないためコスト高になると
−う問題点があった。又チオ硫酸ソーダに強い脱カルキ
作用があることが知られているが、単独の形で使用する
場合は、水中の溶解濃度の自動的ｍａとい５１１！］題
が１バ実用化されに（いといった問題点があった。
く多量に使用しなければならないためコスト高になると
−う問題点があった。又チオ硫酸ソーダに強い脱カルキ
作用があることが知られているが、単独の形で使用する
場合は、水中の溶解濃度の自動的ｍａとい５１１！］題
が１バ実用化されに（いといった問題点があった。
本発明はかかる８題点を解決して強い脱カルキ作用と脱
カルキ力の調整が＠易で且つ長時間使用出来るという実
用的な脱カルキ剤を提供せんとするもので、その要旨は
、チオＲ酸ソーダを石膏で固めた固形脱カルキ材に所定
の長さの吊り具を取付けて々る説カルキ剤にある。
カルキ力の調整が＠易で且つ長時間使用出来るという実
用的な脱カルキ剤を提供せんとするもので、その要旨は
、チオＲ酸ソーダを石膏で固めた固形脱カルキ材に所定
の長さの吊り具を取付けて々る説カルキ剤にある。
仁の発明の説カルキ材は流水路中又は貯水餉、ポット等
にその吊セ具によって垂らされ水中に浸される、＆カル
キ材中に固結化されたチオ硫酸ソーダＮａ□Ｓ２０．は
水ＫＭれれば溶解するが石膏ＣａＳＯ４中に混在するの
で石膏が溶出しないとチオ硫酸ソーダが永く触れず溶解
できない。従って石膏の溶解速度でチオ硫酸ソルダの溶
出瀘が決定され、石膏の配合割合と脱カルキ材の表面積
で溶出するチオ硫酸ソーダの瀘を制御でき、しかも長時
間コンスタントに脱カルキ作用を維持できる。固結物か
らのチオ硫酸ソーダの溶出は、固Ｍ物中に浸入し走水を
媒介とする拡散によりても起るが、その速度は焼石膏と
水を混合して固結物を造るときの水混合比によって或程
度調節される。固結物からのチオ硫酸ソーダの溶出は必
要最低限であることが望ましい。それは固結物で処理し
走水の過マンガン酸カリウム消費量を水道水の水質規準
内にとどめるためであって、上記固結物ではそのｍ節が
可能である。
にその吊セ具によって垂らされ水中に浸される、＆カル
キ材中に固結化されたチオ硫酸ソーダＮａ□Ｓ２０．は
水ＫＭれれば溶解するが石膏ＣａＳＯ４中に混在するの
で石膏が溶出しないとチオ硫酸ソーダが永く触れず溶解
できない。従って石膏の溶解速度でチオ硫酸ソルダの溶
出瀘が決定され、石膏の配合割合と脱カルキ材の表面積
で溶出するチオ硫酸ソーダの瀘を制御でき、しかも長時
間コンスタントに脱カルキ作用を維持できる。固結物か
らのチオ硫酸ソーダの溶出は、固Ｍ物中に浸入し走水を
媒介とする拡散によりても起るが、その速度は焼石膏と
水を混合して固結物を造るときの水混合比によって或程
度調節される。固結物からのチオ硫酸ソーダの溶出は必
要最低限であることが望ましい。それは固結物で処理し
走水の過マンガン酸カリウム消費量を水道水の水質規準
内にとどめるためであって、上記固結物ではそのｍ節が
可能である。
本実施例は焼石膏にチオ硫酸ソーダＮａ２Ｓ２Ｏ３と水
とを混練してプラスチック平底容器（１）内に充填して
ハート型に固結化して表面積４．２ｄでチオ硫酸ソーダ
濃度１０％の固形脱カルキ材（２）を成型し、これにく
さり（３）を取付けてポット（４）内で吊りて利用し得
る様にし丸ものである。この脱カルキ剤（２）はポット
（４）内にくさう（３）でもって吊られて水中に置かれ
て脱カルキ作用を行わせろとともに石膏からＣＩ＋を放
出させポット（４）内の水を鉱質の良好な水に改善する
ことが出来九。この脱カルキ材（２）の脱カルキ性能を
試験した。結果は次の通りであり九。
とを混練してプラスチック平底容器（１）内に充填して
ハート型に固結化して表面積４．２ｄでチオ硫酸ソーダ
濃度１０％の固形脱カルキ材（２）を成型し、これにく
さり（３）を取付けてポット（４）内で吊りて利用し得
る様にし丸ものである。この脱カルキ剤（２）はポット
（４）内にくさう（３）でもって吊られて水中に置かれ
て脱カルキ作用を行わせろとともに石膏からＣＩ＋を放
出させポット（４）内の水を鉱質の良好な水に改善する
ことが出来九。この脱カルキ材（２）の脱カルキ性能を
試験した。結果は次の通りであり九。
試験方法
水増に汲んだ水道水（５）（大牟田市、カルキ撫度０．
９〜ｌ、Ｑｐｐｆｆｌ ） ノ１０１中に上記轡カルキ
材（２） １ ｍをくさり（３〕で吊し、微弱なかきま
ぜのもとでカルキ濃度の減少を測定しくオルソトリジン
試薬法）、カルキ濃度がゼロになったら水を新しく汲み
替えて同じ試験を９０回くりかえした。
９〜ｌ、Ｑｐｐｆｆｌ ） ノ１０１中に上記轡カルキ
材（２） １ ｍをくさり（３〕で吊し、微弱なかきま
ぜのもとでカルキ濃度の減少を測定しくオルソトリジン
試薬法）、カルキ濃度がゼロになったら水を新しく汲み
替えて同じ試験を９０回くりかえした。
試験結果
９０回のくりかえしＫおけるｇｓｏｏ目、第３０回目、
第６０回目及び第９０＠巨（を経口）Ｋおける脱カルキ
材（２）を投入した時点からのカルキ濃度減少の経時変
化をそれぞれ第３．４．５．６図に示している。この結
果から判明する様に１０分でカルキ濃度は半分以下とな
り％２０分後はほとんどカルキは除去されている。しか
も９０回目においてもその脱カルキ力にはほとんど変化
がない。
第６０回目及び第９０＠巨（を経口）Ｋおける脱カルキ
材（２）を投入した時点からのカルキ濃度減少の経時変
化をそれぞれ第３．４．５．６図に示している。この結
果から判明する様に１０分でカルキ濃度は半分以下とな
り％２０分後はほとんどカルキは除去されている。しか
も９０回目においてもその脱カルキ力にはほとんど変化
がない。
上記試験の第３０回目におけるカルキ濃度と過マウへ
ンガン酸カリ。消費ｔ（ＣＯＤ ）の経時的良化を第１
図に示している。この第７図から判る徐に水道水の水質
基準の過マンガン酸カリウム消費１ｋ（Ｃ０Ｄ）が１０
ｐ ｐｍ以下にできた。
図に示している。この第７図から判る徐に水道水の水質
基準の過マンガン酸カリウム消費１ｋ（Ｃ０Ｄ）が１０
ｐ ｐｍ以下にできた。
以上の様に本発明によれば説カルキ材より溶出するチオ
硫酸ソーダによって強力な脱カルキ作用を得る仁とが出
来るばかりか、その脱カルキ作用の強さをその石膏との
配合割合と固形した表面積で容易に調整でき、しかも長
時間同じ説カルキ力を維持でき、更に吊り具によってポ
ット給に手軽に使用できるという効果がある。
硫酸ソーダによって強力な脱カルキ作用を得る仁とが出
来るばかりか、その脱カルキ作用の強さをその石膏との
配合割合と固形した表面積で容易に調整でき、しかも長
時間同じ説カルキ力を維持でき、更に吊り具によってポ
ット給に手軽に使用できるという効果がある。
第１図は本発明風カルキ剤の使用状態を示す説明図、第
２図は脱カルキ材の製造工程を示す斜視図、第３図は第
５回目の説カルキ性能を示すカルキ濃度減少曲線図、第
４図は第３０回目の脱カルキ性能を示すカルキ濃度減少
曲線図、第５図は第６０回目の説カルキ性能を示すカル
キ温度減少曲線図、第６図は第９０回目の脱カルキ性ａ
εを示すカルキ皺度減少曲線図、第７図は第３０回目に
おけるカルキ濃度と過マンガン酸カリ消９孟の経時的変
化を示す説明図である。 （１）ニブラスチック平底容器 （２）：説カルキ材（
３ン：くさり （４）：ボクト（５）
：水道水
２図は脱カルキ材の製造工程を示す斜視図、第３図は第
５回目の説カルキ性能を示すカルキ濃度減少曲線図、第
４図は第３０回目の脱カルキ性能を示すカルキ濃度減少
曲線図、第５図は第６０回目の説カルキ性能を示すカル
キ温度減少曲線図、第６図は第９０回目の脱カルキ性ａ
εを示すカルキ皺度減少曲線図、第７図は第３０回目に
おけるカルキ濃度と過マンガン酸カリ消９孟の経時的変
化を示す説明図である。 （１）ニブラスチック平底容器 （２）：説カルキ材（
３ン：くさり （４）：ボクト（５）
：水道水
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）チオ硫酸ソーダを石膏で固めた固形脱カルキ材に所
定の長さの吊り具を取付けてなる脱カルキ剤。 ２）固形脱カルキ材にチオ硫酸ソーダを５〜１０重量％
混入させてなる特許請求の範囲第１項記載の脱カルキ剤
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23733584A JPS61114793A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 脱カルキ剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23733584A JPS61114793A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 脱カルキ剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61114793A true JPS61114793A (ja) | 1986-06-02 |
Family
ID=17013851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23733584A Pending JPS61114793A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 脱カルキ剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61114793A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5936164B1 (ja) * | 2015-02-06 | 2016-06-15 | 橋本 美貴子 | 徐放剤 |
-
1984
- 1984-11-09 JP JP23733584A patent/JPS61114793A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5936164B1 (ja) * | 2015-02-06 | 2016-06-15 | 橋本 美貴子 | 徐放剤 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS61114793A (ja) | 脱カルキ剤 | |
| US5015643A (en) | Disinfectant for the treatment of water systems | |
| JPS5676293A (en) | Application of high polymer flocculant | |
| JPS5628612A (en) | Flocculant | |
| KR960701696A (ko) | 탈인재 및 탈인방법(dephosphorizing material and dephosphorizing method) | |
| JPS57159529A (en) | Apparatus for continuously dissolving sodium bicarbonate | |
| JPS5724634A (en) | Deoxydizer composition | |
| ES2195937T3 (es) | Procedimiento para la obtencion de polivinilpirrolidona-yodo en disolucion acuosa. | |
| JPH029878B2 (ja) | ||
| JPH11151485A (ja) | 徐溶性セラミック水処理剤 | |
| ATE305961T1 (de) | Verfahren zur herstellung granularer waschmittelzusammensetzungen | |
| FR2413325A1 (fr) | Procede et dispositif pour le traitement de l'eau | |
| JPS5288520A (en) | Treatment of waste generated in manufacturing alloy steel | |
| JPS57131279A (en) | Grouting | |
| JPS54142171A (en) | Deodorization of waste gas or liquid | |
| JPS55162427A (en) | Manufacture of alpha-type hemihydrate gypsum | |
| DE587634C (de) | Verfahren zur Beschleunigung der Erhaertung von Zement | |
| JPS57180496A (en) | Treatment of home waste oil | |
| JPS5393653A (en) | Apparatus for controlling quantity of chemicals used in treatment of filthy mud | |
| JPH11179375A (ja) | 徐溶性残留塩素除去剤 | |
| SU887519A1 (ru) | Способ приготовлени бетонной смеси | |
| JPS55104692A (en) | Purifying treatment of fluorine-containing waste water | |
| JPS5562189A (en) | Thiourea added mangenese plating bath | |
| JPS5289243A (en) | Process for removing phosphorus contained in drain using gypsum | |
| JPH11138179A (ja) | 徐溶性水処理剤及び徐溶性水処理剤の製造方法 |