JPS61114755A - 圧縮加熱微砕機 - Google Patents
圧縮加熱微砕機Info
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- JPS61114755A JPS61114755A JP23726184A JP23726184A JPS61114755A JP S61114755 A JPS61114755 A JP S61114755A JP 23726184 A JP23726184 A JP 23726184A JP 23726184 A JP23726184 A JP 23726184A JP S61114755 A JPS61114755 A JP S61114755A
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- spaced apart
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
- Y02E50/10—Biofuels, e.g. bio-diesel
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
- Y02E50/30—Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel
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- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
- Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発朋はバイオマス（Ｂｉｏｍａｓｓ ）＋ 魚類磨
動物類の前肩等の含湿性被処理物を圧縮加熱微粉砕する
装置に関する。
動物類の前肩等の含湿性被処理物を圧縮加熱微粉砕する
装置に関する。
（従来の技術）
木質層（オガ屑）、穀物屑、バルブ質屑等に代表される
バイオマスの処理や燃料もしくは肥料等としての再生利
用は公害防止、資源のリサイクルとして近時その必要性
が高唱されておシ使途に応じた粉砕が糧々採られている
。
バイオマスの処理や燃料もしくは肥料等としての再生利
用は公害防止、資源のリサイクルとして近時その必要性
が高唱されておシ使途に応じた粉砕が糧々採られている
。
（発明が解決しようとする問題点）
従来の此種粉砕は被処理物を単に機械的に所定の粒径範
囲に細かく砕くことに向けられていて、含湿状態の被処
理物を１問以下の微粉にするには粉砕機の他に別の乾燥
機も必要とし被処理物を単一機械によって乾燥状態の微
粉砕し且つ粉砕にともなって処理物の物性の変化を得る
微粉砕機はいままで出現していない。このような物性の
変更とは例えば処理物の吸水性の向上（但し、こ＼では
細粒化されることによって変わる表面積の増大による吸
水性の向上を含まない）や、嵩比重の増大或は被処理物
個有の性質の変更等を意味しておシ、−例をオガ屑にと
って云えば、粉砕と同時にオガ屑が多孔質化して吸水性
が増加したシ、嵩比重が大となシ７ワ７ワした性状とな
ったシ或はオガ屑中のリグニンが幾はくかの熱分解を受
けて堆肥とした時の腐敗の進行が改善されたりそれらが
飼料としての利用価値も新たに持つ等である。
囲に細かく砕くことに向けられていて、含湿状態の被処
理物を１問以下の微粉にするには粉砕機の他に別の乾燥
機も必要とし被処理物を単一機械によって乾燥状態の微
粉砕し且つ粉砕にともなって処理物の物性の変化を得る
微粉砕機はいままで出現していない。このような物性の
変更とは例えば処理物の吸水性の向上（但し、こ＼では
細粒化されることによって変わる表面積の増大による吸
水性の向上を含まない）や、嵩比重の増大或は被処理物
個有の性質の変更等を意味しておシ、−例をオガ屑にと
って云えば、粉砕と同時にオガ屑が多孔質化して吸水性
が増加したシ、嵩比重が大となシ７ワ７ワした性状とな
ったシ或はオガ屑中のリグニンが幾はくかの熱分解を受
けて堆肥とした時の腐敗の進行が改善されたりそれらが
飼料としての利用価値も新たに持つ等である。
Ｃ問題点を解決するための手段）
本発明は上記のような物性の変化を得る事を含む微粉砕
機をこ＼に提供せんとするものである。
機をこ＼に提供せんとするものである。
本発明はまた上記目的達成に於て構造が比較的単純にし
て動力費も安い微砕機を提供するものである。
て動力費も安い微砕機を提供するものである。
本発明の上記目的は、適当な湿潤状態の被処理物Ｃ以下
材料とする）を機内に導入する手段、導入された材料を
先向縮径状のラセンスクリュー及び先向漸縮状且つ円周
方向に凸状固定刃を隔設した円錐筒状給送部材よりなる
五人圧縮給送手段。
材料とする）を機内に導入する手段、導入された材料を
先向縮径状のラセンスクリュー及び先向漸縮状且つ円周
方向に凸状固定刃を隔設した円錐筒状給送部材よりなる
五人圧縮給送手段。
この手段の先端に連なった円形回転マンドレル部材及び
円筒状且つ円周方向に凸状固定刃を隔設した円筒状給送
部材よりなる混練手段、この手段の先端に連なって先向
漸拡状且つ円周方向に可動刃を隔設した円錐筒状の回転
刃部材及び前記円筒状給送部材よりなる１次細断手段、
及びこの手段の先端に連なって周方向に可動刃を隔設し
た筒状の回転刃部材及び前記円筒状給送部材よりなる２
次細断手段とよりなる構成によって達成される。
円筒状且つ円周方向に凸状固定刃を隔設した円筒状給送
部材よりなる混練手段、この手段の先端に連なって先向
漸拡状且つ円周方向に可動刃を隔設した円錐筒状の回転
刃部材及び前記円筒状給送部材よりなる１次細断手段、
及びこの手段の先端に連なって周方向に可動刃を隔設し
た筒状の回転刃部材及び前記円筒状給送部材よりなる２
次細断手段とよりなる構成によって達成される。
以下にこの構成を添付図面にもとづき詳述するに；
第１図は本発明粉砕機の一実施例を示す縦断正面図、第
２図は第１図■−■線端面図、＠３図は第１図ｍ−ｍ線
断面図を夫々示す、第１図に於て、１は材料投入ホッパ
で内部にスクリュフィーダ２を備えている。材料が適当
な湿潤状態でホッパ１内によシ自重落下した時に集塊や
ブリッヂ（橋架）をおこすことなく概ね平均的に供給さ
れ得る場合はスクリュフィーダ２は不要であるが、材料
が乾き過ぎていて単なる落下だけでは四散して適切な供
給が出来ない場合には適量の水に湿した状態でスクリュ
フィーダ２にょシ圧入する。ブリッヂ。
２図は第１図■−■線端面図、＠３図は第１図ｍ−ｍ線
断面図を夫々示す、第１図に於て、１は材料投入ホッパ
で内部にスクリュフィーダ２を備えている。材料が適当
な湿潤状態でホッパ１内によシ自重落下した時に集塊や
ブリッヂ（橋架）をおこすことなく概ね平均的に供給さ
れ得る場合はスクリュフィーダ２は不要であるが、材料
が乾き過ぎていて単なる落下だけでは四散して適切な供
給が出来ない場合には適量の水に湿した状態でスクリュ
フィーダ２にょシ圧入する。ブリッヂ。
集塊を起し易い材料の場合もフィーダ２を用いた方が良
い。ラセン状スクリュ３（及び後述の円筒状給送部材７
６回転刃部材９ｓｌＯ）は一本の棒ねじ４によって駆動
細工４に結着され回動されるもので、スクリュ３は円筒
部３０及び円錐筒部３１とを含みスクリュ羽根３２は円
筒部３ｏに於ては同径であるが円錐筒部３１に於ては先
向縮径状とされている。このラセン状スクリュ３と組対
して１次圧縮給送手段（Ｉ）を構成する円錐筒状給送部
材５は先向漸縮状をなし第２図に示すように円周方向に
凸状固定刃５０．・・・を隔設したものよりなる。
い。ラセン状スクリュ３（及び後述の円筒状給送部材７
６回転刃部材９ｓｌＯ）は一本の棒ねじ４によって駆動
細工４に結着され回動されるもので、スクリュ３は円筒
部３０及び円錐筒部３１とを含みスクリュ羽根３２は円
筒部３ｏに於ては同径であるが円錐筒部３１に於ては先
向縮径状とされている。このラセン状スクリュ３と組対
して１次圧縮給送手段（Ｉ）を構成する円錐筒状給送部
材５は先向漸縮状をなし第２図に示すように円周方向に
凸状固定刃５０．・・・を隔設したものよりなる。
このラセン状スクリュ３の円錐筒部３１の先端に連なっ
て円形回転マンドレル部材６及び上記給送部材５の先端
に連なって円筒状且つ円周方向に凸状固定刃７０を隔設
した円筒状給送部材７が夫々設けられ混練手段（ＩＩ）
を形成している。回転マンドレル部材６の外径は円錐筒
部３１の端部の外径には輩等しく設計され１円筒状給送
部材７は円錐筒状給送部材５と固定刃の数、形状に於て
等しくされているが、これは限定的ではなく一例にすぎ
ない。固定刃５０．７０の夫々の間に隔設された凹所５
１，７１・−と夫々する。円筒状給送部材７は均一断面
を維持して機体８の最先端迄延出している。マンドレル
部材６Ｑ先端に連らなって先向漸拡状且つ円周方向に可
動刃９０−を取着した円錐筒状の回転刃部材９が設けら
れこの部材９と前記給送部材７とにより１次細断手段〔
如を構成する。
て円形回転マンドレル部材６及び上記給送部材５の先端
に連なって円筒状且つ円周方向に凸状固定刃７０を隔設
した円筒状給送部材７が夫々設けられ混練手段（ＩＩ）
を形成している。回転マンドレル部材６の外径は円錐筒
部３１の端部の外径には輩等しく設計され１円筒状給送
部材７は円錐筒状給送部材５と固定刃の数、形状に於て
等しくされているが、これは限定的ではなく一例にすぎ
ない。固定刃５０．７０の夫々の間に隔設された凹所５
１，７１・−と夫々する。円筒状給送部材７は均一断面
を維持して機体８の最先端迄延出している。マンドレル
部材６Ｑ先端に連らなって先向漸拡状且つ円周方向に可
動刃９０−を取着した円錐筒状の回転刃部材９が設けら
れこの部材９と前記給送部材７とにより１次細断手段〔
如を構成する。
この部材９の可動刃９ｏ−については後記の回転刃部材
１０の可動刃ＬＯＧ−と全く同一形状、数であるので図
示を省略する。回転刃部材９の先端に連なって周方向に
可動刃１００−を隔設した（この関係は回転刃部材９と
同じ）筒状の回転刃部材１０が設けられその先端は上記
給送部材７の先端と縦方向に整合しておシ、また給送部
材７との間に材料の給送通路１１を形成している。回転
刃部材１００周方向には第３図に示すように材料による
回転抵抗を緩和するように回転方向に後退状の剥ぎ部１
０１・・・を備えているが、材料如伺によってはこれを
省略すること或は凹所７Ｘ、剥ぎ部１０１の形状・角度
、教員などを変えることもあり得る。回転刃部材１０と
給送部材７とにより２次細断手段ＣＣＶ）を構成する。
１０の可動刃ＬＯＧ−と全く同一形状、数であるので図
示を省略する。回転刃部材９の先端に連なって周方向に
可動刃１００−を隔設した（この関係は回転刃部材９と
同じ）筒状の回転刃部材１０が設けられその先端は上記
給送部材７の先端と縦方向に整合しておシ、また給送部
材７との間に材料の給送通路１１を形成している。回転
刃部材１００周方向には第３図に示すように材料による
回転抵抗を緩和するように回転方向に後退状の剥ぎ部１
０１・・・を備えているが、材料如伺によってはこれを
省略すること或は凹所７Ｘ、剥ぎ部１０１の形状・角度
、教員などを変えることもあり得る。回転刃部材１０と
給送部材７とにより２次細断手段ＣＣＶ）を構成する。
既述したようにラセン状スクリュ３１円筒状給送部材７
１回転刃部材９゜１０は１本の棒ねじ４により駆動軸１
４に同心的に連結され、０のうち円錐筒部３１と円筒部
３０とは別部材で図外の凹凸によって結合されており、
回転マンドレル部材６と回転刃部材９．１０とは路を備
え、駆動軸１４はベル）１５を介して図外のモータに連
結されている。五６は駆動軸１４の軸受、１７は棒ねじ
４の端部に螺装された締めボルトを夫々示す。
１回転刃部材９゜１０は１本の棒ねじ４により駆動軸１
４に同心的に連結され、０のうち円錐筒部３１と円筒部
３０とは別部材で図外の凹凸によって結合されており、
回転マンドレル部材６と回転刃部材９．１０とは路を備
え、駆動軸１４はベル）１５を介して図外のモータに連
結されている。五６は駆動軸１４の軸受、１７は棒ねじ
４の端部に螺装された締めボルトを夫々示す。
Ｃ作用）
一例としてオガ屑を材料として用い１本来の湿分のｔ＼
もしくは稍々加湿して湿分（４０〜４５哄）程度のもの
をスクリュフイ、ダ２を作動させながらホッパ１内より
機内に連続的に導入する。駆動軸１４は一例として６０
０ ｒ、ｐ、ｍ程度で回転している。尋人材料はラセン
状スクリュ３の回転により円筒部３０では圧縮されない
ま＼前進されるが１円錐筒状給送部材５内に進入すると
１円錐筒部３１の先に向って順次圧縮を受けながら送り
出される。この時スクリュ羽根３２が先向縮径状である
ために圧縮は先に向って順次増大される。一方部材５に
は円周方向に凸部、即ち固定刃５０−１及び凹部５１が
隔設されているのでスクリュ羽根３２０回転に対して材
料が共回転することなく一部は凹部５五−内に、他部は
固定刃５０−によって回転方向に留止しつつ前進を続け
、固定刃５Ｇに留止せる材料は幾はくかの破砕も受ける
が、おしなべて１次圧縮給送手段（Ｉ）によって材料の
１次的な圧縮給送を受け、この時圧縮及び摩擦に伴なう
熱が発生する（１例として１００〜２（１０℃）。
もしくは稍々加湿して湿分（４０〜４５哄）程度のもの
をスクリュフイ、ダ２を作動させながらホッパ１内より
機内に連続的に導入する。駆動軸１４は一例として６０
０ ｒ、ｐ、ｍ程度で回転している。尋人材料はラセン
状スクリュ３の回転により円筒部３０では圧縮されない
ま＼前進されるが１円錐筒状給送部材５内に進入すると
１円錐筒部３１の先に向って順次圧縮を受けながら送り
出される。この時スクリュ羽根３２が先向縮径状である
ために圧縮は先に向って順次増大される。一方部材５に
は円周方向に凸部、即ち固定刃５０−１及び凹部５１が
隔設されているのでスクリュ羽根３２０回転に対して材
料が共回転することなく一部は凹部５五−内に、他部は
固定刃５０−によって回転方向に留止しつつ前進を続け
、固定刃５Ｇに留止せる材料は幾はくかの破砕も受ける
が、おしなべて１次圧縮給送手段（Ｉ）によって材料の
１次的な圧縮給送を受け、この時圧縮及び摩擦に伴なう
熱が発生する（１例として１００〜２（１０℃）。
手段（Ｉ）を通過した材料は加熱されたま一回転マンド
レル部材６及び円筒状給送部材７によシ構成される混練
手段（ＩＩ）に至る。こ＼では部材６，７間のギャップ
が先の手段（Ｉ）のそれよシ稍々拡がるので圧縮は緩和
されるが回転マンドレル部材６の回転に二って材料は回
転遠心力を受け１部材７の固定刃７０及び凹所７１によ
って前述同様留止状態を生み出すので１手段（［１の作
動にニジ材料は熱をもったま＼の混練作用を部材６．７
間で受ける。続いて１次細断手段帥）を構成する先向漸
拡状の回転刃部材９と部材７との間に送給された材料は
こ＼で可動刃９０−・と固定刃７Ｇ−とによる剪断を受
けながら再び圧縮を高められつつ前進し、１次細断が遂
行される。この時更に発生する圧縮熱Ｉ摩擦熱とを受け
ると共に圧縮される。これに続いて最先側の２次細断手
段（２））の回転刃部材１０及び部材７間に至った材料
は、こ＼で可動刃五〇〇−と固定刃７０−とによる２次
剪断破砕を受けながら直状に前進し最先端よシ大気側に
勢よく放出される。
レル部材６及び円筒状給送部材７によシ構成される混練
手段（ＩＩ）に至る。こ＼では部材６，７間のギャップ
が先の手段（Ｉ）のそれよシ稍々拡がるので圧縮は緩和
されるが回転マンドレル部材６の回転に二って材料は回
転遠心力を受け１部材７の固定刃７０及び凹所７１によ
って前述同様留止状態を生み出すので１手段（［１の作
動にニジ材料は熱をもったま＼の混練作用を部材６．７
間で受ける。続いて１次細断手段帥）を構成する先向漸
拡状の回転刃部材９と部材７との間に送給された材料は
こ＼で可動刃９０−・と固定刃７Ｇ−とによる剪断を受
けながら再び圧縮を高められつつ前進し、１次細断が遂
行される。この時更に発生する圧縮熱Ｉ摩擦熱とを受け
ると共に圧縮される。これに続いて最先側の２次細断手
段（２））の回転刃部材１０及び部材７間に至った材料
は、こ＼で可動刃五〇〇−と固定刃７０−とによる２次
剪断破砕を受けながら直状に前進し最先端よシ大気側に
勢よく放出される。
こ＼では新しい圧縮は受けないが１手段（ＩＩＩ）によ
って高度に圧縮され且つ手段（Ｉ） （ｎ） （Ｉ［Ｉ
）により摩擦熱のため発熱を伴なった材料が急激に圧力
から解放され大気中に放出される為、材料の組織内の水
分が一挙に膨張して材料を破裂させながら加熱水蒸気の
噴出と云う形態で発現し又処理物の水分を下げる。これ
によって材料は組織内部から破砕され。
って高度に圧縮され且つ手段（Ｉ） （ｎ） （Ｉ［Ｉ
）により摩擦熱のため発熱を伴なった材料が急激に圧力
から解放され大気中に放出される為、材料の組織内の水
分が一挙に膨張して材料を破裂させながら加熱水蒸気の
噴出と云う形態で発現し又処理物の水分を下げる。これ
によって材料は組織内部から破砕され。
観察によるとあたかも子供用の食品菓子“ばくだんあら
れ、の如く圧縮と加熱とを瞬時に取除いた時水蒸気の炸
裂によって開花した小さな素子の集合体のような嵩比重
の大きいフワフワした乾燥状態のオガ屑の細粒が几出さ
れる。これと同時に前述したように蓄積された摩擦熱が
オガ屑個有の成分（例えばリグニン）に成る種の熱分解
を与えていることが、容易に推察され、事実このことは
処理を終えたオガ屑を堆肥として使用した時に腐敗の進
行が大幅に改善されていることによっても首肯し得る。
れ、の如く圧縮と加熱とを瞬時に取除いた時水蒸気の炸
裂によって開花した小さな素子の集合体のような嵩比重
の大きいフワフワした乾燥状態のオガ屑の細粒が几出さ
れる。これと同時に前述したように蓄積された摩擦熱が
オガ屑個有の成分（例えばリグニン）に成る種の熱分解
を与えていることが、容易に推察され、事実このことは
処理を終えたオガ屑を堆肥として使用した時に腐敗の進
行が大幅に改善されていることによっても首肯し得る。
この事実は本発明機によって微粉砕されたものは肥料の
みではなく飼料用としても或はバイオ醗酵関係（生物化
学的醗酵・−例えば有機汚泥処理に於けるフロック形成
のための）増量材としても使用可能な適性を持つことを
も意味する。
みではなく飼料用としても或はバイオ醗酵関係（生物化
学的醗酵・−例えば有機汚泥処理に於けるフロック形成
のための）増量材としても使用可能な適性を持つことを
も意味する。
（実施例）
（イ）材料；オガ屑（湿分４５哄）
♀
（ロ）スクリュフィ、ダの回転数： ３０ ｒ、ｐ、ｍ
Ｈラセン状スクリュの回転数： ６００ ｒ、ｐ、ｍ■
テラセンスクリュの詳細： 円筒部の長さ １８０１１ｒ１ 円錐筒部の長さ １００Ｍ 円錐筒部のテーバ角度 ３０’ （ホ）円錐筒状給送部材の詳細： テーバ角度 ３００ 固 定 刃 ８個 先端部内径 ４０φ 四回転マンドレル部材の詳細： 外 径 ３８φ 長 さ ２０ｊｆｌ（ト）円筒状
給送部材の詳細： 内 径 ７５ φ（ト）回転刃部
材（９）の詳細： テーバ角度 ６０゜ 長 さ ２５ｆｉ可動刃の数
４ （す）回転刃部材（至）の詳細： 外 径 ７０１ 部材（７）とのギャップ ２１５Ｍ長
さ １ ６ ０１ａ１■）ホッパ内への
材料投入から機外に放出される迄の時間： 約２，
５〜３４．５秒 （ロ）被処理物の詳細： 外 形 オガ粉の素子自体が水蒸気による
破裂を受けて不定形の多孔状 となって軽くてフワフワしてい た 粒径範囲 ８０〜２００メッシ＾ 嵩比重 ０．．１５ 湿 分 はｙ五３裕 放出された時の温度 五ｚｏｂ （発明の効果〕 上述の説明から明らかなように、本発明によれば、従来
のように単に細かく粉砕するものとは違って、圧縮と相
当の摩擦熱による加熱を受けながら破砕された状態で機
外に出る瞬間、水蒸気による爆発的膨張をともなうので
処理をされた材料は組織（もしくは細胞）内部よシ粉砕
され嵩比重が大きくて吸水性に富みしかも熱分解によっ
て材料本来の性質が成る程度変質すると云う極めてユニ
ークな微粉砕が可能となシ１例えばオガ屑の処理につい
て云えば、従来の粉砕機では得られない高吸水性、高嵩
比重及びリグニンの熱分解によると考えられる腐敗の促
進など、バイオマスのリサイクル使用の使途の拡大、適
性の増大に用益し得る優れた利益並びに構造がシンプル
で運転費も比較的安いと云う利益が得られる。なお１本
発明粉砕機によって有効に処理され得る材料としてはバ
イオマスの他に魚類・動物の前肩・と同時に水蒸気の急
激な膨張による通気的隙間組織を要求される材料に広く
適用され得る。なお、上記前肩は魚類の餌や肥料として
のリサイクルがあることは周知の通シであるが１本発明
粉砕機で処理をしたものは従来の単なる粉砕の上に前述
した緒特性が付与される結果、餌料や肥料として全くユ
ニークなものとなシ得る。
Ｈラセン状スクリュの回転数： ６００ ｒ、ｐ、ｍ■
テラセンスクリュの詳細： 円筒部の長さ １８０１１ｒ１ 円錐筒部の長さ １００Ｍ 円錐筒部のテーバ角度 ３０’ （ホ）円錐筒状給送部材の詳細： テーバ角度 ３００ 固 定 刃 ８個 先端部内径 ４０φ 四回転マンドレル部材の詳細： 外 径 ３８φ 長 さ ２０ｊｆｌ（ト）円筒状
給送部材の詳細： 内 径 ７５ φ（ト）回転刃部
材（９）の詳細： テーバ角度 ６０゜ 長 さ ２５ｆｉ可動刃の数
４ （す）回転刃部材（至）の詳細： 外 径 ７０１ 部材（７）とのギャップ ２１５Ｍ長
さ １ ６ ０１ａ１■）ホッパ内への
材料投入から機外に放出される迄の時間： 約２，
５〜３４．５秒 （ロ）被処理物の詳細： 外 形 オガ粉の素子自体が水蒸気による
破裂を受けて不定形の多孔状 となって軽くてフワフワしてい た 粒径範囲 ８０〜２００メッシ＾ 嵩比重 ０．．１５ 湿 分 はｙ五３裕 放出された時の温度 五ｚｏｂ （発明の効果〕 上述の説明から明らかなように、本発明によれば、従来
のように単に細かく粉砕するものとは違って、圧縮と相
当の摩擦熱による加熱を受けながら破砕された状態で機
外に出る瞬間、水蒸気による爆発的膨張をともなうので
処理をされた材料は組織（もしくは細胞）内部よシ粉砕
され嵩比重が大きくて吸水性に富みしかも熱分解によっ
て材料本来の性質が成る程度変質すると云う極めてユニ
ークな微粉砕が可能となシ１例えばオガ屑の処理につい
て云えば、従来の粉砕機では得られない高吸水性、高嵩
比重及びリグニンの熱分解によると考えられる腐敗の促
進など、バイオマスのリサイクル使用の使途の拡大、適
性の増大に用益し得る優れた利益並びに構造がシンプル
で運転費も比較的安いと云う利益が得られる。なお１本
発明粉砕機によって有効に処理され得る材料としてはバ
イオマスの他に魚類・動物の前肩・と同時に水蒸気の急
激な膨張による通気的隙間組織を要求される材料に広く
適用され得る。なお、上記前肩は魚類の餌や肥料として
のリサイクルがあることは周知の通シであるが１本発明
粉砕機で処理をしたものは従来の単なる粉砕の上に前述
した緒特性が付与される結果、餌料や肥料として全くユ
ニークなものとなシ得る。
＠１図は本発明粉砕機の一実施例を示す縦断正面図、第
２図は第１図■−■線端面図、第３図は第１図ｍ−ｍ線
断面図を夫々示す。 （符号の説明） ３・−ラセン状スクリュ、５・・・円錐筒状給送部材。
２図は第１図■−■線端面図、第３図は第１図ｍ−ｍ線
断面図を夫々示す。 （符号の説明） ３・−ラセン状スクリュ、５・・・円錐筒状給送部材。
Claims (1)
- １、適当な湿潤状態の被処理物を機内に導入する手段、
導入された材料を先向縮径状のラセン状スクリュー及び
先向漸縮状且つ円周方向に凸状固定刃を隔設した円錐筒
状給送部材よりなる１次圧縮給送手段、この手段の先端
に連なつた円形回転マンドレル部材及び円筒状且つ円周
方向に凸状固定刃を隔設した円筒状給送部材よりなる混
練手段、この手段の先端に連なつて先向漸拡状且つ円周
方向に可動刃を隔設した円錐筒状の回転刃部材及び前記
円筒状給送部材よりなる１次細断手段、及びこの手段の
先端に連なつて周方向に可動刃を隔設した筒状の回転刃
部材及び前記円筒状給送部材よりなる２次細断手段とよ
りなる圧縮加熱微砕機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23726184A JPS61114755A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 圧縮加熱微砕機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23726184A JPS61114755A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 圧縮加熱微砕機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61114755A true JPS61114755A (ja) | 1986-06-02 |
| JPH0148821B2 JPH0148821B2 (ja) | 1989-10-20 |
Family
ID=17012782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23726184A Granted JPS61114755A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 圧縮加熱微砕機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61114755A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20220007866A (ko) | 2019-05-13 | 2022-01-19 | 미쯔비시 가스 케미칼 컴파니, 인코포레이티드 | 지방족 폴리에스테르 공중합체 |
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-
1984
- 1984-11-09 JP JP23726184A patent/JPS61114755A/ja active Granted
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0148821B2 (ja) | 1989-10-20 |
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